JP2005149042A - 音声入力翻訳装置、翻訳プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】音声により入力を行い翻訳結果を得る音声入力翻訳装置およびそのための翻訳プログラムにおいて、より円滑にユーザの意図する翻訳結果を得ることが可能な音声入力翻訳装置および翻訳プログラムを提供すること。
【解決手段】第1の言語の音声情報を第1の言語によるテキスト情報に変換する音声認識部と、変換によって得られた第1の言語によるテキスト情報にあらかじめ決められた区切り記号があるか否かを逐次検出する区切り記号検出部と、区切り記号検出部により区切り記号が検出された場合に、変換によって得られた第1の言語によるテキスト情報を第1の言語とは異なる第2の言語によるテキスト情報に翻訳する翻訳部とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声により入力を行い翻訳結果を得る音声入力翻訳装置およびそのための翻訳プログラムに係り、特に、より円滑に翻訳結果を得るのに適する音声入力翻訳装置および翻訳プログラムに関する。
音声により入力を行い翻訳結果を音声で得る音声入力翻訳装置の例として、特公平2−7107号公報記載のものがある。同文献の例では、音声入力を行ったあとで翻訳を開始するきっかけを装置側が判断するのに、一定時間の無音区間の検出を行うようにしている。これによれば、ユーザがボタンなどのマンマシンインターフェースを用いることなく円滑に翻訳結果を音声で得ることができる。
特公平2−7107号公報
しかしながら、同文献の方法では、ユーザが翻訳開始のため意図的に無音を入力したのか、言いよどみや思考中で無音を入力したのか装置側で判断がつかない。したがって、ユーザの意図しないタイミングで翻訳が開始されてしまうことがあり得る。このような翻訳結果は当然ながらユーザの意図しない結果となってしまう。
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、音声により入力を行い翻訳結果を得る音声入力翻訳装置およびそのための翻訳プログラムにおいて、より円滑にユーザの意図する翻訳結果を得ることが可能な音声入力翻訳装置および翻訳プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る音声入力翻訳装置は、第1の言語の音声情報を前記第1の言語によるテキスト情報に変換する音声認識部と、前記変換によって得られた前記第1の言語による前記テキスト情報にあらかじめ決められた区切り記号があるか否かを逐次検出する区切り記号検出部と、前記区切り記号検出部により区切り記号が検出された場合に、前記変換によって得られた前記第1の言語による前記テキスト情報を前記第1の言語とは異なる第2の言語によるテキスト情報に翻訳する翻訳部とを具備することを特徴とする。
すなわち、音声認識部により得られた第1の言語のテキスト情報にあらかじめ決められた区切り記号があるか否かを逐次検出する区切り記号検出部が設けられる。区切り記号検出部により区切り記号が検出された場合には、第1の言語のテキスト情報を第2の言語のテキスト情報に翻訳する。よって、翻訳を開始させるのにボタンなどのマンマシンインターフェースを必要としないばかりではなく、不適切なタイミングで翻訳が開始されることもなくなる。したがって、より円滑にユーザの意図する翻訳結果を得ることが可能になる。なお、「区切り記号」は、第1の言語に即して決めることができるが、例えば「。」、「.」、「?」、「!」などを例示することができる。これは以下でも同様である。
また、本発明に係る翻訳プログラムは、第1の言語の音声情報を前記第1の言語によるテキスト情報に変換するステップと、前記変換によって得られた前記第1の言語による前記テキスト情報にあらかじめ決められた区切り記号があるか否かを逐次検出するステップと、前記区切り記号が検出された場合に、前記変換によって得られた前記第1の言語による前記テキスト情報を前記第1の言語とは異なる第2の言語によるテキスト情報に翻訳するステップとをコンピュータに実行させるものである。
