JP2005107851A - クライアントのセットアップ方法、およびサーバクライアントシステム - Google Patents

クライアントのセットアップ方法、およびサーバクライアントシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 クライアントマシンを複数のユーザが共有するときでも、データの漏洩を防止する。
【解決手段】 内部サーバ2〜4とクライアント1とを備えたサーバクライアントシステムである。クライアント1は、OSのイメージ、および環境設定を行うためのスクリプトのイメージを含むディスクイメージデータを、ディスクコントロールサーバ2から取得し、取得したディスクイメージデータに基づいてOSのセットアップを行い、ユーザ識別情報の入力を受け付けるとディスクイメージに含まれていたスクリプトを実行し、ユーザ識別情報に対応する環境設定ファイルをディスクコントロールサーバ2から取得して、環境設定を行う。
【選択図】 図5


Description

本発明は、クライアントサーバシステムにおいて、クライアントマシンのセットアップをする技術に関する。
同一のコンピュータマシンを複数のユーザが共有する場合、各ユーザに個別の設定を行うための技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2002−251377号公報
しかしながら、特許文献1では、あるクライアントを使用するユーザは、そのクライアントを前に使用したユーザの個人データなどを見ることができる。仮に、前に使用したユーザが個人データをすべて削除したときでも、悪意あるユーザであればハードディスク上に残っている痕跡からデータを復元することも可能である。
そこで、本発明は、クライアントマシンを複数のユーザが共有するときでも、データの漏洩を防止するための技術を提供することである。
本発明の一つの実施態様に従うクライアントサーバシステムにおけるクライアントのセットアップ方法は、前記クライアントは、OSのイメージ、および環境設定を行うためのスクリプトのイメージを含むディスクイメージデータを、前記サーバから取得し、前記ディスクイメージデータに基づいてOSのセットアップを行い、ユーザ識別情報の入力を受け付けると前記スクリプトを実行し、前記ユーザ識別情報に対応する環境設定ファイルを前記サーバから取得して、環境設定を行う。
好適な実施形態では、前記ディスクイメージデータに含まれているスクリプトのイメージは、企業別設定スクリプトのイメージおよび個人別設定スクリプトのイメージを含んでもよい。このとき、前記クライアントが前記企業別設定スクリプトを実行すると、前記ユーザ識別情報に対応する企業別アプリケーションインストーラを前記サーバから取得して実行する。前記クライアントが前記個人別設定スクリプトを実行すると、前記ユーザ識別情報に対応する個人別環境設定ファイルを前記サーバから取得して、環境設定を行うようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記サーバおよび前記クライアントは、認証VLANスイッチを介して接続されている。そして、前記クライアントが、OSのセットアップ後にユーザ識別情報の入力を受け付けると、前記認証VLANスイッチは、前記ユーザ識別情報に基づいて前記クライアントを所定のVLANへ割り当てるようにしてもよい。
本発明の一つの実施態様に従うサーバとクライアントとを含むサーバクライアントシステムは、前記サーバは、前記クライアントを起動するブートストラッププログラムと、前記クライアントの環境設定をするための環境設定ファイルとを記憶する手段と、OSのイメージ、および前記クライアントで実行されると前記環境設定ファイルを取得して環境設定を行うスクリプトのイメージを含むイメージデータを記憶する手段とを備える。前記クライアントは、電源が投入されると、前記サーバから前記ブートストラッププログラムを取得して実行する初期設定部を備え、前記初期設定部により前記ブートストラッププログラムが実行されると、前記クライアントは、前記サーバから前記イメージデータを取得し、取得したイメージデータに基づいてOSのセットアップを行い、OSのセットアップ後に前記スクリプトを実行する。
好適な実施形態では、前記サーバおよび前記クライアントは、認証VLANスイッチを介して接続されている。そして、前記イメージデータには、さらに、前記クライアントで実行されると、前記認証VLANスイッチに前記クライアントのユーザの識別情報を含む認証要求をする認証VLANクライアントのイメージを含む。前記認証VLANスイッチは、前記クライアントからの前記認証要求を受け付け、前記ユーザが認証されると前記ユーザの識別情報に基づいて、前記クライアントを所定のVLANへ割り当てる。
