JP2005172476A - タイヤ空気圧センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 電池などの電源の交換が容易で、かつ電源の容量などのチェックを容易にできるようにしたタイヤ空気圧センサを提供することにある。
【解決手段】 タイヤ空気圧センサ2は、車両のタイヤの空気圧を検出する圧力センサと、この圧力センサで検出したタイヤの空気圧結果を送信する送信手段と、圧力センサ及び前記送信手段に電力を供給する電源(電池BT)と、圧力センサ、送信手段及び前記電源(電池BT)を内設した筐体21とを備え、タイヤを保持したホイールの中央部に配置される。この筐体21に、電源(電池BT)を収納するための電源収納部21cと、この電源収納部21cを閉塞する着脱自在な電源ケース29とが設けられている。
【選択図】 図6

Description

本発明は、車両のタイヤの空気圧を検出するタイヤ空気圧センサに関する。
従来、タイヤの空気圧の低下を検出するシステムとしては、例えば、タイヤの空気圧の低下を運転者に認識させるために、4輪にそれぞれ設置されたタイヤ空気圧センサによって検出したタイヤの空気圧の低下情報をセンサ側アンテナから電波で車体側アンテナに送信してタイヤの空気圧を監視する無線方式(直接方式)のタイヤ空気圧監視装置が知られている。
このようなタイヤ空気圧監視装置に使用されているタイヤ空気圧センサには、電源としての電池が内蔵されている(例えば、特許文献1参照)。その電池は、例えば、小型のリチウム電池からなるガム型(平板状)の電池が使用されている。
一般に使用されているタイヤ空気圧センサには、タイヤに空気を入れるためのタイヤバルブと一体成形されたセンサ本体ケースをホイールにナットによってねじ止めされて固定されるバルブ一体型のセンサと、タイヤバルブとは別体にタイヤ内の空気室に面したホイールのリムの一部に装着されるバルブ別体型のセンサとがある。それらのタイヤ空気圧センサに使用される電池は、何れの場合もタイヤ空気圧センサに内蔵された状態で設けられている。
特開2003−165315号公報(段落0034、図1)
しかしながら、従来のタイヤ空気圧センサに使用されている電池は、防水性などを図るために、タイヤ空気圧センサの筐体内に密閉した状態で内蔵されている。これにより、従来のタイヤ空気圧センサは、電池の交換が困難な状態で筐体に内蔵されてあった。特に、タイヤ内に設けられるタイヤ空気圧センサは、タイヤの空気室に面したホイール内のリム面に設けられていることにより、タイヤとホイールを着脱しなければ電池を交換することができず、かつ、専用工具を使用しなければ筐体内から取り出すことができず、電池を交換するための作業が非常に面倒であった。
また、タイヤ空気圧センサには、タイヤの空気圧情報を車体側アンテナに送受信するためのセンサ側アンテナが設置されている。そのセンサ側アンテナは、タイヤ空気圧センサの筐体に内蔵される内蔵型と、その筐体の外部に設置されるコード状のアンテナやバルブ自体のアンテナからなる外付け型とがある。内蔵型のセンサ側アンテナは、小型の筐体に内蔵されるため長さが制約されて、充分な長さを確保することができないので、電波の送受信感度が良くない。
外付け型のコード状のセンサ側アンテナは、電波の波長に合った所望の長さを確保できても、ホイールの形状によってはそのホイールなどにしっかりと固定できないという問題点がある。このようなコードやバルブ自体からなる外付け型のセンサ側アンテナでは、センサ本体から剥き出しになった状態で配置されていることにより、雨や泥水に濡れると電力が低下するため、電波の送受信精度が低下するという問題点があった。
従来、この問題点を解消して微弱な送信電波を確実に受信するための一般的な手段として、圧力センサへの送信電力を上げることが行われている。
しかしながら、圧力センサの送信電力を上げた場合は、タイヤ空気圧センサに内蔵された電池の寿命が短くなり、電池の交換が必要となるが、その電池の交換に手間がかかるという問題点がある。
また、前記バルブ装着型のタイヤ空気圧センサや前記バルブ一体型のタイヤ空気圧センサでは、電池の容量を知らせる表示ランプなどを設置するスペースなどがないことから電池の残容量が全く判らなかった。
そして、従来のタイヤ空気圧監視装置では、表示器が誤表示した場合、電池切れによる誤表示か、故障による誤表示か直ぐに判断できず、その判断に手間がかかるという問題点があった。
