JP2005137761A - 遊技機用制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】偽造ROMの製造コストが高くつき過ぎ、実際上ROM替えという不正を不可能にし、かつROM替えのあった遊技機は動作させない遊技機用制御装置を提供する。
【解決手段】この遊戯機用制御装置は、認証ID162を記憶したセキュリティROM16を備えたマイコンチップ11と、遊技プログラムID122を記憶した遊技プログラムROMチップ12とを備える。ID162及び122は遊技機ごとに一意に定められる。CPU13は最初にセキュリティROM16から認証ID162を読み出し、遊技プログラムROMチップ12から遊技プログラムID122を読み出し、ID162及び122を照合する。ID162及び122が符合するとき、CPU13は切替スイッチ14を切り替えてブートROM17にアクセスし、起動プログラム171に従って遊技プログラムROMチップ12から遊技プログラム121を読み出す。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技機用制御装置に関し、さらに詳しくは、ROM替えチェック機能を有する遊技機用制御装置に関する。
回胴式遊技機(スロットマシン)や弾球遊技機(パチンコ)などの遊技機は、マイクロコンピュータを内蔵した制御装置によって制御されている。この遊技機用制御装置はCPU(中央演算処理装置)やROM(リードオンリメモリ)などからなり、これらはメイン基板上に実装される。ROMには遊技プログラムが記憶され、CPUはこの遊技プログラムに従って遊技機を制御する。
ROMは遊技機の動作を司る中枢であるため、遊技プログラムを不正に改竄した偽造ROMに取り替えられると、大当たりの発生確率が異常に高くなり、その結果、遊技者に不当な利益をもたらし、遊技店は損害を被ることになる。このような「ROM替え」と呼ばれる不正を防止するため、遊技機は様々なROM替えチェック機能を有している(下記特許文献1〜5参照)。
たとえば特許文献1には、セキュリティコードをROMに書き込んでおき、そのセキュリティコードをチェックすることにより正規ROMか偽造ROMかを判定するセキュリティチェック回路を備えた遊技機が開示されている。この遊技機で、もし正規ROMが偽造ROMに取り替えられれば、セキュリティコードが不整合となるため、遊技機は動作しない。しかし、セキュリティコードを含む正規ROM全体をコピーした偽造ROMが製造され、正規ROMと取り替えられてしまうと、この不正は発見することができないという問題がある。このような偽造ROMの製造コストは決して安くないが、セキュリティコードは同じ機種の遊技機であれば同じであるから、全く同じ偽造ROMを大量に生産すれば1個当たりの製造コストを安くすることができる。
また、特許文献2には、識別コードを印刷したスロット証紙を遊技機本体に貼付するとともに、ROMコードをROMに書き込んでおき、検査員がコードリーダによりスロット証紙から識別コードを読み取れば、ROMコードによって特定されるROMと識別コードによって特定される遊技機本体との組み合わせが予め登録された正規の組み合わせに該当するか否かを照合し、その結果を発光ダイオードの点灯により検査員に知らせるようにした遊技機の検査装置が開示されている。ROMコード及び識別コードはともに唯一無二のシリアル番号であり、1対1の関係で結ばれているため、いずれか一方を特定することで必ず他方を特定することができる。そのため、識別コードを含む正規ROM全体をコピーした偽造ROMが製造され、正規ROMと取り替えられたとしても、この不正は発見することができる。しかし、検査員が手作業で識別コードを読み取って不正を発見するまでは遊技機は動作し続けるという問題がある。
特開平6−165863号公報 特開2003−79905号公報 特開2002−366246号公報 特開2002−346186号公報 特開2002−166023号公報
本発明の目的は、偽造ROMの製造コストが高くつき過ぎ、実際上ROM替えという不正を不可能にする遊技機用制御装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、ROM替えのあった遊技機は動作させない遊技機用制御装置を提供することである。
