JP2005169048A - 一体式シェーバーアンドシェービングクリーム噴射器 - Google Patents

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庄吾 土田
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Abstract

【課題】 シェーバーとシェービングクリームを別々にもちいる場合、どうしてもたっぷりと、すなわち多少の無駄には目をつぶって、シェービングクリームを顔面に塗り、しかも、本人の意図とかかわりあるかないかは別として、結果として2回同じ肌面をシェービングする場合には、2回目にはほとんど何もつけずに行なうことと同様になり、これは、決して肌面にとって望ましい行為、状態ではなく、現状におけるシェービングの欠点であるといえよう。
本発明は、この欠点を解決するためになされたものである。
【解決手段】 シェーバー(1)とシェービングクリーム噴射器(2)を接合し、その先端に、まずシェービングクリームを貯めておく小タンク(3)の出口を置き、そのあとにシェーバー(1)の剃刀(4)が来るようにする。
本発明は、以上の構成よりなる「一体式シェーバーアンドシェービングクリーム噴射器」である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シェーバーの使用時において、シェービング予定の肌面に、常に適量のシェービングクリームが、噴出されているようにする技術に関するものである。
従来の技術、すなわちシェーバーとシェービングクリームを別々にもちいる場合、どうしてもたっぷりと、すなわち多少の無駄には目をつぶって、シェービングクリームを顔面に塗り、しかも、本人の意図とかかわりあるかないかは別として、結果として2回同じ肌面をシェービングする場合には、2回目にはほとんど何もつけずに行なうことと同様になり、これは、決して肌面にとって望ましい行為、状態ではない。
発明が解決しようとする課題
細かいことではあるが、シェービングクリームを厚みにして1センチ近くも顔面に塗り、その内役立っているのは肌に密着している数ミリのみという無駄、また、剃り残し等の心配から2度3度と繰り返し同じ肌面をシェービングするという行為を、何度でも最良の状態で、すなわちシェービングクリームが顔面に塗られた上をシェービングしたいという希望、の2点が現状におけるシェービングの欠点であり問題点であるといえよう。
本発明は、これらの欠点等を解決するためになされたものである。
課題を解決するための手段
シェーバー(1)とシェービングクリーム嘖射器(2)を接合し、その先端には、まずシェービングクリームを貯めておく小タンク(3)の出口を置き、そのあとにシェーバー(1)の剃刀(4)が来るようにする。
シェーバー(1)を2枚刃、3枚刃、にする場合には、順に小タンク(3)の出口、剃刀(4)、剃刀(4)か、小タンク(3)の出口、剃刀(4)、小タンク(3)の出口、剃刀(4)、のパターンで、剃刀(4)の直前か、2、3枚前には必ず小タンク(3)の出口を置くようにする。
シェービングクリーム噴射器(2)に従来から供えてある噴射ボタン(6)を、設置位置を変えて、すなわちシェービングしながらでも押しやすい位置、例えば発明品の背中にあたるところに置くことにし、また、噴射ノズル(11)を肌のそばまで持ってくるため、通常の物よりも長めにして、それを挿す小タンク(3)の内部にゴム製などの弁(12)を2箇所に設置し、シェービングクリームの逆流と貯まりすぎを防ぐ。
シェービングクリーム噴射器(2)の小タンク(3)の出口をいくつかに分ける場合には、数ヶ所かできれば10数箇所程度にわけて、小タンク(3)の一つ一つの出口に壁としてピン(5)を設け、肌と接することによってそのピン(5)が小タンク(3)の内側へと退き、開いた出口から肌と接した部分のみに自動的にシェービングクリームを噴射し、逆に肌と離れる場合には、シェービングクリーム自身の内部から噴出される際の圧力か、ごく簡単な軽いスプリングで、ピン(5)が元の出口のところへ押し戻されるようにする。
シェービングクリーム噴射器(2)は、前方の噴射器(7)及び噴射ノズル(11)の部分と、後方のシェービングクリームタンク(8)の部分に分解、分離可能で、両者は差し込み口(9)、ねじまき等で接合されている。
本発明は、以上の構成よりなる「一体式シェーバーアンドシェービングクリーム噴射器(以下、一体式S&Cと略す。)」である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
十分に暖かいタオル等で、顔面をあたため蒸したあと、いきなり、一体式S&Cで髭を剃っても、既述の噴射器(7)がシェービングクリームを噴射するので、何度繰り返し剃っても快適に髭剃が行なえる。
髭剃をきれいに仕上げるため、2、3枚刃のシェーバーをもちいる場合も、それぞれ剃刀(4)の前に小タンク(3)の出口が用意されていて、事前にシェービングクリームの噴射が行なわれるので快適にもちい得る。
省エネ面からも、1つの小タンク(3)の出口を数ヶ所かできれば10数箇所程度にわけ、小タンク(3)の出口にスイッチとしてピンを設け、肌と接した部分のみに自動的に噴射される様にも出来るので、何ら難しい事無く、かつシェービングクリームに関して省エネを実践できる。
シェービングクリームの補充に関しても、シェービングクリーム噴射器(2)は、前方の噴射器(7)及び噴射ノズル(11)の部分と、後方のシェービングクリームタンク(8)の部分に分解、分離可能で、両者は差し込み口(9)、ねじまき等で接合されているので、補充の際には後方のシェービングクリームタンク(8)の部分を取り外し、新品と交換することによって簡単になし得る。
髭を剃る前に、十分にシェービングクリームを塗って、暖かいタオル等で顔面をあたため蒸したあと、再度シェービングクリームを塗って髭を剃るという、プロフェショナルな技法で決める場合にも、暖かいタオル等で顔面をあたため蒸すところまでは以前と同様で、それ以降は本発明品「一体式S&C」をもちいるという方法でなし得る。
発明の効果
一体式S&Cを使用することでえられる大きなメリットは、次の2点である。
1、いきなり、一体式S&Cで髭を剃っても、噴射器がシェービングクリームを噴射するので、何度繰り返し剃っても快適に髭剃が行なえる。
2、省エネ面からも、小タンクの出口に壁としてピンを設け、肌と接した部分のみに自動的に噴射される様にも出来るので、シェービングクリームに関して省エネを実践できる。
一体式シェーバーアンドシェービングクリーム噴射器の図 図1を左側(剃刀の刃の側)から視た図 剃刀の刃の周辺部分の拡大図
符号の説明
1 シェーバー
2 シェービングクリーム噴射器
3 小タンク
4 剃刀
5 ピン
6 噴射ボタン
7 噴射器
8 シェービングクリームタンク
9 差し込み口
10 排水溝
11 噴射ノズル
12 弁

