JP2005107866A - プログラム、データ処理方法およびコンピュータ - Google Patents

プログラム、データ処理方法およびコンピュータ Download PDF

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Abstract

【課題】 検索された文書データの寄稿場所の時間推移を容易に把握可能な検索結果を提供するプログラムを提供する。
【解決手段】 処理部13は、検索要求に応じて、当該検索要求で指定されたキーワードに対応する論文データを、メタデータMETAを基に検索する。そして、上記検索した論文データThesisの著者の所属データを抽出し、それに対応する緯度経度データla−loをテーブルデータTABLEから特定する。そして、上記論文データから抽出した当該論文の寄稿日データと上記特定した緯度経度データla−loとを基に、キーワードとして用いられたテーマに関する論文データの寄稿場所の時間推移を示す画像の表示処理を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、論文などの文書データな検索するためのプログラム、データ処理方法およびコンピュータに関する。
例えば、指定された所定のキーワードを基に、論文や特許などの文書データを蓄積したデータベースから、当該指定されたキーワードに対応する文書データを検索するサーバがある。
このようなサーバは、例えば、指定されたキーワードを持つ複数の文書データをデータベースから取得し、それらを当該文書データの寄稿日順に、当該文書データの著者の名前、所属組織などの情報と共に表示する処理を行う。
ところで、研究機関などが、ある特定のテーマの研究施設を建てる場合に、そのテーマに関する研究が活発に行われている地域を選択することが多い。
そのような場合に、そのテーマに関する論文の文書データを検索し、その論文の著者の所属組織の名前を取得し、その名前を基にその住所を調べる。また、そのテーマに関する研究が活発に行われている地域が時間と共に移り変わる場合があるので、その論文の寄稿日なども考慮する。
しかしながら、上述した従来の方法では、ある特定のテーマに関する研究が活発に行われている地域を調べ、しかもその地域の時間による移り変わりを特定するのに手間がかかるという問題がある。
また、論文などの文書データが、例えば、複数の著者(寄稿者)の共著となる場合があるが、多くの場合、そのなかの一人がキーパ−ソンとなる。しかしながら、上述した従来のシステムでは、その検索結果のみでは、上記キーパーソンを特定することが困難であるという問題がある。
本発明は上述した従来技術に鑑みてなされ、検索された文書データの寄稿場所の時間推移を容易に把握可能な検索結果を提供するプログラム、データ処理方法およびコンピュータを提供することを目的とする。
また、本発明は、検索された文書データの複数の寄稿者のうち、その文書データに関する内容のキーパーソンとなる寄稿者を特定するプログラム、データ処理方法およびコンピュータを提供することを目的とする。
上述した従来技術の問題点を解決するために、第1の発明のプログラムは、コンピュータに文書データの検索を行わせるプログラムであって、文書データを検索する第1のステップと、前記第1のステップで検索した前記文書データの寄稿場所と寄稿時とを特定する第2のステップと、前記第2のステップで特定した前記寄稿場所を地図上に示す地図画像と、前記第2のステップで特定した寄稿時を示す画像とを表示する処理を行う第3のステップとを前記コンピュータに実行させるものである。
第1の発明のプログラムの作用は以下のようになる。
第1の発明のプログラムは、コンピュータに電気的に読み込まれ、コンピュータに以下の処理を実行させる。
すなわち、第1の発明のプログラムは、文書データを検索する第1のステップを前記コンピュータに実行させる。
次に、第1の発明のプログラムは、前記第1のステップで検索した前記文書データの寄稿場所と寄稿時とを特定する第2のステップを前記コンピュータに実行させる。
次に、第1の発明のプログラムは、前記第2のステップで特定した前記寄稿場所を地図上に示す地図画像と、前記第2のステップで特定した寄稿時を示す画像とを表示する処理を行う第3のステップを前記コンピュータに実行させる。
第2の発明のデータ処理方法は、コンピュータが文書データの検索を行うデータ処理方法であって、文書データを検索する第1のステップと、前記第1のステップで検索した前記文書データの寄稿場所と寄稿時とを特定する第2のステップと、前記第2のステップで特定した前記寄稿場所を地図上に示す地図画像と、前記第2のステップで特定した寄稿時を示す画像とを表示する処理を行う第3のステップとを有する。
第2の発明のデータ処理方法の作用は以下のようになる。
先ず、コンピュータが、文書データを検索する第1のステップを行う。
次に、前記コンピュータが、前記第1のステップで検索した前記文書データの寄稿場所と寄稿時とを特定する第2のステップを行う。
次に、前記コンピュータが、前記第2のステップで特定した前記寄稿場所を地図上に示す地図画像と、前記第2のステップで特定した寄稿時を示す画像とを表示する処理を行う第3のステップを行う。
