JP2005202577A - 個人情報開示システム、個人情報開示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 個人情報の汎用的な取り扱いを行う仲介機能を実現し、着実な個人情報の保護と利用の両立を図ることができる個人情報開示システム、個人情報開示方法を提供する。
【解決手段】 個人情報を提供する会員M1などの端末2と、個人情報を入手する加盟者S1などの情報処理装置3と、個人情報を仲介管理する仲介者C1のサーバ1があって、個人情報を一定要件の下で開示する際、サーバ1は、個人情報を記憶する会員個人情報データベース11を有し、端末2は、会員個人情報データベース11に記憶される個人情報を更新する会員個人情報更新手段22を有し、情報処理装置3は、サーバ1に対し、個人情報を要求する会員個人情報要求手段31と、会員個人情報データベース11に記憶される個人情報のうち、会員個人情報要求手段31の要求に対応する情報を参照する会員個人情報参照手段32とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、個人情報の有効利用を図る個人情報開示システム、個人情報開示方法に関する。
個人情報保護法の成立に象徴されるように、ネットワーク社会の進展の中で、個人の情報やプライバシーがその所有者の意図しないところでネットワークを介して容易に入手、乱用、侵害される懸念が増大している。従って、顧客の趣味、嗜好を知り、それに沿ったより多くの商品・サービスを提供しようと考えている事業者にとっては、個人情報の入手が困難なものであるといえる。
その一方で、「情報洪水」と比喩されるような情報化社会の中で、人々は自分の要求に合致した質の高い商品やサービスを選択的に享受したいとの欲求もまた増大させており、その為には、自己の趣味、嗜好に合致しうる商品やサービスを提供しうる事業者に対し、予め自己の個人情報を自己が指定したパーミッションに則って開示し、自己の欲する概略を当該事業者側に伝えておくこともまた必要となる。
このように、個人情報の扱いに於いては、従来、その保護と同時に利用性を同時に満たし、事業者及び顧客の双方に利益をもたらす仕組みを実現することは容易ではない。
特許文献1の技術では、そのような仕組みを実現する技術を開示している。つまり、顧客の詳細な個人情報を利用して、クレジット会社、加盟店(加盟サイト)及び顧客のそれぞれが何れかのメリットを受けることを可能にする電子決済方法及びシステムを提供するため、カード会社は、カード所有者の同意に基づいて、個人情報を加盟店に提供する手段と、カード所有者に対して、情報提供の見返りとしてカード会社または加盟店から優待サービスを与える手段と、加盟店から情報提供の代価を受ける手段とを備えている。
そうすることで、カード所有者は、サービスの提供を受けることができ、加盟店は、正確な個人情報の活用が可能となり、カード会社は、加盟店からの代価を得ることができる。
特開2003−187164号公報
しかし、特許文献1の技術は、個人情報を有効に利用しうるものとは言い難い。
第1に、カード所有者が個人情報を提供することができるのは、カード会社のクレジットカードを使用し、何らかの商品等を購入し、そのためのクレジットカードの決済を行ったときに限定されている。従って、個人情報の提供のみを行いたいカード所有者にとっては、何らかの商品を購入することになり、煩わしい。
第2に、上記のような形態を採ることは、個人情報の提供を購入商品に対する付加的なサービスという位置づけにしてしまい、個人情報自体の資産としての価値の低下を招く。このことは個人情報を扱うカード会社ひいては個人情報を運用管理しようとする事業者にとっては不利である。
第3に、加盟店(加盟サイト)は個人情報を入手できても、加盟店と特定の関係を有しているため、あえて加盟するまでもない事業者は、個人情報を入手したいと考えていても加盟していないため個人情報を入手することができない状況にある。しかし、その一方で、所定の代価を受けることができるのであれば、カード所有者が個人情報を加盟していない事業者に提供したいというニーズもある。双方の要求を満たすことで個人情報の有効利用を行える余地が残っている。
