JP2005144086A - 眼科診療システム - Google Patents

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Abstract

【課題】適切でかつ確実なシステ厶運営を可能とする。
【解決手段】眼科診療システム1は、眼科医療用機器10,20,30と、それぞれ装備されるワイヤレス式の撮像装置11,21,31と、撮影された画像を表示する少なくとも一つの表示装置2とを備える。各撮像装置は、送受信手段12,22,23を備え、撮像装置に対応して割り当てられた固有のIDを有し、送受信手段3にデータ信号を送信するとともに、ID確認信号と自己のIDとが一致したときに該制御信号を受信するように構成される。表示装置は、該IDに対応したデータ信号による表示を行うとともに、ID信号を付けて制御信号を送ることにより該IDに対応する撮像装置を遠隔操作可能に構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、医療用機器、特に眼科診療用に使用される眼科医療用機器に関し、特にワイヤレス式の撮像装置やその撮影画像を表示する表示装置等が装備されている眼科診療システムに関する。
眼科診療時に用いられる眼科医療用機器として、たとえば眼科手術(脳外科手術にも使用される)を行う際に用いられるスリットランプや、手術顕微鏡、さらには眼底検査機などが広く知られている。これらの医療用機器では、撮像装置が常設あるいはオプションとして装備され、該撮像装置を用いて患部の状況や治療状態を撮影し、別に設けた表示装置であるモニタ画面に映し出すといった使用形態が取られている。
ところで、この種の眼科医療用機器において、上述した撮像装置としてはCCDカメラが用いられているが、該カメラと表示装置との間がケーブルで接続されている有線式のものが一般的であって、使いづらいという問題がある。すなわち、上記の撮像装置を主機器である眼科医療用機器の一部に付設するにあたっては、該撮像装置からの画像を表示装置等に伝送するケーブルをも配線する必要があり、しかも撮影対象に近接する位置に組み付けるにあたっても、当該箇所は、主機器にとっても主要な部分であることから、組み付け位置等に制約を受けやすく、適切な撮影を行い難い組付けしかできない場合もあった。
また、上述した眼科医療用機器が、眼科診療室や手術室などに固定的に設けられている場合には、それほど問題とはならないが、これを可搬式として巡回診療等に使用する際に問題がある。特に、各眼科医療用機器には、本来の機能をもつ主要部があり、それらも電源ケーブルや伝送ケーブル等が多数あるために、それに加えて撮像装置用のケーブルもあると、その取り扱いが煩雑で、可搬時の障害となることもあった。
このため、本出願人は、上述した眼科医療用機器にワイヤレス式のCCDカメラを用いてなる眼科診療システムを先に提案している(たとえば特許文献1参照)。
この眼科診療システムによれば、ワイヤレス式のCCDカメラを該当機器の適宜の位置に取付けでき、その良好な使い勝手の面を発揮させるとともに、自由に配設できる表示装置に該カメラで撮影された画像を表示することができるもので、その利点は大きい。
また、この種の眼科診療システムとして、医師が診療時に手書きあるいはパソコン入力によって作成するカルテを、上記のワイヤレス式のCCDカメラを用いて表示装置に表示できるように電子化するものもある(例えば、特許文献2参照)。
このような眼科診療システムでは、簡易でしかも安価なカルテ管理システムが提供できるから、その利点は大きいものである。
実用新案登録第3084145号公報 実用新案登録第3084146号公報
しかし、上述したワイヤレス式のCCDカメラやそのカメラから送信される画像データ信号を受信する表示装置との間の無線通信を利用した通信システムでは、該カメラや表示装置の数が増えると、システム構成が複雑となり、また混線などを生じる虞れもあり、何らかの対策を講じることが求められている。
すなわち、前述したような眼科医療用機器を複数台設けると、カメラの数も増え、表示装置も増える。その際に、表示装置を兼用することも考えられるが、これらが同時に作動されていると、カメラと対応する表示装置との間での無線通信を利用した画像データの送受信が不安定となる。
