JP2005217465A - 携帯端末 - Google Patents

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JP2005217465A
JP2005217465A JP2004017992A JP2004017992A JP2005217465A JP 2005217465 A JP2005217465 A JP 2005217465A JP 2004017992 A JP2004017992 A JP 2004017992A JP 2004017992 A JP2004017992 A JP 2004017992A JP 2005217465 A JP2005217465 A JP 2005217465A
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Akira Karasawa
亮 唐沢
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Kokusai Denki Engineering Co Ltd
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Kokusai Denki Engineering Co Ltd
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Abstract

【課題】 設計の自由度を大きく妨げることなく、かつ特別な部品の追加を必要とせずに、簡単な構成によって外観の向上に寄与することのできる携帯端末を提供する。
【解決手段】 ストラップを取り付けるための通し穴が形成された筐体を有する携帯端末において、前記通し穴の壁面にネジ穴が設けられ、該ネジ穴に対して締結されたネジの頭が前記通し穴内に位置している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携帯端末に関するものである。
従来、ストラップを携帯端末に取り付けるために、携帯端末の筐体にストラップを取り付けるための取り付け穴(通し穴)が形成されている。
図3は、第1の従来の携帯端末について説明するための全体構成図である。同図において、(a)は携帯端末を側面から見た図、(b)は同携帯端末を(a)に示すA方向から見た図である。
一般に携帯端末は複数の筐体を構成するための部材(以下、筐体構成部材)を有しており、これらの複数の筐体構成部材同士を取り付け用ネジ等によって結合させて筐体を構成している。同図に示す構成の第1の従来の携帯端末J1は、例えば第1の筐体構成部材M1と第2の筐体構成部材N1とを有している。同図から分かるように、第2の筐体構成部材N1は取り付け用ネジBによって第1の筐体構成部材M1と結合されている。また第2の筐体構成部材N1には、ストラップSを取り付けるための通し穴HJが形成されている。
第1の従来の携帯端末J1では、第2の筐体構成部材N1を第1の筐体構成部材M1と結合させるための取り付け用ネジBのネジ穴と通し穴HJとが第2の筐体構成部材N1上の異なる位置に形成されている。
このように第1の従来の携帯端末J1の構成では、取り付け用ネジBのネジ穴と通し穴HJを第2の筐体構成部材N1のそれぞれ異なる位置に設けなければならず、製造工程における工数や、筐体の強度の観点から好ましいとは言えない。また、ネジ止め(締結)している状態のネジの頭が見え易く、外観も良いとは言い難い。
図4は、第2の従来の携帯端末について説明するための全体構成図である。同図において、(a)は携帯端末を側面から見た図、(b)は同携帯端末を(a)に示すA方向から見た図である。
同図に示す構成の第2の従来の携帯端末J2は、第1の筐体構成部材M2と第2の筐体構成部材N2とを有している。本構成でも同様に、第2の筐体構成部材N2は取り付け用ネジによって第1の筐体構成部材M2と結合されている。また第2の筐体構成部材N2には、ストラップSを取り付けるための通し穴HJが形成されている。
第2の従来の携帯端末J2では、第2の筐体構成部材N2を第1の筐体構成部材M2と結合させるための取り付け用ネジのネジ穴と通し穴HJとが第2の筐体構成部材N2上の異なる位置に形成されているのに加え、取り付け用ネジが外部から見えないように隠されている。
このように取り付け用ネジが外部から見えないようにするためには、取り付け用ネジを隠すための別部品が必要となる上、取り付け用ネジが隠しやすい位置に位置するように、ネジ穴を配置する必要がある。このようなネジ穴の配置の制限は、設計の自由度を大きく妨げる場合がある。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、設計の自由度を大きく妨げることなく、かつ特別な部品の追加を必要とせずに、簡単な構成によって外観の向上に寄与することのできる携帯端末を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る携帯端末は、ストラップを取り付けるための通し穴が形成された筐体を有する携帯端末において、前記通し穴の壁面にネジ穴が設けられ、該ネジ穴に対して締結されたネジの頭が前記通し穴内に位置していることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、設計の自由度を大きく妨げることなく、かつ特別な部品の追加を必要とせずに、簡単な構成によって外観の向上に寄与することのできる携帯端末を提供することができる。
