JP2005177405A - 筋肉鍛錬用運動用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大腰筋、大腿四頭筋、内転筋を鍛え、もって足、臀部、ふくらはぎなどのシェイプアップの役に立つ、簡便に使用することのできる筋肉鍛錬用運動用具を提供する。
【解決手段】
【請求項1】 大腰筋、大腿四頭筋、内転筋などをを鍛えシェイプアップに役立つ筋肉鍛錬用運動用具において、プラットフォームのストッパーとしても機能する少なくと3個のベース部材1,1’,1’’と、ベース部材によって固定的に支持され、下方に向けて僅かに湾曲した円弧状の一対の平行状のレール部材2,2’であってその2対を左右に並設したレール21と、平板状足載せ板7、足載せ板の裏面に設けたローラー手段6,6’,6’’,6’’’、レール押さえ手段11,11’よりなる、各レールにセットされた一対のプラットフォーム3と中央部のベース部材に立設した、頂部にグリップ・バー5を設けたハンドル4とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、運動用具に関し、詳しくは筋肉鍛錬用運動用具に関する。
技術背景
従来、種々の筋肉鍛錬用の運動用具が提供されてきており、特に近時健康志向の高まりに伴って多くの運動用具、特に所謂エクササイズと称する運動、鍛錬を目的とした用具が提供されてきている。
それらは基本的にいずれも生体である人体に直接的或いは間接的にかかわるっものであるので、目的が同じようなところにあっても運動、鍛錬などの態様は有機的に多様であり、従ってそのための用具もまたさまざまな態様を取りうる。そのためエクササイズのための用具と言っても極めて多種多様なものが有り得、実際に多くの用具が提供されてきている。
本発明は特に大腰筋、さらには大腿四頭筋、内転筋を鍛え、それによって足、臀部、ふくらはぎなどのシェイプアップに有用な、しかも新規な構造の筋肉鍛錬用の運動用具を提供するものである。
本発明は上記の課題を解決するために、筋肉鍛錬用運動用具をプラットフォームのストッパーとしても機能する少なくと3個のベース部材、ベース部材によって固定的に支持され、下方に向けて僅かに湾曲した円弧状の一対の平行状に配設されたレール部材であってその2対を左右に並設したレール、平板状足載せ板、足載せ板の裏面に設けたローラー手段、レール押さえ手段よりなる、各レールにセットされた一対のプラットフォーム、中央部のベース部材に立設した、頂部にグリップ・バーを設けたハンドルとより構成した。
本発明の筋肉鍛錬用運動用具の主要な構成部材はできるだけ金属性であることが好ましいが、一定の強度が得られ,安全性が確保できるものであれば金属製でなくてもよい。
ベース部材は少なくとも3個を用いる。中央の1個のベース部材を2個に分割しそれぞれ個別に左右のレールを支持する構成としてもよい。その場合は後述のハンドルはどちらか一方に立設してもよいし、中央に位置する2個のベース部材を適当な手段で連結してその連結手段なりあるいは中央のベース部材全体に立設するようにしてもよい。
このベース部材はレール上を移動するプラットフォームのストッパーとしても機能する。ストッパーとして機能する場合に衝撃が強いことは好ましくないので、ベース部材の適当な個所或いはプラットフォームの適当な個所にゴムなどの緩衝部材を取り付けることが好ましい。緩衝部材はベース部材であればプラットフォーム側にプラットフォームであればベース部材側に設ける。或いは、プラットフォームの足載せ板自体を硬質ゴムなどで造ることでもよい。
このベース部材は2個一組で、下方に向けて僅かに膨らんだ円弧状の一対のレール部材を平行状に固定的に支持してレールを形成する。この組合せによるレールを左右方向にほぼ一線状に並設する。
レール部材は断面円形であることが好ましいが、断面は楕円形であっても方形であってもよい。それらの場合にはプラットフォームに設けるローラーはその表面形状に適合するものにする。
レール部材の円弧は緩やかなものとし、あまり半径の小さい急カーブのものは好ましくない。
中央のベース部材にハンドルを立設する。このハンドルは高さの調節が出来るようにすることが好ましい。高さ調節手段はテレスコピックパイプによることが最も適切簡便である。またハンドルはベース部材に着脱自在であることが好ましい。
ハンドルの頂部には使用者がつかまることのできるグリップを設ける。このグリップはレールと平行方向に突設した短いバーであってよい。
本発明の筋肉鍛錬用運動用具は不特定多数の人が使用するものであるから、使用者の背の高さなどに合わせて適当な高さに調節可能であることが好ましい。
プラットフォームは基本的に使用者の足を置くためのほぼ平板状の足載せ板とローラー手段とプラットフォームが着脱可能であるがしかし容易にレールからはずれることの無いようにレールを押えるためのバネ板とよりなる。
足載せ板の形状には特に制限はないが、人体を載せた状態で移動するものであるから移動を制限しない形状であることが必要である。最も好ましいのは足幅より幾分巾の広い方形でさらにコーナー部にアールをつけたものである。
足載せ板の表面は載せた足が滑らないような手段、例えば複数の小突起などを設けることが好ましい。
ローラー手段はプラットフォームがレール上を円滑に且つ的確に移動させるものであればどのようなものであってもよい。
