JP2005222125A - 盗難防止システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
解決しようとする問題点は、個人的な盗難防止システムとして適用することや、利用環境の変化に柔軟に対応することが困難であった点であり、利用される環境およびその変化に柔軟に対応できる盗難防止システムを提供することにある。
【解決手段】
読取装置が、読み取り要求に対して非接触型情報通信体から送出される応答情報を収集し、応答情報と非接触型情報通信体情報と比較し、非接触型情報通信体情報に対して応答情報が欠落している場合、無線通信装置が、読取装置からの通知に基づき、通信網を介して通信端末に対して欠落情報を通知することで実現した。
【選択図】図1
解決しようとする問題点は、個人的な盗難防止システムとして適用することや、利用環境の変化に柔軟に対応することが困難であった点であり、利用される環境およびその変化に柔軟に対応できる盗難防止システムを提供することにある。
【解決手段】
読取装置が、読み取り要求に対して非接触型情報通信体から送出される応答情報を収集し、応答情報と非接触型情報通信体情報と比較し、非接触型情報通信体情報に対して応答情報が欠落している場合、無線通信装置が、読取装置からの通知に基づき、通信網を介して通信端末に対して欠落情報を通知することで実現した。
【選択図】図1
Description
本発明は、非接触型情報通信体を用いて非接触型情報通信体が取り付けられた物品等の所在状況を遠隔から監視を行うことが可能な盗難防止システムに関するものである。
従来の自動車等に設置される盗難防止システムは、振動や赤外線などによって不審者の侵入を検知し、音や光で警告したり、無線等の通信手段によって利用者に通知するものであった。しかし、上記のシステムは、振動に対する誤動作が多く、例えば走行中の自動車および航空機や船舶内において個人が貴重品等を管理する場合、振動に依る場合は勿論、赤外線の適用も困難であるため、個人的な盗難防止システムとして適用することが困難であった。
また、物品毎の監視を行わないため、利用者が遠隔地に居て盗難に遭った場合、被害品を即座に特定することが出来ず、監視対象を任意に変更するなどの利用環境の変化に柔軟に対応することが困難であった。
また、物品毎の監視を行わないため、利用者が遠隔地に居て盗難に遭った場合、被害品を即座に特定することが出来ず、監視対象を任意に変更するなどの利用環境の変化に柔軟に対応することが困難であった。
解決しようとする問題点は、個人的な盗難防止システムとして適用することや、利用環境の変化に柔軟に対応することが困難であった点であり、利用される環境およびその変化に柔軟に対応できる盗難防止システムを提供することにある。
本発明は、固有の情報が記憶された1つ又は複数の非接触型情報通信体と、通信可能領域に存在する非接触型情報通信体と非接触で通信して非接触型情報通信体からの情報を読み取る読取装置と、読取装置と接続され、通信網を介して、予め登録された通信端末と通信可能な無線通信装置とから構成された盗難防止システムであって、読取装置は、非接触型情報通信体の情報となる非接触型情報通信体情報と、無線通信装置と通信可能な通信端末の情報となる通信端末情報とが予め記憶され、予め定められた一定周期で非接触型情報通信体に対して読み取り要求を送出すると共に、読み取り要求に対して非接触型情報通信体から送出される応答情報を収集し、応答情報と非接触型情報通信体情報と比較し、非接触型情報通信体情報に対して応答情報が欠落している場合には無線通信装置に欠落情報を通知し、無線通信装置は、読取装置からの通知に基づき、通信網を介して予め読取装置に記憶された通信端末情報に基づく通信端末に対して欠落情報を通知することを特徴とする。
本発明の盗難防止システムは、走行中の自動車および航空機や船舶内などの振動の多い環境に対しても提供することが可能である。
また、物品毎に監視を行うため、盗難に遭った場合、利用者が遠隔地に居る場合であっても被害品を即座に特定することが可能である。
さらに、監視対象となる物品を任意に登録および登録解除することが可能であるため、監視対象を変更したり、異なるシステムに重複して登録するなど、利用環境に応じたシステムの構築および変更が容易である。
また、物品毎に監視を行うため、盗難に遭った場合、利用者が遠隔地に居る場合であっても被害品を即座に特定することが可能である。
