JP2005201229A - 整流式風車 - Google Patents
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Abstract
【目的】 この風車は、固定整流板と可動整流板で風の流れを一定の方向に導き、可動整流板で風の量を調節し、風車と台に取りつけた磁石で、風車が回転する時の摩擦損失を少なくして、風車にフライホイールの性能を持たせたものである。
【構成】 台9に固定整流板1と可動整流板2を同心円状に配置して、その中心に風車3を配置する、風車3と台9に磁石を取りつける。
【選択図】 図3
【構成】 台9に固定整流板1と可動整流板2を同心円状に配置して、その中心に風車3を配置する、風車3と台9に磁石を取りつける。
【選択図】 図3
Description
この発明は、固定整流板と可動整流板を同心円状に配置して風の流れを一定の方向へ導き、その内側の可動整流板において風の量が調節できるようにした風車である。
そして、風車本体の下部と風車を配置する台の双方へ、回転軸を中心に円状に反発するように磁石を取りつけて磁石軸受とし、双方の磁石の反発力を利用して回転時の摩擦損失を少なくすると共に、風車本体の下部へ取りつけた磁石にフライホイールの性能を持たせるようにした風車である。
さらに、固定している整流板を様々な形状にして、見た目の楽しさや、あるいは看板としての宣伝効果が得られるようにした風車の関するものである。
構 造
固定整流板1を台9に、図2のように円状に固定する。
可動整流板2を固定整流板1の内側に、図2のように円状に設定し、動く状態にする。
風車3を可動整流板2の内側に、図2のように設定する。
磁石軸受5を風車3の下部へ、回転軸4を中心とした円状に固定する。
磁石軸受6を台9に、磁石軸受5と同じ位置になるよう円状に固定する。
磁石軸受5と磁石軸受6は、反発する状態に取りつける。
風車3の重量は、磁石軸受5、磁石軸受6の反発力で支える。
風車3の回転のブレは、軸受7、軸受8で支える。
図5は風が圧縮されるような構造にしたものである。
図6は固定整流板の強度を増大させる為に、横方向にも板を取りつけた構造のものである。
図7〜図11は固定整流板の正面からみた断面の形状を表したものである。
(果物形、どんぶり形、ひょうたん形、ビン形、ワイングラス形)等々。
図12〜図21は固定整流板を上部よりみた形状を表したものである。
(三角形、四角形、六角形、長方形、楕円形、菱形、星形、花形)等々。
特 長
構造が非常に簡単なので、小型のものから大型のものまで利用できる。
固定整流板と可動整流板によって、あらゆる方向からの風を常に一定の方向に導くことができる。
固定整流板と可動整流板によって、この風車全体に受けるすべての風を回転力に変換することができる。
可動整流板によって風の吹き出し部分が細くなり、ノズルの効果が発生する。
可動整流板を動かすことによって、風の量を調節することができる。
風車の風を受ける部分の数を増やせば回転力は増大する。
風車と台に取りつけた磁石軸受の反発力によって、風車が回転する時に生じる摩擦損失を軽減させると共に、風車に取りつけた磁石軸受にフライホイールとしての性能を持たせることができる。
固定整流板によって風を受ける面積が大きくなる。
固定整流板によって全体の強度が増大する。
固定整流板の一部を避雷針やテレビ用アンテナの支柱等として利用できる。
固定整流板によって風車が覆われているので、強風などで物体が飛んできてぶつかっても、風車に直接損害を与えることがない。
固定整流板によって風車が覆われているので、風車の回転による外部への危険性は少ない。
危険性が少ないので、いろいろな場所で利用することができる、例えば住宅、病院、学校、ビル及び工場の屋根、高速道路の少し広い中央分離帯、街角などでたなびいている宣伝用の旗の代わり、なお強度が許せば鉄塔の内部、等々。
図7〜図21の如く固定整流板の形と配置を工夫すれば、多種多様な形状のものを表現することが可能であり、オフィスビル、ホテル、デパート、スーパー、ガソリンスタンド等の屋上や、街中の看板として利用でき宣伝効果が得られる、さらに公園、遊園地、道の駅、動物園、博物館等のモニュメントとして利用すれば、その形状を楽しめると共に、CO2の削減にも貢献することになる。
そして、風車本体の下部と風車を配置する台の双方へ、回転軸を中心に円状に反発するように磁石を取りつけて磁石軸受とし、双方の磁石の反発力を利用して回転時の摩擦損失を少なくすると共に、風車本体の下部へ取りつけた磁石にフライホイールの性能を持たせるようにした風車である。
さらに、固定している整流板を様々な形状にして、見た目の楽しさや、あるいは看板としての宣伝効果が得られるようにした風車の関するものである。
構 造
固定整流板1を台9に、図2のように円状に固定する。
可動整流板2を固定整流板1の内側に、図2のように円状に設定し、動く状態にする。
風車3を可動整流板2の内側に、図2のように設定する。
磁石軸受5を風車3の下部へ、回転軸4を中心とした円状に固定する。
磁石軸受6を台9に、磁石軸受5と同じ位置になるよう円状に固定する。
磁石軸受5と磁石軸受6は、反発する状態に取りつける。
風車3の重量は、磁石軸受5、磁石軸受6の反発力で支える。
風車3の回転のブレは、軸受7、軸受8で支える。
図5は風が圧縮されるような構造にしたものである。
図6は固定整流板の強度を増大させる為に、横方向にも板を取りつけた構造のものである。
図7〜図11は固定整流板の正面からみた断面の形状を表したものである。
(果物形、どんぶり形、ひょうたん形、ビン形、ワイングラス形)等々。
図12〜図21は固定整流板を上部よりみた形状を表したものである。
(三角形、四角形、六角形、長方形、楕円形、菱形、星形、花形)等々。
特 長
構造が非常に簡単なので、小型のものから大型のものまで利用できる。
固定整流板と可動整流板によって、あらゆる方向からの風を常に一定の方向に導くことができる。
