JP2005149378A - 文書閲覧制御方法および文書閲覧プログラム並びに文書閲覧プログラムの生成システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 表示された文書に対する任意の閲覧操作を受付け、前記表示された文書の属性または文書識別子を参照し、前記閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定する第1のステップと、該第1のステップの判定結果に基づき、次に実行可能な閲覧操作に対する処理のみを許可する第2のステップとを備える。
【選択図】 図1
Description
この場合、前記文書の例としてはHTML(Hyper-Text Markup Language)文書、前記文書データベースの例としてはWWWサーバ、前記文書閲覧装置の例としてはWWWブラウザ、前記文書を特定する文書識別子の例としてはURL(Uniform Resource Locator)やURI(Uniform Resource Identifier)がある。
また、前記文書閲覧装置(WWWブラウザ)への操作の例としては、WWWブラウザを使用する際に、URLを指定してHTML文書を閲覧する操作や、閲覧したHTML文書の履歴に基づき過去に閲覧したHTML文書を再度閲覧する操作がある。
このような文書閲覧装置(WWWブラウザ)において、操作者による閲覧操作は、閲覧している文書の種別や操作者の種別とは無関係に行われる。
このような文書閲覧装置において、文書を閲覧するための操作は操作者が行う。文書閲覧装置(WWWブラウザ)を使用して文書データベースに格納された文書を閲覧する場合、文書閲覧装置(WWWブラウザ)によって表示される文書の表示順序は、閲覧操作に依存する。また、表示される文書を切替える機能を文書閲覧装置(WWWブラウザ)が持つので、文書が表示される順序は、文書データベースから文書を取得する順序と必ずしも一致しない。
この場合、文書データベースが扱う文書が静的な内容を持つ場合は、文書閲覧装置(WWWブラウザ)に対して操作者が行う操作の順序に依存して、文書の表示順序が変わっても何等の問題は生じない。
しかし、前後に表示される複数の文書の内容に関連があり、文書データベースから文書を取得する順序や表示する順序に依存して、文書データベースから取得される文書の内容および表示される内容が動的に異なるような文書の場合、操作者の閲覧操作順序に依存して文書閲覧装置(WWWブラウザ)で閲覧する文書の内容が異なる。この場合、文書閲覧装置(WWWブラウザ)で文書を閲覧する順序は、文書データベースから取得する文書の内容に重要な影響を持つ(下記特許文献1を参照)。
利用者の操作に対して表示されるHTML文書が切り替わる事でオンラインショッピングサイトが機能する。利用者はオンラインショッピングサイトに対してWWWブラウザを利用して商品情報の閲覧操作、購入商品の選択操作、決済操作等の操作を行う。以下、オンラインショッピングサイトで想定される利用者の操作、商品の閲覧、購入する商品の選択、決済手続き(代金の引き落とし等)を例として挙げ、表示する順序に依存して文書の内容が変わる事による問題点を例示する。
まず、利用者は、商品の閲覧操作により、商品情報が記述されたHTML文書をWWWブラウザで閲覧し、商品の情報を入手する。この場合、利用者は、閲覧するHTML文書を切替える事で異なる商品の情報を入手する事ができる。商品に対する閲覧操作では、商品情報が記述されたHTML文書の内容は基本的に表示順に影響される事は無く、利用者の操作順によってHTML文書の内容が異なる事は無い。この場合は、WWWブラウザで実行できる操作を制限する必要は無い。
次に、利用者は、商品の閲覧を通じて購入する商品を決定し選択操作を行う。購入する商品の選択の後、選択した商品の一覧の情報をHTML文書として取得することで、それまでに選択した商品の一覧がWWWブラウザによって表示される。
WEB上でのショッピングを行う場合、利用者がWWWブラウザが持つ履歴管理機能を使用して、WWWブラウザで過去にアクセスし、表示したHTML文書を再表示する可能性がある。利用者が、過去にアクセスした履歴を参照し、過去の商品一覧を表示している状態で商品購入手続きを実行すると、現在、WWWブラウザに表示されている商品は、過去のアクセス履歴を参照して表示しているため、実際にはすでに商品がなかったり、違う商品が準備され、購入手続きの対象となる商品が異なる可能性がある。
