JP2005192965A - 流し台シンクで使用の食器等洗浄機。 - Google Patents

流し台シンクで使用の食器等洗浄機。 Download PDF

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Abstract

【課題】 皿洗い的な従来の食器洗浄機は、東洋食文化の深底食器の洗浄機能が低く、狭いキッチンでの設置不便性、設置後の移動困難、高価格で一般市民には贅沢品で有る。
【解決手段】シンク槽の食器洗浄装置化で、四方八方からの高圧洗浄噴射洗浄で、時には噴射水で食器搭載回転枠による全方位噴射洗浄、深底食器でもキッチンスペースの有効利用で移動不要、省労力、広い大型食器洗浄装置並みの機能を、透明シンク槽カバーで洗浄過程全方位目視確認可能、食器洗浄装置価格は装着部品代のみ。
【選択図】図1

Description

本発明は、地球環境保全の目的と、洗浄機能効果上昇による省エネルギーと、省労力、衛生管理機能の上昇、家庭用、業務用、一般船舶用、レジャー船舶及びキャンピングカー等のあらゆる分野で、可能な限り省エネルギーをもっとうに生活改善と狭隘なわが国家庭におけるキッチン事情を勘案し、省労力と省経費の目的で考案されたものである。
技術背景
従来の流し台シンクは、単なる物洗い槽的役割しかなく、野菜、魚介類の洗浄や食器のボールつけ洗い等の用途の単なるスペースとしで今日迄来ている。
又、従来の食器洗浄機は、大型から小型にいたる迄、独立機器として、キッチンに設置されるもので、狭隘なわが国一般市民住宅設置流し台では、設置するスペースに乏しい。
同時に、従来の食器洗浄器は、設置関連に必要な給排水配管工事の煩わしさと費用の加算が有り、設置された食器洗浄器は、一旦設置すれば場所の移動も簡単ではない。
従来の食器洗浄機能も、ほとんど100%に近いものが、扉を開けて狭隘な食器洗浄機内に苦労をして食器格納をし、又洗浄方式も、下部でノズルによって下から上に回転噴射する一方方向の射水洗浄であり、わが国食文化は欧米食生活の皿食器と異なり、茶わん、どんぶり食器等の深底食器洗浄には、現状の洗浄方式では不合理である。
又、食器洗剤のすべてが、界面活性剤を主材とする洗剤、又は業務様では、水酸化ナチリュウム、リン酸塩、塩素系漂白剤の混成であり、塩素系の酸性系との混合禁止、只単に価格面のみを思考して、排水による生物生殖器機能変化の危険性、多種混合の人体への影響を無視し、環境保全や安全性の考慮がなされていない。
同時に、高価な価格に終始し、一般的平均年収以下の家庭では購入がむつかしい。
その上、流し台シンクで、一旦、食器の付着残渣を粗洗いしての、食器洗浄器への装填でなければ、完全洗浄は困難である。
先ず以て、すべての国民が、年収による食事素材レベルの差はあれ、生活するために、必然的に経由する食後の食器洗浄で、同一の省労力化を受ける権利がある。
そのためには、生活設備として必須の流し台には絶対的不可欠なシンク槽、万人の家庭に有る設備を、単なる洗い場シンクとして使用するのみでなく、これを有効に、しかも家庭から業務、船舶に至るまで、すべての機能をわずかな費用で装填併設すれば、国民生活の向上にもつながるものである。
しかも、流し台シンクは大きければ大きいほど使いやすく、シンク自体の大きさが変わっても、流し台全体の価格に閉めるシンク大きさ割合の影響は小さい。
同時に、わが国特有の深底食器からみれば、現状市販の従来の単独食器洗浄機の洗浄方式は欧米の皿洗い方式であり、東洋食文化から視れば機能性に劣って使用に値せず、使用者によっては購入後使用していない家庭まで現れているのが現状である。
そこで、現状市販食器洗浄機の洗浄方式である下から上への弱力噴射洗浄は、もともと欧米の皿洗い機そのままであり、わが国食文化の深底食器では通用せず、その欠点を解除するためには、粗洗いを必要としない高圧多方向噴射洗浄の発想を持つべきで、四方八方から噴射させて、すべての深底食器の中底から茶わんの外側の砂じり迄を噴射洗浄する必要がある。
そのためには、従来の独立の食器洗浄機なるものは有る程度の容積が必要となり給排水工事費の価格、又、単に狭隘なわが国厨房スペースに合わせて機能性を無視し、無理やり小型化し、食器装填も身障者や子供では出来ないパズル的格納方式、これらは知識が浅い消費者の為に改善すべきである。
同時に、価格体系と設置場所を熟考するに、何処にでも必ず有る流し台シンクを、現状の、只単に食器の放置場所的シンクの使用法を一歩進めるべきである事には、誰も異論はない筈である。
流し台シンクは、ゆったり開放型食器洗浄機にも使える事から、噴射洗浄管ユニットを装填し、四方八方から噴射洗浄し、わが国食器の形状からもより洗浄効果を発揮する為には、噴射水の回転移動もさる事ながら食器そのものを、別動力で回転させる事もより効果的である。
そのために部品は、錆びないステンレ、或は樹脂を使用した洗浄食器回転枠を流し台のシンク内に置き、シンク槽カバー部に装着の噴射洗浄ユニットをも別途装着すれば、周囲四方と上部からも食器を噴射洗浄しながら、又、別途食器回転を行えば、和食洋食、或は世界各国食文化の食事で、すべての食器の周囲全面の洗浄が可能である。
