JP2005204682A - 下着用ハンガーのアタッチメント及び下着用ハンガー - Google Patents

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JP2005204682A JP2004011275A JP2004011275A JP2005204682A JP 2005204682 A JP2005204682 A JP 2005204682A JP 2004011275 A JP2004011275 A JP 2004011275A JP 2004011275 A JP2004011275 A JP 2004011275A JP 2005204682 A JP2005204682 A JP 2005204682A
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Kazuo Kodama
和夫 児玉
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Abstract

【課題】 下着の生地が傷んだり、ハンガー痕が付くのを防ぎ、必要に応じて着脱可能な下着用ハンガーのアタッチメント及び下着用ハンガーを提供すること。
【解決手段】 下着用ハンガーは、薄板で形成したハンガー本体Aと、その肩部1の両端部に着脱自在に装着したアタッチメントBから成る。アタッチメントBは、ハンガー本体Aの板厚よりも幅広で、表面は角取りが施され、裏面に肩部1の端部を差し込む係止溝が設けられ、ハンガー本体Aに取り付けるための固定手段(伸縮紐8,8’)を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、下着用ハンガーのアタッチメントと、これを装着した下着用ハンガーに関する。
店頭等において、様々な下着を吊り下げて支持するための下着用ハンガーは、図3に示すように、硬質プラスチック製の薄板で、左右に張り出す肩部1と、その中央から上方へ突出するフック2とを一体に形成したものが一般的である。
肩部1の両端部下縁には、それぞれ複数本の傾斜した突起3が適宜間隔をおいて突出され、肩部2の両端寄り上部には、上方に開口する出し入れ口4と、出し入れ口4から先端方向へ延びる第1のスリット5及び中央方向へ延びる第2のスリット6とが形成されている。
そして、両端部の突起3にショーツ、ガードル等の下半身用下着のウェスト口を係止し、第1のスリット5にスリップやブラジャーのストラップを引っ掛けて、吊り下げるようになっている。
また、この下着用ハンガーで袖付アンダーシャツやTシャツのようなシャツ類を支持するには、その両肩部分を肩部1の両端部に被せ、襟刳り周囲部を第2のスリット6へ挿入する。
ところが、シャツ類は丸編みにより編成された伸縮しやすい生地を用いることが多く、下着用ハンガーは薄板で形成されているため、シャツの肩部分に下着用ハンガーの肩部1が食い込んで生地が傷んだり、肩部分の生地が伸びて肩部1の先端形状の痕がついて、商品価値が下がってしまう。
本発明は、下着をハンガー本体の肩部に被せて吊り下げても、生地が傷んだり、ハンガー痕が付くのを防ぐことができ、必要に応じてハンガー本体に着脱することができる下着用ハンガーのアタッチメント及び下着用ハンガーを提供することにある。
本発明の下着用ハンガーのアタッチメントは、薄板より成るハンガー本体の肩部の両端部にそれぞれ着脱自在に装着されて、肩部の先端部を被覆するものであって、前記ハンガー本体の板厚よりも広幅に形成され、表面は角取りが施されると共に、裏面に前記肩部の先端部を抜挿可能に差し込む係止溝が設けられ、前記ハンガー本体に取り付けるための固定手段を有する。
アタッチメントは、ハンガー本体の肩部先端にシャツ類のような下着を被せて吊り下げる場合に装着し、邪魔になる場合には取り外す。固定手段としては、アタッチメントに環状の伸縮紐を一体に設ける、係止溝によってハンガー本体を圧着する、アタッチメントとハンガー本体とをスナップ係合する等の適宜手段を採用する。
表面の摩擦係数を前記ハンガー本体よりも大きくすることが好ましい。
この場合、摩擦係数の大きい素材を用いることにより、表面の摩擦係数を前記ハンガー本体よりも大きくすることがある。アタッチメント全体を摩擦係数の大きい素材で形成しても、表面に摩擦係数の大きい素材を貼り付けても良い。
摩擦係数を大きくするための手段として、表面に梨地加工を施すことも考えられる。
本発明の下着用ハンガーは、薄板より成り、左右に張り出す肩部からフックを上方へ突出したハンガー本体と、上記いずれかのアタッチメントとを有する。
請求項1及び請求項4に係る発明によれば、アタッチメントを装着することにより、ハンガー本体の肩部の先端部が幅広でなだらかな形状になるので、伸縮性のある生地より成る下着を被せても、生地が傷んだり、生地が伸びてハンガー痕が付くのを防ぐことができる。
