JP2005175662A - 画像符号化および画像生成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】前後のキーフレームから、中間画像を生成するために、対応する領域を、ユーザが指定しないといけない点である。
【解決手段】この課題を解決するために本発明の中間画像生成装置は、動きベクトルを求める画素の大きさを、大きいサイズのブロックから小さいサイズのブロックに順次求め、1画素の単位まで順次階層的に求めていき、前方の符号化されたフレームとの間の動きベクトル、または、後方のフレームとの間の動きベクトルとマッチングしない領域が検出された場合、該フレームをキーフレームとして符号化することにより、少ないデータ量で、中間画像を生成することができ、滑らかな動きの画像が得られる。
【選択図】図1
【解決手段】この課題を解決するために本発明の中間画像生成装置は、動きベクトルを求める画素の大きさを、大きいサイズのブロックから小さいサイズのブロックに順次求め、1画素の単位まで順次階層的に求めていき、前方の符号化されたフレームとの間の動きベクトル、または、後方のフレームとの間の動きベクトルとマッチングしない領域が検出された場合、該フレームをキーフレームとして符号化することにより、少ないデータ量で、中間画像を生成することができ、滑らかな動きの画像が得られる。
【選択図】図1
Description
本発明は、キーフレームと画素単位の動きベクトルを蓄積または伝送したり、または、キーフレームと画素単位の動きベクトルにより中間画像を生成する画像符号化、および、画像生成装置に関するものである。
従来、2つの画像を、滑らかに変化させる技術としてモーフィングが良く知られている。これは、2つの画像を人手によりメッシュに分割し、分割されたメッシュの格子点の関連付けを行い、2つの画像のメッシュを線形に補間する事により中間画像を生成している。ところが、メッシュの分割及び、その格子点の関連付けを人手によって行うため、多大な作業量が発生するといった問題があった。
この改善策として、画像の特異点を階層的に求めて、マッチングをとる方法がある。
図6は従来の中間画像生成装置の構成を示すものである。図6において、画像入力部62は第1画像I1と第2画像I2を入力する。領域指定部63は、それらのマッチングプロセッサ64はそれらの画像間で画素マッチングを行い、第1画像上に取られたメッシュの格子点について、その対応点を第2画像上に求める。その結果が対応点ファイルFとして記録される。中間画像生成部66は、対応点ファイルFをもとに第1画像と第2画像間の中間画像を生成する。ここで、画素マッチングを行う方法として、特異点を階層的に求めることにより、マッチングが計算されている。
この方式では、特異点を求めるために各階層で極大点、極小点、鞍点を求め、比較する画像間でマッチングが計算されるが、入力される画像によっては、ユーザによって、領域を指定する必要があった。
特開2002−190020号公報
解決しようとする問題点は、キーフレームによっては、中間画像を生成するために、対応する領域を、ユーザが指定しないといけない点である。
本発明は上記問題点に鑑み、キーフレーム及び、キーフレーム間の動きベクトルを符号化することにより、中間画像を生成することができ、滑らかな動きの画像が得られる画像符号化及び画像生成装置を提供することを目的とする。
この課題を解決するために本発明の中間画像生成装置は、動きベクトルを求める画素の大きさを、大きいサイズのブロックから小さいサイズのブロックに順次求め、1画素の単位まで順次階層的に求めていき、前方の符号化されたフレームとの間の動きベクトル、または、後方のフレームとの間の動きベクトルとマッチングしない領域が検出された場合、該フレームをキーフレームとして符号化することを最も主要な特徴とする。
本発明の画像符号化および画像生成装置はキーフレーム及び、キーフレーム間の動きベクトルを符号化することにより、中間画像を生成することができ、滑らかな動きの画像が得られる。
滑らかな動画像を伝送、蓄積したり生成するという目的を、少ないデータ量と処理量により実現した。
動きベクトルを求める画素の大きさを、大きいサイズのブロックから小さいサイズのブロックに順次求め、1画素の単位まで順次階層的に求めていく階層的画素単位動きベクトル符号化方式において、前方の符号化されたフレームとの間の動きベクトル、または、後方のフレームとの間の動きベクトルとマッチングしない領域が検出された場合、該フレームをキーフレームとして符号化することを特徴とする画像符号化および画像生成装置。
