JP2005124592A - 担架 - Google Patents

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JP2005124592A JP2003360068A JP2003360068A JP2005124592A JP 2005124592 A JP2005124592 A JP 2005124592A JP 2003360068 A JP2003360068 A JP 2003360068A JP 2003360068 A JP2003360068 A JP 2003360068A JP 2005124592 A JP2005124592 A JP 2005124592A
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一彦 佐々井
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Abstract

【課題】限られた人数で操作ができ、狭い病室やベッド周りでも安定性の高い機械化のために、安全で、かつ容易に被介護者を持ち上げる事ができる担架を提供する。
【解決手段】略長方形の扁平な箱形本体11の長手方向の両側内部に出し入れできる一対の引出し12を備える担架10であって、本体11内部には長手方向中心部に縦材13と、これに対して直角に多数の横材14からなる骨格を有し、横材14間に多数の略長方形の平板15と、この一側を連結した連結板16からなる引出し12を有し、本体の外部に露出する連結板16に複数の取っ手17を有し、横材14に、平板15の側面が摺動できるガイド部18を有し、縦材13に接して平行方向にのみ動く梁体20と、複数個の平板15との間を同じ長さの棒体21で両端を回動自在かつ同じ角度に連結し、引出し12が縦材13に対して平行距離を保って移動する噛み付き防止装置19を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、起居が不自由で動けなく、ベッド上に横たわる病人や、怪我人や、老人等の被介護者をベッドから移動させるための担架に関する。
従来、ベッド上に横たわる病人、怪我をして動けない患者、意識のない患者、足腰の不自由な老人等の被介護者がCTやMRIの検査や手術等を受けに行く時、被介護者は、ベッドからストレッチャー(車の付いた患者運搬装置)に移し替えられて、目的の場所へ移動する。介護者は、被介護者を移し替える時、担架代わりに、通常バスタオルを利用する。介護者は、被介護者の協力がないままで被介護者を持ち上げる事は思った以上に重たくて大変であるが、横に向けることは簡単にできる。そこで、介護者は、まず被介護者をベッドの上で横にし、バスタオルを被介護者側へたぐって敷く。そして、被介護者を仰向けに戻し、反対側からたぐったタオルを伸ばすと被介護者をバスタオルの中心にくるようにすることができる。医師や看護師は、4、5人で被介護者をバスタオルごと持ち上げて、ストレッチャーに移す。目的の検査台あるいは手術台に着くと同様にバスタオルごと持ち上げて台に移す。帰りにも同様なことを繰り返す。なお、このような布製のものとして、両側に引っ張りながら持ち上げるための開口孔を設けると共に、開口孔周辺に補強布を重ねて縫い合わせた布製用担架が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
被介護者をベッドからストレッチャーに移す装置としては、スライド方式、ベルトコンベアー方式、フォークリフト方式等いろいろな装置が開示されている。これらの装置を用いることにより、1人又は少人数で移し替えを可能とすることが提案されている(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。
特開平11−318665号公報 特開昭60−12059号公報 特開平10−295744号公報
しかしながら、従来の担架は、いまだ解決すべき次のような問題がある。
(1)布製担架は、バスタオルに類似しているが、これを用いて被介護者をベッドからストレッチャーへ移し替える場合は短時間の作業で済むものの、多くの人力が必要となり、人数をそろえるのが大変であるし、中腰を強いられるので、腰痛持ちや中年以上になると辛い仕事である。また厚めの布からなる担架を被介護者の下に敷くのは難しく、むしろバスタオルの方が軽く、たぐることができ、敷きやすいので優れている。
(2)ストレッチャーの中で、現在のところいくらか機械化され、実用化されているのはスライド方式で、担架をスライドさせてベッドの上に置き、被介護者を載せる方式であるが、担架が高い位置で移動するのでバランス的に不安定である。他にベルトコンベアー等で滑らす方法があるが、この方法は、ベッドの下の空間にストレッチャーの車輪を入れるので、バランス的に安定しているが、普通ベッドの横は狭く、車輪を引き出すのが困難である。狭い場所において大型の装置、手間のかかる装置、不安定な装置は使いにくく、現実は上述のごとく被介護者を載せたバスタオルを人力により引っ張り上げる方法が最も用いられている。