本発明の課題は、電池などの電源の交換が容易で、かつ電源の容量などのチェックを容易にできるようにしたタイヤ空気圧センサを提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載のタイヤ空気圧センサは、車両のタイヤの空気圧を検出する圧力センサと、当該圧力センサで検出した前記タイヤの空気圧結果を送信する送信手段と、前記圧力センサ及び前記送信手段に電力を供給する電源と、前記圧力センサ、前記送信手段及び前記電源を内設した筐体とを備え、前記タイヤを保持したホイールの中央部に配置されるタイヤ空気圧センサであって、前記筐体に、前記電源を収納するための電源収納部と、当該電源収納部を閉塞する着脱自在な電源ケースと、を設けたことを特徴とする。
請求項1に記載の本発明によれば、タイヤ空気圧センサは、ホイールの中央部に配置されることにより、タイヤ空気圧センサの占有スペースを広くすることが可能となるため、筐体を従来のタイヤ空気圧センサの筐体と比較して大型化することができる。これにより、筐体は、占有スペースが比較的広くなり、ボタン型電池やコイン型電池やガム型電池などからなる電源を収納するための電源収納部や電源ケースを筐体の車外側の面に設けることが可能となる。したがって、タイヤ空気圧センサは、電源を自由に着脱して電源の容量などのチェックを容易にできるようにすると共に、電源を容易に交換できるようにする。
請求項2に記載のタイヤ空気圧センサは、請求項1に記載のタイヤ空気圧センサであって、前記電源ケースは、前記電源収納部を閉塞したときに、前記電源収納部に設けられた表示接点部及びアース接点部にそれぞれ接触する表示端子及びアース端子と、前記電源の容量を表示する電源容量表示手段と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の本発明によれば、タイヤ空気圧センサは、電源ケースで電源収納部を閉塞したときに、電源収納部に設けられた表示接点部及びアース接点部に表示端子及びアース端子がそれぞれ接触して電源容量表示手段がONして、電源の容量を表示する。タイヤ空気圧センサは、電源容量表示手段を有したことにより、電源の容量を容易にチェックできるようになると共に、電源を交換する時期を知らせることができ、適宜に電源の交換ができる。
これにより、タイヤ空気圧センサは、表示端子及びアース端子がスイッチの役目をすることにより、電源ケースの表面(車外側の面)にランプなどからなる電源容量表示手段のみを設置すればよく、例えば、電源容量表示手段をONさせるスイッチやこのスイッチの作動表示ランプなどが不要なため、電源ケースを防塵効果や防水効果を備えたものにすることが可能となる。
請求項3に記載のタイヤ空気圧センサは、請求項1または請求項2に記載のタイヤ空気圧センサであって、前記電源収納部に前記電源ケースを装着したときに、前記タイヤ空気圧センサの初期診断を行う初期診断手段を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の本発明によれば、タイヤ空気圧センサは、初期診断手段を備えたことにより、電源収納部に電源ケースを装着したときに、電源の容量などをタイヤ空気圧センサ自体によって、自動的にチェックすることができる。このため、タイヤ空気圧センサは、故障診断装置などの特別な装置がなくても故障をチェックできるようになる。
請求項4に記載のタイヤ空気圧センサは、請求項3に記載のタイヤ空気圧センサであって、前記初期診断手段は、前記電源と、前記圧力センサと、前記送信手段と、前記圧力センサ及び前記送信手段を制御するセンサECUとがそれぞれ正常か否かをチェックすることを特徴とする。
請求項4に記載の本発明によれば、タイヤ空気圧センサは、初期診断手段が電源と圧力センサと送信手段とセンサECUとの機能をそれぞれチェックすることにより、故障診断装置などの特別な装置がなくてもそれぞれの箇所の故障をチェックできるようになる。
本発明に係るタイヤ空気圧センサは、電池などの電源を自由に着脱して電源の容量を容易にチェックできるようにすると共に、電源を交換する時期を知ることができ、適宜に電源の交換ができる。
また、タイヤ空気圧センサは、電源収納部に電源ケースを装着したときに、電源の容量などをタイヤ空気圧センサ自体によって、自動的にチェックすることができる。このため、タイヤ空気圧センサは、表示端子及びアース端子がスイッチの役目を兼備していることにより、スイッチ類を設置しなくてもそれぞれの箇所の故障がチェックできるようになる。
次に、図1〜図8を参照して、本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサを説明する。
本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサは、乗用車や作業車などのタイヤを備えたすべての車両に適用できるものであり、以下、その一例として、4輪乗用車を例にして説明する。なお、このタイヤ空気圧監視装置に使用されるタイヤの種類及び形状は、特に限定されず、すべてのタイヤに適用できる。また、タイヤ空気圧センサに使用される電源は、小型の電力供給源であればよく、その一例をしてボタン型電池を例にして説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧監視装置を備えた乗用車の構成を示すブロック図である。図2は、本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサを示す図で、空気圧センサユニットを備えたホイールを示す斜視図である。図3は、図2のX−X線方向断面図である。図4は、本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサを示す図で、空気圧センサユニットの設置状態を示す分解斜視図である。図5は、本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサを示す図で、(a)は空気圧センサユニットの設置状態を示す拡大分解断面図、(b)は空気圧センサユニットの設置状態を示す断面図である。図6は、本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサを示す分解斜視図である。図7は、本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサの電源ケースを示す図で、(a)は分解斜視図、(b)は斜視図である。
まず、図1を参照してタイヤ空気圧監視装置1を説明する。
図1に示すタイヤ空気圧監視装置1は、各タイヤTの空気圧を空気圧センサユニット2で検出すると共に、サイドミラー3などに設けた車体側アンテナ4によって電波信号を送受信してタイヤTの空気圧情報などの情報を表示器5に表示させて監視する装置である。
タイヤ空気圧監視装置1は、タイヤTの空気圧を検出すると共に、検出した空気圧結果や空気圧センサユニット2に内蔵された電池BT(図2参照)の容量信号などを送信する空気圧センサユニット2と、車体Cの左右にあるサイドミラー3に設けられ、空気圧センサユニット2に電波を送受信する車体側アンテナ4と、サイドミラー3またはインストルメントパネル(図示せず)に設けられた車体側電波送受信器6と、タイヤTの空気圧情報や電池BTの容量情報などを表示する表示器5と、この表示器5などの制御を行う車載ECU(Electronic Control Unit)7と、車載電源8とから構成されている。
図1に示すように、車体Cには、タイヤ空気圧監視装置1の構成要素のうち、車体側アンテナ4と、車体側電波送受信器6と、車載ECU7と、表示器5と、車載電源8とが設けられている。また、車体Cには、ホイールW(図2参照)に装着された例えば4本のタイヤTが取り付けられている。
サイドミラー3は、図1に示すように、車体Cの左右側面にそれぞれ配設されたドアミラーまたはフェンダミラーからなり、その内部には、空気圧センサユニット2からの電波を送受信する車体側アンテナ4が設けられている。サイドミラー3のハウジング3aは、センサ側アンテナ26から送信された電波が遮られないようにするために、合成樹脂によって形成されている。
車体側アンテナ4は、空気圧センサユニット2からの電波を送受信するためのアンテナであり、例えば、サイドミラー3に内設された導電線または導箔などによって形成されている。車体側アンテナ4は、ハウジング3a内の下端部または底面部の近傍位置に、そのハウジング3aの長手方向に沿って配線されると共に、車体側電波送受信器6に電気的に接続されている。車体側アンテナ4の長さは、送受信感度を良好にするために、センサ側アンテナ26から発信される電波の波長に合わせた長さにすることが好ましい。例えば、その車体側アンテナ4の長さは、電波の波長の1/4または1/2の長さにする。
なお、車体側アンテナ4は、車体Cの内部に設置したアンテナやホイールハウスに設置したアンテナやドアハンドル内に設置したアンテナなどであってもよい。また、車体側アンテナ4は、ループ状アンテナであってもよい。
図1に示す車体側電波送受信器6は、車体側アンテナ4から電波を送受信させるための装置である。この車体側電波送受信器6は、車載ECU7からの信号を車体側アンテナ4から空気圧センサユニット2へ送信できるように電波に変換する送信回路(図示せず)と、車体側アンテナ4で受信した空気圧センサユニット2からの電波を電気信号に変換する受信回路(図示せず)とから構成されている。この車体側電波送受信器6は、車載ECU7に電気的に接続されている。
