JP2005137874A - 化粧品容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器内の適切な外気循環によって、化粧液が付着するブラシ部付きブラシ軸の容器本体への出し入れを円滑にでき、適量の化粧液をブラシ部に付着させて取り出すことができる化粧品容器を提供する。
【解決手段】容器本体と、略円筒状のパッキング体の底部に設けられた多数の隔壁、前記隔壁同士の間に設けられた通気孔、及び前記パッキング体の内側に所定の直径で設けられて前記隔壁の下端まで延長される通孔を有するプラグ型パッキングと、前記容器本体の上端に螺合されるもので、底部に設けられた中空の閉塞部、前記閉塞部の下端から延長され、前記プラグ型パッキングの通孔を介して前記容器本体内に出入するブラシ軸、及び前記ブラシ軸の先端にブラシ部を備えるキャップとを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、マスカラ、アイライナー、リップグロス又はマニキュアなどの化粧液を適量効率よく取り出して使用できるようにした化粧品容器に関し、特に、容器内の適切な外気循環によって、化粧液が付着しているブラシ部付きブラシ軸の容器本体への出し入れを円滑にすることができるうえ、適量の化粧液をブラシ部に付着させて取り出すことができる化粧品容器に関する。
一般に、女性の美しさを一層見栄え良くさせるために使用する化粧品には、マスカラ、アイライナー、リップグロスなどがあり、特に最近は、手指の爪だけでなく、身体の露出されない部位、例えば足指の爪にまでマニキュアを塗って様々な美的欲求を満足させようとする傾向が著しい。
このような化粧品の容器は、通常、容器内の化粧液に浸漬されるブラシ部を先端部に備えたブラシ軸がキャップの内部の底面に取り付けられている構造であって、このキャップの開封操作によってブラシ部付きブラシ軸を引き抜き、ブラシ部に付着している容器内の化粧液、すなわち内容物を使用するようになっている。
従来の化粧品容器、例えばマスカラ容器は、使用者がブラシ軸とブラシ部とが一体的に設けられているキャップを容器から取り外し、キャップのブラシ部に付着している内容物を使用する構造のものや、ブラシ部だけでなく、ブラシ軸の無駄な部分にまで内容物が付着したまま取り出されることを防止するために、所定の内径でなる通孔を有する円筒状のプラグ型パッキングであってゴム又はシリコン材質のような弾性質のプラグ型パッキングを、容器上端の開口部に挿着することにより、容器内外に出入りするブラシ軸の外周面をプラグ型パッキングの前記通孔の内面に接触させて内容物を扱き落とすようになっている。
ところが、このマスカラ容器は、プラグ型パッキングによって無駄な内容物の取り出し及びこれによる化粧液の損失などを防止することができるが、プラグ型パッキングは所定の内径でなる通孔により開放されているため、容器内に収容されている内容物と外気との接触を回避することができず、これにより外気に露出された内容物は凝固し易いので、内容物である化粧液の総量を効果的に使用することができない。また、容器内の化粧液の上層部が凝固すると、ブラシ軸及びブラシ部が出入りするプラグ型パッキングの通孔の内面に、出入時の残余化粧液が凝固して一部又は全部が閉塞されて、ブラシ軸及びブラシ部の出入りが阻害されるなどの問題点があった。
その上、ブラシ軸の入出口であるプラグ型パッキングの通孔の内面は、ブラシ軸の外周面と略密接可能な内径であるため、ブラシ軸及びブラシ部の容器内への押込過程で化粧品容器の内部には空圧が発生し、この空圧によって容器内の化粧液、すなわち内容物が膨張してブラシ部に必要量が付着しないという欠点もあった。
したがって、使用者は、前記容器内の化粧液がよく付着するようにするため、前記キャップを容器と堅く結合せず、緩んだ状態となるように閉じておくことにより、ある程度の空気が前記容器内に流入できるようにして、化粧液がブラシ部によく付着するようにすることが可能である。
しかし、このようにキャップと容器とが堅く結合されていない場合、流入した空気によって前記容器内の化粧液が変質したり、又は、そのまま凝固してしまい、化粧液を使用し切らず廃棄する事例の発生頻度が高かった。
