JP2005127293A - 案内羽根付き籠型風車 - Google Patents

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Abstract

【課題】実用的で多目的に適応する籠型風車を提供する。
【解決手段】上下方向の中心軸に所定の間隔を置いて直交し、かつ該中心軸を中心とする複数の円環部の間に案内羽根を設けた案内籠の中に風車をその回転軸を前記中心軸を中心に回転自在に収容した案内羽根を持つ籠型風車において、前記案内羽根の数を7〜20枚とし、該案内羽根に応じて決めた形状の風杯を5〜10個とするようにし、風車の回転軌跡を前記案内籠の円環部の内径に近接させて設け且つ推進側の前記案内羽根により導入された風を抵抗側の前記案内羽根により吸引して排出させるようにしている。
【選択図】図2

Description

本発明は案内羽根付き籠型風車について風力を有効に使い且つ排出側の空気流の活用に着目した改良に関するもので、風力発電等に適用して効果のあるものである。
風車には空気流に平行な回転軸を持つプロペラ型の風車と空気流に垂直な回転軸を持つ籠型の風車がある。プロペラ型の風車は、発電にも広く活用されている。一方籠型風車については特許文献1、特許文献2,特許文献3,特許文献4他多くの特許文献がある。また非特許文献1他非特許文献もあるが、商品化されたと言うことは聞かないのが実状である。
特開平05−240141 特開昭50−144842 特開昭55−142978 実開昭61−33980 「サボニウス風車に関する研究(第2報、静止案内羽根を持つ場合)」日本機械学会論文集、51巻、471号、昭和60年11月.P3516〜
これらの文献からも判るとおり籠型風車にはプロペラ型風車に比較して多くの利点がある。第1に風の方向に影響されずに常に一定の方向に回転することで、プロペラ型風車における風向制御の必要が無く安定して風エネルギーを吸収できる。第2に構造が簡単、軽量で且つ高い剛性を持つため安価に製造できる。第3に軸受け部が比較的広く大きい基礎となっているため発電機等の動力活用機器との連結が簡単である。等総じて構造、制御、動力系が全て低コストで生産が可能であるという利点を備えている。
このように多くの利点を持つ籠型風車ではあるが、風杯が風を受ける側(推進側)で有効に動力化出来るが風杯の裏側に風を受ける反対側(抵抗側)が該推進側で受けた動力の一部を打ち消すために効率の悪いものになっていた。従って上記文献においては何れも抵抗側の弊害を消し且つ吸入空気を有効に活用すべく。籠型風車は案内羽根を設けた案内籠の中に収容している。
図7は公知の案内羽根付き籠型風車の一例である。の上面断面図である。図において50は案内羽根付き籠型風車である。51は案内籠である。該案内籠51において52は案内籠の中心軸である。該中心軸52は案内籠51の中心で上下方向に設けてある。53は案内籠51の端板である。該端板53は2枚あり、前記案内籠51の中心軸52の上下方向に所定の間隔を置いて直角に交わるように設けてある。該上下2枚の端板53には各々前記中心軸52を中心とする円環55が描かれている。54は案内羽根である。該案内羽根54は前記上下2枚の端板53の円環55の間にあり前記中心軸に直角な水平線に対して所定の角度を成し、その内端を前記円環55の内径側に、又その外端を前記円環55の外径上に置くように等間隔に配置され、夫々上下の端板53に固定されている。57はベアリングである。該ベアリング57は夫々上下の端板53の中心軸52にその中心を一致させて設けてある。
58は籠型風車である、59は籠型風車58の風杯である。60は籠型風車58の回転軸である。前記風杯59は水平断面が半円弧乃至類似の形をしており、その上下端は、端板で封止している。前記風杯59を前記回転軸60に沿い、且つ前記円環55の内側に近接する円周上に等間隔となるように前記回転軸60に支持している。
前記籠型風車58は、その外周が前記案内籠51の案内板54の内端に近接してその回転軸60を前記上下のベアリング57に回転自在に支持されて収容されている。
