JP2005148893A - インターネットシステムと端末、プロバイダシステム、プログラム、及びインターネット利用サービスの方法 - Google Patents

インターネットシステムと端末、プロバイダシステム、プログラム、及びインターネット利用サービスの方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 パソコン等をインターネット端末として利用する際の従来方式では、プロバイダ側のサーバが最新のOS環境や、ハードウェアに更新され、利用端末としては購入後短期間で旧型となりサービスを快適に利用出来なかった。
【解決手段】 プロバイダシステム2は種類の異なるOS環境を備えた複数のサーバ(サーバA21、サーバB22、サーバC23、・・)とホストコンピュータシステム3への高速アクセスポイントとしてのGW装置26を備え、各サーバはリモートGUI要求手段を含むOSと、その配下のAPと、ログイン処理手段を有し、インターネット端末1は、利用者の設定や前回値により相手OSを決め、それに対応したリモートGUI処理手段を実行対象としてリンクし、相手OS対応のサーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段を有しログイン処理やAP選択やAPのリモート画面表示や操作を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明はインターネットシステム、インターネット端末、プロバイダシステム、プログラム、及びインターネット環境構築方法に関し、特に、端末性能に依存せず快適に利用できるインターネットシステム、インターネット端末、プロバイダシステム、プログラム、及びインターネット利用サービスの方法に関する。
従来より、インターネットを利用するにあたり端末としてパーソナルコンピュータをルータ、サーバ等を介して接続し利用している。
又、パーソナルコンピュータのハードウェアの技術的進歩は著しく、これに搭載するOSも合わせて高度化している。従ってアプリケーションソフトウェア(以下APと省略)も比較的新しいOSのバージョンに合わせて開発される。
このことは、購入したパーソナルコンピュータが半年乃至1年程度で旧型となり、最新のOSやAPには不向きとなることもある。
この様な事情に鑑みて、次のネットワーク端末が開示されている。即ち、ネットワークに接続しアプリケーションサービスプロバイダ等を利用するための端末を、機能的に軽いシンクライアントと呼ばれる端末とし、これにサーバに通信接続するのに必要な各種接続情報とパスワードを格納したICカードを装着し、これより読み出した情報を端末内記憶エリア(レジストリなど)に自動設定し、ICカードが外されたときには端末に設定された接続情報を自動消去し、サーバへの接続を容易に行える様にし、また接続情報等がリークしないようにした端末である(特許文献1参照。)。
特開2002−318788号公報(第1ページ)
従って、パソコン(パーソナルコンピュータ)をインターネットの端末として利用する際の従来の方式では、プロバイダ側のサーバが最新のOSを搭載し、またこれに対応したAPが多くなるので、これを利用する端末としては購入後半年乃至1年程度で旧型となり、サービスを快適に利用出来ないという問題がある。
又、従来のAPサービスプロバイダにはサーバレベルのAPサービスと高度のシュミレーションや数値計算サービスの両方を提供するものがなく、広範囲のAPサービスを利用する場合は利用者側で別のプロバイダと契約し、インターネット端末側の環境を相手に合わせて構築する必要があるという問題がある。
本発明の第1のインターネットシステムは、それぞれが複数種類のOSの一つを分担し搭載する複数のサーバを含むプロバイダシステムとインターネット端末とがインターネット接続されたインターネットシステムであって、前記プロバイダシステムの各サーバは、前記分担し搭載するOSと、その配下のAPと、ログイン処理手段を有し、前記OSはインターネット端末から起動されたAPからの描画・表示要求をインターネット端末に送信し、応答データをインターネット端末から受信するリモートGUI要求手段を有し、前記インターネット端末は、利用契約したサーバに関する通信接続情報とOS識別を保持するシステム記憶部と、前記サーバのOS識別毎のリモートGUI処理手段を保持する補助記憶部と、前記通信接続情報、OS識別をシステム記憶部に初期設定する手段と、利用者の指定や前回値で相手OSを決め、それに対応したリモートGUI処理手段を補助記憶部より読み出し実行対象としてリンクし、相手OSに対応するサーバの通信接続情報をシステム記憶部より読み出し、そのサーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段と、基本GUI処理手段を有し、リモートGUI処理手段はサーバの描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手段への指示に変換し、基本GUI処理手段から応答データを受けリモートGUI要求手段への応答データを送信することを特徴とする。
本発明の第2のインターネットシステムは、前記第1のインターネットシステムであって、前記インターネット端末は、指定された相手OS対応のサーバに、自装置のOS識別、機種タイプを指定してリモートGUI処理手段のロードを要求し、受信したリモートGUI処理手段を補助記憶部に格納する手段を有し、前記プロバイダシステムの各サーバは、自装置が送信するリモートGUI要求を受信側で解釈し、受信側のGUI処理手段を使って実行させるためのリモートGUI処理手段を、受信側のOS、機種タイプに応じて複数通り格納したライブラリ記憶部と、前記インターネット端末よりリモートGUI処理手段ロード要求を受けると、指定されたインターネット端末のOS識別、機種タイプにより適合するリモートGUI処理手段を決め、これを前記ライブラリ記憶部より読み出しインターネット端末に送信する手段を有することを特徴とする。
本発明の第3のインターネットシステムは、それぞれが複数種類のOSの一つを分担し搭載する複数のサーバと、ゲートウェイ装置を含むプロバイダシステムと、インターネット端末とがインターネット接続され、前記ゲートウェイ装置には高速ネットワークによりホストコンピュータシステムも接続されたインターネットシステムであって、ホストコンピュータシステムには、ホストコンピュータと、高速ネットワークに接続されホストコンピュータのAPの起動や結果を取得するAPを実行できるホスト制御サーバを備え、前記プロバイダシステムの各サーバ及びホスト制御サーバは、OSと、その配下のAPと、ログイン処理手段を有し、前記OSはインターネット端末から起動されたAPからの描画・表示要求をインターネット端末に送信し、応答データをインターネット端末から受信するリモートGUI要求手段を有し、前記インターネット端末は、利用契約したサーバやホスト制御サーバに関する通信接続情報とOS識別を保持するシステム記憶部と、前記OS識別毎のリモートGUI処理手段を保持する補助記憶部と、前記通信接続情報、OS識別をシステム記憶部に初期設定する手段と、利用者の指定や前回値で相手OSを決め、それに対応したリモートGUI処理手段を補助記憶部より読み出し実行対象としてリンクし、相手OSに対応するサーバ或いは制御サーバの通信接続情報をシステム記憶部より読み出し、そのサーバ或いは制御サーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段と、基本GUI処理手段とを有し、前記リモートGUI処理手段は、サーバやホスト制御サーバの描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手段への指示に変換し、基本GUI処理手段から応答データを受け、サーバやホスト制御サーバのリモートGUI要求手段へ応答データを送信することを特徴とする。