そこで、本発明では上記事情を鑑みて、個人情報の汎用的な取り扱いを行う仲介機能を実現し、着実な個人情報の保護と利用の両立を図ることができる個人情報開示システム、個人情報開示方法を提供する。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明では、個人情報を提供する第1のクライアントと、個人情報を入手する第2のクライアントと、個人情報を仲介管理するサーバが、互いにネットワークを形成し、前記第1のクライアントが提供する個人情報を一定要件の下で前記第2のクライアントに開示する個人情報開示システムであって、前記サーバは、前記個人情報を記憶する個人情報記憶手段とを有し、前記第1のクライアントは、前記個人情報記憶手段に記憶される前記個人情報を更新する個人情報更新手段とを有し、前記第2のクライアントは、前記サーバに対し、前記個人情報を要求する第1の個人情報要求手段と、前記個人情報記憶手段に記憶される前記個人情報のうち、前記第1の個人情報要求手段の要求に対応する情報を参照する第1の個人情報参照手段とを有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の個人情報開示システムにおいて、前記第1のクライアントは、前記個人情報に対し、パーミッションを設定するパーミッション情報を更新するパーミッション情報更新手段を有し、前記第2のクライアントが有する第1の個人情報参照手段は、前記パーミッションの設定範囲内で個人情報を参照することを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載の個人情報開示システムにおいて、前記サーバは、前記第2のクライアントの特性を表す特性情報を記憶する特性情報記憶手段を有し、前記サーバが前記特性情報を記憶していることのない、第3のクライアントが前記ネットワークに接続していることを特徴とし、前記第3のクライアントは、前記サーバに対し、前記個人情報を要求する第2の個人情報要求手段と、前記個人情報記憶手段に記憶される前記個人情報のうち、前記第2の個人情報要求手段の要求に対応する情報を参照する第2の個人情報参照手段とを有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の個人情報開示システムにおいて、前記第1のクライアントは、前記個人情報に対し、パーミッションを設定するパーミッション情報を更新するパーミッション情報更新手段を有し、前記第3のクライアントが有する第2の個人情報参照手段は、前記パーミッションの設定範囲内で個人情報を参照することを特徴とする。
請求項5に記載の発明では、個人情報を提供する第1のクライアントと、個人情報を入手する第2のクライアントと、個人情報を仲介管理するサーバが、互いにネットワークを形成し、前記第1のクライアントが提供する個人情報を一定要件の下で前記第2のクライアントに開示する個人情報開示システムにおける個人情報開示方法であって、前記サーバが前記個人情報を記憶する個人情報記憶工程と、前記第1のクライアントが前記個人情報記憶工程による前記個人情報を更新する個人情報更新工程と、前記第2のクライアントが前記サーバに対し、前記個人情報を要求する第1の個人情報要求工程と、前記個人情報記憶工程による前記個人情報のうち、前記第1の個人情報要求工程の要求に対応する情報を参照する第1の個人情報参照工程とを有することを特徴とする。
請求項6に記載の発明では、請求項5に記載の個人情報開示方法において、前記第1のクライアントが前記個人情報に対し、パーミッションを設定するパーミッション情報を更新するパーミッション情報更新工程を有し、第1の個人情報参照工程にて、前記第2のクライアントが前記パーミッションの設定範囲内で個人情報を参照することを特徴とする。
請求項7に記載の発明では、請求項5に記載の個人情報開示方法において、前記サーバが前記第2のクライアントの特性を表す特性情報を記憶する特性情報記憶工程を有し、前記サーバが前記特性情報を記憶していることのない、第3のクライアントが前記ネットワークに接続していることを特徴とし、前記第3のクライアントが前記サーバに対し、前記個人情報を要求する第2の個人情報要求工程と、前記個人情報記憶工程による前記個人情報のうち、前記第2の個人情報要求手段の要求に対応する情報を参照する第2の個人情報参照工程とを有することを特徴とする。