第3の発明のコンピュータは、文書データの検索を行うコンピュータであって、文書データを検索する第1の手段と、前記第1の手段が検索した前記文書データの寄稿場所と寄稿時とを特定する第2の手段と、前記第2の手段が特定した前記寄稿場所を地図上に示す地図画像と、前記第2の手段が特定した寄稿時を示す画像とを表示する処理を行う第3の手段とを行う。
第3の発明のコンピュータの作用は以下のようになる。
先ず、第1の手段が、文書データを検索する。
次に、第2の手段が、前記第1の手段が検索した前記文書データの寄稿場所と寄稿時とを特定する。
次に、第3の手段が、前記第2の手段が特定した前記寄稿場所を地図上に示す地図画像と、前記第2の手段が特定した寄稿時を示す画像とを表示する処理を行う。
第4の発明のプログラムは、文書データに関する処理をコンピュータに行わせるプログラムであって、文書データを基に、当該文書データの寄稿元を特定する第1のステップと、前記第1のステップで特定した前記寄稿場所を地図画像上に示すために用いられる位置データを生成する第2のステップと、前記第1のステップで特定した前記寄稿元と前記第2のステップで生成した前記位置データとを対応付けて示す対応データを生成する第3のステップとをコンピュータに実行させる。
第4の発明のプログラムの作用は以下のようになる。
第4の発明のプログラムは、コンピュータに電気的に読み込まれ、コンピュータに以下の処理を実行させる。
すなわち、第4の発明のプログラムは、文書データを基に、当該文書データの寄稿元を特定する第1のステップをコンピュータに実行させる。
そして、第4の発明のプログラムは、前記第1のステップで特定した前記寄稿場所を地図画像上に示すために用いられる位置データを生成する第2のステップを前記コンピュータに実行させる。
そして、第4の発明のプログラムは、前記第1のステップで特定した前記寄稿元と前記第2のステップで生成した前記位置データとを対応付けて示す対応データを生成する第3のステップを前記コンピュータに実行させる。
第5の発明のプログラムは、コンピュータに文書データの検索を行わせるプログラムであって、複数の寄稿者を順に指定し、テーマおよび前記指定された寄稿者をキーワードとして用いて文書データを検索する第1のステップと、前記第1のステップで検索された文書データから、当該文書データの寄稿時を示す寄稿時データを抽出する第2のステップと、前記複数の寄稿者のうち、前記第2のステップで抽出した前記寄稿時データが示す時の継続性を基に、前記複数の寄稿者のうち前記テーマに関するキーパーソンを特定する第3のステップとをコンピュータに実行させる。
第5の発明のプログラムの作用は以下のようになる。
第5の発明のプログラムは、コンピュータに電気的に読み込まれ、コンピュータに以下の処理を実行させる。
すなわち、第5の発明のプログラムは、複数の寄稿者を順に指定し、テーマおよび前記指定された寄稿者をキーワードとして用いて文書データを検索する第1のステップを前記コンピュータに実行させる。
そして、第5の発明のプログラムは、前記第1のステップで検索された文書データから、当該文書データの寄稿時を示す寄稿時データを抽出する第2のステップを前記コンピュータに実行させる。
そして、第5の発明のプログラムは、前記複数の寄稿者のうち、前記第2のステップで抽出した前記寄稿時データが示す時の継続性を基に、前記複数の寄稿者のうち前記テーマに関するキーパーソンを特定する第3のステップを前記コンピュータに実行させる。
第6の発明のデータ処理方法は、文書データの検索をコンピュータが行うデータ処理方法であって、複数の寄稿者を順に指定し、テーマおよび前記指定された寄稿者をキーワードとして用いて文書データを検索する第1のステップと、前記第1のステップで検索された文書データから、当該文書データの寄稿時を示す寄稿時データを抽出する第2のステップと、前記複数の寄稿者のうち、前記第2のステップで抽出した前記寄稿時データが示す時の継続性を基に、前記複数の寄稿者のうち前記テーマに関するキーパーソンを特定する第3のステップとを有する。
第6の発明のデータ処理方法の作用は以下のようになる。
複数の寄稿者を順に指定し、テーマおよび前記指定された寄稿者をキーワードとして用いて文書データを検索する第1のステップをコンピュータが行う。
次に、前記第1のステップで検索された文書データから、当該文書データの寄稿時を示す寄稿時データを抽出する第2のステップを前記コンピュータが行う。
次に、前記複数の寄稿者のうち、前記第2のステップで抽出した前記寄稿時データが示す時の継続性を基に、前記複数の寄稿者のうち前記テーマに関するキーパーソンを特定する第3のステップを前記コンピュータが行う。
第7の発明のコンピュータは、文書データの検索を行うコンピュータであって、複数の寄稿者を順に指定し、テーマおよび前記指定された寄稿者をキーワードとして用いて文書データを検索する第1の手段と、前記第1の手段が検索された文書データから、当該文書データの寄稿時を示す寄稿時データを抽出する第2の手段と、前記複数の寄稿者のうち、前記第2の手段が抽出した前記寄稿時データが示す時の継続性を基に、前記複数の寄稿者のうち前記テーマに関するキーパーソンを特定する第3の手段とを有する。