同時に、現状の市販食器洗浄機を長年使用した食器には、必ずといっても過言ではない程、湯飲み、コップ等の深底容器には、茶渋の変色痕跡積層、及び食器砂じり凹部位の黒変が付着するが、これらの問題は従来市販食器洗浄機の洗浄方式によるところも大きいが、本来環境問題で注目されている界面活性剤、単なる剥離洗浄方式の欠陥がそこにあり、洗浄後の食器にはミクロン単位で表面を界面活性剤で覆われて乾燥され、この繰り返しによる界面活性剤の積層付着乾燥、その界面活性剤付着食器で、100℃に近い米飯、汁物等の高温食品をつぎ入れ、その為の食器積層付着界面活性剤の溶融で人体内に流入、体内では蓄積、この繰り返しが果たして健康上で安全であると誰が保証出来るのか、WHOでも疑問視しているのが現状である。
ましてや欧米主要港では、わが国の国家機関船舶でも、船内生活排水の船外海面への排出禁止令が出ており、その一面が海面活性洗剤排出に有り、今後の環境保全にも、製造各社は単なる販売目的以外に世界環境保全提唱国としてのわが国の責任にも留意すべきである。
従来の市販食器洗浄機の欠点である、小さな容積に無理やりに収納し、一方通行的洗浄水の弱力噴射の欠点からの洗浄機能低下を避けるための、或る程度の大きな容積、しかも、洗浄食器装填の容易さ、給排水が伴う装置である限り既存設備では流し台シンクを使う事しかなく、食器洗浄をしない時は、全く従来のシンク同様で使用可能で、違和感は全くないもの出なければならない。
その事によって、一方向面のみからの狭隘な場所への食器装填でなく、上部位から十分なオープンスペースで食器配列が可能となり、装填スペースも、わが国特有の深底食器も十分に洗浄可能位置への装填が子供でも可能となる。
流し台シンクは、従来市販の食器洗浄機の大きな欠点である一方方向からの弱力回転噴射洗浄でなく、四方八方からの全周囲からの高圧噴射洗浄が余裕を持って可能であり、シンク槽カバーに脱着式の噴射洗浄管ユニット(3)を装着する事によって、シンク槽側壁側からは勿論、上部位からの噴射洗浄も可能であり、場合によっては下部からの回転噴射機構をも含めれば、前後左右と上下からの文字どうり四方八方からの高圧噴射洗浄が可能である。
流し台には既存の湯水混合カランや湯水給排水ラインが存在し、全く既存配管設備に手をつけないポーターブルな噴射洗浄管ユニットから、ポーターブル洗浄容器に全機能を装填したもの、或は従来の既設配管の簡単な方向変えと枝別れ工事だけで簡単に済むものまで、なんら危惧するところがない。
洗浄用の噴射洗浄管ユニットは、流し台の内部に、単数ラインから複数ライン迄、装着スペースを気にせずに設置可能で、洗浄水加圧ポンプも必要能力に応じてスペースを気にせずに流台下に設定する事もでき、食器洗浄が四方八方から全方位噴射洗浄が可能で、洗浄食器の置き方も、余り気にしなくても洗浄効果の向上が簡単に図れる。
又、流し台には温水配管も有り、洗浄には有効な温水の使用も可能でありることは、温水洗浄用のヒーター加熱設置の必要がなく、省エネルギーにつながる。
四方八方からの噴射洗浄と相まって、シンク槽に食器搭載回転枠を、只置くだけで、シンク槽蓋装着の回転洗浄枠駆動機によって回転洗浄も可能である。
時には、縦置きした深底食器が、高圧噴射洗浄水で反射水と噴射洗浄方向転換の役目を果たし、純粋複合の酵素洗剤と相まって、分解洗浄の大きな効果を果たす。
この酵素洗剤には、一般的市販の剥離洗浄の界面活性洗剤でも高圧噴射洗浄で機能性は従来以上に有るが、公害物質を含む多くの環境に影響する可能性ある界面活性洗剤よりも、純粋な食品酵素の各種配合による分解洗浄である酵素洗剤を使用する事により、公共下水管迄の敷地内排水路の分解洗浄状かにも二次的洗浄効果を発揮しシンク排水部のヌメリ付着も全く解消した。
完全洗浄が修了した段階に、湯水混合カランですすぎ洗いを行い、ふきん等での水滴ふき取り、又は濯ぎ洗いのままで食器入れ籠に収納もできる。
しかし、濯ぎ、乾燥処理の機能を持たす事も容易であり、食器洗剤で洗浄し終った段階に、洗浄時と同様の高圧給水管、又はポンプ吸入口に、温水又は水道水を、電気制御盤による電磁弁又は電動弁によって自動切替供給する事も可能であり、湯水清水の噴射すすぎ洗いを行い完了する。
この段階での食器洗浄機能修了でも良いが、もう一段前進して、一定時間のすすぎ洗いが完了した段階に、温風ファンをシンク槽カバーに設置して温風吹き込み、洗浄、すすぎ洗い完了した食器を乾燥させれば、後は食器棚への移動で完了する。
シンク槽を通常通りでの食品調理槽に使用する食事準備の調理段階では、シンク槽カバーとシンク槽に敷いていた食器受け枠、及び食器搭載回転枠を撤去格納すれば、全く通常の流し台シンクと変わりない使い方で、目視的には、全く既存のシンクそのままであり、洗浄水加圧ポンプをシンク外に設置したばあいでもシンク槽排水孔、網付き洗剤水吸入口の二つがあるだけで、又、シンク側壁には単数又は複数のポンプ吐き出し口ワンタッチジョイト(4)の装着が有るだけであり、全く従来の使用法との違和感がない。
従来市販の食器洗浄機の全機種は、西欧風の浅底食器、つまり皿洗い機に過ぎず、わが国食文化にそぐわない上に高価な商品であるが、以下の通り、この欠点のすべてを解消したのが本発明であり、以下その利点を列挙する。
主婦の一番大きな労働は食事準備とその後始末であり、特に使用済食器洗浄数は家族数と料理種類によってその食事後の労働力は大きく変わり、従来の食器洗浄の場合には食事後の家族団欒を疎外する食器洗浄に要する行程で、つまり一旦食卓から食器を流し台に移動し、その後、洗剤水入りボールに浸潤、又は粗洗いの上で食器洗浄器に食器の種類、形状、数を気にしながら並べ入れるものであったが、本発明は、流し台シンク槽に食器受け枠を敷き、その枠に無造作に縦置きするだけで食器の向きはさほど気にならず完了する。