例えば、買い物カゴに商品AとBを入れた状態で、過去に購入したことがある商品一覧を表示させ、この状態で商品購入手続を実行すると、履歴管理機能に過去の購入商品一覧がキャッシュ情報として残っているため、過去に購入した商品を対象として購入手続が行われてしまうことがある。このような場合は、WWWブラウザで実行できる閲覧操作を制限、すなわち過去の購入商品一覧に切替えられないように制限するか、キャッシュ情報を消去する必要がある。
また、利用者は、商品購入にあたり決済手続きを行う。決済手続きを実行する際、複数のHTML文書を切替えて、決済手段の選択、必要事項の入力を行い、またその結果等がWWWブラウザに表示される。この場合にも、例えば、決済手続きが完了した後で、WWWブラウザの履歴管理機能を使って過去に表示されたHTML文書を再表示する事ができる。そこで、再度決済手続きを実行してしまった場合、同じ購入内容に対して複数回の決済(代金引き落とし等)が発生する危険性がある。この場合も、WWWブラウザで実行できる操作を制限する必要がある。すなわち、決済画面では、商品選択画面で選択した商品の決済が終了するまで過去の文書などを表示できないようにする必要がある。
一方、オンラインショッピングサイトでは、利用者の中で会員向けのサービスを提供する場合がある。会員限定のサービスを提供する場合、会員でない利用者が前記サービスの提供を受けられないように制限する必要があり、会員でない利用者がWWWブラウザによる特定の操作を実行できないように制限しなければならない。ただし、会員が操作する場合は前記操作を実行できるようにしなければならない。この場合は、利用者の種別(会員化、非会員か)によってWWWブラウザで実行できる操作を異ならせるようにする必要がある。
また、文書が表示される際の順序が文書の内容に影響を与えないように、文書閲覧装置(WWWブラウザ)で実行できる閲覧操作を制限するにあたり、表示される順序が文書の内容に影響を与えない文書を表示する場合は閲覧操作を制限する必要がないため、特定の文書を閲覧する場合のみ前記閲覧操作を制限する必要があるという課題がある。
また、前記文書が表示される際の順序が文書の内容に影響を与えないように、文書閲覧装置(WWWブラウザ)で実行される閲覧操作を制限するにあたり、操作者の種類によって表示順序を制限する判定基準を変更可能にする必要があるという課題がある。
また、表示された文書に対する任意の閲覧操作を受付け、前記表示された文書に対して次に実行可能な閲覧操作を定義した閲覧制御情報テーブルの閲覧制御情報を参照し、前記閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定する第1のステップと、該第1のステップの判定結果に基づき、前記閲覧制御情報テーブルに実行可能として定義されていない閲覧操作に対する文書取得処理などの処理を禁止し、実行可能として定義されている閲覧操作に対する処理のみを許可する第2のステップとを備えることを特徴とする。
また、前記第1のステップにおいて、表示された文書が前記閲覧制御情報テーブルに定義された特定の文書に該当するかを判定し、該当する場合のみ当該特定の文書に対して定義された前記閲覧制御情報に基づき、当該特定の文書に対する閲覧操作が実行可能な閲覧操作であるか否かを判定することを特徴とする。
また、前記第1のステップにおいて、閲覧操作者の識別子を受付け、当該操作者が、前記閲覧制御情報テーブルに定義された特定の操作者に該当するかを判定し、該当していない場合のみ表示された文書に対して定義された前記閲覧制御情報に基づき、表示された文書に対する閲覧操作が実行可能な閲覧操作であるか否かを判定することを特徴とする。
また、前記第2のステップにおいて、次に実行不可能に定義された閲覧操作に対して文書取得処理などの処理を禁止すると共に、現在の表示文書に対して定義されたアクション情報に従って閲覧履歴に残っている文書のキャッシュ情報を消去することを特徴とする。
