JP2005182713A - コンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステム - Google Patents

コンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 筐体内に組込まれたシステム用ボードが故障した場合に、システム用ボードを一つづつ取り出して調べなくても全てのシステム用ボードの構成内容を知ることができ、迅速にメンテナンスを行なうことができるシステム用ボードのメンテナンスシステムを提供する。
【解決手段】 筐体1の各開口4から露呈する複数の印刷回路基板2a〜2d前面の樹脂状の摘み6a〜6dに印刷回路基板2a〜2dのIDを書き込んだ無線ICタグ8a〜8dを取付け、利用者側に於いて携帯情報端末10の無線タグリーダライタ12から各無線ICタグ8a〜8dに対し送、受信を行い、その後、携帯用コンピュータ14からボードベンダーのコンピュータ18に送信されたID情報を基にデータベース20から対応する新規IDデ−タを利用者側の携帯用コンピュータ14に返信し、返信された新規IDデ−タに基いて当該印刷回路基板2a〜2dのメンテナンスを行なうようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータ利用者側に設置されたコンピュータ装置の電磁波シールドされた筐体内部に出し入れ可能に内装されたシステム用ボードのメンテナンスシステムに関する。
従来より、利用者側に設置されたコンピュータのCPUに接続されるデバイスとして、電磁波シールドされた筐体内部にシステム用ボードとなる複数の各種印刷回路基板(PCB)が出し入れ可能に内装されている。
コンピュータにトラブルが生じた場合は、コンピュータ利用者側のメンテナンス担当者が筐体から一つづつシステム用ボードを取り出してチェックして、故障したシステム用ボードを探し出さなければならず、メンテナンスに手間が掛かかる問題を有していた。
このような、コンピュータ装置のメンテナンスを改良した方法として、次のようなメンテナンスシステムが知られている。すなわち、主コンピュータの他に保守側コンピュータを設けて、保守側コンピュータにメンテナンスに必要なデータを管理し、データベースにはトラブルの状況及びそのトラブルを解決するためのプログラムが格納されている。
トラブルの状況を示すデータは、インターネットのホームページを利用して保守側コンピュータ上で公開されるようになっており、主コンピュータのトラブルの状況に関する情報を記述したテキストファイルは、利用者がホームページを操作することで作成され、ホームページ上のトラブルの状況を示したリストから該当(主コンピュータで生じたトラブルと一致または酷似した状況)する項目を選択する。
次に、メンテナンス行程では、メンテナンスプログラムを操作し画面操作情報として文字や特殊キーによりどのような動作(処理)を行えば良いかが指示され、保守側コンピュータから主コンピュータへメンテナンスに必要な情報が送られ、メンテナンス行程によって主コンピュータのメンテナンスを自動的に行なうことができるようになっている(特許文献1参照)。
特開2001−142727号公報(段落0014,0017〜0019,0025,0026,図1,図2)
しかしながら、上記のような従来のコンピュータ装置におけるメンテナンスシステムは主コンピュータにトラブルが生じた場合に、そのトラブルに関する情報を出力するコンピュータから状況報告を受取り、データべースのデータと比較してトラブルを解決するプログラムを出力し、受け取ったプログラムを操作してメンテナンスを自動で行なうようにしたものであるが、コンピュータ装置におけるシステム用ボード等が故障した場合に、この故障したシステム用ボードが筐体内のどこにあるのかを探し出すことが困難なだけでなく、システム用ボードのメーカーや連絡先、機能、製造ロット番号などを調査するのが困難となり、メンテナンスに時間が掛かる問題を有していた。