JP2005209138A - ベクトル型ハンドルによる空間表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 位置情報と交互作用のある関連情報を有する複数の要素28を布置せしめたディスプレイ12の表示領域24において、方向を示すハンドル26を併せて表示し、このハンドル26の方向を任意に変更設定することにより、かかるハンドル26の指し示す方向に応じて、当該方向を評価軸とした各要素28の評価結果を、略リアルタイムの書き換えて変更表示するようにした。
【選択図】 図1
Description
情報表示装置に関する本発明の特徴とするところは、プログラムを実行するプログラム実行装置と、液晶ディスプレイやCRT等のモニタ装置とを備え、位置情報だけでなく該位置情報と交互作用のある関連情報も併せて有する複数の要素を、該モニタ装置の表示面に表わした座標系の座標領域に布置して表示する情報表示装置であって、(a)前記複数の要素のデータを、外部から前記プログラム実行装置に対して、処理対象データとして取得させるデータ取得手段と、(b)前記モニタ装置の表示面上に二次元または三次元の座標系を表示する座標系表示手段と、(c)前記データ取得手段で取得された前記処理対象データから前記複数の要素の各座標値を前記位置情報として特定して、それら各要素を、前記モニタ装置に表示された前記座標系の座標領域に表示する位置を決定する要素表示位置決定手段と、(d)前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域において、前記複数の要素における前記関連情報を評価する基準となる評価軸の方向を表示する評価軸方向表示手段と、(e)該評価軸の方向に応じて、前記複数の要素のそれぞれについて、該各要素における前記関連情報を該評価軸を指標として評価した結果を求める評価演算手段と、(f)前記評価軸の方向を、外部からの操作入力によって変更設定せしめる評価軸方向変更手段と、(g)前記複数の要素のそれぞれを、前記要素表示位置決定手段によって決定された位置に、前記評価演算手段によって求めた評価に応じて相互に異なる形態で、前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域に表示すると共に、前記評価軸方向変更手段によって該評価軸が変更される毎に、それら各要素における前記関連情報の該評価軸を指標とした評価の結果を該評価演算手段で演算して、該各要素における表示形態を変更する要素表示手段とを、有する情報表示装置にある。
本発明に従う、コンピュータによって読取可能な記録媒体の特徴とするところは、(q)ウィンドウズやユニックス,マックオーエス(何れも登録商標乃至は商品名)などのオペーレーティングシステムの基本ソフトがインストールされたコンピュータによって稼働するアプリケーションソフトであって、該コンピュータにインストールされることによって、上述の如き本発明に従う構造とされた特定の情報表示装置を実現する情報処理用ソフトウェアと、(r)位置情報だけでなく該位置情報と交互作用のある関連情報も併せて有する複数の要素のデータとを、記録した、コンピュータによって読取可能な記録媒体にある。
情報表示装置を実現するためのプログラムに関する本発明の特徴とするところは、液晶ディスプレイやCRT等のモニタ装置を備えたプログラム実行装置にインストールされることによって、位置情報だけでなく該位置情報と交互作用のある関連情報も併せて有する複数の要素を、該モニタ装置の画面上に布置して表示する情報表示装置を実現するためのプログラムであって、(s)前記複数の要素のデータを処理対象データとして取得するデータ取得ステップと、(t)前記モニタ装置の表示面上に表示する二次元または三次元の座標系の表示データを作成する座標系表示データの作成ステップと、(u)前記データ取得手段で取得された前記処理対象データから前記複数の要素の各座標値を前記位置情報として特定して、それら各要素を、前記モニタ装置に表示される前記座標系の座標領域に表示する位置を決定する要素表示位置決定ステップと、(v)前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域において、前記複数の要素における前記関連情報を評価する基準となる評価軸の方向を表示するためのデータを作成する評価軸方向表示データの作成ステップと、(w)該評価軸の方向に応じて、前記複数の要素のそれぞれについて、該各要素における前記関連情報を該評価軸を指標として評価した結果を求める評価演算ステップと、(x)前記座標系表示データの作成ステップで得られた座標系の表示データに基づいて、前記モニタ装置の表示面上に座標系を表示せしめると共に、前記複数の要素のそれぞれを、前記要素表示位置決定ステップにおいて決定された位置に、前記評価演算ステップにおいて求めた評価に応じて相互に異なる形態で、該モニタ装置における該座標系の座標領域に布置して表示するモニタ表示ステップと、(y)前記評価軸の方向を変更するための外部からの操作入力があったか否かを判断し、その操作入力があった場合には、該評価軸の方向を変更設定する評価軸方向の変更設定ステップと、(z)該評価軸方向の変更設定ステップにおいて前記評価軸が変更設定された際に、それら各要素における前記関連情報の該評価軸を指標とした評価の結果を再演算して求めて、かかる変更設定された該評価軸と共に、かかる再演算して求めた評価結果に応じて該各要素における表示形態を変更して、前記モニタ装置における前記座標系の座標領域に再描画する表示変更ステップとを、有するプログラムにある。
解析結果の情報表示方法に関する本発明の特徴とするところは、プログラムを実行するプログラム実行装置と、液晶ディスプレイやCRT等のモニタ装置とを備えた情報表示装置を用いて、多変量解析によって位置情報が与えられた複数のオブジェクトを、該モニタ装置の表示面上に表した二次元又は三次元の座標系の座標領域に対して該位置情報に基づいて布置して表示する解析結果の情報表示方法であって、前記モニタ装置の座標領域において前記座標系を固定的に表示させると共に、特定の方向を示す矢印形状のベクトル形ハンドルを表示させて、このベクトル形ハンドルの向きと長さを、外部からの操作入力によって同時に変化させるようにする一方、前記複数のオブジェクトを、それぞれ、前記多変量解析によって付与された前記位置情報に基づいて該モニタ装置の座標領域に布置して表示すると共に、該ベクトル形ハンドルによって方向が特定される評価軸に関する寄与率を求めて、それら複数のオブジェクトの表示の大きさをかかる寄与率に応じて相対的に異ならせ、更に、該ベクトル形ハンドルの向きの変化に伴って変化する、各オブジェクトにおける該評価軸に関する寄与率に対応して、それら各オブジェクトの表示の大きさを逐次に変化させて表示せしめるようにした解析結果の情報表示方法にある。
Cj=f( Xj,Yj, β, Mj)
但し、
Cj:特定のオブジェクト(j 番目のオブジェクト)の特定の評価軸に関する寄与率
Xj:j番目のオブジェクトのX座標
Yj:j番目のオブジェクトのY座標
β :寄与率を計算すべき評価軸の方向を指定する角度値であって、座標軸に対するベクトルの角度
Mj:j番目のオブジェクトの座標軸に関する相対周辺度数の値
(1)ベクトル形ハンドル26による「ベクトルの向き」で、表示領域24上の任意の軸方向を指定し、その指定された「軸方向」に関しての各データオブジェクト(要素)28の評価結果としての「寄与率」をリアルタイムに再計算し、その寄与量の大きさを当該オブジェクト28表示の「大きさ」(オブジェクト28が円形で表示されるとすればその円の半径の値)に変更して瞬時に表示を更新する。
(2)ベクトル形ハンドル26における「ベクトルの長さ」は、オブジェクト(要素)28の「ラベル表示の詳細度」の制御に利用する。即ち、オブジェクト28のラベル(文字表示のことをいう)を全て表示すると煩雑すぎて直感的に理解しにくい(例えば、後述する実施例の図4を参照)ので、たとえば特定の閾値以上の指定軸方向の寄与率を持つオブジェクト28のラベルのみを表示する方法がある。この閾値の指定をベクトル形ハンドル26の「長さ」によって操作する。
ベクトルの長さを「長く」すれば閾値(スレッショルド値)が高くなり、大きな寄与率を持つオブジェクト28のラベルのみが表示される(例えば、後述する実施例の図11を参照)。
逆にベクトルの長さを「短く」するに従って閾値も小さくなり、寄与率の小さなオブジェクトのラベルも表示される(例えば、後述する実施例の図12を参照)。
(a)各オブジェクト(各車種、各評価用語)の解析結果空間(座標系で表される表示領域)内での位置情報。即ち、各要素(オブジェクト)のX座標、Y座標、Z座標