本発明による遊技機用制御装置は、ROMチップと、集積回路チップとを備える。ROMチップは、遊技プログラムと、遊技機ごとに異なる第1の識別情報とを記憶する。集積回路チップは、遊技機ごとに異なる第2の識別情報を記憶した記憶手段と、ROMチップから読み出された第1の識別情報及び記憶手段から読み出された第2の識別情報が所定の関係を有するか否かを判断する認証手段と、第1及び第2の識別情報が所定の関係を有するとき遊技プログラムに従って遊技機を制御する手段とを含む。ここで、第1及び第2の識別情報としては遊技機ごとに一意に定められたものを用いるのが好ましいが、必ずしも完全に唯一無二でなくてもよく、同じ遊技機であっても希に同じ識別情報を有することがあってもよい。
この遊技機用制御装置では、第1及び第2の識別情報が所定の関係を有するか否かが判断され、所定の関係を有するとき、遊技機は遊技プログラムに従って制御される。したがって、もし正規ROMチップが偽造ROMチップと取り替えられると、第1及び第2の識別情報が所定の関係を有しないから、遊技機は遊技プログラムに従って制御されない。よって、ROM替えのあった遊技機は全く動作しない。また、第1及び第2の識別情報は遊技機ごとに異なるため、ROMチップを偽造することは割に合わず、実際問題としてROM替えは不可能になる。
好ましくは、集積回路チップはさらに、遊技機の動作終了時から所定時間が経過したか否かを判断する手段を含む。認証手段は、遊技機の動作終了時から所定時間が経過しているとき第1及び第2の識別情報が所定の関係を有するか否かを判断する。
この場合、遊技機の動作終了時から所定時間が経過していない限り、第1及び第2の識別情報が所定の関係を有するか否かは判断されない。したがって、日常的な電源オフ、電源電圧の一時的な低下、停電、保守などがあっても、遊技機は直ちに起動し、遊技プログラムに従って動作し始める。
本発明によるもう1つの遊技機用制御装置は、記憶手段と、制御手段とを備える。記憶手段は、遊技プログラムと、第1の識別情報と、遊技プログラム及び第1の識別情報を関係付ける第2の識別情報とを記憶する。制御手段は、記憶手段から読み出された遊技プログラム及び第1の識別情報が所定の関係を有するか否かを記憶手段から読み出された第2の識別情報に基づいて判断し、所定の関係を有するとき遊技プログラムに従って遊技機を制御する。
この遊技機用制御装置では、遊技プログラム及び第1の識別情報が所定の関係を有するか否かが第2の識別情報に基づいて判断され、所定の関係を有するとき、遊技機は遊技プログラムに従って制御される。したがって、もし正規ROMチップが偽造ROMチップと取り替えられると、遊技プログラム及び第1の識別情報が所定の関係を有しないから、遊技機は遊技プログラムに従って制御されない。よって、ROM替えのあった遊技機は全く動作しない。
好ましくは、制御手段は、遊技機の動作終了時から所定時間が経過したか否かを判断し、所定時間が経過しているとき遊技プログラム及び第1の識別情報が所定の関係を有するか否かを判断する。
この場合、遊技機の動作終了時から所定時間が経過していない限り、遊技プログラム及び第1の識別情報が所定の関係を有するか否かは判断されない。したがって、日常的な電源オフ、電源電圧の一時的な低下、停電、保守などがあっても、遊技機は直ちに起動し、遊技プログラムに従って動作し始める。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態による遊技機用制御装置10は、集積回路(Integrated Circuit)チップ11と、遊技プログラムROMチップ12とを備える。これらはメイン基板(図示せず)上に実装され、通常は透明のプラスチックケース(図示せず)で覆われる。
集積回路チップ11は一般にワンチップマイコンと呼ばれるもので、CPU13と、起動プログラム171を記憶したブートROM17とを備える。以下、集積回路チップ11を「マイコンチップ」という。一方、遊技プログラムROMチップ12には、遊技プログラム121と遊技プログラムID122とが記憶される。