また、表示された文書に対する任意の閲覧操作を受付け、前記表示された文書に対して次に実行可能な閲覧操作を定義した閲覧制御情報テーブルの閲覧制御情報を参照し、前記閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定する第1のステップと、該第1のステップの判定結果に基づき、前記閲覧制御情報テーブルに実行可能として定義されていない閲覧操作に対する文書取得処理などの処理を禁止し、実行可能として定義されている閲覧操作に対する処理のみを許可する第2のステップとを備えることを特徴とする。
また、前記第1のステップにおいて、表示された文書が前記閲覧制御情報テーブルに定義された特定の文書に該当するかを判定し、該当する場合のみ当該特定の文書に対して定義された前記閲覧制御情報に基づき、当該特定の文書に対する閲覧操作が実行可能な閲覧操作であるか否かを判定することを特徴とする。
また、前記第1のステップにおいて、閲覧操作者の識別子を受付け、当該操作者が、前記閲覧制御情報テーブルに定義された特定の操作者に該当するかを判定し、該当していない場合のみ表示された文書に対して定義された前記閲覧制御情報に基づき、表示された文書に対する閲覧操作が実行可能な閲覧操作であるか否かを判定することを特徴とする。
また、前記第2のステップにおいて、次に実行不可能に定義された閲覧操作に対して文書取得処理などの処理を禁止すると共に、現在の表示文書に対して定義されたアクション情報に従って閲覧履歴に残っている文書のキャッシュ情報を消去することを特徴とする。
また、表示された文書への任意の閲覧操作に対し、当該閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定するための閲覧制御情報を閲覧制御情報テーブルに定義する第1の手段と、定義された閲覧制御情報を参照し、前記表示された文書への任意の閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定し、次に実行可能な閲覧操作に対する処理のみを許可するステップを組み込んだ文書閲覧プログラムを生成する第2の手段とを備えることを特徴とする。
また、特定の文書を閲覧している際の特定の閲覧操作を制限または非制限とすることができる。
また、特定の操作者による閲覧操作が行われている場合にのみ特定の文書や特定の閲覧操作を制限することができる。
図1は、本発明の文書閲覧装置生成システムのシステム構成図である。
図1において、101はWWWブラウザに表示された文書において次に実行可能な閲覧操作を制御するための閲覧制御情報をシナリオ情報として表示するシナリオ表示装置である。シナリオ表示装置101としては、ブラウン管やディスプレイ、あるいはプロジェクタ、あるいはプリンタによる紙等への出力などが考えられる。
102はWWWブラウザに表示された文書において次に実行可能な閲覧操作の制御情報をシナリオ情報として定義するシナリオ定義装置である。
103は、WWWブラウザに表示された文書において次に実行可能な閲覧操作の制御情報をシナリオ情報として入力するシナリオ入力装置である。シナリオ入力装置103としては、キーボードやマウス、ライトペン、タブレットなどが考えられる。
104は、挙動判定シナリオである。シナリオ定義装置102によって定義されたシナリオ情報から生成されるもので、任意の閲覧操作に対し、当該閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるかを判定する論理を実装したプログラム、あるいは前記プログラムを格納した記憶媒体などである。この挙動判定シナリオは、別の言い方をすれば閲覧制御プログラムである。
105は、前記挙動判定シナリオ104を文書閲覧装置(WWWブラウザ)に組み込む組込装置である。
106は、文書閲覧装置(WWWブラウザ)である。
107は、基本文書閲覧装置である。シナリオ定義装置102によって生成された挙動判定シナリオ104は、挙動判定シナリオ組込装置105によって基本文書閲覧装置107に組み込まれる。挙動判定シナリオ104と基本文書閲覧装置107は両者をあわせて、文書閲覧装置106として機能する。基本文書閲覧装置107は、閲覧操作の制限機能を備えていないWWWブラウザに相当する。
図2において、201は文書表示装置である。文書表示装置201としては、ブラウン管やディスプレイ、あるいはプロジェクタ、あるいはプリンタによる紙等への出力などが考えられる。
