JP2005179328A - 無農薬忌避ニーム樹皮酸ベンヅ剤 - Google Patents

無農薬忌避ニーム樹皮酸ベンヅ剤 Download PDF

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Abstract

【課題】安全性の高い虫、ダニ用忌避剤を提供する。
【解決手段】チタン酸アルコールキレート液に、桂皮酸アルデヒド、ベンズアルデヒド、ワニリン、シクロヘキサノン、メントン、ラベンダー、ニーム油などの忌避剤を混合した忌避剤入りチタン酸アルコールキレート剤を使用する。有害の農薬を無害の忌避剤の農薬に切り換える事により土壌汚染を無害にすると共に、有害農薬汚染をモミ殻やカラマツチップを原料とする高圧水蒸気処理によって無菌化した炭素化繊維を発酵菌を含浸せしめて、発酵した炭素化繊維を汚染土壌に混合して発酵分解して有害農薬を消失せしめると共に、無害の忌避剤ポリビニールアルコールやゼラチン樹脂液を炭素化繊維に吸収せしめて害虫害菌を駆除せしめて、自らは揮発蒸発して無害化すると共にチタン酸アルコールキレート忌避剤を地上の茶木や樹木や野菜に吹き付けて付着した害虫の産卵や侵蝕を防ぎ、害菌を抗菌する事によって抗菌と忌避効果とによって植物を守る事ができる。
【選択図】なし

Description

全国の精米所で玄米を精白して白米を作る装置の多くは粉塵が多いため精米機がタンク内で行われるが、そのタンク内の壁中に穀蔵虫が発生しやすく、また家庭内の米ビツ内でも白米を長く置くと穀蔵虫が繁殖し白米をいため風味が損なわれて問題となっていた。
また家庭菜園や園芸や樹木や造花に於いて、カイガラ虫やカメ虫や蝶類が産卵して幼葉の新芽を食い荒らす害虫による被害が多く、また茶畑に於ける茶の樹木の栽培を行うところでは、有害農薬を散布した結果として残留農薬の多い茶葉を採集する事になり、有害農薬の人体への悪影響を危惧する人々が多くなり、それに代わる無害農薬が開発されないまま今日に至りその効果に苦慮しているのが現状であるがよい対応策が生まれなかった。
よって本発明は無害化農薬に関するものである。
そこで有害農薬を無害化する対策として、ポリビニールアルコールやゼラチンの水液に桂皮酸アルコールやベンヅアルデヒドを加えて低アセタール化した水液を使用したところ、残留アルデヒド類の毒性は認められないが持続時間が短いため2回にわたり使用して効果をあげた。これを芝の根ぐされ病の発生時に4000倍の水に稀釈して散布して地面に浸透させたところ芝の根ぐされ病は停止した。また竹林に吹き付けたところ竹枝の表面の老化の枯灰色は消失し青竹色のいきいきとした若々しい色調に戻り竹枝の青色は以後1年間は続いた。また、紅葉、ブナ、梅、桜などの家庭の庭で生育している植木に吹き付けたところ、カイガラ虫の繁殖は止まり白コケの発生も停止し、その葉の面に吹き付けるとハエや蜂や蝶類、テントウ虫、ナメクジの付着がほとんどなく、ハエの場合は即効性で止まってもすぐに飛び立つ場合が多かった。
インデアンライラックの植木には散布しなくても昆虫は寄りつかない結果となっていた。そこでライラックの代わりにニーム葉のエキスを前記桂皮酸ベンヅアルデヒドでアセタール化したポリビニールアセタール化水に添加せしめたものを塗布すると、その忌避効果を長時間保持する事ができ、一段と農業に適合する長期薬効性を得るに至った。
またこれを農園の土壌改良に4000倍に稀釈して散布したところ根ぐされ病は生じず、土壌改良にも適している事もわかった。
これを精米機タンクや家庭用米ビツの壁面に塗布するとハエや蛾の侵入も防がれて耐久性も上昇した。