本発明の第4のインターネットシステムは、それぞれが複数種類のOSの一つを分担し搭載する複数のサーバを含むプロバイダシステムとインターネット端末とがインターネット接続されたインターネットシステムであって、前記プロバイダシステムの各サーバは、前記分担し搭載するOSと、その配下のAPと、ログイン処理手段を有し、前記OSはインターネット端末から起動されたAPからの描画・表示要求をインターネット端末に送信し、応答データをインターネット端末から受信するリモートGUI要求手段を有し、前記インターネット端末は、利用契約されたサーバの通信接続情報記憶と、基本GUI処理手段と、前記サーバの描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手段に渡し、基本GUI処理手段から画面への応答データを受けこれをサーバのリモートGUI要求手段へ送信するリモートGUI処理手段と、前記通信接続情報記憶を読み出し、これを用いて前記サーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段とを有することを特徴とする。
本発明の第1のプロバイダシステムは、インターネットに接続されたプロバイダシステムであって、それぞれが複数種類のOSの一つを分担し搭載する複数のサーバを含み、前記複数のサーバの各サーバは、前記分担し搭載するOSと、その配下のAPと、ログイン処理手段を有し、前記OSはインターネット端末から起動されたAPからの描画・表示要求をインターネット端末に送信し、応答データをインターネット端末から受信するリモートGUI要求手段を有することを特徴とする。
本発明の第2のプロバイダシステムは、前記第1のプロバイダシステムであって、インターネットに接続されると共に、他方のポートが高速ネットワークでホストコンピュータシステムに接続され、インターネット端末にホストコンピュータに高速アクセスする為のアクセスポイントを提供するゲートウェイ装置も備えたことを特徴とする。
本発明の第3のプロバイダシステムは、前記第1、又は第2のプロバイダシステムであって、前記複数のサーバの各サーバは、自装置が送信するリモートGUI要求を受信側で解釈し、受信側のGUI処理手段を使って実行させるためのリモートGUI処理手段を、受信側のOS、機種タイプに応じて複数通り格納したライブラリ記憶部と、前記インターネット端末よりリモートGUI処理手段ロード要求を受けると、指定されたインターネット端末のOS識別、機種タイプにより適合するリモートGUI処理手段を決め、これを前記ライブラリ記憶部より読み出しインターネット端末に送信する手段を有することを特徴とする。
本発明の第1のインターネット端末は、利用契約したサーバに関する通信接続情報とOS識別を保持するシステム記憶部と、前記サーバのOS識別毎のリモートGUI処理手段を保持する補助記憶部と、前記通信接続情報、OS識別をシステム記憶部に初期設定する手段と、利用者の指定が有ればそれに従って、無ければ前回値で相手OSを決め、それに対応したリモートGUI処理手段を補助記憶部より読み出し実行対象としてリンクし、相手OSに対応するサーバの通信接続情報をシステム記憶部より読み出し、そのサーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段と、基本GUI処理手段とを有し、前記リモートGUI処理手段は、サーバから描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手段への指示に変換し、基本GUI処理手段から応答データを受けサーバのリモートGUI要求手段へ応答データを送信することを特徴とする。
本発明の第2のインターネット端末は、前記第1のインターネット端末であって、指定された相手OSに対応するサーバに、自装置のOS識別、機種タイプを指定してリモートGUI処理手段のロードを要求し、受信したリモートGUI処理手段を補助記憶部に格納する手段を有することを特徴とする。
本発明の第3のインターネット端末は、利用契約したサーバの通信接続情報記憶と、これを用いて前記サーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段と、基本GUI処理手段と、前記サーバの描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手段に渡し、基本GUI処理手段から画面への応答データを受け、これをサーバのリモートGUI要求手段へ送信するリモートGUI処理手段とを有することを特徴とする。
本発明の第1のプログラムは、OS手順と、AP手順と、インターネット端末からのログイン要求を受け付ける手順と、受け付けたインターネット端末から起動されたAP手順からの描画・表示要求をインターネット端末に送信し、表示画面への応答データをインターネット端末から受信するリモートGUI要求手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第2のプログラムは、前記第1のプログラムであって、インターネット端末よりリモートGUI処理手順のロード要求と端末のOS識別、機種タイプを受けると、受信側のOS、機種タイプに応じた複数通りの手順を格納したライブラリ記憶より適合するリモートGUI処理手順を読み出しインターネット端末に送信する手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第3のプログラムは、初期設定要求を受け、利用契約したサーバに関する通信接続情報とOS識別をシステム記憶部に初期設定する手順と、複数のOS識別が設定されていれば指定させて相手OSを決める手順と、前記初期設定要求を受けなければ相手OSを前回値とする手順と、相手OSに対応したリモートGUI処理手順を補助記憶より読み出し実行対象としてリンクする手順と、相手OSに対応するサーバの通信接続情報をシステム記憶部より読み出し、そのサーバに通信接続しログイン要求する手順と、基本GUI処理手順と、サーバから受信する描画・表示要求を解釈し、或いは解釈と変換をし、基本GUI処理手順に渡し、画面への応答データを受け、これをサーバのリモートGUI要求手順へ送信するリモートGUI処理手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第4のプログラムは、前記第3のプログラムであって、指定された相手OSに対応するサーバに、自装置のOS識別、機種タイプを指定してリモートGUI処理手順のロードを要求する手順と、受信したリモートGUI処理手順を補助記憶部に格納する手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第5のプログラムは、利用契約したサーバの通信接続情報を記憶部に初期設定