(3)介護者は、高齢化の傾向にあるので、人力に頼っての移し替えや介護は難しくなってきており、機械化せざるを得ない方向にある。機械化のためにはベッドをまたぎ担架をつり上げる方式がバランス、軽量化の面で最適であり、ストレッチャーに移し替える必要もなく、そのまま吊り下げた状態で移動することもできる。しかしながら、布製の担架では吊り上げると丸まり、被介護者は窮屈である上に、均一に上下できないので不適当である。そこで、吊り上げ方式による機械化の第一歩として、剛性で軽く、被介護者の下にうまく敷ける担架が必要であるが、ただの板では被介護者の背側に挿入するのが困難であるし、被介護者を横にして板を敷いても板の端にしか乗らず、中心に被介護者をずらすことが必要となる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、限られた人数で操作ができ、狭い病室やベッド周りでも安定性の高い機械化を目指す第一歩として、安全で、かつ容易に被介護者を持ち上げる事ができる担架を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係る担架は、略長方形の扁平な箱形本体に、出し入れできる一対の細長い引出しを本体の長手方向の両側内部に備える、短手方向の幅が変化する担架であって、本体内部には長手方向中心部に縦走する縦材と、長手方向に対して直角に走る多数の横材からなる骨格を有し、横材間に収まった多数の略長方形の平板と、平板の一側を連結した連結板からなる櫛状の引出しを有し、収納時には本体の外部に露出する連結板に、略長方形の切欠きによって形成される複数の取っ手を有し、横材に、平板の側面が摺動できるガイド部を有し、縦材に接して平行方向にのみ動く梁体と、複数個の平板との間を同じ長さの棒体で連結し、棒体は両端を回動自在に、かつ同じ角度に固定することにより、引出しが縦材に対して平行距離を保って移動する噛み付き防止装置を有する。
ここで、担架は、本体と平板に引出しの引き抜き防止のためのストッパーを有する。
また、担架は、引出しを収納している時、又は全開している時に、引出しが不随意に動かないために、取っ手の近くに設ける押しボタンが、引出し内部に向かって延設する第1の延長棒と連結され、第1の延長棒の先端が不等辺直角三角形の小板の直角部近傍で接続され、小板が短辺略中央部に設ける支点で平板に固定され、小板の長辺に沿って延設する第2の延長棒の先端が停止用の爪の横部に接合される共に、爪を押しボタンの押圧開放によって平板の停止溝の中から横材に対して直角方向に突出させ、横材に設けられている停止壁に横部を当接させるための張力を持たせたバネが一方の端部を小板短辺の先端に、他方の端部を第2の延長棒に略平行な線上の平板に固定された引出しの出し入れを停止するロック機構を有する。
本発明の担架は、横幅が伸縮可能で、横に向けた被介護者の背中側にこの担架を平行に置き、被介護者を仰向けに戻すとちょうど担架の中心に、被介護者の背中の中心がきて、担架の上に載った状態に容易にできる。そこで介護者は、ロックを外し、両側の引出しを引き出すと噛み付き防止装置によって引っかかることなく、滑らかに幅を広げることができ、ロックを戻すと被介護人の幅程度で固定させることができる。そして、左右の連結板に、略長方形の切欠きによって形成された複数の取っ手に、フックが付いたベルトを掛けることにより被介護者を垂直に吊り上げることができる。運搬装置は、基本的にはベッドをまたぎ、4本足にキャスターが付いている長方形の骨格でできており、担架を吊り上げるための巻き上げる機械部分はその天井部分等に備えられ、手動あるいはモーターにて動き、担架の両側に掛けてある多数のベルトを均等に巻き上げたり、降ろしたりすることができるようになっている。この装置は、キャスターが付いていることにより被介護者を担架に乗せたまま、適当な高さに吊した状態で運搬することを想定している。
運搬装置が目的の場所についたら、介護者は、運搬装置をベッドの場合と同様にしてCT、MRI等の検査台あるいは手術台をまたがせ、検査台あるいは手術台の上に担架を降ろし、片方のフックを外して担架の引出しを収納し、被介護者を横にして担架を除き、被介護者を仰向けに戻すと検査台あるいは手術台の上に容易に載せた状態にすることができる。以上のようにして本発明の担架を使うことは、狭い病室やベッド周りでも安定性の高い機械化ができ、限られた人数で、被介護者を担架に載せ、垂直に持ち上げることができ、ストレッチャーに移し替えることなく移動ができるので、救急、介護にも利用できる。材質を選べば浴槽にも漬けられる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した場合の最良の形態について説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1(A)、(B)はそれぞれ本発明の一実施の形態に係る担架の説明図、図2は同担架の運搬装置への取り付け時の説明図である。
