JP2005131242A - マッサージ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】足裏の土踏まずの部分のマッサージ効果を高めるマッサージ装置の提供。
【解決手段】
マッサージ装置1において、人体の足部の足裏を施療する足裏施療部材となるマッサージ部材9が、足裏の幅方向に延びる回転軸16を有し、この回転軸16を中心としてマッサージ部材9を回転させることによって、足裏の内側となる土踏まずと足裏の外側となる部位を含む足裏全体をマッサージするものであり、揉み玉10の回転領域の回転半径が、揉み玉11の回転領域の回転半径より大きく設定されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、人体の足裏をマッサージするマッサージ装置に関する。
従来の足裏マッサージ装置は、両足の幅方向に延びる軸状の足裏施療部材を備えている。この足裏施療部材は、1本或いは複数本の軸からなり、この足裏施療部材の外周部に突起部分を備え、足裏施療部材の上に足裏を載せた状態で、足裏施療部材を軸周り方向に回転させることにより、マッサージを行うようになっている。
特開平10−314254号公報
しかしながら、上述のマッサージ装置では、足裏施療部材の軸周りに突起部分を有するものの、この突起部分の回転半径が足裏施療部材の左右両端部において等しく設定されているので、足裏の土踏まずの部分をマッサージする力が弱いという問題があった。
本発明は、このような問題に着目してなされたものであり、足裏の土踏まずの部分をも十分にマッサージできるようなマッサージ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願のマッサージ装置は、人体の足部の足裏を施療する足裏施療部材が、足裏の幅方向に延びる回転中心線を有し、この回転中心線を中心として前記足裏施療部材を回転させることによって、足裏の内側となる土踏まずと足裏の外側となる部位をマッサージするマッサージ装置であって、
前記足裏施療部材は、足裏施療部材の1回転において押圧力の強弱を与える複数の突起部分を有し、足裏の内側を施療する突起部分の前記回転中心における回転領域の回転半径が、前記足裏施療部材における足裏の外側を施療する突起部分の前記回転中心における回転領域の回転半径より、大径とされていることを特徴とする。
この発明において、足部は靴等の履き物を履く部分を指している。足裏施療部材は足部の裏側を主として施療するものであり、足部の全幅方向に延びる回転中心線を有する。
足裏施療部材は、回転領域の回転半径が回転中心の周りに360度の範囲において長短の違いを有するものであり、足裏施療部材の1回転において、足裏に押圧力の強弱を与えることができるものである。
従って、足裏施療部材は、対向する複数の支持板間に複数本のローラを平行に取り付けてカゴ型に形成するものに限らず、回転中心に対する直交方向の断面の輪郭部に凹凸を形成した棒状の回転体であっても良い。
本発明にかかるマッサージ装置によれば、土踏まずを施療する部分の径を足裏の外側部分を施療する部位の径より大きくしたので、土踏まずの部分のマッサージ効果が高くなる。
以下、本発明を実施するための最良の形態にかかるマッサージ装置を説明する。図1は、このマッサージ装置を示す。マッサージ装置1は、人体の足部の足裏を施療する足裏施療部材となるマッサージ部材9が、足裏の幅方向に延びる回転中心線(回転軸16の回転中心線)を有し、この回転軸16を中心としてマッサージ部材9を回転させることによって、足裏の内側となる土踏まずと足裏の外側となる部位を含む足裏全体をマッサージするものである。
マッサージ部材9における足裏の内側を揉む揉み玉10の回転領域の回転半径が、足裏の外側を揉む揉み玉11の回転領域の回転半径より、大径とされている。
マッサージ部材9の回転中心線は足部の全長方向に対して直角方向(足部の全幅方向)に限定されるものではなく、足部の全幅方向に対して相当程度(マッサージが可能な程度)の角度を有するものであって良く、回転中心線が固定式であるものに限らず、略水平方向の面内或いは上下方向の少なくともいずれかにおいて一定範囲の角度内を揺動するものであっても良い。
マッサージ部材9は、この回転中心線上に対向して配設される一対の円板等の支持板14,15の間に複数の軸12,13を平行に取り付け、一対の支持板14,15の中心同士を結ぶ線を回転中心として回転させる略カゴ型のものである。