する手順と、前記記憶部より通信接続情報を読み出し、これを用いて前記サーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手順と、基本GUI処理手順と、サーバの描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手順に渡し、画面への応答データを受け、これをサーバのリモートGUI要求手順へ送信するリモートGUI処理手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第1のインターネット利用サービスの方法は、インターネット上でプロバイダ側にそれぞれが種類の異なるOS手順に制御される複数のサービス手順を有し、各サービス手順は、OS手順と、その配下のAP手順と、ログイン処理手順を有し、前記OS手順は利用者側から起動されたAP手順からの描画・表示要求を利用者側に送信し、応答データを受信するリモートGUI要求手順を有し、利用者側に、初期設定要求を受け、利用契約したサービス手順に関する通信接続情報とOS識別をシステム記憶部に初期設定する手順と、複数のOS識別が設定されていれば指定させて相手OSを決める手順と、前記初期設定要求を受けなければ相手OSを前回値とする手順と、相手OSに対応したリモートGUI処理手順を補助記憶より読み出し実行対象としてリンクする手順と、相手OSに対応するサービス手順との通信接続情報をシステム記憶部より読み出し、そのサービス手順に通信接続しログイン要求する手順と、サービス手順のリモートGUI要求手順から受信する描画・表示要求を解釈し、或いは解釈と変換をし、基本GUI処理手順に渡し、基本GUI処理手順から応答データを受けリモートGUI要求手順への応答データを送信するリモートGUI処理手順と、基本GUI処理手順を有することを特徴とする。
本発明の第2のインターネット利用サービスの方法は、前記第1のインターネット利用サービスの方法であって、利用者側に、指定された相手OS対応のサービス手順に、利用者側のOS手順識別、機種タイプを指定してリモートGUI処理手順のロードを要求し、受信したリモートGUI処理手順を補助記憶部に格納する手順を有し、プロバイダ側の各サービス手順は、利用者側よりリモートGUI処理手順のロード要求と利用者側のOS識別、機種タイプを受けると、受信側のOS、機種タイプに応じた複数通りの手順を格納したライブラリ記憶より適合するリモートGUI処理手順を読み出しインターネット端末に送信する手順を有することを特徴とする。
本発明の第3のインターネット利用サービスの方法は、前記第1のインターネット利用サービスの方法であって、プロバイダ側にホストコンピュータによるサービス手順に高速アクセスが可能なゲートウェイ手順を備え、利用者側でホストコンピュータによるサービス手順に関する通信接続情報には経路情報として前記ゲートウェイ手順の通信アドレスも含めることを特徴とする。
本発明によれば、インターネット端末(パソコン等)のCPU性能や、メモリ容量、補助記憶装置の容量に依存せず、アプリケーションやインターネット閲覧サービスを利用出来るので、最新機種に置換する為のインターネット端末(パソコン等)の購入及び購入後のバージョンアップやライセンス更新に伴う工数やコストを削減できる。
また、購入したインターネット端末(パソコン等)が、数ヶ月後に旧型となりサービスが制限されるといったストレスがなくなる。
プロバイダ側がAPを含めてOS環境を最新バージョーンに更新すれば、インターネット端末(パソコン等)から常に最新のOSやAPも利用できる。
プロバイダ側のサーバ群に複数のOS環境を備えているので、ユーザ各々に適したサービスを提供できる。
更に、OS環境の異なる各サーバと通信接続する手段と相手OSに応じたリモートGUI処理手段(ドライバ等)を、インターネット端末(パソコン等)に動的にリンクする手段を備えるので、ユーザは広範囲のサービスを利用できる。
プロバイダ側にはホストコンピュータシステムへのGW装置も含み、ホストコンピュータの使用をプロバイダと契約すればホストシステムへの接続情報、GWアドレスが提供されるので高度な計算、シュミレーションも実行できる。
プロバイダ側でGW装置とホストコンピュータシステムを接続する高速ネットワーク網を敷設するので、安定してログイン出来、高速アクセスできるサービスを提供できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明のインターネットシステムの全体構成を示した図である。図1を参照し、本発明のインターネットシステムはインターネット端末1−1、・・1−4、プロバイダシステム2及びホストコンピュータシステム3を含み、インターネット端末1とプロバイダシステム2はインターネット100を介して接続されている。
又、プロバイダシステム2には高速にアクセスするためのアクセスポイントとしてのGW(ゲートウェイ)装置26が用意され、これとホストコンピュータシステム3が高速ネットワーク200で接続されている。
プロバイダシステム2には、OS−A環境(Operating System−Aとその配下で動作するAP)を提供するサーバA21、OS−B環境を提供するサーバB22、OS−C環境を提供するサーバC23の様に複数のOS環境を提供するサーバ群を備える。
各サーバは、高速のルータ/GW装置25を介しインターネット100に接続されている。又、利用契約をしているインターネット端末の数だけアカウント(ユーザID、パスワード)が登録されており、インターネット端末から設定したサーバにアクセスすることで、ログオン可能となる。
ホストコンピュータシステム3は、スーパーコンピュータ或いは汎用機等のホストコンピュータ32と、これのAP(アプリケーションプログラム)への入力データを準備しホストコンピュータ32に渡しAPを起動し、その結果を受信するジョブ制御APを実行するホスト制御サーバ31を含む。
サーバA21、22、23、ホスト制御サーバ31の各OSは、接続中のインターネット端末1をリモートコンソールとする手段を含む。
プロバイダシステム2の各サーバ、ホスト制御サーバは高速のCPU、大容量の主メモリ、通信コントローラ、入出力コントローラ、大容量の補助記憶装置を備えたプログラム制御で動作する情報処理装置である。又、表示装置、描画・表示コントローラ、キーボードやマウス等のデバイスもサーバでのローカルな処理等のため備えていてもよい。
インターネット端末1は、インターネット100を介してプロバイダシステム2の各サーバと接続し、各種OS画面やAP画面を表示し、画面に対するキーボードやマウス等による指示やテキスト入力をサーバに返信する機能を持つ。
又、インターネット100、GW装置26、高速ネットワーク200を介してホスト制御サーバ31と接続し、このOS画面やジョブ制御AP画面を表示し、画面に対するキーボードやマウスによる指示やテキスト入力を返信する機能を持つ。
図2はインターネット端末1のハードウェア構成を示したブロック図で、マイクロプロセッサを含む制御部11、液晶ディスプレイ等の表示装置12、描画・表示コントローラ13、展開用メモリ14、通信コントローラ15、入出力コントローラ16、キーボード17、マウス18、補助記憶装置19より構成されており、CPUや、拡張記憶等の端末の性能を左右する機能は全てプロバイダシステム2側に依存している。