この他にも、固まった化粧液がブラシ部に付着するようにするため、楊枝などのように先の尖った道具を用いて化粧液を攪拌したり、又は、道具の先端をライターなどで熱したもので攪拌することにより、固まった化粧液をブラシ部によく付着させることも可能であるが、このような方法は、容器本体内に入っている化粧液の変質又は固化を促してしまうので、マスカラ、アイライナー、リップグロス又はマニキュアなどの化粧品を使い切らないで新品に交替して使用することにより、化粧品購入費用が多くかかるという問題点がある。
一方、かかる問題点を解決するために、特許文献1のマスカラ容器構造が提案されている。この発明は、図1及び図2に示すように、開口部12を有する容器10と、開口部12の内周に押し込まれて固定されるように中央に垂直に貫設された通路Dを有するプラグ型パッキング20と、容器10の上側開口部に被設されるキャップ30と、キャップ30の下部に一体に取り付けられ、プラグ型パッキング20の通路Dに沿って容器10の内部に出入りするブラシ軸40及びブラシ部50とを備えたマスカラの容器構造において、プラグ型パッキング20は、その通路Dの所定の位置に、通路Dを開閉するように切開された通孔20eを構成したことを特徴とし、またプラグ型パッキング20は、その下部外周にはプラグ型パッキング20の上部通路Dより小さく、上下部が相反する角度の傾斜面20cを有する蛇腹状部20dが一体に設けられたことを特徴とし、通孔20eは、プラグ型パッキング20の下端に設けられるもので、下方に膨らんでいるドーム形部20fの中央に十字状に切開されたものであることを特徴とする。
このような従来のマスカラ容器構造は、ブラシ軸40のブラシ部50に付着する化粧液が、プラグ型パッキング20の十字状からなる通孔20eを通ることにより均一になるので、化粧液がブラシ軸40にこびり付くなどの問題点を解決しようとするものである。
韓国実用新案登録第242001号明細書
しかしながら、特許文献1に記載のマスカラ容器構造の場合、十字状の通孔20eによって化粧液が均一に付着するという効果は期待することができるが、空気の循環が可能な空間として、ブラシ部50を出し入れさせるための通孔20e以外には通気孔が設けられていないので、化粧液と共に容器10内の空気が流動することにより、化粧液がブラシ部50によく付着しないという問題点がある。
しかも、ブラシ部50を容器10内に押し込んでから引き抜いたとき、容器10内部が瞬間的に減圧することにより、ブラシ部50及びブラシ軸40に多量の化粧液がそのまま付着するので、十字状の通孔20eのみでは、付着する化粧液を均一にすることができず、長期間使用する場合、扱き落された化粧液がそのまま通孔20eにこびり付くことにより、通孔20eの機能が著しく低下するという問題点があった。
本発明は、従来のマスカラ、アイライナー、リップグロス又はマニキュアなどのようにブラシ軸の先端に備えられたブラシ部を用いて化粧する化粧品が収容される化粧品容器の問題点を解決するために創案されたもので、その目的は、容器の上端内側に挿着されるプラグ型パッキングに、空気の循環が可能な通気孔をさらに形成し、外部の空気が瞬間的に容器本体内に流入できるようにすることにより、ブラシ部に化粧液が容易に付着可能にした化粧品容器を提供することにある。
本発明による化粧品容器は、容器本体と、前記容器本体の上端側に押し込まれるもので、略円筒状のパッキング体の底部に設けられた多数の隔壁、前記隔壁同士の間に設けられた通気孔、及び前記パッキング体の内側に所定の直径で設けられて前記隔壁の下端まで延長される通孔を有するプラグ型パッキングと、前記容器本体の上端に螺合されるもので、底部に設けられた中空の閉塞部、前記閉塞部の下端から延長され、前記プラグ型パッキングの通孔を介して前記容器本体内に出し入れするブラシ軸、及び前記ブラシ軸の先端にブラシ部を備えるキャップとを有することを特徴とする。また、本発明による化粧品容器は、容器本体と、前記容器本体の上端側に押し込まれるもので、下端側に所定の直径で設けられた通孔、及び前記通孔を中心として多数穿設された通気孔を有するプラグ型パッキングと、前記容器本体の上端に螺合されるもので、底部に設けられた中空の閉塞部、前記閉塞部の下端から延長され、前記プラグ型パッキングの通孔を介して前記容器本体内に出し入れするブラシ軸、及び前記ブラシ軸の先端にブラシ部を備えるキャップとを有することを特徴とする。