また持久性を増大するためにこの塗布面にチタン酸アルコールキレート液に桂皮酸ベンヅアルデヒドバニリンアルコール液を作り、これをポリピニールアルコールアセタール液の塗布面に塗布したところ薬効性は更に延長した。
また、チタン酸アルコールキレート桂皮酸ベンヅアルデヒドメントンアルコール液に菊酸エステルのピナミンやピナミンポルテを加えたものは害虫駆除に役立つ事もわかった。
この菊酸エステルは本来は有害性であるが、0.03%以下の濃度では有害性はないため、農薬の有害性は少ないばかりでなく0.03%以下の添加でもその持続性が保持される事もわかった。また菊酸エステルにメントンを多く入れると薬効性は強化され、ニーム油と相俟って持続性を増大する事がわかった。
茶畑は害虫駆除農薬散布のため汚染が著しく、毎日飲取するお茶湯にも溶解して知らず知らずの間に体内に蓄積され肝臓障害となりその対策もされないまま今日に至っている。茶畑にこのチタン酸アルコールキレート桂皮酸ベンヅアルデヒドニーム液を散布する時は、先ず害虫の忌避効果を発揮し従来の有害性農薬を代換えする事が出来るが、既に散布した有害農薬を除去するには例えばDDTの場合には約7年はかかるので充分に有機肥料を入れて発酵させると1年間で有害農薬は分解消失するのでこの有機肥料の併用が必要である。
一つの例として、モミ殻の高圧水蒸気で165℃で約20気圧の高圧で処理したモミ殻にアスペルギリウス菌を添加して発酵した有機肥料は従来過剰の窒素肥料の分解したものを消化すると共に、土壌中の窒素量を減ずるのでアンモニア気散によるオゾン層の破壊も防ぐ事になる。このモミ殻高圧水蒸気処理粉は有害菌の住家としても重要であり、土壌効果菌の繁殖にも役立つものである。
またモミからの水蒸気高圧処理を行うとアスペルギリウス菌の住家として最適であるが、一般モミ殻だけを土壌に混合したものは分解が極めて遅くなるが、土壌のポーラス化を促進し酸素の吸収をよくし過剰の土中のエチレンガスの発生を抑制するので少量を混合するのも長期有機質の保存性に於いて有効であり、土壌中の過剰窒素肥料の消化にも役立つ。現在のモミ殻の用途は高圧イクスツルダーによる圧縮粉砕によってモミ殻をミクロン粉砕して動物の飼料に利用しているが、蛋白質が3〜10%ありアミノ酸、ビタミンのほか硅酸が多いので補助飼料としてたくさん利用され、これを焼却して酸化水洗濾別するとシリコン半導体のシリコンの純度の高い原料となるのでこれに使用されている。
このモミ殻の硅酸は土壌に入れると1部は溶解して水を縮合してミネラル養分をキャッチして光合成作用を行い極めて有用である。
特に米や竹や笹、マカモには同じ硅酸植物であるから硅酸成分が必要となっている。
またこのモミ殻の水蒸気高圧処理したものにニームはやニームチップを混合してブレンドしたものにキチンキトサン粉を混合したものは連作障害を防ぎ、ソウカ病にも効果があり、フサリウム菌の繁殖も予防する。そのほかチタン酸アルコールキレート桂皮酸ベンヅアルデヒドニーム液を野菜のネト病に対しても効果を発揮し、カメ虫の発生時に稲に吹き付けておくとカメ虫の飛来はなく稲の病害が少ない。
一般方法では焙焼しても有害農薬は完全に抜けず、加熱水で抽出すると農薬と共にお茶の溶出液の風味のある部分も消失しビタミンも共に消失する。これを0.04マイクロのナノ粒子に粉砕し、これを130℃で加熱すると農薬の80%は飛散するのであるが、これを健康食品として使用する以外は茶道のお手前に利用するしかないが、パンやうどんや菓子類、アイスクリームなどに使用される以外は農薬の分離はコスト的に合わないので、農薬含有のままで使用して焙焼によって20%〜30%前後に減じる程度で終わっている。
