JP2005144296A - バグフィルタ用濾布 - Google Patents
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Abstract
【課題】仕切板に吊下げられたバグフィルタ用濾布の下端部が濾布の揺動により接触破損することを防止し、また、パルスジェット噴射による濾布のダスト払い落し時に、ベンチュリ管下方付近の濾布が破損することを低減し、濾布の寿命を延ばすことができる安価で簡便な手段を提供すること。
【解決手段】バグフィルタケーシングa内の仕切板bに上端を取付けて吊設されたバグフィルタ用濾布eにおいて、濾布e下端部に短冊片1を縫着して、下方に展張した繊維ロープ2を挿通、または係止して濾布eの揺動を防止する。また、前記濾布eの上端内面に配置されたベンチュリ管gの下方付近の濾布e表面に補強布をベルト状に巻き付けて当該部の濾布eの繰返し疲労による破損を防止する。
【選択図】図1
【解決手段】バグフィルタケーシングa内の仕切板bに上端を取付けて吊設されたバグフィルタ用濾布eにおいて、濾布e下端部に短冊片1を縫着して、下方に展張した繊維ロープ2を挿通、または係止して濾布eの揺動を防止する。また、前記濾布eの上端内面に配置されたベンチュリ管gの下方付近の濾布e表面に補強布をベルト状に巻き付けて当該部の濾布eの繰返し疲労による破損を防止する。
【選択図】図1
Description
本発明は、気体流からばいじんや有害物質等を分離し、除去または回収するバグフィルタ用濾布に関する。
従来、バグフィルタにおいては、吊下げ構造の濾布下端部が使用時に後述の理由により揺動し、隣接する濾布同士の接触や濾布とケーシングとの接触が発生することによって、濾布材の接触部に磨耗が進行し、早期に破損する場合が見られた。このため、濾布破損を防止する各種の破損防止手段が提示されている。
図5は、特許文献1の「バグフィルタのバグ取付け構造」に開示された、濾布底面に吊フックを設け、接続具を介して下方の固定梁に係止するバグ取付け構造の一例を示す全体縦断面図である。
まず、パルスジェット式払い落し方式で、後述の濾布下端部を固定しないバグフィルタの一般的構造について図5を用いて説明する。
aは、バグフィルタの外殻をなすケーシングであって、上部に設けられた仕切板bにより、下方の濾過室cと上方の清浄ガス室dに区分されている。eは、布帛により製作され円筒の下端が閉塞された袋形状に縫製された複数群の濾布であって、前記仕切板bに設けられた複数の円孔に各々取付けられて濾過室c内に垂下されており、内部にはカゴ型形状をなすリテーナfが形状保持のため挿入されている。また、該濾布e表面には送入された中和用薬剤や剥離用助剤等が付着されている。
gは、リテーナfの上部に接合された円筒両端がテーパ形状のベンチュリ管であって、上部のテーパ端外周部には鍔状プレートが接合されて仕切板bにリテーナfを懸架させている。従って、前記濾布eにはリテーナfの自重が掛からない構造である。
hは、前記ケーシングa内において、濾過室cの下方に連接する船底形状をなすホッパー室であって、側面に含塵ガスAを導入する入口煙道iが接続されており、底部にスクリューコンベアjとロータリーバルブkが配置されている。
mは、清浄ガス室d内に配置された複数のブローチューブであって、吊設された複数群の濾布eの上方に各々パルスジェット空気噴射用のノズルnが設けられており、ダイヤフラム弁pを介して高圧空気を供給するヘッダー管qが接続されている。また、rは、清浄ガス室dに接続されて清浄ガスBを排出する出口煙道である。
次に以上のように構成されたバグフィルタの運転状況について説明する。
ばいじんや有害物質等を含む含塵ガスAは、入口煙道iからホッパー室hを通って濾過室cに連続導入されたのち、濾布eの外面から内面に通過する際に上述の薬剤等によりばいじん及び有害ガス成分が濾過・中和されて清浄ガスBとなり、濾布e上部の開口端から清浄ガス室dに流出して、図示しない誘引送風機により吸引されて出口煙道rから排出される。