第7の発明のコンピュータの作用は以下のようになる。
先ず、第1の手段が、複数の寄稿者を順に指定し、テーマおよび前記指定された寄稿者をキーワードとして用いて文書データを検索する。
次に、第2の手段が、前記第1の手段が検索された文書データから、当該文書データの寄稿時を示す寄稿時データを抽出する。
次に、第3の手段が、前記複数の寄稿者のうち、前記第2の手段が抽出した前記寄稿時データが示す時の継続性を基に、前記複数の寄稿者のうち前記テーマに関するキーパーソンを特定する。
本発明によれば、検索された文書データの寄稿場所の時間推移を容易に把握可能な検索結果を提供するプログラム、データ処理方法およびコンピュータを提供することができる。
また、本発明によれば、検索された文書データの複数の寄稿者のうち、その文書データに関する内容のキーパーソンとなる寄稿者を特定するプログラム、データ処理方法およびコンピュータを提供することができる。
第1実施形態
以下、図1〜図11を参照して本発明の第1実施形態に係わるデータ処理システムについて説明する。
先ず、本発明の構成要素と本実施形態の構成要素との対応関係を説明する。
論文データThesisが本発明の文書データに対応している。
また、図2に示すプログラムPRG1が第1の発明のプログラムおよび第4の発明のプログラムに対応している。
また、図11に示すステップST12が第1の発明の第1のステップに対応し、ステップST13が第1の発明の第2のステップに対応し、ステップST17が第1の発明の第3のステップに対応している。
また、図9に示すステップST2が第4の発明の第1のステップに対応し、ステップST5が第4の発明の第2のステップに対応し、ステップST6が第4の発明の第3のステップに対応している。
また、サーバ装置3が第1〜第3の発明のコンピュータに対応している。
第3の発明の第1の手段、第2の手段および第3の手段は、処理部13がステップST12,ST13およびST17をそれぞれ実行することで実現される。
また、本発明の寄稿場所および位置データが例えば本実施形態の図3等に示す経度緯度データla−loに対応し、本発明の寄稿時が本実施形態の寄稿日データに対応している。
図1は、本発明の実施形態に係わるデータ処理システム1の全体構成図である。
図1に示すように、データ処理システム1は、例えば、データベース2、サーバ装置3およびコンピュータ4を有する。
データベース2は、例えば、複数の論文データThesisを記憶している。
なお、データベース2は、サーバ装置3内に設けられてもよい。
サーバ装置3は、例えば、コンピュータ4からの検索要求に応じて、当該検索要求によって指定されたキーワードを基に、メタデータMETAを用いて、論文データThesisを検索する。
〔サーバ装置3〕
図2に示すように、サーバ装置3は、例えば、I/F部11、メモリ12および処理部13を有し、これらがデータ線10を介して接続されている。
I/F部11は、データベース2およびコンピュータ4との間でデータの授受を行う。
メモリ12は、処理部13が実行するプログラムPRG1、並びに処理部13の処理に用いられるテーブルデータTABLEおよびメタデータMETAなどの種々のデータを記憶する。
処理部13は、メモリ12に記憶されたプログラムPRG1を実行して、コンピュータ4の表示部に論文データThesisの検索条件入力画面、並びに検索結果画面を表示させる。
本実施形態において、サーバ装置3は、論文データThesisの検索を行う前に、処理部13がデータベース2に記憶されている論文データThesisの著者の所属データcompanyのそれぞれに対して、その所在地データplaceおよび緯度経度データla−loを取得し、それをテーブルデータTABLEとしてメモリ12に記憶する。
また、サーバ装置3の処理部13は、図4に示すように、論文のタイトル、論文が寄稿された日付を示す寄稿日データ、著者に関する属性を示すメタデータMETAを生成してメモリ12に記憶し、メタデータMETAを基に、データベース2に記憶されている論文データThesisを管理する。
処理部13は、例えば、RDF(Resource Description Framework)を用いて、データベース2に記憶されいる各論文データThesis毎に、メタデータMETAを生成する。
RDFは、XML(eXtensible Markup Language)を基に、メタデータを記述する言語である。
RDFは、主語(リソース)、述語(プロパティ)、並びに目的語(オブジェクト、プロパティの値)の3つの関係によって、関係の連鎖を辿ることを可能にするデータモデルを記述するために用いられる。
RDFは、RDF自体の構造や構文を規定するModel and Syntax(RDFS)と、メタデータの語彙を規定するスキーマの2つの仕様から構成される。
以下、図4を参照して、メタデータMETAをRDFで記述するための概要を説明する。