(b)各オブジェクト(各車種、各評価用語)の解析結果空間の各軸への寄与率。即ち、X軸寄与、Y軸寄与、Z軸寄与の各値。
(c)なお、寄与率は、XやYの基本軸方向だけでなく、空間内の「 任意の軸方向」について計算可能な式としても定義される。この式は、任意の軸方向角度を引数として、当該軸方向の各オブジェクトの寄与量を返すような関数が定義される。具体的には、例えば下式によって示されるが如きである。
Cj=f( XJ,Yj, β, Mj)
但し、
Cj:特定のオブジェクト(j番目のオブジェクト)の特定の評価軸に関する寄与率
Xj:j番目のオブジェクトのX座標
Yj:j番目のオブジェクトのY座標
β :寄与率を計算すべき評価軸の方向を指定する角度値であって、座標軸に対するベクトルの角度
Mj:j番目のオブジェクトの座標軸に関する相対周辺度数の値
本装置は、対象となる各オブジェクトである各情報要素が、単にX軸座標やY軸座標などの「位置情報」だけでなく、更に「別の情報」もあわせ持っているような場合であって、さらに、その「別の情報」が当該空間内の「方向」とも交互作用(相互的な作用を有する関係)を持っているような、複雑な情報構造を持つ場合にその複雑な情報を、直感的に理解しやすく表示することが出来るという、情報表示の革新的な効果を発揮し得る。
Cj=f(Xj,Yj, β, Mj)
のような関数によって計算されるもので、
Xj、つまり、j番目のオブジェクトのX座標
Yj、つまり、j番目のオブジェクトのY座標
β、つまり、寄与率を計算すべき軸の方向を指定する角度値
Mj、つまり、j番目のオブジェクトの相対周辺度数値(表2参照)
から計算されるものである。
Dj=g( Xj,Yj, β, Sj)
のような関数を別途に用意し、
Xj、つまり、j番目のオブジェクトのX座標
Yj、つまり、j番目のオブジェクトのY座標
β、つまり、寄与率を計算すべき軸の方向を指定する角度値
Sj、つまり、j番目のオブジェクトの年間売上高
から「特定軸方向と売上高との交互関係」を計算することができる。
Cj=f( Xj,Yj, β, Mj)や
Dj=g( Xj,Yj, β, Sj)も、また、あくまでも説明のための一例にすぎない。
12 ディスプレイ
14 マウス
16 キーボード
18 情報表示装置
20 フレキシブルディスクドライブ
22 CDドライブ
24 座標領域
26 ベクトル形ハンドル
28 要素(オブジェクト)
30 マウスポインタ
Claims (12)
- プログラムを実行するプログラム実行装置と、液晶ディスプレイやCRT等のモニタ装置とを備え、位置情報だけでなく該位置情報と交互作用のある関連情報も併せて有する複数の要素を、該モニタ装置の表示面に表わした座標系の座標領域に布置して表示する情報表示装置であって、
前記複数の要素のデータを、外部から前記プログラム実行装置に対して、処理対象データとして取得させるデータ取得手段と、
前記モニタ装置の表示面上に二次元または三次元の座標系を表示する座標系表示手段と、
前記データ取得手段で取得された前記処理対象データから前記複数の要素の各座標値を前記位置情報として特定して、それら各要素を、前記モニタ装置に表示された前記座標系の座標領域に表示する位置を決定する要素表示位置決定手段と、
前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域において、前記複数の要素における前記関連情報を評価する基準となる評価軸の方向を表示する評価軸方向表示手段と、
該評価軸の方向に応じて、前記複数の要素のそれぞれについて、該各要素における前記関連情報を該評価軸を指標として評価した結果を求める評価演算手段と、
前記評価軸の方向を、外部からの操作入力によって変更設定せしめる評価軸方向変更手段と、
前記複数の要素のそれぞれを、前記要素表示位置決定手段によって決定された位置に、前記評価演算手段によって求めた評価に応じて相互に異なる形態で、前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域に表示すると共に、前記評価軸方向変更手段によって該評価軸が変更される毎に、それら各要素における前記関連情報の該評価軸を指標とした評価の結果を該評価演算手段で演算して、該各要素における表示形態を変更する要素表示手段と
