JP2005192513A - 植木鉢固定受け皿 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ブロック塀等の上面に植木鉢を載置しても、植木鉢が転倒することなく、かつ落下しないようにする。
【解決手段】 植木鉢固定受け皿1は、ブロック塀2の上端面に取付けられ、また、植木鉢3を収容固定している。植木鉢固定受け皿1は、ブロック塀2に取付けられた固定板10と、この固定板10に取付けられた受け皿本体20と、固定板10をブロック塀2に固定する抑え部材30とが設けられている。固定板10と受け皿本体20とは凸状螺着部11と凹状螺着部24とで固定されている。固定板10はネジ13でブロック塀2に固定されている。受け皿本体20には、内面上部の4箇所に板ばね25が設けられている。板ばね25が植木鉢3を挟持することにより固定している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、塀、棚等の上面に植木鉢を載置する際、植木鉢が転倒することなく固定できるようにした植木鉢固定受け皿に関するものである。
近年、ガーデニングが盛んになり、ブロック塀の上面に植木鉢を載置したり、庭の中に棚を設置し、その棚の上面に植木鉢を載置したりして、植木を楽しむ家庭が増えてきた。
ところで、ブロック塀等の上面に載置した植木鉢は、地震でブロック塀が揺れた場合や、台風等の強風を受けた場合、転倒してブロック塀から落下する恐れがあった。
従来、このような植木鉢の落下を防止する手段として、側壁と底壁からなる受台をブロック塀の上端面に固定し、この受台に植木鉢を収容することにより植木鉢がブロック塀から落下しないようにしたコンクリートブロック塀用植木鉢載せ台が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、植木鉢の転倒を防止する手段として、植木鉢を台に載置し、索条体で植木鉢を台に固定する植木鉢転倒防止台(例えば、特許文献2参照)や、植木鉢を受け皿に載置し、ベルトで植木鉢を受け皿に固定する植木鉢転倒防止用受け皿(例えば、特許文献3参照)が提案されている。
特開平11−137392号公報 特開2002−223640号公報 特開2001−161172号公報
しかしながら、上述した植木鉢載せ台は、植木鉢がブロック塀から落下することは防止できるが、植木鉢載せ台内において植木鉢が転倒するのを防止することはできないものであった。また、植木鉢転倒防止台と植木鉢転倒防止用受け皿とは、植木鉢が転倒するのを防止することはできるが、ブロック塀等の上面に載置した際、ブロック塀から落下するのを防止することはできないものであった。
本発明は、以上の問題点を解決し、ブロック塀等の上面に植木鉢を載置しても、植木鉢が転倒することなく、かつ落下しないようにした植木鉢固定受け皿を提供することを目的とする。
本発明による植木鉢固定受け皿は、基台に着脱自在に取り付けられる固定板と、該固定板に着脱自在に取付けられる受け皿本体とを有し、該受け皿本体は、植木鉢が載置される底板部と、該底部の周縁に形成された側板と、該側板の内面に形成され収容した植木鉢を挟み込んで固定する弾性固定手段とを有することを特徴として構成されている。
本発明による植木鉢固定受け皿においては、植木鉢を受け皿本体に載置する際、植木鉢は弾性固定手段を押しつつ下方に移動し、最終的に底板部に載置されるので、植木鉢は常に弾性固定手段により挟み込まれ受け皿本体に固定される。また、固定板は基台に固定されるとともに、受け皿本体が固定板に固定されるので、植木鉢が塀等の基台から落下することがない。
本発明の植木鉢固定受け皿においては、固定板が基台に着脱自在に取付けられる。固定板が取付けられる基台は、植木鉢を載置しようとする構築物等で、例えば、塀、柵、フェンス、棚があり、また、これらの塀等の材質は特に限定されず、ブロック、コンクリート、木材等を使用することができる。固定板を基台に取付けるには、ネジ等を使用して螺着により直接基台に取付けても、別部材である抑え部材で固定板を基台に押さえつけて動きを規制することにより取付けてもよく、さらにこれらの手段を併用してもよく、併用することにより、固定板をよく確実に基台に固定することができる。また、抑え部材を使用する場合は、基台を螺着のために加工する必要が無いので、取付け作業が簡単なものである。
固定板には、受け皿本体が着脱自在に取付けられる。受け皿本体は、植木鉢を収容固定するものであり、固定板へ取付けるには、ネジ部を形成して螺着により取付けても、別体であるネジで取付けても、圧入することにより取付けてもよく、螺着によると、着脱が簡単で、かつ確実に取付けることができるので好ましい。
受け皿本体は、植木鉢が載置される底板部と、該底部の周縁に形成された側板と、該側板の内面に形成され収容した植木鉢を挟み込んで固定する弾性固定手段とを有している。弾性固定手段は、植木鉢を挟み込んで固定できる構成であれば特に限定されず、例えば、弧状の板ばねを側板の上端から設けることができる。このような弧状の板バネを用いると、植木鉢を下降させるにつれて板バネにより徐々に強く挟み込まれるので、植木鉢を収容が簡単で、かつ、強固に固定することができる。このような板バネは、側板と一体に形成されていても、別体で形成し、側板に取付けるようにしてもよい。
また、受け皿本体は、複数の大きさのものを用意することができ、受け皿本体を所定の大きさのものに変更することにより、所望の大きさの植木鉢を載置することができる。さらに、受け皿本体の形状は、円形に限定されるものでなく、四角形等、植木鉢の形状と相似の形状にすることができる。
本発明による植木鉢固定受け皿の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は植木鉢固定受け皿をブロック塀に取付けた状態の斜視図、図2は同上塀と直角方向から見た側面図、図3は同上塀と平行方向から見た側面図、図4は同上縦断面図、図5は図4中A−A線断面図、図6は受け皿本体の平面図である。