以下、本発明の一実施形態に係るサーバクライアントシステムについて、図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係るサーバクライアントシステムの全体構成を示す図である。本システムは、同図に示すように、複数のクライアント1が認証VLAN(Virtual Local Area Network)スイッチ5に接続されている。認証VLANスイッチ5は、内部LAN7を介して複数の内部サーバ2〜4と接続されている。認証VLANスイッチ5には、さらに、VLAN6(6a,6b)を介して顧客別サーバ8(8a,8b)が接続されている。内部サーバ2〜4は、それぞれ、ディスクコントロールサーバ2、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ3、およびRADIUS(Remote Authentication Dial-In User Service)サーバ4である。
クライアント1,内部サーバ2〜4および顧客別サーバ8は、いずれも例えば、プロセッサおよび記憶装置を備える汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明するクライアント1および各サーバ2〜4,6内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
本システムは、1台のクライアント1を複数のユーザがタイムシェアなどにより共同利用したときでも、各ユーザ間で情報が漏洩することを防止するためのものである。例えば、本システムは、レンタルオフィスや、複数の企業が共同で利用する災害時のバックアップオフィスなどに適用することができる。この場合、オフィスにはクライアント1と、内部サーバ2〜4と、認証VLANスイッチ5と、内部LAN7とを備え、このオフィスとは離れたところにある各顧客企業の顧客別サーバ8とをVLAN6で接続するように構成してもよい。
ディスクコントロールサーバ2は、PXE(Pre-Boot eXecution Environment:登録商標)サーバ21と、MTFTP(Multicast Trivial File Transfer Protocol)サーバ22と、記憶部23とを備える。記憶部23には、仮想ディスクイメージデータ24と、複数の個人別設定ファイル25と、複数の企業別アプリケーションインストーラ26と、ブートストラッププログラム27とが記憶されている。
PXEサーバ21は、後述するクライアント1のPXEクライアント11に対して所定のサービスを提供する。ここで、PXEとは、サーバからディスクレスクライアントを遠隔ブートする技術である。本システムでは、クライアント1はこのPXEを用いて起動する。つまり、PXEサーバ21がPXEクライアント11からのブートストラッププログラムの送信要求を受けると、MTFTPサーバ22を用いて、ブートストラッププログラム27をクライアント1へ送信する。
仮想ディスクイメージデータ24は、クライアント1のセットアップを行うときに用いるイメージデータである。このイメージデータは、所定のOS(Operating System)およびアプリケーションプログラムがインストールされ、セットアップされた状態のコンピュータから生成されたものである。仮想ディスクイメージデータ24は、すべての顧客企業の、すべてのユーザが共通で用いてもよいし、企業別、あるいは個人別であってもよい。
本実施形態では、共通仮想ディスクイメージデータ24には、少なくとも、OSのイメージと、認証VLANクライアント(後述する)のイメージと、企業別設定スクリプトのイメージと、個人別設定スクリプトのイメージとを含む。企業別設定スクリプトおよび個人別設定スクリプトは、いずれも、クライアント1の環境設定を行うためのスクリプトである。
個人別設定ファイル25は、クライアント1を利用するユーザ別の環境設定をするための個人別設定を格納したファイルである。本システムを利用可能なユーザについて、あらかじめ設定しておく。クライアント1で個人別設定スクリプトが実行されると、そのクライアント1を利用するユーザの識別情報に対応した個人別設定ファイル25が参照される。