すなわち、テキスト変換により得られた第1の言語のテキスト情報にあらかじめ決められた区切り記号があるか否かを逐次検出するステップが設けられる。このステップにより区切り記号が検出された場合には、第1の言語のテキスト情報を第2の言語のテキスト情報に翻訳する。よって、翻訳を開始させるのにボタンなどのマンマシンインターフェースを必要としないばかりではなく、不適切なタイミングで翻訳が開始されることもなくなる。したがって、より円滑にユーザの意図する翻訳結果を得ることが可能になる。
本発明によれば、第1の言語のテキスト情報にあらかじめ決められた区切り記号があるか否かを逐次検出し、この検出をきっかけとして第1の言語のテキスト情報から第2の言語のテキスト情報への翻訳を開始するようにしたので、より円滑にユーザの意図する翻訳結果を得ることが可能になる。
本発明の実施態様として、前記翻訳により得られた前記第2の言語による前記テキスト情報を直ちに音声情報に変換する音声合成部をさらに具備するか、またはそのようなステップをコンピュータに実行させるようにしてもよい。これによれば、音声入力、音声出力の翻訳装置または翻訳プログラムを得ることができる。
また、実施態様として、前記音声認識部は、前記第1の言語の音声情報を認識することより該第1の言語の音声情報に内在する黙示的な区切りを、前記第1の言語による前記テキスト情報に明示的な区切り記号として自動的に付加する機能を有するようにしてもよい。認識された言語においては、その言語としてそこに区切り記号が入るべきか否かを各様の言語解析を適用して判断することができる。そこでそのような判断結果に基づき自動的に区切り記号を付加、挿入するものである。
または、実施態様として、前記音声認識部は、前記第1の言語の音声情報による明示的な区切りを、該第1の言語の音声情報を認識することにより前記第1の言語による前記テキスト情報に明示的な区切り記号として付加するようにしてもよい。これは例えば「。」であれば、「まる」あるいは「くてん」などと音声入力して区切り記号のテキスト情報に変換するものである。
また、実施態様として、前記変換によって得られた前記第1の言語による前記テキスト情報を表示する第1の表示部と、前記翻訳によって得られた前記第2の言語による前記テキスト情報を表示する第2の表示部とをさらに具備し、前記第1の表示部における前記第1の言語による前記テキスト情報および前記第2の表示部における前記第2の言語による前記テキスト情報が、前記検出された区切り記号の間を単位として改行されて表示されるようにしてもよい。このような表示によれば、第1の言語と第2の言語との対応がわかりやすくユーザにとって使い勝手がよい。
以上を踏まえ、以下では本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る音声入力翻訳装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、この音声入力翻訳装置は、音声入力部11、音声認識部12、音声認識部用辞書13、区切り記号検出部14、第1表示部15、翻訳部16、翻訳部用辞書17、第2表示部18、音声合成部19、音声合成部用辞書20、音声出力部21を有する。以下、ここでは、一例として第1の言語を日本語、第2の言語を英語として説明する。他の言語であっても原理は同様である。
音声入力部11は、日本語の入力音声を拾い電気信号に変換するものであり、例えばマイクロフォンである。変換で得られた電気信号は音声認識部12に送られる。音声認識部12は、入力音声に相当する電気信号を音声認識し、テキスト情報(日本語)に変換する一連の処理を行うものである。ここでテキスト情報に変換するのに適宜、音声認識部用辞書13を用いる。音声認識部用辞書13は、音声信号としての特徴量と各テキスト形式の情報とが対応付けられている一種のデータベースである。音声認識部12で得られたテキスト情報は、区切り記号検出部14および第1表示部15に逐次送られる。なお、音声認識部12および音声認識用辞書13については、同様の機能を有するものが公知であり、処理速度がそれなりに速いものであればその各種のものを用いることができる。
