JP2005223604A - 防災機能付き電子機器のリモートコントローラ - Google Patents
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Abstract
【課題】 例えば地震によって倒壊家屋に閉じ込められた場合に、被災者の所在位置の探索を容易にする。
【解決手段】 テレビジョン等のリモートコントローラ本体1にそのバッテリー9を共通に使用するLED2、ビーコン3、警報ブザー4および選択用のスイッチ5を組み込む。スイッチ5を切り替えて、遠距離信号用にはビーコン3を作動させ、近距離信号用にはLED2と警報ブザー4とを作動させる。これにより遠距離かつ広範囲にわたって、長期的に所在位置を通報できる。またテレビジョン等のリモートコントローラは、常に充電され、かつ置き場所が決まっているため、いざという緊急事態に確実に使用することができる。
【選択図】 図2
【解決手段】 テレビジョン等のリモートコントローラ本体1にそのバッテリー9を共通に使用するLED2、ビーコン3、警報ブザー4および選択用のスイッチ5を組み込む。スイッチ5を切り替えて、遠距離信号用にはビーコン3を作動させ、近距離信号用にはLED2と警報ブザー4とを作動させる。これにより遠距離かつ広範囲にわたって、長期的に所在位置を通報できる。またテレビジョン等のリモートコントローラは、常に充電され、かつ置き場所が決まっているため、いざという緊急事態に確実に使用することができる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、防災機能付きの例えばテレビジョンのリモートコントローラに関する。
日本は、地震等の災害の多発地帯であり、個人のレベルにおいても種々の対策が必要になっており、家屋内の家具の移動、横転防止対策等が、普及し始めている。しかしながら、大地震に際しては、家屋倒壊等の被害の出ることも予想される。このような災害の場合には、倒壊家屋等に閉じ込められた被災者の位置を早急に特定することが、救出のための第一歩である。ところで被災者の位置を特定する手段としては、従来から次のような手段が提供されている。
すなわち被災者が、身動きがとれず所在不明となる状況として、冬山における遭難等がある。このため所在位置を知らせるためのビーコン電波発信機(例えば、非特許文献1および2参照。)や、携帯電話の基地局からその携帯電話の位置を探索する手段が提案されている。またGPSで特定した遭難者等の所在位置を携帯電話で発信し、その所在位置を確認する手段も提案されている。
また機器の置き場所を忘れてしまった場合等に、その機器の置き場所の探索を容易にすることを目的として、各種信号の発信手段を備えたリモートコントローラが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
「積雪中のマイクロ波ビーコンの探索実験に成功、プレスリリース・トピックス、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、平成14年3月25日」 「山岳遭難者探索システムの高性能化研究、電気通信学会論文誌B分冊、富山県工業技術センター中央研究所評価技術課、浅田峯夫 著、平成16年3月掲載予定(投稿済)」 特開平08−160154号公報(第1〜2頁)
「積雪中のマイクロ波ビーコンの探索実験に成功、プレスリリース・トピックス、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、平成14年3月25日」 「山岳遭難者探索システムの高性能化研究、電気通信学会論文誌B分冊、富山県工業技術センター中央研究所評価技術課、浅田峯夫 著、平成16年3月掲載予定(投稿済)」
しかるに上述した従来技術は、専用のビーコン装置や携帯電話回線網を利用して、所在位置を確認する手段を採用しているため、次のような改良すべき問題があった。すなわちビーコン装置を使用する手段では、たまたま災害等に遭遇したときに、そのビーコン装置を所持していなかったり、あるいは所持していても電池切れ等によって使用できない場合が往々にして起こりえる。すなわち冬山登山のような遭難等の危険性が伴う特別な場合は別として、一般家庭内において、一生の間に一度遭遇するかどうか判らないような大災害に備えて、絶えず即時使用可能な状態にしておくことは極めて難しい。また携帯電話を使用する手段については、家屋倒壊が生じるような大地震においては、携帯電話回線網が寸断されたり回線が混雑したりして、ほとんど役に立たなくなることが予想される。