表示器5は、圧力センサ22で検出した4輪全部のタイヤTの空気圧情報や電池BTの容量などの表示や警報を行うように構成されたモニタ装置であり、例えば、インストルメントパネルに配設されている。表示器5は、車載ECU7に電気的に接続されている。
車載ECU7は、車体側アンテナ4で受信した信号などを増幅する増幅回路や、各種の走行条件及び外乱条件下におけるタイヤTの標準空気圧値などのデータをメモリした記憶回路や、そのデータと圧力センサ22で検出した空気圧とを比較する比較回路や、この比較回路からの信号により表示器5を作動させる判断をする判定回路や、その表示器5及び空気圧センサユニット2を起動・休止させるウェイクアップ信号・スリープ信号を発信する発信回路などを備えたマイクロコンピュータからなる。車載ECU7は、バッテリからなる車載電源8に電気的に接続されている。
次に、図2を参照してホイールWを説明する。
図2に示すように、ホイールWは、車体Cの前後左右に設置された4本のタイヤTをそれぞれ取り付けるためのもので、アルミニウム合金などからなる鋳造品によって形成されている。ホイールWは、タイヤTが装着されるリムWaと、車軸(図示せず)に取り付けるためのホイールディスクWbとから構成されている。
図3に示すように、ホイールディスクWbには、一端がタイヤT内の空気室Taに通じ、他端がセンタバルブ設置孔Weに通じる中空部Wdが内設されている。
図4及び図5(a)、(b)に示すように、センタバルブ設置孔Weは、センタバルブ9をホイールWに圧着するための孔であり、ホイールWの中央に穿設された円形の孔からなる。そのセンタバルブ設置孔Weの内壁には、センタバルブ9の外周面9aに形成したバルブポート9bに連続する前記中空部Wdが形成されている。
図5(a)、(b)に示すように、その外カバー10は、空気圧センサユニット2を覆って保護するための部材であり、雄ねじからなるねじ部9iに螺合する雌ねじ10aを内壁に形成した底付き円筒状の部材からなる。その外カバー10、センタバルブ9及び空気圧センサユニット2は、ABS樹脂や変性PPE樹脂などの強化樹脂によって形成されている。
図4及び図5(a)(b)に示すように、センタバルブ9は、バルブコア9dを挿設したバルブボディ9eを中央に設けた略底付き円筒状のバルブであり、外周面9aにそのバルブボディ9e及び中空部Wdに連続するバルブポート9bを穿設している。
センタバルブ9の外周面9aは、ホイールWの中央部に形成されたセンタバルブ設置孔Weに合致するように、例えば、段付きテーパ形状に形成されている。センタバルブ9は、外周面9aにテーパ面9cを有し、そのテーパ面9cにセンタバルブ9をセンタバルブ設置孔Weに密着させるためのシール材SE(図5(a)、(b)参照)を配設して、センタバルブ設置孔Weに圧嵌される。
バルブポート9bは、L字状に形成された貫通孔からなり、タイヤT内の空気を圧力センサ22に導くための通気孔と、ポンプなどによってタイヤT内に空気を送り込むための通気孔と、バルブボディ9eを設置するための役目を有する通気孔である。
バルブボディ9eは、ポンプなどによってタイヤT内に空気を送り込むための注入口を形成するための部材である。このバルブボディ9eは、外周面9aに空気圧センサユニット2の結合バルブ28の雌ねじ部28aに螺合する雄ねじ部9fを形成した円筒状に部材で、バルブコア9dとゴムシール9gを内設している。バルブボディ9eは、センタバルブ9の中央部に設けられたバルブポート9bの縦穴部分に、螺着またはインサート成形で一体化されている。
次に、図4及び図5を参照して空気圧センサユニット2を説明する。
図4に示す空気圧センサユニット2は、検出した各タイヤT(図1参照)の空気圧情報や電池BTの容量情報などを車体側アンテナ4(図1参照)に送受信する装置である。空気圧センサユニット2は、各タイヤT(図1参照)の空気圧を検出する圧力センサ22と、各タイヤT(図1参照)内の温度を検出する温度センサTHと、圧力センサ22で検出したタイヤTの空気圧結果を前記車体側アンテナ4へ送信するセンサ側アンテナ26と、送信回路及び受信回路からなるセンサ側送受信器25と、圧力センサ22及びセンサ側送受信器25を制御するセンサECU(Electronic Control Unit)24と、
圧力センサ22などの電源としての電池BTと、筐体22とを備えている。その空気圧センサユニット2は、車内側の面に設けた結合バルブ28によってセンサ収納部9h内にあるバルブボディ9eを塞ぐようにして固定され、タイヤTを保持したホイールWの中央部に配置される。
なお、空気圧センサユニット2は、特許請求の範囲に記載の「タイヤ空気圧センサ」に相当する。