202は、操作入力装置である。操作入力装置202としては、キーボードやマウス、ライトペン、タブレットなどが考えられる。
203は、文書データベースである。文書データベース203は、ローカルに構築されている場合や、ネットワークを介したデータベースサーバ上に構築されている場合などが考えられる。
204は、文書データベース203に格納されている文書群である。文書群204としては、プレーンテキスト文書、HTML文書、ワープロ文書、動的に生成されるプレーンテキスト文書、動的に生成されるHTML文書などが考えられる。
図3において、301は、シナリオ表示画面である。シナリオ表示画面301に、シナリオ定義装置102で定義されたシナリオ情報が表示される。また、シナリオ表示画面301はシナリオ表示装置101に表示される。
302は、文書識別文字列である。文書識別文字列302としては、URL、URI、ファイル名などが考えられる。また、URL、URI、ファイル名などに適合する正規表現が考えられる。この時、正規表現で表現できる文書識別文字列302としては、全ての文書識別子に適合するものも含む。なお、文書識別子の代わりに文書の属性情報を用いることもできる。
303は、操作識別情報である。操作識別情報303は、本発明の文書閲覧装置生成システムで生成される文書閲覧装置106に対して操作者が操作入力装置202を使用して入力できる操作を識別する文字列である。文書閲覧装置106がWWWブラウザの場合、操作識別情報303としては「閲覧履歴を進む」、「閲覧履歴を戻る」、「新規にURLを開く」、「表示している文書を再読込する」、「WWWブラウザを閉じる」などが考えられる。
304は、次に実行する閲覧操作として許容するかどうかを判定するための挙動判定基準である。挙動判定基準304としては、「許可」、「禁止」などが考えられる。挙動判定基準304には、操作入力装置202から文書閲覧装置106に対して入力された操作を、文書閲覧装置106で実行可能とするか否かを指定する。
図3の例において、文書識別文字列「http://aaa/bbb」の文書が表示されている状態では、直前の表示文書に「戻る」操作は禁止、次の表示文書に「進む」操作は許可、新規の文書を「開く」操作は禁止するという3つの挙動判定基準のうち1つを選択して設定可能になっている。
305は、操作選択メニューである。シナリオ表示画面301で、シナリオ情報を定義する際に、文書識別文字列302に対して操作識別情報303を指定するために使用する。操作選択メニュー305では、操作識別情報303として入力可能な項目を選択可能である。
306は、挙動選択メニューである。シナリオ表示画面301で、シナリオ情報を定義する際に、文書識別文字列302と操作識別情報303に対して挙動判定基準304を指定するために使用する。挙動選択メニュー306では、挙動判定基準304として入力可能な項目を選択可能である。
図4において、401は、文書識別情報である。文書識別情報401は、図3のシナリオ表示画面301で表示される文書識別子302に対応する。
402は、操作識別情報である。操作識別情報402は、図3のシナリオ表示画面301で表示される操作識別子303に対応する。
403は、挙動情報である。挙動情報403は、図3のシナリオ表示画面301で表示される挙動判定基準304に対応する。
図4の例では、文書識別情報401が「http://aaa/bbb」の文書が表示されている状態では、履歴管理機能に管理している過去の文書へ「戻る」操作に対しては禁止、現在の表示文書の次に表示した文書に「進む」操作に対しては「許可」、新規文書を開く操作に対しては「禁止」、表示ウインドウを閉じる操作に対しては「許可」を設定した例を示している。
シナリオ定義装置102は、文書識別情報401、操作識別情報402、挙動情報403を組み合わせて、挙動判定シナリオ104を生成する。挙動判定シナリオ104に実装される論理としては、文書識別情報401に適合する文書識別子を持った文書を閲覧する際に、操作入力装置202から入力された操作が操作識別情報402に適合する場合は、挙動情報403で指定された通りに実行の許可/禁止を判定する、というものが考えられる。
まず、操作者が操作入力装置202から文書閲覧装置106で任意の閲覧操作を行う(ステップ501)。