また特開平08−160154号公報記載のリモートコントローラ探索技術では、極近距離にある機器の置き場所等の探索を目的としているため、地震等による被災者が、長期間的かつ継続的に遠距離救助信号を発信することはできない。
そこで本発明の目的は、例えば地震によって倒壊家屋等に閉じ込められた場合に、その所在位置の探索を可能にする、防災機能付き電子機器のリモートコントローラを提供することにある。
本発明による防災機能つき電子機器のリモートコントローラの最大の特徴は、本来のテレビ等のリモート操作機能に加えて、リモートコントローラ用の信号とは別の、所在探索や救助のための信号を発信する手段を設けたことにある。すなわちこの防災機能つき電子機器のリモートコントローラは、発光手段と、リモートコントローラ用の信号とは別の電波信号の発信手段と、音信号の発信手段と、複数の作動モードから所定の作動モードを選択するスイッチとを備えている。ここで第1の作動モードは、電波信号の発信手段を作動させ、第2の作動モードは、少なくとも発光手段と音信号の発信手段とのいずれかを作動させるものである。
上述した第2の作動モードは、電波信号の発信手段および、少なくとも発光手段と音信号の発信手段とのいずれかを作動させるものであることが望ましい。また上述した発光手段は、投光ライトとしての機能を備えることが望ましい。さらに上述した発光手段と、電波信号の発信手段と、音信号の発信手段とは、リモートコントローラ本体と共通の電源を使用することが好ましい。また上述した電波信号は、AMまたはFMラジオのいずれかで受信可能な周波数であることが望ましい。
ここで本発明の理解を容易にするために、その使用方法について概説する。すなわちスイッチを第1の作動モードにいれると、発光手段または音信号の発生手段のいずれか、あるいは双方が作動する。この第1の作動モードは、例えば地震で倒壊家屋等に閉じ込められた場合に、近くの救助員や捜査員等に、直接視覚や聴覚によって被災者の所在位置を感知させることができる。すなわち近距離救助信号としての役割を持つ。
スイッチを第2作動モードに入れると、電波信号の発信手段が作動する。これによって、遠くの救助員や捜査員に、所在位置を知らせることができる。すなわち、遠距離救助信号としての役割を持つ。
第2の作動モードが、電波信号の発信手段および、少なくとも発光手段と音信号の発信手段とのいずれかを作動させるものである場合は、スイッチをこの作動モードに入れると、電波信号の発信手段と発光手段と音信号の発信手段との全て、または電波信号の発信手段と発光手段との双方、あるいは電波信号の発信手段と音信号の発信手段との双方が作動する。これによって近距離および遠距離救助信号が同時にでることになり、近くに救助員がいるかどうか不明な場合に使用できる。
本発明において「発光手段」とは、視覚によって他人に所在位置を知らせ得るものを意味しており、点滅する場合に限らず、継続発光する場合を含む。「リモートコントローラ用の信号」とは、リモートコントローラ本来の機能を発揮する信号を意味し、近距離用の電波、音波、赤外線等、および有線で送る電気信号を含む。「電波信号の発信手段」とは、例えばビーコンのような所在位置の探索用電波を発信する装置を意味する。「音信号の発生手段」とは音声に限らず、聴覚によって他人に警報、警告を与えるものを意味し、断続する場合に限らず、継続する場合も含む。
「作動モードを選択するスイッチ」とは、すくなくとも上述した2の作動モードに設定可能な手動スイッチを意味し、例えばプッシュ式、スライド式あるいはダイヤル式のものが該当する。また各作動モードに切り替えるために必要な力が同じ程度である必要はなく、作動させる力に差をつけたものも含む。「電子機器」とは、例えばテレビジョンのように、リモートコントローラからの信号によって操作できる電子機器を意味し、CDプレーヤ、DVDディスク、エアコンおよびパソコン等を含む。また電動ベット等の介護あるいは医療機器のように、その一部に電子機器を有するものも含む。「投光ライト」とは、懐中電灯のように所定の箇所や範囲を照射できるものを意味する。