請求項8に記載の発明では、請求項7に記載の個人情報開示方法において、前記第1のクライアントが前記個人情報に対し、パーミッションを設定するパーミッション情報を更新するパーミッション情報更新工程を有し、第2の個人情報参照工程にて、前記第3のクライアントが前記パーミッションの設定範囲内で個人情報を参照することを特徴とする。
個人情報の汎用的な取り扱いを行う仲介機能を実現し、着実な個人情報の保護と利用の両立を図ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面(図1、2)を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る個人情報開示システムの構成図である。図2は、図1に図示したサーバ1、端末2、情報処理装置3、情報処理装置4の各々の詳細な構成ブロック図である。
図1において、C1は個人情報の管理を行う仲介者であり、個人情報の保護、開示、活用といった一連の処理に対する決済を行うための決済機能を有している。C1はそのような個人情報の決済機能を発揮するために個人情報開示システムで形成されているネットワークにおいて、サーバ1を保有している。
M1、M2、・・・は個人情報を保有し、仲介者C1が有する決済機能のサービスの会員である。M1、M2、・・・は自身の個人情報を開示して、自分の気に入る商品・サービスを探すために個人情報開示システムで形成されているネットワークにおいて、端末2を保有している。
S1、S2、・・・は会員M1、M2、・・・の個人情報を入手し、仲介者C1が有する決済機能のサービスの加盟者である。S1、S2、・・・は会員M1、M2、・・・による個人情報の開示を受け、より多くの人により多くの商品・サービスを届けるために、個人情報開示システムで形成されているネットワークにおいて、情報処理装置3を保有している。
A1、A2、・・・は会員M1、M2、・・・の個人情報を入手し、仲介者C1が有する決済機能のサービスの非加盟者である。非加盟者A1、A2、・・・は仲介者C1とは関係を持たないが、加盟者S1とは関係を持つ。従って、非加盟者A1、A2、・・・は加盟者S1の許可の下、会員M1、M2、・・・が許可指定する自身の個人情報の開示対象としてA1、A2、・・・が該当する場合に限り、M1、M2、・・・の個人情報を入手することができる。A1、A2、・・・は会員M1、M2、・・・による個人情報の開示を受け、より多くの人により多くの商品・サービスを届けるために、個人情報開示システムで形成されているネットワークにおいて、情報処理装置4を保有している。
図2において、仲介者C1が保有するサーバ1は、会員個人情報データベース11、加盟者情報データベース12、PKI(Public Key Infrastructure )13、DRM(Digital Rights Management )14及び罰則請求手段15を有している。
会員個人情報データベース11は、会員M1、M2・・・それぞれに関する情報を個人情報として蓄積しておくデータベースである。個人情報としては、氏名、生年月日、性別、年齢、住所、電話番号、家族構成、勤務先、勤続年数、役職、年収、会員自身が入力するコメント、自身の個人情報を開示した加盟者の一覧情報、自身の個人情報にかけられたパーミッション情報、自身の個人情報の開示によるインセンティブの一覧情報などが挙げられる。
加盟者情報データベース12は、加盟者S1、S2、・・・それぞれに関する情報を加盟者情報として蓄積しておくデータベースである。加盟者情報としては、加盟者が小売店であれば、店名、業種、販売形態(店舗販売、通信販売、インターネット販売など)、住所、電話番号、営業内容、会員個人情報の開示要求内容などが挙げられる。
なお、サーバ1は、非加盟者A1、A2・・・に関する、非加盟者情報を管理することはないが、加盟者S1の了承の下、所定内容の非加盟者情報を加盟者情報に付随させる形態で加盟者データベース12に登録することができ、会員M1、M2・・・が非加盟者情報を参照できるようになる。