区切り記号検出部14は、送られてきたテキスト情報に区切り記号があるか否かを逐次検出するものである。ここで区切り記号は例えば「。」「?」「!」の3つとすることができる。区切り記号が検出された場合には、そこまでのテキスト情報を翻訳部16に送る。また、第1表示部15は送られてきたテキスト情報を表示するものである。
翻訳部16は、送られてきたテキスト情報(日本語)を英語のテキスト情報に翻訳・変換する一連の処理を行うものである。ここで英語のテキスト情報に変換するのに適宜、翻訳部用辞書17を用いる。翻訳部用辞書13は、日本語テキストと英語テキストとの対応付けのデータなどが収められた一種のデータベースである。翻訳部16で得られた英語テキスト情報は、音声合成部19および第2表示部18に送られる。なお、翻訳部16および翻訳部用辞書17については、同様の機能を有するものが公知であり、処理速度がそれなりに速いものであれば各種のものを用いることができる。
第2表示部18は、送られてきた英語テキスト情報を表示するものである。音声合成部19は、送られてきた英語テキスト情報に基づき音声合成を行うものである。ここで音声合成するのに適宜、音声合成部用辞書20が用いられる。音声合成部用辞書20は、英語の各テキスト形式の情報と音声信号データとが対応付けられている一種のデータベースである。音声合成部19で得られた英語音声信号は音声出力部21に送られる。音声出力部21は、送られてきた音声信号を音声に変換するものであり、例えばスピーカである。なお、音声合成部19および音声合成部用辞書20については、同様の機能を有するものが公知であり、処理速度がそれなりに速いものであれば各種のものを用いることができる。
ちなみに、実際の構成として、音声認識部12、区切り記号検出部14、翻訳部16、音声合成部19の部分は、マイクロプロセッサやメモリなどからなる、パソコンなどの情報処理装置のハードウエアと、このハードウエア上で動作するOS(オペレーティングシステム)やアプリケーションプログラムなどのソフトウエアとから構成することができる。音声認識部用辞書13、翻訳部用辞書17、音声合成部用辞書20も、同じパソコンのメモリ上に展開された辞書を用いることができる。またこの場合、第1表示部15、第2表示部18としては、パソコンの画面をこれに用いることができる。ただし、パソコンのような汎用の情報処理装置を用いることなく全体を構成することも可能であり、すなわち専用の音声入力翻訳装置としてもよい。またパソコンに代えてPDAのような汎用の携帯端末を利用することもできる。
次に、上記説明した音声入力翻訳装置の動作を図2をも参照して説明する。図2は、図1に示した音声入力翻訳装置の動作フローを示す流れ図である。
まず、音声入力部11より日本語音声の入力を行う。これにより音声認識部12は、日本語音声信号をテキスト情報に逐次、変換する(ステップ31前段)。ここで、テキスト情報への変換において、ひとつの方法として、明示的な区切りを音声で入力してこれをテキストとしての区切り記号に変換する方法を採用することができる。たとえば、「。」であれば「まる」や「くてん」などと、「?」であれば「クエスチョンマーク」や「はてなマーク」などと、「!」であれば「エクスクラメーションマーク」や「びっくりマーク」などと音声で入力し、この音声信号をテキスト情報としての「。」「?」「!」に変換するものである。
または、テキスト情報への変換における別の方法として、音声をそのままテキストとした情報を解析することにより、テキスト情報としてそこに「。」のような区切り記号が挿入されるべきか否かを判断して自動的に挿入する方法を採用することもできる。この方法では、明示的に区切りを音声で入力する必要がないのでユーザにとっての使い勝手はさらに向上する。ただし、ソフトウエア的な処理の負担は大きくなるので、区切り記号のうち一部のみをこの方法にすることや、あるいはすべて音声入力にして処理負担を軽減することも有力である。
上記のようにして区切り記号を含んでテキストに変換された情報は、第1表示部15および区切り記号検出部14に送られる(ステップ31後段)。第1表示部15での表示はパソコンを利用している場合には表示ウィンドウとしての表示とすることができる。
区切り記号検出部14では、送られたテキスト情報に区切り記号が存在するか否かを逐次、検出する(ステップ32)。区切り記号が検出されない間はもう一度上記ステップ31に戻って上記の処理を行う。区切り記号が検出されたら、そこまでに送られてきているテキスト情報(日本語)を翻訳部16にさらに転送する(ステップ33)。
