JP2005184047A - 無線中継方法 - Google Patents
無線中継方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005184047A JP2005184047A JP2003417391A JP2003417391A JP2005184047A JP 2005184047 A JP2005184047 A JP 2005184047A JP 2003417391 A JP2003417391 A JP 2003417391A JP 2003417391 A JP2003417391 A JP 2003417391A JP 2005184047 A JP2005184047 A JP 2005184047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- relay
- station
- call signal
- call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 4
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Abstract
【解決手段】データ収集機からの呼出し信号に呼出し局IDと中継回数情報を設ける。呼出し信号を受信した各中継器は、呼出し局IDが自局IDと一致していれば、直ちに収集したデータを付加した返信信号を送信する。呼出し局IDと自局IDとが一致しない中継器は、中継回数が設定値に達していれば中継を終了させ、中継回数が設定値に達していなければ遅延時間経過後に中継回数を+1とした呼出し信号を中継信号として送信する。
【選択図】図1
Description
しかし、呼出し信号には同一の周波数の小電力無線が使用されており、トラックに積み込まれた食料品は山積み状態であるため、下に埋もれている商品のRF−IDタグには電波が届かないことがある。そのため、各食料品に取り付けられているRF−IDタグを中継器として使用し、電波の届かない場所のRF−IDタグから情報を収集することが行われている。
図6は、このような従来の無線中継システムの構成図である。図において、10はデータ収集を行うデータ収集機、11は中継器であり、図においては3つの中継器11A、11B、11Cが示されている。各中継器11A,11Bは送受信アンテナ12A,12B、受信回路13A,13B、呼出し信号検出回路14A,14B、送信回路15A,15Bを有している。中継器11Cも同じ構成であるので、図示は省略されている。
このような構成において、データ収集機10から中継器11AのIDを有する呼出し信号16が送られてくると、この呼出し信号16は、電波の届く中継器11Bのアンテナ12Bを介して受信回路13Bで受信され、呼出し信号検出回路14Bで呼出し信号16が有するIDと自局IDが一致するか判定される。この場合、IDは一致しないので、中継器11Bのアンテナ12Bから中継信号17が送信される。中継器11Cも同様の動作を行う。この中継信号17は、電波の届く中継器11Aのアンテナ11Aを介して受信回路13Aで受信され、呼出し信号検出回路14Aで呼出し信号16が有するIDと自局IDが一致するか判定される。この場合、IDは一致するので、中継器11Aのアンテナ12Aから返信信号18が送信される。この返信信号18は、中継器11Bを介して返信信号19としてデータ収集機10に送信される。なお、中継器11Aは、中継器11Cからの中継信号17も受信するが、既に中継器11Bからの中継信号17に対して応答していれば、新たに応答はしないように構成されている。
データ収集機より中継器Aを呼び出す信号が入ると、中継器A,Bが同時に受信する。中継器Aでは、受信した呼出し信号が自局の呼出し信号であるので、各中継器から出力される信号の衝突確率を少なくするために、一定の遅延時間24だけ遅れて返信信号22が送信される。中継器Bでは、受信した呼出し信号が自局の呼出し信号ではないので、各中継器から出力される信号の衝突確率を少なくするために、一定の遅延時間25だけ遅れて中継信号25が送信される。
本発明は、上記に鑑み、衝突確率を軽減した状態で返信信号の応答を短くするとともに、一度中継された呼出し信号が再び中継されることを少なくする無線中継方法を提供することを目的とする。
また、上記の無線中継方法において、呼出し信号に中継回数情報を設け、呼出し信号を受信した局は、呼出し局IDが自局IDと不一致の場合には、受信信号の中継回数情報が設定値に達しているかを判定し、中継回数情報が設定値に達していない場合には中継回数情報を+1加算して呼出し信号を中継のために遅延して送信し、中継回数情報が設定値に達している場合には中継を行わない構成とすることが好ましい。
さらに、上記の無線中継方法において、呼出し信号を中継のために遅延して送信するタイミングに最大遅延タイミングを設けることが好ましいい。
以下、図1〜5を用いて本発明による無線中継方法を説明する。
図1において、各中継器は呼出し信号の受信を待機する状態となっている(ステップS1)。呼出し信号は、例えば315MHzの微弱電波が用いられ、図2に示すように呼出す中継器の局ID(呼出し局ID)と中継回数とから構成されている。中継回数は、データ収集機から送信された時が“0”、このデータ収集機から呼出し信号を受信した中継器から送信された時が“1”、さらに中継される時が“2”となる。従って、中継回数が“2”の時には中継が終了するように設定されすれば、2回までの中継が行われることになる。従って、この中継回数で中継を制限することにより、呼出し信号が無線中継システム内を無限に送信され続けることを防止することができる。