を、有することを特徴とする情報表示装置。 - 前記評価軸方向変更手段を、
前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域に指定点をポイント表示する指定点表示手段と、
該指定点表示手段によって表示された指定点の位置を外部からの操作入力によって該座標系の座標領域において変更設定せしめる指定点変更手段と、
該座標系の座標領域において予め設定された基準点と該指定点とを結ぶ直線上に前記評価軸を変更設定する評価軸決定手段と
を、含んで構成した請求項1に記載の情報表示装置。 - 前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域における前記基準点の位置を、該座標系の座標領域に表示する基準点表示手段と、
該基準点表示手段によって表示された基準点の位置を外部からの操作入力によって該座標系の座標領域において変更せしめる基準点変更手段と
を、設けた請求項2に記載の情報表示装置。 - 前記評価演算手段によって求められる前記各要素の評価の結果の値に関して、表示用の閾値を外部からの入力によって設定する閾値設定手段と、
該閾値設定手段によって設定された閾値に対するそれら各要素の評価の結果の値の大小に応じて、前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域に表示するそれら各要素の態様を異ならせる表示態様調節手段と
を、設けた請求項1乃至3の何れかに記載の情報表示装置。 - 請求項2に記載の前記指定点変更手段によって位置を特定されて、前記指定点表示手段によってポイント表示された前記指定点と前記基準点との間距離に対応して、前記閾値の値を決定することにより、該閾値の値を外部からの操作で変更設定せしめる閾値変更手段を設けた請求項4に記載の情報表示装置。
- 前記基準点を始点とし前記指定点を終点とする矢印形状のベクトル形ハンドルを、前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域に表示する評価軸表示手段を設けた請求項2,3又は5の何れかに記載の情報表示装置。
- 評価軸方向変更手段による前記評価軸の方向の変更の有無を0.04秒以下の間隔で確認し、該評価軸の方向が変更された場合には、かかる変更された評価軸を指標として前記評価演算手段によって評価した結果に基づいて、前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域における前記各要素の表示形態を変更表示することにより、該モニタ装置による各要素の表示が0.04秒以下の間隔で更新され得るようにした請求項1乃至6の何れかに記載の情報表示装置。
- オペーレーティングシステムの基本ソフトがインストールされたコンピュータによって稼働するアプリケーションソフトであって、該コンピュータにインストールされることによって請求項1乃至7の何れかに記載の情報表示装置を実現する情報処理用ソフトウェアと、
位置情報だけでなく該位置情報と交互作用のある関連情報も併せて有する複数の要素のデータと
を、記録した、コンピュータによって読取可能な記録媒体。 - 前記情報処理用ソフトウェアが前記コンピュータにインストールされることによって、該情報処理用ソフトウェアが前記複数の要素のデータと不可分に実行されるようになっている請求項8に記載の、コンピュータによって読取可能な記録媒体。
- 液晶ディスプレイやCRT等のモニタ装置を備えたプログラム実行装置にインストールされることによって、位置情報だけでなく該位置情報と交互作用のある関連情報も併せて有する複数の要素を、該モニタ装置の画面上に布置して表示する情報表示装置を実現するためのプログラムであって、
前記複数の要素のデータを処理対象データとして取得するデータ取得ステップと、
前記モニタ装置の表示面上に表示する二次元または三次元の座標系の表示データを作成する座標系表示データの作成ステップと、
前記データ取得手段で取得された前記処理対象データから前記複数の要素の各座標値を前記位置情報として特定して、それら各要素を、前記モニタ装置に表示される前記座標系の座標領域に表示する位置を決定する要素表示位置決定ステップと、
前記モニタ装置の表示面上に表示された座標系の座標領域において、前記複数の要素における前記関連情報を評価する基準となる評価軸の方向を表示するためのデータを作成する評価軸方向表示データの作成ステップと、
