JP2005188111A - Fence device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、非常脱出機能を有する面格子、保護柵、間仕切り、シャッター、雨戸等の広範囲な分野に使用される柵装置に関する。 The present invention relates to a fence device used in a wide range of fields such as a surface grid having an emergency escape function, a protective fence, a partition, a shutter, and a shutter.
上記のような柵装置として、例えば特許文献1に記載されたものがある。この特許文献1に記載の柵装置は、一対のガイドレールに跨がり、且つガイドレールの長手方向へ並列状に配列された複数の柵部材に夫々スライダーを突設し、これら柵部材を夫々スライダーを介してガイドレールにスライド可能に係嵌し、ガイドレールに挿通されたチェーンに柵部材を夫々スライダーを介して互いに連結してなるもので、この柵装置を例えば面格子に適用した場合、両端の柵部材のうち、その一端側の柵部材をガイドレールに固定し、他端側の柵部材を施錠装置によってガイドレールにロックするだけで、常時は、窓開口部を閉鎖して防犯機能を確実に維持することができると共に、火災発生時等の緊急時には、上記ロックを解除し、各柵部材をスライドさせて窓開口部を開放し、その開放された窓開口部から室外に緊急脱出することができる。
上記の特許文献1に記載された従来の柵装置では、柵部材を手動で上下両ガイドレールに沿ってスライドさせる時に、柵部材をその中間部を上手く掴んでガイドレールに対して直交する垂直姿勢でスライドさせれば、スムーズにスライドできるが、急いでいる場合等に柵部材を掴む位置が上方又は下方に偏ると、その柵部材がスライド方向前後に倒れて、スライダーがガイドレールに対し拗れた状態となり、それがために柵部材をガイドレールに沿ってスムーズにスライドさせることができず、面格子の場合の開閉操作に困難を来していた。
In the conventional fence device described in the above-mentioned
本発明は、上記の課題に鑑み、柵装置を例えば面格子として使用する場合に、各縦桟を横桟に対しスムーズにスライドさせることができて、その開閉操作を容易に行わせることができる柵装置を提供することを目的とする。 In view of the above-described problems, the present invention can smoothly slide each vertical beam with respect to the horizontal beam when the fence device is used as, for example, a surface lattice, and can easily perform opening / closing operation thereof. It aims at providing a fence apparatus.
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明は、定位置に固定される上下一対の中空状横桟2,3と、上下両横桟2,3に跨がって横桟長手方向に並列状に配置される複数の中空状縦桟4・・・と、からなる柵装置であって、上下両横桟2,3には夫々ガイドレール5とラック6とを横桟全長に亘って設け、各縦桟4の上下両端部には前記ガイドレール5に摺動可能に保持されるスライダー7を設けると共に、一端側の縦桟4aには上下両横桟2,3のラック6,6に夫々噛合するピニオン8,8を上下両端部に設けた回転軸25を軸架し、隣り合う縦桟4同士を索体10によって連結し、他端側の縦桟4bを上下両横桟2,3に固着してなることを特徴とする。
Means for solving the above problems will be described with reference numerals of the embodiments described later. The invention according to
請求項2は、請求項1に記載の柵装置において、各スライダー7にはガイドレール5に支持されて転動する車輪19を軸支してなることを特徴とする。
According to a second aspect of the present invention, in the fence device according to the first aspect, each
請求項3は、請求項1又は2に記載の柵装置において、前記一端側の縦桟4aには前記回転軸25を正逆回転駆動するモーター30を設けてなることを特徴とする。
According to a third aspect of the present invention, in the fence apparatus according to the first or second aspect, the