本発明の請求項1に記載の発明は、動きベクトルを求める画素の大きさを、大きいサイズのブロックから小さいサイズのブロックに順次求め、1画素の単位まで順次階層的に求めていく階層的画素単位動きベクトル符号化方式において、前方の符号化されたフレームとの間の動きベクトル、または、後方のフレームとの間の動きベクトルとマッチングしない領域が検出された場合、該フレームをキーフレームとして符号化することを特徴とする画素単位動きベクトル符号化方式としたものであり、画素単位の動きベクトルを正確に求めることができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、キーフレームを符号化する場合において、マッチングしなかった領域のみを符号化することを特徴とする請求項1記載の画素単位動きベクトル符号化方式としたものであり、符号化する画像の符号量を少なくすることができるという作用を有する。
請求項3に記載の発明は、画素単位の動きベクトル検出のマッチングの程度によりキーフレームと判定して該フレームを符号化する場合において、マッチングの度合いが大きく外れた場合は、シーンの切り替わりと判定して1フレーム前のフレームと該フレームを符号化することを特徴とする請求項1記載の画素単位動きベクトル符号化方式としたものであり、シーンの切り替わり部分においても、中間画像を生成することができるという作用を有する。
以下本発明の実施の形態について、図1から図4を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における画像符号化および画像生成装置のブロック図を示し、図1(a)において、106は入力画像を時間軸方向に遅延し現フレームを生成するフレーム遅延器、103は入力画像(後方フレーム)とフレームメモリ105からの前フレームとからフレーム遅延器106からの現フレームの動きベクトルを求める動きベクトル演算部、104は動きベクトル演算部103からの動きベクトル情報に基づき動きベクトルを計算するときに求められるブロック間の差分の絶対値が任意の値を超えたかどうかを判定するマッチング判定部、102はフレーム遅延器106からの現フレーム画像符号化処理部101に出力するか否かを切り換える画像符号化切替え器、101は画像符号化切り替え器102からの画像を符号化する画像符号化処理部、105は画像符号化切り替え器102からの画像を記憶するフレームメモリで、出力される画像は前フレームとなる。
図1は本発明の第1の実施の形態における画像符号化および画像生成装置のブロック図を示し、図1(a)において、106は入力画像を時間軸方向に遅延し現フレームを生成するフレーム遅延器、103は入力画像(後方フレーム)とフレームメモリ105からの前フレームとからフレーム遅延器106からの現フレームの動きベクトルを求める動きベクトル演算部、104は動きベクトル演算部103からの動きベクトル情報に基づき動きベクトルを計算するときに求められるブロック間の差分の絶対値が任意の値を超えたかどうかを判定するマッチング判定部、102はフレーム遅延器106からの現フレーム画像符号化処理部101に出力するか否かを切り換える画像符号化切替え器、101は画像符号化切り替え器102からの画像を符号化する画像符号化処理部、105は画像符号化切り替え器102からの画像を記憶するフレームメモリで、出力される画像は前フレームとなる。
図1(b)において、110は画像符号化処理部101から出力された画像を復号化する画像復号化処理部、107は画像復号化処理部110で復号された画像を記憶するフレームメモリ、109はフレームメモリ107から出力される画像(前方フレーム)と画像復号化処理部110からの画像(後方フレーム)とから画素単位で動きベクトルを演算する画素単位動きベクトル演算部、108は画素単位動きベクトル演算部109からの動きベクトル情報に基づきフレームメモリ107からの前方フレームと画像復号化処理部110からの後方フレームとから中間フレームを生成する中間画像生成部で構成している。
以上のように構成された本実施の形態の画像符号化および画像生成装置について、以下その動作について説明する。
