JP2005111933A - 液体噴射装置およびキャリッジ - Google Patents
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Abstract
【課題】液体噴射装置の外部にノイズを輻射することを抑える。
【解決手段】導電性を有するメインフレーム100と、メインフレーム100の長手方向に往復移動するキャリッジ200と、キャリッジ200に搭載され、キャリッジ200の下方に搬送された被記録物20に液体を吐出する液体吐出面310を有し、電力の供給を受けて液体吐出面310から液体を吐出する記録ヘッド300と、記録ヘッド300の液体吐出面310の周囲を覆う、導電性を有するヘッドカバー320と、キャリッジ200に取り付けられ、ヘッドカバー320をメインフレーム100に電気的に導通する導電部210とを備えたインクジェット式記録装置10であって、導電部210は、ヘッドカバー320の電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を有する。
【選択図】図2
【解決手段】導電性を有するメインフレーム100と、メインフレーム100の長手方向に往復移動するキャリッジ200と、キャリッジ200に搭載され、キャリッジ200の下方に搬送された被記録物20に液体を吐出する液体吐出面310を有し、電力の供給を受けて液体吐出面310から液体を吐出する記録ヘッド300と、記録ヘッド300の液体吐出面310の周囲を覆う、導電性を有するヘッドカバー320と、キャリッジ200に取り付けられ、ヘッドカバー320をメインフレーム100に電気的に導通する導電部210とを備えたインクジェット式記録装置10であって、導電部210は、ヘッドカバー320の電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を有する。
【選択図】図2
Description
本発明は、液体噴射装置および液体噴射装置に用いるキャリッジに関する。特に、本発明は、キャリッジに搭載された噴射ヘッドに電力を供給することにより液体を噴射する液体噴射装置、および、この液体噴射装置に用いるキャリッジに関する。
従来、液体噴射装置の一例として、キャリッジがメインフレームのガイド板に案内されて被記録物の上を往復運動しつつ、キャリッジに搭載された噴射ヘッドへ電力が供給されて、記録ヘッドから被記録物へインクを吐出して記録を行うインクジェット式記録装置が知られている。この場合に、被記録物に静電気により帯電した電荷が記録ヘッドへ移動すると、記録ヘッドに過剰な静電気電流が流れて、記録ヘッドが破壊される。これを防ぐため、記録ヘッドを覆う導電金属製のヘッドカバーと、このヘッドカバーとメインフレームのガイド板とを電気的に導通する導電性の接触板を設け、記録ヘッドに帯電した電荷をヘッドカバーおよび接触板を介してメインフレームへ逃がす構成がある(例えば、特許文献1)。
特開2001−334653号公報(第3図から第6図)
しかしながら、上記構成においては、導電性をよくするため、接触板は例えばステンレスなど電気抵抗がほとんど無視できるほど小さい導電金属が用いられている。インクジェット式記録装置においては制御回路等の電気回路部分からノイズが生じるので、上記接触板は、このノイズを輻射するアンテナとして機能し、ノイズをインクジェット式記録装置の外部に輻射してしまうという課題がある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、導電性を有するメインフレームと、メインフレームの長手方向に往復移動するキャリッジと、キャリッジに搭載され、キャリッジの下方に搬送された被記録物に液体を吐出する液体吐出面を有し、電力の供給を受けて液体吐出面から液体を吐出する噴射ヘッドと、噴射ヘッドの液体吐出面の周囲を覆う、導電性を有するヘッドカバーと、キャリッジに取り付けられ、ヘッドカバーをメインフレームに電気的に導通する導電部とを備えた液体噴射装置であって、導電部は、ヘッドカバーの電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を有する。これにより、導電部によりノイズが輻射されることを抑えつつ、噴射ヘッドに帯電した電荷を電動部によりメインフレームへ逃がすことができる。
上記液体噴射装置において、通電部は、ヘッドカバーに当接する導電金属製のヘッド側接触部材、弾性力によりメインフレームに当接する導電金属製のフレーム側接触部材、および、ヘッド側接触部材とフレーム側接触部材とに電気的に接続され、ヘッド側接触部およびフレーム側接触部の電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を持った電気抵抗部を有してもよい。これにより、ヘッドカバー及びメインフレームに確実に接触しつつ、導通部全体として所望の電気抵抗値を設定することができる。
上記液体噴射装置において、噴射ヘッド側接触部材およびフレーム側接触部材は、電気抵抗部にネジ留めされていてもよい。これにより、弾性を有する電気抵抗部を用いることができ、所望の電気抵抗値を容易に得ることができる。