PKI(Public Key Infrastructure )13は、公開鍵などを含むPKI基盤を使って、ネットワーク上で会員の個人情報を安全にやりとりするための環境である。個人情報の漏洩及び改竄等の不正アクセスを防ぐ機能を備える。
DRM(Digital Rights Management )14は、個人情報をデジタルデータとして保護する環境である。会員M1、M2・・・は、自身の個人情報を開示する際に適当なパーミッションを設けるが、DRM(Digital Rights Management )14は、加盟者S1、S2、・・・がそのパーミッションの範囲内で会員個人情報を利用しているか否かを保証・監視する機能を備える。また、個人情報の保護対象としては、会員M1、M2・・・が自身の個人情報を開示したことによるインセンティブの情報を含む。
罰則請求手段15は、DRM14の監視の下、加盟者S1、S2、・・・に会員個人情報の利用違反があった場合(パーミッションの範囲外の利用など)、会員M1、M2、・・・の要請により、会員M1、M2、・・・に代行して加盟者S1、S2、・・・側に罰則の請求内容を表す通知を行う。それに伴い、仲介者C1は、加盟者による利用違反に伴う個人情報の侵害に対する補償を会員M1、M2、・・・に対し担保しておく。
会員M1が保有する端末2は、会員個人情報参照手段21、会員個人情報更新手段22、会員個人情報削除手段23、加盟者情報参照手段24、開示先加盟者一覧参照手段25、パーミッション情報参照手段26、パーミッション情報更新手段27及びインセンティブ一覧参照手段28とを有している。
会員個人情報参照手段21は、サーバ1にアクセスし、会員個人情報データベース11のうち、自身の個人情報を参照する機能を備える。会員M1、M2、・・・は、自身の個人情報を端末2のディスプレイに表示することにより、自身の個人情報の内容を確認する。
会員個人情報更新手段22は、サーバ1にアクセスし、会員個人情報データベース11のうち、自身の個人情報を更新する機能を備える。会員M1、M2、・・・は、端末2を適当に操作することにより自身の個人情報の内容を一部またはすべて変更する。このような更新により、一定のパーミッションの下で自己の個人情報の開示が行われることになる。
但し、個人情報のうち、年齢、勤続年数のように経時的に変化するものは、会員個人情報更新手段22が自動更新する形態を採っても良い。
会員個人情報削除手段23は、サーバ1にアクセスし、会員個人情報データベース11のうち、自身の個人情報を削除する機能を備える。会員M1、M2、・・・は、端末2を適当に操作することにより自身の個人情報の内容を一部またはすべて削除する。
加盟者情報参照手段24は、サーバ1にアクセスし、加盟者情報データベース12のうち、加盟者S1、S2、・・・の加盟者情報を参照する機能を備える。加盟者情報のなかに加盟者と関係を有する非加盟者A1、A2、・・・の非加盟者情報があれば、会員M1、M2・・・は、非加盟者情報も参照することができる。
開示先加盟者一覧参照手段25は、サーバ1にアクセスし、会員個人情報データベース11のうち、個人情報を開示した加盟者を一覧で参照する機能を備える。情報処理装置3の会員個人情報要求手段31または情報処理装置4の会員個人情報要求手段41の作用により加盟者S1、S2、・・・、非加盟者A1、A2・・・の何れかから個人情報の開示要求があって、会員M1、M2・・・がその開示要求に応じて自身の個人情報を開示したときに、会員M1、M2・・・は、自身の個人情報を開示した加盟者による個人情報の利用状況を確認できる。
パーミッション情報参照手段26は、サーバ1にアクセスし、会員個人情報データベース11のうち、自身の個人情報にかけられたパーミッション情報を参照する機能を備える。会員M1、M2・・・は自身の個人情報の開示にあたり、一定の制限を加えることができるパーミッションを設定したとき、パーミッション情報を端末2のディスプレイに表示することにより、そのパーミッションの内容を確認することができる。
パーミッション情報更新手段27は、サーバ1にアクセスし、会員個人情報データベース11のうち、自身の個人情報にかけられたパーミッション情報を更新する機能を備える。会員M1、M2、・・・は、端末2を適当に操作することにより自身の個人情報の内容を一部またはすべて変更する。