次にその作用を説明する。図6において70の矢印は風向きを示す。案内羽根付き籠型風車50の案内羽根54が風向き70に対して掬い角となっている部分から風は導入され案内羽根54に沿って案内籠51の内側に向かう。この風は案内羽根54が内側に向かうにつれてその断面積が狭くなるために圧縮風となって風速を増しつつ籠型風車58に向かい風杯59に運動エネルギーを伝え風車58を回転させる。かくして風車を回転させた風は風の向き70に対して掬い角とならない案内羽根54間を通って案内羽根の外に流出すると考えられている。
而して図11において図11a及び11bは、案内羽根付き籠型風車について新しい知見を説明する概念図である。図11a及び11bによりその知見について説明する。図11aにおいて72は案内羽根を持たない公知の籠型風車である。
73は該籠型風車72の風杯である。74は籠型風車72の回転軸である。70は矢印である該矢印70は前記風車72に向かう風の向きをあらはしている。
該籠型風車72の回転軸74の左側の風杯は風をその凹部で受けて右回転方向に付勢される。それに対して右側の風杯は、その凸部で風を受けて風上に回転しようとし風により勢力を殺がれる。即ち回転軸74を境に左側は推進側、右側は抵抗側となる。
図11bおにおいて80は案内羽根付き籠型風車である。案内羽根付き籠型風車80において、81は案内籠である。該案内籠81は前記籠型風車72をその回転軸74を回転自在に支持して収容している。なお前記籠型風車72については同じ部分に同じ符号を付して説明を省略する。
図11bにおいて案内籠80により風は回転軸の左側はもとり右側の一部では案内板81に誘導されて風杯73に達し、風杯73を付勢する。その上、右側の案内板81に誘導されない部分についても案内坂内を負圧にし案内籠内の風を吸引する。この吸引力は風杯73を正回転させる力を持っている。換言すると全域を推進側とするする事が出来る。
発明者等は、案内羽根付き籠型風車を更に効率が良く且つ使いやすい機器とするために単に案内籠を風の導入及び圧縮風として活用するという視点でなく、より広い視野に立って風の持つエネルギーを有効に活用するという視点で実験及び検討が必要である。
従来案内羽根付き籠型風車について、案内羽根51の作用は上記の如く風車の風上の風の有効利用に着目した設計が成されてきた。その目的に添うものとして案内羽根54の長さは籠型風車の直径程度の長さが良いとされ、籠型風車58の外径は案内籠51の外径の約1/2から1/3としている。この場合案内羽根51の入り口の面積に対して出口の面積は約1/2から1/3となる。そこで、案内籠51の入り口から入った風は圧縮増速されて籠型風車58の風杯59を回転させる。
本発明者は風の有効活用の観点から案内羽根の推進側及び抵抗側の活用について全面的な見直しを行い、実験を通して抵抗側の負圧を活用することにより籠型風車の効率を更に向上できる見通しを得た。
即ち従来の案内羽根付き籠型風車では推進側の風を有効に活用することに重点が偏ったため、案内羽根54は圧縮増速風として風車に供給すると言う発想に至ったが、本発明者は、抵抗側において負圧により案内羽根内の風は吸い出されていることを勘案すると、推進側の案内羽根で圧縮増速された時点で絞り損失を受けており折角多量の風を取り入れても、それにより増速されて風杯を回転させた風は絞り損失を差し引いたエネルギーの利用に止まり且つ抵抗側の出口で十分に吸い出されず、一部は案内羽根の中に残り全体として効率を落としていると推測される。本発明者は以上の新しい知見に基づいて推進側と抵抗側両方の風力エネルギーを有効に活用すべく実験検討の結果以下の問題解決手段に到達した。
本発明の第1の手段は請求項1に該当し、中心軸に所定の間隔を置いて直交する該中心軸を中心とする複数の円環部の間に所定の間隔を置き且つ前記中心軸に平行且つ前記円環部の内径側より外径側に向かって放射状に配置した案内羽根と、前記中心軸を回転軸とし、複数の風杯を備えた籠型風車を前記案内籠の中心軸を中心に回転自在に収容した案内羽根付き籠型風車において、前記円環部の内径部を覆い、前記案内羽根の数を7〜20枚、風杯の数を5〜10個とし、且つ籠型風車の外径前記円環部の外径の3/4から1/2とし、更に前記風車の回転軌跡の最外径部を前記案内羽根の円環部の内径に近接させて設けるようにしている。
