JP2005190352A - 語りかけ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザに対して変化に富んだ語りかけを行うことができる語りかけ装置及び語りかけ出力生成方法を提供する。
【解決手段】 互いに異なる複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容をデータとして記憶した記憶手段と、複数の語りかけ格式度のうちのいずれか1の語りかけ格式度を選択する選択手段と、選択された1の語りかけ格式度に対応した語りかけ内容を記憶手段から読み出す読出手段と、読み出された語りかけ内容に応じた出力を生成する出力生成手段と、を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 互いに異なる複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容をデータとして記憶した記憶手段と、複数の語りかけ格式度のうちのいずれか1の語りかけ格式度を選択する選択手段と、選択された1の語りかけ格式度に対応した語りかけ内容を記憶手段から読み出す読出手段と、読み出された語りかけ内容に応じた出力を生成する出力生成手段と、を備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ユーザに対して語りかける語りかけ装置及び語りかけ出力生成方法に関する。
ユーザに語りかける従来装置としては、電源投入時に所定の挨拶を行うものがある。また、予め決められた操作を行った時に挨拶や鳴き声等の音声を発する、いわゆるペット玩具が知られている。更に、インターネット上のホームページには、アクセスの時間帯毎に異なる挨拶を音声や表示で行うようにしたページがある。
しかしながら、かかる従来装置においては、いつも同じ内容の語りかけになっており、新鮮味がなくなってしまうという問題があった。
本発明が解決しようとする課題には、上記の欠点が一例として挙げられ、ユーザに対して変化に富んだ語りかけを行うことができる語りかけ装置及び語りかけ出力生成方法を提供することが本発明の目的である。
請求項1に係る発明の語りかけ装置は、互いに異なる複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容をデータとして記憶した第1記憶手段と、前記複数の語りかけ格式度のうちのいずれか1の語りかけ格式度を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された1の語りかけ格式度に対応した語りかけ内容を前記第1記憶手段から読み出す読出手段と、前記読出手段によって読み出された語りかけ内容に応じた出力を生成する出力生成手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項9に係る発明の語りかけ出力を生成する方法は、互いに異なる複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容をデータとして記憶手段に記憶する記憶ステップと、前記複数の語りかけ格式度のうちのいずれか1の語りかけ格式度を選択する選択ステップと、前記選択ステップによって選択された1の語りかけ格式度に対応した語りかけ内容を前記記憶手段から読み出す読出ステップと、前記読出ステップによって読み出された語りかけ内容に応じた出力を生成する出力生成ステップと、を備えたことを特徴としている。
請求項10に係る発明の語りかけ出力を生成する方法を実行するコンピュータ読取可能なプログラムは、互いに異なる複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容をデータとして記憶手段に記憶する記憶ステップと、前記複数の語りかけ格式度のうちのいずれか1の語りかけ格式度を選択する選択ステップと、前記選択ステップによって選択された1の語りかけ格式度に対応した語りかけ内容を前記記憶手段から読み出す読出ステップと、前記読出ステップによって読み出された語りかけ内容に応じた出力を生成する出力生成ステップと、を備えたことを特徴としている。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明による語りかけ装置を示している。この語りかけ装置は、操作部1、表示部2、音声発生部3、コントローラ4、RAM5、ROM6及びスピーカ7を備えている。操作部1、表示部2、音声発生部3、RAM5及びROM6の各々は、コントローラ4に接続されている。