呼出し信号を受信し、自局が呼出されている場合でも、既に返信信号を送信済であれば返信信号の送信は行われない(ステップS3)。
呼出し信号を受信し、自局が呼出されている場合、前回の返信から所定時間が経過していれば、返信信号を直ちに送信する(ステップS4)。この返信信号は、図5に記載されているように、自局ID、商品ID、中継回数、データ(温度等)から構成されている。
ステップS2に戻り、呼出し信号の呼出し局IDが自局IDと異なる場合には、呼出し信号の中継回数が設定値に達しているかを判定する(ステップS5)。2回までの中継を許容するために設定値が“2”と設定されている場合、呼出し信号の中継回数が“2”であれば、中継を終了する(ステップS6)。呼出し信号の中継回数が“0”または“1”であれば、さらに中継することが許されているので、中継回数を+1とし(ステップS7)、遅延時間の経過を待ち(ステップS8)、遅延時間が経過すると中継信号を送信する(ステップS9)。
本発明による無線中継方法によれば、中継器Aが自局を呼出す呼出し信号31を受信すると、直ちに返信信号32が送信される。これに対して、中継器Bは、信号を出さないガードタイム36が経過した後、中継信号33を送信する。このガードタイム時間長は、呼出し信号31、返信信号32、中継信号33よりも長い時間長である。
また、遅延時間の最大値を設け、その最大値以内でランダムに送信タイミングを設定することにより、最大遅延時間を設定することができる。
呼出し信号に対して返信信号が送信された場合、この返信信号も各中継器を介してデータ収集機に伝送されることになるが、この返信信号の中継時の動作を図2に記載されたフローチャートに基づいて説明する。
図2において、各中継器は返信信号の受信を待機する状態となっている(ステップS21)。返信信号を受信すると、返信信号内の中継回数を設定値と比較する(ステップS22)。この動作は図1のステップS5の動作と同じであり、設定値も“2”と設定することができる。中継回数が設定値に達していれば、これ以上の中継は許可されていないので、中継を終了させる(ステップS23)。これに対して、中継回数が設定値に達していなければ、さらに中継を継続させるために、返信信号内の中継回数を+1とし(ステップS24)、遅延時間の経過を待ち(ステップS25)、遅延時間の経過後に返信信号を送信する(ステップS26)。
データ収集機は、中継されてきた返信信号を受信することにより各中継器のデータ(温度等)を収集することができるが、返信信号も各中継器を介してデータ収集機に送信されてくるため、データ収集機は同じデータを受信することになる。従って、データ収集機は同じデータで上書きを行ったり、所定時間内に同じデータを受け取った場合には破棄するような構成としても良い。
11、器11A、11B、11C・・・中継器
12A,12B・・・送受信アンテナ
13A,13B・・・受信回路
14A,14B・・・呼出し信号検出回路
15A,15B・・・送信回路
16、21、31・・・呼出し信号
17、23、33・・・中継信号
18、19、22、32・・・返信信号
Claims (4)
- 小電力無線通信を用いて無線中継を行なう無線中継システムにおいて、ある局が呼出し局IDを入れた呼出し信号を発信し、該呼出し信号を受信した局は、呼出し局IDが自局IDと一致した場合には直ちに返信信号を発信し、呼出し局IDが自局IDと不一致の場合には、受信した呼出し信号を中継のためにランダムなタイミングで発信することを特徴とする無線中継方法。
- 請求項1に記載の無線中継方法において、呼出し信号に中継回数情報を設け、呼出し信号を受信した局は、呼出し局IDが自局IDと不一致の場合には、受信信号の中継回数情報が設定値に達しているかを判定し、中継回数情報が設定値に達していない場合には中継回数情報を+1加算して呼出し信号を中継のために遅延して送信し、中継回数情報が設定値に達している場合には中継を行わないことを特徴とする無線中継方法。
- 請求項1または2に記載の無線中継方法において、呼出し信号を中継のために遅延して送信するタイミングは、呼出し信号を受信してから呼出し信号の時間長の整数倍後のランダムなタイミングであることを特徴とする無線中継方法。
- 請求項3に記載の無線通信方法において、呼出し信号を中継のために発信するタイミングに最大遅延タイミングを設けたことを特徴とする無線中継方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003417391A JP2005184047A (ja) | 2003-12-16 | 2003-12-16 | 無線中継方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003417391A JP2005184047A (ja) | 2003-12-16 | 2003-12-16 | 無線中継方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005184047A true JP2005184047A (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=34779900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003417391A Pending JP2005184047A (ja) | 2003-12-16 | 2003-12-16 | 無線中継方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005184047A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008235962A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Fujitsu General Ltd | 無線通信システム |