本発明の第2の形態においては、被記録物に液体を噴射する液体噴射装置における、導電性を有するメインフレームの長手方向に往復移動するキャリッジであって、被記録物に液体を吐出する液体吐出面を有し、電力の供給を受けて液体吐出面から液体を吐出する噴射ヘッドと、噴射ヘッドの液体吐出面の周囲を覆う、導電性を有するヘッドカバーと、ヘッドカバーをメインフレームに電気的に導通する導電部とを備え、導電部は、ヘッドカバーの電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を有する。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態にかかるインクジェット式記録装置10の斜視図である。インクジェット式記録装置10は、略垂直に立ちあがった板状のメインフレーム100と、メインフレーム100よりも背面側に設けられ、被記録物20を載置する載置トレイ150と、載置トレイ150に載置された被記録物20を搬送する搬送部160と、搬送部160により搬送された被記録物20の上を、メインフレーム100の長手方向に往復移動するキャリッジ200とを備える。メインフレーム100は導電金属製の板状の部材であって、L字の形状に折り曲げられてキャリッジ200の往復移動を案内するガイド板102を有する。なお、メインフレーム100は電気的に接地されている。
インクジェット式記録装置10はさらに、インクジェット式記録装置10を制御する制御回路110、この制御回路110により制御され回転駆動するキャリッジモータ130、キャリッジモータ130からの回転駆動力により回転して、キャリッジ200を往復移動するタイミングベルト140、制御回路110と電気的に接続された信号ケーブル120を備える。
図2はインクジェット式記録装置10をキャリッジ200が往復移動する方向に垂直に切った断面図であり、図3はキャリッジ200を底面から見た底面斜視図である。キャリッジ200の底面には被記録物20にインクを吐出して記録を行う液体吐出面310を有する記録ヘッド300が配される。記録ヘッド300は、搬送部160により載置トレイ150から被記録物20が記録ヘッド300の下方へ搬送された場合に、制御回路110から信号ケーブル120を介して供給された電力および制御信号に基づいて、被記録物20の上をキャリッジ200と共に往復移動しつつ被記録物20へ向けてインクを吐出することにより、被記録物20へ記録を行う。
被記録物20は例えば印刷用紙など、静電気により帯電しやすい材料であることが多いので、記録ヘッド300が被記録物20上を往復移動する場合に、被記録物20に帯電している電荷が記録ヘッド300へ移りやすい。そこで、本実施形態においては、記録ヘッド300の液体吐出面310を導電金属製のヘッドカバー320で覆うと共に、このヘッドカバー320をメインフレーム100のガイド板102へ電気的に導通する導電部210がキャリッジ200に取り付けられる。ヘッドカバー320の導電金属の一例は、インクに対して対侵食性を有するステンレスである。
図4は、導電部210の分解斜視図である。導電部210は、ヘッドカバー320に当接する導電金属製のヘッド側接触部材220、ガイド板102に当接する導電金属製のフレーム側接触部材230、および、ヘッド側接触部材220とフレーム側接触部材230との間に配される電気抵抗部240を有する。キャリッジ400は、下方に突出する一対の位置決め突起252を有する。なお、図4においてキャリッジ400は簡略化して模式的に示されている。
ヘッド側接触部材220は、例えばステンレス製の板状の部材であって、電気抵抗部240と電気的に導通して取り付けられる取り付け部226、取り付け部226から折り曲げられて延伸するバネ部224、バネ部224から延伸し、ヘッドカバー320と接触する接触部222を有する。バネ部224は折り曲げられていることにより弾性力を有し、接触部222をヘッドカバー320へ向けて付勢する。これにより、接触部222は確実にヘッドカバー320に接触することができる。
同様に、フレーム側接触部材230は、例えばステンレス製の板状の部材であって、電気抵抗部240と電気的に導通して取り付けられる取り付け部236、取り付け部236から折り曲げられて延伸するバネ部234、バネ部234から延伸し、ガイド板102と接触する接触部232を有する。バネ部234は折り曲げられていることにより弾性力を有し、接触部232をガイド板102へ向けて付勢する。これにより、接触部232は確実にガイド板102に接触することができる。
電気抵抗部240は、ガラス又は樹脂製の平板である基板242と、基板242上にエッチング等により形成された配線部244と、配線部244上に取り付けられたチップ抵抗246と、基板242の表裏面に設けられた配線部を電気的に導通する上下導通部245を有する。本実施形態において、チップ抵抗246、ヘッド側接触部材220およびフレーム側接触部材230は、配線部244および上下導通部245により電気的に直列に接続されており、チップ抵抗246の電気抵抗値は、ヘッド側接触部材220およびフレーム側接触部材230よりも大きい。これにより、ヘッド側接触部材220の接触部222およびフレーム側接触部材230の接触部232を両端とする導電部210全体の電気抵抗値は、液体吐出面310の電気抵抗値よりも大きくなっている。
