JP2005159385A - スポーツ競技の画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ゴルフのドライブにあってはその飛んだ距離を画像と同時に、あるいはグリーンの上ではピンにいかに近づいたかをそのボールの飛行映像と同時に視覚で観戦できるようにしたこと。
【解決手段】 ゴルフやスキージャンプなど所望の位置に競技具を飛ばすまたは選手が所定の位置に到達するような競技にあって、当該競技の画像と、上記競技具を飛ばす位置あるいは競技者が到達する所定の位置の近傍の一点あるいは、これとはそれぞれ距離を於いた複数の点に、ラインなどの電子的画像処理になる図形,記号あるいは色彩などのマーク画像を重ね合せてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータを利用して仮令えばTV画像を処理し、より観戦者に各種のスポーツを楽しめるようにしたスポーツ競技の画像処理方法で、詳しくはゴルフやゲートボールにあっていかにボールがピンの近くまで飛んだか、砲丸投げや走り幅跳びの陸上競技にあって、世界記録に対してどのくらい近くまで投げられたか、飛べたか、スキージャンプにあって所謂K点越えが出来たか出来なかったか等々が、テレビ等の視聴者に観戦と同時に分かるとすれば、当該視聴者に多大な興味を抱かせることができることは確かであり、本発明はこれを可能としたスポーツ競技画像処理の方法を提唱することにある。
コンピュータを利用した一般的なスポーツ画像処理として、仮令えばゴルフやその他のスポーツでは、プロのフォーム画像とアマチュアのフォームの画像を並べ、線や文字でアマチュアのフォームをプロなどの指導者が矯正したりするものであり、またプロのショットの軌跡を線で描いて、いかに困難なコースを克服したかを観戦者にみせて、当該観戦者に感動を与え興味を抱かせる嗜好はよく知られている(例えば特許文献1参照)。
ところでゴルフにあっては、プレイヤの打ったボールがグリーンに「ナイスON」し、転がってピンに近づいてきた。今このボールがピンに対して何mあるいは何cmまで近づいてきたか、TV観戦者がTVの画像で分かったとしたら、なんと興味深く楽しくゴルフプレーを観戦できることであろうか。
また仮令ば、走り幅跳びや、円盤、砲丸投げで、予め世界記録やオリンピック記録が、あるいは先に飛んだ、投げた人の位置が画面上に示されれば、それを見ている人に世界記録が出るか、オリンピック記録が出るか、興奮し乍ら絶大な興味を持って観戦できるというものである。
またさらに、スキージャンプにあっても、所謂「K点」に予めラインを引き、果たしてスキーヤーがこの「K点」を越えるジャンプをなし得るかどうか、視覚で確認しつつ観戦できたら、何と素晴らしい興味深い観戦ができるであろうか。
USP5857855公報
而して、本発明の目的は、上記要望に供するスポーツ画像の処理方法を提唱することにある。詳しくは、ゴルフのドライブにあってはその飛んだ距離を画像と同時に、あるいはグリーンの上ではピンにいかに近づいたかをそのボールの飛行映像と同時に視覚で観戦できるようにしたことである。
また、砲丸投げ、槍投げ、円盤投げ、走り幅跳び、三段跳び、にあっては、仮令えば、その世界記録やオリンピック記録を映像上に記号であるいは図形文字で表示させることで、プレイヤがいかにこれら記録に近づけたか、また越える作動がなし得たかを興味深く観戦できるようにしたことである。
さらに、スキージャンプなどにあっては、所謂「K点」に線を含む図形や記号を、その画像上に表示させ得るジャンプの映像と同時に、これら記号あるいは文字、図形を表示させ観戦者に多大な興味を抱かせるようにしたことである。
総じて本発明の特徴は、ゴルフやスキージャンプなど所望の位置に競技具を飛ばすまたは選手が所定の位置に到達するような競技にあって、当該競技の画像と上記競技具を飛ばす位置あるいは競技者が到達する所定の位置の近傍の一点あるいは、これとはそれぞれ距離を於いた複数の点に、ラインなどの電子的画像処理になる図形,記号あるいは色彩などのマーク画像を重ね合せて表示させたことである。
他に本発明の特徴は、上記「重ね合せる手段」にあって、少なくとも当該競技の競技者若しくは競技具には、図形,記号あるいは色彩などのマーク画像が重ね合されることがないようにしたことである。
他に本発明の特徴は、実際の競技画像と、図形,記号あるいは色彩などのマーク画像を、重ね合せるか合せないかを指示するYES or NO機能と、YESの場合当該競技の所望のマーク画像を呼び出し、実際の上記競技画像の画像と大きさ及び設置角度などを制御し、競技画像とマーク画像を重ね合せる手段を有することである。