会員M1、M2、・・・が設定することができるパーミッションには以下のものが代表的である。しかし、それらに限定するものではない。
・開示した個人情報の種類の限定
・開示した個人情報の範囲の限定
・開示した個人情報の用途の限定
・個人情報の開示先の限定
・開示した個人情報の開示期間の限定
・開示先による個人情報の利用期間の限定
インセンティブ一覧参照手段28は、サーバ1にアクセスし、会員個人情報データベース11のうち、自身の個人情報の開示によるインセンティブの一覧情報を参照する機能を備える。会員M1、M2・・・は自身の個人情報の開示先の加盟者より、予め加盟者側で設定されたインセンティブを受け取り、端末2のディスプレイに表示することにより、そのインセンティブの内容を確認することができる。このインセンティブはサマリーされていき、会員M1、M2・・・は一定量のインセンティブを支払うことで、新たな商品・サービスを受けることができる。
加盟者S1、S2・・・が保有する情報処理装置3は、会員個人情報要求手段31、会員個人情報参照手段32、加盟者情報参照手段33、加盟者情報更新手段34、加盟者情報削除手段35とを有している。
会員個人情報要求手段31は、会員M1、M2・・・に対する会員個人情報の開示要求内容を設定する機能を有する。開示要求内容の設定の際には、会員の個人情報の開示に対するインセンティブの設定も行う。設定内容は、サーバ1の加盟者情報データベース12に加盟者情報として蓄積される。
会員個人情報参照手段32は、サーバ1にアクセスし、会員個人情報データベース11のうち、会員の個人情報を参照する機能を備える。加盟者S1、S2、・・・は参照した個人情報を下に営業目的等の利用を行う。但し、参照及び利用できる会員の個人情報は、会員個人情報要求手段31による開示要求に応じた会員の個人情報であって、パーミッション情報更新手段27により一定のパーミッションがかけられた範囲内の情報である。この範囲を逸脱した参照、利用を行うと、DRM14の監視の下、罰則請求手段15による通知を受け、所定のペナルティを払わなければならない。
加盟者情報参照手段33は、サーバ1にアクセスし、加盟者情報データベース12のうち、自身の加盟者情報を参照する機能を備える。加盟者S1、S2、・・・は、自身の加盟者情報を情報処理装置3のディスプレイに表示することにより、自身の加盟者情報の内容を確認する。
加盟者情報更新手段34は、サーバ1にアクセスし、加盟者情報データベース12のうち、自身の加盟者情報を更新する機能を備える。加盟者S1、S2、・・・は、情報処理装置3を適当に操作することにより自身の加盟者情報の内容を一部またはすべて変更する。
加盟者情報削除手段35は、サーバ1にアクセスし、加盟者情報データベース12のうち、自身の加盟者情報を削除する機能を備える。加盟者S1、S2、・・・は、情報処理装置3を適当に操作することにより自身の加盟者情報の内容を一部またはすべて削除する。
非加盟者A1、A2、・・・が保有する情報処理装置4は、会員個人情報要求手段41、会員個人情報参照手段42、加盟者情報参照手段43とを有している。
会員個人情報要求手段41は、会員M1、M2・・・に対する会員個人情報の開示要求内容を設定する機能を有する。開示要求内容の設定の際には、会員の個人情報の開示に対するインセンティブの設定も行う。設定内容は、加盟者S1、S2、・・・の許可の下、サーバ1の加盟者情報データベース12に非加盟者情報として蓄積される。
会員個人情報参照手段42は、サーバ1にアクセスし、会員個人情報データベース11のうち、会員の個人情報を参照する機能を備える。非加盟者A1、A2、・・・は参照した個人情報を下に営業目的等の利用を行う。但し、参照及び利用できる会員の個人情報は、会員個人情報要求手段41による開示要求に対し、会員M1、M2・・・が開示の許可指定する開示対象として非加盟者A1、A2、・・・が該当する場合であって、パーミッション情報更新手段27により一定のパーミッションがかけられた範囲内の情報である。この範囲を逸脱した参照、利用を行うと、DRM14の監視の下、罰則請求手段15による通知を受け、所定のペナルティを払わなければならない。