本発明の第2の手段は請求項2に該当し、本発明の第1の手段に加えて前記中心軸を中心に前記案内羽根を上下に連結し且つ風車の回転軸を相互に連結するようにしている。
本発明の第1の手段によれば、案内羽根の外径に対し籠型風車の回転軌跡の最外径が大きいため推進側の案内羽根に入った風は最低限の絞り損失を受けるだけで、案内羽根に案内されて風杯に到達する。一方籠型風車の外径は拡径されているためにトルクは大きくなっている。又同様に負圧側の出口もの抵抗が少なく且つ圧縮が利いていないだけ風量が少ないので、案内羽根内に滞留する風は少なく良く負圧が保たれるため風抵抗が少ない。よって推進側の風の持つエネルギー及び抵抗側の風の持つエネルギーも有効に活用できる。然も籠型風車の外径が大きいだけ発生トルクが大きいため、総合効率は高くなる。
なお本発明の第1の手段において円環部の内径部分を覆うとしたのは、推進側においては風杯を押す風が上下より逃げることを防止して風杯にエネルギーを無駄なく与えるよう計り、また抵抗側の負圧により案内羽根の外部より空気を吸引され風車の効率を低減することを防止したものである。又案内羽根の数及び風杯の数については後述の実験の結果決めたものである。
本発明の第2の手段によればこのようにして効率が上がった風車を上下に連結して更に大きい出力を得ることが出来る。と言う効果奏する。
本発明の実施の形態として以下の諸元の案内羽根付き風車を試作し実験を行った。図1は本発明になる案内羽根付き籠型風車の正面図である。図2は図1のA−A断面図である。
図1及び図2において1は案内羽根付き籠型風車である。2は案内籠である。該案内籠2において3は案内籠の中心軸である。該中心軸3は案内籠の中心で上下方向に設けてある。4は案内籠2の端板である。該端板4は上下2枚あり、前記案内籠2の中心軸3の上下方向に所定の間隔を置いて直角に交わるように設けてある。該上下2枚の端板4の形状は正方形をしており各々前記中心軸3を中心として描かれた円環6の外周に外接する大きさである。5は案内羽根である。該案内羽根5は前記上下2枚の端板4の間にあり前記中心軸3に直角な水平線に対して所定の角度を成し、その内端を前記円環6の内径上に、又その外端を円環6の外径上に置くように等間隔に配置され、夫々上下の端板4に固定されている。8はベアリングである。該ベアリング8は夫々上下の端板4の中心軸3にその中心を一致させて設けた。
9は籠型風車である、10は籠型風車9の風杯である。12は籠型風車9の回転軸である。前記風杯10は水平断面が半円弧をなしその上下端は端板で封止している。11は支腕である。該支腕11は前記風杯10を前記回転軸12に沿い且つ前記円環6の内径の内側に近接する円周上に等間隔となるように前記回転軸12に支持している。
前記籠型風車9は、その回転軌跡の外周が前記案内籠2の案内羽根5の内端に近接してその回転軸12を前記上下のベアリング8に回転自在に支持されて収容されている。
13はジョイントボルトである。該ジョイントボルトは前記端板4の4隅に設けたジョイントボルト挿通孔を通してナット14により上下より締め付け固定され、案内羽根付き籠型風車を保護する強度部材を構成している。
本実験用風車の試作については回転力を高めるため次のような考察を行った。
1. 籠型風車9の回転部直径を案内籠の円環部6の外径の約半分以上とする。実験には上限に近い値での効果を確認するために極力大きく取る。
2. 1により案内羽根5の取り付け部の円環部6の幅が籠型風車9の直径より小さくなるが、案内羽根5の取り付けピッチをその幅程度として空気の流れを良くした。
3. 籠型風車の上下端板4の円環部6の内径側に蓋をする効果を確認する。
4. 風杯10の形状は、風を受け易く且つ回転抵抗が少ない水平断面形状を半円形又はそれに類似した形状とし、上下端に蓋をする。
上記考察を基に案内羽根付き籠型風車を試作し、以下の条件で実験を行った。