他に本発明の特徴は上記競技画像にあって、その競技者and/or競技具の所在を検出すると同時に、その画像上の領域を算出し、上記マーク画像を重ね合せた際、競技者,競技具の領域のみ当該マーク画像を消去するようにしたことである。
他に本発明の特徴は、上記競技者及び競技具の所在を検出する作業は、競技者及び競技具の静止画像に限らず、動的画像であっても追跡して行われるようにしたことである。
なお、その他本発明には優れた特徴及び作用効果を有するが、これらは以下の実施例で説明する。
総じて本発明の効果は、テレビのゴルフなどの観戦にあってドライバーの飛行距離やグリーン上にオンした位置や、パッティング動作がそのピンの位置の距離が視覚で分かるようにしたことで、同時にこれにより観戦者はより興味深く、楽しくゴルフプレーを観戦できるようになったのである。
また仮令ば、走り幅跳びや、円盤、砲丸投げで、予め世界記録やオリンピック記録が、あるいは先に飛んだ、投げた人の位置が画面上に示されれば、それを見ている人に世界記録が出るか、オリンピック記録が出るか、興奮し乍ら絶大な興味を持って観戦できるようになったのである。
さらに、スキージャンプにあっても、所謂「K点」に予めラインを引き、果たしてスキーヤーがこの「K点」を越えるジャンプをなし得るかどうか、視覚で確認しつつ観戦できるようになったのである。
特に本発明では、上記マーク画像と人物などが重なって観者に違和感を抱かせることなく興味深いスポーツのTV観戦ができるようになったことである。
而して、本発明の目的は、上記要望に供するスポーツ画像の処理方法を提唱することにある。詳しくは、ゴルフのドライブにあってはその飛んだ距離を画像と同時に、あるいはグリーンの上ではピンにいかに近づいたかをそのボールの飛行映像と同時に視覚で観戦できるようにしたことである。
また、砲丸投げ、槍投げ、円盤投げ、走り幅跳び、三段跳び、にあっては、仮令えば、その世界記録やオリンピック記録を映像上に記号であるいは図形文字で表示させることで、プレイヤがいかにこれら記録に近づけたか、また越える作動がなし得たかを興味深く観戦できるようにしたことである。
さらに、スキージャンプなどにあっては、所謂「K点」に線を含む図形や記号を、その画像上に表示させ得るジャンプの映像と同時に、これら記号あるいは文字、図形を表示させ観戦者に多大な興味を抱かせるようにしたことである。
図1を参照して本発明の実施形態を説明するに当り、記憶媒体として仮令えば、CD−ROM、ハードディスク、DVDなどに記録されたプログラムに従って所定の画像処理を実行するものである。
このプログラムとしては、現在下記のものが考えられている。即ち、
1.ゴルフプレーにあって、そのティーアップの位置からグリーン方向に向かって仮令えば200,250,300,350ヤードを示すラインと数字のマーク画像を得るプログラム。
2.同グリーン上にあって、ピンに対して同芯円状に画かれた、仮令ば、1,3,5,8,10メートルのサークルマーク画像を得るプログラム。
3.砲丸投げや円盤投げや槍投げにあって、仮令えばそれぞれの世界記録,オリンピック記録のラインを基に、その前後の(+)あるいは(−)方向に一定間隔で画かれるマーク画像を得るプログラム。
4.スキーのジャンプ競技にあって、所謂「K点」のラインを基に、その前後の(+)あるいは(−)方向に一定間隔で画かれるマーク画像を得るプログラム。
5.テレビ受像にあって、上記マーク画像群を、現実の放送画像に重ね合わせるか、あるいはかかるマーク画像は不必要を選択させ指示する手段のプログラム。
6.かかるマーク画像が不必要の場合、該マーク画像の表示を断ち、テレビ受像のみを放映する手段のプログラム。
7.上記マーク画像群を放送画像に重ね合わせる選択をした場合、この実施例では、上記1乃至4の各プログラムを選択して呼び出し、放送画像に重ね合わせる手段のプログラム。
8.上記のマーク画像群を、仮令えば10〜30°の角度をつけて、地表面と略同一面とする角度選択手段のプログラム。
9.上記のマーク画像を、実際の映像仮令ばゴルフのグリーン上であればその大きさを検知して、そのマーク画像とのサイズを合わせる手段のプログラム。
10.次いで上記実際の映像画面とマーク画像を重ね合わせる手段のプログラム。
11.最後に、マーク画像と実際の画像とが重ね合わされた画像を送信する手段のプログラム。
が、内蔵されている。
続いて、本発明はさらなる工夫がなされている。即ち、図2のフローチャートでも分かるように、上記プログラムと同時に以下のプログラムも内蔵されている。即ち、