図3はインターネット端末1の各処理手段(好適にはドライバ等の制御プログラムとして実現される)と、付属する記憶部を示したブロック図である。
通信処理手段141は、TCP/IP等のトランスポート層までの通信処理手段であり、サーバ側の通信処理手段213、223、・・の相手でありこれらとトランスポート層のプロトコルは同様である。通信処理ツール143はFTP(File Transfer Protcol)等のファイル転送ツールである。
システム情報記憶部142は、通信接続情報、リモートGUI(Graphical−User Interface)処理手段存在フラグ、前回使用フラグを記憶している不揮発性の記憶部であり、補助記憶装置上の記憶部であってもよい。
通信接続情報としては、自装置側の通信アドレス情報、OS名や機種タイプと、契約しているサーバ(ホスト制御サーバも含む)単位の通信アドレス情報、OS識別、及びホストコンピュータシステムにアクセスするための経路であるGW装置26のIPアドレスが記憶されている。
即ち、自装置側の情報として、IPアドレス、装置名(端末名)、サブネットマスク、同報用アドレス、ドメイン名、DNSサーバアドレスを保持し、サーバ単位の情報としてIPアドレス、装置名(ホスト名)、OS名を記憶している。
リモートGUI処理手段存在フラグ、前回使用フラグは、それぞれが各OS名に対応して、そのOS対応のリモートGUI処理手段が補助記憶装置に存在する/否、前回アクセスしたOS/否を示すフラグである。
セッティング処理手段144は、ブートロード処理と、サーバへの通信接続処理、ログイン処理を行う。又、立ち上げの途中で、指定されれば、ネットワークセッティング(通信接続情報の初期設定)や、相手OSの変更、リモートGUI処理手段のサーバからのロードを行う。
セッティング処理手段144は、ネットワークセッティング処理では、基本GUI処理手段145に入力画面の描画・表示を指示し、応答の入力データを入力枠に対応付けて受信し、システム情報記憶部に記憶する。
基本GUI処理手段145は、セッティング処理手段144やリモートGUI処理手段146の描画・表示指示を受け表示コントローラ13を制御してこれに表示画面データを作製しその表示を行わせる。
また、表示付属情報記憶に、ウィンドウ単位で表示要求元(セッティング処理手段等/リモートGUI処理手段の識別、リモートの要求APや処理手段の名称)を保持し、各ウィンドウの操作に関わる表示部品単位で表示部品識別、座標、サイズ、機能を作成している。又カーソルの表示座標も管理している。
キーボード、マウス対応部からの入力情報がいずれの部品への入力情報かを判定し、その部品の機能に示される宛先に入力情報を渡す。
ここで機能は解釈した描画・表示指示に付随して受ける情報であり、主としてイベント識別とその呼び出し先(サーバのAPやデスクトップやログイン処理手段の内部の呼び出し先、或いはセッティング処理手段内部の呼び出し先、或いは基本GUI処理手段内の呼び出し先である)。
リモートGUI処理手段146は形式変換処理手段1461のみ有する第1のタイプと、形式変換処理手段1461と指示変換処理手段1462の両方を有する第2のタイプに大別される。
形式変換処理手段1461は、リモートGUI要求手段から渡される情報を解釈し、描画・表示指示を出力する。又、入力された応答情報をリモートGUIの通信形式に変換する。
指示変換処理手段1462は、形式変換処理手段1461が出力する描画・表示指示を基本GUI処理手段145への描画・表示指示に変換する。また、基本GUI処理手段145からの応答情報をサーバ側のOS環境での応答情報に変換する。
リモートGUI処理手段146は、ログイン要求する前に相手サーバのOSに応じたものが選択されて補助記憶装置19よりロードされる。
相手サーバのOSとインターネット端末1のOSが整合している場合にロードされるリモートGUI処理手段146は、第1のタイプであり、OS同士が異なる場合にロードされるリモートGUI処理手段146は第2のタイプである。
図4はサーバ群のOSや処理手段や付随する記憶の詳細構成を示したブロック図である。サーバA21はOS−A環境211とリモートGUI処理送付手段214とログイン処理手段216と通信処理手段213と、ユーザ毎のリソース212とリモートGUI処理LIB記憶215とユーザ管理データ記憶217を含む。
OS−A環境211は、OS−A2111とAP(アプリケーションソフトウェア)2114,・・、2116と通信処理ツール2113を含み、APの一つをインターネット上のホームページ等にアクセスするブラウザとする。
通信処理手段213はトランスポート層までの通信処理手段である。通信処理ツール2113は、インターネット端末1からFTP等の共通プロトコルによるファイル転送要求を、通信処理手段213を通じて受け、リモートGUI処理送付手段214やOS−A2111やAP2114〜2116にファイルを要求し、取得したファイルをFTPで返信する。
OS−A2111はログイン処理手段216が受け付けたユーザ毎にユーザリソース(ユーザエリア等)212を設定し、各リソース空間上でデスクトップ(DTP)2112を初期起動する。OS−A2111はカーネルの他に、初期起動したデスクトップや、受け付けたユーザのインターネット端末からの応答で起動されたAPから受ける描画・表示要求を、OS−Aで決められた形式でそのインターネット端末に送信し、GUIの応答をインターネットから受けAPに返すリモートGUI要求手段21111も含む。
リモートGUI要求手段21111は、描画・表示指示をOS−Aで定義されたリモートGUIの通信形式に組み込み、トランスポート層に渡し送信する。又、インターネット端末1のリモートGUI処理手段から前記リモートGUIの通信形式で送られてくるデータを解釈し、AP或いはOS−Aへの応答データを得て宛先に返す。
リーモートGUI処理LIB(ライブラリ)記憶215は、インターネット端末1のOSと機種に応じた複数通りのリーモートGUI処理手段を保持している。
例えばリーモートGUI処理手段A−A、A−B(1)、A−B(2)、A−Cを保持している。ここでリーモートGUI処理手段A−Aは、OS−A環境のリモートGUI要求手段の要求をOS−Aのインターネット端末が解釈しするための処理手段であり、リーモートGUI処理手段A−B(1)は、OS−A環境のリモートGUI要求手段の要求をOS−Bで機種タイプ(1)のインターネット端末が解釈し、変換するための処理手段である。
リモートGUI処理送付手段214は、インターネット端末1からのリーモートGUI処理手段のロード要求を、通信処理ツール2113を通じて受け、リーモートGUI処理LIB(ライブラリ)記憶215の内から、要求に付随しているOSと機種に応じたリーモートGUI処理手段を選択して読み出し通信処理ツール2113を通じ返信する。
ユーザ管理データ記憶217には、サーバA21の使用契約したユーザのユーザIDとパスワード、インターネット端末の通信アドレスが登録されている。
ログイン処理手段216は、インターネット端末1からのログイン要求を受けると、付随した或いは取得したユーザID−パスワードがユーザ管理データ記憶217に登録されているかチェックし、登録されていれば受付け、OS−A環境に通知する。
サーバB22はOS−B環境221とリモートGUI処理送付手段224とログイン処理手段226と通信処理手段213と、ユーザリソース222とリモートGUI処理LIB記憶225とユーザ管理データ記憶227を含む。