CPU13は、まず起動プログラム171に従って動作し、次に遊技プログラム121に従ってこの遊技機を制御する。遊技プログラムID122は、遊技機ごとに一意に定められた識別情報である。すなわち、遊技機1台ずつ全て異なる遊技プログラムID122が付与される。したがって、たとえ同じ機種の遊技機、つまり同じ機種の遊技プログラムであっても、遊技プログラムID122は全て互いに異なっている。
本実施の形態の特徴として、マイコンチップ11はさらに、セキュリティROM16と、切替スイッチ14と、タイマ15とを備え、CPU13はさらに、フラグFLGを記憶する。
タイマ15は、遊技機の電源がオフになるとリセットされ、遊技機の電源が再びオンになるまでの時間を計測する。CPU13は、遊技機の電源がオンになるとタイマ15の時間を読み込み、その時間が所定時間以上の場合にフラグFLGをリセットする。切替スイッチ14は、フラグFLGがリセットされるとセキュリティROM16を選択してCPU13に接続し、フラグFLGがセットされるとブートROM17を選択してCPU13に接続する。
セキュリティROM16には認証プログラム161及び認証ID162が記憶される。フラグFLGがリセットされている場合、CPU13はセキュリティROM16にアクセスし、認証プログラム161に従って動作する。一方、フラグFLGがセットされている場合、CPU13はブートROM17にアクセスし、起動プログラム171に従って動作する。
認証ID162も遊技プログラムID122と同様に、遊技機ごとに一意に定められた識別情報である。ただし、遊技プログラムID122と認証ID162は所定の関係を有する。
次に図2を参照して、遊技機用制御装置10の動作を説明する。
初期状態では、フラグFLGはリセットされ、切替スイッチ14によりCPU13はセキュリティROM16に接続されている。
遊技機の電源がオンになると(S1)、CPU13はタイマ15の時間を読み出す(S2)。タイマ15は遊技機の電源が前回オフなったときリセットされているから、このとき読み出された時間は、遊技機の電源が前回オフになってから今回オンになるまでの時間を示している。
次に、CPU13は、読み出した時間が所定時間、たとえば5時間以上か否かを判断する(S3)。5時間以上の場合、CPU13はフラグFLGをリセットし(S4)、一方、5時間未満の場合はステップS4〜S11を飛ばしてステップS12まで進む。
遊技機の電源がオフになってから5時間以上が経過している場合、フラグFLGはリセットされるので、CPU13は切替スイッチ14経由でセキュリティROM16にアクセスし(S5)、認証プログラム161を読み出して実行する(S6)。
CPU13は認証プログラム161に従い、まず遊技プログラムROMチップ12から遊技プログラムID122を読み出し(S7)、引き続きセキュリティROM16から認証ID162を読み出す(S8)。なお、本例では遊技プログラムID122の次に認証ID162が読み出されているが、この順序は逆でもよい。
続いて、CPU13は、遊技プログラムROMチップ12から読み出した遊技プログラムID122をセキュリティROM16から読み出した認証ID162と照合し、遊技プログラムID122及び認証ID162が所定の関係を有するか否かを判断する(S9)。これにより、CPU13は遊技プログラムROMチップ12の認証を行う。
認証の結果、遊技プログラムID122及び認証ID162が所定の関係を有するとき、CPU13はフラグFLGをセットし(S10)、所定の関係を有しないときステップS6まで戻る。
遊技プログラムID122の値をID122とし、認証ID162の値をID162とし、特定の関数をf〜fとすると、ここでいう所定の関係としては、たとえば次のような関係を挙げることができる。
ID122=ID162
ID122=f(ID162
(ID122)=ID162
(ID122)=f(ID162
(ID122,ID162)=一定値
また、遊技プログラムID122と認証ID162とを対応付けたテーブルを予め記憶しておき、このテーブルを参照することにより遊技プログラムID122を認証ID162と照合するようにしてもよい。
フラグFLGがセットされると、CPU13は切替スイッチ14経由でブートROM17にアクセスし(S11)、起動プログラム171を読み出して実行する(S12)。