操作部1はキーボード或いはスイッチ等からなり、ユーザが個人情報等の情報を入力したり、動作を指令する部分である。表示部2はコントローラ4の指令に応じてユーザに対して語りかけの内容や指示を表示する。音声発生部3はコントローラ4の指令に応じてユーザに対して語りかけの内容を音声信号として発生する。音声発生部3の出力音声信号はスピーカ7に供給される。
RAM5には、ユーザの個人情報が図示しない初期設定動作によって記憶される。個人情報には少なくともユーザの名前、性別及び生年月日の他にフォーマル指数が含まれる。フォーマル指数は後述のフォーマル度(格式度)と共に、語りかけ装置の語りかけの格式を基本的に決定する数値であり、1〜10の範囲で設定される。フォーマル指数(フォーマル度)の数値が高くなるほど語りかけの格式は堅くなり、低くなるほどくだけた形式となる。また、RAM5には、ユーザの日々の行動を示す行動データを集めた行動データテーブルが形成される。行動データは図示しないルーチンの実行によってユーザが毎日の行動を操作部1から操作入力してRAM5内に記憶させることができる。
ROM6には、コントローラ4の動作プログラムの他に、図2に例示される如き語りかけデータテーブルが記憶されている。語りかけデータテーブルは項目A,B,C1,C2,C3,Dからなる。項目Aは呼びかけ語を示し、項目Bはユーザ呼び方を示し、項目C1,C2,C3は朝昼夜の挨拶語を示し、項目Dはかけ声を示すデータである。それらの項目の内容はフォーマル度毎に存在している。
この図2はあくまで使用される単語の一例であり、本発明の主旨を反映した別の単語を使用することも可能である。
コントローラ4はマイクロコンピュータからなり、語りかけ装置全体を制御する。ユーザが操作部1に対して予め定められた操作、例えば、電源オン操作を行うと、操作部1からその動作開始信号がコントローラ4に供給される。
コントローラ4は、操作部1から供給される動作開始信号に応答して語りかけ動作を行う。語りかけ動作では、図3及び図4に示されるように、先ず、フォーマル指数をRAM5からXとして読み出す(ステップS1)。フォーマル指数は1〜10のうちのいずれか1つの値に初期設定され、RAM5に記憶されている。フォーマル指数Xをランダム関数f(X,RND)に適用してY=f(X,RND)を算出する(ステップS2)。ランダム関数f(X,RND)はフォーマル指数Xに応じて1≦Y≦10の範囲の整数値Yを発生する。このランダム関数を用いることによりフォーマル指数X=1〜10に対するYが取り得る各値の確率は図5に示されるように定められている。ランダム関数f(X,RND)を用いて算出されたYがフォーマル度とされる。
なお、図5はランダム関数f(X,RND)の一例であり、Y=Xの確率をピークとしてXから離れるほど確率が下がる関数であれば、この例に限定されるものではない。
コントローラ4は、フォーマル度Yに対応するROM6のデータテーブルの項目Aの呼びかけ語データを読み出して出力する(ステップS3)。コントローラ4から出力された呼びかけ語データは表示部2及び音声発生部3のうちの少なくとも一方に供給される。呼びかけ語データが表示部2に供給されると、表示部2にはその読み出された呼びかけ語データが示す呼びかけ語が表示される。呼びかけ語データが音声発生部3に供給されると、呼びかけ語データに対応した音声信号が生成され、スピーカ7から呼びかけ語データが示す呼びかけ語が音声として出力される。
なお、フォーマル指数Xは装置によって自動的に初期設定された値を使用するのではなく、ユーザに操作部1の操作によって初期選択させても良い。また、フォーマル指数の初期設定値を時間経過と共に変化させても良い。
コントローラ4は、RAM5からユーザの名前を読み出し(ステップS4)、フォーマル度Yに対応するROM6のデータテーブルの項目Bの呼び方データを読み出し(ステップS5)、読み出したユーザの名前及びユーザ呼方データに応じてユーザの呼び名称をデータとして作成して出力する(ステップS6)。