このため、この種の眼科診療システムでは、複数の眼科医療用機器に装備されるワイヤレス式の撮像装置の使い勝手をよくし、さらに該当する表示装置や記録装置等との関係も簡素化でき、全体としての利便性を向上させることができるような何らかの対策が必要となっている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、眼科医療に用いられる種々の医療用機器に付設されるワイヤレス式の撮像装置と該撮像装置で撮影された画像を表示する表示装置とからなる眼科診療システムでの適切でかつ確実なシステム運営を可能とする眼科診療システムを得ることを目的とする。
このような目的に応えるために本発明(請求項1記載の発明)に係る眼科診療システムは、眼科診療時に用いられる複数の眼科医療用機器と、前記眼科医療用機器にそれぞれ装備されるワイヤレス式の撮像装置と、前記撮像装置により撮影された画像を表示する少なくとも一つの表示装置とを備えてなる眼科診療システ厶であって、前記各撮像装置は、前記表示装置との間の情報データの送受信を無線通信によって行う送受信手段を備え、この送受信手段は、それぞれの撮像装置に対応して割り当てられた固有のIDを有し、そのID信号を付けて前記表示装置の送受信手段にデータ信号を送信するとともに、前記表示装置の送受信手段からの制御信号に付設されるID確認信号と自己のIDとが一致したときに該制御信号を受信するように構成され、前記表示装置は、それぞれの撮像装置からのID信号付きのデータ信号を受信し、該IDに対応したデータ信号による表示を行うとともに、ID信号を付けて制御信号を送ることにより該IDに対応する撮像装置を遠隔操作可能に構成されていることを特徴とする。
本発明(請求項2記載の発明)に係る眼科診療システムは、請求項1記載の眼科診療システムを具体的に限定したものであり、前記表示装置は、該表示装置に表示された画像を記録する記録装置を備えていることを特徴とする。
本発明(請求項3〜6記載の発明)に係る眼科診療システムは、請求項1または請求項2記載の眼科診療システムを具体的に限定したものであり、前記眼科医療用機器は、スリットランプ、手術顕微鏡、眼底検査機、医師が手書きまたはパーソナルコンピュータへの入力によって作成するカルテを表示する表示機器のいずれかであることを特徴とする。
本発明(請求項7記載の発明)に係る眼科診療システムは、請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の眼科診療システムにおいて、前記撮像装置は、ワイヤレスCCDカメラであることを特徴とする。
本発明によれば、複数の眼科医療用機器を混在して使用する場合において、それぞれの機器に装備されているワイヤレス式の撮像装置と、その画像データの表示を行う表示装置との間の無線通信を、それぞれに予め割り当てられたID番号を利用して行うように構成することで、混線などを生じることなく、所要の撮像装置からの表示を所要の状態で行える。
以上説明したように本発明に係る眼科診療システムによれば、複数の眼科医療用機器を混在して使用する場合において、それぞれの機器に装備されているワイヤレス式の撮像装置と、その画像データの表示を行う表示装置との間の無線通信を、それぞれに予め割り当てられたID番号を利用して行うように構成することで、混線などを生じることなく、所要の撮像装置からの表示を適切かつ確実に行え、眼科診療システムとして、簡易でしかも安価なシステム構成を提供することができる。
特に、本発明によれば、撮像装置としてワイヤレス式のものを用いることによる取付位置の自由度や撮影画像の適切化、さらに機器の搬送上での自由度などの利点をより一層発揮させることができる。
図1は本発明に係る眼科診療システムの一実施の形態を示すものであり、図において、全体を符号1で示す眼科診療システムは、眼科診療時に用いられる、後述するスリットランプ10、手術顕微鏡20、あるいは眼底検査機等のような種々の眼科医療用機器(10,20,30,40等を付す)と、この眼科医療用機器10,20,30,40に装備されるワイヤレス式のCCDカメラからなる撮像装置11,21,31,41と、これらの撮像装置11,21,31,41により撮影された画像を表示する表示装置2(ここでは2台)等を備えている。