すなわち、処理部13は、図4に示すように、基本クラスであるクラス「rdfs:Resource」を規定する。
ここで、RDFで表現するものは全てリソースであり、クラス「rdfs:Resource」のサブクラスとして定義される。
また、図4に示すクラス「文書」は、プロパティ「rdfs:subClassOf」により、親クラスであるクラス「rdfs:Resource」の派生クラスとして定義される。派生クラスは、親クラスの性質を継承する。
また、クラス「Thesis(論文)」は、プロパティ「rdfs:subClassOf」により、親クラスであるクラス「文書」の派生クラスとして定義される。
また、ある特定のリソースである論文データ「A」は、プロパティ「rdfs:type」により、クラス「Thesis」のメンバ(インスタンス)として定義される。
また、論文データ「A」をリソース、Dublin Coreの「dc:title」をプロパティとして、当該論文のタイトルを示すリテラル(文字列)「Aタイトル」が規定される。
また、論文データ「A」をリソース、Dublin Coreの「dc:date」をプロパティとして、当該論文の寄稿日を示すリテラル(文字列)「2003/4/15」が規定される。
また、論文データ「A」をリソース、Dublin Coreの「dc:creator」をプロパティとして、当該論文の著者のリソース「a」(著者データ)が規定される。
また、著者のリソース「a」をリソース、「Rdfs:Literal」をプロパティとして、当該著者の名前データ「name」、電子メ−ルアドレス「e−mail」、所属データ「company」、タイトルデータ「title」、著書データ「papers」などが規定される。
また、論文データ「A」をリソース、Dublin Coreの「dc:description」をプロパティとして、当該論文に関する内容のキーワードを示すメタデータMETAaのリソース「METAa」が規定される。
以下、サーバ装置3による論文データThesisの検索処理を説明する。
サーバ装置3の処理部13は、例えば、コンピュータ4からの検索要求に応じて、当該検索要求で指定されたキーワードに対応する論文データThesisを、論文データThesisのメタデータMETAを基に検索する。
そして、処理部13は、上記検索した論文データThesisの著者の所属データcompanyを抽出し、当該所属データcompanyに対応する緯度経度データla−loを、図3に示すテーブルデータTABLEから特定する。
そして、処理部13は、上記論文データThesisから抽出した当該論文の寄稿日データと、上記特定した緯度経度データla−loとを基に、キーワードとして用いられたテーマに関する論文データThesisの寄稿場所の時間推移を示す画像を表示する表示データを生成する。
処理部13は、I/F部11を介してコンピュータ4に上記表示データを出力する。
処理部13は、例えば、図5に示す画面50a,50bをコンピュータ4に表示させる表示データを生成する。
画面50a,50bは、検索された論文データThesis1,2の寄稿日を示す寄稿日表示欄51a,51bを有する。
また、画面50a,50bは、ユーザがコンピュータ4のマウスなどの操作部で操作して寄稿日を指定するためのカーソル画像52を有する。
また、画面50a,50bは、地図画像55を有し、地図画像上に、論文データThesis1,2の著者の所属機関の場所を示すマーク画像53a,53bを有する。
ユーザが、カーソル画像52を移動させる(寄稿日を変更する)ことで、寄稿日の論文データThesisの著者の所属機関の場所を示すマークの位置がマーク画像53aがマーク画像53bに移動する。
上述した図5の例では、同じ寄稿日に1つの論文データThesisが検索された場合を例示したが、同じ寄稿日に複数の論文データThesisが検索された場合には、例えば、図6に示すように、処理部13は、その論文データThesisの数に応じた複数のマーク画像53cを重ねて表示する表示データを生成する。
また、同じ場所、あるいは所定の範囲内の場所から単数または複数の論文データThesisが検索された場合に、処理部13は、検索された論文データThesisの数に応じた色あるいは濃度を持つマーク画像を、地図上の対応する位置に表示する表示データを生成する。処理部13は、例えば、検索された論文データThesisの数が多くなるに従ってマーク画像の色の濃度が濃くなる画面の表示データを生成する。
また、処理部13は、上記マーク画像として山などの凸形状をしたものを用い、検索された論文データThesisの数に応じて、上記凸形状の高さが高くなる画面の表示データを生成してもよい。
なお、処理部13は、コンピュータ4からの要求に応じて、例えば、図5に示す画面50aから、図7に示すように所属機関の場所の詳細地図画像を含む画面60の表示データを生成してもよい。
また、処理部13は、コンピュータ4からの要求に応じて、例えば、図8に示す画面53aのように、マーク53a,53bを同時に地図上に表示する画面61の表示データを生成してもよい。
以下、図2に示すサーバ装置3によるテーブルデータTABLEの生成動作を説明する。