シンク槽(2)がそのまま食器洗浄機である事から、わが国生活文化とも言える狭隘な台所への単独の独立食器洗浄機の設置スペースはなく、仮に苦心して設置したところで、長い家庭生活上での毎回の食事準備から完了迄の種々の食品、食器、厨房小道具等の置き場に苦労している大半の家庭では頭痛の種である現状からの開放であり、シンク槽(2)がすべて食器洗浄装置である事から、食器並べのスペースも十分である。
食器洗浄の方法も、わが国食文化の食器形状から安心して洗浄効果が望める食器洗浄機は現在に至っても市場に有るのは全て皿洗い機であり、欧米文化の踏襲が主であるわが国メーカーの現状からみれば致し方内が、本発明はシンク槽(2)の前後左右の側壁方向から、場合によってはシンク槽カバー内側から、場合によっては洗浄食器並べ枠からもの高圧噴射で洗浄し、死角を持たない完全無欠の食器洗浄効果を発揮した。
界面活性剤の環境への影響不明点課題の為と、人的健康疎外の可能性ある危険防止のため、純粋食品酵素の各種配合により、温水と相まって、場合によっては高温の必要もなく安全な使用が可能であった。
純粋食品酵素洗剤の特徴である分解洗浄は、この洗剤使用継続使用する限り、食器すなじり内角部他の黒変は一切積層付着がなく、従来から付着している黒変汚れも純粋食品酵素洗剤の使用によって簡単におち、陶器湯飲み内部茶渋褐色変も茶渋の分解清浄も出来た。
食器洗剤で最も重要な事は、食器には大なり小なりの傷が有り、食事盛りつけや箸その他の器具での食事は、米飯を含めて傷内に圧縮付着しているが、界面活性剤の剥離効果では残存したままで、乾燥した筈の傷内の食品分子が、高湿度と高温度の季節には、何らかの接触付着と空気浮遊付着による菌の増殖巣となり、その食器での食事は、老齢を含めた弱身体者に取っては非常に危険で有る事が、判明したが、この食器傷の大小は問わず、本発明に使用した種々複合された酵素洗剤で、完全に傷内付着物まで、多方向からの噴射洗浄で分解洗浄が可能であル事が判明した。
同時に排水の段階には、シンク槽(2)のシンク排水孔の内部迄常時洗浄されてシンク槽排水孔部位の「ぬめり」付着もなく清潔維持され、建築域内の地中排水管内の自動洗浄効果も有り、年単位での排水管内付着物は、従来付着物まで洗浄されル事が判明した。
洗剤による洗浄終結後の濯ぎ洗いでは、界面活性剤は食器と付着物の間に潜り込んで剥離させる物である為に、洗剤自体が一旦食器に付着すればなかなか濯ぎ洗いが十分に行かず、目に見えない状態で幕的形状で付着したままであり、湯飲み茶わんの茶渋の様な物は永久に積層されるが、酵素種類の複合的酵素洗剤は簡単に清水濯ぎ洗いで付着洗剤は離脱され、界面活性洗剤洗浄特有の食器外側凸凹部位の長年の褐色付着、或は黒変も、1回の酵素洗剤での洗浄で完全に分解離脱し、酵素洗剤での洗浄をするかぎり、永久に食器は清浄維持される。
濯ぎ洗い後は、布巾での水分ふき取り、或は乾燥処理機での処理も良いが、台所キッチンには湯水給水配管や排水配管が既設で存在している事から、既存給排水設備の変更工事をせずにそのまま、又は全自動の場合でも簡単な、経費が掛からない配管ジョイント工事だけで、自動すすぎ洗い、自動温風乾燥までの全自動食器洗浄装置が効果的であった。
本発明は、各「請求項」に記載の通り、如何なる環境でも、如何なる食文化食器でも、本来有るべき千条項かを持って商品とする事が消費者保護で有る天を重要視したものである。
同時に、家族団欒機会が少ない現代社会で、又男女同権とは言っても食事分野での主婦の労力は大きく、日毎惣菜思考だけでも精神的負担が有る中で、食事修了後も進退的労力の加算は排除すべき事であり、本発明のポーターブル洗浄容器は、食卓上で洗浄食器を装填すれば、大切な食事後の会話から主婦だけが離脱する事がない様に、子供でも、楽しく食器洗浄が出来る事を願った物である。
本発明の価格においては、流し台に加算される価格差は、従来の自動食器洗浄器を購入する費用よりも遥かに安価に設置が可能である。
洗剤洗浄から濯ぎ洗い、乾燥迄の行程を全自動で行う場合も、これに加えるものは、電気制御盤及び温風発生機のみで、市販の洗浄機能劣悪な食器洗浄機の数分の一価格となり、洗浄効果は次元の差的な高度の効果を表わす。
耐用年数は、本発明を装着しない一般的シンク槽は、排水口に洗浄残渣のたまり場となって微生物繁殖、その「ぬめり」除去のために強アルカリ性、強酸性の洗浄材が数多く市販されており、それを使用する事によりシンク槽素材のステンレスは低レベルステンレスで、その上に薄い素材が輪をかけて、数年も待たずに腐食穴あきの現実性を、本発明の酵素洗剤を使用すればシンク槽全域にわたって分解洗浄の効果を表わし、排水口の「ぬめり」は一切防御出来、衛生的である。
それにもまして、食器洗浄装置として使用しない場合のシンク槽の形状は、従来の単なる流し台の使用と全く同様であり、違和感は全くない。
家庭用流し台、業務用流し台、大型、小型船舶用、その他あらゆる流し台のシンクに装着する事により、食器洗浄から一寸まとまった量の野菜、例えば大根、馬鈴薯、等々の洗浄も、経費の節減節減、労力の節減、あらゆる分野の業界に適用されると推定する。
特に一般家庭用の流し台は、10年間隔で、水周り、特にキッチンのリフォーム流し台新替えでは、わずかな金額の上乗せで本発明の購入が出来、狭い台所に従来の単独食器洗浄機の購入設置の必要が無く、同時に皿洗い機的な食器洗浄機の欠点をことごとく解消し、洗浄効果の向上からも賛意を得る事は間違いない。
数ある実施例から、請求項に従って、家庭用流し台のシンクに装着された本発明を例に説明する。