ここで、この実施の形態では、表示装置2を2台用いた例を示す。なお、図中5は前記表示装置2、さらに撮像装置11,21,31,41を手動操作する際に用いられる操作部である。6は撮像装置11,21,31,41で得られる画像を直接、あるいは表示装置2に表示された画像を、該表示装置2を介して間接的に記録する記録装置である。これらの各装置2,5,6に撮像装置11,21,31,41(たとえばカメラの後端部分に設けられる)の送受信手段12,22,32,42との間で信号の授受を行う送受信手段3,5a,6aが設けられている。また、表示画像を必要に応じて出力できるプリンタ7を設けてもよい。
本発明によれば、上述したワイヤレス式の撮像装置11,21,31,41(ワイヤレスCCDカメラ)を用い、少なくとも一つの表示装置2との間の情報データの送受信を無線通信によって行うように構成した眼科診療システム1において、各撮像装置11,21,31,41を、前記表示装置2との間の情報データの送受信を無線通信によって行う送受信手段12,22,32,42を備えている構成としている。
そして、これらの送受信手段12,22,32,42を、それぞれの撮像装置11,21,31,41に対応して割り当てられた固有のIDを有し、そのID信号を付けて前記表示装置2の送受信手段3等にデータ信号を送信するとともに、前記表示装置2の送受信手段3(または操作部5の送受信手段5aでもよい)からの制御信号に付設されるID確認信号と自己のIDとが一致したときに該制御信号を受信するように構成している。また、前記表示装置2を、それぞれの撮像装置11,21,31,41からのID信号付きのデータ信号を受信する送受信手段3を有し、該IDに対応したデータ信号による表示を行うとともに、ID信号を付けて制御信号を送ることにより該IDに対応する撮像装置11,21,31,41を遠隔操作可能に構成している。
ここで、上述した眼科医療用機器としては、図2、図3および図4に示すようなスリットランプ10,20、図5に示すような手術顕微鏡30、さらに眼底検査機等、従来から広く眼科医療用として知られている機器、あるいは図6で示すような医師が手書きまたはパソコン入力によって作成するカルテを表示する表示機器を含むカルテ管理システムとして用いられる機器などであればよい。
以上の構成による眼科医療用機器10,20,30,40にワイヤレス式の撮像装置11,21,31,41を装備した眼科診療システム1は、複数の眼科医療用機器10,20,30,40を混在して使用する場合において、それぞれの機器10,20,30,40に装備されているワイヤレス式の撮像装置11,21,31,41と、その画像データの表示を行う表示装置2との間の無線通信を、それぞれに予め割り当てられたID番号を利用して行うように構成することで、混線などを生じることなく、所要の撮像装置11,21,31,41からの表示を適切かつ確実に行え、眼科診療システムとして、簡易でしかも安価なシステム構成を提供することができるのである。
また、このような眼科医療用機器10,20,30,40の適宜の位置に装備される撮像装置11,21,31,41としてワイヤレス式のもの(ワイヤレスCCDカメラ)を用いることによって、従来のような主機器への取り付け位置が制約される等の不具合がなくなるばかりでなく、撮影対象としても必要部位の撮影が可能であるから、撮像装置11,21,31,41としての機能を最大限に発揮することができる。
また、ワイヤレス式の撮像装置11,21,31,41を用いているから、表示装置2や記録装置6との接続用ケーブルが不要であり、主機器(眼科医療用機器)10,20,30,40やその配線等に邪魔にならず、使い勝手のよい撮像システムを構成できる。さらに、主機器である眼科医療用機器2の可搬も必要に応じて自由に行える。また、主機器10,20,30,40を可搬する場合に、撮像装置11,21,31,41のみを装備すれば、表示装置2や記録装置6は常設の箇所に残しておいてもよく、必要な撮影を確実に行えるという利点もある。
さらに、上述した構成によれば、眼科医療用機器10,20,30,40に装備されるワイヤレス式の撮像装置11,21,31,41の使い勝手をよくし、さらにその表示装置2や記録装置6等との関係も簡素化でき、全体としての利便性を向上させ得る眼科診療システム1を得ることができるという利点もある。