さらに、監視対象となる物品を任意に登録および登録解除することが可能であるため、監視対象を変更したり、異なるシステムに重複して登録するなど、利用環境に応じたシステムの構築および変更が容易である。
読取装置が、読み取り要求に対して非接触型情報通信体から送出される応答情報を収集し、応答情報と非接触型情報通信体情報と比較し、非接触型情報通信体情報に対して応答情報が欠落している場合、無線通信装置が、読取装置からの通知に基づき、通信網を介して通信端末に対して欠落情報を通知することで実現した。
以下に本発明の実施の形態について図面により説明する。
図1、図2は本発明の実施の形態に係る実施例を示す図であり、図3は本発明の実施の形態に係る非接触型情報通信体の機能ブロック図であり、図4は本発明の実施の形態に係る読取装置と、読取装置に接続された無線通信装置から構成される読取装置ユニットの機能ブロック図である。
また、図5、図6は読取装置に登録されている情報を表で示したものであり、図5は非接触型情報通信体の固有のIDや名称等の情報を、図6は登録されている物品が無くなったことを認識した場合に通知される連絡先としての携帯電話や固定電話などの通信端末の情報を示す。
また、図7は監視対象を登録する場合の通信端末における画面を示し、図8は通信端末によって監視有効にする場合の通信端末における画面を示す。
また、図9は読取装置ユニットの制御部における監視処理のフローチャートである。
なお、以下で説明する機能実現手段は、当該機能を実現できる手段であればどのような回路または装置であっても構わない。
また、単一の機能実現手段を複数の回路または装置によって実現しても良く、複数の機能実現手段を単一の回路または装置で実現しても良い。
図1、図2は本発明の実施の形態に係る実施例を示す図であり、図3は本発明の実施の形態に係る非接触型情報通信体の機能ブロック図であり、図4は本発明の実施の形態に係る読取装置と、読取装置に接続された無線通信装置から構成される読取装置ユニットの機能ブロック図である。
また、図5、図6は読取装置に登録されている情報を表で示したものであり、図5は非接触型情報通信体の固有のIDや名称等の情報を、図6は登録されている物品が無くなったことを認識した場合に通知される連絡先としての携帯電話や固定電話などの通信端末の情報を示す。
また、図7は監視対象を登録する場合の通信端末における画面を示し、図8は通信端末によって監視有効にする場合の通信端末における画面を示す。
また、図9は読取装置ユニットの制御部における監視処理のフローチャートである。
なお、以下で説明する機能実現手段は、当該機能を実現できる手段であればどのような回路または装置であっても構わない。
また、単一の機能実現手段を複数の回路または装置によって実現しても良く、複数の機能実現手段を単一の回路または装置で実現しても良い。
図1において、自動車101には、カーステレオ104、およびカーナビゲーション装置105が搭載されており、カーステレオ104、およびカーナビゲーション装置105には、それぞれ非接触型情報通信体が容易に取り外し出来ないように取りつけられている。
また、非接触型情報通信体の情報を読み取る読取装置を含む読取装置ユニット103も取りつけられている。
利用者102は、通信端末106によって、カーステレオ104、およびカーナビゲーション装置105に取りつけられた非接触型情報通信体の固有のIDや名称等の情報および連絡先を、読取装置ユニット103に登録している。ここでの登録とは、通信端末106と読取装置ユニット103にも設けられた無線通信装置416でデータ通信を行い、通信端末106から通信装置416を介して、読取装置に非接触型情報通信体の固有のIDや名称等の情報および連絡先を登録することが可能となっている。
また、非接触型情報通信体の情報を読み取る読取装置を含む読取装置ユニット103も取りつけられている。
利用者102は、通信端末106によって、カーステレオ104、およびカーナビゲーション装置105に取りつけられた非接触型情報通信体の固有のIDや名称等の情報および連絡先を、読取装置ユニット103に登録している。ここでの登録とは、通信端末106と読取装置ユニット103にも設けられた無線通信装置416でデータ通信を行い、通信端末106から通信装置416を介して、読取装置に非接触型情報通信体の固有のIDや名称等の情報および連絡先を登録することが可能となっている。
