JP2005100215A - 電子フォーム表示システム、方法、プログラムおよび媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】
複数頁に渡る電子フォームのXMLファイルの表示において、頁切り替えを高速に行うと同時に、電子フォームの仕様変更に伴うXMLファイルとの不整合を防止することを目的とする。
【解決手段】
XMLファイルを読み込むXML読込手段と、各頁毎に電子フォームテンプレートを読み込むテンプレート読込手段と、当該電子フォーム実行時において該電子フォームテンプレートの初回の表示か否かを判定する既表示判定手段と、当該実行時の初回の表示である場合は、該XMLファイルから該電子フォームテンプレートに対応するデータだけで構成した抽出XMLデータを出力するXML出力手段と、抽出XMLデータを該電子フォームテンプレートの対応するフィールドにマッピングして表示する表示手段とを設けたことを特徴とする電子フォーム表示システムを提供する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ネットワークを介した電子フォームシステムに関し、特に、複数頁の電子フォームにおける頁切り替えの高速化に関するものである。
従来、複数のテンプレートからなる電子フォームと、この電子フォームテンプレートに表示すべきXML(eXtensible Markup Language)とがある場合、いずれかの頁(最初は1頁目となる)を表示し、各フィールドにデータを表示(以下、XMLのマッピング表示という)し、入力を促す。
頁毎に各フィールドへの入力が終了すると、該当するXMLデータに電子フォームのフィールド値を反映し、別の頁に切り替えて再度マッピング表示をやり直す。全ての頁の入力終了後にXMLデータをローカルに保存し、所定のサーバに当該XMLデータを送信する。
上述のマッピング表示は、XMLパーサと呼ばれる汎用手段が、XMLを構成する各要素を木構造で表現したDOMツリー構造をメモリに展開し、該DOMツリー構造の構造や内容を分析し、テンプレートと照合することにより行う。
電子フォームが複数の頁から構成される場合において、DOMツリー構造は、図1に示すように、各頁のXML構成要素の総和となるXMLファイル全体からなり、各頁のデータ量が等しいとしても頁数がnである場合、単頁の電子フォームと比較するとn倍のデータ量となる。
したがって、マッピング表示を行うXMLパーサは、メモリ上にDOMツリー構造として展開されている実際に表示する頁と無関係な他の頁のデータまでも分析するため、処理効率が悪く、頁間の表示の切り替えが遅いという問題がある。
係るDOMツリー構造のデータ量、およびXMLパーサの処理効率低下の問題に対しては、図2に示すように、元々のXMLデータを、各頁で必要とする分だけの小さなXMLファイルとして分割し、表示〜入力まではその時に必要な特定のXMLファイルだけを扱い、全ての入力が終了した後の保存やサーバへの送信時に各XMLファイルを結合して一つのXMLファイルとする方式がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−288583号公報。
しかしながら、従来においては、電子フォームテンプレートにフィールドの追加や削除などの仕様変更が生じた場合、既に分割してあるXMLファイルと電子フォームテンプレート間で対応するフィールドを見つけることができないという不具合が生じる可能性がある。
上述の不具合は、例えば、頁1に属する「A」という要素が入力されて、既にXMLファイルに出力されており、当該要素「A」に対して仕様変更が発生し、同じ電子フォーム上の頁4に移動した場合、新しい仕様の電子フォームに、既に出力済みのXMLファイルを読み込んだ場合、頁1には「A」のフィールドないためXMLファイルの頁1のデータの「A」を表示することができない。
また、頁4の表示においては、XMLファイルの頁4のデータには「A」のデータがないため、頁4の要素「A」のフィールドは空欄のまま表示され、再び入力する手間が生じてしまう。
また、頁4に新たに「A」を入力した場合、XMLファイル中には、頁1と頁4のデータに要素「A」が同じタグ名で存在し、当該XMLファイルを扱うサーバの処理は、どちらのデータを処理すべきか判断できないという問題も発生する。