茶畑の茶葉に含有する有害農薬を分離除去しあるいはその農薬を減量するために、有害農薬の使用を禁止しこれに代わる無害農薬として忌避効果のある桂皮酸ベンヅアルデヒドワニリンでアセタール化したポリビニールアルコール水や同コラーゲン水を作り、チタン酸アルコールキレート液に桂皮酸ベンヅアルデヒド、ワニリン、メントンを混合したチタン酸アルコールキレート液を作る。
また残留毒性のある有害農薬の入った汚染土壌を高圧水蒸気で加圧処理したモミ殻を粉砕したものに前者を含浸せしめてこれを脱窒素土壌改良材として汚染土壌とを混合して脱農薬土壌に順次発酵分解して無害化を短時間に行う様にする。
穀蔵虫駆除として精米所の精米機のタンクの内面にチタン酸アルコールキレート桂皮酸ベンヅアルデヒドワニリンニーム油液を塗布液として吹付を行う。
また昆虫や虫類の駆除として家庭用米ビツの内外に吹付を行う。
土壌改良材として本液をモミ殻を高圧水蒸気処理して処理モミ殻に吸収せしめた土壌改良材と脱窒素改良材の開発を行う。
またその他医療器具や食器に吹付て消毒テストを行う。
課題を解決しようとする課題
茶畑や農園に散布する有害農薬DDTや有機燐剤、塩素、硫化、砒素化合物等を無害のポリビニールアセタール桂皮酸ベンヅアルデヒド、ワニリン、メントン、菊酸エステル、ニーム油の混合水液とし主として忌避剤として使用し、茶畑に吹付け更に土壌に噴霧して殺菌するチタン酸アルコールキレート液にワニリン、桂皮酸、ベンヅアルデヒド、メントンの混合液を茶畑の茶葉面に噴霧し害虫駆除を行う。
この桂皮酸、ベンヅアルデヒド、ワニリン、メントンの持続性を保持するにはオキシ安息香酸やチクロヘキサノン、フルフラールを添加すると忌避効果が持続する。畑の栽培土壌はPOP、有機燐剤、DDT、BHCの様な塩素や燐化物が多量に使用され7年間は残留農薬をその土壌に残存するので、土壌改良としてモミ殻高圧水蒸気処理をしたものを瀘別した固形硅酸の入った炭素化繊維使用し、これにポリビニール樹脂に桂皮酸、ベンヅアルデヒド、ニーム油、ワニリン、メントール液を混合してポリビニールアセタール化した樹脂を20〜30%として調整した低アセタール化樹脂を使用するが4000倍〜8000倍の水で稀釈した液を使用する。
キトサン液をソウカ病対策として入れる時はいずれもモミ殻高圧水蒸気処理、炭素化繊維に予め含浸せしめたものを土壌と混合して茶畑に散布する。
また土壌の地上部分、茶木や茶葉にはチタン酸アルコールキレート、桂皮酸、ベンヅアルデヒド、ワニリン、メントン、チクロヘキサノン、ニーム、オキシ安息香酸エステルの混合液を吹き付けて害虫の忌避を行う。
土壌中の有害農薬を分解するには、モミ殻高圧水蒸気処理をした炭素化硅酸繊維粉、カキ殻粉、竹炭粉を加えてアスペルギリウス菌を1gあたり2億株〜10億株に根付けたものを土壌に散布し、土壌を掘り返してよく混合すると慨使用の有害農薬は分解され残留農薬は1年で消失分解して無害化する。また客土としては1:1くらいにすると効果が高い。このモミ殻をカラ松皮やカラマツチップ肩や他の木材加工屑の高圧水蒸気処理に於いても同様に利用される。
この様な本発明の処理を平行して行うと有害農薬の無害化が行われる。
発明の効果
本発明のニームの入った忌避剤は無害で桂皮酸、ベンヅアルデヒド、メントン、ラベンダーまた双字香の入ったポリビニール低アセタール樹脂は極めて高い忌避性を持ち持続性が長い忌避剤であり、放置すると芳香を放ちながら自然に徐々に蒸発しポリビニールアルコール樹脂のみが残存するので残留毒性はなく無害である。
特にニーム葉粉やニーム油を混合したものは持続性が飛躍的に延びるが、天然植物のインデアンライラックであるから害虫被害を防ぐ効果がある。