図9は、図2に示すサーバ装置3によるテーブルデータTABLEの生成動作を説明するためのフローチャートである。
図9に示す各ステップは、処理部13がプログラムPRG1を実行して行われる。
ステップST1:
図2に示す処理部13が、I/F部11を介してデータベース2にアクセスし、データベース2に記憶されている論文データThesisを読み出す。
処理部13は、例えば、予め設定された日時、あるいは図示しない操作手段からの操作信号を基に、当該ステップST1の動作を最初は実行する。
ステップST2:
処理部13が、論文データThesisに対応する図4に示すメタデータMETAを基に、当該論文データThesisの著者の所属データcompanyを抽出する。
ステップST3:
処理部13が、テーブルデータTABLEを更新するか否かを判断し、更新が不要と判断するとステップST7に進み、更新を要すると判断するとステップST4に進む。
具体的には、処理部13が、ステップST2で抽出した所属データcompanyに対応する項目がテーブルデータTABLE内に存在する場合にテーブルデータTABLEの更新が不要であると判断し、存在しない場合にテーブルデータTABLEの更新を要すると判断する。
ステップST4:
処理部13が、ステップST2で抽出した所属データcompanyが示す機関の所在地を示す所在地データplaceを、例えばサーバ装置3が保持するデータ、あるいはネットワークを介して所定のサーバ装置にアクセスして取得する。
当該所在地データは、例えば、住所などを示している。
ステップST5:
処理部13が、ステップST4で取得した所在地データplaceが示す住所の緯度および経度を示す緯度・経度データla−loを生成する。
ステップST6:
処理部13は、ステップST2で抽出した所属データcompanyと、ステップST4で生成した所在地データplaceと、ステップST5で生成した緯度・経度データla−loとを対応付けて示す項目を図3に示すテーブルデータTABLEに追加する。
ステップST7:
処理部13が、終了条件、例えば、予め決められた論文データThesisについてテーブルデータTABLEの更新処理が終了したか否かを判断し、終了したと判断すると処理を終了し、そうでない場合には次の論文データThesisについてステップST1の処理を行う。
なお、処理部13は、単数の論文データThesisに複数の著者データが関連付けられている場合に、これら複数の著者データに対応する所属データcompanyのそれぞれについて、ステップST2〜ST6の処理を行う。
〔コンピュータ4〕
図10は、図1に示すコンピュータ4の構成図である。
図10に示すように、コンピュータ4は、例えば、I/F部21、表示部22、操作部23、メモリ24および処理部25を有し、これらがデータ線20を介して接続されている。
I/F部21は、サーバ装置3との間でデータの授受を行う。
表示部22は、処理部25からの表示信号を基に所定の画面、例えば、図5に示す画面50a,50b、図6に示す画面60および図7に示す画面61を表示する。
操作部23は、ユーザの操作に応じた操作信号を処理部25に出力する。
メモリ24は、処理部25が実行するプログラムPRG2、並びに処理部25の処理に用いられる種々のデータを記憶する。
処理部25は、メモリ24に記憶されたプログラムPRG2を基に、所定の処理を行う。なお、本実施形態におけるコンピュータ4の動作は、処理部25がプログラムPRG2を実行して行われる。
処理部25は、I/F部21を介してサーバ装置3から入力した表示データに応じて、上述した画面50a,50b,50cなどの検索結果画面を表示部22に表示する。
また、処理部25は、I/F部21を介してサーバ装置3から入力した表示データに応じて、検索条件入力画面を表示部22に表示する。
処理部25は、上記検索条件入力画面を基に、ユーザが操作部23を操作して入力した検索条件であるキーワードを含む検索要求をサーバ装置3にI/F部21を介して出力する。
以下、図1に示すデータ処理システム1の動作例を説明する。
当該動作例では、コンピュータ4からの検索要求に応じて、サーバ装置3が検索結果画面をコンピュータ4に表示させる場合を説明する。
図11は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
図11に示すステップST12〜ST17は、処理部13がプログラムPRG1を実行して行われる。
ステップST11:
コンピュータ4からの要求に応じてサーバ装置3が図10に示すコンピュータ4の表示部22に検索画面を表示する。
ユーザが、上記検索画面を基に、操作部23を操作して、検索対象とするテーマのキーワードを入力する。
処理部25は、当該入力されたキーワードを含む検索要求を、I/F部21を介してサーバ装置3に出力する。
ステップST12:
サーバ装置3の処理部13が、ステップST11で入力した検索要求に応じて、メタデータMETAを基に当該検索要求に含まれるキーワードを持つ論文データThesisを、I/F部11を介してデータベース2にアクセスして検索する。
ステップST13:
サーバ装置3の処理部13が、ステップST12で検索した論文データThesisに対応するメタデータMETAから、当該論文の寄稿日データdateおよび著者の所属データcompanyを抽出する。
ステップST14:
サーバ装置3の処理部13が、図3に示すテーブルデータTABLEを基に、ステップST13で抽出した所属データcompanyに対応する経度緯度データla−loを取得する。
ステップST15:
サーバ装置3の処理部13が、ステップST13で抽出した寄稿日データdateを基に、ステップST12で検索された全ての論文データThesisを対象としてステップST14で取得した経度緯度データla−loを寄稿日順にソートする。
ステップST16:
ユーザは、例えば、図10に示す操作部23を操作して、表示部22に表示された図5等に示す画面50a上のカーソル52を、自らが指定する寄稿日に対応する位置まで移動する。すなわち、寄稿日の指定を行う。
コンピュータ4の処理部25は、当該指定された寄稿日を示す寄稿日データを、I/F部21を介してサーバ装置3に出力する。
サーバ装置3の処理部13は、I/F部11を介して、コンピュータ4から寄稿日データを入力すると、ステップST17に進み、そうでない場合には、処理を終了する。
ステップST17:
サーバ装置3の処理部13は、ステップST15でソートした経度緯度データla−loのうち、ステップST16で入力した寄稿日データに対応する単数または複数の経度緯度データla−loを特定する。
そして、処理部13は、図5等に示すように、上記特定した単数または複数の経度緯度データla−loが示す経度および緯度に対応する位置にマークが付けられた地図の地図画像を表示する表示データを生成し、これをI/F部11を介してサーバ装置3に出力する。
コンピュータ4は、図10に示すI/F部21を介して、サーバ装置3から上記表示データを入力し、処理部25が当該表示データを基に、図5等に示す画面50a等を表示部22に表示する。
サーバ装置3およびコンピュータ4は、その後、ステップST16の処理に戻る。
以上説明したように、データ処理システム1によれば、指定されたテーマをキーワードとして検索された論文データの寄稿場所の時間推移を容易に把握可能な検索結果画面をサーバ装置3がコンピュータ4に提供できる。
すなわち、コンピュータ4は、図10に示す操作部23を操作してキーワードを入力するだけで、そのキーワードに対応するテーマの論文データの寄稿場所の時間推移を把握可能な図5に示す画面50a,50b等の検索結果画面をサーバ装置3から受けることができる。
これにより、研究機関などが、将来、ある特定のテーマの研究施設を建てる場合に、上記検索結果画面を基に、そのテーマの研究が活発に行われている地域を、その時間による移り変わりと共に容易に特定できる。
第2実施形態
以下、図1,図2,図10および図12を参照して、本実施形態のデータ処理システム1aを説明する。
図2に示すプログラムPRG1aが第5の発明のプログラムに対応している。
また、図12に示すステップST22が第5の発明の第1のステップに対応し、ステップST23が第5の発明の第2のステップに対応し、ステップST25,ST27が第5の発明の第3のステップに対応している。
また、サーバ装置3が第5〜第7の発明のコンピュータに対応している。
第7の発明の第1の手段、第2の手段および第3の手段は、それぞれ処理部13aがステップST22,ST23およびST25,ST27を実行することで実現される。
図1に示すように、本実施形態のデータ処理システム1aは、データベース2、サーバ装置3aおよびコンピュータ4を有する。
データベース2およびコンピュータ4は、第1実施形態で説明したものと同じである。
以下、サーバ装置3aを中心に説明する。
サーバ装置3aは、図2に示すように、例えば、I/F部11、メモリ12aおよび処理部13aを有し、これらがデータ線10を介して接続されている。
サーバ装置3aのI/F部11は、第1実施形態で説明したものと同じである。
メモリ12aは、例えば、プログラムPRG1aおよびメタデータMETAを記憶している。
処理部13aは、プログラムPRG1aを実行して以下に示す処理を行う。
以下、データ処理システム1aの動作例を説明する。
図12は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
図12に示すステップST22〜ST27は、図2に示すサーバ装置3aの処理部13aがプログラムPRG1aを実行して行われる。
ステップST21:
コンピュータ4からの要求に応じてサーバ装置3aが図10に示すコンピュータ4の表示部22に検索画面を表示する。
ユーザが、上記検索画面を基に、操作部23を操作して、検索対象とするテーマのキーワードを入力する。
処理部25は、当該入力されたキーワードを含む検索要求を、I/F部21を介してサーバ装置3aに出力する。
ステップST22:
サーバ装置3aの処理部13aが、ステップST21で入力した検索要求に応じて、メタデータMETAを基に当該検索要求に含まれるキーワードを持つ論文データThesisを、I/F部11を介してデータベース2にアクセスして検索する。