OS−B環境221は、OS−B2211とAP2214,・・、2216と通信処理ツール2213を含み、OS−B2211はカーネルの他に、リモートGUI要求手段22111も含む。
通信処理ツール2213は、前記通信処理ツール2113と同様のファイル転送を処理するが、OS−B環境やこの配下のリモートGUI処理送付手段224を相手として処理する。但しインターネット端末1との通信プロトコルは、通信処理ツール2113と共通のFTP等である。
リーモートGUI処理LIB(ライブラリ)記憶225は、インターネット端末1のOSと機種に応じた複数通りのリーモートGUI処理手段を保持している。
例えばリーモートGUI処理手段B−A、B−B(1)、B−B(2)、B−Cを保持している。
リモートGUI処理送付手段224、ログイン処理手段226はOS−Bの配下で、動作するが機能としては、それぞれ前記リモートGUI処理送付手段214とログイン処理手段216と同様である。
ユーザ管理データ記憶227には、サーバB22の使用契約したユーザのユーザIDとパスワード、インターネット端末の通信アドレスが登録されている。
サーバC23は、OS−C環境231と、OS−Cの配下で動作する前記と同様機能の処理手段を有する。又、リーモートGUI処理手段C−A、C−B(1)、C−B(2)、C−CをリーモートGUI処理LIB(ライブラリ)記憶に保持している。
ここで、サーバA21のOS−A環境をWindows(登録商標)とその配下で動作するAPやツールとし、サーバB22のOS−B環境をLinuxとその配下で動作するAPやツールとし、サーバC23のOS−C環境をUnix(登録商標)とその配下で動作するAPやツールとしてもよい。
或いは、サーバA21のOS−A環境、サーバB22のOS−B環境を前記と同様とし、サーバC23のOS−C環境をMac OS(登録商標)とその配下で動作するAPやツールとしてもよい。
次に、本発明を実施するための最良の形態の動作について図面を参照して説明する。図5、図6はインターネット端末1の動作を説明したフローチャートである。
図5を参照し、利用者は通信コントローラ15をモデモやルータを介してインターネット100に接続し、インターネット端末1の電源を投入すると、セッティング処理手段がブート処理後、図8に示す様にネットワークセッテイングへの移行方法を表示する(ステップA1)。
初回または接続先サーバ変更の時は(ステップA2)、起動時にキーボード17のF2キーが押下されるので、ネットワークセッテイング処理を呼び出し、図9に示すネットワークセッティング画面を表示させ、必要な情報を入力する。ここでサーバとはホスト制御サーバ31も含むサーバとする。
即ち、初回であれば図9に示す様に、インターネット端末1側の情報として、IPアドレス、装置名(端末名)、サブネットマスク、同報用アドレス、ドメイン名、DNSサーバアドレスを画面の対応する入力枠に入力し、契約した第1のサーバの情報としてIPアドレス、装置名(ホスト名)、経路のGW装置のアドレス(ホスト制御サーバの場合)、OS名を同様に入力する。
又第2以降のサーバの使用も契約済みであれば、Use other hostの選択表示でyesを選択する。
そして、OKを指定してリターンキー押下ないしクリックすれば、セッティング処理手段144が各項目名に対応付け項目値を確定させ、展開用メモリに一時記憶する。
次にセッティング処理手段144は、Enter host IP−address以降のみを再表示し、契約した第2のサーバの情報を入力させ、取得した項目値を同様に展開用メモリに追加し一時記憶する。第3のサーバの情報も同様に確定し、一時記憶する(ステップA3)。
Use other hostに対する選択がnoであるので入力終了と見なし、展開用メモリに一時記憶した項目名と項目値を不揮発性のシステム情報記憶部142に記憶する(ステップA4)。
尚、変更であれば、セッティング処理手段144が各項目の入力枠に記憶された値を表示するのでこれを書き換え、OKを指定してリターンキー押下ないしクリックする。セッティング処理手段144は、入力された項目値を項目名に代入し、システム情報記憶部142の対応項目値を更新する。
セッティング処理手段144は複数サーバと契約していれば即ち、システム情報記憶部142に複数サーバの情報が存在していれば(ステップA5)、図10に示すOS選択画面を表示し選択させ相手OS指定を取得する(ステップA6)。
相手OS対応のリモートGUI処理手段が補助記憶装置19にあるかを相手OS対応のリモートGUI処理手段存在フラグのオン/オフで判定し、無ければ(ステップA7)、相手サーバの通信接続情報を読み出し、これを使用して通信接続し、自装置OS、機種を指定しリモートGUI処理手段を要求する(ステップA8)。
受信したリモートGUI処理手段を補助記憶装置19に格納し、相手OSに対応したリモートGUI処理手段存在フラグをオンにする(ステップA9)。
ステップA2で初回起動や接続先変更でなければF2キーが入力されないのでシステム情報記憶部の各OSの前回使用フラグを読み出し、オンされているOS名を相手OSとして設定する(ステップA10)。
相手OSに対応したリモートGUI処理手段を補助記憶装置19より展開用メモリの所定エリアに読み出し実行対象にリンクする。又相手OS指定に従ってシステム記憶の前回使用フラグを更新しておく(ステップA11)。
セッティング処理手段144はシステム情報記憶部142より相手サーバの通信接続情報を読み出し通信処理手段141に渡し、ログイン要求させる(ステップA12)。
選択したOSで動作するサーバからログイン画面の描画・表示指示を受信し、実行し表示する。即ち、リモートGUI処理手段146が通信処理手段141を通じ受信した描画・表示指示を解釈し、或いは解釈と指示変換をし、基本GUI処理手段にログイン画面を描画・表示させ、表示付属情報記憶に入力枠等の識別、座標、サイズ、機能を作成させる(ステップA13)。
入力されるユーザID、パスワードを取得する。即ち、基本GUI処理手段がキーボード対応部から入力されたテキスト情報を受けると、カーソル座標及び入力イベントを表示付属情報記憶の座標、サイズ情報及び機能のイベントとを照合し、何れの入力枠に対するテキストかを判定し、機能の呼び出し先を付けてログイン処理手段にユーザID、パスワードを返す。
実行操作を受け、ログイン画面への応答をサーバに返す。即ち、キーボード、マウス対応部からイベントとしてリターンキーかクリックコードを受けると、これとカーソル座標を、表示付属情報記憶のイベントと座標、サイズに照合し、実行アイコン(或いはボタン)に対する操作かを判定し、そうであれば機能の呼び出し先を付けログイン処理手段に返信する(ステップA14)。
又、次回からの起動ではステップA2、A10、A11、A12とスキップして処理するので設定したサーバ(契約しユーザIDを登録したサーバ)へのログオン画面が電源投入後直ぐに表示されることになる。
ログインが受付られるとサーバよりデスクトップ画面の描画・表示指示を受信し、実行し表示する。即ち、リモートGUI処理手段146が受信した描画・表示指示を解釈、或いは解釈及び指示換をし、基本GUI処理手段に複数のAP起動用アイコンを含むデスクトップ画面を描画・表示させ、表示付属情報記憶にAP起動用アイコンの識別、座標、サイズ、機能を作成させる。(ステップA15)。