筐体21は、図6に示すように、例えば、直径が65mm〜75mm程度、厚さが25mm〜30mm程度の大きさの円盤状のものからなる。この筐体21は、厚い円盤状の収納ケース本体21aと、この収納ケース本体21aの上面を閉塞する蓋体21bとから構成され、ABS樹脂や変性PPE樹脂などの強化樹脂によって形成されている。筐体21は、ホイールWの中央部に、ビスB2で固定した蓋体21bを車外側にして、センサ収納部9hを挿入し、外カバー10で閉塞することによってセンタバルブ9に内設される(図4参照)。
図4に示すように、その筐体21には、圧力センサ22と、電池BTと、センサECU24と、センサ側送受信器25と、センサ側アンテナ26と、ランプ(電源容量表示手段)27とが内設されている。
図6に示すように、筐体21の収納ケース本体21aの車外側には、中央部に前記バルブボディ9eに連結される結合バルブ28と、その周辺に電池BTを収納するための電源収納部21cと、この電源収納部21cを閉塞するための電源ケース29と、収納ケース本体21aの外周形状に合わせて環状に形成されたセンサ側アンテナ26と、OリングO1が嵌合される環状溝21dとが設けられている。
蓋体21bは、中央に結合バルブ28が貫通する貫通孔21eを形成し、外周部の近傍に、その蓋体21bを収納ケース本体21aに取り付けるためのねじB2を挿通し、かつ開口部に防水ワッシャを配設するねじ貫通孔21fを形成している。蓋体21bは、ABS樹脂や変性PPE樹脂などの強化樹脂によって形成された円板状の部材であり、収納ケース本体21aにOリングO1を介してねじ止めすることによって、収納ケース本体21aの車外側の面を密閉している。
次に、図4〜図7を参照して筐体21に内蔵される空気圧センサユニット2の各構成品を説明する。
電池BTは、図4に示すように、圧力センサ22、温度センサTH、センサECU24、センサ側送受信器25及びランプ27に電力を供給する電源であり、特許請求の範囲に記載の「電源」に相当する。電池BTは、例えば、アルカリ電池や空気亜鉛電池や酸化銀電池などの釦型の電池、またはフッ化黒鉛リチウム電池や二酸化マンガンリチウム電池や酸化銅リチウム電池などのコイン型またはガム型の電池(リチウム電池)からなる。
その電池BTは、図6に示すように、電源ケース29の装着部29a(図7参照)に装着され、電源ケース29の雄ねじ部29eを電源収納部21cに螺着することにより、空気圧センサユニット2に収納される。その電源ケース29で電源収納部21cを閉塞したとき、電池BTは、その電源収納部21cの底面に配置された電源供給端子23に接触し、電源収納部21cの内壁に設けられたランプ接点部23aがランプ端子29bに接触し、アース接点部23bがアース端子29cにそれぞれ接触する。このように、電池BT及び電源ケース29が電源収納部21cに装着されたとき、ランプ27は、点灯して電池BTの容量チェックや空気圧センサユニット2の初期診断を1回行うように構成されている。そして、ランプ端子29b及びアース端子29cは、電源収納部21cのランプ接点部23a及びアース接点部23bに接触したときに、初期診断回路と空気センサユニット2とをONさせるスイッチの役目を兼備している。
これにより、タイヤ空気圧センサ2は、ランプ端子29b及びアース端子23bがスイッチの役目を兼備していることにより、電源ケース29の表面(車外側の面)にランプ27などからなる電源容量表示手段のみを設置すればよく、例えば、電源容量表示手段をONさせるスイッチやこのスイッチの作動表示ランプなどが不要なため、電源ケース29を防塵効果や防水効果を備えたものにすることが可能となる。
なお、電源供給端子23及びランプ接点部23aはセンサECU24(図4参照)にそれぞれ電気的に接続され、アース接点部23bはアースされている。また、ランプ接点部23aは、特許請求の範囲に記載の「表示接点部」に相当する。
また、電源収納部21cと電源ケース29との間には、ランプ接点部23aとランプ端子29bを接触させ、アース接点部23bとアース端子29cとをそれぞれ接触させる位置に電源ケース29を支持させるための節度機構を設置することが好ましい。
図6及び図7に示すように、電源ケース29は、指などで摘んで回転させるための摘み部29dの表面中央部に電池BTの容量などを表示するランプ27を備え、その摘み部29dの車内側に防水兼ワッシャ用のゴムパッキンP1を嵌合し、筒状の雄ねじ部29eのねじ山に前記ランプ端子29b及びアース端子29cを設けている。
なお、ランプ端子29bは、特許請求の範囲に記載の「表示端子」に相当する。
ランプ27は、電池BTの容量、センサECU24が正常か異常かの初期診断、圧力センサ22が正常か異常かの初期診断及びセンサ側送受信器25が正常か異常かの初期診断をする点灯・消灯・点滅などによって表示する表示ランプであり、例えば、発光ダイオードからなる。
