JP2005189787A - モダン - Google Patents
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Abstract
【課題】高級な眼鏡のモダンを人の肌に優しい材料で提供する事。
【解決手段】天然の素材である貝又は琥珀又は動物の角(ツノ)より所定の形状に形成し、穴あけ装置によりテンプル後端13の形状に合わせた形状に芯穴14を設け、接着剤15によりテンプル後端13に固着したモダン10を提供する。
【選択図】図1
【解決手段】天然の素材である貝又は琥珀又は動物の角(ツノ)より所定の形状に形成し、穴あけ装置によりテンプル後端13の形状に合わせた形状に芯穴14を設け、接着剤15によりテンプル後端13に固着したモダン10を提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、高級なメガネのテンプルの後端部に装着される高級感あふれる天然の素材よりなるモダンに関する。
従来よりメガネのテンプル後端部に装着されるモダンは合成樹脂製のものが大半を占めており、その中でも、高級品にはシートモダンが使用され、安価な物には成型モダンが使用されてきた。又もっと高級なメガネにはべっ甲等が使用されていた。
又、シートモダンや成型モダンにテンプル挿入用の芯穴を開ける方法としては、特開平03−41411号や特開平11−109293号が知られている。
特開平03−41411号 特開平11−109293号
しかしながら、上記高級なメガネに装着されるモダンの材料であるべっ甲はワシントン条約により全面的に輸入が禁止されており使用できなくなった。
又、天然の素材に上記特開平03−41411号や特開平11−109293号のような方法で芯穴を設けることはできない。
そこで上記課題を解決するために、本発明に於いては、テンプル後端のストレートに形成された部分に装着されるモダンであって、天然の素材である貝又は琥珀又は動物の角(ツノ)より所定の形状に形成され、穴あけ装置により前記テンプル後端の形状に合わせた形状に芯穴を開けられ、接着剤によりテンプル先端に固着されるようにされたモダンを提供する。
本発明の天然の貝又は琥珀又は動物の角を使用し形成されたモダンは非常に高級感に溢れ、又、当接する肌部分にも優しく、汚れの付着も少ない。装飾面においても今までに無い外観を呈する。又、表面には模様を彫設することも可能である。
テンプル後端のストレートに形成された部分に装着されるモダンであって、天然の素材である貝又は琥珀又は動物の角(ツノ)より所定の形状に形成され、穴あけ装置により前記テンプル後端の形状に合わせた形状に芯穴を開けられ、接着剤によりテンプル先端に固着されるようにされたモダン。
図1から図6までは、本発明の実施例の図であって、以下図によって詳しく本発明を説明する。
図1は本発明のモダン10をテンプル11の後部12に装着した正面図であり、テンプル後部12のストレートに形成された後端部分13に装着され、天然の素材である貝、琥珀又は動物の角(ツノ)より所定の形状に形成され、穴あけ装置(図示無し)により前記テンプル後端の形状に合わせた形状に芯穴14を開けられ、接着剤15によりテンプル後部12に固着された状態になっている。上記芯穴は、穴あけ装置としてのドリル装置で開けられても良いが、好ましくはレーザー装置により、テンプル後部の形状データに基づいて芯穴が開けられることが好ましく、そうすることによりテンプル端部の形状に合わせられ隙間無く嵌着することが出来る。
又、ここでテンプル11は耳近辺で下方又は下方後方に曲げられるわけであるが、曲げられるタイミングはモダン10の装着後であっても、前であっても構わない。又、曲げられずにストレートなテンプルとして使用されても良い。
又、上記接着剤15は特に限定されるものではないが、シアノアクリレート系接着剤が試行錯誤の末、肌に対する影響や接着強度の点から最も好ましいものとしての結果が得られた。
図2は図1のA−A線断面拡大図であり、テンプル後端部13の断面形状が円形の場合であり、芯穴14はドリル装置又はレーザー装置で開けられたものである。図3はテンプル後端部13bの断面形状が略多角形の場合のA−A線断面拡大図であり、この場合はレーザー装置により、テンプル後端部13aの形状を予め記憶させておきそれに基づいて芯穴14aを開けることになる。そうすることにより、テンプル端部の形状に合わせられ隙間無く嵌着することが出来、テンプルとモダンの間にガタツキがなくなる。又、図4はテンプル後端部13bの断面形状が楕円形の場合であり、この場合も芯穴開けはレーザー装置ですることが好ましい。
図5は本発明の変化例図の正面図であって、この場合はモダン10cが従来のモダンと形状が同じで、テンプル11aの芯金を挿入する芯穴がストレートな部分のみに開けられている状態を表しており、この場合だと、図6に示すようにモダン表面に装飾模様を彫設してもモダン部を曲げないので彫設模様が歪曲されることがない。又、材質的にも従前のモダンは合成樹脂製であるので曲げることは自由に曲げられるが、曲げることにより、せっかく施された彫設模様は歪んでしまう。しかしながら、本発明の天然の貝や、琥珀、又は動物の角又は牙は彫設し易く、角が立って彫像がきれいに際立って見えるようになりなおいっそう高級感溢れるものとなる。
10、 モダン
11、 テンプル
12、 テンプル後部
13、 テンプル後端部分
14、 芯穴
15、 接着剤
16、 彫設模様
11、 テンプル
12、 テンプル後部
13、 テンプル後端部分
14、 芯穴
15、 接着剤
16、 彫設模様
Claims (4)
- テンプル後端のストレートに形成された部分に装着されるモダンであって、天然の素材である貝より所定の形状に形成され、穴あけ装置により前記テンプル後端の形状に合わせた形状に芯穴を開けられ、接着剤によりテンプル後端に固着されるようにされたことを特徴とする、モダン。
- 前記穴あけ装置がレーザー装置であり、入力されたテンプル後端の形状データに基づいて芯穴が設けられたことを特徴とする、請求項1記載の、モダン。
- 前記天然の素材が琥珀であることを特徴とする、請求項1記載のモダン。
- 前記天然の素材が動物の角であることを特徴とする、請求項1記載のモダン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003436909A JP2005189787A (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | モダン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003436909A JP2005189787A (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | モダン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005189787A true JP2005189787A (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=34792023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003436909A Pending JP2005189787A (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | モダン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005189787A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019523911A (ja) * | 2016-06-16 | 2019-08-29 | フレル ソルチオンス ソチエタ ア ガランィァ リミタータ | 延長部を備えた眼鏡 |
-
2003
- 2003-12-25 JP JP2003436909A patent/JP2005189787A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019523911A (ja) * | 2016-06-16 | 2019-08-29 | フレル ソルチオンス ソチエタ ア ガランィァ リミタータ | 延長部を備えた眼鏡 |
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