軸12,13の回転領域において、足裏の土踏まず部分と足裏の幅方向中心部分及び足裏の幅方向外側部分を支持する部位に、それぞれ筒状又は椀状の揉み玉10,11(突起部分)を形成し、足裏の土踏まず部分を支持する揉み玉10の回転領域の回転半径を、足裏の幅方向外側部分を支持する揉み玉11(突起部分)の回転半径より大きく設定している。
マッサージ部材9の回転中心線から輪郭線までの距離が360度の全範囲において長短の違いを有することによって、マッサージ部材9の1回転において、足裏に押圧力の強弱を与えることができるものである。
マッサージ部材9は、この実施の形態に示したように、対向する複数の支持板14,15間に複数本の軸12,13を平行に取り付けてカゴ型に形成するものに限らず、マッサージ部材9の全体形状が1本の或いは複数本の筒又はローラによって構成され、回転中心に対する直交方向の断面の輪郭部に凹凸を形成したものであっても良い。
以下、本発明の実施の形態にかかるマッサージ装置を図面を用いて説明する。
図3はマッサージ装置を示す図である。図3において、マッサージ装置1は、下部のケース2と上部のケース3とを有し、上部のケース3に足部4R,4Lの位置決め用の突出部5R,5M,5Lが形成されている。突出部5R,5Mの間に右側の足部4Rをおき、突出部5L、5Mの間に左側の足部4Lをおいてマッサージを行うようになっている。突出部5R,5Mの間には、開口部6Rが形成され、突出部5L、5Mの間に開口部6Lが形成されている。
又、突出部5Rの突出部5Mに対向する壁面W1にはマッサージ用のエアバッグ7Rが配設され、突出部5Mの突出部5Rに対向する壁面W2にはマッサージ用のエアバッグ7Lが配設されている。
突出部5Mの突出部5Lに対向する壁面W3にはマッサージ用のエアバッグ8Rが配設され、突出部5Lの突出部5Mに対向する壁面W4にはマッサージ用のエアバッグ8Lが配設されている。
エアバッグ7Rの基部7Aは突出部5Rの突出部5Mに対向する壁面W1に支持され、エアバッグ7Lの基部7Bは突出部5Mの突出部5Rに対向する壁面W2に支持されている。エアバッグ8Rの基部8Bは突出部5Mの突出部5Lに対向する壁面W3に支持され、エアバッグ8Lの基部8Aは突出部5Lの突出部5Mに対向する壁面W4に支持されている。
エアバッグ7R,7L,8R,8Lは、それぞれ後述するエアポンプ22の動作と電磁バルブ23の回路制御により、それぞれ当接する壁面に設けられた空気出入口(図示省略)より空気の注入吐出が行われて、膨張、収縮することによって、足部4R,4Lのマッサージが可能とされている。
開口部6R,6Lには、足部4R,4Lの足裏側を施療するための揉み部材としてのマッサージ部材9が設けられている。図1、図2はこのマッサージ部材9を示す。マッサージ部材9は、下部のケース2の内部に取り付けられている。マッサージ部材9は、直径の大きな椀状の揉み玉10と、直径の小さな揉み玉11と、揉み玉10,11を支持する軸12,13と、軸12,13の両端部を支持する支持板14,15と、支持板14,15の回転軸16と、回転軸16を支える軸受け部17と、回転軸16に回転力を与えるギア18とを備えている。
揉み玉10は内側が中空の椀型の形状を有しており、軸12に回転可能に固定されている。揉み玉10の外周部は足裏の土踏まず部分9Aを十分に押圧できるように、揉み玉11より大径とされている。軸12には揉み玉10と揉み玉11とが回転可能に固定されている。軸12の揉み玉11は足裏の外側部分9Bを揉むように設けられている。軸13には足裏の足幅方向の中央部近傍を揉むために揉み玉11が回転可能に取り付けられている。
図4に示すように、支持板14,15において、軸12,13はそれぞれ一対固定して設けられており、一対の軸12は回転軸16を中心として対象の位置に設置され、一対の軸13は回転軸16を中心として対象の位置に設置されている。一対の軸12,13は回転軸16を中心として90度離れた位置に設置されている。一対の軸12と一対の軸13の回転半径は等しく設定されているが、揉み玉10が回転軸16の回転に伴って回転する回転領域Aの半径は、揉み玉11の回転領域Bの半径より大きく設定されており、土踏まず部分9Aが回転軸16から遠ざかる位置にあっても、土地踏まず部分9Aに十分な押圧力が加えられるようになっている。
回転軸16の両端部近傍には支持板14が軸方向に動かず空回りしないように固定されており、回転軸16の長手方向の中心部にギア18が軸方向に動かないように固定されている。回転軸16のギア18の近傍には支持板15が軸方向に動かず且つ空回りしないように固定して取り付けられている。