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、筐体内に組込まれたシステム用ボードが故障した場合に、システム用ボードを一つづつ取り出して調べなくても全てのシステム用ボードの構成内容を知ることができ、迅速にメンテナンスを行なうことができるコンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を解決するために、本発明の請求項1に記載のコンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステムは、利用者側に設置されたコンピュータ装置の電磁波シールドされた筐体1内部に出し入れ可能に内装されたシステム用ボード2のメンテナンスシステムであって、上記筐体1の各開口4から露呈する複数のシステム用ボード2a〜2dの前面に設けた合成樹脂製の摘み6a〜6dに該システム用ボード2a〜2dのIDを書き込んだ無線ICタグ8a〜8dを取付け、利用者側に於いて携帯用情報端末10に備えられた無線タグリーダライタ12から上記各無線ICタグ8a〜8dに対し送、受信を行い、それぞれのシステム用ボード2a〜2dのIDを無線タグリーダライタ12により読み込んだ後、携帯用コンピュータ14に備えた通信装置16によりインターネットを介してボードベンダーのコンピュータ18に送信された上記ID情報を上記ボードベンダー側のデータベース20に蓄積されたデータから新規IDデ−タを利用者側の携帯用コンピュータ14に返信し、該返信された新規IDデ−タに基いて当該システム用ボード2a〜2dのメンテナンスを行なうようにしたことを特徴とするコンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステムである。
上記のコンピュータ装置におけるシステム用ボード2a〜2dのメンテナンスシステムによれば、筐体1の各開口4から露呈する複数のシステム用ボード2a〜2d前面の合成樹脂製の摘み6a〜6dに該システム用ボード2a〜2dのIDを書き込んだ無線ICタグ8a〜8dを取付け、利用者側に於いて携帯用情報端末10に備えられた無線タグリーダライタ12から上記各無線ICタグ8a〜8dに対し送、受信を行い、無線タグリーダライタ12により読み込んだそれぞれのシステム用ボード2a〜2dのIDを携帯用コンピュータ14に備えた通信装置16によりインターネットを介してボードベンダーのコンピュータ18に送信し、ボードベンダー側では受信されたID情報を基にデータベース20に蓄積されたデータから新規IDデ−タを利用者側の携帯用コンピュータ14に返信し、該返信された新規IDデ−タに基いて当該システム用ボード2a〜2dのメンテナンスを行ない、メンテナンス記録はボードベンダーのデータベース20に保存される。
上記に於いて通信装置16は、携帯用コンピュータ14と別体の通信装置の場合もあるし、携帯用コンピュータに付帯する通信カード,通信アダプタである場合もあり、以下通信装置16と言う部分には広く通信できる手段を意味する。
本発明の請求項2に記載のコンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステムは、利用者側に設置されたコンピュータ装置の電磁波シールドされた筐体1内部に出し入れ可能に内装されたシステム用ボード2のメンテナンスシステムであって、上記筐体1の各開口4から露呈する複数のシステム用ボード2a〜2d前面の金属製パネル5に該システム用ボード2a〜2dのIDを書き込んだ無線ICタグ32を取着し、利用者側に於いて携帯用情報端末10に備えられた無線タグリーダライタ12から上記各無線ICタグ32に対し送、受信を行い、それぞれのシステム用ボード2a〜2dのIDを無線タグリーダライタ12により読み込んだ後、携帯用コンピュータ14に備えた通信装置16によりインターネットを介してボードベンダーのコンピュータ18に送信された上記ID情報を上記ボードベンダー側のデータベース20に蓄積されたデータから新規IDデータを利用者側の携帯用コンピュータ14に返信し、該返信された新規IDデ−タに基いて当該システム用ボード2a〜2dのメンテナンスを行なうようにしたことを特徴とするコンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステムである。