まず、図1(a)に示すように、現フレームと前方フレームと後方フレームが作られる。入力画像からフレーム遅延器106により1フレームまたは、数フレーム遅延した現フレームが作られる。また、フレームメモリ105により、以前に符号化されたフレームが蓄積され、前方フレームが作られる。そして、入力画像が、後方フレームとなる。次に、動きベクトル演算部103で、現フレームの動きベクトルが、前方フレームと後方フレームを参照フレームとして求められる。ここで、動きベクトルを求めるために比較するブロックの大きさは、複数の画素からなるブロックから1画素まで、順次、階層的に求められる。マッチング判定部104では、動きベクトルを計算するときに求められるブロック間の差分の絶対値が、任意の値を超えたかどうかが、判定される。該判定により、符号化処理フレームと判定されれば符号化切り替え器102により現フレームが符号化されるように、切替えられる。画像符号化処理部101により現フレームの画像が符号化され、符号化データが伝送または、蓄積される。
次に、図1(b)に示すように、伝送および、蓄積されたデータは画像復号化処理部110により元のフレーム画像に戻される。フレーム画像は、フレームメモリ107により、前方フレームとして保持される。次に復号化されたフレームが後方フレームとして、画素単位動きベクトル演算部109により、画素単位の動きベクトルが計算される。中間画像生成処理部108では、前方および後方のフレームと画素単位の動きベクトルにより画素単位で、中間画像が作られる。
次に、画素単位の動きベクトルを求める方法について説明する。
図3において、m×mのブロックの大きさの単位で、参照フレームと現フレームとの間で、マッチングを調べることにより動きベクトルが求められる。ここで、最初の動きベクトルの探索範囲は、広い範囲で探索される(図3(a))。一般的に、マッチングは、比較されるブロック間の差分の絶対値の総和が計算され、探索範囲内で最小値となるベクトルをそのブロックの動きベクトルとされる。いま、座標(x、y)における現フレームの画素値をORG(x、y)、参照フレームの画素値をORG(x、y)とすると、差分絶対値総和SAD(m,i,j,k,l)は、
となる。ここで、mは比較するブロックの大きさであり、i及びjは現フレームの基準座標、k及びlは参照フレームの探索ベクトルとなる。いま、参照フレームの探索範囲にわたって、差分絶対値総和SADが計算され、最小となる探索ベクトルが求められる動きベクトル(K(m,i,j)、L(m,i,j))となる。
次に、あるブロックの大きさにおいて求められた動きベクトルを基準にして、さらに小さな大きさのブロック(図3(b))を単位として動きベクトルが計算され、ブロックの大きさが1画素単位になるまで繰り返される(図3(c))。ここで、(n−1)番目のブロックの大きさをm(n−1)、求められた動きベクトルを(K(m(n−1),i,j)、L(m(n−1),i,j))とし、n番目のブロックの大きさm(n)の動きベクトルを(K(m(n),i,j)、L(m(n),i,j))とすると、探索される範囲は、
となる。そして、順次、ブロックの大きさmが1画素になるまで、繰り返し動きベクトルが求められる。ただし、求められた画素単位の動きベクトルの差分絶対値総和が、ある閾値以下の場合は、無効なベクトルとして判定される。また、前方向、後方向、共に無効ベクトルと判定された場合は、該フレームはキーフレームとして、無効ベクトルの領域部分、または、フレーム全体が符号化される。
次に、画素単位の動きベクトルの符号化方法について説明する。
図4において、上位階層の動きベクトルから下位階層の差分ベクトルが順次符号化される。ここで、下位階層の差分ベクトルは、上位階層で求められたベクトルとの差分ベクトルを指す。符号化方法は、上位の階層から、木構造で符号化され、上位から下位の階層に向けて、分岐される。ここで、下位の階層が全て零の場合は、非零の階層までが符号化され、非零の階層以下の符号化は打ち切られる。
次に、中間画像を生成する方法について説明する。
図5において、中間フレームは、前方フレームと後方フレーム間の画素単位の動きベクトルにより生成される。前方フレームと中間フレームのフレーム間距離をl、後方フレームと中間フレームのフレーム間距離をkとすると、中間フレームの画素値Diは、
Di=(Df×k+Db×l)÷(k+l)