「請求項1」は「図1」に示す様に、全く既存の給排水系統はそのままで、流し台(1)のシンク槽(2)内に、金属製或は樹脂製、又は竹等の空洞有機物を使用して噴射洗浄水の吹き出し孔を開けた噴射洗浄管ユニット(3)のを設置し、面倒な接続を避けて、洗浄ユニット管ワンタッチジョイント(4)を、又同様に、シンク槽(2)内に併設設置する洗浄水加圧ポンプ(5)のポンプ吐き出し口(6)からポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント(7)にポンプ吐き出し管(8)で結続する。
この際に使用した洗浄水加圧ポンプ(5)は、水中ポンプをシンク槽(2)内に装填して、ポンプ吸水はポンプ自体がシンク槽(2)底部位に注水した洗浄水をポンプ下部から吸水し、ポンプ吐き出し口(6)付属のワンタッチジョイントに、洗浄ユニット管ワンタッチジョイント(4)を結続し、シンク槽(2)内の洗浄水のくみ揚げと噴射洗浄管ユニット(3)への加圧吸水を行った。
既存従来のシンク槽排水孔(9)に閉鎖蓋をしてシンクからの排水を閉鎖し、洗浄食器並べ枠(10)に洗浄食器を並べ、既存設置の湯水混合カラン(13)から高温の湯水、又は適当な温度の湯水をシンク槽(2)内に水中ポンプが継続的に吸水可能な一定量注水し、通常の海面活性洗剤でも良いが、分解洗浄効果と環境保全、それに健康維持の為、純粋酵素群の酵素洗剤(14)を添加して、シンク槽カバー(15)を装填し、洗浄水加圧ポンプ(5)に電気印加して稼働し、噴射洗浄管ユニット(3)から高圧洗浄水を洗浄食器に四方から吹きつけて洗浄、一定時間の洗浄で洗浄完了し洗浄水加圧ポンプ(5)は停止される。
洗浄修了で洗剤混入洗浄水はシンク排水孔(9)の閉鎖蓋を人為的に撤去して排水させた後で既存の湯水混合カランから濯ぎ湯水を再度シンク槽(2)内に一定量注水して、再度の洗浄水加圧ポンプ(5)に電気印加して濯ぎ洗浄を行い、これも必要に応じて一定時間の濯ぎ洗浄が停止されるものである。
上記の通り全く既存の流し台の給排水系統には関係なく、従来そのままの流し台でのシンク槽(2)そのままで使用可能とし、食事後の漬け洗い、濯ぎ、ふき取りの手間を省いたものであり、製造コストも低廉で如何なる所得階層においても設置が可能とした。
「請求項2」「図2」に示す通り、シンク槽(2)内のスペース一全部を食器洗浄スペースにする事と同時に、高圧の大容量の洗浄水加圧ポンプ(5)を設置して、より高能率の洗浄効果を図るものである。
シンク槽(2)外、或は外下部にに、自給式、又はシンク槽(2)下部に通常の加圧ポンプを設置して、洗浄加圧ポンプ(5)に、従来の一般のシンク排水孔(9)とは別に網付き洗浄水吸水孔(18)をシンク槽(2)の底板に貫通設置し洗浄加圧ポンプ(5)のポンプ吸水口(19)とをポンプ吸水管(20)によって連結して洗浄水又は濯ぎ水の洗浄加圧ポンプへの導入を図ったものである。
又、シンク槽(2)を貫通して設置されたポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント(7)を装着し、洗浄水加圧ポンプ(5)のポンプ吐き出し口(6)とをポンプ吐き出し管(21)によって連結し、噴射洗浄管ユニット(3)を接続してシンク槽(2)内への加圧給水を可能にした。
必要によってはシンク槽(2)内部いっぱいの大きさ噴射洗浄管ユニット(3)の洗浄ユニット管ワンタッチジョイント(4)を、シンク槽(2)を貫通して設置されたポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント(7)に結続されたもので、大量の食器洗浄と、洗浄水加圧ポンプ(5)の能力の選定によっては、超高圧の噴射洗浄も可能であり、わが国食文化から来る食器洗浄で、従来市販の浅底食器洗浄機ではあり得ない洗浄能力があり、純粋酵素の複合配合による酵素洗剤(14)によって、大きな洗浄効果を発揮した。
又、従来の海面活性剤による食器洗剤は剥離洗浄であるが為に食器傷内部付着物は残存して病原菌の増殖巣にもなって問題を起こしているが、酵素洗剤(14)は分解消滅洗剤機能であり、食器内壁に生じた小さな傷の内部に入り込んだ食品分子までも分解洗浄され、蛋白質や他の残存付着物の薬品検証でもクリアーであった。
「請求項3」は「図3」に示す通り、洗剤洗浄完了と、濯ぎ洗浄完了時の切り替えを、シンク槽(2)設置既存一般用のシンク槽排水孔(9)の蓋を閉鎖し、排水閉鎖状態のままで、手動又は電動によって、洗浄水の排水及び濯ぎ洗浄の清水供給を行うものである。
洗浄シンク槽(2)の網付き洗浄水吸水孔(18)に連結されたポンプ吸水管(20)に排水3方向弁(22)を設け、ポンプ吸水口(19)と他方は下水管導入口(23)に結続され、手動又は自動によって洗浄と排水を切り替えるものである。
又、シンク槽(2)のポンプ吐き出し口ワンタッチジョイト(7)とポンプ吐き出し口(6)とを結続するポンプ吐き出し管(21)に給水3方向弁(24)を装着して、ポンプ吐き出し口(6)と片方は上水道管(25)に接続し、手動又は電動によって、洗剤洗浄完了と同時に濯ぎ洗浄をも行うものである。
この場合、排水3方向弁(21)と給水3方向弁(23)とを電気駆動で稼働させる場合には、任意設定可能な洗浄と濯ぎ洗いの電気式の時間設定タイマー(33)によって駆動制御する事も実施結果は非常に良好であった。
この駆動時間の設定は、シンク槽(2)内の洗浄食器の数と大きさによっても時間の長短があるために、任意設定可能な方式とした。