呼び方データにおいては、ユーザの名前(ファーストネーム)がひらがな3文字でabcとした場合に、図2に例示されるように、設定されている。すなわち、ユーザの名前が例えば、「くみこ」の場合には、a=「く」,b=「み」,c=「こ」となるので、ユーザの呼び名称は、Y=1では「くーみー」、Y=2では「くーちゃん」、Y=3では「くーみん」、Y=4では「くみりん」、Y=5では「くみちゃん」、Y=6又7では「くみこ」、Y=8では「くみこちゃん」、Y=9では「くみさん」、Y=10では「くみこさん」とされる。なお、3文字より長い文字数のユーザの名前の場合には、3文字目以降は全てcに含まれる。また、ユーザの名前にユーザの名字を含んだ形で呼び名称を作成しても良い。
コントローラ4から出力された呼び名称データは表示部2及び音声発生部3のうちの少なくとも一方に供給される。呼び名称データが表示部2に供給されると、表示部2にはその作成された呼び名称データが示す呼び名称が表示される。呼び名称データが音声発生部3に供給された場合には呼び名称データに対応した音声信号が生成され、スピーカ7から呼び名称データが示す呼び名称が音声として出力される。
よって、ユーザに対する呼びかけ語及び呼び名称がランダムに変化し、改まった口調となったり、砕けた口調とすることができ、より変化のある語りかけが可能となる。
コントローラ4は、現在の時刻Tを得て、現在の時刻Tが朝昼夜のいずれに属するかを判別する(ステップS7)。現在の時刻Tが4時≦T<11時の範囲であれば、朝であるので、フォーマル度Yに対応するROM6の例えば、データテーブルの項目C1の朝用挨拶語データを読み出して出力する(ステップS8)。11時≦T<18時の範囲であれば、昼であるので、フォーマル度Yに対応するROM6のデータテーブルの項目C2の昼用挨拶語データを読み出して出力する(ステップS9)。18時≦T<4時の範囲であれば、夜であるので、フォーマル度Yに対応するROM6のデータテーブルの項目C3の夜用挨拶語データを読み出して出力する(ステップS10)。なお、挨拶語データは朝用、昼用及び夜用だけでなく、夕方用も備えても良い。
ステップS8〜S10のいずれか1の実行によってコントローラ4から出力された挨拶語データは表示部2及び音声発生部3のうちの少なくとも一方に供給される。挨拶語データが表示部2に供給されると、表示部2にはその読み出された挨拶語データが示す挨拶語が表示される。挨拶語データが音声発生部3に供給された場合には挨拶語データに対応した音声信号が生成され、スピーカ7から挨拶語データが示す挨拶語が音声として出力される。これにより、ユーザに対する挨拶内容を朝昼夜の時間帯と共に変化させることができる。
ステップS8〜S10のいずれか1の実行後、ランダム関数RND(1,7,30,365)によって数値Nを得る(ステップS11)。ランダム関数RND(1,7,30,365)は1(1日に対応)、7(1週間に対応)、30(1ヶ月に対応)及び365(1年に対応)のうちのいずれか1を数値Nとしてランダムに発生する関数である。数値Nを得ると、そのN日前の行動データがRAM5に記憶されているか否かを判別する(ステップS12)。RAM5には、上記したように、ユーザの過去の行動についての行動データが日付と共に行動データテーブルとして記憶されているので、RAM5内の行動データテーブルを検索することによってステップS12の判別は行われる。RAM5内にN日前の行動データが記憶されている場合には、その行動データを読み出して出力する(ステップS13)。
RAM5内にN日前の行動データが記憶されていない場合には、ステップS11に戻って新たな数値Nを得て、上記のステップS12の判別動作を繰り返す。
コントローラ4から出力された行動データは表示部2及び音声発生部3のうちの少なくとも一方に供給される。行動データが表示部2に供給されると、表示部2にはその読み出された行動データが示す行動が表示される。行動データが音声発生部3に供給された場合には行動データに対応した音声信号が生成され、スピーカ7から行動データが示す行動が音声として出力される。ユーザの過去の行動を知らせることにより、ユーザにとって忘れかけていた過去の出来事を思い出させることになるという効果もある。
また、ユーザの過去の行動だけでなく、ROM6に予め記憶された過去の同月同日における歴史上の出来事を知らせても良い。更に、秋分の日等の祝日、季節、気候等のお知らせを行っても良い。
