JP2005224107A - 自動給餌機 - Google Patents
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Abstract
【課題】給餌効率に影響する太陽光照度を判定し自動給餌できる自動給餌機を提供する。
【解決手段】ソーラーパネル5により発電しバッテリー7を充電する自動給餌機において、既存のソーラーパネル5の発電量を検知することで太陽光照度を測定し、季節や天候等により変化する太陽光照度に対応し、給餌効率のよい場合のみ給餌することで上記課題を解決する。
【選択図】 図1
【解決手段】ソーラーパネル5により発電しバッテリー7を充電する自動給餌機において、既存のソーラーパネル5の発電量を検知することで太陽光照度を測定し、季節や天候等により変化する太陽光照度に対応し、給餌効率のよい場合のみ給餌することで上記課題を解決する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、養殖魚などに対する自動給餌機に関する。
現在の自動給餌機は、特開2001−45910に記載されているようにソーラーパネルの発電により内臓のバッテリーを充電しタイマーで設定した時刻になると自動的に給餌をしているものが多い。そして、給餌された餌が魚の近くを通過したときに魚は餌を食べ始める。この時、タイマーによる自動給餌時刻設定は飼育者の感覚のみで行われている場合が多い。
一般的に養殖魚は朝方又は夕方などの明るくなり始める時、又は暗くなり始める時を含む太陽光がある程度の照度の時に多く餌を食べるといわれているが、従来の自動給餌機ではタイマーによる給餌時刻の設定はできても季節、天候等により変化する太陽光の照度を検知できないため、時にタイマーで設定された給餌時刻が太陽光の照度の低い時であれば給餌された餌に無駄が生じる。
よってタイマーだけでは季節、天候等による太陽光の照度の変化を考慮できず、飼育者の感覚のみでタイマーによる給餌時刻設定が行われることが多いため、時に季節、天候等の影響を受け太陽光の照度の低い夜間に自動で給餌を実行してしまうなど給餌量と魚の食べる餌の量のバランスが悪く、餌が無駄になり残った餌による水質汚濁が生じていた。
上記従来のタイマーにより給餌時刻設定が行われる自動給餌機では太陽光の照度検知ができなかったため、太陽光の照度の低い夜間等に給餌されてしまうこともあり、給餌された餌に無駄が生じていた。本発明では上記のような問題点を解消し、魚に効率よく給餌できるようにするものである。
上記問題を達成するためには季節、天候等により変化する太陽光の照度を判断し、タイマーによって給餌時刻設定したとしてもある照度より暗い時は給餌を避け、ある照度より明るい時のみを判断し給餌することが必要である。
本発明では既存のソーラーパネルが太陽光を受けることで発電する際に発生する電圧、電流等を測定することで自動給餌機付近の太陽光の照度を判断することにより、タイマーで設定した給餌時刻でも季節、天候等により変化する太陽光照度を検知しある程度の照度のときのみを判断し給餌をすることで効率よく給餌することができる。
以上説明したように、本発明の自動給餌機は、魚が効率よく餌を食べる太陽光の照度の時をソーラーパネルの発電量から太陽光の照度を検知し自動給餌するので餌の無駄を少なくし効率よく給餌することができる。また残った餌による水質汚濁を少なくすることができるだけでなく既存のソーラーパネルを利用することにより新たに太陽光の照度センサーを設ける必要がないので従来の構造の変更が少なく、太陽光の照度を検知することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に実施例の形態を示す。自動給餌機1は、餌タンク2と、蓋4と、ソーラーパネル5と、給餌機構制御装置6と、バッテリー7と、輸送モーター8と、給餌機構9と、飛散モーター10と、餌飛散装置11を有する。
図1に示すとおり、従来の自動給餌機はソーラーパネル5に日中、太陽光があたりソーラーパネル5が発電することによりバッテリー7が充電される仕組みとなっており、給餌機構制御装置6がソーラーパネル5の発電量等の制御を行っている。
充電されたバッテリー7を電源とし希望する時刻に給餌機構制御装置6のタイマーを設定することで希望する時刻に給餌を開始または中断することができるようになっている。
そこで図2に示すように、上記既存のソーラーパネル5を利用しソーラーパネル5に太陽光があたることでソーラーパネル5が発電しバッテリー7が充電されるときの電圧、電流等を給餌機構制御装置6で測定することにより太陽光の照度を検知し、タイマーで設定された給餌時刻がある照度より明るい場合のみ自動で給餌することができる。この際、タイマーで設定した給餌時刻がきても、太陽光がある照度よりも暗いと給餌をしない、または定めた時間内にある照度に達した場合は給餌する、逆に定めた時間内にある照度よりも暗くなると給餌を停止、中断するなどさまざまな状況に応じて変更できる。
また既存のソーラーパネル5を利用して太陽光を検出しているため新たにセンサーをとりつける必要がないので従来の構成の変更が少なく、必要な太陽光の照度の時にのみ給餌することができる。