「請求項4」は「図4」の一部に記載の通り、噴射洗浄管ユニット(3)によるシンク内側壁部位周囲からの多くの個所からの洗浄水噴射で洗浄能力は非常に大きいが、より効果的に洗浄する目的、又は、洗浄食器の無造作配列でも洗浄効率がある様に、洗浄食器並べ枠(10)を回転させる事によって、洗浄効率の向上を図ったものである。
食器洗浄の際、回転洗浄枠(26)を噴射洗浄管ユニット(3)の内側に設置して、食器回転枠柱を、シンク槽カバー(15)に装着した回転洗浄枠駆動機(27)の駆動軸の挿入接続で簡単に結続が可能で、全方位洗浄水噴射と相まって洗浄物の回転による食器等の洗浄、濯ぎ洗いの、すべての効率を上昇させたものである。
「請求項5」は「図4」の一部に記載の通り、シンク槽(2)の四方から、又数多くの方向性変化による高圧洗浄であるが、深底食器によっては上部位からの噴射洗浄があった方がより効果的な場合もあり、シンク槽カバー(15)からも噴射洗浄を行うようにしたものである。
シンク槽カバー(15)の内側にも洗浄ユニット管ワンタッチジョイント(4)装着の噴射洗浄管ユニット(3)を装着し、ポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント(7)を複数ジョイントの一つに結続して、上部位からも噴射洗浄が可能な用に構成実施し、効果の増大を図った。
「請求項6」は、「図5」の一部に示す通り、一定方向傾斜噴射口(28)を持った回転可能な構造の回転噴射洗浄管ユニット(29)をシンク槽(2)内に設置し、傾斜した高圧洗浄水の噴射によって自動的に回転噴射洗浄管ユニット(29)が回転しながら洗浄水を噴射し、その上側に、網形状の洗浄食器等の洗浄物を置く洗浄食器並べ枠(10)を設置して、下部からの洗浄水と濯ぎ湯水の回転噴射洗浄を行うものである。
これと同時に、「請求項6」は、或はシンク槽(2)内設置の種々の洗浄方式との共用も、ポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント(7)の複数装着で十分に対応可能である。
「請求項7」は「図5」の一部に示す通り、洗剤洗浄、濯ぎ洗い洗浄の後、食器乾燥処理までを行ったものである。
食器洗浄の際、濯ぎ洗い迄完了した後、温風ファン(30)と噴射水漏洩防止排気孔(31)が装着されたシンク槽カバー(15)使用によって、外気を加熱し温風導入でシンク槽内に吹き込み、ぬれた食器水分を蒸散させてシンク槽(2)外部に噴射水漏洩防止排気孔(31)からシンク槽(2)外に排出させ、洗浄食器の乾燥迄を行ったものである。
この場合、四方八方からの噴射洗浄水がシンク槽カバー(15)装着の温風ファン(30)の温風吹き出し口やシンク槽カバー(15)の空気換気口から噴出しない様に、それぞれ穴あき板を孔位置をわずかずらして複数枚装着するだけで十分に漏洩しない事が判明した簡単なものが噴射水漏洩防止排気孔(31)である。
「請求項8」は「図6」に示す様に、流し台のシンク大きさと形状は種々雑多であり、それぞれの大きさにシンク槽カバー(15)を合わせれば必要以上の多品種につながる事から、スライド式のシンク槽カバー(15)で、何種かの一定型式に適合可能な、スライド式にしたものである。
「請求項9」は「図7」に示す通り、流し台のシンク槽(2)面積が大きく、噴射洗浄管ユニット(3)がシンク槽(2)に比して小さい場合、シンク槽カバー(15)も噴射洗浄管ユニット(3)に合わせて、大きなシンク槽(2)の一部を洗浄装置エリアとして使用するために、噴射洗浄水の飛散防止目的で、飛散防止仕切り壁(32)が装着されたシンク槽カバー(15)であり、シンク槽(2)の余剰スペースでは、他の用途での平行作業も可能である。
「請求項10」は「図8」に示す通り、噴射洗浄管ユニット(3)が、流し台のシンク槽(2)の大きさを有効に使用するため、シンク槽(2)の大きさに伸縮自在で、合わせて使用するものである。
当然ながら、洗浄対象物との距離が遠くなれば噴射圧力も減衰するために有効的な距離確保での伸縮と、突発的な洗浄対象物の量増大、例えば家族親戚のパーティー等での洗浄食器の多さを、一度の洗浄で解消するが如きである。
同時に、大根、馬鈴薯等の洗浄に使用する場合も、その大きさと量によって適合させ得るものである。
「請求項11」は、食器洗剤による洗浄時間、濯ぎ洗い時間、温風乾燥時間、これらの稼働時間を、任意に設定可能な電源部位タイマー(33)によって自由にそれぞれの必要時間に設定できるようにしたもので、洗浄時間、濯ぎ洗い洗浄、乾燥時間等を洗浄対称物の量と大きさによって任意に時間設定しておけば、全自動で、シンク槽(2)内で、完全な食器洗浄が可能であった。
この場合、洗剤洗浄から濯ぎ洗いまでを、湯水混合カラン(13)からの高温水を使えば、洗浄食器自体の温度上昇しているので、濯ぎ洗い洗浄後に一定時間放置するだけでも、水分が蒸散して乾燥する事も容易であった。
しかし、食品を自動洗浄する場合は、その種類によっては冷水の方が良い事もあるのは当然である。
「請求項12」は、流し台(1)のシンク槽(2)に、噴射洗浄管ユニット(3)の素材を直管は軽量なアルミ金属製及びコーナー曲がり部品は樹脂性とし、洗浄ユニット管ワンタッチジョイント(4)部位はハンドリングの容易さからフレキシブル管にして、製作的組み立てに容易である事と、消費者の部品交換も部分的安価な様にした。
その他有機物、例えば竹材、或は現代環境保全社会対応の植物等の有機物製の試作も行い、デザイン的にも好結果を得た。