「AMラジオまたはFMラジオのいずれかで受信可能な周波数」とは、現在のAMラジオまたはFMラジオで使用されている選局周波数内の周波数に限らず、緊急電波の受信用として、現在の選局周波数範囲外に受信範囲を拡大または変更した、将来のAMラジオまたはFMラジオのいずれかで受信可能な周波数を含む。すなわち、電波の使用周波数は、電波法等で厳密に規制されているが、近い将来防災等の緊急用として、新たな使用域が認められる可能性も十分考えられる。したがってそのような場合には、AMラジオまたはFMラジオで受信可能にすることによって、後述するように極めて大きな効果を奏することが期待できる。
なおAMラジオまたはFMラジオで受信可能であっても、その電波の発信方向を特定することは困難であるが、すくなくとも被災者の存在が確認できるため、例えば別途、電波発信位置探索機器を使用する等により、より迅速かつ集中的な救助や探索等を行うことが可能になる。
なおこれらの作動モードに入るためのスイッチ類は、リモートコントローラ本来の機能操作スイッチとは明確に区別され、誤動作を防ぐような構成にすることが望ましい。このような構成として、スライド式カバー等で緊急用スイッチ類を保護することは容易であるし、緊急時の操作の妨げにはならない。
本発明によれば、例えば地震で倒壊家屋等に閉じ込められた場合に、手近かに有るリモートコントローラによって、遠距離救助信号あるいは近距離救助信号を発信することができるので、救助員や捜索者が素早く被災者の所在位置を特定することができる。以下具体的に説明する。
すなわち第1に、ビーコンのような電波信号の発信手段を採用することによって、例えば大地震の場合のように携帯電話回線網が倒壊あるいは混線したりして、携帯電話が使用できない場合や、近くに救助員や捜索者等がいない場合であっても、被災者の所在位置を長期間かつ遠方まで発信することができる。したがって交通網も遮断されて救助員が現場に到達するまでに長期間かかる場合や、被災地域が広い場合であっても、公知のビーコン受信探知機等を用いることによって、遠方から広範囲にわたって救助信号と位置情報が確認できるようになる。なおリモートコントローラが比較的大容量の電源を搭載できることも信号を長時間継続させることに寄与する。
第2に、発光手段と音信号の発生手段とを備えることによって、近くに救助員が到着した時に、例えば倒壊家屋内から、視覚や聴覚によって所在位置を救助員に容易に直接感知させることができる。さらに、この手段によれば、ビーコン受信機を所持していない救助員、さらには一般住民が、被災者の所在位置を発見することも可能にする。この手段は、大地震のように、被害が広範囲に渡る場合に極めて有効である。
第3に、電波信号の発信手段とともに、発光手段または音信号の発生手段のいずれか、あるいは双方を作動させることによって、例えば倒壊家屋内から救助員が近辺にいるかどうか不明の場合に、近距離用および遠距離用の双方の救助信号として使用することができる。
第4に、発光手段に投光ライト機能を備えることにより、暗闇における周囲の確認が可能になる。さらに、日常生活においても、暗闇での安全歩行のため等利用価値も高い。第5に、これらの緊急用機能の電源をリモートコントローラ本体と共通にしておくことにより、充電のし忘れというような事態を防ぐこともできる。
第6に、電波信号を、AMラジオあるいはFMラジオのいずれかで受信可能な周波数とすることによって、家族や他の一般住民からなる多くの捜索者にも被災者の存在を知らせることが可能になる。さらに、電波発信位置探索機器を併用することにより、より迅速かつ集中的な救助や探索等を行うことが可能になる。
最後に、上述した防災機能を、小型軽量なリモートコントローラに備えることによって、地震等のいざという場合に、直ちに利用することができる。すなわち例えばテレビジョンのリモートコントローラは、毎日使用するものであるために、常に充電され、かつその置き場所も家族全員がよく知っている場合が多い。このために、緊急の場合に、電池切れとか置き場所がわからないということを回避でき、緊急時に確実に使用することができる。また上述した防災機能を、電動ベッド等の介護あるいは医療用の機器のリモートコントローラに備えれば、災害時等に倒壊家屋等に閉じ込められ易い患者、特に自力での避難が困難な者の所在位置等を、容易に探索することができるようになる。