固定整流板と可動整流板によって、この風車全体に受けるすべての風を回転力に変換することができる。
可動整流板によって風の吹き出し部分が細くなり、ノズルの効果が発生する。
可動整流板を動かすことによって、風の量を調節することができる。
風車の風を受ける部分の数を増やせば回転力は増大する。
風車と台に取りつけた磁石軸受の反発力によって、風車が回転する時に生じる摩擦損失を軽減させると共に、風車に取りつけた磁石軸受にフライホイールとしての性能を持たせることができる。
固定整流板によって風を受ける面積が大きくなる。
固定整流板によって全体の強度が増大する。
固定整流板の一部を避雷針やテレビ用アンテナの支柱等として利用できる。
固定整流板によって風車が覆われているので、強風などで物体が飛んできてぶつかっても、風車に直接損害を与えることがない。
固定整流板によって風車が覆われているので、風車の回転による外部への危険性は少ない。
危険性が少ないので、いろいろな場所で利用することができる、例えば住宅、病院、学校、ビル及び工場の屋根、高速道路の少し広い中央分離帯、街角などでたなびいている宣伝用の旗の代わり、なお強度が許せば鉄塔の内部、等々。
図7〜図21の如く固定整流板の形と配置を工夫すれば、多種多様な形状のものを表現することが可能であり、オフィスビル、ホテル、デパート、スーパー、ガソリンスタンド等の屋上や、街中の看板として利用でき宣伝効果が得られる、さらに公園、遊園地、道の駅、動物園、博物館等のモニュメントとして利用すれば、その形状を楽しめると共に、CO2の削減にも貢献することになる。
1は固定整流板、2は可動整流板、3は風車、4は回転軸
5は磁石軸受、6は磁石軸受、7は軸受、8は軸受、9は台
5は磁石軸受、6は磁石軸受、7は軸受、8は軸受、9は台
Claims (4)
- 固定整流板と可動整流板を同心円状に配置して風の流れを一定の方向へ導くようにした整流式風車。
- 可動整流板で風の量が調節できるようにした整流式風車。
- 風車本体の下部と、風車を配置する台の双方へ回転軸を中心に円状に、さらに双方が反発するように磁石を取りつけ、磁石軸受として摩擦損失を少なくすると共に、フライホイールとしての性能を持たせた整流式風車。
- 固定整流板を様々な形状にして、見た目の楽しさ、あるいは宣伝効果が得られるようにした整流式風車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004039016A JP2005201229A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 整流式風車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004039016A JP2005201229A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 整流式風車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005201229A true JP2005201229A (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=34824438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004039016A Pending JP2005201229A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 整流式風車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005201229A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007046539A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Shinko Electric Co Ltd | 風力発電装置 |
CN102135069A (zh) * | 2010-01-21 | 2011-07-27 | 王晓川 | 磁悬浮竖轴风力发电 |
JP2011247254A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Ming-Cong Fang | 導流式無風向性垂直風力装置 |
KR101484008B1 (ko) | 2008-10-31 | 2015-01-20 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 자기력을 이용한 풍력발전장치 |
-
2004
- 2004-01-14 JP JP2004039016A patent/JP2005201229A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007046539A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Shinko Electric Co Ltd | 風力発電装置 |
KR101484008B1 (ko) | 2008-10-31 | 2015-01-20 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 자기력을 이용한 풍력발전장치 |
CN102135069A (zh) * | 2010-01-21 | 2011-07-27 | 王晓川 | 磁悬浮竖轴风力发电 |
JP2011247254A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Ming-Cong Fang | 導流式無風向性垂直風力装置 |
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