「請求項13」は、あくまでも安全な機器として使用する目的で、洗浄水加圧ポンプ(5)が、感電危険性を防除した直流電源稼働にし、電圧も最大でも24Vの電源を採用したが、洗浄水加圧ポンプ(5)が、シンク槽外部、特にシンク槽の下の収納部位に装着する場合は、交流電源を使用し、設置場所柄、短絡加熱火災防止の為に、当然ながら漏電ブレーカー設置と周囲不燃化に留意した。
「請求項14」は、「図3」「図11」全自動化する場合に、排水3方向弁(22)、及び給水3方向弁(24)を、電気制御盤(17)によってコントロールするために、電磁弁制御を採用した場合であり、この電磁弁制御と相まって、各3方向弁を含めて、任意設定可能なタイマーリレーをも制御盤回路に挿入した。
洗浄水加圧ポンプ(5)の給水能力が低い場合は、電磁弁よりも制御部位通水経路が広い電動弁を使用し、好結果を得た。
「請求項15」は、可能な限り環境保全に貢献し、同時に人体への健康面と従来からの界面活性剤の剥離洗浄から脱却して、純粋酵素群配合による分解洗浄洗剤を使用する事により、洗浄効果の増進を図ったものであり、洗剤が酵素洗剤(14)で、食器洗浄に安全な純粋酵素の複合、繊維素分解酵素のセルラーゼ、澱粉分解酵素のアミラーゼ、蛋白質分解酵素のプロテアーゼ、油脂分解酵素のリパーゼを、和食、洋食、中華、韓国、東南アジア等々の調理特殊性の適合した複合配合の環境にも、衛生的にも安全な液体、及び粉体の酵素洗剤(12)を使用しその効果を確認した。
「請求項16」は「図9」に示す通り、蓋付きの、ポーターブル洗浄容器(34)内に、噴射洗浄管ユニット(3)とそれに結続された洗浄水加圧ポンプ(5)が装填され、洗浄食器並べ枠(10)が装填されており、それをシンク槽(2)内に棚等から取り出して置き、食事汚れ等の洗浄食器を装填し、ポーターブル洗浄容器(34)に一定量の水を入れ、酵素洗剤(14)等の洗剤をかけて蓋を締め、電源プラグ(11)を電源コンセント(12)に差し込めば、持ち運び洗浄が可能であった。
同時にポーターブル洗浄容器(34)の底部位装着の洗浄容器排水弁(35)を流し台(1)のシンク槽(2)で開放にして洗剤を排水し、湯水混合カラン(13)から温水でも流し込んで洗剤水を除去し、洗浄容器排水弁(35)を閉鎖してきれいな清水をポーターブル洗浄容器(34)の底部位に一定量注入して、再度電源プラグ(11)を電源コンセント(12)に差し込むか、或はスイッチON電気印加で濯ぎ洗浄も自動的に行う。
濯ぎ洗浄の修了すれば、必要に応じて、濯ぎ湯水を排水して、必要に応じては再度の繰り返しで再濯ぎ洗浄をも可能で有る。
れが修了した時、蓋に装着の温風ファン(30)の電源印加で温風をポーターブル洗浄容器(34)内に吹き込み、蓋に開口された噴射水漏洩防止排気孔(31)から湿度空気が排気されて乾燥処理迄行う。
このポーターブル洗浄容器(34)は、小人数の食卓には欠かせられないもので、食卓に事前の準備さえしておけば、食事修了後、食卓上で食器洗浄迄行い、洗浄完了までは一家団欒で食卓から誰も離れる事もなく、洗浄完了で洗浄水排水の為にシンク槽(2)に取手を持って運べば良い事である。
「請求項17」は「図10」に示す通り、「請求項16」と「図9」に、濯ぎ洗いタンク排水弁コック(37)と濯ぎ洗い水加圧ポンプ(38)がついた濯ぎ洗い清水タンク(39)を併設し、最後の濯ぎ洗い洗浄をも可能にしたもので、食卓上で家族団欒をしながら食卓から離れずに洗剤洗浄、濯ぎ洗い、乾燥迄を全行程で行うことができ、最後にシンク槽で、ポーターブル洗浄容器の洗浄容器排水コックの開放で排水して、すべてが修了する事が可能としたものである。
設置場所をとり、一旦設置すれば給排水配管で移動は不可能で、狭い食器洗浄室にパズル的収納で洗浄、皿洗い的洗浄効果しかなく、場合によっては予備洗いの必要性も有り、その上高価、消費者もさる事ながら、流し台製造メーカーよりも流し台購入設置者であるハウスメーカーが、より効率有る食器洗浄機を望む中で、流し台の多用途有効利用が望まれている。
従来既存の流し台を利用して食器洗浄を行う、噴射洗浄管ユニット、洗浄水加圧ポンプ、洗浄食器並べ枠、電源プラグ、電源コンセント、酵素洗剤、洗浄食器或は野菜類、シンク槽カバー等一式の装填順序イメージ図である。(実施例1) 従来既存の流し台を利用して食器洗浄を行う、洗浄水加圧ポンプ、ポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント、洗浄スイッチ、電気制御盤、網付き洗浄水給水孔等々が流し台に装填加工され、その流し台のシンク槽に洗浄ユニット管ワンタッチジョイント装着の噴射洗浄管ユニットと洗浄食器並べ枠を装填した、流し台の透視図、一部斜視図である。(実施例2) 「図2」の従来既存の流し台を利用して食器洗浄を行う、洗浄水加圧ポンプ、ポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント洗浄スイッチ、電気制御盤、網付き洗浄水給水孔等々が流し台に装填加工され、それに加えて、排水3方向弁と吸水3方向弁で洗浄水の排水と濯ぎ洗いを選択稼働し、回転洗浄枠を回転洗浄枠駆動機で洗浄食器等自体を回転させて食器等を洗浄させる、流し台の透視図一部斜視図である。(実施例3) 回転洗浄枠と洗浄食器並べ枠を、シンク槽カバー上部に装着した回転洗浄枠駆動機で回転させる為の回転洗浄枠駆動機とのジョイント、及びシンク槽カバー内に噴射洗浄管ユニットが装着された洗浄部位の透視図、一部斜視図である。(実施例4) 一定方向傾斜噴射口から洗浄水を高圧で吹き出して回転噴射する回転噴射洗浄管ユニットの洗浄ユニット管ワンタッチジョイントをポンプ吐き出し口ワンタッチジョイントに結合し、その上に網状の洗浄食器並べ枠を置き、噴射水漏洩防止排気孔を持ったシンク槽カバーには温風乾燥機が装着されて、洗浄食器の乾燥迄行う本発明の洗浄部位の透視図、一部斜視図である。