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明によれば、一端側の縦桟4aを把持してスライド開閉する時に、この縦桟4aの上端部側と下端部側の速度が、上下横桟2,3のラック6,6に噛合するピニオン8,8を設けた回転軸25によって同調されるから、縦桟4の上端部、下端部あるいは中間部のどの位置を把持しても、この縦桟4aがスライド方向前後に倒れるようなことがなく、従ってその倒れによる不具合が解消され、この縦桟4aを横桟2,3に沿って軽快にスライドさせて、縦桟4・・・の開閉をスムーズに行わせることができる。
The effect of the invention by the above-described solution means will be described with reference numerals in the embodiments described later. According to the invention according to
請求項2に係る発明によれば、各縦桟4の上下両端部に夫々設けてあるスライダー7のスライド動作が非常に軽くなり、従ってこれらの縦桟4・・・による窓開口部Oのスライド開閉をより一層軽快に行わせることができる。
According to the second aspect of the invention, the sliding motion of the
請求項3に係る発明によれば、一端側の縦桟4aに回転軸25を駆動する電動モーター30を設けたことにより、この一端側縦桟4aを自動的にスライドさせて、縦桟4・・・を自動開閉させることができる。
According to the invention according to
図1の(a) は本発明に係る柵装置の一実施形態である面格子1を窓開口部Oに設置した状態を室外側から見た正面図であり、(b) は同面格子1を室外側から見た正面図である。図2は同面格子1を開放している状態を室外側から見た正面図、図3は(a) は図1の(a)
のX−X線拡大断面図、(b) は(a) に示すスライダーの拡大断面図、図4は図1の(a) のY−Y線に沿って断面した一部断面拡大平面図である。図5は同面格子1の下部側部分の一部断面拡大正面図である。
(A) of FIG. 1 is the front view which looked at the state which installed the surface grating |
FIG. 4B is an enlarged sectional view of the slider shown in FIG. 1A, and FIG. 4 is a partially sectional enlarged plan view taken along the line YY in FIG. is there. FIG. 5 is a partial cross-sectional enlarged front view of the lower side portion of the
この面格子1は、図3及び図4に示すように窓サッシSに取付金具Kを介して窓開口部O内の上下所定位置に固定される上下一対の中空状横桟2,3と、上下両横桟2,3に跨がって横桟長手方向に並列状に配置される複数の中空状縦桟4・・・とからなる手動開閉式の面格子であって、上下両横桟2,3には夫々ガイドレール5とラック6とが横桟全長に亘って設けられ、各縦桟4の上下両端部には前記ガイドレール5に摺動可能に保持されるスライダー7が設けられると共に、前記複数の縦桟4・・・のうちの一端側の縦桟4aには上下両横桟2,3のラック6,6に夫々噛合するピニオン8を上下両端部に設けた回転軸9が軸架され、そして隣り合う縦桟4,4同士が索体としてのチェーン10によって連結され、他端側の縦桟4bが上下両横桟2,3に固着されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
この面格子1の構造につき更に詳しく説明すれば、上下各横桟2,3は、図3に示すように、夫々アルミ押出型材からなる第1型材11と第2型材12とを組み合わせて一体的に接合することにより角筒状に形成されたもので、縦桟4が摺接する側にガイドレール5が形成され、このガイドレール5の下端部側に設けてある凹溝条13には型鋼材からなるラック6が嵌挿固定されている。尚、ガイドレール5及び凹溝条13は第2型材12側に形成され、この第2型材12側のガイドレール5と第1型材11との間にスライダー挿通用開口部14が型材11,12の全長に亘って形成されている。図4に示すように、各横桟2,3の両端部には夫々合成樹脂製のキャップ15が嵌着される。
The structure of the
各縦桟4は、図4に示すように、断面略台形状のアルミ押出中空型材からなるもので、台形の底辺側にある側壁16の外面には上下両端部に夫々スライダー7が取り付けられ、従って各縦桟4は、この上下両端部のスライダー7,7を介して上下両横桟2,3のガイドレール5,5に沿ってスライド開閉することができる。また、各縦桟4の上下両端部には合成樹脂製のキャップ23が嵌着されている。
As shown in FIG. 4, each
各スライダー7は、図3の(b) に拡大して示すような断面形状のアルミ押出型材を所定長さごとに切断することによって形成されるもので、各縦桟4の側壁16の外面にビス18で取り付けられる基板部7aと、この基板部7aの上部側から水平に突出するスライダー本体7bと、このスライダー本体7bの先端部から下向きに突出する支持壁部7cと、スライダー本体7bの中間部から下向きに突出するガイド壁部7dと、スライダー本体7bの先端部に形成された断面円弧状の中空壁部7eとから構成され、そして支持壁部7cには、ガイドレール5に支持されて転動する一対の車輪19,19が軸支されている。