この連続濾過処理中、濾布eの外面に堆積するばいじんや薬剤等から成るダスト層が厚くなってくると、濾布eでの通気抵抗が増大して濾過効率が低下する。そのため、所定差圧到達時やタイマ設定により、ダイヤフラム弁pを開放し、ヘッダー管qの高圧空気をブローチューブmのノズルnから、濾布eの内面に配置されたベンチュリ管gに向けてパルスジェット噴射することにより、濾布eの内圧を瞬時に高めて外面に堆積したダスト層に衝撃を与えてダストの払い落しが行われる。また、払い落されたダストは、下方のホッパー室hに落下し、底部に設けられたスクリューコンベアjで捕集されたのち、ロータリーバルブkを通って外部に排出、処理される。
ところで、パルスジェット噴射によるダスト払い落し動作により、低下した濾過効率は回復されるものの、噴射による衝撃で濾布eが振動して仕切板bに取付けられた上端部を支点に揺動することから、隣接する濾布同士やケーシングaとの間で衝突が起こり、濾布e下端部に接触磨耗が生じ易くなるという問題があった。また、入口煙道iから流入する含塵ガスAの風速、及び風量が大きい場合、或いは変動が大きい場合には、風圧によって濾布eが揺動して同様の現象が発生する。
この様な揺動現象が発生した場合は、接触磨耗が進行し、濾布eが設計耐用年数に至らず早期に破損するとともに、破損部から含塵ガスAが進入して濾過性能が損なわれるだけでなく、交換作業の都度、バグフィルタの運転を一旦停止する必要があるなどの問題があった。さらに、濾布eの相互間隔が偏り、全体の濾過効率が低下するという問題もはらんでいる。
以上の問題の解決手段として、特許文献1においては、下記の構成による濾布下端部の固定手段の発明が開示されている。図5において、sは、濾布eの底面に取付けられた吊フックであって、接続具tを介して下方の固定梁uに所定間隔で設けられた取付部vに接続されている。濾布eの底面が取付部vで固定されているため、下端部が隣接の濾布eと接触して磨耗することがないというものである。
また、他の解決手段として、特許文献2の「バグフィルター型集塵機」においては、ドーム状に形成したリテーナ及び濾布下端部をこれに合致する碗形状の保持具により受け止め、揺動しないよう保持する発明が開示されている。
図6は、該発明に係る濾布下端部付近の要部縦断面図であり、前記図5と同様の部品に対しては同一符号を付し、詳細説明は省略する。
wは濾布eの支持手段として設けられた碗形状の保持具であって、底部に支持材xが接合されて下方の固定梁uに高さ調整の上、固定されている。ドーム状に加工された濾布eの下端部が、保持具wに受け止められて保持されるので、濾布eの揺動が抑止され、下端部の接触防止がなされるというものである。なお、yはクッション材であって、当該部の濾布eの磨耗防止のために配置されている。
実開平6−85016号公報
特開2002−28425号公報
以上述べたような背景技術においては、濾布eの下方に、揺動防止用の保持部材として、固定梁uや接続具t、保持具w等の新たな鋼材部を設けているため、設備費用が増大するだけでなく、ばいじんや酸性有害ガスを含む含塵ガスAが通過する濾過室c内で使用されることから、腐蝕による補修費用が嵩むという問題があった。また、これらの保持部材が腐蝕や取付不良により、ホッパー室hに脱落した場合には、スクリューコンベアjやロータリーバルブkに引っ掛かり、機器故障やダスト排出トラブルを招く恐れがあった。
さらに、これらの保持部材を用いることにより、濾布eの揺動は抑止されるものの、その反作用として、濾布eと保持部材の当接箇所に応力が集中し、当該部が破損し易くなるという別の問題が生じることとなった。これは、濾布eに吊フックsを直接取付ける構成の特許文献1の開示発明において特に顕著な問題である。また、特許文献2の開示発明においては、濾布eより大径の保持具wを濾布eと同数設置しているため、濾過室c内の空間を多く占拠して保守・点検作業の障害となる上、含塵ガスAの通過面積を狭めて、濾過効率を低下させかねないという問題があった。
これらに加え、パルスジェット噴射による濾布e外面のダスト払い落し動作が、濾布eの寿命を縮める一因となっているという問題もあった。