チタン酸アルコールキレートに桂皮酸、ベンヅアルデヒド、ワニリン、ニーム油、β−ピネン、チクロヘキサノン、オキシ安息香酸等を入れたチタン酸アルコールキレート液は、チタン酸の光合成作用と芳香剤との組合せ作用によって芳香性の長期持続性を持ち、且つ芳香性による忌避効果を発揮し、吹き付けると害虫の付着は少なく害虫の産卵やカイガラ虫やカメ虫、テントウ虫、ハエ、蛾、蟻、蝶類の害虫被害を予防する。
この忌避効果は約1年間は有効であり毎年噴霧すれば良い結果を得る。
また特に茶畑の土壌は長年の有害農薬の使用によって汚染されているので、茶木の表面だけを噴霧しても有害農薬の残留毒性を保持したままになっているので、土壌の改良を同時に行う必要がある。本発明はこの対策としてモミ殻やカラ松等の木屑を高圧水蒸気処理で加圧処理した炭素化繊維、アスペルギリウス菌を土壌に吸収せしめた客土を散布混合したものを土壌改良剤として使用し土壌汚染を発酵分解して消失し、有害農薬を分解消失せしめると共にその土壌の上面部分に高圧処理したモミ殻に本忌避剤を混合せしめたものを客土として混合したものを有害農薬を使用せずに忌避剤効果によって抗菌性と忌避効果を同時に発揮せしめる。
本忌避剤は残留汚染土壌を作らないので残留毒性はほとんどなく、忌避剤は1年間で分解する。このモミ殻使用の発酵堆肥は脱臭性があり竹炭粉、田七、貝殻粉をブレンドすると有機肥料ができ、排水の浄化剤や脱臭剤として有用である。
従来の有害性農薬被害を防ぐために忌避剤入りポリビニールアルコールアセタール樹脂や同ゼラチン縮合剤を土壌に散布して、抗菌と害虫を駆除する。
この忌避液を土壌に散布し、またモミ殻やカラマツの高圧水蒸気加熱によって出来た炭素化繊維に含浸せしめたものを土壌に散布し抗菌と害虫の侵入を防ぎ、地上面の樹木や野菜にはチタン酸アルコールキレート忌避剤を吹き付けて害虫駆除と光合成作用により農作物や茶木の被害を予防する。
図1は忌避剤入りポリビニールアセタール化樹脂の製造工程とモミ殻高圧水蒸気処理の工程とアセタール化樹脂の製造工程図を示す。
図1のオートクレーブ(1)に水道管(2)より水を導入してホッパー(3)よりポリビニールアルコール重合度500の粒粉を導入し撹拌器(4)により撹拌し、膨脹後に加熱器(5)により溶液を加熱し50〜100℃の温度で加熱し、ポリビニールアルコールを溶解する。これを冷却缶(9)にオートクレーブ(1)の底部に連結するパイプ(6)を通じてポンプ(7)で冷却缶内に導入して30℃に冷却し、ホッパー(8)より忌避剤桂皮酸アルデヒド、ベンヅアルデヒド、チキロヘキサノン、β−ビネン、メントールを導入して撹拌機(10)でよく撹拌し反応せしめ、パイプ(11)より水を入れて稀釈してパイプ(12)から秤量器(13)を通りコンベアー上のガロン缶(15)に充填密封して、コンベアー(14)により搬送する。
次に地球缶(16)にホッパー(17)からモミ殻(18)を投入し、水蒸気をパイプ(18)より126℃で加圧して炭素化率40〜50%にしたものを冷却してピット(19)に吐き出して液をポンプ(20)で搬送しフィルタープレス(21)で瀘別し、瀘液は減圧濃縮器(22)で濃縮し、スプレードライヤー(24)で乾燥して制癌原料とする。このフィルター(21)で瀘別し固形物のモミ殻炭素化繊維粉は搬送車(25)に入れて搬送し、混合機(26)の投入口(26’)にその固形物を投入し、パイプ(13’)より忌避剤ポリビニールアセタール液を投入し、ホッパー(27)よりニーム粉液を投入して混合して含水率80〜85%の忌避剤含浸のモミ殻の炭素化繊維忌避剤粉を作り、これを混合機(26)の底部より排出せしめたものを搬送してタンク(29)のコンベアー(29’)で搬送して忌避堆肥を作る。