ここで、図2および図3は、本発明を適用するスリットランプ10の例を示すものであり、このスリットランプ10は、接眼鏡筒13、ビームスプリッタ14、各種内蔵フィルタの装填部15、さらにこれらが組み付けられている架台16等を備えている。そして、撮像装置11が適宜の位置に組み付けられている。
前記撮像装置11であるワイヤレスCCDカメラは、該機器10を設けた位置とは別の適宜の箇所に設けた複数台(ここでは3台)の表示装置2に画像信号を送って適宜表示できるように構成されている。
このような構成によるスリットランプ10は、いずれの位置にでも可搬できるとともに、別の箇所に設けた表示装置2等への画像伝送を無線通信によって簡単かつ確実に行える。
図4は眼科医療用機器として、同じくスリットランプ20のアイピースである例を示す。ここでは、機器の架台などは省略している。このようなアイピースに付設したワイヤレス式のCCDカメラ等の撮像装置21であっても、その送受信手段22からの信号にIDを付すことにより、対応する表示装置(図示せず)との送受信を適切に行えることは言うまでもない。
図5は、たとえば眼科手術を行う際に用いられる手術顕微鏡30に、ワイヤレスCCDカメラによる撮像装置31を組み付けることにより、眼科診療時の適宜の手術を該顕微鏡30を覗きながら簡単に行える。
ここで、33は変倍顕微鏡、34はスペアランプユニットであり、また35は架台、36は取っ手部である。
そして、このような変倍顕微鏡30に本発明を適用しても、上述したような作用効果が得られることは言うまでもない。
図6は本発明における眼科診療システム1において、眼科医療用機器40としてのカルテ管理システムを例示した概略図である。
これを簡単に説明すると、全体を符号40で示すカルテ管理システムは、医師が作成するカルテ43,43Aを撮影することにより画像として取り込むワイヤレスCCDカメラ等によるワイヤレス式撮像装置41と、この撮像装置41により撮影された画像を情報データとして無線通信伝達によって受信する受信手段44を有するカルテ管理制御手段45とを備えている。
ここで、上記カルテ43,43Aとしては、医師が手書きにより作成したカルテ43の文字情報、またはパソコン46への入力によって作成され表示部46aに情報表示されたカルテ43Aによる表示情報のいずれであってもよい。
また、前記カルテ管理制御手段45は、ワイヤレス式の撮像装置41を遠隔操作により制御する操作制御手段47を備えている。前記受信手段44を送受信可能な手段として用いるとよい。さらに、前記カルテ管理制御手段45は、ワイヤレス式の撮像装置41から伝送された情報データを表示する表示手段48を装備している。このようにすれば、管理制御状態を、操作担当者に随時知らせることができる。
また、前記カルテ管理制御手段45は、ワイヤレス式の撮像装置41で得られた画像データを文字情報データ(テキスト情報)に変換するデータ変換手段49を備えていてもよい。また、前記カルテ管理制御手段45にはデータ記録手段51が接続され、該カルテ管理制御手段45から有線または無線による情報伝達手段52を介して伝達されてくる情報データを記録するように構成されている。このデータ記録手段51は、一般にはカルテ管理制御手段45と同じ場所に併設して設けておくとよいが、これに限らず、離れた位置に設けられているものでもよい。
さらに、前記カルテ管理制御手段45には、無線または有線による情報伝達手段52を介して発信される前記情報データを受信する複数の情報処理端末53が適宜接続されている。これら複数の情報処理端末53は、たとえば病院の会計、検査部や薬局等に予め設置しておき、ケーブル配線による有線接続、あるいは公衆通信回線、さらには無線通信伝達等の適宜の手法にて情報データの授受を行えるようになっている。そして、これらの情報処理端末53に、該情報データを表示するモニタ等の表示手段54、またはプリント出力する出力手段55を設けておけばよい。
そして、このような構成によるカルテ管理システム40を眼科診療システム1における眼科医療用機器として用いても、前述したと同様の作用効果が得られることは言うまでもない。