として、計算される。ここで、Dfは対応する前方フレームの画素値、Dbは対応する後方フレームの画素値を示す。また、任意の動きベクトルに対応する前方フレームの座標を(Xf,Yf)、後方フレームの座標を(Xb,Yb)とすると、中間フレームの座標(Xi,Yi)は、
Xi=(Xf×k+Xb×l)÷(k+l)
Yi=(Yf×k+Yb×l)÷(k+l)
となる。ここで、前後の動きベクトルによって求められなかった座標が存在した場合、その座標の値は、周囲の値によって補間される。
Di=(Df×k+Db×l)÷(k+l)
として、計算される。ここで、Dfは対応する前方フレームの画素値、Dbは対応する後方フレームの画素値を示す。また、任意の動きベクトルに対応する前方フレームの座標を(Xf,Yf)、後方フレームの座標を(Xb,Yb)とすると、中間フレームの座標(Xi,Yi)は、
Xi=(Xf×k+Xb×l)÷(k+l)
Yi=(Yf×k+Yb×l)÷(k+l)
となる。ここで、前後の動きベクトルによって求められなかった座標が存在した場合、その座標の値は、周囲の値によって補間される。
以上のように本実施の形態によれば、画素単位の動きベクトルによるマッチングによりキーフレームを挿入することにより、動きの滑らかな中間画像を生成することができることとなる。
(実施の形態2)
図2に、第2の実施の形態である画素単位の動きベクトルのデータを伝送または、蓄積する場合のブロック図を示す。基本的な動作は、前記実施の形態と同じであるが、第2の実施の形態では、画素単位動きベクトル演算部203により画素単位の動きベクトルが求められ、動きベクトル符号化処理部206により、動きベクトルが符号化される。符号化された動きベクトルの情報は、符号化された画像のデータと多重化処理部207により多重化され伝送または、蓄積される。伝送または、蓄積されたデータは、分離化処理部209により、画像データと動きベクトルのデータに分離される。分離された動きベクトルの符号化データは、画素単位動きベクトル復号化部212により、復号化され、中間画像生成処理部211に送られる。
図2に、第2の実施の形態である画素単位の動きベクトルのデータを伝送または、蓄積する場合のブロック図を示す。基本的な動作は、前記実施の形態と同じであるが、第2の実施の形態では、画素単位動きベクトル演算部203により画素単位の動きベクトルが求められ、動きベクトル符号化処理部206により、動きベクトルが符号化される。符号化された動きベクトルの情報は、符号化された画像のデータと多重化処理部207により多重化され伝送または、蓄積される。伝送または、蓄積されたデータは、分離化処理部209により、画像データと動きベクトルのデータに分離される。分離された動きベクトルの符号化データは、画素単位動きベクトル復号化部212により、復号化され、中間画像生成処理部211に送られる。
以上のように本発明によれば、画素単位の動きベクトルによるマッチングによりキーフレームを挿入することにより、ユーザの領域指定無しで、動きの滑らかな中間画像を生成するすることができるという有利な効果が得られる。
101 画像符号化処理部
102 画像符号化切替器
103 動きベクトル演算器
104 マッチング判定部
105 フレームメモリ
106 フレーム遅延器
107 フレームメモリ
108 中間画像生成処理部
109 画素単位動きベクトル演算部
110 画像復号化処理部
201 画像符号化処理部
202 画像符号化切替器
203 画素単位動きベクトル演算部
204 マッチング判定部
205 フレームメモリ
206 動きベクトル符号化処理部
207 多重化処理部
208 フレーム遅延器
209 分離化処理部
210 フレームメモリ
211 中間画像生成処理部
212 画素単位動きベクトル演算部
102 画像符号化切替器
103 動きベクトル演算器
104 マッチング判定部
105 フレームメモリ
106 フレーム遅延器
107 フレームメモリ
108 中間画像生成処理部
109 画素単位動きベクトル演算部
110 画像復号化処理部
201 画像符号化処理部
202 画像符号化切替器
203 画素単位動きベクトル演算部
204 マッチング判定部
205 フレームメモリ
206 動きベクトル符号化処理部
207 多重化処理部
208 フレーム遅延器
209 分離化処理部
210 フレームメモリ
211 中間画像生成処理部