該評価軸の方向に応じて、前記複数の要素のそれぞれについて、該各要素における前記関連情報を該評価軸を指標として評価した結果を求める評価演算ステップと、
前記座標系表示データの作成ステップで得られた座標系の表示データに基づいて、前記モニタ装置の表示面上に座標系を表示せしめると共に、前記複数の要素のそれぞれを、前記要素表示位置決定ステップにおいて決定された位置に、前記評価演算ステップにおいて求めた評価に応じて相互に異なる形態で、該モニタ装置における該座標系の座標領域に布置して表示するモニタ表示ステップと、
前記評価軸の方向を変更するための外部からの操作入力があったか否かを判断し、その操作入力があった場合には、該評価軸の方向を変更設定する評価軸方向の変更設定ステップと、
該評価軸方向の変更設定ステップにおいて前記評価軸が変更設定された際に、それら各要素における前記関連情報の該評価軸を指標とした評価の結果を再演算して求めて、かかる変更設定された該評価軸と共に、かかる再演算して求めた評価結果に応じて該各要素における表示形態を変更して、前記モニタ装置における前記座標系の座標領域に再描画する表示変更ステップと
を、有することを特徴とするプログラム。 - プログラムを実行するプログラム実行装置と、液晶ディスプレイやCRT等のモニタ装置とを備えた情報表示装置を用いて、多変量解析によって位置情報が与えられた複数のオブジェクトを、該モニタ装置の表示面上に表した二次元又は三次元の座標系の座標領域に対して該位置情報に基づいて布置して表示する解析結果の情報表示方法であって、
前記モニタ装置の座標領域において前記座標系を固定的に表示させると共に、特定の方向を示す矢印形状のベクトル形ハンドルを表示させて、このベクトル形ハンドルの向きと長さを、外部からの操作入力によって同時に変化させるようにする一方、前記複数のオブジェクトを、それぞれ、前記多変量解析によって付与された前記位置情報に基づいて該モニタ装置の座標領域に布置して表示すると共に、該ベクトル形ハンドルによって方向が特定される評価軸に関する寄与率を求めて、それら複数のオブジェクトの表示の大きさをかかる寄与率に応じて相対的に異ならせ、更に、該ベクトル形ハンドルの向きの変化に伴って変化する、各オブジェクトにおける該評価軸に関する寄与率に対応して、それら各オブジェクトの表示の大きさを逐次に変化させて表示せしめることを特徴とする解析結果の情報表示方法。 - 前記寄与率を、下式で表される関数によって求める、請求項10に記載された解析結果の情報表示方法。
Cj=f( Xj,Yj, β, Mj)
但し、
Cj:特定のオブジェクト(j 番目のオブジェクト)の特定の評価軸に関する寄与率
Xj:j番目のオブジェクトのX座標
Yj:j番目のオブジェクトのY座標
β :寄与率を計算すべき評価軸の方向を指定する角度値であって、座標軸に対するベクトルの角度
Mj:j番目のオブジェクトの座標軸に関する相対周辺度数の値
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---|---|---|---|---|
EP1745935A2 (en) | 2005-07-19 | 2007-01-24 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Ink-jet recording device |
JP2013045355A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Yokogawa Electric Corp | 相関表示装置 |
JP2016167168A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | 株式会社Faber & Technology | アクセス解析画像提供装置、アクセス解析画像提供方法、及びプログラム |
JP2019128895A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 株式会社カルチベイトジャパン | 醸造酒検索装置及びプログラム |
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