JP2005168322A - 害虫駆除方法および駆除装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 化学物質による薬品を全く使用しないで、しかも、長期に渡って害虫駆除の効力が維持される害虫駆除方法と駆除装置とを提供することである。
【解決手段】 本発明の害虫駆除方法は、害虫を駆除したい領域において、マイナスイオン発生手段を配設してマイナスイオンを放射させ、該放射したマイナスイオンで害虫の皮膚表面に過剰のマイナスイオンを帯電させて体内のプラス体液に結合させることにより、害虫の体内のイオンバランスを崩壊させて駆除すること、および害虫駆除装置は、地中に埋設したアース本体と、該アース本体に導電線を介して接続し害虫を駆除したい領域に配設したアンテナとからなり、前記アース本体は、有底金属筒体の内部に少なくとも木炭粉末と触媒との混合物を充填させた構成を有するものであって、方法および装置のいずれも自然界に存在するマイナスイオンを集めて害虫を駆除したい領域に集中的に放射することによって、効率よくしかも継続して害虫を駆除できるのである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、シロアリや青虫、毛虫などの害虫を薬品を使用することなく駆除する方法および該方法を実施する装置に関するものである。
一般的に、建造物の木材を蝕むシロアリや、農作物の野菜、果物などを食する青虫、毛虫などの害虫に対しては、防蟻剤や農薬などを散布して駆除する手段が採られている。
この種の防蟻剤や農薬は、散布した直後から薬剤が付着し残存している一定の期間に渡って駆除効果を示すが、降雨によって薬剤が流失してしまうと駆除の効果がなくなってしまう。従って、野菜や果物などは収穫するまでの間に複数回の農薬散布が必要であり、農薬等は人間にとっても有害であるので散布に従事する作業者は、防毒マスクおよび防護服などを着用して作業を行っている。
また、農作物に散布される農薬については、例えば、ポリビニルカルボン酸アミド系高分子、界面活性剤および農薬活性成分を含む懸濁状農薬組成物があり、この懸濁状農薬組成物を、湛水下水田に直接散布するものである。
特開2001−240501号公報
そして、農薬活性成分として、除草剤、殺菌剤および殺虫剤とが挙げられ、これらの一種以上を組み合わせて使用されることを明らかにしている。
ところで、防蟻剤にしても農薬にしても、いわゆる化学物質による除草剤、殺菌剤および殺虫剤等の薬品であって、農作物に対して散布した後に降雨で流失するとしても、農作物の付着部位において一部が浸透して残留するものであって、農薬残留野菜または果実になると共に、降雨で流下した殺虫剤は周囲の地面に浸透し、地中の有用な微生物までも殺傷してしまい、土地の肥沃化を阻害するばかりでなく、防蟻剤においても地面に浸透することには変わりがないのであり、薬品の化学物質は分解しがたいのでそのまま地中に浸透し地下水の汚染につながるという大きな社会問題になるという欠点を有している。
従来例のように、化学物質による薬品を全く使用しないで、しかも、長期に渡って害虫駆除の効力が維持される方法と装置とを提供することである。
本発明に係る第1の発明は、害虫を駆除したい領域において、マイナスイオン発生手段を配設してマイナスイオンを放射させ、該放射したマイナスイオンで害虫の皮膚表面に過剰のマイナスイオンを帯電させて体内のプラス体液に結合させることにより、害虫の体内のイオンバランスを崩壊させること最も主要な特徴とする害虫駆除方法である。
また、本発明に係る第2の発明は、地中に埋設したアース本体と、該アース本体に導電線を介して接続し害虫を駆除したい領域に配設したアンテナとからなり、前記アース本体は、有底金属筒体の内部に少なくとも木炭粉末と触媒との混合物を充填させたことを主要な構成とする害虫駆除装置である。
本発明の害虫駆除装置において、前記アース本体に充填される混合物は、木炭粉末10重量部に対して、触媒1〜2重量部の割合で混合したものであること、を付加的な要件として含むものである。