次に、文書閲覧装置106は、操作入力装置202から入力された閲覧操作の内容(戻る、進む、新規文書を開くなど)を受取る(ステップ502)。
文書閲覧装置106は、ステップ502で受取った閲覧操作の内容と、文書閲覧装置106が表示している文書の文書識別子をパラメタとして、挙動判定シナリオ104の機能を実行する(ステップ503)。
挙動判定シナリオ104は、パラメタとして受取った閲覧操作の内容と、文書識別子の情報から、挙動判定シナリオ104に実装された論理に基づいて、当該閲覧操作の実行の許可/禁止を判定する。挙動判定シナリオ104は、判定結果を戻り値として文書閲覧装置106に受け渡し、処理の制御を文書閲覧装置106に移す(ステップ504)。
文書閲覧装置106は、挙動判定シナリオ104からの戻り値を判定し、判定結果に応じた処理を行う(ステップ505)。
ステップ505で、挙動判定シナリオ104からの戻り値が「許可」であれば、次の処理として、文書閲覧装置106から基本文書閲覧装置108にステップ502で受取った閲覧操作の内容を受け渡し、処理の制御を基本文書閲覧装置108に移す。基本文書閲覧装置108は、受け渡された操作に応じた処理を実行する(ステップ506)。
ステップ505で、挙動判定シナリオ104からの戻り値が「許可」でなければ、文書閲覧装置106は何も実行しない。
以上で、挙動判定シナリオ104が組み込まれた文書閲覧装置106で、文書群204を閲覧する処理が終了する。
図6において、601は挙動判定シナリオ選択プログラムであり、シナリオ定義装置102によって定義されたシナリオ情報から挙動判定シナリオ104とともに生成されるもので、操作者の種別によって文書閲覧装置106が使用する挙動判定シナリオ104を切替える論理を実装したプログラム、あるいは前記プログラムを格納した記憶媒体などで構成される。
602は挙動判定シナリオ選択プログラム組込装置である。挙動判定シナリオ104と挙動判定シナリオ選択プログラム601はシナリオ定義装置102によって生成される。複数の挙動判定シナリオ104は挙動判定シナリオ組込装置105によって、また、挙動判定シナリオ選択プログラム601は挙動判定シナリオ選択プログラム組込装置602によって、基本文書閲覧装置107に組み込まれる。挙動判定シナリオ104と、挙動判定シナリオ選択プログラム601と、基本文書閲覧装置107をあわせて、文書閲覧装置106として機能する。
なお、図6において図1と同一部分は同一符号で示している。
図7においては、文書閲覧装置106に組み込まれる要素は基本文書閲覧装置107と挙動判定シナリオ104の他に、挙動判定シナリオ選択プログラム601が追加されている。挙動判定シナリオ104は文書閲覧装置106に複数組み込まれている。
なお、図7において図2と同一部分は同一符号で示している。
図8において、801は切替判定情報である。切替判定情報801は、操作者の種別を識別するための操作者識別情報を表す。切替判定情報801としては、操作者を特定できるユーザIDや、操作者が所属するグループを特定できるグループIDなどが考えられる。
シナリオ定義装置102は、文書識別情報401、操作識別情報402、挙動情報403を組み合わせて、挙動判定シナリオ104を生成する。この時、切替判定情報801で分類し、切替判定情報801毎に個別に挙動判定シナリオ104を生成する。また、シナリオ定義装置102は、操作者種別識別子に対して、適切な挙動判定シナリオ104を選択する機能を有する挙動判定シナリオ選択プログラム601を生成する。挙動判定シナリオ選択プログラム601に実装される論理としては、挙動判定シナリオ104を生成する際にシナリオ情報を切替判定情報801で分類しておき、操作者種別識別子に対して適合する切替判定情報801を持った挙動判定シナリオ104を特定する、というものが考えられる。
なお、図7において図1と同一部分は同一符号で示している。
まず、文書閲覧装置106は、操作者や実行環境などの情報を取得し、それらをパラメタとして、挙動判定シナリオ選択プログラム601の機能を実行する(ステップ901)。
次に、挙動判定シナリオ選択プログラム601は、パラメタとして受取った操作者や実行環境などの情報に基づいて挙動判定シナリオ104を決定し、以降の処理で使用するようにする(ステップ902)。
以降の処理は、基本的に、図5に示したフローチャートと同じである。