上記のコンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステムによれば、筐体1の各開口4から露呈するシステム用ボード2a〜2d前面の金属製パネル5に無線ICタグ32を取付け、利用者側に於いて携帯用情報端末10に備えられた無線タグリーダライタ12から上記各無線ICタグ32に対し送、受信を行い、無線タグリーダライタ12により読み込んだそれぞれのシステム用ボード2a〜2dのIDを携帯用コンピュータ14に備えた通信装置16によりインターネットを介してボードベンダーのコンピュータ18に送信し、ボードベンダー側では受信されたID情報を基にデータベース20に蓄積されたデータから新規IDデ−タを利用者側の携帯用コンピュータ14に返信し、該返信された新規IDデ−タに基いて当該システム用ボード2a〜2dのメンテナンスを行ない、メンテナンス記録はボードベンダーのデータベース20に保存される。
本発明は以下の効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、筐体の各開口から露呈する複数のシステム用ボード前面の合成樹脂製の摘みに該システム用ボードのIDを書き込んだ無線ICタグを取付けて無線タグリーダライタから上記各無線ICタグに対し送、受信を行うことでシステム用ボードを一つづつ取り出して調べなくても全てのシステム用ボードの構成内容を知ることができ、迅速にメンテナンスを行なうことができる。
請求項2に記載の発明によれば、筐体の各開口から露呈するシステム用ボード前面の金属製パネルにそのまま無線ICタグを接着剤などで取着することができるので、摘みのような合成樹脂材に溝を加工して埋め込んだり、モールド成形により樹脂と一体成形する手間が掛からない。
本発明の実施例を以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図1は本発明の実施例1におけるコンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステムの構成図、図2(a)は無線ICタグをシステム用ボードの摘みに貼り付けた態様を示す部分斜視図、(b)は無線ICタグをシステム用ボードの摘みに形成された浅溝に埋め込んだ状態を示す部分断面図、(c)は無線ICタグをシステム用ボードの摘みにモールドされた状態を示す部分断面図である。
先ず、図1には本発明の実施例としてのコンピュータ利用者側に設置されたコンピュータ装置の筐体1が示されており、この筐体1は電磁波がシールドされた構造で、前面側には複数のシステム用ボードとしての印刷回路基板2(PCB)を出し入れ可能に収容する開口4が形成されている。
図1に示す開口4内には、4種類の印刷回路基板2a,2b,2c,2dが縦に収容されており、各印刷回路基板2a〜2dの前面には縦長矩形状の金属板で構成された正面板5が開口4から露呈しており、これらの正面板5の下方には合成樹脂製の摘み6a,6b,6c,6dが突設している。
そして、これら摘み6a,6b,6c,6dには、各印刷回路基板2a〜2dのID(識別情報)を書き込んだ無線ICタグ8a,8b,8c,8dが取着されている。この無線ICタグ8a〜8dは、RFID(Radio Frequency Identification)として知られており、ICチップとコア入りコイルを備え、このコイルをアンテナとする電磁誘導方式を使用したものでデータの読み書きが可能なカード形、コイン形、ラベル形などの種類が有る。
更に詳しくは、RFIDは、例えばキャリア周波数が13.56MHz、動作距離が1.2〜2.4mm、メモリ容量は128バイト、システム領域として、シリアルNo.:32ビット×2、キー:32ビット、モードバイト:1バイト、アクセスバイト:1バイト、レビジョンコード:1バイト、フォーマットコード:1バイト、データレート:26.48kbps、通信プロトコル:オリジナル、ICプロセス:CMOS、エラーチェック:16ビットCRC、適合パーソナルリーダ・ライタ :ME−P1000−U(picochet)、適合リーダ・ライタ・モジュール:ME−M1000、モジュレーションリーダ・ライタ:符号方式:パルスポジション方式、変調方式:ASK方式、モジュレーションRFIDチップ→リーダ・ライタ :符号方式:マンチェスタ方式、変調方式:負荷変調方式、副搬送波:423.75kHzの仕様となっている。
この無線ICタグ8a〜8dには、各印刷回路基板2a〜2dのIDとして、例えばメーカー名、型番、ロット番号、製造年月日、メンテナンスの連絡先、メーカからの情報(注意事項)、メンテナンス記録等のデータを書き込むことができるようになっている。