以上に詳述したように本発明によれば、設計の自由度を大きく妨げることなく、かつ特別な部品の追加を必要とせずに、簡単な構成によって外観の向上に寄与することのできる携帯端末を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施の形態による携帯端末の全体構成図である。図2は、本実施の形態による携帯端末の通し穴について説明するための図である。図1において、(a)は携帯端末を側面から見た図、(b)は同携帯端末を(a)に示すA方向から見た図である。
本実施の形態による携帯端末は、第1の筐体構成部材Mと第2の筐体構成部材Nとを有している。
同図から分かるように、第2の筐体構成部材Nは取り付け用ネジBによって第1の筐体構成部材Mと結合されている。また第2の筐体構成部材Nには、ストラップSを取り付けるための通し穴Hが形成されている。
ここでは、第2の筐体構成部材Nを第1の筐体構成部材Mと結合させるための取り付け用ネジのネジ穴と通し穴Hとが第2の筐体構成部材N上の同じ位置に形成されている。
具体的には、ストラップSを取り付けるための通し穴Hは、図2に示すように第1の筐体構成部材M側の壁面(内面)を構成する壁面P1および壁面P1と直交する壁面P2を有している。そして、図示のように、取り付け用ネジBのためのネジ穴が壁面(内面)P1に形成されている。
この構成によって、取り付け用ネジBのネジ穴が通し穴の壁面に形成されているため、ネジ穴に対して締結された(締め付けられた)取り付け用ネジBの頭が通し穴内に位置する状態となる(図2参照)。これにより、通し穴HにストラップSを取り付けたときに、当該ネジ穴がストラップSによって覆われて見え難くなる。
すなわち、特別な部品の追加などを行わずとも、ネジ穴部分を隠すことができ、外観の向上に寄与することができる。
また、本構成によれば、もともとネジ穴を配置すべき場所に、合わせて通し穴を形成すればよいため、ネジ穴の配置等によって設計の自由度を大きく妨げるような問題もない。
このように、取り付け用ネジのネジ穴を通し穴の第1の筐体構成部材M側の壁面を構成する壁面P1に形成することで、取り付け用ネジBの取り付け作業時にD方向にドライバ等を差し込むことで作業が容易にできる。
また、第2の筐体構成部材Nのこの位置にネジ穴を形成することにより、第1の筐体構成部材M側に当該ネジ穴に対応するネジ部分を形成し易く、第2の筐体構成部材Nと第1の筐体構成部材Mとを簡易な構成で結合させることができる。
なお、本実施の形態では通し穴の壁面が直交する二壁面P1およびP2を有する構成としているが、これに限られるものではなく、通し穴の入り口から出口までの壁面P1およびP2側の壁面を曲面状に形成してもよい。ただし、この場合には、取り付けネジのネジ頭が、通し穴内におけるストラップの通過を妨げないように、当該曲面上にザグリ等を形成することが好ましい。
以上のように、本実施の形態による携帯端末は、ストラップを取り付けるための通し穴が形成された筐体を有する携帯端末において、前記通し穴の壁面にネジ穴が設けられ、該ネジ穴に対して締結されたネジの頭が前記通し穴内に位置している構成となっている。
本発明の実施の形態による携帯端末の全体構成図である。 本実施の形態による携帯端末の通し穴について説明するための図である。 第1の従来の携帯端末について説明するための全体構成図である。 第2の従来の携帯端末について説明するための全体構成図である。
符号の説明
K,J1,J2 携帯端末、H,HJ 通し穴、S ストラップ、B 取り付けネジ、M,M1,M2 第1の筐体構成部材、N,N1,N2 第2の筐体構成部材。

Claims (1)

  1. ストラップを取り付けるための通し穴が形成された筐体を有する携帯端末において、
    前記通し穴の壁面にネジ穴が設けられ、該ネジ穴に対して締結されたネジの頭が前記通し穴内に位置していることを特徴とする携帯端末。
JP2004017992A 2004-01-27 2004-01-27 携帯端末 Withdrawn JP2005217465A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020077672A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 カシオ計算機株式会社 脚部、脚部の取付構造および携帯端末
JP2021125098A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 カシオ計算機株式会社 情報端末

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