CPU13は、起動プログラム171に従い、遊技プログラムROMチップ12から遊技プログラム121の開始アドレスを取得し、今度はこの開始アドレスに基づいて遊技プログラムROMチップ12から遊技プログラムを読み出して実行する(S13)。
一般に、遊技店が開店している間は遊技機の電源はオンにされているが、遊技店が閉店されると電源はオフにされる(S14)。
電源がオフにされると、タイマ15がリセットされ、時間の計測を開始し(S15)、処理はステップS1に戻る。
以上のように本実施の形態によれば、CPU13は最初にセキュリティROM16にアクセスし、遊技プログラムID122が認証ID162に符合しない限り、フラグFLGをセットしない。フラグFLGがセットされない限り、CPU13はブートROM17をアクセスすることができないから、起動プログラム171を読み出すことができない。そうすると、CPU13は、遊技プログラムROMチップ12に記憶されている遊技プログラム121の開始アドレスを取得することができないから、遊技プログラム121を読み出すことができない。
遊技プログラムID及び認証IDの組み合わせは遊技機ごとに一意に定められたものであるから、もし正規の遊技プログラムROMチップ12が偽造ROMチップと取り替えられたとしても、遊技プログラムIDが認証ID162と符合しないはずである。この場合、CPU13はステップS6〜S9を繰り返し実行し、永久に遊技プログラム121を実行できない。
また、遊技プログラムID及び認証IDの組み合わせは遊技機ごとに一意に定められ、唯一無二であるから、仮にある遊技機用の正規の遊技プログラムROMチップ12が他の遊技機用の正規の遊技プログラムROMチップ12と取り替えられたとしても、遊技プログラムIDが認証ID162と符合しないから、CPU13は永久に遊技プログラム121を実行できない。万が一、遊技プログラムROMチップ12全体をコピーした偽造ROMチップが製造されたとしても、その偽造ROMチップではたった1台の遊技機しか不正に動作させることができない。したがって、このような偽造ROMチップを製造することはコストに見合わず、実際に製造することはあり得ない。
また、もし正規の遊技プログラムROMチップ12が偽造ROMチップと取り替えられたとしても、遊技機は自動的に遊技プログラムIDを認証IDと照合するから、1度たりとも遊技プログラム121に従って動作しない。よって、ROM替えを直ちに発見することができる。
また、遊技機の電源がオフになってから再びオンになるまでに5時間以上が経過していない限り、一旦セットされたフラグFLGはリセットされない。したがって、閉店から開店までの日常的な電源オフ、電源電圧の一時的な低下、停電、保守などのたびに、CPU13がセキュリティROM16からアクセスし始めることはない。遊技機の電源がオフになってから再びオンになるまでの時間が5時間以内であれば、遊技機は直ちに遊技プログラム121を起動し、通常動作を開始することができる。
[第2の実施の形態]
図3を参照して、本発明の第2の実施の形態による遊技機用制御装置20では、遊技プログラムID181が遊技プログラムROMチップ12と別のROMチップ18又は別の集積回路内のROM領域(図示せず)に記憶される。遊技プログラムID181は、遊技プログラム121及び認証ID162を関係付ける識別情報である。具体的には、遊技プログラム121及び認証ID162に基づいて所定の演算を行い、その演算結果を遊技プログラムID181として記憶する。ここで用いる演算としては、遊技プログラムID181は迅速に算出できるが、遊技プログラムID181から認証IDを算出することは現実的に不可能となるように、たとえば暗号化アルゴリズムのような複雑な演算を用いるのが好ましい。
次に図4を参照して、遊技機用制御装置20の動作を説明する。この第2の実施の形態は、図2に示した第1の実施の形態とステップS21〜S23で異なっている。
CPU13は、ステップS6で読み出して実行した認証プログラム161に従い、まずROMチップ18から遊技プログラムID181を読み出し(S7)、引き続き遊技プログラムROMチップ12から遊技プログラム121を読み出し(S21)、引き続きセキュリティROM16から認証ID162を読み出す(S8)。なお、これらの読み出し順序はいかなる順序でもよく、特に、遊技プログラムID181の読み出しステップS7は後述するステップS22とステップS23との間でもよい。