なお、ランプ27は、特許請求の範囲に記載の「電源容量表示手段」に相当する。
図5(a)、(b)に示すように、圧力センサ22は、タイヤTの空気圧を検出するセンサであり、結合バルブ28をバルブボディ9eに連結することにより、連結ピン28bがバルブコア9dを押圧してバルブポート9b内のタイヤTに連通する空気を取り入れて、タイヤT内の空気圧を検出する。この圧力センサ22は、センサECU24に電気的に接続されている。
図4及び図6に示すセンサ側アンテナ26は、圧力センサ22で検出したタイヤTの空気圧をセンサECU24及びセンサ側送受信器25を介して車体側アンテナ4(図1参照)へ電波を送受信するためのアンテナである。そのセンサ側アンテナ26は、例えば、収納ケース本体21aの車外側の面にインサート成形された導電線などで形成された環状のループアンテナから構成されている。センサ側アンテナ26の長さは、送受信感度を良好にするために、送受信される電波の波長に合わせた長さにすることが好ましい。例えば、そのセンサ側アンテナ26の長さは、電波の波長の1/4または1/2の長さにする。センサ側アンテナ26は、センサ側送受信器25に電気的に接続されている。
図4に示すセンサECU24は、圧力センサ22の信号を増幅・符号化する電気回路と、車載ECU7(図1参照)からのウェイクアップ信号及びスリープ信号を受けて空気圧センサユニット2を起動及び休止させる電源回路と、圧力センサ22を起動及び停止させる駆動回路と、圧力センサ22の正常・異常を検出する圧力センサチェック回路と、電池BTの容量を検出するバッテリ容量チェック回路と、センサECU24の正常・異常を自己診断をする自己診断回路と、センサ側送受信器25の正常・異常を検出するセンサ側送受信器チェック回路と、それらの回路で検出した正常・異常の結果や電池BTの容量結果をランプ27に出力して表示させるためのランプ駆動回路と、各種のデータを記憶した記憶回路などを備えた装置であり、例えば、マイクロコンピュータからなる。このセンサECU24は、筐体21に内装されると共に、センサ側送受信器25に電気的に接続されている。
図4に示すセンサ側送受信器25は、センサ側アンテナ26から車体側アンテナ4(図1参照)へ電波を送信し、また、その車体側アンテナ4からの電波を受信させるための装置である。このセンサ側アンテナ26は、センサECU24からの空気圧信号などをセンサ側アンテナ26から送信できるように電波に変換する送信回路(図示せず)と、センサ側アンテナ26で受信した車載ECU7からの電波を電気信号に変換する受信回路(図示せず)とから構成されている。センサ側送受信器25は、圧力センサ22を起動・休止させるためのウェイクアップ信号・スリープ信号を受信するための受信器の機能と、圧力センサ22の空気圧の検出結果をセンサ側アンテナ26を介して車載ECU7(図1参照)に送信するための送信器の機能とを有している。センサ側送受信器25は、センサECU24に電気的に接続されている。
なお、センサ側アンテナ26及びセンサ側送受信器25は、特許請求の範囲に記載の「送信手段」に相当する。
次に、主に図8を用いて適宜に他の図を参照しながらタイヤ空気圧監視装置1及び電池BTの動作について説明する。
図8は、本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサの作動を示すフローチャートである。
例えば、運転者がイグニッションスイッチ(図示せず)をONして、タイヤ空気圧監視装置1を起動したときに、電池BTの容量が基準値より低い場合は、電池BTの容量が低下したことを表示器5によって警報表示すると共に、タイヤ空気圧監視装置1の電源をOFFにして電池BTを交換するように表示する(スタート)。
電池BTの容量が低下した場合、運転者は、表示器5などによって電池BTの容量が低下していることを知らされ、タイヤ空気圧監視装置1をOFFした後に、表示器5に従って手作業で電池BTの交換を行う。
電池BTを交換するときや、電池BTの容量及び空気圧センサユニット2の機能チェックを空気圧センサユニット2自体で行うときは、まず、図4に示すように、外カバー10を回動して緩めてセンタバルブ9から外す。次に、図6に示すように、ビスB2を弛めて蓋体21bを収納ケース本体21aから離脱させる。さらに、電源ケース29を回動して緩めて電源ケース29を空気圧センサユニット2から離脱させて、電池BTを新品などのものと交換する。