デスクトップ画面に対するAPの選択起動操作を受け、対応する応答をサーバのデスクトップに返す。即ち、基本GUI処理手段がキーボード、マウス対応部からリターンキーかダブルクリックコードを受けると、これとカーソル座標を、表示付属情報記憶のイベントと座標、サイズとを照合し、何れのAP起動用アイコンに対する操作かを判定し、対応アイコンの機能の呼び出し先をリモートGUI処理手段に返し、リモートGUI処理手段が所定の送信形式に組み込み通信処理手段141を介して返信する(ステップA16)。
AP画面の描画・表示指示を受信し、表示実行し、画面への操作を受け、対応する応答をサーバのAPに返す(ステップA17)。
次に図7のフローチャートを参照し、プロバイダシステム2のサーバーの動作を説明する。サーバA21の例で説明する。
通信処理ツール2113がリモートGUI処理送付手段宛の要求を受信し、要求内容(例えば「リモートGUI処理手段」と言う総称としてのファイル名と、端末のOS、機種)と要求元の通信アドレスをリモートGUI処理送付手段214に渡す(ステップB1)。
リモートGUI処理送付手段214は送信元の通信アドレス(例えばIPアドレス・端末名)がユーザ管理データ記憶217に登録されているか確認し、登録されていれば(ステップB2)、端末のOS、機種に対応するリーモートGUI処理手段をリーモートGUI処理LIB記憶215より読出し通信処理ツール2113を通じインターネット端末1の通信処理ツール143に返信する(ステップB3)。
ログイン処理手段216が通信処理手段213を通じログイン要求を受信すると(ステップB4)、ログイン画面の描画・表示指示(付属情報も含む)をリモートGUI要求手段21111に渡し、リモートGUI要求手段21111が所定の通信形式に組み込んでリモートGUI処理手段146宛に送信する。
ログイン処理手段216は、リモートGUI要求手段21111から画面に対する操作応答データを受信しユーザIDとパスワードを取得すると、これらが組み合わせでユーザ管理データ記憶217に登録されていれば(ステップB5)、受付けOS−Aに通知する。 OS−Aはユーザエリア他のユーザリソースを設定し、デスクトップを起動し(ステップB6)、デスクトップが画面の描画・表示指示をリモートGUI要求手段21111を通じ送信する(ステップB7)。
デスクトップがリモートGUI要求手段21111を通じAP起動を受信する、即ち選択されたAPを起動する処理が呼び出されると(ステップB8)、APを起動し、APが自分の画面の描画・表示指示を送信する(ステップB9)。
尚、ホスト制御サーバ31の構成や、動作も前記サーバA21等と同様であるが、このサーバのAPは、インターネット端末と通信し、入力データを準備してから、ホストコンピュータ32のAPを起動し、入力データを渡し、APの実行結果を受信するジョブ制御APである。
本発明では、プロバイダシステム2側の各OS環境を有する各サーバは常に最新バージョーンのOSやAPに更新され、サーバハードウェアについてもタイムリ−に最新モデルへ置換し、最新の仕様と性能へ更新することで、インターネット端末1側は性能を気にすることなく快適なコンピュータ環境でインターネット等を楽しむことができる。
AP等のソフトウェアに関しても、基本的なソフトウェアはプロバイダ側で用意するので、利用者は高額なソフトウェアを購入する必要はなく、定額量を支払えば、用途にあったソフトウェアを使用することが出来る。
またプロバイダシステム2からはスーパコンピュータや汎用機等のホストコンピュータシステム3にも接続が可能となっており、契約次第ではインターネット端末1にて作成したジョブをホストコンピュータシステム3のホストコンピュータ32へ投入し、実行・計算させることが可能である。
このサービスを教育機関で利用することにより、今までは一部の大学のみ可能であった高度のシュミレーションを一般的な授業の中でも実行・計算させる事が可能となる。
一般企業においては、専用ホストコンピュータシステムを設置することなく高度なシュミレーションが可能となるため、経費の節減となる。
例えばホストコンピュータ32をインターネット端末1から利用することで下記のシュミレーションや数値計算処理も可能となる。
・自動車の衝突シュミレーション
・複雑な数値計算の実行
・地球環境汚染のシュミレーション
更には通常ホストコンピュータシステムに接続し計算をさせる場合には、インターネット端末1−ホストコンピュータシステム3間に高速なネットワークを求められるが、プロバイダシステム2−ホストコンピュータシステム3間は利用者に関係なくプロバイダ側で高速ネットワーク網を敷設するので、利用者への負担はかからない。
次に本実施形態の第2の実施例について説明する。第2の実施例ではプロバイダシステム2のGW装置26を複数台(例えば26−1、26−2、26−3の3台)とし、それぞれにインターネット100上のADSL回線、ケーブル回線、FTTH回線を接続する。又、GW装置26−1、26−2、26−3のそれぞれを高速ネットワーク200に接続する。
利用者は用途にあった回線使用を選択してから契約し、対応するGW装置の通信アドレスを入手し、ホストコンピュータシステム使用時のゲートウェイアドレス(経路指定)として設定する。
これにより利用者は用途や端末側の回線速度に応じたサービスを利用できる。
次に本発明の他の実施形態を説明する。上記の実施形態では、インターネット端末1が異なるOS環境を有する複数のサーバをリモートGUIで利用出来る実施形態を説明したが、他の実施形態ではインターネット端末1が自装置のOSと整合するOS環境のサーバやホスト制御サーバのみリモートGUIで利用する。
システム情報記憶部には、自装置のOSと整合するOS環境のサーバやホスト制御サーバとの通信接続情報を保持し、相手OSの選択手段は含まない。又、リモートGUI処理手段は形式変換処理手段のみでよい。
本発明のインターネットシステムの全体構成を示した図。 図1のインターネット端末1のハードウェア構成を示したブロック図。 図1のインターネット端末1の各処理手段と、付属する記憶部を示したブロック図。 図1のサーバ群20のOSや処理手段や付随する記憶部の詳細構成を示したブロック図。 インターネット端末1の動作を説明したフローチャート。 インターネット端末1の動作を説明したフローチャート。 プロバイダシステム2のサーバーの動作を説明したフローチャート。 立ち上げ時のネットワークセッテイングへの移行方法を表示する画面の例を示した図。 ネットワークセッティング画面(初期設定画面)例を示した図。 OS選択画面例を示した図。
符号の説明
1 インターネット端末
11 制御部
12 表示装置
13 描画・表示コントローラ
14 展開用メモリ
141 通信処理手段
142 システム情報記憶部
143 通信処理ツール
144 セッティング処理手段
145 基本GUI処理手段
146 リモートGUI処理手段
15 通信コントローラ
16 入出力コントローラ
17 キーボード
18 マウス
19 補助記憶装置
2 プロバイダシステム
21 サーバA
211 OS−A環境
2111 OS−A
21111 リモートGUI要求手段
2113 通信処理ツール
2114〜2116 AP
212 ユーザリソース
213 通信処理手段