(実施例5) シンク槽の大きさに合わせられる伸縮自在のシンク槽カバーの透視図、一部斜視図である。(実施例6) シンク槽の大きさに関係無く、噴射洗浄水の飛散防止の為の飛散防止仕切り壁をがついたシンク槽カバーの一部斜視図である。(実施例7) シンク槽の大きさに調整可能なスライド方式の噴射洗浄管ユニットの透視図、一部斜視図である。(実施例8) ポーターブル洗浄容器の中に、洗浄に必要なすべての食器等の洗浄に必要な機能を装填し、食事後食卓上、又はシンク槽で、残渣付着の食器を装填、そのまま食卓上で電源印加によって洗剤洗浄を行い、洗剤洗浄修了後にシンク槽で洗浄容器排水弁から洗剤洗浄水を排水、湯水混合カランから濯ぎ清水を入れて濯ぎ洗い完了後には温風ファンで乾燥迄行うポーターブルな食器洗浄機の透視図、一部斜視図である。(実施例9) ポーターブル洗浄容器の中に、濯ぎ洗い水タンクを持って、シンク槽、又は食卓上で、洗剤洗浄、濯ぎ洗い、乾燥迄をすべて行う様に構成された、ポーターブルな食器洗浄機の透視図、一部斜視図である。(実施例10)
Figure 2005192965
種々の洗浄アダプターが多く有る中で、水中ポンプの洗浄水加圧ポンプ付きの噴射洗浄管ユニットと回転洗浄枠、それに回転洗浄枠駆動機付きのシンク槽カバーを撤去棚置き市、通常のシンク槽として使用の流し台の外面斜視図でる。(実施例12)
符号の説明
1 流し台
2 シンク槽
3 噴射洗浄管ユニット
4 洗浄ユニット管ワンタッチジョイント
5 洗浄水加圧ポンプ
6 ポンプ吐き出し口
7 ポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント
8 ポンプ吐き出し管
9 シンク槽排水孔
10 洗浄食器並べ枠
11 電源プラグ
12 電源コンセント
13 湯水混合カラン
14 酵素洗剤
15 シンク槽カバー
16 洗浄スイッチ
17 電気制御盤
18 網付き洗浄水吸水孔
19 ポンプ吸水口
20 ポンプ吸水管
21 ポンプ吐き出し管
22 排水3方向弁
23 下水管導入口
24 給水3方向弁
25 上水道管
26 回転洗浄枠
27 回転洗浄枠駆動機
28 一定方向傾斜噴射口
29 回転噴射洗浄管ユニット
30 温風ファン
31 噴射水漏洩防止排気孔
32 飛散防止仕切り壁
33 時間設定タイマー
34 ポーターブル洗浄容器
35 洗浄容器排水弁コック
36 残渣漉し網付き底板
37 濯ぎ洗い洗浄管
38 濯ぎ洗いタンク排水弁コック
39 濯ぎ洗い水加圧ポンプ
40 濯ぎ洗い清水タンク
Figure 2005192965

Claims (17)

  1. 流し台(1)のシンク槽(2)に、噴射洗浄管ユニット(3)の洗浄ユニット管ワンタッチジョイント(4)を、同様にシンク槽(2)内に併設設置する洗浄水加圧ポンプ(5)のポンプ吐き出し口(6)のポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント(7)にポンプ吐き出し管(8)を結続する。
    シンク槽排水孔(9)に蓋を装着して排水閉鎖し、噴射洗浄管ユニット(3)の内側空間にに洗浄食器並べ枠(10)を装填して洗浄食器や野菜類を設置し、洗浄水加圧ポンプ(5)の電源プラグ(11)を電源コンセント(12)に接続する。
    次に、湯水混合カラン(13)からシンク槽(2)内に湯水を一定の規定量注水し、同時に酵素洗剤(14)を添加注入、シンク槽カバー(15)をシンク槽(2)にかぶせ、洗浄水加圧ポンプ(5)の稼働の為に、洗浄スイッチ(16)をONにして電気印加する事により、電気制御盤(17)によって、噴射洗浄管ユニット(3)から、食器や野菜等の洗浄対象物に向かって多方向から一定時間の高圧噴射洗浄で、洗剤水での洗浄完了でシンク槽排水孔(9)の蓋を開放して洗剤水を排水し、清水をシンク槽に注入して再度濯ぎ洗いを行い、洗浄から濯ぎ洗い迄を自動的に行う、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  2. 洗浄水加圧ポンプ(5)をシンク槽(2)外に別置設置しシンク排水孔(9)とは別に網付き洗浄水吸水孔(18)をシンク槽(2)に貫通設置し、洗浄加圧ポンプ(5)のポンプ吸水口(19)と接続されたポンプ吸水管(19)によって連結される。
    又、シンク槽(2)壁を貫通して設置されたポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント(7)を装着し、洗浄水加圧ポンプ(5)のポンプ吐き出し口(6)のポンプ吐き出し管(8)によって連結される。
    噴射洗浄管ユニット(3)の洗浄ユニット管ワンタッチジョイント(4)が、シンク槽(2)を貫通して設置されたポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント(7)に結続された、請求項1記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  3. シンク槽(2)の網付き洗浄水吸水孔(18)に連結されたポンプ吸水管(20)に排水3方向弁(22)を設け、一方は下水管導入口(23)に結続される。