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数頁に渡る電子フォームのXMLファイルの表示において、頁切り替えを高速に行う、と同時に、電子フォームの仕様変更に伴うXMLファイルとの不整合を防止することである。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、頁単位に作成した電子フォームテンプレートの表示書式に基づきXMLファイルに記録されているデータを端末装置が備えるWebブラウザに頁毎に表示する電子フォーム表示システムにおいて、前記XMLファイルを読み込むXML読込手段と、各頁毎に前記電子フォームテンプレートを読み込むテンプレート読込手段と、当該電子フォーム実行時において該電子フォームテンプレートの初回の表示か否かを判定する既表示判定手段と、前記既表示判定手段により当該実行時の初回の表示である場合は、該XMLファイルから該電子フォームテンプレートに対応するデータだけで構成した抽出XMLデータを出力するXML出力手段と、前記抽出XMLデータを該電子フォームテンプレートの対応するフィールドにマッピングして表示する表示手段とを設けたものである。
本発明の第2の態様は、上述の第1の態様に係る電子フォーム表示システムにおいて、当該電子フォームを構成する前記電子フォームテンプレートのインデックス、名称、表示ステータスなどの管理情報を記録する管理テーブルを設けたものである。
本発明の第3の態様は、上述の第1または2の態様に係る電子フォーム表示システムにおいて、前記既表示判定手段が、前記管理テーブルを参照し、前記表示ステータスに表示済みのステータスが記録されているか否かにより前記電子フォームテンプレートが初回の表示か2回目以降の表示かを判定するように構成したものである。
本発明の第4の態様は、上述の第1から3の態様に係る電子フォーム表示システムにおいて、前記XML出力手段に、前記電子フォームテンプレートのフィールド名称と前記XMLファイル中のデータ名とが同一名称である場合に、該XMLファイルのデータを該電子フォームテンプレートに対応する抽出XMLデータとして出力するように構成したものである。
本発明の第5の態様は、上述の第1から4の態様に係る電子フォーム表示システムにおいて、前記XML出力手段が、前記XMLデータを頁毎に区分けしたメモリ上のXML格納テーブルの当該頁区域に文字列として記録するように構成したものである。
本発明の第6の態様は、上述の第1から5の態様に係る電子フォーム表示システムにおいて、前記表示手段に、該電子フォームテンプレートに前記抽出XMLデータを代入して表示するXML表示手段と、前記抽出XMLデータが表示済みであるというステータスを前記管理テーブルの表示ステータスに記録する記録手段とを設けたものである。
本発明の第7の態様は、上述の第1から6の態様に係る電子フォーム表示システムにおいて、前記電子フォームテンプレートが、予め記述および準備されている前記XML生成手段を、SCRIPT記述部位の1箇所に貼り付けて記述するように構成したものである。
本発明の第8の態様は、コンピュータを上述の第1から7の態様に係る電子フォーム表示システムとして機能させるプログラムを提供するようにしたものである。
本発明の第9の態様は、コンピュータを上述の第1から7の態様に係る電子フォーム表示システムとして機能させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体を提供するようにしたものである。
本発明に係る電子フォーム表示システムによれば、作成した電子フォームの各頁に対応する抽出XMLデータだけを使用するため、XMLファイルの全てを使用するDOMツリー構造の分析、照合の場合に比べて、XMLのマッピング表示で使用するデータ量が少なく、単純な構造のDOMツリー構造として扱うことできるので、DOMツリーの分析、照合の負荷が少なく、頁切り替えを高速化することができる。
また、管理テーブルの表示ステータスを参照することにより、当該頁が初回表示の場合だけXMLファイルから抽出XMLデータを抽出すればよく、効率的である。
また、DOMツリー構造を構成する場合も、抽出XMLデータの文字列をメモリ上のXML格納テーブルから高速に読み出すことが可能で、XMLファイルからDOMツリー構造を生成する場合に比べて、速く処理することが可能である。
また、抽出XMLデータは、当該電子フォームテンプレートを表示する直前に、XMLファイル中のデータ名に基づいて生成するため、電子フォームテンプレートに仕様変更が生じた場合においても、入力するXMLファイルとの整合性が失われることがない。