まず、操作者が操作入力装置202から文書閲覧装置106に対して任意の閲覧操作を行う(ステップ903)。
次に、文書閲覧装置106は、操作入力装置202から入力された閲覧操作の内容を受取る(ステップ904)。
文書閲覧装置106は、ステップ904で受取った閲覧操作の内容と、文書閲覧装置106が表示している文書の文書識別子をパラメタとして、ステップ902で決定した挙動判定シナリオ104の機能を実行する(ステップ905)。
挙動判定シナリオ104は、パラメタとして受取った閲覧操作の内容と、文書識別子の情報から、挙動判定シナリオ104に実装された論理に基づいて実行の許可/禁止を判定する。挙動判定シナリオ104は、判定結果を戻り値として文書閲覧装置106に受け渡し、処理の制御を文書閲覧装置106に移す(ステップ906)。
文書閲覧装置106は、挙動判定シナリオ104からの戻り値を判定し、判定結果に応じた処理を行う(ステップ907)。
ステップ907で、挙動判定シナリオ104からの戻り値が「許可」であれば、次の処理として、文書閲覧装置106から基本文書閲覧装置108にステップ904で受取った操作の情報を受け渡し、処理の制御を基本文書閲覧装置108に移す。基本文書閲覧装置108は、受け渡された操作に応じた処理を実行する(ステップ908)。
ステップ907で、挙動判定シナリオ104からの戻り値が「許可」でなければ、文書閲覧装置106は何も実行しない。
以上で、挙動判定シナリオ104と、挙動判定シナリオ選択プログラム601が組み込まれた文書閲覧装置106で、文書群204を閲覧する処理が終了する。
図10において、1001は、文書識別子401で特定される文書が表示された際に実行される起動アクション情報を表す。起動アクション情報としては、文書の表示履歴から特定の文書のキャッシュを削除する動作などが考えられる。
まず、文書閲覧装置106に文書Wが表示されているとする。この状態から、表示される文書を文書X、文書Y、文書Zへと切替える(ステップ1101)。このような遷移の例としては、WWWブラウザを利用してHTML中のハイパーリンクを辿る場合の表示遷移などが考えられる。
この時、挙動判定シナリオ104において、文書Zを特定する文書識別子情報401に対して、「直前に表示した文書X、文書Yを表示履歴上から削除する」という起動アクション情報1001が定義されていたとする。文書閲覧装置106は、文書Zを表示した段階または直前に、挙動判定シナリオ104の定義に従って表示履歴から文書X、文書Yを削除する(ステップ1102)。
この結果、文書Zを表示している状態から履歴を戻って文書X、文書Yを表示する事はできなくなり(ステップ1103)、特定の文書を表示した状態から、表示履歴上にある別の文書を再表示できなくする事ができる。
また、文書Wについては、表示履歴から削除されていないので、文書Zを表示した状態から文書Wを再表示する事ができる(ステップ1104)。
図12において、1201は、シナリオ情報を内部に持つ文書を表す。
1202は、文書内にあるシナリオ情報を表す。例えば、通常のHTMLに対して、特殊なタグを利用してシナリオ情報をテキスト形式で埋め込む場合などが考えられる。この時、特殊なタグによって囲まれたテキスト形式のデータが文書内シナリオ情報1202に相当し、それを含むHTML文書全体がシナリオ情報を持つ文書1201に相当する。
図13において、1301は文書内シナリオ情報1202を読み込み、そこに記述されたシナリオ定義の内容を解釈し挙動判定シナリオ104を生成する機能を持った文書内シナリオ解釈装置である。例えば、HTML文書中に埋め込まれたテキスト形式のシナリオ情報を読み込んで、挙動判定シナリオ104を生成する機能を持つものである。
1302は、挙動判定装置である。表示する文書を文書内シナリオ解釈装置1301に読み込ませ、生成された挙動判定シナリオ104を起動する機能を持つ。
まず、操作者が操作入力装置202から文書閲覧装置106に対して任意の閲覧操作を行う(ステップ1401)。
次に、文書閲覧装置106は、操作入力装置202から入力された閲覧操作の内容を受取る(ステップ1402)。
文書閲覧装置は、ステップ1402で受取った閲覧操作の内容と、現在表示している文書1201の内容を入力として挙動判定装置1302を起動する(ステップ1403)。