また、本発明による化粧品容器は、容器本体と、前記容器本体の上端側に押し込まれるもので、外周面にパッキング体の長手方向に沿って設けられた少なくとも一つ以上の通気溝、及び下端側に所定の直径で設けられた通孔を有するプラグ型パッキングと、前記容器本体の上端に螺合されるもので、底部に設けられた中空の閉塞部、前記閉塞部の下端から延長され、前記プラグ型パッキングの通孔を介して前記容器本体内に出し入れするブラシ軸、及び前記ブラシ軸の先端にブラシ部を備えるキャップとを有することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明の化粧品容器は、プラグ型パッキングに空気の出入りが可能な通気溝又は通気孔が設けられているので、使用者がマスカラ、アイライナー、リップグロス、マニキュアなどを内容物として本発明の化粧品容器を使用するとき、外気が前記通気溝又は通気孔を介して容器本体内に流入することにより、空気の循環が円滑に行われ、ブラシ部に化粧液が均一に付着させることができる。
また、保管時には、キャップを容器本体に結合した状態において、前記通孔及び通気孔がキャップの底部に構成された閉塞部によって閉塞され空気の循環ができないようにして、化粧液と外気とが遮蔽されることにより、容器本体の化粧液が容易に変質することを前もって防止することができる。
以下、図面を参照して、本発明の化粧品容器について説明する。なお、本発明の化粧品容器の説明において、従来の技術構成と同一のものについては同じ名称をそのまま適用して説明する。
図3は、本発明の第1の実施例に係る化粧品容器の構成を示す分解斜視図、図4は、本発明の第1実施例に係る化粧品容器のプラグ型パッキングの構成を一部切開して示す斜視図、図5は、本発明の第1実施例に係る化粧品容器のプラグ型パッキングの底面図、図6は、本発明の第1実施例に係る化粧品容器の断面図である。
図示したように、本発明の化粧品容器は、化粧液を内部に収容するための上端開口の容器本体100と、容器本体100の上端側に押し込まれるプラグ型パッキング200と、容器本体100の上端側の外周面に内周面が螺合されるキャップ120と、キャップ120の下端から延長されたブラシ軸121と、ブラシ軸121の先端に備えられるブラシ部122と、キャップ120の底部に設けられる中空の閉塞部123aとを含んでなる。
図4に示すように、略円筒状のパッキング体からなるプラグ型パッキング200は、プラグ型パッキング200の底部に設けられた多数の隔壁210と、隔壁210同士の間に設けられた通気孔220と、プラグ型パッキング200の内側に設けられるもので、隔壁210の下端まで延長され、ブラシ軸121及びブラシ部122が容器本体100内に対して出し入れ可能な通孔230とから構成される。
このように構成された本発明の化粧品容器は、容器本体100の上端に押し込まれるプラグ型パッキング200によって、化粧液の取出過程で化粧液がブラシ軸121などに付着することなくブラシ部122に均一に付着されて取り出される。
すなわち、使用者が睫や唇等の化粧のためにキャップ120を開いて容器本体100からキャップ120を分離することにより、このキャップ120の下端から延長されたブラシ部122が外に取り出されるとき、容器本体100の化粧液がこのブラシ部122に付着されるため、使用者がブラシ部122に付いた化粧液を用いて化粧するのである。容器本体100の上端部を塞いでいるキャップ120が容器本体100から分離される過程でプラグ型パッキング200の通孔230を介してブラシ部122が出し入れされることにより、この通孔230の下端側によって、ブラシ部122に付着される化粧液が均一になり、プラグ型パッキング200の下端側に多数設けられた隔壁210同士の間の通気孔220によって、外部の空気と容器本体100の内部の空気とが循環することにより、化粧液をブラシ部122に容易に付着させることが可能である。