次に、コントローラ4は、ランダム関数RND(1,2,3)によって数値Mを得る(ステップS14)。ランダム関数RND(1,2,3)は1、2、及び3うちのいずれか1をランダムに発生する関数である。数値Mを得ると、数値Mが1〜3のうちのいずれであるかを判別する(ステップS15)。M=1の場合には、星座占いルーチンを実行し(ステップS16)、M=2の場合には、九星気学占いルーチンを実行し(ステップS17)、M=3の場合には、バイオリズム占いルーチンを実行する(ステップS18)。星座占いルーチン、九星気学占いルーチン及びバイオリズム占いルーチンはユーザの個人情報に基づいて星座占い、九星気学占い及びバイオリズム占いを行う。個人情報は初期設定によってRAM5に既に保存されているとしているが、各ルーチンの実行の際に操作部1から入力しても良い。コントローラ4は、星座占いルーチン、九星気学占いルーチン及びバイオリズム占いルーチンのいずれか1のルーチンの実行後、その結果を出力する(ステップS19)。
コントローラ4から出力された占い結果のデータは表示部2及び音声発生部3のうちの少なくとも一方に供給される。占い結果のデータが表示部2に供給されると、表示部2にはその占い結果が表示される。占い結果のデータが音声発生部3に供給された場合にはそのデータに対応した音声信号が生成され、スピーカ7から占い結果が音声として出力される。このように、複数の占い方法を選択的に用いることにより、ユーザに対して様々な占い結果を提供することができる。
なお、星座占いルーチン、九星気学占いルーチン及びバイオリズム占いルーチンのいずれか1のルーチンの実行の際にもフォーマル度Yの値によって変化する要素を加えても良い。
その後、コントローラ4は、フォーマル度Yに対応するROM6のデータテーブルの項目Dのかけ声データを読み出して出力する(ステップS20)。コントローラ4から出力されたかけ声データは表示部2及び音声発生部3のうちの少なくとも一方に供給される。かけ声データが表示部2に供給されると、表示部2にはその読み出されたかけ声データが示すかけ声が表示される。かけ声データが音声発生部3に供給されると、かけ声データに対応した音声信号が生成され、スピーカ7からそのかけ声が出力される。
上記した実施例では、呼びかけ語、ユーザの呼び名称、挨拶語、過去の行動、占い結果、かけ声の順に出力されるが、その出力タイミングは重なることなく適切に取られている。また、日によっては全ての項目を出力するのではなく、スキップして出力しない項目を設けても良い。また、出力項目順を変えても良い。更に、項目を追加しても良い。
また、上記した実施例においては、ユーザの操作に応じて電源が投入され、語りかけが行われるが、目覚ましのため、或いはランダムなタイミングで語りかけが行われるようにしても良い。
上記のように、本発明によれば、互いに異なる複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容をデータとして記憶した記憶手段と、複数の語りかけ格式度のうちのいずれか1の語りかけ格式度を選択する選択手段と、選択された1の語りかけ格式度に対応した語りかけ内容を記憶手段から読み出す読出手段と、読み出された語りかけ内容に応じた出力を生成する出力生成手段と、を備えたので、ユーザに対して変化に富んだ語りかけを行うことができる。
更に、本発明の語りかけ装置は目覚まし時計、腕時計、ユーザとの対話型のコミュニケーション装置、ロボット、電子辞書、アラーム機能付きの携帯電話機やPDAに適用することができる。また、本発明の語りかけ出力生成方法はコンピュータのプログラムで実行させることができる。
1 操作部
2 表示部
3 音声発生部
4 コントローラ
7 スピーカ
2 表示部
3 音声発生部
4 コントローラ
7 スピーカ
Claims (10)
- 互いに異なる複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容をデータとして記憶した第1記憶手段と、
前記複数の語りかけ格式度のうちのいずれか1の語りかけ格式度を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された1の語りかけ格式度に対応した語りかけ内容を前記第1記憶手段から読み出す読出手段と、
前記読出手段によって読み出された語りかけ内容に応じた出力を生成する出力生成手段と、を備えたことを特徴とする語りかけ装置。 - 前記選択手段は、初期設定された格式度に対する選択確率を高くして前記複数の語りかけ格式度のうちのいずれか1の語りかけ格式度をランダムに選択することを特徴とする請求項1記載の語りかけ装置。