214 リモートGUI処理送付手段
215 リモートGUI処理LIB記憶
216 ログイン処理手段
217 ユーザ管理データ記憶
22 サーバB
221 OS−B環境
2211 OS−B
22111 リモートGUI要求手段
2213 通信処理ツール
2214〜2216 AP
222 ユーザリソース
224 リモートGUI処理送付手段
225 リモートGUI処理LIB記憶
226 ログイン処理手段
227 ユーザ管理データ記憶
23 サーバC
231 OS−C環境
25 ルータ/GW装置
26 GW装置
3 ホストコンピュータシステム
31 ホスト制御サーバ
32 ホストコンピュータ
100 インターネット
200 高速ネットワーク

Claims (18)

  1. それぞれが複数種類のOSの一つを分担し搭載する複数のサーバを含むプロバイダシステムとインターネット端末とがインターネット接続されたインターネットシステムであって、
    前記プロバイダシステムの各サーバは、前記分担し搭載するOSと、その配下のAPと、ログイン処理手段を有し、前記OSはインターネット端末から起動されたAPからの描画・表示要求をインターネット端末に送信し、応答データをインターネット端末から受信するリモートGUI要求手段を有し、
    前記インターネット端末は、利用契約したサーバに関する通信接続情報とOS識別を保持するシステム記憶部と、前記サーバのOS識別毎のリモートGUI処理手段を保持する補助記憶部と、前記通信接続情報、OS識別をシステム記憶部に初期設定する手段と、利用者の指定や前回値で相手OSを決め、それに対応したリモートGUI処理手段を補助記憶部より読み出し実行対象としてリンクし、相手OSに対応するサーバの通信接続情報をシステム記憶部より読み出し、そのサーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段と、基本GUI処理手段を有し、
    リモートGUI処理手段はサーバの描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手段への指示に変換し、基本GUI処理手段から応答データを受けリモートGUI要求手段への応答データを送信することを特徴とするインターネットシステム。
  2. 前記インターネット端末は、指定された相手OS対応のサーバに、自装置のOS識別、機種タイプを指定してリモートGUI処理手段のロードを要求し、受信したリモートGUI処理手段を補助記憶部に格納する手段を有し、
    前記プロバイダシステムの各サーバは、自装置が送信するリモートGUI要求を受信側で解釈し、受信側のGUI処理手段を使って実行させるためのリモートGUI処理手段を、受信側のOS、機種タイプに応じて複数通り格納したライブラリ記憶部と、前記インターネット端末よりリモートGUI処理手段ロード要求を受けると、指定されたインターネット端末のOS識別、機種タイプにより適合するリモートGUI処理手段を決め、これを前記ライブラリ記憶部より読み出しインターネット端末に送信する手段を有することを特徴とする請求項1記載のインターネットシステム。
  3. それぞれが複数種類のOSの一つを分担し搭載する複数のサーバと、ゲートウェイ装置を含むプロバイダシステムと、インターネット端末とがインターネット接続され、前記ゲートウェイ装置には高速ネットワークによりホストコンピュータシステムも接続されたインターネットシステムであって、
    ホストコンピュータシステムには、ホストコンピュータと、高速ネットワークに接続されホストコンピュータのAPの起動や結果を取得するAPを実行できるホスト制御サーバを備え、
    前記プロバイダシステムの各サーバ及びホスト制御サーバは、OSと、その配下のAPと、ログイン処理手段を有し、前記OSはインターネット端末から起動されたAPからの描画・表示要求をインターネット端末に送信し、応答データをインターネット端末から受信するリモートGUI要求手段を有し、
    前記インターネット端末は、利用契約したサーバやホスト制御サーバに関する通信接続情報とOS識別を保持するシステム記憶部と、前記OS識別毎のリモートGUI処理手段を保持する補助記憶部と、前記通信接続情報、OS識別をシステム記憶部に初期設定する手段と、利用者の指定や前回値で相手OSを決め、それに対応したリモートGUI処理手段を補助記憶部より読み出し実行対象としてリンクし、相手OSに対応するサーバ或いは制御サーバの通信接続情報をシステム記憶部より読み出し、そのサーバ或いは制御サーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段と、基本GUI処理手段とを有し、
    前記リモートGUI処理手段は、サーバやホスト制御サーバの描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手段への指示に変換し、基本GUI処理手段から応答データを受け、サーバやホスト制御サーバのリモートGUI要求手段へ応答データを送信することを特徴とするインターネットシステム。
  4. それぞれが複数種類のOSの一つを分担し搭載する複数のサーバを含むプロバイダシステムとインターネット端末とがインターネット接続されたインターネットシステムであって、
    前記プロバイダシステムの各サーバは、前記分担し搭載するOSと、その配下のAPと、ログイン処理手段を有し、前記OSはインターネット端末から起動されたAPからの描画・表示要求をインターネット端末に送信し、応答データをインターネット端末から受信するリモートGUI要求手段を有し、
    前記インターネット端末は、利用契約されたサーバの通信接続情報記憶と、基本GUI処理手段と、前記サーバの描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手段に渡し、基本GUI処理手段から画面への応答データを受けこれをサーバのリモートGUI要求手段へ送信するリモートGUI処理手段と、前記通信接続情報記憶を読み出し、これを用いて前記サーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段とを有することを特徴とするインターネットシステム。
  5. インターネットに接続されたプロバイダシステムであって、それぞれが複数種類のOSの一つを分担し搭載する複数のサーバを含み、
    前記複数のサーバの各サーバは、前記分担し搭載するOSと、その配下のAPと、ログイン処理手段を有し、前記OSはインターネット端末から起動されたAPからの描画・表示要求をインターネット端末に送信し、応答データをインターネット端末から受信するリモートGUI要求手段を有することを特徴とするプロバイダシステム。
  6. インターネットに接続されると共に、他方のポートが高速ネットワークでホストコンピュータシステムに接続され、インターネット端末にホストコンピュータに高速アクセスする為のアクセスポイントを提供するゲートウェイ装置も備えたことを特徴とする請求項5記載のプロバイダシステム。
