JP2005114335A - マイナスイオン温冷庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】家庭用として手軽で安全に使用可能な、鮮度保持マイナスイオン温冷庫を提供するのが目的である。
【解決手段】温冷庫の温冷素子の片面に、マイナス高圧ブロックよりのマイナ高圧を、安全用電流遮断誘電体を通して接続するものである。
【選択図】図１
【解決手段】温冷庫の温冷素子の片面に、マイナス高圧ブロックよりのマイナ高圧を、安全用電流遮断誘電体を通して接続するものである。
【選択図】図１
Description
本発明は特願２００１−３６１７（特開２００２−２０４６８０）の一連の特許出願で、家庭にて手軽に使用可能な生鮮食品鮮度保持装置の発明に関し、一般家庭用品への応用面に属するものである。
電気冷蔵庫の発達で従来より食品の鮮度保持には、冷蔵庫に入れる方法が広く普及しているが、食品の中には常温にて保存する方が良い物も有るが、そのような食品は夏場には早く食べる以外方法がなかった。
本発明が解決しょうとする課題は、各家庭で手軽に使用可能な、生鮮食品の精度保持効果を高めた温冷庫を、ローコストにて提供しようとするものである。
この課題を解決するための手段として、本発明のものは、マイナス高圧ブロックよりのマイナス高圧を、安全用高抵抗又は平行線による安全用電流遮断誘電体を通して、温冷庫電源部に組み込んだ製品を提供するものである。
本発明の装置は、生鮮食品の鮮度保持を可能とする装置を、ローコストにての提供を可能とするものである。
図により本発明を説明すれば、温冷庫１は使用する温冷素子４の効率を良くする目的で、温冷庫１の容器内部に、熱伝導率の良い導電プレート２を使用している、温冷庫の一般的な構造は外容器の下部に断熱材３を充填し、容器内部に誘電プレート２が来るように構成したもので、この導電プレート２に温冷素子４を固定させているので、この導電素子４にマイナス高圧６を接続すれば、効率良く温冷庫１内部全体をマイナスイオン化出来るものである。
しかし直接マイナス高圧６を接続したのでは高圧に感電し危険である、それ故マイナス電圧を加えても、電流は遮断する為に安全の目的にて高抵抗７を使用する、しかし安全抵抗７に１００メグオームの高抵抗を使用しても、温冷庫１を冷す目的にて冷モードで使用すれば、温冷庫１の場合庫内湿度が高くなり感電する恐れが生ずる、この危険を完全に防止する目的にて、本発明の安全電流遮断誘電体１０を使用する。
しかし直接マイナス高圧６を接続したのでは高圧に感電し危険である、それ故マイナス電圧を加えても、電流は遮断する為に安全の目的にて高抵抗７を使用する、しかし安全抵抗７に１００メグオームの高抵抗を使用しても、温冷庫１を冷す目的にて冷モードで使用すれば、温冷庫１の場合庫内湿度が高くなり感電する恐れが生ずる、この危険を完全に防止する目的にて、本発明の安全電流遮断誘電体１０を使用する。
図２に図示せるものが、本発明の安全用電流遮断誘電体１０である、材料として使用するのは平行線で、この平行線の８及び９は電気的には絶縁されており、導通性は無いが平行する導線８及び９間での誘電性を有するので、使用する長さ及び導線の太さにより誘電率は調製可能である。
これを利用してマイナス高圧の電圧のみを加え、危険な電流を完全に遮断する、安全電流遮断誘電体１０を提供するものである。
これを利用してマイナス高圧の電圧のみを加え、危険な電流を完全に遮断する、安全電流遮断誘電体１０を提供するものである。
この温冷庫１に生ずるマイナスイオンは空気イオンではないので、イオンカウンターにて測定する場合、イオンカウンターの空気吸入孔を温冷庫１内部の壁面５ｍｍに固定し、３分間測定しその平均値が−１４，２４５個／ｃｃの、マイナスイオン量を検出した。
この温冷庫１の食品鮮度保持効果を確認するために、レタスを容器に入れこれをイオン温冷庫１と普通の温冷庫に入れてテストした、このテスト内容は参考資料として添付した写真のように、普通の温冷庫用の容器Ａはマーク無しとし、イオン温冷庫１に置いた容器Ｂには赤シールを付け区別した。
冷蔵庫の野菜室の場合は温度１５℃・湿度２６％（実測）であるが、温冷庫１を冷モードにて使用した場合、温度７℃・湿度８０％（実測）と温度が低く湿度が高いので、テストに使用したレタスのシャキシャキ感が、２日目以後から無くなり初めしんなりし初めた。
４日目からＡ容器のレタスの芯部分が変色し始め、５日目からはＡ容器のレタスは葉の部分も傷み始め、６日目にＢ容器のレタスの芯も変色が進み始めた。
７日目くらいからＡ容器のレタスは傷みが進行して、全体がしぼんで小さくなり初め、８日目にはＡＢ両方の差がはっきりしたのでテストを中止した、参考資料は８日目でテストを中断したが、テカトは１１日まで続行し、Ａ容器のレタスが腐敗状態になり初めて廃棄処分、これに対してマイナスイオン温冷庫Ｂ容器のレタスの方は、シャキシャキ感は無くなったが普通に食する事が出来た。
参考資料のように本発明のマイナスイオン温冷庫は、生鮮食品の鮮度保持に効果の有ることを確認出来た。
１ 温冷庫
２ 熱伝導率の良い導電プレート
３ 断熱材
４ 温冷素子
５ 放熱フイン
６ マイナス高圧ブロック
７ 安全用高抵抗
８ 平行線の片線
９ 平行線の他の片線
１０ 安全用電流遮断誘電体
２ 熱伝導率の良い導電プレート
３ 断熱材
４ 温冷素子
５ 放熱フイン
６ マイナス高圧ブロック
７ 安全用高抵抗
８ 平行線の片線
９ 平行線の他の片線
１０ 安全用電流遮断誘電体
Claims (2)
- 温冷庫１の温冷素子部４に、安全用高抵抗７を通してマイナス高圧ブロック６よりのマイナス高圧を接続した、マイナスイオン温冷庫。
- 請求項１に記載の安全用高抵抗７に変わり、一定の長さと線径の平行線８及び９を、安全用電流遮断誘電体１０として使用する、マイナスイオ温冷庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003385933A JP2005114335A (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | マイナスイオン温冷庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003385933A JP2005114335A (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | マイナスイオン温冷庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005114335A true JP2005114335A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34544823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003385933A Pending JP2005114335A (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | マイナスイオン温冷庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005114335A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018109989A1 (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | シャープ株式会社 | 冷蔵装置、イオン発生装置および収納庫 |
-
2003
- 2003-10-10 JP JP2003385933A patent/JP2005114335A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018109989A1 (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | シャープ株式会社 | 冷蔵装置、イオン発生装置および収納庫 |
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