アルコールタンク(30)のポンプ(31)によりパイプ(31’)からオートクレーブ(32)にアルコール液を導入した後、ホッパー(33)より四塩化チタンをオートクレーブ内に密封状態で導入して撹拌機(32’)で撹拌してチタン酸アルコールキレート液を作り、ホッパー(34)より忌避剤を入れて忌避芳香性のチタン酸アルコールキレート剤を作る。これをポンプ(35)によりパイプ(35’)を通じてタンク(36)に入れて秤量器(37)で秤量したものをコンベアー(38)で密封搬送し搬送車(39)で搬送して忌避剤として出荷する。
図2は茶畑の側面図を示し、茶木(1a)(1a’)(1a”)(1a’”)の表面にマルチング工法でモミ殻炭素化繊維の忌避剤(2a)を散布して作る土壌(3a)は、モミ殻炭素化繊維にアスペルギリウス菌の菌株1トン200〜400億株を混合して発酵した1ケ月後の発酵炭素化繊維を散布して、汚染土壌(4a)とよく混合する。
しかる時は有害農薬の含浸した土壌(4a)中は発酵炭素化繊維と混合した面から発酵してその発酵菌により有害農薬は分解して無害化する様になるが、この無害化には1年間〜1年半はかかる。この茶畑の茶木の表面にはチタン酸アルコールキレート忌避剤液がスプレー(5a)によって散布される。
防霜用ファン(6a)を上面に支柱(6a’)で固定しファンを下部に送風すると、チタン酸アルコールキレート液が付着した茶葉はチタン酸膜で表面が被着しているので撥水性となり光合成作用によって水滴の付着を拒否して霜害をなくすばかりでなく、送風によってより効果的となる。この結果20%の成長向上が達せられる。
忌避剤の配合例を示すと次の如くである。
例1 1%チタン酸エチルアルコールキレート液 100部
エチルアルコール 500部
ワニリン 1部
桂皮酸アルデヒド 1部
ベンヅアルデヒド 1部
ニーム油 0.1部
メントン 0.1部
β−ピネン 0.1部
シクロヘキサノン 0.1部
チタン酸アルコールキレートにワニリン、桂皮酸等を混合したアルコール液で図2の茶畑の側面図に於ける茶葉枝に春先に噴霧する。忌避剤の持続期間は3ケ月〜6ケ月である。
例2 1%チタンエチルアルコールキレート液 50部
1%シリコン酸エチルアルコールキレート液 50部
エチルアルコール 500部
ワニリン 0.5部
桂皮酸アルデヒド 0.5部
メントン 0.3部
シクロヘキサノン 0.2部
β−ピネン 0.2部
竹炭乾溜油 0.3部
ラベンダー油 0.1部
ピレトリン(ピナミン) 0.2部
チタン酸膜中にシリコン酸膜を混合して分散し、黄色を防ぎ早霜を防ぐと共に忌避効果を発揮する。この忌避剤の持続期間は1年間である。
例3 土壌改良材
高圧水蒸気処理含水80%モミ殻粉 100部
200億株のスペルギリウス菌含有ゼオライト又は竹炭粉添加
1ケ月発酵炭素化繊維粉 110部
塩化カルシウム 0.3部
塩化マグネシウム 0.2部
キチンキトサン 0.01部
水蒸気20気圧165℃の加熱時間処理のモミ殻の炭素化繊維で、水液中にはポリフェノール液や多糖類が溶出し濃縮してスプレードライヤーで乾燥して制癌剤として利用する瀘別した炭素化繊維ペプチド多糖類が含水80%の粉末として回収し、これらアスペルギリウス菌を吸収した竹炭又はゼオライト粉を混合して60℃以上の発酵熱を発生せしめて約1ケ月発酵したものを土壌改良有機肥料として、土壌7に対し3の割合で客土を作り、マルチング方式で土壌に散布混合する。これは図2の(3a)に示し、既に有害農薬残留土壌(4a)と混合しその上面に忌避剤炭素化繊維(2a)を散布すると土壌中の害虫の侵入を防ぐ。
例4 忌避剤
高圧水蒸気処理モミ殻粉
忌避性高圧水蒸気処理炭素化繊維 100部
シクロヘキサノン、メントン、ワニリン、