案内籠の諸元 円環部6の外径 0.9m
上下端板4の間隔 0.5m
案内羽根5の数 16枚
籠型風車 外径 0.65m
高さ 0.5 m
風杯の数 6個
実験条件
案内羽根5の取り付け角度(度) 0 45 60
円環部6の内径部 蓋なし 蓋あり
実験には扇風機(ファン径60cm)を使用し、風速計は(電流計式風速計)を使用して測定した。なお風速は扇風機の強:3.8m/sec、中:3m/sec、弱:約2.8m/sec。のスイッチを切り替えて実験した。
実験の結果を図5及び図6に示す。図5は本実験により風の流れを測定した結果を表示した図である。図6は各種条件により行った試作風車の回転速度をプロットしたグラフである。
図5において案内羽根の効果は、本来抵抗となる右側が吸引作用によって推進側となる。これは右半分のみに風を送って確認した結果風杯は正回転をすることで確認できた。
更に項目番号21の実験前の考察に対する実験結果からの判断は、
1. 実験に供した試作品は十分実用域にあり籠型風車9の直径を拡大した効果により従来のものより大きい回転力を有すると考えられる。
2. 吸引作用は案内羽根の数が少な過ぎても多過ぎても低下することは容易に推測できる。取り付け角度は約45度で最も回転数が高まる。
3. 上下の蓋の効果も図5の結果より明確である。
4. 風杯の形状については円弧状が良いと推測できる。
上記の如く案内羽根付き籠型風車において風の持つエネルギーを総合的に活用するには単に推進側のみに着目した改善では限界があり、抵抗側の吸引作用にも着目して項目番号24の推測の部分について実験的に定量化したい。又より効率の良い風車とするために図9及び図10に示す風杯の形状についても実験的に効果を確かめる予定である。図9に付いては案内羽根付き籠型風車20において風杯のみ形状を変更して風杯22の内側をL程高くして、図10については同じく風杯の形状を内側を直線Mにより円弧に外接する形とする等色々試みて風力エネルギーをより確実に確保できる形状を追求したい。又図2において案内籠の円環6を内周部からが外周部に向かって空気の取り入れを良くするために開口した形状を試みたいこれは前記検討の通り絞り効果が問題になるが、実用上影響が少なく且つ効果の上がる点を追求してみたい。、
本発明の第2の実施の態様例とし図7、図8により説明する。図7は図1に示した案内羽根付き小型風車1を2台上下に連結して出力の倍増を計った例である。図8は図7のB−B断面図である。
図7において1は図1で説明した案内羽根付き籠型風車である。図において13はジョイントボルトである、該ジョイントボルト13上下の端板の四隅のジョイントボルト挿通孔を挿通してナット14でその上下から締め上げている。ジョイントボルトは十分な剛性を有しているため非常に剛性が高い保護枠となる。、又同時にジョイントボルトの端板より所定長さだけ突出させて上に同じ案内羽画根付き籠型風車を載置して該ターンバックル16で上下の風車を固定する。更に風車の回転軸12を連結ピース15で固定することにより上下の風車は連結され風による仕事量は倍増する。なお17は基礎で

Claims (2)

  1. 中心軸に所定の間隔を置いて直交する該中心軸を中心とする複数の円環部の間に所定の間隔を置き且つ前記中心軸に平行且つ前記円環部の内径側より外径側に向かって放射状に配置した案内羽根と、前記中心軸を回転軸とし、複数の風杯を備えた籠型風車を前記案内籠の中心軸を中心に回転自在に収容した案内羽根付き籠型風車において、前記円環部の内径部を覆い、前記案内羽根の数を7〜20枚、風杯の数を5〜10個とし、且つ籠型風車の外径前記円環部の外径の3/4から1/2とし、更に前記風車の回転軌跡の最外径部を前記案内羽根の円環部の内径に近接させて設けたことを特徴とする案内羽根付き籠型風車。
  2. 中心軸が一致するように案内籠を上下に連結し且つ風車の回転軸を相互に回転軸の中心が一致するように連結したことを特徴とする請求項1に記載の案内羽根つき籠型風車。
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