加盟者情報参照手段43は、サーバ1にアクセスし、加盟者情報データベース12のうち、登録の了承を得た加盟者の加盟者情報に付随した自身の非加盟者情報を参照する機能を備える。非加盟者A1、A2、・・・は、自身の非加盟者情報を情報処理装置3のディスプレイに表示することにより、自身の非加盟者情報の内容を確認する。
以上のシステムを採ることで、個人情報の有効利用にあたって、仲介者C1は、セキュアな環境を提供し、会員の指定したパーミッションの範囲内での個人情報の利用を補償する。これにより、会員M1、M2・・・は、自分の嗜好を相手に知ってもらうことができるので、自分が気に入る商品・サービスをより便利な方法、より有利な条件で、安全に購入することができる。また、加盟者S1、S2、・・・、非加盟者A1、A2、・・・は、会員の嗜好を入手できるようになるので、より多くの人により多くの商品・サービスを届けることができる。
従って、個人情報はマネーと同様、会員の重要な資産として管理されるようになり、仲介者C1は個人情報の決済機能を備えたといえる。この決済機能を生かして一段のビジネス機会が望まれる。
なお、上記形態は本発明を好適に実施するための一例であり、本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形することが可能である。
本実施形態の実施例として、クレジットカード事業における個人情報開示の形態を説明する。このとき図1において、仲介者C1はクレジットカード会社とし、C1のカード会員をM1(55歳)、仲介者C1のクレジットカードを取り扱うギフトショップとして加盟者S1とした例で説明する。
仲介者C1は、個人情報の開示に対する会員への対価として、ポイント制度を導入している。ポイントの提供者は、加盟者S1側である。即ち、加盟者S1は、会員個人情報要求手段31の機能により、加盟者S1が望む個人情報の提供を要求し、その要求を承諾した会員に対し、仲介者C1による所定のポイント制度に則って、会員個人情報要求手段31にて加盟者S1自身が設定した任意のポイントを支払う。本実施例では1ポイント1円換算とする。
加盟者S1は、会員M1など55歳以上の中年客層を対象に、ギフトに対する嗜好や送り先の情報を入手分析し、中元や歳暮その他の贈答シーズンに先立ち、提案型で商品やサービスの案内をしたいと考えている。そこでまず、会員個人情報要求手段31の機能により仲介者C1に対し、55歳以上の非単身世帯の個人情報提供を求める依頼をネットワーク等を介して出す。このとき、個人情報の提供を承諾した場合の対価(インセンティブ)として、仲介者C1のポイントで2000ポイントを設定した。つまり、会員M1が個人情報の開示に応じた場合、会員M1のポイント口座に対し、2000ポイントが加算されることになる。そのような依頼内容及びポイントの設定内容は加盟者情報データベース12に登録されることになる。
仲介者C1は、インターネット等のネットワークを介し、加盟者S1の情報開示要求を会員M1他の会員に伝達する。会員M1は、加盟者情報参照手段24の機能によりその情報開示要求を確認できる。そしてその要求に応じた場合、仲介者C1のポイント交換ルールに従って、仲介者C1所定の商品やサービスを受け取ることになる。また加盟者S1よりインセンティブとして2000ポイントを受け取る。インセンティブ一覧参照手段28の機能を利用することで会員M1は2000ポイントが加算されたことを確認できる。
会員M1は、パーミッション情報更新手段27の機能により、必要に応じてパーミッションを設定し、加盟者S1の情報開示要求に一部応えた形でインセンティブを受け取ることもできる。その際加盟者S1は提供するインセンティブを2000ポイントより下げるようにすることもできる。
会員M1はまた、毎月一度、クレジットカード会社C1より、「クレジットカードご利用明細(図3(a))」と併せて、「お客様情報ご利用明細(図3(b))」を受け取る。「お客様情報ご利用明細」には、会員M1がこれまで個人情報の開示を許可した加盟者S1、S2、・・・のリストと共に、どの情報をどのような用途で使うことを許可しているかを表すパーミッション情報も記載され、加えて獲得したポイント情報もサマリーされている。つまり会員個人情報データベース11に登録されている会員自身の個人情報の一部をご利用明細として提示することになる。従って、会員M1は、会員個人情報参照手段21、パーミッション情報参照手段26、インセンティブ一覧情報参照手段28の機能を利用し、それらの情報を端末2を利用して知ることもできる。