Each
しかして、各スライダー7は、図3の(a) に示すように、その基板部7aが縦桟4に取り付けられた状態で、スライダー本体7bが各横桟2,3の開口部14を介してその内部に突入されて、基板部7aとスライダー本体7bとガイド壁部7dとが横桟2,3のガイドレール5に軽く掛嵌される状態になると共に、支持壁部7cに軸支された一対の車輪19,19が、ガイドレール5の内側下端部に一体形成された台座部20上に支持されて転動するようになっている。この車輪19は、スライダー7がガイドレール5に対し僅かに浮いた状態で台座部20上に支持されるもので、スライダー7のスライド動作を軽快にスムーズに行わせるためのものである。
Thus, as shown in FIG. 3A, each
また、一端側の縦桟4aに取り付けられる上下各スライダー7のスライダー本体7bの上面には、この縦桟4aが横方向(スライド方向と直交する方向)に倒れるのを防止するための倒れ防止片22がビス21で取り付けられている。また、この一端側の縦桟4a、即ち先頭側の縦桟4aに続く後続の縦桟4には、図5に示すように、面格子1のスライド開閉時に、縦桟4a,4同士、縦桟4,4同士、更に縦桟4,4b同士が衝突する時の衝突音を緩和するための吸音パッド27がビス21で取り付けられている。この吸音パッド27は例えばゴム材からなる。
Further, on the upper surface of the slider
また、各スライダー7の基板部7aは、その外面が縦桟4のスライド時に各横桟2,3の対向面に対し摺接することから、その摺接時の接触摩擦抵抗を極力小さくするように、基板部7aの外面が摺接する各横桟2,3の対向面(ガイドレール5の外側面部、及びこのガイドレール5の外側面部に隣接する横桟2,3の側面部分)には、図3の(a) 及び図5に示すように、横桟2,3の長手方向に延びる溝条部24が多数条設されている。尚、このような溝条部24は、横桟2,3側に設ける代わりに、各スライダー7の基板部7a側に設けてもよい。
Further, since the outer surface of the
前記複数の縦桟4・・・のうちの一端側の縦桟4aの内部には、図3の(a) 及び図4に示すように縦桟4aの長手方向に沿って回転軸25が配置されて、軸受26,26により軸架され、この回転軸25の上下両端部に固着されたピニオン8,8が、縦桟4aの側壁16及びスライダー7の基板部7aを貫通して(その貫通孔を28で示す)夫々上下横桟2,3のラック6,6と噛合している。従って、この一端側の縦桟4aを、上下両端部のスライダー7,7を介して上下両横桟2,3に沿ってスライドさせる時に、回転軸25及びこれの両端部のピニオン8,8によって当該縦桟4aの上端部側の速度と下端部側の速度とが同調され、これによって縦桟4の上端部、下端部あるいは中間部のどの位置を把持しても、縦桟4がスライド方向前後に倒れることがなく、従ってその倒れによる不具合が解消され、縦桟4aを横桟2,3に沿って軽快にスライドさせることができる。
Inside the
前記チェーン10(索体)は、各縦桟4から上下各横桟2,3内部に突入しているスライダー7の断面円弧状中空壁部7eに挿通されるもので、このチェーン10を緊張させて縦桟4,4相互の間隔を一定に設定した状態で各スライダー7の中空壁部7eをかしめ、その中空壁部7eとチェーン10とを一体に固着することによって、隣り合う縦桟4,4同士を一定間隔内で互いに接離自在に連結することができる。
The chain 10 (cord) is inserted into the hollow
このチェーン10は、横桟2,3内に収納されるため、切断されるおそれがなく、防犯上の機能を確実に維持できると共に、外から見えないため外観上の体裁もよい。尚、防錆のため、チェーン10の材質としてはステンレス鋼製のものを使用するのがよい。また、チェーン10に代えてワイヤーロープ等を用いてもよい。
Since the
他端側の縦桟4bは、図示は省略するが、ビス止め等によって上下両横桟2,3に一体的に固着される。また、この面格子1は、一端側の縦桟4a、即ち先頭の縦桟4aを手で押し引き操作することによって窓開口部Oを開閉する手動開閉式であることから、図示は省略するが、この先頭の縦桟4aを所要開閉位置で横桟2,3に固定するための適当な施錠手段が適当な箇所に設けられる。この施錠手段は、面格子1に防犯機能をもたせるために不法侵入者等が室外側から解錠操作できないようにし、且つ火災発生等の緊急事態が発生した時や網戸を修理のために取り外すような時には室内側から簡単にロック解錠できるようにする必要がある。
The
上記のような構成よりなる面格子1の使用要領を説明すると、図1の(a) 及び(b) は、面格子1が閉じて窓開口部Oが閉鎖された状態を示すもので、この状態では、一端側の縦桟4a、即ち先頭の縦桟4aが前記施錠手段によって横桟2の一端部に固定され、これによって防犯機能が維持される。
The use point of the