また、ブラシ部122に付着した化粧液を用いて睫又は唇等の化粧を行った後、キャップ120を再度容器本体100の上端側に結合させると、空気の循環が可能なプラグ型パッキング200の下端側に設けられた通気孔220が、キャップ120の底部の閉塞部123aによって完全に閉塞され、外気が容器本体100の内部と遮蔽されるため、容器本体100内に入っている化粧液の変質と固まり現象が事前に防止される。
そして、キャップ120の底部に構成された閉塞部123aが出入りするプラグ型パッキング200の通孔230は長い長孔であるため、通孔230の内側に、キャップ120の底部に備えられたブラシ軸121及びブラシ部122が触れる瞬間、自然に掃除が行われて化粧液が均一に付着されて取り出される。
すなわち、従来のギャップ型パッキングは、その長さが短いほど圧がかかるので、パッキングが抜けるか或いはきちんと挿入されないという問題点があり、圧がかかることにより化粧液が均一に付着しないという問題点があったが、本発明の化粧品容器のプラグ型パッキング200は長形であり、キャップ120を上下動させて化粧液を付着させる過程で空気の循環が円滑に行われることにより、圧がかからず化粧液が均一に付着させることが可能である。
図7(a)及び図7(b)は、本発明の第1実施例に係るプラグ型パッキングの変形例を示す底面図であって、プラグ型パッキング200の下端側に設けられる隔壁210の数が相異する。このように隔壁210の数が少なくとも2つ以上であれば、本発明の目的の達成に効果的であって、この隔壁210の数は限定されるものではない。
図8は、本発明の第2実施例に係る化粧品容器の構成を示す分解斜視図、図9は、本発明の第2実施例に係る化粧品容器の構成を示す断面図である。
図示したように、本発明に係る化粧品容器は、化粧液を内部に収容するための上端開口の容器本体100と、容器本体100の上端側に押し込まれるもので、下端側には通孔310を有し、通孔310を中心として少なくとも一つ以上の通気孔320が穿設されたプラグ型パッキング300と、容器本体100の上端側の外周面に内周面が螺合されるキャップ120と、キャップ120の下端から延長されたブラシ軸121と、ブラシ軸121の先端に備えられるブラシ部122と、キャップ120の底部に設けられた半球状の曲面でなる閉塞部123bとから構成される。
プラグ型パッキング300の下端側の中央に設けられた通孔310は、容器本体100に入っている化粧液がブラシ部122に付着して容器本体100外に出される過程で、ブラシ部122に付着される化粧液を均一に扱き落し、使用者が睫等を化粧することを容易にする。
また、図10に示すように、通気孔320は、プラグ型パッキング300の下端側の中央に設けられた通孔310を中心として少なくとも一つ以上穿設されるもので、その数は限定されない。
このように構成された本発明の第2実施例に係る化粧品容器は、使用者が睫又は唇等の化粧のためにキャップ120を開いて容器本体100からキャップ120を分離することにより、このキャップ120の下端から延長されたブラシ部122が外に取り出されるとき、容器本体100の化粧液がこのブラシ部122に付着して外に出され、使用者がブラシ部122に付着している化粧液を用いて化粧を行うものである。容器本体100の上端部を塞いでいるキャップ120が容器本体100から分離される過程で、プラグ型パッキング300の下端側に穿設された多数の通気孔320を介して外気と容器本体100内の空気とが循環するため、化粧液が前記ブラシ部122に容易に付着させることができる。
また、ブラシ部122に付着した化粧液を用いて睫又は唇等の化粧を行った後、キャップ120を再度容器本体100の上端側に結合させると、空気の循環を可能にする前記プラグ型パッキング300の通気孔320が、キャップ120の底部に構成された閉塞部123bによって閉塞され、外気と容器本体100内の空気とが完全に遮蔽されるため、外気が前記容器本体100に流入することはなく、容器本体100内に入っている化粧液の変質と固まり現象を事前に防止可能である。
図11は、本発明の第3実施例に係る化粧品容器の構成を示す断面図、図12は、本発明の第3実施例に係る化粧品容器のプラグ型パッキングの底面図である。