桂皮酸ベンヅアルデヒド 0.1部
3%ポリビニールアセタール樹脂 100部
水 500部
例5 忌避剤
モミ殻処理炭素化繊維 100部
竹炭粉 50部
カキ貝殻粉 50部
0.2%ポリアセタール 100部
(桂皮酸、ベンヅアルデヒド、ワニリン、メントン入り)
例6 忌避剤
ポリビニールアルコール又はゼラチン水 1000部
桂皮酸アルデヒド 0.1部
ベンヅアルデヒド 0.1部
メントンメントール 0.1部
ニーム油 0.1部
ピレトリン 0.03部
竹炭乾溜液 0.02部
ユーカリ油 0.03部
例6の水液を4000倍の水で稀釈し噴霧すると害虫はほとんど付着しない。稲のカメ虫、フサリウム菌やネト病、ソウカ病の予防に適し、有害農薬のDDT、HBC、PCP、燐化合物その他の農薬を使用するする必要はない。
忌避剤の多くは徐々に発散して飛散する
近年農地の土壌は窒素肥料の散布過多による地球オゾン層の破壊がフレオンガスよりも高い事が明確となり。脱窒素肥料の土壌改良が要求されているが、このモミ殻の高圧水蒸気炭素化繊維は極めて有効な稀釈剤であり空中飛散を抑制するばかりでなく、忌避剤を含浸せしめたものは害虫、害菌の増殖の防止に役立つゼラチンはポリビニールアルコールに代わる蛋白質で、土壌の栄養剤としても有効であり、桂皮酸アルデヒドやベンヅアルデヒド、ワニリンとは蛋白質を可溶性から不可溶性に作用するので安定した忌避剤となる。
また、このモミ殻の代用品としてカラマツの樹皮チップや家屋の廃材を水蒸気圧30気圧で加熱したものも炭素化繊維として使用されるが、水蒸気気圧20気圧で加熱処理したモミ殻やカラマツは雑菌がないので土壌散布に適している。
例7 防霜剤
1%チタンメチルアルコールキレート液 100部
メチルアルコール 1000部
メチルシリコン 10部
例7は吹き付けによって茶葉に吹き付けると撥水性となる。
忌避剤としてニーム油を使用した時、ニームの価格は効果であるがこれに代わるものとして桂皮酸アルデヒドやベンヅアルデヒド、ワニリン等の香料を使用すると低価格ででき、耐久性はポリビニールアルコールやゼラチンとアセタール化すると長期的持続性を保持するが、1年で消失するのが残留毒性もなく有用である。
この様に有害農薬を使用しない本発明は既残留毒性のある農薬を発酵分解し、7年間残留する農薬をモミ殻を高圧水蒸気処理した炭素化繊維に発酵菌を入れたもので処理すると、1年で毒性は消失し土壌改良材として有用であり、落雷時には放電で空中窒素を吸収し、また導電性が高いので電気用品にも利用される。ニーム油はニーム葉粉をアルコールヘキサン抽出によって作る。
図3は忌避剤の入ったポリビニールアルコールの忌避持続時間の特性を示し、(A)はニームポリビニールアルコール水、(B)はワニリンポリピニールアルコール水、(C)は桂皮酸ベンヅアルデヒドポリピニールアルコール水、(D)はベンヅアルデヒドポリビニールアルコール水を示す。そしてこの混合液も使用される。
これらを混合した(ABCD)混合液と共に示したものである。
本発明は茶畑の有害農薬汚染と茶木や茶葉自身の農薬汚染薬の改善として、モミ殻高圧水蒸気処理した硅酸の入った炭素化繊維にアスペルギリウス菌を添加し、残留農薬を加水分解して消失し無害化する。またその上面には硅酸の入った炭素化繊維粉に忌避剤を混合吸着せしめたものを散布し、抗菌性と忌避効果により害虫を駆除するばかりでなく土壌汚染を生じない利点がある。
地球の周りのオゾン層の破壊はアンモニアによる破壊がフレオンガスより強い事は今後の窒素肥料についての制限が叫ばれている昨今、この過剰窒素肥料に混合する事によって脱窒素作用を低下するに役立ち、且つ土壌改良が活性硅酸の有機質により増強され、土壌菌の増殖を促進し、連作障害を抑制する効果が発揮される。