電気抵抗部240の下面にヘッド側接触部材220が配され、上面にフレーム側接触部材230が配置された状態で、キャリッジ200から突出する一対の位置決め突起252が、ヘッド側接触部材220の切り欠き229、電気抵抗部240の貫通孔249およびフレーム側接触部材230の切り欠き239に挿入されて、位置決めされる。その後、ヘッド側接触部材220のネジ穴228、電気抵抗部240のネジ穴248およびフレーム側接触部材230のネジ穴238にネジ250が挿入され、導電部210がキャリッジ200に取り付けられる。この場合に、ネジ250が金属製の場合にこのネジ250によりヘッド側接触部材220とフレーム側接触部材230とが電気的に短絡することを防ぐべく、フレーム側接触部材230のネジ穴238の直径は、ネジ250の直径よりも大きく設けられている。これにより、フレーム側接触部材230は、ネジ250と接触せずに電気的に絶縁するが、電気抵抗部240およびヘッド側接触部材220によりキャリッジ200へ押しつけられて固定される。
これにより、図2に示すように、ヘッド側接触部材220が液体吐出面310に接触するとともにフレーム側接触部材230がガイド板102に接触することにより、ヘッドカバー320よりも大きい電気抵抗値を有する導電部210を介して、ヘッドカバー320がガイド板102に電気的に導通される。よって、記録ヘッド300が被記録物20の上を往復移動する場合に、被記録物20に帯電している電荷は、一旦ヘッドカバー320に移動するが、その後に導電部210によりガイド板102へ逃がされる。よって、記録ヘッド300が静電気により破壊されることを防ぐことができる。一方、制御回路110および信号ケーブル120からノイズが発生した場合であっても、導電部210全体の電気抵抗値がヘッドカバー320の電気抵抗値よりも大きいので、導電部210をアンテナとみなしたときの利得が小さく、導電部210がこのノイズをインクジェット式記録装置10の外部へ輻射することを抑えることができる。
ここで、チップ抵抗246の電気抵抗値は、導電部210がノイズを輻射することを抑えるためには大きい値であることが望ましい一方、ヘッドカバー320に帯電した電荷を導電部210がガイド板102へ逃がすためには小さい値であることが望ましい。この条件を満たすべく、チップ抵抗246の電気抵抗値は、例えば1kΩ以上かつ100kΩ以下に設定される。これにより、制御回路110等により生じたノイズを導電部210がインクジェット式記録装置10の外部へ輻射することを抑えつつ、ヘッドカバー320に帯電した静電気を逃がすことができる。なお、チップ抵抗246の電気抵抗値は、上記値に限られず、輻射ノイズの規格に合わせて設定することができる。
なお、図4に示す電気抵抗部240には、チップ抵抗246が配されているが、電気抵抗部240に配される素子はこれに限られない。他の例として、チップ抵抗246と並列に電気抵抗部240の素子取り付け端子245にコンデンサを配してもよい。さらに他の例として、チップ抵抗246に代えて、コンデンサを配してもよい。
また、インクジェット式記録装置10において、電気抵抗部240は、ヘッド側接触部材220およびフレーム側接触部材230へネジ250によりネジ留めされている。これにより、ヘッド側接触部材220およびフレーム側接触部材230に半田付けする場合には半田が剥がれやすい弾性を有する電気抵抗部240を用いることができ、所望の電気抵抗値を容易に得ることができる。よって、上記実施形態においては電気抵抗部240として基板242およびこの基板242上に配されたチップ抵抗246が用いられたが、電気抵抗部240はこれに限られない。電気抵抗部240の他の例として、所望の電気抵抗値を有する導電樹脂、導電ゴム、導電テープ、導電シート等の導電材料を、位置決め突起252によりヘッド側接触部材220とフレーム側接触部材230との間にネジ留めしてもよい。
ここで、インクジェット式記録装置10は、液体噴射装置の一例である。また、インクジェット式記録装置10の記録ヘッド300は、液体噴射装置の液体噴射ヘッドの一例である。しかしながら、本発明はこれらに限られない。液体噴射装置の他の例は、液晶ディスプレイのカラーフィルタを製造するカラーフィルタ製造装置である。この場合、カラーフィルタ製造装置の色材噴射ヘッドが液体噴射ヘッドの一例である。液体噴射装置のさらに他の例は、有機ELディスプレイ、FED(面発光ディスプレイ)等の電極を形成する電極形成装置である。この場合、電極形成装置の電極材(電導ペースト)噴射ヘッドが液体噴射ヘッドの一例である。液体噴射装置のさらに他の例は、バイオチップを製造するバイオチップ製造装置である。この場合、バイオチップ製造装置の生体有機物噴射ヘッドおよび精密ピペットとしての試料噴射ヘッドが液体噴射ヘッドの一例である。本発明の液体噴射装置は、産業用途を有するその他の液体噴射装置も含む。また被記録物20とは、液体が噴射されることにより記録または印刷が行われる物であり、例えば記録用紙、ディスプレイの電極等の回路パターンが印刷される回路基板、ラベルが印刷されるCD−ROM、DNA回路が印刷されるプレパラートが含まれる。