挙動判定装置1302の内部の文書内シナリオ解釈装置1301は、文書1201を読み込み、シナリオ情報を解釈して挙動判定シナリオ104を生成する。
挙動判定装置1302は、生成された挙動判定シナリオ104の機能を実行する(ステップ1404)。
生成された挙動判定シナリオ104は、パラメタとして受取った閲覧操作の内容と、文書識別子の情報から、挙動判定シナリオ104に実装された論理に基づいて実行の許可/禁止を判定する。挙動判定シナリオ104は、判定結果を戻り値として挙動判定装置1302に受渡す。
挙動判定装置1302は前記判定結果を文書閲覧装置106に受け渡し、処理の制御を文書閲覧装置106に移す(ステップ1405)。
文書閲覧装置106は、挙動判定装置1302からの戻り値を判定し、判定結果に応じた処理を行う(ステップ1406)。
ステップ1406で、挙動判定装置1302からの戻り値が「許可」であれば、次の処理として、文書閲覧装置106から基本文書閲覧装置108にステップ1402で受取った操作の情報を受渡し、処理の制御を基本文書閲覧装置108に移す。基本文書閲覧装置108は、受け渡された操作に応じた処理を実行する(ステップ1407)。
ステップ1406で、挙動判定装置1302からの戻り値が「許可」でなければ、文書閲覧装置106は何も実行しない。
以上で、挙動判定装置1302が組み込まれた文書閲覧装置106で、シナリオ情報を持つ文書1201を閲覧する処理が終了する。
102 シナリオ定義装置
103 シナリオ入力装置
104 挙動判定シナリオ
105 シナリオ組込装置
106 文書閲覧装置(WWWブラウザ)
203 文書データベース
302 文書識別文字列
303 操作識別情報
304 挙動判定基準
403 挙動情報
801 切替判定情報
1001 起動アクション情報
1202 文書内シナリオ情報
Claims (12)
- 文書識別子を指定して文書データベースから取得した文書を表示する文書閲覧装置における文書閲覧制御方法であって、
表示された文書に対する任意の閲覧操作を受付け、前記表示された文書の属性または文書識別子を参照し、前記閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定する第1のステップと、
該第1のステップの判定結果に基づき、次に実行可能な閲覧操作に対する処理のみを許可する第2のステップと
を備えることを特徴とする文書閲覧装置における文書閲覧制御方法。 - 文書識別子を指定して文書データベースから取得した文書を表示する文書閲覧装置における文書閲覧制御方法であって、
表示された文書に対する任意の閲覧操作を受付け、前記表示された文書に対して次に実行可能な閲覧操作を定義した閲覧制御情報テーブルの閲覧制御情報を参照し、前記閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定する第1のステップと、
該第1のステップの判定結果に基づき、前記閲覧制御情報テーブルに実行可能として定義されていない閲覧操作に対する文書取得処理などの処理を禁止し、実行可能として定義されている閲覧操作に対する処理のみを許可する第2のステップと
を備えることを特徴とする文書閲覧装置における文書閲覧制御方法。 - 前記第1のステップにおいて、表示された文書が前記閲覧制御情報テーブルに定義された特定の文書に該当するかを判定し、該当する場合のみ当該特定の文書に対して定義された前記閲覧制御情報に基づき、当該特定の文書に対する閲覧操作が実行可能な閲覧操作であるか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載の文書閲覧制御方法。
- 前記第1のステップにおいて、閲覧操作者の識別子を受付け、当該操作者が、前記閲覧制御情報テーブルに定義された特定の操作者に該当するかを判定し、該当していない場合のみ表示された文書に対して定義された前記閲覧制御情報に基づき、表示された文書に対する閲覧操作が実行可能な閲覧操作であるか否かを判定することを特徴とする請求項2または3に記載の文書閲覧制御方法。
- 前記第2のステップにおいて、次に実行不可能に定義された閲覧操作に対して文書取得処理などの処理を禁止すると共に、現在の表示文書に対して定義されたアクション情報に従って閲覧履歴に残っている文書のキャッシュ情報を消去することを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の文書閲覧制御方法。