忌避剤のベンヅアルデヒド、ワニリンと桂皮香o−メトキシ桂皮アルデヒド等の分子構造は次の如くある。
Figure 2005179328
Figure 2005179328
Figure 2005179328
このアルデヒドとポリビニールアルコールとはポリビニールアセタール化する。
またシクロヘキサノンともアセタール化するので揮発性アルデヒドを長時間固定化し、昆虫類に対して忌避性となるばかりでなく、これらアルデヒドカビ菌やグラム陽性菌やグラム陰性菌に対して制菌効果を発揮する。これにニーム(インデアンライラック)を加えると抗菌性と忌避性が倍加され害虫駆除に役立つ結果を得る。
ニームについて、ニーム中に存在するマームディン(mahmoodim)はグラム陽性菌に対して前記アルデヒド類した効果があり、抗菌活性で腹膜炎、膀胱炎、骨髄炎を引き起こす黄色ブドウ球菌を死滅させる利点がある。
ニームケーキの主な成分は
窒素 NITOROGEN(N) 3.56% 約2〜3%
燐酸 PHOSPHORUS(P) 0.83%
カリ POTASSIUM(K) 1.67%
カルシウム 0.77%
マグネシウム 0.75%
硫酸 1.97〜1.36%
油 10.32&
シリン 0.5%
アゼデイラクチン 0.15〜0.2%
蛋白質 13〜35%
炭水化物 26〜50%
繊維 8〜26%
脂肪 2〜13%
灰 5〜18%
不溶性灰一酸 1〜17%
アフラトキシン 無(ある種のカビが出す発癌性の毒素)
ニームケーキ施肥率
ターメリック、サトウキビ、バナナ、カルダモン、→1ヘクタール当り200kg
黒コショウ、キンマ(BETEL LEAF)→1本毎に250g
レモンの木、ジャスミン、バラ、野菜類にも広く使われている。
*トレンチで溝を掘って(3−4インチ)=(8−10cm)−一般的に1ヘクタール 当り1,0001.800kg
アメリカ政府商務省1975年から研究開始
ベルツヴィル研究所他19試験場で70,000本植樹
EPA環境庁 1985年より認可 商品として殺虫剤
MARGOSAN−O 全米50州で利用
国連「THE GREATEST BOON OF THE CENTURY」国連のニーム報告書では「今世紀最大の贈り物」と呼んでいる。
ニームは人間、動物、植物には非常にやさしく安全で害虫類には大敵であり、地球環境にやさしいのがニームである。しかし、害虫の駆除は芳香性に於いて桂皮酸ベンヅアルデヒドに劣るが併用すると相乗効果がある。
ニームの防虫、殺虫効果は
1.虫類
アカマダラカツオブシムシ 貯蔵中6ケ月間駆虫効果
アブラムシ類 防除に有効
トウガラシ、イチゴ 有効効果
レタス 非効果
コナガ虫
白菜、花野菜、芽キャベツ 忌避効果と殺虫効果
オンシツコナジラミ=オンシツツヤコバチ、寄生バチ、ハチに有効
ササラダニ 有効
ミバエ類(ミバエ寄生虫のコマユバチ類) 防除効果
チチュカイミバエ 防除効果
サバクワタリバッタ群(バッタ類) 殺虫効果
アフリカアーミーワーム(ヤガ科) 殺虫効果
マメハモグリバエ(ハモグリバエ科) 殺虫効果
キク畑のマメハモグリバエ 殺虫効果
マルカイガラムシ科、ハキリアリ、 有用
ハマキガ科 有用
コナナガシンクイムシ(甲中類、ナガシンクイムシ科) 殺虫作用、食欲抑制
ネマトーダ 防除、殺線虫剤
甲中類:ハムシ科 ハムシの食欲減退
ヒヨコマメに対するオオバコガ 殺虫効果
イネ(ヒメミバイ科) 成長阻害
ヨシモンマメゾウムシ 産卵、幼虫孵化、成虫羽化の抑制
ワタコナジラミ 有効
トノサマバッタ 殺虫作用
コロラドハムシ 殺虫作用
モロコシ害虫(メクラカメムシ科) 害虫防除、殺虫効果