JP2009104457A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Shinshu Univ | 地域防犯システムの送信方法 |
-
2003
- 2003-12-16 JP JP2003417391A patent/JP2005184047A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008235962A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Fujitsu General Ltd | 無線通信システム |
JP2009104457A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Shinshu Univ | 地域防犯システムの送信方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101472545B1 (ko) | 무선 디바이스의 발견을 가능하게 하는 장치 및 방법 | |
EP1286179A3 (en) | Method of interrogating a radio frequency identification device | |
JP5446621B2 (ja) | 無線装置、無線通信システムおよび無線通信方法 | |
JP5204700B2 (ja) | 無線ネットワークシステム通信方法および無線通信装置 | |
JP2010109504A (ja) | 無線通信システム、無線通信方法、無線通信端末装置、中継装置、並びに、中継システム | |
JP2003196775A (ja) | メータ検針装置 | |
KR101432976B1 (ko) | 무선 센서 네트워크에서의 센서 태그 관제 방법 | |
JP2001128231A (ja) | 可変エリアアドホックネットワーク | |
JP5295052B2 (ja) | 無線端末装置、無線通信システム、無線通信方法 | |
JP2005184047A (ja) | 無線中継方法 | |
JP2002015288A (ja) | Rfid多用途質問機 | |
JP6542959B1 (ja) | 無線通信システム、第一無線装置、第二無線装置及び無線通信方法 | |
US9084145B2 (en) | Communication apparatus | |
JP5290100B2 (ja) | 無線端末装置、無線通信システム、無線通信方法 | |
US5864298A (en) | Pager (ringer) amplification by co-operative emission relay (pacer/racer) | |
BE1018100A3 (nl) | Communicatiemethode voor het versturen van gegevens van een verbruiksmeter en werkwijze daarbij toegepast. | |
JPH0624367B2 (ja) | データ伝送方式 | |
JP6564430B2 (ja) | データ取得及び送信のための端末 | |
JP6216402B2 (ja) | データ取得及び送信のための端末 | |
US20240007952A1 (en) | Wireless communication system and wireless communication method | |
JP5549831B2 (ja) | 無線通信装置、マルチホップ無線通信システム、無線通信方法およびマルチホップ無線通信方法 | |
JP6418522B2 (ja) | 通信システム及び当該通信システムに用いられる通信装置 | |
JP2009010483A (ja) | 無線タグリーダライタ装置及びその信号送受信方法 | |
JP2008167487A (ja) | Csma方式によるデータ伝送方法およびシステム | |
JP2018029295A (ja) | 無線通信ネットワークシステム、無線通信ネットワークシステム構築方法、および、無線端末 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060315 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060703 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060704 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080711 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20081215 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090609 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091110 |