- 文書識別子により指定された文書を文書データベースから取得して表示装置に表示する文書閲覧プログラムであって、
表示された文書に対する任意の閲覧操作を受付け、前記表示された文書の属性または文書識別子を参照し、前記閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定する第1のステップと、
該第1のステップの判定結果に基づき、次に実行可能な閲覧操作に対する処理のみを許可する第2のステップと
を備えることを特徴とするコンピュータが実行可能な文書閲覧プログラム。 - 文書識別子により指定された文書を文書データベースから取得して表示装置に表示する文書閲覧プログラムであって、
表示された文書に対する任意の閲覧操作を受付け、前記表示された文書に対して次に実行可能な閲覧操作を定義した閲覧制御情報テーブルの閲覧制御情報を参照し、前記閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定する第1のステップと、
該第1のステップの判定結果に基づき、前記閲覧制御情報テーブルに実行可能として定義されていない閲覧操作に対する文書取得処理などの処理を禁止し、実行可能として定義されている閲覧操作に対する処理のみを許可する第2のステップと
を備えることを特徴とするコンピュータが実行可能な文書閲覧プログラム。 - 前記第1のステップにおいて、表示された文書が前記閲覧制御情報テーブルに定義された特定の文書に該当するかを判定し、該当する場合のみ当該特定の文書に対して定義された前記閲覧制御情報に基づき、当該特定の文書に対する閲覧操作が実行可能な閲覧操作であるか否かを判定することを特徴とする請求項7に記載の文書閲覧プログラム。
- 前記第1のステップにおいて、閲覧操作者の識別子を受付け、当該操作者が、前記閲覧制御情報テーブルに定義された特定の操作者に該当するかを判定し、該当していない場合のみ表示された文書に対して定義された前記閲覧制御情報に基づき、表示された文書に対する閲覧操作が実行可能な閲覧操作であるか否かを判定することを特徴とする請求項7または8に記載の文書閲覧プログラム。
- 前記第2のステップにおいて、次に実行不可能に定義された閲覧操作に対して文書取得処理などの処理を禁止すると共に、現在の表示文書に対して定義されたアクション情報に従って閲覧履歴に残っている文書のキャッシュ情報を消去することを特徴とする請求項7〜9のいずれか一項に記載の文書閲覧プログラム。
- 文書識別子により指定された文書を文書データベースから取得して表示装置に表示する文書閲覧プログラムを生成するシステムであって、
表示された文書への任意の閲覧操作に対し、当該閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定するための文書の属性または文書識別子を定義する第1の手段と、
定義された文書の属性または文書識別子を参照し、前記表示された文書への任意の閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定し、次に実行可能な閲覧操作に対する処理のみを許可するステップを組み込んだ文書閲覧プログラムを生成する第2の手段とを備えることを特徴とする文書閲覧プログラムの生成システム。 - 文書識別子により指定された文書を文書データベースから取得して表示装置に表示する文書閲覧プログラムを生成するシステムであって、
表示された文書への任意の閲覧操作に対し、当該閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定するための閲覧制御情報を閲覧制御情報テーブルに定義する第1の手段と、
定義された閲覧制御情報を参照し、前記表示された文書への任意の閲覧操作が次に実行可能な閲覧操作であるか否かを判定し、次に実行可能な閲覧操作に対する処理のみを許可するステップを組み込んだ文書閲覧プログラムを生成する第2の手段とを備えることを特徴とする文書閲覧プログラムの生成システム。
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