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、眼科診療システム1を構成する各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。
たとえば上述した実施の形態では、本発明をスリットランプ10,20、手術顕微鏡30等に適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、適宜の箇所を任意に変更してもよいことは言うまでもない。
また、上述した実施の形態では、詳細な説明は省略したが、送受信手段は、自己のIDを形成するID形成部やID記憶部、受信する信号に付されたIDを受信するID受信部やID検出部、その比較を行うID判別部、さらにID送信部などを適宜備えているものである。
本発明に係る眼科診療システムの一実施の形態を示し、全体の概要を説明するための図である。 本発明に係る眼科診療システムを適用した眼科医療用機器の一例としてのスリットランプの概略斜視図である。 図2のスリットランプを用いた眼科診療システムの概要を説明するための概略図である。 スリットランプのアイピースの例を示す概略図である。 本発明に係る眼科診療システムを適用した眼科医療用機器の一例としての手術顕微鏡の概略斜視図である。 本発明に係る眼科診療システムを適用する眼科医療機器としての一例であるカルテ管理システムを説明するための概略図である。
符号の説明
1…眼科診療システム、2…表示装置、3…送受信手段、5…操作部、6…記録装置、10,20,30,40…眼科医療用機器(スリットランプ、手術顕微鏡、眼底検査機、医師が手書きまたはパソコン入力によって作成するカルテを表示する表示機器等)、11,21,31,41…撮像装置であるワイヤレスCCDカメラ、12,22,32,42…送受信手段。

Claims (7)

  1. 眼科診療時に用いられる複数の眼科医療用機器と、前記眼科医療用機器にそれぞれ装備されるワイヤレス式の撮像装置と、前記撮像装置により撮影された画像を表示する少なくとも一つの表示装置とを備えてなる眼科診療システムであって、
    前記各撮像装置は、前記表示装置との間の情報データの送受信を無線通信によって行う送受信手段を備え、
    この送受信手段は、それぞれの撮像装置に対応して割り当てられた固有のIDを有し、そのID信号を付けて前記表示装置の送受信手段にデータ信号を送信するとともに、前記表示装置の送受信手段からの制御信号に付設されるID確認信号と自己のIDとが一致したときに該制御信号を受信するように構成され、
    前記表示装置は、それぞれの撮像装置からのID信号付きのデータ信号を受信し、該IDに対応したデータ信号による表示を行うとともに、ID信号を付けて制御信号を送ることにより該IDに対応する撮像装置を遠隔操作可能に構成されていることを特徴とする眼科診療システム。
  2. 請求項1に記載の眼科診療システムにおいて、
    前記表示装置は、該表示装置に表示された画像を記録する記録装置を備えていることを特徴とする眼科診療システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の眼科診療システムにおいて、
    前記眼科医療用機器は、スリットランプであることを特徴とする眼科診療システム。
  4. 請求項1または請求項2に記載の眼科診療システムにおいて、
    前記眼科医療用機器は、手術顕微鏡であることを特徴とする眼科診療システム。
  5. 請求項1または請求項2に記載の眼科診療システムにおいて、
    前記眼科医療用機器は、眼底検査機であることを特徴とする眼科診療システム。
  6. 請求項1または請求項2に記載の眼科診療システムにおいて、
    前記眼科医療用機器は、医師が手書きまたはパーソナルコンピュータへの入力によって作成するカルテを表示する表示機器であることを特徴とする眼科診療システム。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の眼科診療システムにおいて、
    前記撮像装置は、ワイヤレスCCDカメラであることを特徴とする眼科診療システム。
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