以上、本実施形態によれば、導電部210によりノイズが輻射されることを抑えつつ記録ヘッド300に帯電した電荷を導電部210によりメインフレーム100のガイド板102へ逃がすことができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 インクジェット式記録装置、20 被記録物、100 メインフレーム、102 ガイド板、110 制御回路、120 信号ケーブル、130 キャリッジモータ、140 タイミングベルト、150 載置トレイ、160 搬送部、200 キャリッジ、210 導電部、220 ヘッド側接触部材、222 接触部、224 バネ部、226 取り付け部、228 ネジ穴、229 切り欠き、230 フレーム側接触部材、232 接触部、234 バネ部、236 取り付け部、238 ネジ穴、239 切り欠き、240 電気抵抗部、242 基板、244 配線部、245 上下導通部、246 チップ抵抗、248 ネジ穴、249 貫通孔、250 ネジ、252 位置決め突起、300 記録ヘッド、310 液体吐出面、320 ヘッドカバー
Claims (4)
- 導電性を有するメインフレームと、
前記メインフレームの長手方向に往復移動するキャリッジと、
前記キャリッジに搭載され、前記キャリッジの下方に搬送された被記録物に液体を吐出する液体吐出面を有し、電力の供給を受けて前記液体吐出面から液体を吐出する噴射ヘッドと、
前記噴射ヘッドの前記液体吐出面の周囲を覆う、導電性を有するヘッドカバーと、
前記キャリッジに取り付けられ、前記ヘッドカバーを前記メインフレームに電気的に導通する導電部と
を備えた液体噴射装置であって、
前記導電部は、前記ヘッドカバーの電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を有する液体噴射装置。 - 前記通電部は、
前記ヘッドカバーに当接する導電金属製のヘッド側接触部材、
弾性力により前記メインフレームに当接する導電金属製のフレーム側接触部材、および、
前記ヘッド側接触部材と前記フレーム側接触部材とに電気的に接続され、前記ヘッド側接触部および前記フレーム側接触部の電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を持った電気抵抗部
を有する請求項1に記載の液体噴射装置。 - 前記噴射ヘッド側接触部材および前記フレーム側接触部材は、前記電気抵抗部にネジ留めされている請求項2に記載の液体噴射装置。
- 被記録物に液体を噴射する液体噴射装置における、導電性を有するメインフレームの長手方向に往復移動するキャリッジであって、
前記被記録物に液体を吐出する液体吐出面を有し、電力の供給を受けて前記液体吐出面から液体を吐出する噴射ヘッドと、
前記噴射ヘッドの前記液体吐出面の周囲を覆う、導電性を有するヘッドカバーと、
前記ヘッドカバーを前記メインフレームに電気的に導通する導電部と
を備え、
前記導電部は、前記ヘッドカバーの電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を有するキャリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003352251A JP2005111933A (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | 液体噴射装置およびキャリッジ |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018183928A (ja) * | 2017-04-26 | 2018-11-22 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
EP3482950A1 (en) | 2017-11-13 | 2019-05-15 | SII Printek Inc | Liquid jet head and liquid jet recording device |
-
2003
- 2003-10-10 JP JP2003352251A patent/JP2005111933A/ja active Pending
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EP3482950A1 (en) | 2017-11-13 | 2019-05-15 | SII Printek Inc | Liquid jet head and liquid jet recording device |
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