なお、読取装置ユニット103において、監視対象となる非接触型情報通信体の固有のIDと当該物品の名称等の情報は図5の形式で登録されており、図5中の“ID”は当該非接触型情報通信体の固有のIDを、図5中の“名称”は当該非接触型情報通信体が取り付けられている物品の名称を、図5中の“監視”は監視対象としての有効・無効設定を、図5中の“通知”は読取装置ユニット103が当該物品が無くなったことを認識した場合に通知を行うか否かの設定を、図5中の“連絡先”は前記通知の宛先を 、図5中の“登録日時”はこれらの情報が登録された日時を表す。
なお、図5中の“連絡先”は図6中の“No”で示され、図6中の“連絡先”と対応する。
また、読取装置ユニット103において、当該物品が無くなったことを認識した場合の連絡先は図6の形式で登録されており、図6中の“連絡先”は監視対象の物品が無くなったことを認識した場合の連絡先を、図6中の“属性”は通信手段の属性を、図6中の“登録・削除・監視制御の可否”は前記監視対象となる非接触型情報通信体の固有のIDと当該物品の名称等の情報の登録・削除および監視の停止と開始の設定を行うことが可能か否かを、図6中の“登録日時”はこれらの情報が登録された日時を表す。
なお、図5中の“連絡先”は図6中の“No”で示され、図6中の“連絡先”と対応する。
また、読取装置ユニット103において、当該物品が無くなったことを認識した場合の連絡先は図6の形式で登録されており、図6中の“連絡先”は監視対象の物品が無くなったことを認識した場合の連絡先を、図6中の“属性”は通信手段の属性を、図6中の“登録・削除・監視制御の可否”は前記監視対象となる非接触型情報通信体の固有のIDと当該物品の名称等の情報の登録・削除および監視の停止と開始の設定を行うことが可能か否かを、図6中の“登録日時”はこれらの情報が登録された日時を表す。
なお、図5および図6の情報は、読取装置ユニット103の記憶部405に格納されており、図6において“登録・削除・監視制御可”に設定されている“No”1の行の情報、即ち通信端末の連絡先等の情報のみ、予め外部I/F部414に接続された入力装置等の外部装置415から直接登録され、その他の情報は電話やE−Mail等で通信端末106を用いて登録されている。
ここで、通信端末106と読取装置ユニット103に設けられた無線通信装置416でデータ通信を行い、通信端末106から無線通信装置416を介して、読取装置に非接触型情報通信体の固有のIDや名称等の情報および連絡先を登録することが可能となっているが、通信端末106から読取装置ユニット103へは多種の指示、つまりは登録が可能であり、例えば、上記にも一部述べた通り、読取装置ユニットから定期的に行われる非接触型情報通信体に対する読み取り要求による監視を、停止または開始することを可能であったり、監視対象となる物品の非接触型情報通信体の固有のIDと当該物品の名称等の情報、および前記物品が無くなったことを認識した場合の連絡先を、読取装置ユニットに対して1つまたは複数登録および削除することを可能であったり、監視対象となる物品の非接触型情報通信体の固有のIDと当該物品の名称等の情報の登録および削除、物品が無くなったことを認識した場合の連絡先の登録および削除、そして監視の停止または開始の設定は、予め登録された1つまたは複数の接続元からのみ可能としても良いし、読取装置に登録されている監視対象となる物品の各非接触型情報通信体に対して、監視の有効または無効が設定可能であり、有効が設定されている非接触型情報通信体に対しては監視を行い、無効が設定されている非接触型情報通信体に対しては監視を行わないことを可能としても良い。
なお、登録は通信端末106と読取装置ユニット103に設けられた無線通信装置416でデータ通信によって実現され、E−Mailによって登録する場合の通信端末における表示画面は図7のようになる。