次に、符号10は個人向け携帯情報端末(PDA)であって、ボードベンダー(システム構築会社)側のメンテナンス担当者が無線ICタグ8a〜8dと送・受信を行なう無線タグリーダライタ12を備えている。また、符号14は携帯用コンピュータであって、この携帯用コンピュータ14(例えばノート型パソコン)は、無線タグリーダライタ12で読み取った無線ICタグ8a〜8dのデータを通信装置16によりインターネットを介してボードベンダー側のコンピュータ18に送信できるようになっている。
上記に於いて通信装置16とは、携帯用コンピュータ14と別体の通信装置である他に、携帯用コンピュータ14に付帯している通信カード,通信アダプタ等通信手段を意味する。
ボードベンダー側では、携帯用コンピュータ14からインターネットを介して送信されてきた無線ICタグ8a〜8dにおける各印刷回路基板2a〜2dのIDをデータベースに記録されている該当するIDと比較する。
ここで、故障した印刷回路基板2が判明したらボードベンダー側からそれに対応するIDとして、ボード型名、ロットNo、製造年月日、修理履歴等のデータをコンピュータ利用者側の携帯用コンピュータ14に返信し、該返信された新規IDデ−タに基いて上記メンテナンス担当者が当該システム用ボードのメンテナンスを行ない、このメンテナンスの履歴はベンダー側のデータベース20に保存される。
このように、筐体1の開口4から露呈する複数の印刷回路基板2a〜2d前面の正面板5に設けた合成樹脂製の摘み6a〜6dに印刷回路基板2a〜2dのIDを書き込んだ無線ICタグ8a,8b,8c,8dから無線タグリーダライタ12により読み取ることで、印刷回路基板2a〜2dを一つづつ取り出して調べなくても全ての印刷回路基板2a〜2dのIDとして、メーカーの連絡先、機能、製造ロット番号、メンテナンス履歴等の情報がインターネットを介してコンピュータ利用者側の現場にて直ぐに知ることができ、メンテナンス担当者はマニュアルが現場に無くても何時、何処ででも対応することができる。
次に、無線ICタグの取付け態様の変形例に付き図2を参照して説明する。図2(a)は印刷回路基板の摘みに無線ICタグを貼り付けた状態を示す部分斜視図、(b)は無線ICタグを埋め込んだ状態を示す摘みの断面図、(c)は無線ICタグを合成樹脂でモールド成形した摘みの断面図である。
図2(a)に示される無線ICタグ22は、筐体1の開口4から露呈した印刷回路基板2a〜2d正面板5の合成樹脂製の摘み6a,6b,6c,6dに貼り付けられている。
また、図2(b)に示される無線ICタグ24は、合成樹脂製の摘み6a,6b,6c,6dに形成された浅溝に埋め込まれており、図2(c)に示される無線ICタグ26は、
合成樹脂製の摘みにモールド成形されている。
次に、実施例2に付き図3を参照して説明する。図3は実施例2におけるシステム用ボード前面の金属製パネルに無線ICタグを取着した状態を示す部分斜視図である。
図3に示すように、筐体1の開口4から露呈する各印刷回路基板2a〜2d前面の縦長矩形状の金属製正面板5の下方には、摘み6が設けられると共にその上方には電気コネクタなどの差込口30が上下3箇所に配置され、その上部に無線ICタグ32が取付けられる。この無線ICタグ32は、金属表面から発生する磁界の影響を無効化することができる。尚、正面板5下方の裏面には差込みピン34が突設している。
例えば、この金属対応の無線ICタグ32は、例えば動作周波数:13.56MHz、電池:不用、メモリ容量:1012bit,EEPROMユーザーエリア112バイト、EEPROMデータ保持年数:10年間、EEPROM書換え回数:10万回動作温度(ICチップ):−25度〜+85度、保存温度:−25度〜+90度(結露は不可)、未使用時保管条件:+15度〜+30度,40〜60%RH,耐衝撃性:鉄板上に1.5mの高さから10回落下でも機能に問題なし、通信距離:約20mm,主な構成材質:アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、銅箔、シリコン半導体、エポキシ樹脂、形状:42×30mm楕円形状,厚さ5.7mm、重量:約6.5グラムの仕様となっている。
