JP2005229932A - 捕虫装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特別な対策を施すことなく清掃が簡単になり安全性も高くなるようにする。
【構成】 虫を誘引するための誘虫ランプ10と、誘虫ランプ10が内部に取り付けられ且つ上面が開放されたハウジング20と、ハウジング20の上面から挿入されてその開放部分を塞ぐ透光性容器であってハウジング20に取り外し可能な捕虫容器30とを有している。捕虫容器30には捕獲すべき虫に対応した大きさのスリット31が内部に入り込んだ位置に形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明はハエや蚊等の衛生害虫が好む波長光を発する誘虫ランプにより衛生害虫を誘引して捕獲する捕虫装置に関する。
食品店や飲食店においては、衛生害虫の商品への混入を防止するために捕虫装置を備え付けられていることが多い。従来の捕虫装置は、誘虫ランプと、誘虫ランプを覆う透光性カバーとを有し、透光性カバーに内側に突出する複数の虫導入穴が形成された基本構成となっているのが一般的である(例えば、特許文献1等参照) 。
特開2001−169709号公報
しかしながら、上記従来例による場合、透光性カバー内に捕獲された衛生害虫が誘虫ランプや安定器等に直接に触れる構成となっている以上、誘虫ランプ等が汚れ易く、これを水洗いすることもできないので、その清掃が非常に煩わしいという欠点がある。また、衛生害虫が誘虫ランプの電極部分等に触れると、トラッキング現象が生じることがあり、安全性が低いという欠点もある。このような欠点を是正するには特別な対策を施せば良いものの、その分だけ構造等が複雑になってコスト高になるという問題がある。
本発明は上記背景の下で創作されたものであって、その目的とするところは、特別な対策を施すことなく清掃が簡単になり安全性も高くなる捕虫装置を提供することにある。
本発明に係る捕虫装置は、虫を誘引するための誘虫ランプと、誘虫ランプが内部に取り付けられ且つ外面の一部が開放されたハウジングと、ハウジングの開放部分から挿入されて当該部分を塞ぐ透光性容器であってハウジングに取り外し可能な捕虫容器とを有し、捕虫容器には捕獲すべき虫に対応した大きさの虫導入穴が内部に入り込んだ位置に形成された構成となっている。
好ましくは、虫導入穴については、スリットであることが望ましい。ハウジングについては、非透光性を有し且つその上面が開放していることが望ましい。この場合は、捕虫容器がハウジングの上面の縁部に引っ掛け可能になっていることが望ましい。
本発明の請求項1に係る捕虫装置による場合、虫がハウジング内の誘虫ランプに直接に触れず捕虫容器に捕獲される構成となっているので、誘虫ランプが虫の付着により汚れたりすることがない。しかも捕虫容器とハウジングとは別体にされているため、ハウジングから捕虫容器を取り外してその内部を水洗いすることもできる。そのため装置の清掃が非常に簡単になる。しかも虫が誘虫ランプに触れない以上、トラッキング現象が生じるおそれがなくなり、安全性も極めて高い。即ち、特別な対策を施すことなく清掃が簡単になり安全性も高くなることから、装置の低コスト化を図る上でメリットがある。
本発明の請求項2に係る捕虫装置による場合、虫導入穴がスリットである構成となっているので、捕虫容器内に捕獲された虫を水洗い等により速やかに排出させることが可能であり、装置の清掃が一層簡単になるというメリットがある。
本発明の請求項3に係る捕虫装置による場合、ハウジングが非透光性を有し且つその上面が開放した構成となっているので、誘虫ランプから発せられた光が上方向にのみ出力され、あたかも間接照明の如く良好な照明効果が発揮される。
本発明の請求項4に係る捕虫装置による場合、捕虫容器がハウジングの上面の縁部に引っ掛け可能になった構成となっているので、全体構造が非常にシンプルであり、装置の低コスト化を図る上でメリットがある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は壁取り付けタイプの捕虫装置の側方視断面図、図2は同装置の一部省略平面図である。
ここに掲げる捕虫装置は図1に示すように壁取り付けタイプのものであって、虫を誘引するための誘虫ランプ10と、誘虫ランプ10等が内部に取り付けられ且つ上面21が開放しているハウジング20と、ハウジング20の上面21から挿入されハウジング20に取り外し可能な捕虫容器30とを有した基本構成となっている。以下、各部の詳細を説明する。
誘虫ランプ10については、ここでは虫が最も反応する365nm付近の波長光を多量に放射する直管型の蛍光ランプを用いている。ハウジング20の底面上には、誘虫ランプ10を点灯させる安定器11等の他、図外の給電ソケットが取り付けられている。即ち、誘虫ランプ10は給電ソケットを介してハウジング20に取り付けられている。
ハウジング20については、誘虫ランプ10等を収容する矩形型有底箱状のカバーであって、ここでは非透光性の樹脂成型品を用いており、図外のネジ等を用いて壁面Aに取り付け可能になっている。