図示したように、プラグ型パッキング400は、下端側には前記ブラシ軸121及びブラシ部122が容器本体100内に出し入れできるようにする通孔420が穿設され、外周面には少なくとも一つ以上の通気溝410が設けられる。図12に示すように、この通気溝410は、プラグ型パッキング400の外周面にプラグ型パッキング400の長手方向に沿って延長されて多数設けられたもので、プラグ型パッキング400の上端側から容器本体100の内側に位置する下端側にまで延長されて設けられる。
このプラグ型パッキング400の外周面に沿って設けられた通気溝410は、前述した第2実施例のプラグ型パッキング300の下端側に多数穿設された通気孔320の機能と同一のものなので、これに対する具体的な説明は省略する。
本発明は前記説明された実施形態や実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り、様々な形態に変更することができる。
従来のマスカラ容器の構成を示す断面図である。 従来のマスカラ容器の要部であるプラグ型パッキングの底面図である。 本発明の第1実施例に係る化粧品容器の構成を示す分解斜視図である。 本発明に係る化粧品容器の要部であるプラグ型パッキングを一部切開して示す斜視図である。 本発明の第1実施例に係る化粧品容器のプラグ型パッキングの底面図である。 本発明の第1実施例に係る化粧品容器の構成を示す断面図である。 本発明の第1実施例に係る化粧品容器のプラグ型パッキングの変形例を示す底面図である。 本発明の第1実施例に係る化粧品容器のプラグ型パッキングの変形例を示す底面図である。 本発明の第2実施例に係る化粧品容器の構成を示す分解斜視図である。 本発明の第2実施例に係る化粧品容器の構成を示す断面図である。 本発明の第2実施例に係る化粧品容器のプラグ型パッキングを示す底面図である。 本発明の第3実施例に係る化粧品容器の構成を示す断面図である。 本発明の第3実施例に係る化粧品容器のプラグ型パッキングを示す底面図である。
符号の説明
100 容器本体
120 キャップ
121 ブラシ軸
122 ブラシ部
123a、123b 閉塞部
200、300、400 プラグ型パッキング
210 隔壁
220、320 通気孔
230、310、420 通孔
410 通気溝

Claims (3)

  1. 容器本体と、
    前記容器本体の上端側に押し込まれるもので、略円筒状のパッキング体の底部に設けられた多数の隔壁、前記隔壁同士の間に設けられた通気孔、及び前記パッキング体の内側に所定の直径で設けられて前記隔壁の下端まで延長される通孔を有するプラグ型パッキングと、
    前記容器本体の上端に螺合されるもので、底部に設けられた中空の閉塞部、前記閉塞部の下端から延長され、前記プラグ型パッキングの通孔を介して前記容器本体内に出し入れするブラシ軸、及び前記ブラシ軸の先端にブラシ部を備えるキャップとを有することを特徴とする化粧品容器。
  2. 容器本体と、
    前記容器本体の上端側に押し込まれるもので、下端側に所定の直径で設けられた通孔、及び前記通孔を中心として多数穿設された通気孔を有するプラグ型パッキングと、
    前記容器本体の上端に螺合されるもので、底部に設けられた中空の閉塞部、前記閉塞部の下端から延長され、前記プラグ型パッキングの通孔を介して前記容器本体内に出し入れするブラシ軸、及び前記ブラシ軸の先端にブラシ部を備えるキャップとを有することを特徴とする化粧品容器。
  3. 容器本体と、
    前記容器本体の上端側に押し込まれるもので、外周面にパッキング体の長手方向に沿って設けられた少なくとも一つ以上の通気溝、及び下端側に所定の直径で設けられた通孔を有するプラグ型パッキングと、
    前記容器本体の上端に螺合されるもので、底部に設けられた中空の閉塞部、前記閉塞部の下端から延長され、前記プラグ型パッキングの通孔を介して前記容器本体内に出し入れするブラシ軸、及び前記ブラシ軸の先端にブラシ部を備えるキャップとを有することを特徴とする化粧品容器。

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