212 画素単位動きベクトル演算部
Claims (4)
- 動きベクトルを求める画素の大きさを、大きいサイズのブロックから小さいサイズのブロックに順次求め、1画素の単位まで順次階層的に求めていく階層的画素単位動きベクトル符号化方式において、前方の符号化されたフレームとの間の動きベクトル、または、後方のフレームとの間の動きベクトルとマッチングしない領域が検出された場合、該フレームをキーフレームとして符号化することを特徴とする画像符号化および画像生成装置。
- キーフレームを符号化する場合において、マッチングしなかった領域のみを符号化することを特徴とする請求項1記載の画像符号化および画像生成装置。
- 画素単位の動きベクトル検出のマッチングの程度によりキーフレームと判定して該フレームを符号化する場合において、マッチングの度合いが大きく外れた場合は、シーンの切り替わりと判定して1フレーム前のフレームと該フレームを符号化することを特徴とする請求項1記載の画像符号化および画像生成装置。
- 入力画像を時間軸方向に遅延し第1フレームを生成するフレーム遅延手段と、入力画像である第2フレームと後述するフレームメモリからの第3フレームとから動きベクトルを求める動きベクトル演算手段と、前記動きベクトル演算手段からの動きベクトル情報に基づき動きベクトルを計算するときに求められるブロック間の差分の絶対値が任意の値を超えたかどうかを判定するマッチング判定手段と、前記フレーム遅延手段からの第1フレームを後段に出力するか否かを切り換える切替手段と、前記切替手段からの画像を符号化する符号化手段と、前記切替手段からの画像を記憶する第1のフレームメモリと、前記符号化手段から出力された画像を復号化する復号化手段と、前記復号化手段で復号された画像を記憶する第2のフレームメモリと、前記第2のフレームメモリから出力される第1の画像と前記復号化手段からの第2の画像とから画素単位で動きベクトルを演算する画素単位動きベクトル演算手段と、前記画素単位動きベクトル演算手段からの動きベクトル情報に基づき前記第2のフレームメモリからの第1の画像と前記復号化手段からの第2の画像とから第3の画像を生成する中間画像生成手段とを備えたことを特徴とする画像符号化および画像生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003410015A JP2005175662A (ja) | 2003-12-09 | 2003-12-09 | 画像符号化および画像生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003410015A JP2005175662A (ja) | 2003-12-09 | 2003-12-09 | 画像符号化および画像生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003410015A Pending JP2005175662A (ja) | 2003-12-09 | 2003-12-09 | 画像符号化および画像生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010124369A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Sharp Corp | フレーム補間装置、画像符号化装置、および画像復号装置 |
CN108243338A (zh) * | 2016-12-23 | 2018-07-03 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 视频解码、编码方法、装置及系统 |
-
2003
- 2003-12-09 JP JP2003410015A patent/JP2005175662A/ja active Pending
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CN108243338A (zh) * | 2016-12-23 | 2018-07-03 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 视频解码、编码方法、装置及系统 |
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