従って、この金属対応の無線ICタグ32を、筐体1の各開口4から露呈する各印刷回路基板2a〜2d前面の金属製の正面板5に貼り付けるだけで取付けることができるので、摘みのような樹脂材に溝を加工して埋め込んだり、モールド成形により樹脂と一体成形する手間が掛からず用途の多様化が図れる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
本発明の実施例1におけるコンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステムの構成図である。 (a)は無線ICタグをシステム用ボードの摘みに貼り付けた態様を示す部分斜視図、(b)は無線ICタグをシステム用ボードの摘みに形成された浅溝に埋め込んだ状態を示す部分断面図、(c)は無線ICタグをシステム用ボードの摘みにモールドされた状態を示す部分断面図である。 図3は実施例2におけるシステム用ボード前面の金属製パネルに無線ICタグを取着した状態を示す部分斜視図である。
符号の説明
1 筐体
2 印刷回路基板(システム用ボード)
2a〜2d 印刷回路基板(システム用ボード)
4 開口
5 正面板(金属製パネル)
6 摘み
6a〜6d 摘み
8a〜8d 無線ICタグ
10 携帯情報端末
12 無線タグリーダライタ
14 携帯用コンピュータ
16 通信装置
18 コンピュータ
20 データベース
22,24,26 無線ICタグ
30 差込口
32 無線ICタグ
34 差込みピン

Claims (2)

  1. 利用者側に設置されたコンピュータ装置の電磁波シールドされた筐体1内部に出し入れ可能に内装されたシステム用ボード2のメンテナンスシステムであって、
    上記筐体1の各開口4から露呈する複数のシステム用ボード2a〜2dの前面に設けた合成樹脂製の摘み6a〜6dに該システム用ボード2a〜2dのIDを書き込んだ無線ICタグ8a〜8dを取付け、利用者側に於いて携帯用情報端末10に備えられた無線タグリーダライタ12から上記各無線ICタグ8a〜8dに対し送、受信を行い、それぞれのシステム用ボード2a〜2dのIDを無線タグリーダライタ12により読み込んだ後、携帯用コンピュータ14に備えた通信装置16によりインターネットを介してボードベンダーのコンピュータ18に送信された上記ID情報を上記ボードベンダー側のデータベース20に蓄積されたデータから新規IDデ−タを利用者側の携帯用コンピュータ14に返信し、該返信された新規IDデ−タに基いて当該システム用ボード2a〜2dのメンテナンスを行なうようにしたことを特徴とするコンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステム。
  2. 利用者側に設置されたコンピュータ装置の電磁波シールドされた筐体1内部に出し入れ可能に内装されたシステム用ボード2のメンテナンスシステムであって、
    上記筐体1の各開口4から露呈する複数のシステム用ボード2a〜2d前面の金属製パネル5に該システム用ボード2a〜2dのIDを書き込んだ無線ICタグ32を取着し、利用者側に於いて携帯用情報端末10に備えられた無線タグリーダライタ12から上記各無線ICタグ32に対し送、受信を行い、それぞれのシステム用ボード2a〜2dのIDを無線タグリーダライタ12により読み込んだ後、携帯用コンピュータ14に備えた通信装置16によりインターネットを介してボードベンダーのコンピュータ18に送信された上記ID情報を上記ボードベンダー側のデータベース20に蓄積されたデータから新規IDデータを利用者側の携帯用コンピュータ14に返信し、該返信された新規IDデ−タに基いて当該システム用ボード2a〜2dのメンテナンスを行なうようにしたことを特徴とするコンピュータ装置におけるシステム用ボードのメンテナンスシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007136265A (ja) * 2005-11-14 2007-06-07 Okamura Corp シュレッダー
EP1986134A1 (en) * 2007-04-25 2008-10-29 Hitachi, Ltd. Machine element control apparatus using RFID tag and machine element control using the same

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