本発明の害虫駆除方法および駆除装置は、地中からアース本体を介して集めたマイナスイオンを害虫を駆除したい領域においてアンテナを介して放射させ、その放射させたマイナスイオンによって害虫の体内イオンのバランスを崩壊させることで、その領域から害虫が逃げ出すかまたは忌避することができると共に、仮に、そのマイナスイオンを放射している領域に留まるとしても、体内イオンのバランスが崩れることによって、動作が怠慢になり食欲もなくなって、餓死することになり、結果的には害虫を効率よく駆除できるのである。
木造家屋の床下に入り込んで土台の木材や柱などを食するシロアリや、農作物および果樹園に発生する毛虫や青虫などの害虫を、農薬を使用することなく、害虫の体内イオンのバランスを崩壊させて駆除するための手段であって、地中に存在するマイナスイオンを集めて害虫を駆除したい領域に放射させることによって、害虫の皮膚表面に過剰のマイナスイオンを帯電させ、その過剰のマイナスイオンが体内のプラス体液に結合して、体内のイオンバランスを崩させるようにし、それを嫌う害虫をマイナスイオンが発生している領域から逃げ出させるか、または、仮に、その領域に留まっている害虫は体内イオンのバンスが崩れることで動けなり、ついには餓死するのであって、効率よく害虫を駆除することができるのである。
また、地中に存在するマイナスイオンを集める手段としては、有底金属筒体の内部に少なくとも木炭粉末と触媒との混合物を充填させたアース本体を地中に埋めて使用し、そのアース本体で集めたマイナスイオンは、害虫を駆除したい領域に配設したアンテナから放射させ続けるようにしたものであり、長期に渡って駆除効果を継続させることができるようにしたことによって、実現化したものである。
まず、本発明に係る害虫駆除方法について、図1を用いて説明する。図1は、基本的な原理を示すものであって、害虫駆除装置1はマイナスイオンを発生させて害虫を駆除するものであり、該害虫駆除装置1は、地中に埋設されたアース本体2(抗酸化性能を有する)と地上に立設させたアンテナ3とからなるマイナスイオン発生手段であって、これらアース本体2とアンテナ3は導電線4により接続され、地中においてアース本体2で集められたマイナスイオン(自由電子)を地上においてアンテナ3から放出させて害虫を駆除するものである。
シロアリなどの駆除対象害虫は、(A)図に示したように、害虫の体液はプラスで皮膚表面はマイナスに帯電されていて、外部からプラスイオンを受け入れやすくなっている。ところが、マイナスイオン発生手段であるアンテナ3からマイナスイオンが放射されているために、このマイナスイオンを浴びると、(B)図に示したように、皮膚表面に過剰のマイナスイオンが帯電する形態となって、その過剰のマイナスイオンが体内のプラス体液に付い(結合し)て、体内のイオンバランスを崩すために、マイナスイオンが発生している領域から逃げ出したりして忌避効果も表れると共に、その領域に留まっている害虫は動けなくなって、ついには餓死する。
これについては、図2に示した態様で実際に実験をして確認した。
[実験]
実験装置は、前記した害虫駆除装置1を使用し、透明なアクリル板で形成した高さ200mm、横の長さ400mm、奥行き300mmのシロアリ飼育容器5を使用し、この容器5内に30mm程度の厚みに飼育砂6を敷き、その砂6の上に餌木として略40mm角の赤松の片材7を置くと共に、該片材7から所要間隔をもってアンテナ3aを配設し、該アンテナ3aは導電線4aを介して地中に埋設したアース本体2に接続させてある。そして、飼育容器5内には、イエシロアリの巣から取り出した職蟻450頭と、兵蟻45頭を投入し、該飼育容器5を28℃±2℃、湿度70%以上の恒温室に静置してイエシロアリの観察をした。
また、アース本体2からはもう1本の導電線4bを取り出し、該導電線4bには他のアンテナ3bを接続し、該アンテナ3bは農薬などを使用していない庭木7および草花の近傍に立設して配置し、自然環境の中で庭木7および草花などの生長の観察と害虫の状況とを観察した。
実験の結果、イエシロアリに関しては、表1のとおりであった。