ステップST23:
サーバ装置3aの処理部13aが、ステップST22で検索した論文データThesisに対応するメタデータMETAから、当該論文の著者の名前データnameと、寄稿日データとを抽出する。
ステップST24:
サーバ装置3aの処理部13aが、ステップST23で複数の名前データを抽出した場合に、当該複数の名前データのうち、ステップST25の処理を未だ行っていない名前データを選択する。
ステップST25:
サーバ装置3aの処理部13aが、ステップST24で選択された名前データに対応する複数の論文データThesisの寄稿日データを基に、最初の寄稿日から最後の寄稿日までの期間を特定し、それを当該名前データに対応する論文寄稿期間データとする。
ステップST26:
サーバ装置3aの処理部13aが、ステップST23で抽出した全ての名前データについて、ステップST25の処理を終了したかを判断し、終了したと判断するとステップST27に進み、そうでない場合にはステップST24に戻る。
ステップST27:
サーバ装置3aの処理部13aが、ステップST23で抽出した全ての名前データについてステップST25で特定した論文寄稿期間データのうち、最も長い期間を示す論文寄稿期間データに対応する名前データを特定する。
サーバ装置3aの処理部13aが、当該特定した名前データを、ステップST21で指定されたテーマについてのキーパーソンとして示す画面の表示データを生成し、これをI/F部11を介してコンピュータ4に出力する。
なお、操作部14aは、ステップST27の処理において、論文寄稿期間データの他に、論文寄稿数をさらに用いて、上記キーパーソンを特定してもよい。
サーバ装置3aにおいて、例えば、複数の著者(寄稿者)の共著となる論文データThesisが図12に示すステップST22で検索された場合に、当該複数の著者の名前データのみをステップST24で選択することで、当該複数の著者のうち、その論文データThesisのテーマのキーパーソンを特定できる。
また、処理部13aは、上述した図12に示す処理において、ステップST23で検索された論文データThesisの所属データcompanyを抽出し、第1実施形態と同様に、当該所属データcompanyを基に、上記特定されたキーパーソンの所属機関の場所を地図上に表示する表示データを生成し、これをコンピュータ4に出力してもよい。
以上説明したように、データ処理システム1aによれば、検索された所定のテーマの論文データThesisの複数の寄稿者(著者)のうち、そのテーマのキーパーソンとなる寄稿者を自動的に特定できる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
例えば、上述した実施形態では、サーバ装置3において、最終的な表示データを生成する場合を例示したが、サーバ装置3がコンピュータ4に、当該表示データの表示に必要なデータを出力し、コンピュータ4において最終的な表示データを生成してもよい。
また、上述した実施形態では、RDFを用いてメタデータMETAを生成する場合を例示したが、それ以外の言語を用いてメタデータMETAを生成してもよい。
本発明は、論文データなどの文章データの検索を行うシステムに適用可能である。
図1は、本発明の第1実施形態に係わるデータ処理システムの全体構成図である。 図2は、図1に示すサーバ装置のハードウェア構成図である。 図3は、図2に示すテーブルデータTABLEの構成を説明するための図である。 図4は、図2に示す論文データThesisおよびメタデータMETAの構成を説明するための図である。 図5は、コンピュータの表示部に表示される画面の一例を説明するための図である。 図6は、コンピュータの表示部に表示される画面の一例を説明するための図である。 図7は、コンピュータの表示部に表示される画面の一例を説明するための図である。 図8は、コンピュータの表示部に表示される画面の一例を説明するための図である。 図9は、図2に示すサーバ装置によるテーブルデータTABLEの生成動作を説明するためのフローチャートである。 図10は、図1に示すコンピュータのハードウェア構成図である。 図11は、図1に示すサーバ装置が、コンピュータからの検索要求に応じて行う検索動作例を説明するためのフローチャートである。 図12は、本発明の第2実施形態のデータ処理システムの動作例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1,1a…データ処理システム、2…データベース、3,3a…サーバ装置、4…コンピュータ、11…I/F部、12,12a…メモリ、13,13a…処理部、21…I/F部、22…表示部、23…操作部、24…メモリ、25…処理部、META…メタデータ、TABLE…テーブルデータ


Claims (11)

  1. コンピュータに文書データの検索を行わせるプログラムであって、
    文書データを検索する第1のステップと、
    前記第1のステップで検索した前記文書データの寄稿場所と寄稿時とを特定する第2のステップと、