    又、シンク槽(2)のポンプ吐き出し口ワンタッチジョイト(7)とポンプ吐き出し口(6)とを締ぶポンプ吐き出し管(8)間に給水3方向弁(24)を装着して上水道管(25)に接続させ、手動又は電動によって、洗剤洗浄完了と同時に濯ぎ洗浄をも行う、請求項1ないし2記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  4. 食器等洗浄の際、回転洗浄枠(26)をシンク槽(2)内の噴射洗浄管ユニット(3)の内側に設置して、回転洗浄枠(26)を、シンク槽カバー(14)に装着した回転洗浄枠駆動機(27)の駆動軸の挿入接続で、固定の多方位洗浄水噴射と回転洗浄枠の回転による洗浄、濯ぎ洗いの、請求項1乃至3記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  5. シンク槽カバー(15)の内側にも洗浄ユニット管ワンタッチジョイント(4)装着の噴射洗浄管ユニット(3)を装着し、ポンプ吐き出し口ワンタッチジョイント(7)に結続して、上部位からも噴射洗浄が可能な、請求項1乃至4記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  6. シンク槽(2)内に、一定方向傾斜噴射口(28)を持った回転可能な回転噴射洗浄管ユニット(29)を置き、その上側に洗浄食器並べ枠(10)を設置して洗浄物を置き、下部から洗浄水の回転噴射洗浄による、請求項1乃至5記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  7. 食器洗浄の際、濯ぎ洗い迄完了した後、温風ファン(30)と噴射水漏洩防止排気孔(31)が装着されたシンク槽カバー(15)の使用稼働によって、外気温風導入でシンク槽内に温風を吹き込み、洗浄食器の乾燥迄を行う、請求項1乃至6記載の、流し台シンク使用の食器等洗浄機。
  8. シンク槽カバー(15)が、流し台シンク槽の大きさに適合し得る、伸縮スライド可能な、請求項1乃至7記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  9. シンク槽カバー(15)が、流し台シンク槽の大きさに関係なくシンク槽(2)の一部を洗浄用途に使用しても噴射洗浄水が他に飛散しない為の、シンク槽カバー(15)に飛散防止仕切り壁(32)が装着された、請求項1乃至8記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  10. 噴射洗浄管ユニット(3)が、流し台シンク槽の大きさに適合し得る、伸縮スライド可能な、請求項1乃至9記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  11. 食器洗剤による洗浄時間、濯ぎ洗い時間、温風乾燥時間、これらの稼働時間を、任意に設定可能な時間設定タイマー(33)によって自由に洗浄、濯ぎ洗い、乾燥等に必要な時間設定ができるようにした、請求項1乃至10記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  12. 流し台(1)のシンク槽(2)に、噴射洗浄管ユニット(3)の素材が金属製、又は樹脂製、或は一部金属と一部樹脂の、請求項1乃至11記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  13. 洗浄水加圧ポンプ(5)が、感電危険性を防除した直流電源稼働の、請求項1乃至12記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  14. 排水3方向弁(21)、及び給水3方向弁(23)が、電磁弁、又は電動弁制御の、請求項1乃至13記載の、洗流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  15. 洗剤が、食器、或は野菜類等の洗浄に安全な純粋の酵素の複合で、繊維素分解酵素のセルラーゼ、澱粉分解酵素のアミラーゼ、蛋白質分解酵素のプロテアーゼ、油脂分解酵素のリパーゼを、和食、洋食、中華、韓国、東南アジア等々の調理特殊性の適合した複合配合の環境にも、衛生的にも安全な液体、及び粉体の酵素洗剤(12)を使用した、請求項1乃至14記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  16. ポーターブル洗浄容器(34)に、噴射洗浄管ユニット(3)、洗浄水加圧ポンプ(5)、洗浄食器並べ枠(10)、電源プラグ(11)、時には洗浄食器並べ枠(10)に代わって回転洗浄枠(26)と回転洗浄枠駆動機(27)も、又噴射洗浄管ユニット(3)に代わって一定方向傾斜噴射口(28)がついた回転噴射洗浄管ユニット(29)を設置、蓋には噴射水漏洩防止排気孔(31)がついた温風ファン(30)を、容器底には洗浄容器排水弁コック(35)を、又それ以外に請求項1乃至15の各項選択装備を持ち、食卓上で食器洗浄迄は可能だが、排水時からシンク内に設置して使用する、請求項1乃至15記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
  17. ポーターブル洗浄容器(34)に、濯ぎ洗い洗浄管(36)が付設され、濯ぎ洗いタンク排水弁コック(37)、濯ぎ洗い水加圧ポンプ(38)がついた濯ぎ洗い清水タンク(39)を付設し、完了後はシンク槽(2)内に排水する、請求項1乃至16記載の、流し台シンクで使用の食器等洗浄機。
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