その他シロイチモジョトウ、蛾、昆虫、コメコガネ、マメゾウムシ科、ウリハムシ、アワヨトウにも効果がある。
ニームの主な活性成分を次の如くである。
ニンビン nimbin 抗炎症 解熱 抗ヒスタミン 抗真菌
ニンビディン nimbidin 抗最近 抗潰瘍 鎮痛 抗不整脈 抗真菌
ニンビオール nimbiol 抗結核 抗原虫 解熱
ゲデュニン gedunin 血管拡張 抗マラリア 抗真菌
ニンビネートナトリウム 利尿 殺精子 抗関節炎
sodium nimbinate
ケルセチン quercein 抗原性動物 抗酸化 抗炎症及び抗細菌
サランニン salannin 忌虫剤
アザディラクチン 忌虫剤 摂食阻害作用 抗ホルモン
szadirachtin
従来のモミ殻を土壌に混合して堆肥化するには時間が長くかかる。それが硅酸植物の特徴で、活性硅酸膜形成によって撥水性を保持するために水分を撥水し続ける理由に基づくものである。従って分解が生じないため肥料効果が得られないためである。
しかるにこのモミ殻を高圧水蒸気処理するとリグニン質は一部分解してポリフェノールを形成して溶出し、繊維の酸素ブリッヂの一部も切断さ多糖類も溶出されて活性硅酸の付加した炭素化繊維が残り、撥水性から親水性に変わる結果は土壌となじみやすくなるから、土壌に多くの有機質を分散する事になり、火山灰土に有効である。即ち水はけを良くし、空気の通過を促進し害虫と害菌の繁殖を抑制せしめる。
本忌避剤にニームケーキ又はニームオイルを混合すると抗菌性をより高め、耐久性となり強力な桂皮酸アルデヒドやベンヅアルデヒド、シクロヘキサノン、ワニリン、メントン、竹炭乾溜液、カンファー油、黒コショウ、バッチョリ、ラベンダー、β−ピネンを混合したポリビニールアルコールキレート、同ゼラチン液やチタン酸アルコールキレート忌避剤にもニーム茶粉やニーム油を混合したものはカメ虫や穀蔵虫や蛾その他の害虫を駆除し、持続性があるが、ニームを入れるとコストが高くなるので忌避剤との併用が望ましい。
この忌避剤入りチタン酸アルコールキレート液はアルコールによる抗菌性と揮発性によって即効性を増大し、特にピレトリンの添加は害虫の神経麻痺を促進し、害虫駆除を増大する。またポリビニールアルコールの代わりにゼラチン水の蛋白質やキチンキトサン液の蛋白質はミネラルと共に土壌の栄養材として植物の成長を促進させる。
更に副業としてまたモミ殻高圧水蒸気処理した炭素化繊維は黒酢の原料として、清酒発酵後の酢酸菌発酵に添加すると共に発酵するとアミノ酸が溶出し黒色化して免疫性黒酢を作る。
忌避剤モミからチタン酸アルコールキレート剤の製造工程図 茶畑の側面図 忌避剤の特性

Claims (3)

  1. チタン酸アルコール忌避剤による有害農薬の変換による無害化忌避剤の製造法。
    チタン酸アルコールキレート液に桂皮酸アルデヒド、ベンヅアルデヒド、シクロヘキサノン、メントン、ラベンダー、双字香(パッチョリ)、ニームなどを混合した忌避剤入りチタン酸アルコールキレー剤を無害農薬として茶木に吹き付ける。
  2. モミ殻の高圧水蒸気処理による炭素化繊維の忌避剤。
    汚染有害農業土壌にはモミ殻を高圧水蒸気処理をした炭素化繊維を有機肥料として発酵したものに忌避剤を含浸せしめた有機肥料。
  3. モミ殻の高圧水蒸気処理による炭素化繊維をアスペルギリウス菌で発酵した土壌改良有機肥料。
    アスペルギリウス菌を含浸せしめたモミ殻炭素化繊維を発酵肥料として土壌に散布して、有害農薬を分解して無害化する無害農薬と汚染土壌の発酵浄化法。
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