企業別アプリケーションインストーラ26は、顧客企業別に個別にインストールが必要なアプリケーションをインストールし、企業別の環境設定をするためのものである。企業別アプリケーションインストーラ26は、顧客企業別に、あらかじめ生成され、記憶部23に格納されている。クライアント1で企業別設定スクリプトが実行されると、そのクライアント1を利用するユーザの識別情報に基づき、そのユーザが所属する企業に対応した企業別アプリケーションインストーラ26が実行される。
DHCPサーバ3は、IPアドレス記憶部31と、DHCP処理部32とを備える。
IPアドレス記憶部31は、DHCPサーバ3が割り当て可能なIPアドレスが記憶されている。
DHCP処理部32は、認証VLANスイッチ5を介してクライアント1からのIPアドレス取得要求を受けると、その要求に応じたIPアドレスを返信する。例えば、PXEサーバ21のIPアドレス取得要求を受けると、DHCP処理部32は、あらかじめ保持しているPXEサーバ21のIPアドレス(本実施形態ではディスクコントロールサーバ2のIPアドレス)を返信する。
また、DHCP処理部32は、クライアント1からIPアドレス割り当て要求を受けると、IPアドレス記憶部31を参照して、各要求に応じたIPアドレスの割り当てを行う。例えば、IPアドレス割り当て要求にはネットワークアドレス(例えば、192.168.20.xxxx)が含まれていて、DHCP処理部32はこのネットワークアドレス内で使用可能なIPアドレスを割り当てる。
RADIUSサーバ4は、ユーザ情報記憶部41と、RADIUS処理部42とを備える。
ユーザ情報記憶部41は、クライアント1を利用可能なユーザに関する情報が登録されている。例えば、図2に示すように、ユーザの識別情報であるユーザID411と、パスワード412と、VLAN−ID413とが対応付けられている。
RADIUS処理部42は、ユーザの認証処理を行う。例えば、クライアント1からユーザIDとパスワードを含む認証要求を受信すると、RADIUS処理部42は、ユーザ情報記憶部41を参照して、ユーザ認証を行う。そして、このユーザIDおよびパスワードの組が、ユーザ情報記憶部41に格納されているものと一致すると、このユーザは正規ユーザであると認証される(認証OK)。このとき、認証要求に含まれているユーザIDおよびパスワードと対応付けられているVLAN−ID413を取得し、クライアント1へ返送する。一方、ユーザIDおよびパスワードの組が、ユーザ情報記憶部41に格納されているものと一致しないときは、認証NGである。
また、本システム1は、VLANに係る技術を用いて、別々の企業に所属するユーザが別々のクライアントを同時に使用しても、それぞれ別々のLANで通信を行うために、認証VLANスイッチ5を用いている。
認証VLANスイッチ5は、各クライアント1を複数のVLANのいずれかに動的に割り当てる。例えば、認証VLANスイッチ5は、各クライアントのMACアドレスと、それぞれのVLANに割り当てられているVLAN−IDとを対応付けて管理し、これに基づいてパケットの振り分けを行う。例えば、認証VLANスイッチ5は、設定ファイルとして、ネットワークアドレステーブル51と、MACアドレステーブル52とを備える。
ネットワークアドレステーブル51は、例えば、図3に示すように、ネットワークアドレス511と、VLAN−ID512とが対応付けられている。すなわち、各VLANに割り当てられたネットワークアドレスが示されている。
MACアドレステーブル52は、例えば、図4に示すように、認証VLANスイッチ5に接続されているクライアント1のMACアドレス521と、VLAN−ID522とが対応付けられている。すなわち、各クライアント1がどのVLANで通信を行っているかを示している。各クライアント1がいずれかのVLANに登録されたときに、そのクライアントのMACアドレスがこのテーブルにセットされる。
また、認証VLANスイッチ5は、RADIUSサーバ4により認証されていないユーザについては、デフォルトVLANでの通信のみを認める。一方、RADIUSサーバ4で認証されたユーザについては、そのユーザが属する企業が使用するVLANでの通信を認める。
クライアント1は、PXEクライアント11を備える。本システムは、クライアント1の電源が投入されることによりPXEクライアント11が動作を開始し、クライアント1のセットアップが行われる。このセットアップの手順について、図5に示すシーケンスチャートを用いて説明する。
まず、PXEクライアント11は、クライアント1の電源が投入されると、DHCPサーバ3からPXEサーバ21のIPアドレスを取得する(1)。そして、ここで取得したIPアドレスを用いてPXEサーバ21に対してブートストラッププログラムを要求する。PXEサーバ21は、MTFTPサーバ22を利用してブートストラッププログラムをクライアント1へ送信する(2)。