上記閉鎖状態から火災発生等の緊急時や防虫網戸の取り外し時に窓開口部Oを開放する場合には、前記施錠手段をロック解錠操作した後、図1の(a) の右端に示す先頭の縦桟4aを把持して、同図の左方へスライドさせると、この縦桟4aより後続の縦桟4・・・が順次玉突き状態に押されて図2に示すように左端にあるの固定縦桟4b側へスライドし、窓開口部Oが開放される。従って、この開放された窓開口部Oから室外に脱出したり、網戸を取り出すことができる。また、このように窓開口部Oが開放された状態から先頭の縦桟4aを把持して、同図の右方へスライドさせると、後続の縦桟4・・・がチェーン10により引っ張られ、閉鎖状態となる。この閉鎖状態では前記施錠手段によって先頭の縦桟4aを横桟2,3に固定すればよい。
When the window opening O is opened in the event of an emergency such as the occurrence of a fire from the above closed state or when the insect screen door is removed, the locking means is unlocked, and then the leading end shown at the right end of FIG. When the
上記のように先頭の縦桟4aを把持してスライド開閉する時には、この縦桟4aの上端部側と下端部側の速度が回転軸25及びこれの両端部のピニオン8,8によって同調されるから、縦桟4の上端部、下端部あるいは中間部のどの位置を把持しても、この縦桟4aがスライド方向前後に倒れるようなことがなく、従ってその倒れによる不具合が解消され、先頭の縦桟4aを横桟2,3に沿って軽快にスライドさせることができる。
When the top
また両端側の縦桟4a,4bを含む全ての縦桟4・・・に設けられているスライダー7には、各横桟2,3のガイドレール5に支持されて転動する車輪19が軸支されており、しかもこの車輪19は、スライダー7がガイドレール5に対し僅かに浮いた状態で台座部20上に支持されるようになっているから、スライダー7のスライド動作が非常に軽くなり、従ってこれらの縦桟4・・・による窓開口部Oのスライド開閉操作を迅速容易にして且つスムーズに行わせることができる。
Further, on the
また、各スライダー7にはスライダー本体7bの上部側に倒れ防止片22が設けられているから、各縦桟4のスライド中における横方向の倒れが防止され、それによって縦桟4のスライド開閉操作をより一層軽快に行わせることができる。
In addition, since each
図6の(a) 及び(b) は本発明に係る柵装置の他の実施形態である面格子31を窓開口部Oに設置した状態を室外側から見た正面図であり、(b) は同面格子31を室外側から見た正面図であり、図7は図6の(a) のZ−Z線拡大断面図である。図8は同面格子31の一端側の縦桟4aの拡大縦断面図、図9は同面格子31の横桟2,3の一端側部分の拡大縦断面図である。この面格子31は、一端側の縦桟4a内に回転軸25を正逆回転駆動する電動モーター30を設けて、この縦桟4aを自動的にスライドさせるようにした電動開閉式面格子である。
6 (a) and 6 (b) are front views of a state in which a
ここに示す実施形態の面格子31は、一端側の縦桟4a内に軸支された回転軸25を駆動する電動モーター30を設けた点以外は、図1〜図5によって説明した先の実施形態の面格子1と殆ど同じ構成であるため、図6〜図9には面格子1と同じ構成部材には同じ符号を付して、その説明を省略する。尚、この面格子31の場合は、回転軸25を回転駆動するモーター30が、先頭の縦桟4aを所要開閉位置で横桟2,3に固定するための施錠手段を兼用するので、先の実施形態の面格子1のような施錠手段は設けなくてもよい。
The
この面格子31の使用要領を簡単に説明すると、図6の(a) 及び(b) は、面格子1が閉じて窓開口部Oが閉鎖された状態を示し、この状態では、一端側の縦桟4a、即ち先頭の縦桟4aが横桟2の端部に固定され、これによって防犯機能が維持される。この閉鎖状態から火災発生等の緊急時や防虫網戸の取り外し時に窓開口部Oを開放する場合には、図示は省略するが、例えば、面格子開閉操作用押し釦スイッチの「開放釦」を押すと、電動モーター30が所定方向に回転して、回転軸25及びピニオン8,8を駆動し、この「開放釦」を押し続けている間、先頭の縦桟4aが図6の(a) の左方へ自動的にスライドして、この縦桟4aより後続の縦桟4・・・が順次玉突き状態に押されて窓開口部Oが開放される。この「開放釦」から手を離すと、電動モーター30が停止して、縦桟4aが所要開放位置で停止し、その位置に固定される。
The usage procedure of the
また、上記のように窓開口部Oが開放された状態から、「閉鎖釦」を押すと、電動モーター30が開放時とは逆方向に回転して、回転軸25及びピニオン8,8を逆転駆動し、この「閉鎖釦」を押し続けている間、先頭の縦桟4aが図6(a) の右方へスライドして、後続の縦桟4・・・がチェーン10により引っ張られ、閉鎖状態となる。この「閉鎖釦」から手を離すと、電動モーター30が停止して、縦桟4aが所要閉鎖位置に固定されることになる。この面格子31の開閉は、上記面格子開閉操作用押し釦スイッチ等を備えたリモコンによって遠隔操作することができる。
In addition, when the “close button” is pressed from the state in which the window opening O is opened as described above, the