回転軸16の両端部は軸受け部17のベアリング18の内側のリングに固定されている。ベアリング18の外側のリングは、取付金具19に押さえられ、取付金具19はネジ(図示省略)によって軸受け部17に固定されている。軸受け部17は下部のケース2の底板部2Aに一体に形成されて固定されている。
ギア18には回転軸16が貫通している。ギア18は外周部に歯18Aが形成されており、歯18Aにはモーター20の回転軸に取り付けられたウォームギア(図示省略)が噛み合っている。
モーター20は下部のケース2の底板部2Aに取り付けられたトランス21から給電されて回転する。トランス21には図示しないメインスイッチを介して図示しない電源コードが接続されており、電源コードのプラグを商用電源のコンセントに接続してメインスイッチを導通することにより、トランス21がモーター20に給電する。ケース2の底板部2Aにはエアポンプ22が取り付けられており、エアポンプ22と電磁バルブ23とエアバッグ7R〜8Lは図示しない配管を介して接続されている。
エアポンプ22は、エアバッグ7R〜8Lがマッサージのモードにあるときに、トランス21近傍に設置された制御基板(図示省略)の制御により、トランス21からの電力供給を受けて、エアバッグ7R〜8L内部への空気の注入及び内部からの空気の吐出を行う。このエアバッグ7R〜8Lの空気の注入・吐出は、電磁バルブ23のエア回路切換により行われる。
電磁バルブ23は、エアポンプ22の空気供給口と接続される注入口23Aと、大気開放口(図示省略)と、エアバッグ7R、7Lに空気を供給したり、エアバッグ7R,7Lからの空気を吐出する接続口23Rと、エアバッグ8R、8Lに空気を供給したり、エアバッグ8R,8Lからの空気を吐出する接続口23Lと、を備えている。
エアバッグ7R〜8Lの膨張時には、注入口23Aとエアバッグ7R〜8Lの空気出入口とが接続されることにより、電磁バルブ23から圧縮空気が供給される。エアバッグ7R〜8Lの収縮時には、大気開放口とエアバッグ7R〜8Lの空気出入口とが接続されることにより、エアバッグ7R〜8Lの圧縮空気が電磁バルブ23から大気に放出される。
電磁バルブ23は、注入口23Aから入力された空気を、エアバッグ7R〜8Lへ同時に供給したり、エアバッグ7R、7Lのグループと、エアバッグ8R,8Lのグループとに分けて供給することも可能とされている。
トランス21の近傍には基板(図示省略)が設けられており、トランス21からモーター20、エアポンプ22、電磁バルブ23に給電される電力制御が行われる。
本発明にかかるマッサージ装置は、人体の脚部特に足部をマッサージする装置において土踏まずの部分を効率的にマッサージするために好適である。
本発明の実施の形態にかかるマッサージ装置のマッサージ部材の構成を示す斜視図である。 図1のマッサージ部材の構成を示す斜視図である。 マッサージ装置の全体構成を示す斜視図である。 揉み玉(突起部分)の配置状態を示す説明図である。
符号の説明
1 マッサージ装置
2 下部のケース
3 上部のケース
9 マッサージ部材
10 揉み玉(土踏まずを施療する突起部分)
11 揉み玉(足裏の外側、足裏の中央部を施療する揉み玉)
12,13 軸
14,15 支持板
16 回転軸
18 ギア
20 モーター

Claims (1)

  1. 人体の足部の足裏を施療する足裏施療部材が、足裏の幅方向に延びる回転中心線を有し、この回転中心線を中心として前記足裏施療部材を回転させることによって、足裏の内側となる土踏まずと足裏の外側となる部位をマッサージするマッサージ装置であって、
    前記足裏施療部材は、足裏施療部材の1回転において押圧力の強弱を与える複数の突起部分を有し、足裏の内側を施療する突起部分の前記回転中心における回転領域の回転半径が、前記足裏施療部材における足裏の外側を施療する突起部分の前記回転中心における回転領域の回転半径より、大径とされていることを特徴とするマッサージ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006134680A1 (ja) * 2005-06-17 2006-12-21 Family Co., Ltd. 椅子型マッサージ機

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