プラットフォームはレールに対して着脱可能であることが好ましいが、あまり簡単に外れることは運動用具として不適正であるので容易に外れることを防止する手段を設ける。この手段についてもプラットフォームの円滑な滑動に支障のないものであれば制限はない。
本発明の筋肉鍛錬用運動用具は使用者の体重による荷重を利用して、その体重による荷重に抗して脚を左右に移動させることによって体を上方に持ち上げ、或いは下がろうとする体を一定位置に保持することを足の左右の移動運動のみで行なうことによって特に大腰筋、さらには大腿四頭筋、内転筋を鍛え、もって足、臀部、ふくらはぎなどのシェイプアップの役に立つ。
本発明の一実施態様を図を用いて説明する。
図1は本発明の筋肉鍛錬用運動用具の斜視図、図2はプラットフォームの裏面の斜視図である。
図において1,1’,1’’はベース部材であり、1は中央のベース部材で他のものより幾分規模が大きい。
この筋肉鍛錬用運動用具はこれらのベース部材によって床上に安定的に置かれる。
ベース部材にはプラットフォームが衝突したときの衝撃をやわらげるために夫々内側にゴムの緩衝部材14が取り付けてある。
2、2’は緩やかに円弧状に下方に湾曲したレールである。これらのレール2、2’は夫々ベース部材1,1’及び1,1”によって固着的に支持されている。
3はレール上に装着されるプラットフォームである。プラットフォームの足載せ板7の表面には載せた足が滑らないように多数の小さい突起が設けてある。
足載せ板7の裏面には図2に示すように、足載せ板に一体的にバックボーン30が固着してある。さらに、4個のスプール状のローラー6,6’,6’’,6’’’がバックボーン30に設けた取付板9、9’,10,10’を介してボルト12とナット13によって回転可能に取り付けてある。ローラ6,6’及びローラ6’’,6’’’の夫々の間隔は装着されるレールの間隔と同じであり、ローラーの中央の半円状の凹部にレール部材がはまる。
バックボーン30には板バネ8が取り付けてあり、その板バネ8の両端11,11’プラットフォームをレール部材2,2’に装着したときに各レール部材を抱かえる形に半U字型に形成してある。
板バネ8は中央寄りの個所でバックボーン30に取り付けてあるので、板バネ8の両端側は自由端となって可撓性を持たせてある。
このプラットフォーム3をレール21に装着する場合にはレール21に対してプラットフォーム3を斜め状態にして板バネ8の両端11,11’がレール部材2,2’の間に位置するように置き、その状態でプラットフォーム3をレール21に対して直角方向に回転させることで板バネ8の両端の半U字状の部分にレール部材2,2’をはめ込む。外すときはプラットフォーム3を少し力をいれて装着の時と反対に動かす。
中央のベース部材1の一端にテレスコピックパイプのハンドル4が立ち上げてあり、ハンドルの上端にハンドルと垂直方向に且つレールと平行に短いグリップ5が設けてある。
ハンドル4はテレスコピックパイプであり、伸縮自在である。適当な長さ(高さ)に保持するために外側のパイプから内側のパイプを固定する調節ネジ41が外側のパイプに設けてある。
この筋肉鍛錬用運動用具の使用方法は次のとおりである。
ハンドル4のグリップ5に軽く手を添えて両足を夫々プラットフォーム3の足載せ板7に載せて筋肉鍛錬用運動用具上に立つ。このとき体重の荷重によりプラットフォーム3はレール2,2’の最も下側よりも少し外側寄りに来る。そのまま何の動作もしなければプラットフォーム3はその位置から移動することはないし使用者の姿勢も変わらない。
プラットフォーム3が最初の位置から脚をすぼめたり開いたりすることによってプラットフォーム3は脚の動きにしたがってレール上を横方向に移動する。
脚を外側に開くときは体重の荷重を利用することになるので比較的軽くプラットフォームと脚の位置を移動することができる。最初の位置から脚を閉じるときには体重の荷重に抗して体を持ち上げることになるので外側に開くときに比べて強く筋肉を使うことになる。しかしどちらの方向にプラットフォーム3を動かすにしろ、脚の開閉動作のみで体重の荷重を支え或いは体重の荷重に抗して体を持ち上げることになるので、大腰筋、大腿四頭筋、内転筋などが使われてそれらを鍛えることになる。
脚を閉じたり開いたりしてプラットフォームを移動させて体を持ち上げるときに筋肉が使われて筋肉を鍛錬することは勿論であるが、一定の位置でそのままの脚の位置,状態を維持する場合も筋肉は使用されて筋肉の鍛錬になる。
本発明の筋肉鍛錬用運動用具の斜視図である。 図1の筋肉鍛錬用運動用具のプラットフォームの裏側の斜視図である。
符号の説明
1,1’,1’’ ベース部材
2,2’ レール部材
21 レール
3 プラットフォーム
4 ハンドル
5 グリップ
6,6’,6’’,6’’’ ローラー
7 プラットフォーム
8 板バネ

Claims (1)

  1. プラットフォームのストッパーとしても機能する少なくと3個のベース部材、
    ベース部材によって固定的に支持され、下方に向けて僅かに湾曲した円弧状の一対の平行状に配設されたレール部材であってその2対を左右に並設したレール、
    平板状足載せ板、足載せ板の裏面に設けたローラー手段、レール押さえ手段よりなる、各レールにセットされた一対のプラットフォーム、
    中央部のベース部材に立設した、頂部にグリップ・バーを設けたハンドル、
    とよりなる筋肉鍛錬用運動用具。
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