翻訳部16では、送られてきたテキスト情報を英語のテキスト情報に翻訳・変換する(ステップ34前段)。翻訳がされたら、さらにその英語テキスト情報を第2表示部18及び音声合成部19に送る(ステップ34後段)。第2表示部18での表示はパソコンを利用している場合には表示ウインドウとしての表示とすることができる。以上のような処理によって翻訳および表示までを行えば、ユーザは、装置に対するインターフェースとしてボタンやマウスの操作なしに音声(声)のみで、自動的に適切な区切りで音声の日本語を英語のテキスト情報に変換することができる。
音声合成部19では、送られた英語テキスト情報を英語音声情報に変換する(ステップ35前段)。また、音声情報に変換されたらその情報を音声出力部21に送る(ステップ35後段)。音声出力部21からの音声出力により英語の音声出力をも得ることができる。次に、処理の終了を明示的に入力した場合には(ステップ36のY)終了し、そうでない場合には、次の日本語音声出力について同様にステップ31からの処理を行う。
以上説明のように、この実施形態によれば、文章終端の記号の検出により文末までの表現を考慮して自動的に翻訳が開始されるので、翻訳を開始させるのにボタンなどのマンマシンインターフェースを必要としないばかりではなく、不適切なタイミングで翻訳が開始されることもなくなる。したがって、より円滑にユーザの意図する翻訳結果(テキスト情報または音声)を得ることが可能になる。
図3は、図1で説明した音声入力翻訳装置としてパソコンを利用した場合の表示ウィンドウの一例を示す図である。図3に示すように、表示ウィンドウ40には、音声入力を開始して受け付けるようにするためのボタン41、第1および第2の言語を設定するコンボボックス42、話者の性別やプロファイルなどの情報を設定するコンボボックス43、第1の言語のテキスト情報が表示されるフィールド44、手動で翻訳を開始するためのボタン45、第2の言語のテキスト情報(すなわち翻訳後のテキスト情報)が表示されるフィールド46、手動で音声出力を開始するためのボタン47、音声入力レベルを表示するインジケータ48、各種の設定を行うためのボタン群49がそれぞれ配置される。
なお、これらのうち、手動で翻訳を開始するためのボタン45および手動で音声出力を開始するためのボタン47は、図2での説明のように動作させる場合には当然ながら使用しない。また、図1、図2を参照する説明では述べなかったが、話者の性別やプロファイルなどの情報を設定するコンボボックス43は、音声認識部12での認識精度を向上するための設定入力である。これに設定を入力するにより、各個人で異なる音声としてのばらつきに対応して音声認識部12が音声認識処理を行うことができ認識精度が向上する。
図3においては、一例として、第1言語のフィールド44に4つの邦文44a、44b、44c、44dが表示され、第2の言語のフィールド46にそれらの邦文にそれぞれ対応する4つの英文46a、46b、46c、46dが表示されている。4つの邦文44a、44b、44c、44dは、それぞれ何らかの区切り記号で終了しており、すなわちその区切り記号を契機としてそれぞれに対応する英文46a、46b、46c、46dが表示されたことを示している。
この表示の特徴は以下である。フィールド44とフィールド46とは、区切り記号により自動的に改行がされるという表示形式が同一である。さらに、フィールド44に示すように邦文44cと邦文44dの間に空行を設けた場合(このような空行の配置は、例えば音声入力で「かいぎょう」と入力することで可能なように装置として対応することができる。)には、そのような表示形式は図示するように英文のフィールド46上でも踏襲される。これにより、邦文のフィールド44と英文のフィールド46との表示対応が確認しやすくなる。
図4は、各種の設定を行うためのボタン群49による設定のうちひとつの設定を行うためのウィンドウの一例を示す図である。この設定ウィンドウは「翻訳の設定」のタブが選択されたときを示している。図4で「自動翻訳モード」は図2で説明したような処理である。ここでは、テキストの特定位置に区切り記号が挿入されるべきか否かを判断して自動的に区切り記号を挿入する方法を採用していない場合を示す。「手動翻訳モード」は翻訳の開始タイミングを自動的に検出するのではなく、常に、図3に示す「手動で翻訳を開始するためのボタン45」が押下されたときに翻訳が開始されるモードである。