その電池BTを電源ケース29の装着部29a(図7(b)参照)に挿入し、電源ケース29の雄ねじ部29eを電源収納部21cに螺着して、電源ケース29を筐体21に結合する(ステップS1)。すると、収納ケース本体21aの電源収納部21cに内設されたランプ接点部23aとランプ端子29bが接触し、アース接点部23bとアース端子29cとが接触して空気圧センサユニット2がON状態となって、各構成要素の初期診断を行うことができる状態となる。
そして、まず、電気回路構成(図示せず)によって電池BTの容量が基準値で、正常である否かの初期診断をする(ステップS2)。
そして、電池BTの容量が基準値である場合は、例えば、ランプ27を0.5秒間点灯して電池BTの容量が基準値であることを表示して(ステップS3)、ステップS4に進みそのランプ27を消灯させる。
一方、間違えて容量不足の古い電池BTを入れてしまって、電池BTの容量が基準値外である場合は、ランプ27の消灯の状態を維持して、電池BTの容量が基準値外であることを示し、そのまま終了する。
続いて、空気圧センサユニット2の各機能のチェックが行われる。
まず、センサECU24が正常か否かの自己診断(初期診断)をする(ステップS5)。センサECU24が正常である場合は、例えば、そのままランプ27の消灯状態を維持して、センサECU24が正常であることを示して、ステップS7に進む。
一方、センサECU24が異常である場合は、例えば、電気回路構成(図示せず)によってランプ27が0.5秒間点灯し、0.5秒間消灯する点滅動作を2回繰り返してセンサECU24が異常であることを表示し(ステップS6)、センサECU24が異常で、このセンサECU24によって圧力センサ22やセンサ側送受信器25の初期診断ができないため、終了する。
センサECU24が正常であるときは、さらに、センサECU24が、圧力センサ22が正常か否かの初期診断をする(ステップS7)。圧力センサ22が正常である場合は、例えば、そのままランプ27の消灯状態を維持して、圧力センサ22が正常であることを示して、ステップS9に進む。
一方、圧力センサ22が異常である場合は、例えば、ランプ27が0.5秒間点灯し、0.5秒間消灯する点滅動作を4回繰り返して圧力センサ22が異常であることを表示し(ステップS8)、ステップS9に進む。
次に、センサECU24は、センサ側送受信器25が正常か否かの初期診断をする(ステップS9)。センサ側送受信器25が正常である場合は、例えば、そのままランプ27の消灯状態を維持して、初期診断が終了する。
一方、センサ側送受信器25が異常である場合は、例えば、ランプ27が0.5秒間点灯し、0.5秒間消灯する点滅動作を6回繰り返してセンサ側送受信器25が異常であることを表示(ステップS10)して、初期診断が終了する。
このように、空気圧センサユニット2に、電池BTを装着した電源ケース29を結合することにより、センサECU24や電気回路構成によって電池BTの容量やセンサECU24の異常や圧力センサ22の異常やセンサ側送受信器25の異常を初期診断して、その結果をランプ27によって表示するため、正常か異常かを知ることができる。
そして、電池BT、センサECU24、圧力センサ22及びセンサ側送受信器25が正常なときには、電池BTの容量をチェックしたときに1回ランプ27が点灯して表示し、
センサECU24、圧力センサ22及びセンサ側送受信器25が異常なときには、ランプ27がそれぞれ相違した点滅表示を行って何が故障しているのか簡単な表示方法で表示することができる。
これにより、空気圧センサユニット2の故障などの診断を、他の装置を利用することなく、空気圧センサユニット2自体によって診断をすることができる。
正常であった場合は、前記外カバー10をセンタバルブ9に取り付ければ、電池BTの交換が終了して、空気圧センサユニット2がタイヤTの空気圧を検出できるON状態となる。
異常であった場合は、正常な電池BTに再度交換するなどして部品を交換するか、空気圧センサユニット2を正常に作動するものと交換する。
そして、表示器5及びタイヤ空気圧監視装置1は、イグニッションスイッチ(図示せず)をOFFすることによって、それに連動してOFFする。
なお、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々の改造及び変更が可能であり、本発明はこれら改造及び変更された発明にも及ぶことは勿論である。
例えば、ランプ27によって電池BTの容量、センサECU24、圧力センサ22及びセンサ側送受信器25が正常か異常かを表示する方法は、点灯・消灯・点滅に限定されるものではなく、他の表示方法であってもよい。例えば、ランプ27の表示は、赤・緑・黄色などの色による表示であってもよく、さらに他の表示器を使用してもよい。