ここで、通信端末106と読取装置ユニット103に設けられた無線通信装置416でデータ通信を行い、通信端末106から無線通信装置416を介して、読取装置に非接触型情報通信体の固有のIDや名称等の情報および連絡先を登録することが可能となっているが、通信端末106から読取装置ユニット103へは多種の指示、つまりは登録が可能であり、例えば、上記にも一部述べた通り、読取装置ユニットから定期的に行われる非接触型情報通信体に対する読み取り要求による監視を、停止または開始することを可能であったり、監視対象となる物品の非接触型情報通信体の固有のIDと当該物品の名称等の情報、および前記物品が無くなったことを認識した場合の連絡先を、読取装置ユニットに対して1つまたは複数登録および削除することを可能であったり、監視対象となる物品の非接触型情報通信体の固有のIDと当該物品の名称等の情報の登録および削除、物品が無くなったことを認識した場合の連絡先の登録および削除、そして監視の停止または開始の設定は、予め登録された1つまたは複数の接続元からのみ可能としても良いし、読取装置に登録されている監視対象となる物品の各非接触型情報通信体に対して、監視の有効または無効が設定可能であり、有効が設定されている非接触型情報通信体に対しては監視を行い、無効が設定されている非接触型情報通信体に対しては監視を行わないことを可能としても良い。
なお、登録は通信端末106と読取装置ユニット103に設けられた無線通信装置416でデータ通信によって実現され、E−Mailによって登録する場合の通信端末における表示画面は図7のようになる。
ここで読取装置ユニット103は、登録している非接触型情報通信体、即ちカーステレオ104、およびカーナビゲーション装置105に取りつけられた非接触型情報通信体に対して定期的に読み取り要求を行い、これらの要求に対して複数回連続して読み取り応答が無かった場合、図5、図6に登録されている連絡先に対して、当該物品の名称および非接触型情報通信体固有のID等の情報と共に電話やE−Mail等の手段によって通知を行う。
尚、上記では複数回連続して読み取り応答が無かった場合として実施例を述べているが、一時的な応答処理の不具合等が生じた場合に、その都度毎に通知を行うと、利便性に掛けることも想定される為、複数回連続して読み取り応答が無かった場合としているが、システムが安定して動作すると考えられる場合は、一度の読み取り応答が無かった場合に通知するようにしてもよく、また、一度の読み取り応答が無かった場合には再度読み取り要求をリトライして、応答の信憑性を確認してから通知するようにすることも可能とである。
尚、上記では複数回連続して読み取り応答が無かった場合として実施例を述べているが、一時的な応答処理の不具合等が生じた場合に、その都度毎に通知を行うと、利便性に掛けることも想定される為、複数回連続して読み取り応答が無かった場合としているが、システムが安定して動作すると考えられる場合は、一度の読み取り応答が無かった場合に通知するようにしてもよく、また、一度の読み取り応答が無かった場合には再度読み取り要求をリトライして、応答の信憑性を確認してから通知するようにすることも可能とである。
また、読取装置ユニット103に取りつけられたセンサ412によって、例えば人の進入や自動車のドアの開閉などを検出して、電話やE−Mail等の手段によってその旨通知を行うことも可能である。
なお、読取装置ユニット103は、通知と共にライト408およびスピーカー410によって光や音声で警告したり、外部I/F部414を通して、例えば自動車のナビゲーション装置などの外部の表示装置に警告を表示することも可能である。
また、ここでの連絡先は通信端末106、および利用者の自宅の固定電話であり、通信端末106からは、図5、図6の情報の登録・削除、および監視の停止と開始を、電話やE−Mail等の手段によって行うことが可能である。
なお、読取装置ユニット103は、通知と共にライト408およびスピーカー410によって光や音声で警告したり、外部I/F部414を通して、例えば自動車のナビゲーション装置などの外部の表示装置に警告を表示することも可能である。
また、ここでの連絡先は通信端末106、および利用者の自宅の固定電話であり、通信端末106からは、図5、図6の情報の登録・削除、および監視の停止と開始を、電話やE−Mail等の手段によって行うことが可能である。
また、通知を行うための移動体通信手段が圏外等の理由によって使用できない場合、読取装置ユニット103は、無線通信装置416からその情報を受信し、ライト408およびスピーカー410によって光や音声でその旨を警告できるようにすることも可能である。
また、本実施例のようにシステム自体が移動する場合であって、移動体通信手段が圏内から圏外へ移行しようとする場合、読取装置ユニット103は、無線通信装置416からその情報を受信し、予め登録されている連絡先にその旨を通知できるようにすることも可能である。
また、本実施例のようにシステム自体が移動する場合であって、移動体通信手段が圏内から圏外へ移行しようとする場合、読取装置ユニット103は、無線通信装置416からその情報を受信し、予め登録されている連絡先にその旨を通知できるようにすることも可能である。