クライアント1は、ここで取得したブートストラッププログラムを実行し、OSのセットアップを含むクライアント1のセットアップを行う。すなわち、クライアント1は、ディスクコントロールサーバ2から仮想ディスクイメージデータ24を取得し、これに基づいて、クライアントのセットアップを実行する(3)。この結果、クライアント1では、図6(a)に示すように、OS10と認証VLANクライアント12がインストールされた状態になる。さらに、クライアント1の記憶部13には、企業別設定スクリプト14と個人別設定スクリプト15とが格納される。
ここで、クライアント1の認証VLANクライアント12は、認証VLANスイッチ5に対し、デフォルトVLAN上のIPアドレスの登録要求をする(4)。認証VLANスイッチ5は、この要求に基づいて、クライアント1のMACアドレスをデフォルトVLANのVLAN−IDと対応付けてMACアドレステーブル52に登録する。
さらに、認証VLANスイッチ5が、IPアドレスの登録要求をDHCPサーバ3に対して転送する。DHCPサーバ3では、DHCP処理部32がIPアドレス記憶部31を参照して、デフォルトVLAN用のIPアドレスの中から一つ選択し、クライアント1に割り当てる。
ここまでの処理により、クライアント1ではOS10の起動が完了する。ここで、クライアント1はユーザIDおよびパスワードの入力を受け付ける。すると、認証VLANクライアント12は、デフォルトVLANを利用して認証VLANスイッチ5に対して認証要求を送信する(5)。この認証要求にはユーザIDおよびパスワードが含まれる。
そして、認証VLANスイッチ5は、この認証要求をRADIUSサーバ4へ送信する。RADIUSサーバ4では、RADIUS処理部42がユーザ情報記憶部41を参照して正規ユーザであるかどうかを判定する。そして、認証OKであるときは、そのユーザが参加すべきVLANのIDを、認証VLANスイッチ5へ返送する。
認証VLANスイッチ5では、クライアント1のMACアドレスをRADIUSサーバ4から通知されたVLAN−IDへ割り当てる。さらに、認証VLANスイッチ5は、ネットワークアドレステーブル51を参照して、通知されたVLAN−IDに対応するネットワークアドレス511を取得する。そして、クライアント1へはネットワークアドレス511が通知される。ここで、クライアント1は、通知を受けたネットワークアドレス内のIPアドレスの取得要求をDHCPサーバ3に対して行い、このネットワークアドレス内の特定のIPアドレスの割り当てを受ける(6)。
また、クライアント1では、入力を受け付けたユーザIDに基づいて、企業別設定スクリプト15が実行する(7)。この企業別設定スクリプト15は、ユーザIDを参照してユーザの属する企業を判別し、ディスクコントロールサーバ2からその企業に対応する企業別アプリケーションインストーラ26を取得する。そして、クライアント1は、取得した企業別アプリケーションインストーラ26を実行して、必要なアプリケーションのインストールを行う。
さらに、クライアント1は、入力を受け付けたユーザIDに基づいて、個人別設定スクリプト14が実行する(8)。個人別設定スクリプト14は、ディスクコントロールサーバ2からユーザIDに対応する個人別設定ファイル25を取得する。そして、この個人別設定ファイル25に従って個人別のセットアップを行う。例えば、記憶部13に個人ファイルが生成される。
以上のような手順により、クライアント1を起動する際、使用するユーザに応じたセットアップを行うことができる。また、本実施形態では、起動時にOSを含むほとんどすべてのプログラムをインストールし直すので、クライアント1の起動が完了したときには、以前に同一クライアントを使用したユーザの痕跡は一切残っていない。従って、同一クライアントを複数ユーザで共有しても情報漏洩などの心配はない。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、上述したディスクコントロールサーバ、DHCPサーバおよびRADIUSサーバは、それら3つを纏めて一つのコンピュータマシンで集中的に実現することもできるし、それぞれ一つのコンピュータマシンに分けて実現することもできる。
本発明の一実施形態に係るクライアントサーバシステムの全体構成を示す図である。 ユーザ情報記憶部のデータ構造の一例を示す図である。 ネットワークアドレステーブルのデータ構造の一例を示す図である。 MACアドレステーブルのデータ構造の一例を示す図である。 クライアントの起動手順を示すシーケンスチャートである。 起動途中および起動後のクライアント構成を示す図である。