図10は更に他の実施形態である面格子41を窓開口部Oに設置した状態を室外側から見た正面図であり、図11の(a) は同面格子41の一端側の縦桟4aの拡大縦断面図、同図の(b) は(a) のV−V線断面図、(d) は(a) のW−W線断面図である。この面格子41では、先の実施形態の面格子1と同じく手動開閉式の面格子であるが、一端側の縦桟4aに設けられるピニオン8としてピン形の歯8aを形成したものを採用し、また上下各横桟2,3に設けられるラック6として、一端側の縦桟4aのピニオン8のピン形歯8aが噛合する歯孔6aを各横桟2,3の第2型材12に横桟長手方向に一定ピッチで形成してなるものを採用している。
FIG. 10 is a front view of a state in which the
この面格子41は、前述した面格子1と殆ど同じ構成であるため、図10及び図11には面格子1と同じ構成部材には同じ符号を付してその説明を省略し、また作用及び使用方法についても面格子41と同じであるため、その説明を省略する。この面格子41では、特にラック6として、ピン形歯8aが噛合する歯孔6aを各横桟2,3に直接形成できるため、面格子1,31に使用されている普通の形のラックのようにラック形成用の型材が不要となり、その型材の分だけ横桟2,3の重量を軽減できることになる。また、この面格子41は手動開閉式の面格子であるが、面格子31のように電動式に開閉させるようにしてもよい。
Since the
1,31,41 面格子(柵装置)
2,3 横桟
5 ガイドレール
6 ラック
7 スライダー
8 ピニオン
10 チェーン(索体)
19 車輪
25 回転軸
30 モーター
1,31,41 face grid (fence device)
2, 3
19
Claims (3)
The fence apparatus according to claim 1 or 2, wherein a motor that drives the rotary shaft to rotate in the forward and reverse directions is provided on the vertical rail on the one end side.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003429865A JP2005188111A (en) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | Fence device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003429865A JP2005188111A (en) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | Fence device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005188111A true JP2005188111A (en) | 2005-07-14 |
Family
ID=34788402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003429865A Pending JP2005188111A (en) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | Fence device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005188111A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009263975A (en) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Sekisui House Ltd | Screening lattice structure and house |
CN109594912A (en) * | 2018-12-29 | 2019-04-09 | 佛山金鸿星智能科技有限公司 | A kind of adjacent door row's connection structure translating retractable door |
-
2003
- 2003-12-25 JP JP2003429865A patent/JP2005188111A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009263975A (en) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Sekisui House Ltd | Screening lattice structure and house |
CN109594912A (en) * | 2018-12-29 | 2019-04-09 | 佛山金鸿星智能科技有限公司 | A kind of adjacent door row's connection structure translating retractable door |
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