次に、利用者102が、通信端末106およびカメラ107を携えて自動車101に搭乗する場合、即ち図1から図2の状況に移行する場合、まず読取装置ユニット103は、図5に登録されている監視対象となる非接触型情報通信体への定期的な読み取り要求に対する読み取り応答によって、カメラ107および通信端末106が存在することを認識する。
そして、図5、図6に登録されている連絡先に対して、カメラ107の監視を有効にするか否かを、当該物品の名称および非接触型情報通信体固有のID等の情報と共に電話やE−Mail等の手段によって通信端末106に通知を行う。
なお、E−Mailによって通信端末106に通知される情報の表示画面、および監視を有効にする場合の設定画面は図8のようになる。
そして、図5、図6に登録されている連絡先に対して、カメラ107の監視を有効にするか否かを、当該物品の名称および非接触型情報通信体固有のID等の情報と共に電話やE−Mail等の手段によって通信端末106に通知を行う。
なお、E−Mailによって通信端末106に通知される情報の表示画面、および監視を有効にする場合の設定画面は図8のようになる。
次に、利用者102が、通信端末106およびカメラ107を携えて自動車101から離れる場合、即ち図2から図1の状況に移行する場合、まず読取装置ユニット103は、図5に登録されている監視対象となる非接触型情報通信体への定期的な読み取り要求に対する読み取り応答によって、カメラ107および通信端末106が存在しなくなったことを認識する。
そして、図5、図6に登録されている連絡先に対して、カメラ107の監視を無効にするか否か、および読取装置ユニット103に登録されている当該非接触型情報通信体の固有のID等の情報を図5の情報から削除するか否かを、当該物品の名称および非接触型情報通信体固有のID等の情報と共に電話やE−Mail等の手段によって通信端末106に通知を行う。
また、通知を受けた本システムの利用者は、非接触型情報通信体の監視無効の設定、および登録された前記監視対象となる非接触型情報通信体の固有のID等の情報から非接触型情報通信体に関する情報を削除するこを可能としたり、または、読取装置ユニットは、監視対象であって監視無効に設定されている非接触型情報通信体から読み取り応答を受けた場合、予め登録されている連絡先に対して、非接触型情報通信体の固有のIDと物品の名称等の情報と共にその旨通知することを可能としたり、読取装置ユニットが監視対象であって監視無効に設定されている非接触型情報通信体から読み取り応答を受け、予め登録されている連絡先にその旨を通知した場合、通知を受けた利用者は、非接触型情報通信体を監視有効に設定することを可能としてもよい。
また、通信端末106によって行われる、図5、図6の情報の登録・削除、監視の停止と開始、および監視の有効化と無効化は、読取装置ユニット103、103の外部I/F部414に接続された入力装置等の外部装置415から行うことも可能である。
そして、図5、図6に登録されている連絡先に対して、カメラ107の監視を無効にするか否か、および読取装置ユニット103に登録されている当該非接触型情報通信体の固有のID等の情報を図5の情報から削除するか否かを、当該物品の名称および非接触型情報通信体固有のID等の情報と共に電話やE−Mail等の手段によって通信端末106に通知を行う。
また、通知を受けた本システムの利用者は、非接触型情報通信体の監視無効の設定、および登録された前記監視対象となる非接触型情報通信体の固有のID等の情報から非接触型情報通信体に関する情報を削除するこを可能としたり、または、読取装置ユニットは、監視対象であって監視無効に設定されている非接触型情報通信体から読み取り応答を受けた場合、予め登録されている連絡先に対して、非接触型情報通信体の固有のIDと物品の名称等の情報と共にその旨通知することを可能としたり、読取装置ユニットが監視対象であって監視無効に設定されている非接触型情報通信体から読み取り応答を受け、予め登録されている連絡先にその旨を通知した場合、通知を受けた利用者は、非接触型情報通信体を監視有効に設定することを可能としてもよい。
また、通信端末106によって行われる、図5、図6の情報の登録・削除、監視の停止と開始、および監視の有効化と無効化は、読取装置ユニット103、103の外部I/F部414に接続された入力装置等の外部装置415から行うことも可能である。