続いて、CPU13は、遊技プログラム121及び認証ID162に基づいて上記所定の演算を行い(S22)、その演算結果を遊技プログラムID181と照合し、遊技プログラム121及び認証ID162が所定の関係を有するか否かを判断する(S23)。これにより、CPU13は遊技プログラムROMチップ12の認証を行う。したがって、遊技プログラムROMチップ12が偽造ROMチップと取り替えられていない場合は演算結果が遊技プログラムID181と一致するので次のステップS10に進むが、遊技プログラムROMチップ12が偽造ROMチップと取り替えられている場合は演算結果が遊技プログラムID181と一致しないので前のステップS6に戻る。よって、ROM替えのあった場合、遊技機は遊技プログラム121に従って動作しない。
なお、第2の実施の形態では遊技プログラムID181はROMチップ18に記憶されているが、遊技プログラム121と一緒に遊技プログラムROMチップ12に記憶されていてもよい。また、認証ID162としては一意に定められたものを用いるのが好ましいが、特に限定されることなく、いかなるものを用いてもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
本発明による遊技機用制御装置は、弾球遊技機や回胴式遊技機に利用可能である。
本発明の第1の実施の形態による遊技起用制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 図1に示した遊技機用制御装置の動作を示すフロー図である。 本発明の第2の実施の形態による遊技起用制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 図3に示した遊技機用制御装置の動作を示すフロー図である。
符号の説明
10,20 遊技機用制御装置
11 集積回路チップ(マイコンチップ)
12 遊技プログラムROMチップ
13 CPU
14 切替スイッチ
15 タイマ
16 セキュリティROM
17 ブートROM
18 ROMチップ
121 遊技プログラム
122,181 遊技プログラムID
161 認証プログラム
162 認証ID
171 起動プログラム
FLG フラグ

Claims (4)

  1. 遊技プログラムと、遊技機ごとに異なる第1の識別情報とを記憶したROMチップと、
    遊技機ごとに異なる第2の識別情報を記憶した記憶手段と、前記ROMチップから読み出された第1の識別情報及び前記記憶手段から読み出された第2の識別情報が所定の関係を有するか否かを判断する認証手段と、前記第1及び第2の識別情報が所定の関係を有するとき前記遊技プログラムに従って遊技機を制御する手段とを含む集積回路チップとを備えたことを特徴とする遊技機用制御装置。
  2. 請求項1に記載の遊技機用制御装置であって、
    前記集積回路チップはさらに、遊技機の動作終了時から所定時間が経過したか否かを判断する手段を備え、
    前記認証手段は、遊技機の動作終了時から所定時間が経過しているとき前記第1及び第2の識別情報が所定の関係を有するか否かを判断することを特徴とする遊技機用制御装置。
  3. 遊技プログラムと、第1の識別情報と、前記遊技プログラム及び前記第1の識別情報を関係付ける第2の識別情報とを記憶した記憶手段と、
    前記記憶手段から読み出された遊技プログラム及び第1の識別情報が所定の関係を有するか否かを前記記憶手段から読み出された第2の識別情報に基づいて判断し、所定の関係を有するとき前記遊技プログラムに従って遊技機を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機用制御装置。
  4. 請求項3に記載の遊技機用制御装置であって、
    前記制御手段は、遊技機の動作終了時から所定時間が経過したか否かを判断し、所定時間が経過しているとき前記遊技プログラム及び第1の識別情報が所定の関係を有するか否かを判断することを特徴とする遊技機用制御装置。
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