符号の説明
1…クライアント、2…ディスクコントロールサーバ、3…DHCPサーバ、4…RADIUSサーバ、5…認証VLANスイッチ、6…VLAN、7…内部LAN、8…顧客別サーバ、21…PXEサーバ、22…MTFTPサーバ、23…記憶部、31…IPアドレス記憶部、32…DHCP処理部、41…ユーザ情報記憶部、42…RADIUSサーバ、51…ネットワークアドレステーブル、52…MACアドレステーブル。

Claims (7)

  1. クライアントサーバシステムにおけるクライアントのセットアップ方法であって、
    前記クライアントは、OS(Operating System)のイメージ、および環境設定を行うためのスクリプトのイメージを含むディスクイメージデータを、前記サーバから取得し、
    前記ディスクイメージデータに基づいてOSのセットアップを行い、
    ユーザ識別情報の入力を受け付けると前記スクリプトを実行し、前記ユーザ識別情報に対応する環境設定ファイルを前記サーバから取得して、環境設定を行うクライアントのセットアップ方法。
  2. 前記ディスクイメージデータに含まれているスクリプトのイメージは、企業別設定スクリプトのイメージおよび個人別設定スクリプトのイメージを含み、
    前記クライアントが前記企業別設定スクリプトを実行すると、前記ユーザ識別情報に対応する企業別アプリケーションインストーラを前記サーバから取得して実行し、
    前記クライアントが前記個人別設定スクリプトを実行すると、前記ユーザ識別情報に対応する個人別環境設定ファイルを前記サーバから取得して、環境設定を行う、請求項1記載のクライアントのセットアップ方法。
  3. 前記サーバおよび前記クライアントは、認証VLANスイッチを介して接続されていて、
    前記クライアントが、OSのセットアップ後にユーザ識別情報の入力を受け付けると、
    前記認証VLANスイッチは、前記ユーザ識別情報に基づいて前記クライアントを所定のVLANへ割り当てる請求項1記載のクライアントのセットアップ方法。
  4. サーバとクライアントとを備えたサーバクライアントシステムであって、
    前記サーバは、
    前記クライアントを起動するブートストラッププログラムと、前記クライアントの環境設定をするための環境設定ファイルとを記憶する手段と、
    OS(Operating System)のイメージ、および前記クライアントで実行されると前記環境設定ファイルを取得して環境設定を行うスクリプトのイメージを含むイメージデータを記憶する手段とを備え、
    前記クライアントは、
    電源が投入されると、前記サーバから前記ブートストラッププログラムを取得して実行する初期設定部を備え、
    前記初期設定部により前記ブートストラッププログラムが実行されると、前記クライアントは、前記サーバから前記イメージデータを取得し、取得したイメージデータに基づいてOSのセットアップを行い、OSのセットアップ後に前記スクリプトを実行するクライアントサーバシステム。
  5. 前記サーバおよび前記クライアントは、認証VLANスイッチを介して接続されていて、
    前記イメージデータには、さらに、前記クライアントで実行されると、前記認証VLANスイッチに前記クライアントのユーザの識別情報を含む認証要求をする認証VLANクライアントのイメージを含み、
    前記認証VLANスイッチは、
    前記クライアントからの前記認証要求を受け付け、前記ユーザが認証されると前記ユーザの識別情報に基づいて、前記クライアントを所定のVLANへ割り当てる、請求項4記載のクライアントサーバシステム。
  6. 請求項4記載のクライアントサーバシステムを備えた複数の企業が共同で利用するオフィス。
  7. サーバに接続されているクライアントに実行されると、
    前記クライアントは、OS(Operating System)のイメージ、および環境設定を行うためのスクリプトのイメージを含むディスクイメージデータを、前記サーバから取得し、
    前記ディスクイメージデータに基づいてOSのセットアップを行い、
    ユーザ識別情報の入力を受け付けると前記スクリプトを実行し、前記ユーザ識別情報に対応する環境設定ファイルを前記サーバから取得して、環境設定を行うクライアントのセットアップのためのコンピュータプログラム。
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