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係る担架10は、略長方形の扁平な箱形からなる本体11に、この本体11の長手方向両側内部に収納できたり、内部から外側に引っ張り出すことができる一対の細長い引出し12を備えている。本体11内部には、長手方向中心部に縦走する縦材13と、長手方向に対して直角に走る多数の横材14からなる骨格を有している。本体11及び引出し12は、木製や、ステンレス、アルミニウム、チタニウム等の金属製、又は強化プラスチック等の樹脂製等、あるいはこれらの複合による縦材と横材等の組み合わせであったり、部分的に一体構造となったものを組み合わせて作製されている。本体11自体の幅寸法は、病人や、患者や、老人等の被介護者が仰臥や、横臥や、又は伏臥等ができる程度のものであればよく、大きさを限定するものではないが、30cm程度の幅が、引き出し12を両側に全開すると全体の幅寸法が50cm程度になるようにすることができる。また、本体11及びその内部に収納可能な引出し12の長さ寸法も、特に限定するものではないが、160cm程度とし、不足する場合には、例えば、長さ方向両端部に引っ張り出しが自在にできる補助板を設けておき、必要に応じて引っ張り出して頭部や、足部を乗せるのに使用できるようにしておくこともできる。
引出し12は、横材14間に収まった多数の略長方形の平板15と、この平板15の一側を連結させた連結板16とで櫛状に形成されている。引出し12を本体11内部に収納した時に本体11の外部に露出する連結板16には、略長方形の切り欠きによって形成される複数の取っ手17を有している。そして、横材14には、引出し12の出し入れの時に平板15の側面が摺動できるガイド部18が設けられている。担架10を操作する看護師等の介護者は、取っ手17の切り欠きに指を通して取っ手17を握りしめて引っ張ったり、押し込んだりすることで、引出し12の出し入れを行うことができる。
本体11と引出し12との間には、引出し12の平板15の側面と、本体11の横材14のガイド部18との間で発生する引出し12の本体11への噛み付きを防止するための噛み付き防止装置19が設けられている。この噛み付き防止装置19は、縦材13に接して平行方向にのみ動く、例えば、断面視してコの字形状の金属棒からなる梁体20を有し、この梁体20と複数個の平板15との間に同じ長さの棒体21を連結して有している。この棒体21は、例えば、硬度と靭性を兼ね備えた針金等からなり、両端を回動自在にし、かつ同じ角度にして梁体20と平板15間で固定している。一対のそれぞれの引出し12は、この棒体21、梁体20、及びガイド部18等による噛み付き防止装置19によって、本体11の長手方向の縦材13に対して全体が平行距離を保って出し入れでき、本体11への噛み付きの防止を行うことができる。
担架10は、本体11の上表面側の上面板22と、下表面側の下面板23と、この間に引出し12を出し入れできるようにした、厚さが3cm程度のサンドイッチ構造に作製されている。通常、この本体11の下面板23の横側方向の端部には、下面板23の上表面側にあって、本体11の内部側に突出する第1の凸部24が設けらている。また、通常、平板15の内側端部には、平板15の下表面側にあって、本体11の下面板23側に突出する第2の凸部25が設けられている。そして、本体11の第1の凸部24と、引出し12の第2の凸部25とは、引き出し12を引っ張っても第1の凸部24と第2の凸部25が噛み合ったところで引き出し12の動きが止まり、平板15と梁体20との距離を棒体21の長さより短くすると同時に、引出し12が本体11から引き抜かれて脱落しないようにするためのストッパーを構成している。このストッパーによって、被介護者を安全に運搬することができる。
担架10は、引出し12が本体11内に収納されている時、又は引出し12が本体11より全開放されている時に、引出し12が不随意に動かないようにするために、引出し12の可動が停止され、本体11に固定させるためのロック機構26を有している。このロック機構26には、担架10を操作する介護者が取っ手17を握りしめた時に親指等の指が届く程度の近傍に押しボタン27を設け、この押しボタン27と連結させて引出し12の内部に延設している針金等からなる第1の延長棒28を設けている。この第1の延長棒28の延長先の先端は、金属板やプラスチック板等からなる不等辺直角三角形の小板29の直角部近傍で接続している。そして、この小板29は、小板29の短辺略中央部に設ける支点30で小板29を回転できるようにして平板15に固定している。小板29の直角部近傍から長辺に沿い長辺の先端から延設して設けている針金等からなる第2の延長棒31の先端は、停止溝32の溝中に置かれている停止用の爪33の横部に接合している。この停止用の爪33は、押圧ボタン27が押されない時に、バネ34が常時引っ張っている状態にあって、横材14に対して直角方向に突出させ、先端の横部を横材14に設けている停止壁35に当接させて引出し12のロックを働かせている。このバネ34は、一方の端部を小板29の短辺の先端に接続させ、他方の端部を第2の延長棒31に略平行な線上の平板15に固定している。なお、常時押圧状態となっている停止用の爪33は、押しボタン27を押し込むことで、てこにより停止用の爪33が停止溝32を移動し、爪33の先端部が停止壁35から外れた時に引出し12のロックが開放される。このロック機構は、てこを利用しているので、押しボタン27の僅かな押込みにもかかわらず、停止用の爪33が大きく動き、確実にロックが外れる上に、押しボタン27が取っ手17の近くにあることで引出し12の出し入れにそくして操作ができる。