捕虫容器30については、ハウジング20より若干幅の短い略矩形状の透光性容器であって、ハウジング20の上面から挿入されてその開放部分を塞ぐようになっている。ここでは透明アクリル等の樹脂成型品を用いており、その形状は図示の通りであって、捕獲すべき虫に対応した大きさの虫導入穴としてのスリット31が内部に入り込んだ位置に幅方向に向けて形成されている。
捕虫容器30の上側縁部には外側に向けてストッパー片32が形成されている。即ち、捕虫容器30をハウジング20の上面から挿入すると、ストッパー片32がハウジング20の上面の縁部に引っ掛けられる。これにより捕虫容器30がハウジング20に取り外し可能になっている。これにより装置の全体構造が非常にシンプルになっている。
以上のように構成された捕虫装置による場合、誘虫ランプ10から発せられた光が捕虫容器30を透過してハウジング20の上面から外に出る一方、この光に誘引された虫が捕虫容器30のスリット31から捕虫容器30内に入り込んで捕獲される。即ち、ハウジング20内の誘虫ランプ10等に直接に触れず捕虫容器30に捕獲される構成となっているので、誘虫ランプ10等が虫の付着により汚れたりすることがない。しかも捕虫容器30とハウジング20とは別体にされているため、ハウジング20から捕虫容器30を取り外してその内部をスリット31を通じて水洗いすることができる。この際、スリット31が幅方向に大きく延びていることから、捕虫容器30内に捕獲された虫を速やかに排出させることができる。そのため装置の清掃が非常に簡単になる。また、虫が誘虫ランプ10に触れることがない以上、トラッキング現象が生じるおそれがなくなり、安全性も極めて高い。
このように従来装置とは異なり特別な対策を施すことなく清掃が簡単になり安全性も高くなることから、装置の全体構造が非常にシンプルであることも含めて、装置の低コスト化を図る上でメリットがある。また、ハウジング20が非透光性であることから、誘虫ランプ10から発せられた光が上方向にのみ出力され、壁面Aに照射される結果、あたかも間接照明の如く良好な照明効果が発揮されることになり、この点でもメリットがある。
捕虫装置を天井取り付けタイプに設計変更する場合、例えば、図3及び図4に示すような形態にすれば良い。図3は天井取り付けタイプの捕虫装置の側方視断面図、図4は同装置の一部省略平面図である。壁取り付けタイプと大きく異なるのは、ハウジング20’の両側が吊り具40により天井Bに吊られている点と、誘虫ランプ10等がハウジング20’の中央部分に取り付けられていることに関連して捕虫容器の形状が異なる点のみである。この捕虫容器30’においてはスリット31’が2つ形成されている。これらの点を除いては壁取り付けタイプと全く同様であるので、上記と全く同様のメリットを奏する。
なお、本発明に係る捕虫装置は上記実施形態に限定されず、次のような形態であってもかまわない。誘虫ランプについては、その種類や形状等が任意である。
ハウジングについては材質が問われず透明体であってもかまわず、誘虫ランプを内部に取り付けることが可能であり、外面の一部が開放されている限り、どのような形状であっても良い。捕虫容器については、ハウジングの外面に形成された開放部分から挿入されて当該部分を塞ぐ透光性容器であり、捕獲すべき虫に対応した大きさの虫導入穴が内部に入り込んだ位置に形成されている限り、どのような形状であっても良い。ハウジングに取り外し可能にする方法についても任意である。虫導入穴についてはスリットではなく丸穴等でもかまわない。
本発明の実施の形態を説明するための図であって、壁面取り付けタイプの捕虫装置の側方視断面図である。 同装置の一部省略平面図である。 天井取り付けタイプの捕虫装置の側方視断面図である。 同装置の一部省略平面図である。
符号の説明
10 誘虫ランプ
20 ハウジング
30 捕虫容器
31 スリット

Claims (4)

  1. 虫を誘引するための誘虫ランプと、誘虫ランプが内部に取り付けられ且つ外面の一部が開放されたハウジングと、ハウジングの開放部分から挿入されて当該部分を塞ぐ透光性容器であってハウジングに取り外し可能な捕虫容器とを具備しており、捕虫容器には捕獲すべき虫に対応した大きさの虫導入穴が内部に入り込んだ位置に形成されていることを特徴とする捕虫装置。
  2. 請求項2記載の捕虫装置において、虫導入穴がスリットであることを特徴とする捕虫装置。
  3. 請求項1又は2記載の捕虫装置において、ハウジングは非透光性を有し且つその上面が開放していることを特徴とする捕虫装置。
  4. 請求項3記載の捕虫装置において、捕虫容器はハウジングの上面の縁部に引っ掛け可能になっていることを特徴とする捕虫装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7380369B1 (en) * 2004-03-10 2008-06-03 Uril G Greene Insect trap and method of use
KR101063383B1 (ko) * 2008-10-29 2011-09-07 현대자동차주식회사 벌레 유인 기구를 구비한 리어 콤비네이션 램프

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