本実施例の通り、クレジットカード会社C1は、クレジットカード(お金)の利用と同様の仕組みの中で、PKI13、DRM14によるセキュリティ機能の下で安全確実に個人情報の利用を行っていく。換言すると、クレジットカード会社C1は、会員M1の商品の購買、サービスの享受に関する消費支出に伴うクレジットカードの決済機能を備えるだけでなく、会員M1の個人情報の開示、加盟者S1の個人情報の利用に伴う個人情報の決済機能を備えたといえる。
このような個人情報の決済機能は、会員M1の商品の購買、サービスの享受とは独立に行われるため、個人情報の決済機能はクレジットカードの決済に拘束されない汎用性を備えている。従って、クレジットカード会社以外の仲介者が存在しても良いし、クレジットカード会社の場合においても、クレジットカードは保有しないが、個人情報の管理は任せる会員、すなわち、クレジットカードの会員ではないが、個人情報の開示の会員ではあるという用途要請にも対応しうる汎用的な機能が備えられている。
仲介者C1が個人情報の決済機能を行う専門の会社であり、加盟者S1が旅行代理店の場合に、会員M1は、旅行代理店S1が提供する旅行パックを複数回利用し、その利用した旅行の感想などを記載したコメントを個人情報として開示してもよいというパーミッションをパーミッション情報更新手段27により設定したとき、旅行代理店S1はその情報開示に対するインセンティブとして、無料の旅行パックを提供するといったサービス提供を行うことができる。
仲介者C1が個人情報の決済機能を行う専門の会社であり、加盟者S1が電化製品の量販店であり、非加盟者A1が電化製品のカタログを出版する雑誌社である場合、雑誌社A1は量販店S1の許可の下、会員M1が購入した電化製品の利用による感想をカタログに掲載し、所定のインセンティブを会員M1に支払う。
仲介者C1が個人情報の決済機能を行う専門の会社であり、加盟者S1はフランチャイズ事業のフランチャイザーであり、非加盟者A1はフランチャイジーである場合、非加盟者A1は自身の希望に添った顧客M1の集客を行うための広告、販促などに伴う諸費用の負担を加盟者S1に委ねるようにすることができ、安定した事業拡大を図ることができる。
Webサービス事業及びその他民需系全般の事業も利用する可能性を有する。また、個人情報の管理、運用を専門に取り扱う事業の設立可能性を有する。
本実施形態に係る個人情報開示システムの構成図である。 本実施形態に係るサーバ1、端末2、情報処理装置3、情報処理装置4の各々の詳細な構成ブロック図である。 実施例1に係る、クレジットカード会社C1が会員M1に対し発行するクレジットカードご利用明細書(a)と、お客様情報ご利用明細書(b)である。
符号の説明
C1 仲介者
M1、M2、・・・ 会員
S1、S2、・・・ 加盟者
A1、A2、・・・ 非加盟者
1 サーバ
2 端末
3 情報処理装置
4 情報処理装置
11 会員個人情報データベース
12 加盟者情報データベース
13 PKI(Public Key Infrastructure )
14 DRM(Digital Rights Management )
15 罰則請求手段
21 会員個人情報参照手段
22 会員個人情報更新手段
23 会員個人情報削除手段
24 加盟者情報参照手段
25 開示先加盟者一覧参照手段
26 パーミッション情報参照手段
27 パーミッション情報更新手段
28 インセンティブ一覧参照手段
31 会員個人情報要求手段
32 会員個人情報参照手段
33 加盟者情報参照手段
34 加盟者情報更新手段
35 加盟者情報削除手段
41 会員個人情報要求手段
42 会員個人情報参照手段
43 加盟者情報参照手段

Claims (8)

  1. 個人情報を提供する第1のクライアントと、
    個人情報を入手する第2のクライアントと、
    個人情報を仲介管理するサーバが、互いにネットワークを形成し、
    前記第1のクライアントが提供する個人情報を一定要件の下で前記第2のクライアントに開示する個人情報開示システムであって、
    前記サーバは、
    前記個人情報を記憶する個人情報記憶手段とを有し、