すなわち、濾布eの上端内面に配置されたベンチュリ管gに向けて噴射されたパルスジェット空気は、濾布eの内圧を瞬時に高めてダスト層に衝撃を与えているが、濾布eにはこの内圧変動に伴う応力変動がダスト払い落しの度に発生するので、繰返し疲労による強度劣化が発生し易い。また、パルスジェット噴射時の濾布e内の内圧分布は均一でないため、最も高い内圧が作用するベンチュリ管gの下方付近で特に破損が発生し易くなっており、問題となっていた。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明のバグフィルタ用濾布は、バグフィルタケーシング内の仕切板に上端を取付け、下端が自由端となるよう吊設されたバグフィルタ用濾布において、前記バグフィルタ用濾布の下端部に該濾布と同一材料、または他の樹脂材料を用いた短冊片を取付けるとともに、前記ケーシング内に水平展張した繊維ロープを前記短冊片に挿通、または係止させたものである。
請求項2に係る発明のバグフィルタ用濾布は、バグフィルタケーシング内の仕切板に上端を取付け、下端が自由端となるよう吊設されたバグフィルタ用濾布において、前記バグフィルタ用濾布の上端内面に配置されたベンチュリ管の下方付近の濾布表面に該濾布と同一材料、または他の樹脂材料からなる補強布をベルト状に巻き付けて縫着したものである。
本発明のバグフィルタ用濾布によれば、バグフィルタ用濾布の下端部に短冊片を縫着して、ケーシング下部に展張した繊維ロープを挿通、または係止することにより、濾布下端部の接触破損を緩和・防止することができるとともに、従来のような保持部材の脱落によるダスト排出トラブルを解消することができ、さらに、繊維ロープの弾性を利用することにより、従来のような保持部材との当接箇所での濾布破損の低減・防止ができるために、濾過効率を低下させることなく、取付及び保守費用が低減できる。
また、バグフィルタ用濾布のダスト払い落しの際、パルスジェット噴射による内圧が強く作用するベンチュリ管下方付近の濾布表面に、濾布材料等をベルト状に巻き付けて縫着することにより、当該部の補強が可能となり、パルスジェット噴射に伴う濾布の繰返し疲労による破損を低減し、濾布の寿命を延ばすことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るバグフィルタ用濾布の全体構成を示す概略縦断面図であり、図2は、バグフィルタ用濾布下端部の概略構成を示す縦断面図である。
なお、背景技術において説明した同一部品及び物質については同一符号を付し、詳細説明は省略する。
図1及び図2において、1は、濾布eの下端部側面にループ状に縫着された短冊片であって、濾布eと同一材料、またはバグフィルタの使用上限温度を考慮したその他の布帛、樹脂材料を使用することができる。
例えば、ごみ焼却炉の排ガス処理設備として利用されるバグフィルタにおいては、入口煙道iにおける含塵ガスAの温度は、200℃程度以下であるので、ガラス繊維、PTFE(四フッ化エチレン樹脂)、ポリイミド、及びその他の耐熱性樹脂材料等を適宜選定して使用することができる。
そして、前記短冊片1は、短冊形状の両端を折り重ねた状態で濾布eに縫着してある。
そして、前記短冊片1は、短冊形状の両端を折り重ねた状態で濾布eに縫着してある。
2は、ループ状の短冊片1に挿通された繊維ロープであって、ケーシングa内面に設けられた図示しないフック等の係止手段に両端部を固定し複数列展張されている。繊維ロープ2にはバグフィルタの使用上限温度を考慮した材質のものを適宜選定することができ、例えば、前述のごみ焼却炉の排ガス処理設備として利用されるバグフィルタにおいては、ポリアラミド、ポリアリレート、その他の耐熱性樹脂材料、若しくはコンビネーションタイプの繊維ロープを使用することができる。
次に上記のように構成されたバグフィルタ用濾布の作用について説明する。ループ状の短冊片1に挿通された繊維ロープ2は、展張時に緩みのないよう張力を掛けて両端が固定されている。パルスジェット噴射による濾布eのダスト払い落し処理や含塵ガスAの風圧によって、濾布eが揺動しようとすると、濾布e下端部に縫着された短冊片1を介して、この揺動力が繊維ロープ2に伝達される。