12.上記実際の映像(現像)と、マーク画像との合成画像にあって、映像上の人物や立木その他の建造物などを検出するための手段のプログラム。
13.同時に上記人物や立木やその他の建造物が上記画像に占める領域を抽出する手段のプログラム。
14.続いて抽出された画像が主に人物などの動きを伴う画像であった場合、その領域を追跡する手段のプログラム。
15.上記抽出され及び/または追跡されている人物など自身に表示される上記マーク画像のみこれを消去する手段のプログラム。
16.及び上記マーク画像のみ消去された後も、この状態で上記人物などの追跡を続行する手段のプログラム。
が内蔵されている。
図3と4は、実際のゴルフプレーで、図3はミドルホールでのティーアップの位置がフェアウェーからグリーン方向に叩球して、グリーンにオンしたフェアウェーにある状態の画面であり、図4は同グリーン上の画面である。
さてこの放映に先立って本発明の画像処理手段には以下のプログラムが作動するようになっている。即ち、図3で分かるように、ティーグランド(A)の位置からグリーン(B)方向に向かって、仮令ば150,200,250,300ヤードを示すライン画像(C)と数字(D)のマーク画像(E)を得るプログラムを呼び出し(3)、マーク画像を「要」にセットする。
なお、セットしない「不要」の場合は、その機能を停止(2)させることで、マーク画像(E)のない通常の映像が放映されること当然である。
また要(YES)にセット(1)した場合は、上記のマーク画像(E)が図3のように表示されるのであるが、この場合、仮令えばこのマーク画像(E)とフェアウェー(F)が同一面上に配されることが少なく、この為には、上記マーク画像(E)を適当な角度に地表面と略同一な面での表示がなされるよう、予め内蔵したプログラムによって矯正(4)される。
さらにこのマーク画像(E)は実際の画像の仮令えばフェアウェー(F)やグリーン(B)の大きさに対応させたものとしなければならない。この為には、フェアウェー(F)やグリーン(B)の大きさを検知してマーク画像(E)の大きさをこれに見合ったサイズとする手段(5)が採られる。
この結果マーク画像(E)は、上記実際のフェアウェー(F)の面と合致し、かつ大きさが整えられ、マーク画像(E)が表示され合成(6)されたフェアウェー(F)が送信(7)されるようになっている。而してテレビのいま観戦者は図3に示すようなマーク画像(E)が画かれたフェアウェー(F)や、必要に応じてグリーン(B)を見ることができるのである。この結果、かかる観戦者はティーグランド(A)にあるプレイヤ(G)が、プロとしてどのくらい飛ばすことができるのか、そのフォームがもとより、叩球仮令えば200ヤード、250ヤードを越えて、ついに300ヤード以上も飛ばす様子を見て、感嘆の眼差しで多大な興味を持って観戦できるというものである。
次に、同時にグリーン(B)上にあって、ピン(H)に対して同芯円状に1,3,5メートルなどのサークルマーク画像(I)を画くプログラムを用いて図4のような画像を画いておく。この結果、仮令えばフェアウェー(F)からグリーン(B)上の10m先にオンした叩球がピン(H)に何mまでどのくらい近づいたか、その近づいていく様を距離の文字(D)をみながら興味深く観戦できるというものである。
本発明を実施するにあたっては上記のようにゴルフに限らず、砲丸投げや円盤投げや槍投げにあっても適用できる。図5と図6は走り幅跳びに用いた一例であり、この場合図6では上記マーク画像を断った状態であり、図5はマーク画像(E)を合成した画像となっている。この場合選手(J)が踏切板(K)から飛ぶ方向に向かって、世界記録,オリンピック記録のラインや、その前後の(+)あるいは(−)方向に一定間隔で画かれるマーク画像を得るプログラムを用いてそれぞれのラインを画いておけば、この放送の観者が世界記録やオリンピック記録をだせるか、また出す瞬間を音声がなくとも、心ときめかせて観戦できるというものである。
図の7は本発明をスキージャンプ競技に応用した例である。即ち、スキーのジャンプ競技にあって、所謂「K点」(M)のラインを基に、その前後の(+)あるいは(−)方向に一定間隔で画かれるマーク画像が画がけるプログラムが内蔵されているから、これを呼び出して実際のジャンプ競技の放送画像に重ね合わせ、上記同様の角度調整やサイズの調整を行っておく。而して図示の場合は所謂「K点」(M)が120mを想定したものであり、そのジャンプ台方向に90mとか、75mとかのマーク画像(E)が画かれている。