担架10の操作において、介護人は、ベッド上に横たわる病人や、患者や、老人等の被介護者の左右どちらかに身体を向かせベッドとの間にできた空間部に担架10を挟み込み、被介護者を元に戻すことで担架10上に被介護者を乗せ、その後、引出し12を引き出すと、担架10の中心に、載せることができる。
また、図2に示すように、担架10は、運搬装置36に取り付けて目的とする所へ運ぶことを目的に開発されている。先ず、介護者は、運搬装置36をベッドの長手方向からベッドを跨ぐように挿入させ、前記のごとくベッド上の被介護者37を担架10上に載せた後、巻き上げ装置38に連結しているベルト39を担架10の取っ手17に取り付ける。次に、介護人は、巻き上げ装置38のスイッチ40を操作させて被介護者37を乗せた担架10を上部に吊り上げ、ベッドから離間させる。次に、介護者は、運搬装置36をベッドから取り出して目的地へ運び、運搬装置36を目的地の検査台あるいは手術台等を跨ぐように挿入させ、担架10を吊り上げた時と逆の操作で検査台あるいは手術台等に載置する。そして、介護人は、担架10に乗せた場合と逆の操作によって、担架10を取り除いて、被介護者37を検査台あるいは手術台等に載置する。介護者は、上記のような全ての操作を1人で行うことができる。なお、介護者は、被介護者37をこの担架10に載せて、人力のみでも、運搬することができる。
本発明の担架は、ベッドに横たわる病人や、患者や、老人等の被介護者を容易に移し替えて安全に目的の場所まで運ぶための担架で、多くの介護者を必要としないで、被介護者を安全に運ぶことができるので、病院や、介護センターや、老人ホーム等での、被介護人の移送用として利用することができる。天上走行のできる巻き上げ装置があれば浴場でも利用することできる。
(A)、(B)はそれぞれ本発明の一実施の形態に係る担架の説明図である。 同担架の運搬装置取り付け時の説明図である。
符号の説明
10:担架、11:本体、12:引出し、13:縦材、14:横材、15:平板、16:連結板、17:取っ手、18:ガイド部、19:噛み付き防止装置、20:梁体、21:棒体、22:上面板、23:下面板、24:第1の凸部、25:第2の凸部、26:ロック機構、27:押しボタン、28:第1の延長棒、29:小板、30:支点、31:第2の延長棒、32:停止溝、33:爪、34:バネ、35:停止壁、36:運搬装置、37:被介護者、38:巻き上げ装置、39:ベルト、40:スイッチ

Claims (3)

  1. 略長方形の扁平な箱形本体に、出し入れできる一対の細長い引出しを前記本体の長手方向の両側内部に備える、短手方向の幅が変化する担架であって、
    前記本体内部には長手方向中心部に縦走する縦材と、長手方向に対して直角に走る多数の横材からなる骨格を有し、前記横材間に収まった多数の略長方形の平板と、該平板の一側を連結した連結板からなる櫛状の前記引出しを有し、収納時には前記本体の外部に露出する前記連結板に、略長方形の切欠きによって形成される複数の取っ手を有し、前記横材に、前記平板の側面が摺動できるガイド部を有し、前記縦材に接して平行方向にのみ動く梁体と、複数個の前記平板との間を同じ長さの棒体で連結し、該棒体は両端を回動自在に、かつ同じ角度に固定することにより、前記引出しが前記縦材に対して平行距離を保って移動する噛み付き防止装置を有することを特徴とする担架。
  2. 請求項1記載の担架において、前記本体と前記平板に前記引出しの引き抜き防止のためのストッパーを有することを特徴とする担架。
  3. 請求項1又は2記載の担架において、前記引出しを収納している時、又は全開している時に、前記引出しが不随意に動かないために、前記取っ手の近くに設ける押しボタンが、前記引出し内部に向かって延設する第1の延長棒と連結され、前記第1の延長棒の先端が不等辺直角三角形の小板の直角部近傍で接続され、該小板が短辺略中央部に設ける支点で前記平板に固定され、前記小板の長辺に沿って延設する第2の延長棒の先端が停止用の爪の横部に接合されると共に、該爪を前記押しボタンの押圧開放によって前記平板の停止溝の中から前記横材に対して直角方向に突出させ、該横材に設けられている停止壁に前記横部を当接させるための張力を持たせたバネが一方の端部を前記小板短辺の先端に、他方の端部を前記第2の延長棒に略平行な線上の前記平板に固定された前記引出しの出し入れを停止するロック機構を有することを特徴とする担架。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115813670A (zh) * 2022-11-23 2023-03-21 中国人民解放军陆军军医大学第二附属医院 一种急诊急救用救护担架

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