Figure 2005168322
自然環境での影響については、庭木や草花は極く自然な状態で生長し、却って活きが良くなったように見受けられ、立設したアンテナ3bから略5〜6m以内では害虫の存在が確認出来なかった。なお、アンテナ3bから7m近辺ではわずかに害虫の存在が確認され10mを超えると一般的に自然環境の中で存在する程度の害虫の存在が確認された。
これらの実験から考察できることは、シロアリについては、危険が迫ると砂の中に潜り込む習性があるが、今回の実験では、そのような行動が確認出来なかった。また、シロアリは一般的に試験容器などに投入直後から活発な行動をとるが、今回の実験では、最初の数時間は活発な動きを見せたが、まもなくその動きが目に見えて弱くなり、24時間後には刺激を与えるとかろうじて動くだけになった。
更に、シロアリは冬季に気温が下がると、体温を逃がさないように集団となって固まる行動をとるが、今回の実験では、小グループではあるが同様の固まる行動が見られた。このことからして、アンテナ3aから放出されるエネルギー(マイナスイオン)に対して身を守ろうと群集化しようとしたが、小グループ化までで身体に異常が起こりそれより先の行動が出来なくなったと認められ、身を守るために砂の中に潜り込むことすら出来なくなったものと推察される。
また、自然環境における害虫については、立設したアンテナ3b周辺の植物全てに、青虫または毛虫などの害虫が寄り付かなくなり、しかも植物の生長が非常に良好で、実験区の所要の範囲(アンテナ3bを中心にして半径略10m以内)とそれから外れた隣接する
領域とでは大きな違いが確認された。
実験で使用されたアース本体2は、有底筒体の金属が使用され、該筒体の長さが略1m程度で、直径が略20cmのものであって、その内部に木炭粉末と塩化ナトリウムなどの触媒とを略10:1の割合(重量部)で混合させた混合物を充填させて使用した。また、アンテナ3(3a、3b)は、金属製の金網であって、縦・横が30cm×40cmのものを使用した。なお、金属としては、いずれも腐食の少ないステンレスを使用した。そして、導電線は4(4a、4b)は、その一方の端部を筒体内部に充填した混合物内に所要長さ(10cm以上)埋込み、他方の端部をアンテナ3(3a、3b)に接続し、アース本体2とアンテナ3(3a、3b)の間の導電線4は、好ましくは、樹脂被膜などで被覆したものである。
図3に実施例2に係る害虫駆除装置の具体的な構成を示してある。この実施例2は、木造建造物の床下部分10に取り付いたシロアリを駆除するためのものであり、主として同建造物の床下、即ち縁の下に害虫駆除装置11であるマイナスイオン発生手段を配設するものである。この場合に、害虫駆除装置11は、アース本体12とアンテナ13とから構成されるものであって、地中に埋設されるアース本体12は、家屋の縁の下に穴を掘るのが困難である場合に、庭などの空き地がある部分に穴を掘って埋設し、該アース本体12から複数本の導電線14a、14b、14cを取り出し、これを縁の下に根太10aに這わせてその先端部にそれぞれアンテナ13a、13b、13cを所定の間隔をもって取り付ける。なお、一つのアンテナ13cは、例えば土台10bに設けた通風口10cの金網として配設しても良い。
この実施例2においても、前記実験例で説明した構成の害虫駆除装置が使用できるのであり、木炭粉と触媒との混合物を充填したアース本体12の構成も、アンテナ13a、13b、13cの構成も略同じである。但し、アンテナの大きさは床下の状況に応じて適宜変更することができるものである。
このように木造家屋の縁の下に、少なくとも害虫駆除装置11のアンテナ13a、13b、13cを配設することによって、これらアンテナからマイナスイオンを放射させ続けるので、家屋に取り付いたシロアリを駆除できると共に、新たなシロアリの床下への侵入を防止できるのである。