101 ・・・ 自動車、102 ・・・ 利用者、103 ・・・ 読取装置ユニット、104 ・・・ カーステレオ、105 ・・・ ナビゲーション装置、106 ・・・ 通信端末、107 ・・・ カメラ、301 ・・・ 非接触型情報通信体、302 ・・・ アンテナ、303 ・・・ 送受信増幅部、304 ・・・ 信号処理部、305 ・・・ 記憶部、306 ・・・ 制御部、401 ・・・ 読取装置、402 ・・・ アンテナ、403 ・・・ 送受信増幅部、404 ・・・ 信号処理部、405 ・・・ 記憶部、406 ・・・ 制御部、407 ・・・ 発光部、408 ・・・ ライト、409 ・・・ 発音部、410 ・・・ スピーカー、411 ・・・ 検出部、412 ・・・ センサ、413 ・・・ 表示部、414 ・・・ 外部I/F部、415 ・・・ 外部装置、416 ・・・ 無線通信装置、417 ・・・ アンテナ、418 ・・・ 送受信増幅部、419 ・・・ 制御部、420 ・・・ 外部I/F部、421 ・・・ 信号処理部
Claims (1)
- 固有の情報が記憶された1つ又は複数の非接触型情報通信体と、通信可能領域に存在する非接触型情報通信体と非接触で通信して当該非接触型情報通信体からの情報を読み取る読取装置と、前記読取装置と接続され、通信網を介して、予め登録された通信端末と通信可能な無線通信装置とから構成された盗難防止システムであって、前記読取装置は、前記非接触型情報通信体の情報となる非接触型情報通信体情報と、前記無線通信装置と通信可能な前記通信端末の情報となる通信端末情報とが予め記憶され、予め定められた一定周期で前記非接触型情報通信体に対して読み取り要求を送出すると共に、当該読み取り要求に対して前記非接触型情報通信体から送出される応答情報を収集し、前記応答情報と前記非接触型情報通信体情報と比較し、前記非接触型情報通信体情報に対して前記応答情報が欠落している場合には前記無線通信装置に欠落情報を通知し、前記無線通信装置は、前記読取装置からの通知に基づき、前記通信網を介して予め前記読取装置に記憶された前記通信端末情報に基づく前記通信端末に対して欠落情報を通知することを特徴とする盗難防止システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004026583A JP2005222125A (ja) | 2004-02-03 | 2004-02-03 | 盗難防止システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004026583A JP2005222125A (ja) | 2004-02-03 | 2004-02-03 | 盗難防止システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005222125A true JP2005222125A (ja) | 2005-08-18 |
Family
ID=34997725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004026583A Pending JP2005222125A (ja) | 2004-02-03 | 2004-02-03 | 盗難防止システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005222125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007115115A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Fujitsu Ten Ltd | 車両盗難防止装置 |
-
2004
- 2004-02-03 JP JP2004026583A patent/JP2005222125A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007115115A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Fujitsu Ten Ltd | 車両盗難防止装置 |
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