- 前記第1記憶手段は、前記複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容として、呼びかけ語、ユーザ呼び方、挨拶語及びかけ声を記憶したことを特徴とする請求項1記載の語りかけ装置。
- 前記第1記憶手段は、前記複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容として朝用の挨拶語、昼用の挨拶語及び夜用の挨拶語を記憶し、
前記読出手段は、前記選択手段によって選択された1の語りかけ格式度に対応し、かつ読出動作時点の時刻に対応した前記朝用の挨拶語、前記昼用の挨拶語及び前記夜用の挨拶語のうちの1の挨拶語を読み出すことを特徴とする請求項1記載の語りかけ装置。 - ユーザの過去の行動を示すデータを記憶した第2記憶手段を有し、
前記読出手段は、1日前、1週間前、1ヶ月前及び1年前のうちのいずれか1に対応した前記行動を示すデータを前記第2記憶手段から読み出し、
前記出力生成手段は、前記読出手段によって読み出された前記行動を示すデータに応じた出力を生成することを特徴とする請求項1記載の語りかけ装置。 - ユーザの個人情報を記憶した第3記憶手段と、
複数の異なる占い方法のうちのいずれか1の占い方法にて前記ユーザの個人情報に基づいて占いを行う占い手段と、を更に備え、
前記出力生成手段は、前記占い手段による占い結果の出力を生成することを特徴とする請求項1記載の語りかけ装置。 - ユーザの名前を記憶した第4記憶手段を備え、
前記第1記憶手段は、前記複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容としてユーザ呼び方を記憶し、
前記読出手段は、前記選択手段によって選択された1の語りかけ格式度に対応した前記ユーザ呼び方を読み出し、
前記出力生成手段は、前記ユーザの名前に対して前記読出手段によって読み出された前記ユーザ呼び方を組み合わせた出力を生成することを特徴とする請求項1記載の語りかけ装置。 - 前記出力生成手段は、前記読出手段によって読み出された語りかけ内容に応じた出力を表示及び音声のうちの少なくとも一方によって生成することを特徴とする請求項1記載の語りかけ装置。
- 語りかけ出力を生成する方法であって、
互いに異なる複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容をデータとして記憶手段に記憶する記憶ステップと、
前記複数の語りかけ格式度のうちのいずれか1の語りかけ格式度を選択する選択ステップと、
前記選択ステップによって選択された1の語りかけ格式度に対応した語りかけ内容を前記記憶手段から読み出す読出ステップと、
前記読出ステップによって読み出された語りかけ内容に応じた出力を生成する出力生成ステップと、を備えたことを特徴とする語りかけ出力生成方法。 - 語りかけ出力を生成する方法を実行するコンピュータ読取可能なプログラムであって、
互いに異なる複数の語りかけ格式度の各々に対応した語りかけ内容をデータとして記憶手段に記憶する記憶ステップと、
前記複数の語りかけ格式度のうちのいずれか1の語りかけ格式度を選択する選択ステップと、
前記選択ステップによって選択された1の語りかけ格式度に対応した語りかけ内容を前記記憶手段から読み出す読出ステップと、
前記読出ステップによって読み出された語りかけ内容に応じた出力を生成する出力生成ステップと、を備えたことを特徴とするプログラム。
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JP2003433338A JP2005190352A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 語りかけ装置 |
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2003
- 2003-12-26 JP JP2003433338A patent/JP2005190352A/ja not_active Abandoned
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