そこでテレビの観戦者は、ジャンパー(N)がジャンプ台(L)を飛び出し飛空して、75mのラインを、さらに90mのラインを、そして遂に120mの「K点」(M)越えをなす「様」を、そのマーク画像(E)があることによってより鮮明にとらえて、同時に多大な興味を抱かせることができるというものである。
だが実際の問題として、上記マーク画像(E)と実際の放送映像(現像)、特に人物を重ね合わせた際、このマーク画像(E)のラインなどが人物と重ね合わされ、人物にいま模様を作ることは避けなければならない。そこでまず、この発明を実施するにあたって、上記実際の映像(現像)と、マーク画像との合成画像するとき、図2に示すように映像上の人物や立木その他の建造物などを検出(8)するための手段のプログラムを稼動させることが肝要である。
これと同時に上記人物や立木やその他の建造物が上記画像に占める領域を抽出(9)する手段のプログラムを呼び出し、この抽出された画像が主に人物などの動きを伴う画像であった場合、その領域を追跡(10)する手段のプログラムを稼動させる。
続いて上記抽出され及び/または追跡されている人物など自身に表示される上記マーク画像のみこれを消去する手段(11)のプログラムを作動させ、さらに上記マーク画像のみ消去された後も、この状態で上記人物などの追跡を続行する手段のプログラムを駆動させることになる。
この結果、仮令えば図4にあってグリーン(B)にマーク画像(E)のサークル(I)が画かれているが、プレイヤ(G)にはかかるサークル(I)のマーク画像(E)が重なって表示されることなく、かかるテレビ放送の観者に違和感を与えることが全くないのである。
なお本発明を実施するにあたっては、かかるプレイヤ人物(G)が稼動した場合当然のことながらその稼動の追跡を行い、プレイヤ人物(G
)にマーク画像(E)が重なり合わない配慮がなされ、かつこの事はかかるプレイヤ人物(G)の影がある場合は、この影もマーク画像(E)と重なり合わない工夫をなすことが重要である。
本発明のシステムの一実施様態としてのTV画像処理の機能ブロック図 本発明に於ける他のTV画像処理の機能ブロック図 同ゴルフコース応用例を示す斜視図 同ゴルフグリーン上の応用例を示す斜視図 同走り幅跳びの応用例を示す斜視図であって、マーク画像が重ね合わされた状態の図 同映像そのままの状態の斜視図 同スキーヤーのジャンプに応用した例を示す斜視図
符号の説明
1 セット
2 停止
3 プログラムの呼び出し
4 矯正
5 手段
6 合成
7 送信
8 検出
9 抽出
10 追跡
11 消去する手段
A ティーグランド
B グリーン
C ライン画像
D 数字
E マーク画像
F フェアウェー
G プレイヤ
H ピン
I サークルマーク画像
J 選手
K 踏切板
L ジャンプ台
M K点
N ジャンパー

Claims (5)

  1. ゴルフやスキージャンプなど所望の位置に競技具を飛ばすまたは選手が所定の位置に到達するような競技にあって、
    当該競技の画像と、上記競技具を飛ばす位置あるいは競技者が到達する所定の位置の近傍の一点あるいは、これとはそれぞれ距離を於いた複数の点に、ラインなどの電子的画像処理になる図形,記号あるいは色彩などのマーク画像を重ね合せることを特徴としたスポーツ競技の画像処理方法。
  2. 請求項1に示した上記「重ね合せる手段」にあって、少なくとも当該競技の競技者若しくは競技具には、図形,記号あるいは色彩などのマーク画像が重ね合されることがないことを特徴としたスポーツ競技の画像処理方法。
  3. 実際の競技画像と、図形,記号あるいは色彩などのマーク画像を、重ね合せるか合せないかを指示するYES or NO機能と、
    YESの場合、当該競技の所望のマーク画像を呼び出し、実際の上記競技画像の画像と大きさ及び設置角度などを制御し、競技画像とマーク画像を重ね合せる手段を有することを特徴とした上記請求項1及び2に示すスポーツ競技の画像処理方法。
  4. 上記請求項3における競技画像にあって、その選手and/or競技具の所在を検出すると同時に、その画像上の領域を算出し、上記マーク画像を重ね合せた際、競技者,競技具の領域のみ当該マーク画像を消去するようにしたことを特徴とするスポーツ競技の画像処理方法。
  5. 上記請求項4における競技者及び競技具の所在を検出する作業は、競技者及び競技具の静止画像に限らず、動的画像であっても追跡して行われるようにしたことを特徴とするスポーツ競技の画像処理方法。
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