これらの図において、1は植木鉢固定受け皿で、この植木鉢固定受け皿1は、基台としてのブロック塀2の上端面に取付けられ、また、植木鉢3を収容固定している。この植木鉢固定受け皿1は、ブロック塀2に着脱自在に取付けられた固定板10と、この固定板10に着脱自在に取付けられた受け皿本体20と、固定板10の上面に設けられ固定板10をブロック塀2に固定する抑え部材30とが設けられている。
前記固定板10は円盤状に形成され、その上面の中央部には上方へ突出した凸状螺着部11が形成されている。また、凸状螺着部11の中心にはネジ孔12が貫通して形成されており、このネジ孔12を介してネジ13によりブロック塀2に固着されている。
受け皿本体20は、植木鉢3が載置される底板21が形成され、この底板部21の周縁から斜上方に伸びて植木鉢3を収容固定する側板22が形成されるとともに、下方に伸びて雨水、埃等の浸入を防止するためのスカート部23が形成されている。底板部21の下面中央部には、内面にネジが形成された凹状螺着部24が形成され、この凹状螺着部24が前記凸状螺着部11に螺着することにより、受け皿本体20が固定板10に着脱自在に取付けられている。
前記側板22には、内面上部の4箇所に弾性固定手段としての板ばね25が設けられており、この板ばね25は略円弧状に形成されており、下方へ行くにしたがって内側に突出するようになっている。
固定板10の上面には抑え部材30が設けられており、この抑え部材30は、非可動板31と摺動自在に設けられたスライド板32とからなっている。非可動板31は、天板311と、天板311から下方に折曲形成された側板312とが設けられ、天板311は中央に長孔313が形成され、この長孔313を前記固定板10の凸状螺着部11が上方へ通り抜けている。また、天板311の先端には上部にネジ山部分が突出するようにボルト314が設けられている。
スライド板32は、天板321と、天板321から下方に折曲形成された側板322とが設けられ、天板321には、天板311と同様に中央に長孔323が形成され、天板311と同様に凸状螺着部11が上方へ通り抜けている。また、天板321にはスライド孔324が形成されており、このスライド孔324に前記ボルト314が通り、ナット325を螺着することにより非可動板31とスライド板32とを一体に固定できるようになっている。
非可動板31の側板312には、ネジが切られるとともにネジ315が螺着され、このネジ315の先端には係止板316が設けられており、ネジ315を締め付けることにより、側板312を外方向へ押圧するようになっている。また、スライド板32の側板322にはゴムからなる係止板326が形成されており、この係止板326がブロック塀1に当接する。
以上のような植木鉢固定受け皿を使用するには、まず、固定板10をブロック塀1に固定する。すなわち、ブロック塀1の所定個所(通常は、中央部分)にめねじを設け、ネジ13を螺着させて固定する。次に、凸状螺着部11が長孔313に入り込むように非可動板31を被せる。この時、係止板316がブロック塀1に接触した状態としておく。
さらに、凸状螺着部11が長孔323に入り込むようにスライド板31を非可動板31に被せ、スライド孔324から突出しているボルト314にナット325を螺着させる。これにより非可動板31とスライド板32とが一体に固定される。そして、ネジ315を締め付けることにより、係止板316と係止板326とでブロック塀1を挟持することになり、ブロック塀1に固定される。
次に、受け皿本体20の凹状螺着部24を凸状螺着部11に螺着して、受け皿本体20を固定板10に固定する。この状態で植木鉢3を受け皿本体20に収容すると、板ばね25により植木鉢3は挟持され、受け皿本体20に固定される。
また、幅の異なるブロック塀1に使用することができる。すなわち、図中二点鎖線で示すように、固定板10を同様にブロック塀1の略中央に固定するとともに、スライド板32を広げた状態で非可動板31に取付けることにより、任意の幅を持つブロック塀1に固定することができる。
本発明による植木鉢固定受け皿の一実施形態をブロック塀に取付けた状態の斜視図 本発明による植木鉢固定受け皿の一実施形態をブロック塀に取付けた状態の塀と直角方向から見た側面図 本発明による植木鉢固定受け皿の一実施形態をブロック塀に取付けた状態の塀と平行方向から見た側面図 本発明による植木鉢固定受け皿の一実施形態をブロック塀に取付けた状態の縦断面図 図4中A−A線断面図 本発明による植木鉢固定受け皿の一実施形態の受け皿本体の平面図
符号の説明
1 植木鉢固定受け皿
2 基台
3 植木鉢
10 固定板
11 凸状螺着部
13 ネジ
20 受け皿本体
21 底板
22 側板
24 凹状螺着部
25 板ばね
30 抑え部材
31 非可動板
313 長孔
314 ボルト
315 ネジ
32 スライド板
323 長孔
324 スライド孔
325 ナット

Claims (5)

  1. 基台に着脱自在に取り付けられる固定板と、該固定板に着脱自在に取付けられる受け皿本体とを有し、該受け皿本体は、植木鉢が載置される底板部と、該底部の周縁に形成された側板と、該側板の内面に形成され収容した植木鉢を挟み込んで固定する弾性固定手段とを有することを特徴とする植木鉢固定受け皿。
  2. 前記固定板の基台への取付けが螺着により行なわれている請求項1記載の植木鉢固定受け皿。
  3. 前記固定板の基台への取付けが、固定板の上面に密着して設けられ固定板の動きを規制する抑え部材により行なわれている請求項1又は2記載の植木鉢固定受け皿。
  4. 前記受け皿本体の固定板への取付けが、螺着により行なわれている請求項1、2又は3記載の植木鉢固定受け皿。
  5. 前記弾性固定手段が、側板に設けられた板バネである請求項1、2、3又は4記載の植木鉢固定受け皿。
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