Claims (5)

  1. シェーバー(1)とシェービングクリーム噴射器(2)を接合し、その先端には、まずシェービングクリームを貯めておく小タンク(3)の出口を置き、そのあとにシェーバー(1)の剃刀(4)が来るようにする。
  2. シェーバー(1)を2枚刃、3枚刃、にする場合には、順に小タンク(3)の出口、剃刀(4)、剃刀(4)か、小タンク(3)の出口、剃刀(4)、小タンク(3)の出口、剃刀(4)、のパターンで、剃刀(4)の直前か、2、3枚前には必ず小タンク(3)の出口を置くようにする。
  3. シェービングクリーム噴射器(2)に従来から供えてある噴射ボタン(6)を、設置位置を変えて、すなわちシェービングしながらでも押しやすい位置、例えば発明品の背中にあたるところに置くことにし、また、噴射ノズル(11)を肌のそばまで持ってくるため、通常の物よりも長めにして、それを挿す小タンク(3)の内部にゴム製などの弁(12)を2箇所に設置し、シェービングクリームの逆流と貯まりすぎを防ぐ。
  4. 小タンク(3)の出口をいくつかに分ける場合には、数ヶ所かできれば10数箇所程度にわけて、小タンク(3)の一つ一つの出口に壁としてピン(5)を設け、肌と接することによってそのピン(5)が小タンク(3)の内側へと退き、開いた出口から肌と接した部分のみに自動的にシェービングクリームを噴射し、逆に肌と離れる場合には、シェービングクリーム自身の内部から噴出される際の圧力か、ごく簡単な軽いスプリングで、ピン(5)が元の出口のところへ押し戻されるようにする。
  5. シェービングクリーム噴射器(2)は、前方の噴射器(7)及び噴射ノズル(11)、の部分と、後方のシェービングクリームタンク(8)の部分に分解、分離可能で、両者は差し込み口(9)、ねじまき等で接合されている。
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US9381657B2 (en) 2011-12-09 2016-07-05 The Gillette Company Replaceable fluid dispensing cartridge

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