また、予め作成したXML出力手段をSCRIPT記述部位の1箇所に貼り付け、管理テーブルのステータスに従い、電子フォームテンプレートのフィールド名とXMLファイルのデータ名が一致するものから抽出XMLデータを生成するので、、特別な準備やXML出力手段を個別の電子フォームテンプレートに対応させる必要がなく、複数頁のいかなる電子フォームテンプレートにも汎用的に適用することができる。
以下、本発明を図示する実施形態に基づいて説明する。図3は、本発明の一実施形態に係わる電子フォーム表示システム1の概略構成を示す図である。
電子フォーム表示システム1は、管理テーブル4、XML格納テーブル5、コントロールプログラム6、XML読込手段7、テンプレート読込手段8、既表示判定手段9、XML出力手段10、表示手段11から構成されており、XMLファイル2と電子フォームテンプレート3を入力とし、頁毎に電子フォームを表示し、各フィールドに入力されたデータを、例えばサーバなどに送信するシステムである。
XMLファイル2は、以前に当該電子フォームに対して入力したデータを、全ての頁に渡りデータ名を一意にし、一つの頁内のXMLのデータ構造は入れ子にならない1階層としたXML形式で保存したものである。
電子フォームテンプレート3は、入力や出力用の書類の枠などのデータ、文字入力枠に対する制御や各フィールドに対するエラーチェックなどのプログラムを備え、電子フォームの帳票形式や入出力のフィールドを規定するもので、頁毎に作成されている。
管理テーブル4は、図4に例を示すように、インデックス値(例えば、頁番号から1を減じたもの。以下、インデックス値は「頁番号−1」で表す)、電子フォームテンプレートの名称、表示ステータスの項目から成り、表示ステータスの値を、例えば、「0:未表示」、「1:表示済み(未チェック)」、「2:表示済み(チェックOK)」とし、電子フォームテンプレート3の表示状態を管理するものである。
XML格納テーブル5は、図5に例を示すように、インデックス値(管理テーブル4のインデックス値と同様に、インデックス値は「頁番号−1」で表す)、抽出XMLデータの項目から成り、抽出XMLデータ自体を格納するメモリ上に作成した配列である。
コントロールプログラム6は、HTML(HyperText Markup Language)で記述され、Webブラウザ上で複数頁を切り替えて表示したり、データの保存、読込、送信などの電子フォームの機能全体を制御するためのプログラムである。
XML読込手段7は、電子フォーム表示システム1が起動する際に一度だけ、XMLファイル2を読み込むものである。
テンプレート読込手段8は、コントロールプログラム6の制御に基づき、各頁毎に電子フォームテンプレート3を読み込むものである。
既表示判定手段9は、管理テーブル4の表示ステータスを参照し、今回テンプレート読込手段8が読み込んだ電子フォームテンプレート3が、当該コントロールプログラム6の実行時において初回の表示である場合、XML出力手段10へ制御を移し、2回目以降の表示である場合、表示手段11へ制御を移す。
XML出力手段10は、既表示判定手段9が当該電子フォームテンプレート3を初回の表示であると判断した場合に、XMLファイル2から電子フォームテンプレート3に対応するデータを抽出し、1階層(フラット)の抽出XMLデータを出力するものである。
XML出力手段10は、電子フォームテンプレート3から作成したフィールド名の一覧とXMLファイル2中のデータ名称が一致するものだけを、XML格納テーブル5の当該頁の行に、XML形式で記述された文字列データとして出力するものである。
表示手段11は、XML表示手段12、記録手段13から成り、該電子フォームテンプレート3の対応するフィールドに抽出XMLデータの各データをマッピングして表示するものである。
XML表示手段12は、1階層の抽出XMLデータから単純なDOMツリー構造を作成し、XMLパーサにより、該電子フォームテンプレート3に前記抽出XMLデータを代入して表示するものである。
記録手段13は、抽出XMLデータに入力されたデータを反映して、XML格納テーブル5の元の位置へ保存し、当該電子フォームテンプレート3が既表示であるというステータスを管理テーブル4の当該電子フォームテンプレート3に対応する行へ記録するものである。
次に、図6を用いて、本発明の電子フォーム表示システム1における、最初の表示となる頁1の表示手順について説明する。