    前記第1のクライアントは、
    前記個人情報記憶手段に記憶される前記個人情報を更新する個人情報更新手段とを有し、
    前記第2のクライアントは、
    前記サーバに対し、前記個人情報を要求する第1の個人情報要求手段と、
    前記個人情報記憶手段に記憶される前記個人情報のうち、前記第1の個人情報要求手段の要求に対応する情報を参照する第1の個人情報参照手段とを有することを特徴とする個人情報開示システム。
  2. 前記第1のクライアントは、
    前記個人情報に対し、パーミッションを設定するパーミッション情報を更新するパーミッション情報更新手段を有し、
    前記第2のクライアントが有する第1の個人情報参照手段は、
    前記パーミッションの設定範囲内で個人情報を参照することを特徴とする請求項1に記載の個人情報開示システム。
  3. 前記サーバは、
    前記第2のクライアントの特性を表す特性情報を記憶する特性情報記憶手段を有し、
    前記サーバが前記特性情報を記憶していることのない、第3のクライアントが前記ネットワークに接続していることを特徴とし、
    前記第3のクライアントは、
    前記サーバに対し、前記個人情報を要求する第2の個人情報要求手段と、
    前記個人情報記憶手段に記憶される前記個人情報のうち、前記第2の個人情報要求手段の要求に対応する情報を参照する第2の個人情報参照手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の個人情報開示システム。
  4. 前記第1のクライアントは、
    前記個人情報に対し、パーミッションを設定するパーミッション情報を更新するパーミッション情報更新手段を有し、
    前記第3のクライアントが有する第2の個人情報参照手段は、
    前記パーミッションの設定範囲内で個人情報を参照することを特徴とする請求項3に記載の個人情報開示システム。
  5. 個人情報を提供する第1のクライアントと、
    個人情報を入手する第2のクライアントと、
    個人情報を仲介管理するサーバが、互いにネットワークを形成し、
    前記第1のクライアントが提供する個人情報を一定要件の下で前記第2のクライアントに開示する個人情報開示システムにおける個人情報開示方法であって、
    前記サーバが前記個人情報を記憶する個人情報記憶工程と、
    前記第1のクライアントが前記個人情報記憶工程による前記個人情報を更新する個人情報更新工程と、
    前記第2のクライアントが前記サーバに対し、前記個人情報を要求する第1の個人情報要求工程と、
    前記個人情報記憶工程による前記個人情報のうち、前記第1の個人情報要求工程の要求に対応する情報を参照する第1の個人情報参照工程とを有することを特徴とする個人情報開示方法。
  6. 前記第1のクライアントが前記個人情報に対し、パーミッションを設定するパーミッション情報を更新するパーミッション情報更新工程を有し、
    第1の個人情報参照工程にて、前記第2のクライアントが前記パーミッションの設定範囲内で個人情報を参照することを特徴とする請求項5に記載の個人情報開示方法。
  7. 前記サーバが前記第2のクライアントの特性を表す特性情報を記憶する特性情報記憶工程を有し、
    前記サーバが前記特性情報を記憶していることのない、第3のクライアントが前記ネットワークに接続していることを特徴とし、
    前記第3のクライアントが前記サーバに対し、前記個人情報を要求する第2の個人情報要求工程と、
    前記個人情報記憶工程による前記個人情報のうち、前記第2の個人情報要求手段の要求に対応する情報を参照する第2の個人情報参照工程とを有することを特徴とする請求項5に記載の個人情報開示方法。
  8. 前記第1のクライアントが前記個人情報に対し、パーミッションを設定するパーミッション情報を更新するパーミッション情報更新工程を有し、
    第2の個人情報参照工程にて、前記第3のクライアントが前記パーミッションの設定範囲内で個人情報を参照することを特徴とする請求項7に記載の個人情報開示方法。
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