    前記第2のステップで特定した前記寄稿場所を地図上に示す地図画像と、前記第2のステップで特定した寄稿時を示す画像とを表示する処理を行う第3のステップと
    を前記コンピュータに実行させるプログラム。
  2. 前記第1のステップは、所定のテーマをキーワードとして前記文書データの検索を行い、
    前記第3のステップは、前記第1のステップで検索された複数の前記文書データについて前記第2のステップで特定した前記寄稿場所と寄稿時とを基に、前記第1のステップでキーワードとして用いられた前記テーマに関する前記文書データの寄稿場所の時間推移を示す画像を表示する処理を行う
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記第3のステップは、指定される前記寄稿時の変化に応じて、前記寄稿場所の表示を変化させる処理を行う
    請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記第2のステップは、前記文書データの寄稿者の所属を示す所属データと当該所属の所在地の位置データとを対応付けて示す対応データを参照して、前記第1のステップで検索した前記文書データの前記寄稿場所の前記位置データを特定し、
    前記第3のステップは、前記第2のステップで特定した前記位置データを基に前記地図画像の表示する処理を行う
    請求項1に記載のプログラム。
  5. コンピュータが文書データの検索を行うデータ処理方法であって、
    文書データを検索する第1のステップと、
    前記第1のステップで検索した前記文書データの寄稿場所と寄稿時とを特定する第2のステップと、
    前記第2のステップで特定した前記寄稿場所を地図上に示す地図画像と、前記第2のステップで特定した寄稿時を示す画像とを表示する処理を行う第3のステップと
    を有するデータ処理方法。
  6. 文書データを検索する第1の手段と、
    前記第1の手段が検索した前記文書データの寄稿場所と寄稿時とを特定する第2の手段と、
    前記第2の手段が特定した前記寄稿場所を地図上に示す地図画像と、前記第2の手段が特定した寄稿時を示す画像とを表示する処理を行う第3の手段と
    を有するコンピュータ。
  7. 文書データに関する処理をコンピュータに行わせるプログラムであって、
    文書データを基に、当該文書データの寄稿元を特定する第1のステップと、
    前記第1のステップで特定した前記寄稿場所を地図画像上に示すために用いられる位置データを生成する第2のステップと、
    前記第1のステップで特定した前記寄稿元と前記第2のステップで生成した前記位置データとを対応付けて示す対応データを生成する第3のステップと
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  8. コンピュータに文書データの検索を行わせるプログラムであって、
    複数の寄稿者を順に指定し、テーマおよび前記指定された寄稿者をキーワードとして用いて文書データを検索する第1のステップと、
    前記第1のステップで検索された文書データから、当該文書データの寄稿時を示す寄稿時データを抽出する第2のステップと、
    前記複数の寄稿者のうち、前記第2のステップで抽出した前記寄稿時データが示す時の継続性を基に、前記複数の寄稿者のうち前記テーマに関するキーパーソンを特定する第3のステップと
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  9. 前記第3のステップは、前記第2のステップで抽出した前記寄稿時データを基に、前記複数の寄稿者のうち前記テーマの文書データの寄稿期間が最も長い前記寄稿者を前記キーパーソンとして特定する
    請求項8に記載のプログラム。
  10. 文書データの検索をコンピュータが行うデータ処理方法であって、
    複数の寄稿者を順に指定し、テーマおよび前記指定された寄稿者をキーワードとして用いて文書データを検索する第1のステップと、
    前記第1のステップで検索された文書データから、当該文書データの寄稿時を示す寄稿時データを抽出する第2のステップと、
    前記複数の寄稿者のうち、前記第2のステップで抽出した前記寄稿時データが示す時の継続性を基に、前記複数の寄稿者のうち前記テーマに関するキーパーソンを特定する第3のステップと
    を有するデータ処理方法。
  11. 文書データの検索をコンピュータであって、
    複数の寄稿者を順に指定し、テーマおよび前記指定された寄稿者をキーワードとして用いて文書データを検索する第1の手段と、
    前記第1の手段が検索された文書データから、当該文書データの寄稿時を示す寄稿時データを抽出する第2の手段と、
    前記複数の寄稿者のうち、前記第2の手段が抽出した前記寄稿時データが示す時の継続性を基に、前記複数の寄稿者のうち前記テーマに関するキーパーソンを特定する第3の手段と
    を有するコンピュータ。
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