  7. 前記複数のサーバの各サーバは、自装置が送信するリモートGUI要求を受信側で解釈し、受信側のGUI処理手段を使って実行させるためのリモートGUI処理手段を、受信側のOS、機種タイプに応じて複数通り格納したライブラリ記憶部と、前記インターネット端末よりリモートGUI処理手段ロード要求を受けると、指定されたインターネット端末のOS識別、機種タイプにより適合するリモートGUI処理手段を決め、これを前記ライブラリ記憶部より読み出しインターネット端末に送信する手段を有することを特徴とする請求項5、又は6記載のプロバイダシステム。
  8. 利用契約したサーバに関する通信接続情報とOS識別を保持するシステム記憶部と、前記サーバのOS識別毎のリモートGUI処理手段を保持する補助記憶部と、前記通信接続情報、OS識別をシステム記憶部に初期設定する手段と、利用者の指定が有ればそれに従って、無ければ前回値で相手OSを決め、それに対応したリモートGUI処理手段を補助記憶部より読み出し実行対象としてリンクし、相手OSに対応するサーバの通信接続情報をシステム記憶部より読み出し、そのサーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段と、基本GUI処理手段とを有し、
    前記リモートGUI処理手段は、サーバから描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手段への指示に変換し、基本GUI処理手段から応答データを受けサーバのリモートGUI要求手段へ応答データを送信することを特徴とするインターネット端末。
  9. 指定された相手OSに対応するサーバに、自装置のOS識別、機種タイプを指定してリモートGUI処理手段のロードを要求し、受信したリモートGUI処理手段を補助記憶部に格納する手段を有することを特徴とする請求項8記載のインターネット端末。
  10. 利用契約したサーバの通信接続情報記憶と、これを用いて前記サーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手段と、基本GUI処理手段と、前記サーバの描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手段に渡し、基本GUI処理手段から画面への応答データを受け、これをサーバのリモートGUI要求手段へ送信するリモートGUI処理手段とを有することを特徴とするインターネット端末。
  11. OS手順と、AP手順と、インターネット端末からのログイン要求を受け付ける手順と、受け付けたインターネット端末から起動されたAP手順からの描画・表示要求をインターネット端末に送信し、表示画面への応答データをインターネット端末から受信するリモートGUI要求手順をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 請求項11記載のプログラムであって、インターネット端末よりリモートGUI処理手順のロード要求と端末のOS識別、機種タイプを受けると、受信側のOS、機種タイプに応じた複数通りの手順を格納したライブラリ記憶より適合するリモートGUI処理手順を読み出しインターネット端末に送信する手順をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  13. 初期設定要求を受け、利用契約したサーバに関する通信接続情報とOS識別をシステム記憶部に初期設定する手順と、複数のOS識別が設定されていれば指定させて相手OSを決める手順と、前記初期設定要求を受けなければ相手OSを前回値とする手順と、相手OSに対応したリモートGUI処理手順を補助記憶より読み出し実行対象としてリンクする手順と、相手OSに対応するサーバの通信接続情報をシステム記憶部より読み出し、そのサーバに通信接続しログイン要求する手順と、基本GUI処理手順と、サーバから受信する描画・表示要求を解釈し、或いは解釈と変換をし、基本GUI処理手順に渡し、画面への応答データを受け、これをサーバのリモートGUI要求手順へ送信するリモートGUI処理手順をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  14. 請求項13記載のプログラムであって、指定された相手OSに対応するサーバに、自装置のOS識別、機種タイプを指定してリモートGUI処理手順のロードを要求する手順と、受信したリモートGUI処理手順を補助記憶部に格納する手順をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  15. 利用契約したサーバの通信接続情報を記憶部に初期設定する手順と、前記記憶部より通信接続情報を読み出し、これを用いて前記サーバに通信接続しログイン要求するセッティング処理手順と、基本GUI処理手順と、サーバの描画・表示要求を受信し、これを基本GUI処理手順に渡し、画面への応答データを受け、これをサーバのリモートGUI要求手順へ送信するリモートGUI処理手順をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  16. インターネット上でプロバイダ側にそれぞれが種類の異なるOS手順に制御される複数のサービス手順を有し、各サービス手順は、OS手順と、その配下のAP手順と、ログイン処理手順を有し、前記OS手順は利用者側から起動されたAP手順からの描画・表示要求を利用者側に送信し、応答データを受信するリモートGUI要求手順を有し、
    利用者側に、初期設定要求を受け、利用契約したサービス手順に関する通信接続情報とOS識別をシステム記憶部に初期設定する手順と、複数のOS識別が設定されていれば指定させて相手OSを決める手順と、前記初期設定要求を受けなければ相手OSを前回値とする手順と、相手OSに対応したリモートGUI処理手順を補助記憶より読み出し実行対象としてリンクする手順と、相手OSに対応するサービス手順との通信接続情報をシステム記憶部より読み出し、そのサービス手順に通信接続しログイン要求する手順と、サービス手順のリモートGUI要求手順から受信する描画・表示要求を解釈し、或いは解釈と変換をし、基本GUI処理手順に渡し、基本GUI処理手順から応答データを受けリモートGUI要求手順への応答データを送信するリモートGUI処理手順と、基本GUI処理手順を有することを特徴とするインターネット利用サービスの方法。
  17. 利用者側に、指定された相手OS対応のサービス手順に、利用者側のOS手順識別、機種タイプを指定してリモートGUI処理手順のロードを要求し、受信したリモートGUI処理手順を補助記憶部に格納する手順を有し、
    プロバイダ側の各サービス手順は、利用者側よりリモートGUI処理手順のロード要求と利用者側のOS識別、機種タイプを受けると、受信側のOS、機種タイプに応じた複数通りの手順を格納したライブラリ記憶より適合するリモートGUI処理手順を読み出しインターネット端末に送信する手順を有することを特徴とする請求項16記載のインターネット利用サービスの方法。
  18. プロバイダ側にホストコンピュータによるサービス手順に高速アクセスが可能なゲートウェイ手順を備え、
    利用者側でホストコンピュータによるサービス手順に関する通信接続情報には経路情報として前記ゲートウェイ手順の通信アドレスも含めることを特徴とする請求項16記載のインターネット利用サービスの方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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