また上記の実施形態は一例でありソーラーパネル5の発電にともなうバッテリー7の電圧、電流を測定して太陽光の照度を検知する以外に、ソーラーパネル5の発電にともなって変化する電気的変化を検知して太陽光の照度を測定してもよい。
1 自動給餌機
2 餌タンク
3 投餌入口
4 蓋
5 ソーラーパネル
6 給餌機構制御装置
7 バッテリー
8 輸送モーター
9 給餌機構
10 飛散モーター
11 餌飛散装置
12 餌吐出口
2 餌タンク
3 投餌入口
4 蓋
5 ソーラーパネル
6 給餌機構制御装置
7 バッテリー
8 輸送モーター
9 給餌機構
10 飛散モーター
11 餌飛散装置
12 餌吐出口
Claims (1)
- バッテリーと、太陽光により発電するソーラーパネルと、餌を貯蔵する餌タンクと、該餌タンク内の餌を餌吐出口へ輸送する給餌機構と、該給餌機構を駆動する給餌機構駆動装置と、該給餌機構駆動装置を時間的に制御する給餌制御装置とからなる自動給餌機において、給餌機周辺の太陽光の照度をソーラーパネルの発電量で検知する装置を有することを特徴とする自動給餌機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004032947A JP2005224107A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 自動給餌機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004032947A JP2005224107A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 自動給餌機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005224107A true JP2005224107A (ja) | 2005-08-25 |
Family
ID=34999301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004032947A Pending JP2005224107A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 自動給餌機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005224107A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102783446A (zh) * | 2012-07-30 | 2012-11-21 | 林淑琴 | 一种太阳能自动调温喂食器 |
CN103548745A (zh) * | 2013-10-23 | 2014-02-05 | 中国水产科学研究院渔业机械仪器研究所 | 一种由太阳能供电的吹风式投饵系统 |
CN104317227A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-01-28 | 江苏恒深洋机械有限公司 | 全自动计重投饲机的数显触摸式控制器 |
CN104345667A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-02-11 | 江苏恒深洋机械有限公司 | 直流220v投饲机的智能数显调速控制器 |
CN104345672A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-02-11 | 江苏恒深洋机械有限公司 | 具有保护电机功能的全自动计重投饲机的数显触摸式控制器 |
CN104345670A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-02-11 | 江苏恒深洋机械有限公司 | 具有保护电机功能的全自动计重投饲机的数显触摸式调速控制器 |
KR20230100100A (ko) * | 2021-12-28 | 2023-07-05 | (주)빌리언이십일 | 지능형 사료 공급 방법, 제어 장치 및 컴퓨터 프로그램 |
-
2004
- 2004-02-10 JP JP2004032947A patent/JP2005224107A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104345672A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-02-11 | 江苏恒深洋机械有限公司 | 具有保护电机功能的全自动计重投饲机的数显触摸式控制器 |
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KR102701242B1 (ko) | 2021-12-28 | 2024-09-02 | (주)빌리언이십일 | 지능형 사료 공급 방법, 제어 장치 및 컴퓨터 프로그램 |
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