図4に実施例3の具体的な構成を示してある。この実施例3は、農園または果樹園において青虫、毛虫などの害虫を駆除するためのものであり、例えば、果樹園の果実を実らせる木20と所定の間隔をもって並設または隣設させるようにして害虫駆除装置21を配設するものである。そして、地中に埋設されるアース本体22は、果樹園の木20から離れた位置に穴を掘って埋設し、該アース本体22から少なくとも1本の導電線24を取り出し、適宜のポールを介して立設したアンテナ23に連結する。
この実施例3においても、前記実験例で説明した構成の害虫駆除装置が使用できるのであり、木炭粉と触媒との混合物を充填したアース本体22の構成も、アンテナ23の構成も略同じである。但し、アース本体とアンテナの大きさは適宜変更することができるものである。
農園または果樹園の場合には、例えば、15〜20mの間隔をもって前後左右に複数個の害虫駆除装置21が配設されるものであって、アース本体22の大きさも、例えば、長さが1mであるが直径を30cm程度まで太くすることができ、内部に充填される木炭粉と触媒との混合物の充填量も増やすことができ、それによってアンテナ23から放出されるマイナスイオンのパワーも増大することになる。なお、必要があれば、アース本体22から複数本の導電線24を引き出して15〜20mの位置まで延長し、その位置においてアンテナ23を取り付けるようにしても良いのである。
このように農園または果樹園に複数の害虫駆除装置21を配設し、少なくとも15〜20mの間隔をもって多数のアンテナ23が張り巡らされているので、農園または果樹園への害虫の侵入を防止でき、仮に、侵入されたにしても張り巡らされたアンテナ23からマイナスイオンを放射し続けているので、侵入した害虫を駆除できるのである。
本発明に係る害虫駆除方法および駆除装置は、自然界に存在するマイナスイオンを集めて、害虫を駆除したい領域に集中的に放射させることにより、害虫特有のプラスイオンを受け入れやすくなっているマイナスに帯電されている皮膚に、過剰のマイナスイオンを与えることによってプラス体液にマイナスイオンを結合させ、体内のイオンバランスを崩壊させることで、その領域から害虫を忌避すると共に、留まった害虫を餓死させて駆除することができるのであり、農薬を使用しない害虫駆除として利用価値は高いものである。
本発明に係る実施例1の害虫駆除方法を説明するための原理を略示的に示した説明図である。 同原理を使用した害虫駆除の具体的な実験例を示した説明図である。 本発明に係る害虫駆除装置の実施例2の具体的な構成を略示的に示した斜視図である。 本発明に係る害虫駆除装置の実施例3の具体的な構成を略示的に示した斜視図である。
符号の説明
1、11、21 害虫駆除装置(マイナスイオン発生手段)
2、12、22 アース本体
3、3a、3b、13、13a、13b、23 アンテナ
4、4a、4b、14、14a、14b、14c、24 導電線
5 飼育容器
6 砂
7 庭木
10 木造建造物の床下部分
10a 根太
10b 土台
10c 通風口
20 果樹園の木

Claims (3)

  1. 害虫を駆除したい領域において、マイナスイオン発生手段を配設してマイナスイオンを放射させ、
    該放射したマイナスイオンで害虫の皮膚表面に過剰のマイナスイオンを帯電させて体内のプラス体液に結合させることにより、害虫の体内のイオンバランスを崩壊させること
    を特徴とする害虫駆除方法。
  2. 地中に埋設したアース本体と、該アース本体に導電線を介して接続し害虫を駆除したい領域に配設したアンテナとからなり、
    前記アース本体は、有底金属筒体の内部に少なくとも木炭粉末と触媒との混合物を充填させたこと
    を特徴とする害虫駆除装置。
  3. 前記アース本体に充填される混合物は、
    木炭粉末10重量部に対して、触媒1〜2重量部の割合で混合したものであること
    を特徴とする請求項2に記載の害虫駆除装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4913914B1 (ja) * 2011-04-26 2012-04-11 宝養生資材株式会社 小動物侵入防止システム

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