図1に、本発明による防災機能付きテレビジョンのリモートコントローラの全体構成を説明する。本発明による防災機能付きテレビジョンのリモートコントローラは、リモートコントローラ本体1のケース11の上端部に発光手段であるLED2を組み付け、このケースの内部に、小型ビーコン3および警報ブザー4が組み込まれている。またケース11の下端部に、2つの作動モードをそれぞれ選択できるスイッチ5を設けている。以下詳細について順次説明する。
リモートコントローラ本体1は、現在広く普及しているもので、上面に各種操作ボタンを配置したものである。なお各種設定のための液晶パネルを設けることも可能である。
発光手段であるLED2は、ケース11の上端部を覆う赤色の透明カバー22の内部に収納されている。LED2が発光すると、透明カバー22が警報色である赤色に発光するように構成してある。透明カバーの先端には、貫通穴21が開口しており、ケース11の上端部に設けた投光ライトボタン8をオンにしてLED2を発光させることにより、貫通穴から光が外部を照射し、投光ライトとしての役割を果たすことができる。なお貫通穴21には、透明レンズをはめ込み、防塵機能と集光性を発揮できるようにしておくことが望ましい。また、LED2の代わりに小型電球を使用することもできる。
小型のビーコン3は、ケース11内部の下方右側方位置に収納してある。ビーコン3用の電波としては、国際的に統一されている457KHzの電波を使用している。その他、ビーコン3用として認められている50MHz、430MHzおよび2.4GHzの電波を使用することもできる。
なお、457KHzは、従来のAMラジオの周波数帯下限の530KHzに近い周波数であるため、この周波数を受信可能な新たなAMラジオの製作が容易となる。したがって、将来緊急用信号として、457KHzの使用が認められ、一般に使用されるAMラジオで受信できるようになることが期待される。また50MHzは、従来のFMラジオで受信可能な76MHzに近い周波数であるため、50MHzを採用する場合には、上述したものと同じ効果が期待できる。なおビーコン3の周波数は、使用許可を得ることができるものであれば、上述した周波数以外でも使用することができる。
小型の警報ブザー4は、ケース11の上端部右位置に収納してあり、後述するスイッチ5によって鋭い警報音を継続して発生する。なお警報音としては、機械音に限らず人間の声を録音したものを用いることもできる。
スイッチ5は、ケース11の下部位置に設けてあり、開放自在のカバー12に覆われた3つのプッシュボタン5a〜5cで構成されている。なお3つのプッシュボタン5a〜5cは、カバー12の内側に更に設けた、開放自在の透明な内側カバー5dで覆われている。すなわちカバー12の内側には、リモートコントローラ本体1の本来の機能を詳細操作するボタン(図示せず。)が配置してあり、これらのボタンの下に、3つのプッシュボタン5a〜5cが配置してある。したがって、これらの詳細操作ボタンを操作するときに、誤ってプッシュボタン5a等を押すことを回避するために、さらに内側カバー5dを開けなければ、これらのプッシュボタンを作動させることができないようにしてある。
そしてプッシュボタン5bを押すと、上述した第1の作動モードに設定され、ビーコン3が遠距離電波信号を発信する。プッシュボタン5cを押すと、上述した第2の作動モードに設定され、LED2と警報ブザー4とが、それそれ点滅または警報音を発生する。そしてプッシュボタン5aを押すと、上述した第1および2のいずれの作動モードにも入らない、ナルポジションに設定される。
図2を参照しつつ、上述した防災機能の動作を説明する。LED2、小型のビーコン3および警報ブザー4は、いずれも制御回路10を介して、リモートコントローラ本体1と共通の電源9で作動する。制御回路10は、スイッチ5によって2種類のモードが選択されると、それぞれの作動モードを始動させる。また制御回路10は、投光ライトボタン8を押すと、スイッチ5とは独立に、LED2を発光させる。以下にこれらの動作について詳述する。