繊維ロープ2は、短冊片1の位置変動を抑止すると同時に、弾性伸縮によってこの揺動力の一部を吸収するので、濾布eの揺動を緩和して下端部の接触破損を緩和・防止するとともに、短冊片1の縫着部に掛かる応力を緩和して、当該部の破損の低減・防止が可能となる。
また、隣接する濾布e下端部の間隔保持もなされるため、濾過面積の減少による濾過効率の低下を防止することができる。
なお、図2においては、短冊片1の縫着位置を濾布e下端部において底面部から下方に若干突出した周縁片外側面に表示したが、下端部付近であれば当該周縁片の内面側の他、底面部のいずれでも良い。また、濾布eの揺動方向が繊維ロープ2の展張方向のとき、短冊片1が繊維ロープ2上を滑動し易くなるため、繊維ロープ2と短冊片1を耐熱縫製糸等で縛り固定しても良い。また、繊維ロープ2は展張初期に緩みが発生し易いため、設置後の早期に再展張して緩みをなくすことが望ましい。
図3は本発明の他の実施例を示すバグフィルタ用濾布下端部の概略縦断面図であり、濾布e下端部に縫着する短冊片1をループ状に取付けずに、その一端を濾布eに縫着し、他端を自由端とするとともに、短冊片1にハトメ3を設けて繊維ロープ2を挿通したものである。なお、短冊片1の繊維ロープ2上での摺動防止のため、ハトメ3と繊維ロープ2を耐熱縫製糸等によって縛り、固定しても良い。
また、短冊片1の一端を濾布eの下端部に縫着し、他端を繊維ロープ2に縛り固定しても良い。このときの短冊片1の長さは、繊維ロープ2に確実に係止できる長さがあれば良い。
図4の(a)は、請求項2に記載のバグフィルタ用濾布の補強方法の一例を示す正面図であり、(b)は当該部の部分断面図である。
濾布eの上端内面に配置されたベンチュリ管gの下方に位置する濾布e表面に、補強布4をベルト状に巻き付けてミシン線5に沿って縫着している。補強布4の補強効果により、当該部の濾布eの破損を低減・防止することができる。
濾布eの上端内面に配置されたベンチュリ管gの下方に位置する濾布e表面に、補強布4をベルト状に巻き付けてミシン線5に沿って縫着している。補強布4の補強効果により、当該部の濾布eの破損を低減・防止することができる。
また、補強布4の使用材料は、内圧による応力をこの補強布4で有効に負担できるよう、濾布eと同一材料または他の樹脂材料など近似する強伸度特性を備えた材料を用いるのが望ましい。
なお、濾布eに作用する内圧は、ベンチュリ管gの下端から下方40cm付近が最も高くなるため、補強布4の取付位置はその付近を中心とすることが望ましく、補強布4の巻付幅は、20cmから40cm程度とすることが望ましい。
また、図1において、繊維ロープ2は、複数群の濾布eの列構成に合わせて全ての濾布eを保持するように複数本を展張するように説明したが、破損頻度の高い特定位置の濾布e列のみを保持するように展張することもできる。
1 短冊片
2 繊維ロープ
4 補強布
a ケーシング
e 濾布
g ベンチュリ管
2 繊維ロープ
4 補強布
a ケーシング
e 濾布
g ベンチュリ管
Claims (2)
- バグフィルタケーシング内の仕切板に上端を取付け、下端が自由端となるよう吊設されたバグフィルタ用濾布において、
前記バグフィルタ用濾布の下端部に該濾布と同一材料、または他の樹脂材料を用いた短冊片を取付けるとともに、前記ケーシング内に水平展張した繊維ロープを前記短冊片に挿通、または係止させたことを特徴とするバグフィルタ用濾布。 - バグフィルタケーシング内の仕切板に上端を取付け、下端が自由端となるよう吊設されたバグフィルタ用濾布において、
前記バグフィルタ用濾布の上端内面に配置されたベンチュリ管の下方付近の濾布表面に該濾布と同一材料、または他の樹脂材料からなる補強布をベルト状に巻き付けて縫着したことを特徴とするバグフィルタ用濾布。
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