電子フォームの実行にあたり、コントロールプログラム6の制御の元、まず、インデックス値、電子フォームテンプレート3の名称を記録した管理テーブル4、および管理テーブル4のインデックス値に対応するXML格納テーブル5をメモリ上に生成する。
次に、XML読込手段7によりXMLファイル2を読み込み、管理テーブル4のインデックス値「0」を参照して、テンプレート読込手段8により頁1の電子フォームテンプレート3を読み込む。
頁1は電子フォーム実行開始後の最初の表示であるから、当然、管理テーブル4のインデックス値「0」の行の表示ステータスは「0」、すなわち「未表示」であり、既表示判定手段9は、XML出力手段10へ制御を移す。
XML出力手段10は、頁1の電子フォームテンプレート3から作成したフィールド名の一覧と、XMLファイル2中のデータ名を対照し、フィールド名と一致するデータ名の項目だけを抽出XMLデータとして、XML格納テーブル5のインデックス値「0」の行へ出力する。
XML表示手段12は、XML格納テーブル5の頁1に対応するインデックス値「0」の行から、抽出XMLデータを読み出し、DOMツリー構造を作成し、XMLパーサにより、電子フォームテンプレート3の各フィールドに抽出XMLデータを代入し、頁1のマッピング表示を行う。
次に、図7を用いて、例えば、頁mに対する入力が終了した段階で、「頁移動ボタン」が押下され頁nの表示に切り替える手順について説明する。
記録手段13は、XML格納テーブル5の頁mに対応するインデックス値「m−1」の抽出XMLデータに、現在の表示頁mに入力したデータを反映して、保存する。
更に、記録手段13は、XML表示手段12が抽出XMLデータを表示し、入力したというステータスを管理テーブル4のインデックス値「m−1」の行へ記録する。
次に、テンプレート読込手段8が頁nの電子フォームテンプレート3を読み込み、既表示判定手段9が、管理テーブル4のインデックス値「n−1」の表示ステータスを参照して、頁nが既表示頁であるか否か判定する。
既表示判定手段9は、頁nの表示ステータスが「0」、すなわち「未表示」の場合、XML出力手段10へ制御を移す。
XML出力手段10は、頁nの電子フォームテンプレート3から作成したフィールド名の一覧と、XMLファイル2中のデータ名を対照し、フィールド名と一致するデータ名の項目だけを抽出XMLデータとして、XML格納テーブル5のインデックス値「n−1」の行へ出力する。
XML表示手段12は、XML格納テーブル5のインデックス値「n−1」の頁nに対応する行から、抽出XMLデータを読出し、DOMツリー構造を作成し、XMLパーサにより電子フォームテンプレート3の各フィールドに抽出XMLデータを代入し、頁nをマッピング表示する。
既表示判定手段9は、頁nの表示ステータスが「1」または「2」の時、すなわち「既表示」の場合、表示手段11へ制御を移す。
XML表示手段12は、XML格納テーブル5のインデックス値「n−1」の頁nに対応する行から、抽出XMLデータを読出し、DOMツリー構造を作成し、XMLパーサにより電子フォームテンプレート3の各フィールドに抽出XMLデータを代入し、頁nをマッピング表示する。
図8は、本発明の頁切り替えにおける、XMLのマッピング表示の説明図である。XMLファイル2から表示する直前に頁1、頁2、…、頁nの各々から、電子フォームテンプレート3のフィールド名とXMLファイル2のデータ名が一致するものだけを抽出した抽出XMLデータを使用することにより、XMLファイル2全体からDOMツリー構造を作る場合よりデータ量を減らすことができる。
抽出XMLデータは、文字列から成る1階層のXMLの記述であり、XMLファイル2全体から作成したDOM構造より構成が単純であり、更にメモリ上のXML格納テーブルから読み出すため、高速に処理を行うことができる。
また、抽出XMLデータは、初回表示時にXMLファイル2の中のデータ名に基づいて抽出されるので、データがXMLファイル2のどの位置に存在していても、電子フォームテンプレート3との対応付けを保持することができる。
また、電子フォームテンプレート3の表示および入力後に、記録手段13により、入力内容を使用した抽出XMLデータへ反映させて、XML格納テーブル5に保持するため、常に同期が取られている抽出XMLデータを使用することができる。
従来のXMLのマッピング表示の説明図である。 従来のXMLのマッピング表示の問題の解決策の説明図である。 本発明の電子フォーム表示システムの構成図である。 本発明の管理テーブルの説明図である。 本発明のXML格納テーブルの説明図である。 本発明の電子フォーム表示システムの頁1を表示する動作を示すフローチャートである。 本発明の電子フォーム表示システムの頁mから頁nへの頁切り替えの動作を示すフローチャートである。 本発明のXMLマッピング表示の説明図である。