スイッチ5は、通常プッシュボタン5aを押した状態で使用され、救助信号発信関係の機能はオフの状態となっている。ただし、この状態でも、投光ライトボタン8を押すことによって、LED2への通電が行われ投光ライトとしての使用が可能になる。なお投光ライトボタン8を再度押すことによって、通電が解除されLED2は消灯する。地震等で倒壊家屋等に閉じ込められた緊急時には、カバー12および内部カバー5dを開けて、プッシュボタン5bを押すと、上述した第1の作動モードに入り、ビーコン3から救助信号電波が発信される。これは遠隔救助信号として使用する。
次にスイッチ5を5cにセットすれば、上述した第2の作動モードに入り、LED2および警報ブザー4の双方が作動する。この作動モードは、近くに救助員がいる場合に、救助員に直接所在位置を通知する近距離信号として使用する。
なお第2の作動モードとして、プッシュボタン5cを押したときに、ビーコン3と共に、LED2および警報ブザー4のすべてが作動するようにすることも容易にできる。このように構成すれば、近所に救助員がいるかどうか不明な場合に、近距離および遠距離の双方に対応する救助信号として使用することができる。
なお、LED2、ビーコン3および警報ブザー4等の配置は、リモートコントローラ本体1の本来の機能を阻害しない範囲で、他の任意の場所に配置することも容易にできる。LED2の発光パターン、警報ブザー4の警報音パターン、ビーコン3の電波発信パターンを、例えばモールス信号のようにすれば、緊急信号として、より効果的に注意を促すことができる。信号発信パターンを断続的にすれば、電源の消耗を遅らせることもできる。一定の休止期間を設けることも電源寿命を長くすることに役立つ。電波環境が悪い状況に対応するため、ビーコン3の発信電波郷土を切り替え可能することも容易にできる。
スイッチ5は、指で押すタイプの他、スライドさせるタイプ等の通常使用されているものは、いずれの方式でも使用可能である。
本発明の防災機能は、公知の部品や回路を使用して、小型かつ低コストで製作することができ、電源もリモートコントローラ本体と共用できるため、リモートコントローラ本体のサイズを増やすことはなく量産が容易である。
1 リモートコントローラ本体
2 LED(発光手段)
3 ビーコン(電波信号の発信手段)
4 警報ブザー(音信号の発信手段)
5 スイッチ
8 投光ライトボタン
9 バッテリー(電源)
10 制御回路
2 LED(発光手段)
3 ビーコン(電波信号の発信手段)
4 警報ブザー(音信号の発信手段)
5 スイッチ
8 投光ライトボタン
9 バッテリー(電源)
10 制御回路
Claims (5)
- 発光手段と、リモートコントローラ用の信号とは別の電波信号の発信手段と、音信号の発信手段と、複数の作動モードから所定の作動モードを選択するスイッチとを備え、
第1の上記作動モードは、上記電波信号の発信手段を作動させ、
第2の上記作動モードは、少なくとも上記発光手段と音信号の発信手段とのいずれかを作動させるものである
ことを特徴とする防災機能付き電子機器のリモートコントローラ。 - 請求項1において、上記第2の作動モードは、上記電波信号の発信手段および、少なくとも上記発光手段と音信号の発信手段とのいずれかを作動させるものであることを特徴とする防災機能付き電子機器のリモートコントローラ。
- 請求項1または2のいずれかにおいて、上記発光手段は、投光ライトとしての機能を有することを特徴とする防災機能付き電子機器のリモートコントローラ。
- 請求項1〜3のいずれかの1において、上記発光手段と電波の発信手段と音信号の発信手段とは、リモートコントローラと共通の電源を使用することを特徴とする防災機能付き電子機器のリモートコントローラ。
- 請求項1〜4のいずれかの1において、上記電波信号が、AMラジオまたはFMラジオのいずれかで受信可能な周波数であることを特徴とする防災機能付き電子機器のリモートコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004029459A JP2005223604A (ja) | 2004-02-05 | 2004-02-05 | 防災機能付き電子機器のリモートコントローラ |
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-
2004
- 2004-02-05 JP JP2004029459A patent/JP2005223604A/ja active Pending
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