なお、図8に示す前記ステップS5〜S10までのセンサECU24と圧力センサ22とセンサ側送受信器25との初期診断は、センサECU24などによって空気圧センサユニット2の全体が正常か異常かを1度に初期診断するように構成してもよい。
例えば、空気圧センサユニット2の全体が正常である場合は、ランプ27を0.5秒間1回点灯して、空気圧センサユニット2の本体が正常であることを表示するようにする。一方、空気圧センサユニット2の本体が異常である場合は、例えば、ランプ27が0.5秒間点灯し、0.5秒間消灯する点滅動作を2回して空気圧センサユニット2の本体が異常であることを表示するようにしてもよい。
また、電池BTは、筐体21に内設される小型の電源であればよく、種類や形状は特に限定されない。その電源は、例えば、時計などに使用されている振動によって回転する回転錘の回転運動を利用して発電する小型発電機などであってもよい。
本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧監視装置を備えた乗用車の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサを示す図で、空気圧センサユニットを備えたホイールを示す斜視図である。 図2のX−X線方向断面図である。 本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサを示す図で、空気圧センサユニットの設置状態を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサを示す図で、(a)は空気圧センサユニットの設置状態を示す拡大分解断面図、(b)は空気圧センサユニットの設置状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサを示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサの電源ケースを示す図で、(a)は分解斜視図、(b)は斜視図である。 本発明の実施の形態に係るタイヤ空気圧センサの作動を示すフローチャートである。
符号の説明
1 タイヤ空気圧監視装置
2 空気圧センサユニット(タイヤ空気圧センサ)
21 筐体
21c 電源収納部
22 圧力センサ
23 電源供給端子
23a ランプ接点部(表示接点部)
23b アース接点部
24 センサECU(初期診断手段)
25 センサ側送受信器(送信手段)
26 センサ側アンテナ(送信手段)
27 ランプ(電源容量表示手段)
29 電源ケース
29b ランプ端子(表示端子)
29c アース端子
BT 電池(電源)
T タイヤ
W,W1 ホイール

Claims (4)

  1. 車両のタイヤの空気圧を検出する圧力センサと、
    当該圧力センサで検出した前記タイヤの空気圧結果を送信する送信手段と、
    前記圧力センサ及び前記送信手段に電力を供給する電源と、
    前記圧力センサ、前記送信手段及び前記電源を内設した筐体と
    を備え、前記タイヤを保持したホイールの中央部に配置されるタイヤ空気圧センサであって、
    前記筐体に、前記電源を収納するための電源収納部と、
    当該電源収納部を閉塞する着脱自在な電源ケースと、
    を設けたことを特徴とするタイヤ空気圧センサ。
  2. 前記電源ケースは、前記電源収納部を閉塞したときに、前記電源収納部に設けられた表示接点部及びアース接点部にそれぞれ接触する表示端子及びアース端子と、
    前記電源の容量を表示する電源容量表示手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載のタイヤ空気圧センサ。
  3. 前記電源収納部に前記電源ケースを装着したときに、前記タイヤ空気圧センサの初期診断を行う初期診断手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のタイヤ空気圧センサ。
  4. 前記初期診断手段は、前記電源と、前記圧力センサと、前記送信手段と、前記圧力センサ及び前記送信手段を制御するセンサECUとがそれぞれ正常か否かをチェックすることを特徴とする請求項3に記載のタイヤ空気圧センサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101139597B1 (ko) 2009-03-06 2012-04-27 성정 미닛 인더스트리 씨오., 엘티디. 타이어 압력 검출 장치
KR101181286B1 (ko) * 2010-06-09 2012-09-10 (주)코아칩스 착탈가능한 타이어 감지장치

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