また、下着の種類によっては、アタッチメントを邪魔にならないよう取り外すことも可能である。
請求項2及び請求項3に係る発明によれば、ハンガー本体の肩部に被せた下着が滑り落ちるのを防止できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は下着用ハンガーの要部正面図、図2はアタッチメントを示す。
図1に示すように、本発明の下着用ハンガーは、ハンガー本体Aと、ハンガー本体Aに着脱自在に装着されるアタッチメントBとから成る。
ハンガー本体Aは、図3に示す従来の下着用ハンガーと同様の構成を有するので詳細な説明を省略し、以下の記載においては、図3と共通の符号を採用する。
アタッチメントBは、ハンガー本体Aよりも摩擦係数の大きい軟質素材、例えば、シリコンゴム等より成り、肩部1の出し入れ口4よりも先の部分を覆うことができる長さを有し、ハンガー本体Aの板厚よりも広幅に形成される。
また、アタッチメントBは、図2に示すように、外端に近づくほど幅広く、且つ、高さも大きくなっており、表面は角取りが施されてなだらかに湾曲している。
アタッチメントBの裏面には、ハンガー本体Aの肩部1の端部を抜挿可能に差し込むための係止溝7が形成される。係止溝7は、ハンガー本体Aの板厚とほぼ同じ幅を有し、裏面側及び内側に開口している。
また、アタッチメントBの外端部及び内端部には、ハンガー本体Aに取り付けるための固定手段である環状の伸縮紐8,8’がそれぞれ一体に設けられる。
ハンガー本体Aの肩部1に下着を被せる場合は、図1に示すように、肩部1の両端部にアタッチメントBをそれぞれ装着して、肩部1の先端を被覆する。アタッチメントBを装着するには、肩部1の先端部をアタッチメントBの内側端部に設けた伸縮紐8’に通して、伸縮紐8’を最も内側の突起3の基部に引っ掛け、肩部1の先端部を係止溝7に差し込んでから、外側端部に設けた伸縮紐8を下方へ折り曲げて突起3に係止する。
すると、ハンガー本体Aの肩部1の両端部がアタッチメントBで覆われて、幅広でなだらかになるため、下着の生地が傷んだり、ハンガー跡が付くのを防ぐことができる。また、摩擦係数の大きいアタッチメントBが滑り止めとなって、下着が落下するのを防止する。
ハンガー本体Aの第1のスリット5に下着のストラップを挿入する場合などには、アタッチメントBが邪魔になるので取り外す。
なお、伸縮紐8,8’に代わるアタッチメントBの固定手段としては、係止溝7を下端に近付くほど幅が狭くなるテーパー溝とし、その下端の幅をハンガー本体Aの厚みよりも僅かに狭くして、係止溝7で肩部1を圧着することが可能である。また、アタッチメントを硬質素材で形成し、アタッチメントとハンガー本体とをスナップ係合によって着脱可能に固定しても良い。
さらに、アタッチメントの素材自体の摩擦係数が小さい場合には、アタッチメントの表面に、下着の生地が傷付かないような細かい梨地加工を施して、下地の滑落を防ぐことができる。
本発明の実施例を示す下着用ハンガーの要部正面図。 アタッチメントを示し、(イ)は平面図、(ロ)は(イ)のa−a断面図、(ハ)は(イ)のb−b断面図。 従来の下着用ハンガーの正面図。
符号の説明
A ハンガー本体
B アタッチメント
1 肩部
2 フック
3 突起
4 出し入れ口
5 第1のスリット
6 第2のスリット
7 係止溝
8,8’ 伸縮紐

Claims (4)

  1. 薄板より成るハンガー本体の肩部の両端部にそれぞれ着脱自在に装着されて、肩部の先端部を被覆するアタッチメントであって、前記ハンガー本体の板厚よりも広幅に形成され、表面には角取りが施されると共に、裏面には前記肩部の先端部を抜挿可能に差し込む係止溝が設けられ、前記ハンガー本体に取り付けるための固定手段を有する下着用ハンガーのアタッチメント。
  2. 表面の摩擦係数を前記ハンガー本体よりも大きくした請求項1に記載の下着用ハンガーのアタッチメント。
  3. 摩擦係数の大きい素材を用いることにより、表面の摩擦係数を前記ハンガー本体よりも大きくした請求項2に記載の下着用ハンガーのアタッチメント。
  4. 薄板より成り、左右に張り出す肩部からフックを上方へ突出したハンガー本体と、請求項1乃至3のいずれかに記載のアタッチメントとを有する下着用ハンガー。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5858445U (ja) * 1981-10-16 1983-04-20 冨田 悦子 ハンガ−補助具
JPH02239813A (ja) * 1989-02-09 1990-09-21 Pro Plast Pty Ltd ハンガー
JPH0483069U (ja) * 1990-11-30 1992-07-20

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