符号の説明
1 電子フォーム表示システム
2 XMLファイル
3 電子フォームテンプレート
4 管理テーブル
5 XML格納テーブル
6 コントロールプログラム
7 XML読込手段
8 テンプレート読込手段
9 既表示判定手段
10 XML出力手段
11 表示手段
12 XML表示手段
13 記録手段

Claims (9)

  1. 頁単位に作成した電子フォームテンプレートの表示書式に基づき、XMLファイルに記録されているデータを端末装置が備えるWebブラウザに頁毎に表示する電子フォーム表示システムであって、
    前記XMLファイルを読み込むXML読込手段と、
    各頁毎に前記電子フォームテンプレートを読み込むテンプレート読込手段と、
    当該電子フォーム実行時において該電子フォームテンプレートの初回の表示か否かを判定する既表示判定手段と、
    前記既表示判定手段により、当該実行時の初回の表示である場合は、該XMLファイルから該電子フォームテンプレートに対応するデータだけで構成した抽出XMLデータを出力するXML出力手段と、
    前記抽出XMLデータを用いて、該電子フォームテンプレートの対応するフィールドにマッピングして表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする電子フォーム表示システム。
  2. 請求項1記載の電子フォーム表示システムであって、
    当該電子フォームを構成する前記電子フォームテンプレートのインデックス、名称、表示ステータスなどの管理情報を記録する管理テーブル、
    を備えることを特徴とする電子フォーム表示システム。
  3. 請求項1または2記載の電子フォーム表示システムであって、
    前記既表示判定手段が、
    前記管理テーブルを参照し、前記表示ステータスに表示済みのステータスが記録されているか否かにより、前記電子フォームテンプレートが初回の表示か、2回目以降の表示かを判定する、
    ことを特徴とする電子フォーム表示システム。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の電子フォーム表示システムであって、
    前記XML出力手段が、
    前記電子フォームテンプレートのフィールド名称と、前記XMLファイル中のデータ名とが同一名称である場合に、該XMLファイルのデータを該電子フォームテンプレートに対応する抽出XMLデータとして出力する、
    ことを特徴とする電子フォーム表示システム。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の電子フォーム表示システムであって、
    前記XML出力手段が、
    前記XMLデータを、頁毎に区分けしたメモリ上のXML格納テーブルの当該頁区域に、文字列として記録する、
    ことを特徴とする電子フォーム表示システム。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の電子フォームデータ表示システムであって、
    前記表示手段が、
    該電子フォームテンプレートに、前記抽出XMLデータを代入して表示するXML表示手段と、
    前記抽出XMLデータが表示済みであるというステータスを前記管理テーブルの表示ステータスに記録する記録手段と、
    を備えることを特徴とする電子フォーム表示システム。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の電子フォーム表示システムであって、
    前記電子フォームテンプレートが、
    予め記述および準備されている前記XML生成手段を、SCRIPT記述部位の1箇所に貼り付けて記述している、
    ことを特徴とする電子フォーム表示システム。
  8. コンピュータを請求項1から7記載の電子フォーム表示システムとして機能させるプログラム。
  9. コンピュータを請求項1から7記載の電子フォーム表示システムとして機能させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体。
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