本発明の一実施形態に係る音声入力翻訳装置の構成を示すブロック図。 図1に示した音声入力翻訳装置の動作フローを示す流れ図。 図1で説明した音声入力翻訳装置としてパソコンを利用した場合の表示ウィンドウの一例を示す図。 各種の設定を行うためのボタン群49による設定のうちひとつの設定を行うためのウィンドウの一例を示す図。
符号の説明
11…音声入力部、12…音声認識部、13…音声認識部用辞書、14…区切り記号検出部、15…第1表示部、16…翻訳部、17…翻訳部用辞書、18…第2表示部、19…音声合成部、20…音声合成部用辞書、21…音声出力部、40…表示ウィンドウ、44…第1の言語のテキスト情報が表示されるフィールド、46…第2の言語のテキスト情報(すなわち翻訳後のテキスト情報)が表示されるフィールド。

Claims (7)

  1. 第1の言語の音声情報を前記第1の言語によるテキスト情報に変換する音声認識部と、
    前記変換によって得られた前記第1の言語による前記テキスト情報にあらかじめ決められた区切り記号があるか否かを逐次検出する区切り記号検出部と、
    前記区切り記号検出部により区切り記号が検出された場合に、前記変換によって得られた前記第1の言語による前記テキスト情報を前記第1の言語とは異なる第2の言語によるテキスト情報に翻訳する翻訳部と
    を具備することを特徴とする音声入力翻訳装置。
  2. 前記翻訳により得られた前記第2の言語による前記テキスト情報を直ちに音声情報に変換する音声合成部をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の音声入力翻訳装置。
  3. 前記音声認識部が、前記第1の言語の音声情報を認識することより該第1の言語の音声情報に内在する黙示的な区切りを、前記第1の言語による前記テキスト情報に明示的な区切り記号として自動的に付加する機能を有することを特徴とする請求項1記載の音声入力翻訳装置。
  4. 前記音声認識部が、前記第1の言語の音声情報による明示的な区切りを、該第1の言語の音声情報を認識することにより前記第1の言語による前記テキスト情報に明示的な区切り記号として付加することを特徴とする請求項1記載の音声入力翻訳装置。
  5. 前記変換によって得られた前記第1の言語による前記テキスト情報を表示する第1の表示部と、
    前記翻訳によって得られた前記第2の言語による前記テキスト情報を表示する第2の表示部とをさらに具備し、
    前記第1の表示部における前記第1の言語による前記テキスト情報および前記第2の表示部における前記第2の言語による前記テキスト情報が、前記検出された区切り記号の間を単位として改行されて表示されることを特徴とする請求項1記載の音声入力翻訳装置。
  6. 第1の言語の音声情報を前記第1の言語によるテキスト情報に変換するステップと、
    前記変換によって得られた前記第1の言語による前記テキスト情報にあらかじめ決められた区切り記号があるか否かを逐次検出するステップと、
    前記区切り記号が検出された場合に、前記変換によって得られた前記第1の言語による前記テキスト情報を前記第1の言語とは異なる第2の言語によるテキスト情報に翻訳するステップと
    をコンピュータに実行させる翻訳プログラム。
  7. 前記翻訳により得られた前記第2の言語による前記テキスト情報を直ちに音声情報に変換するステップをさらにコンピュータに実行させる請求項6記載の翻訳プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011085805A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Doshisha 音声入力を用いた口腔診査記録システム及びプログラム
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