JP2005095876A - マイクロリアクタ、マイクロリアクタの組立方法およびマイクロリアクタを用いた物質生成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも一つに試材が注入される複数の試材槽12と、これら試材槽12を相互に接続する管路14とが形成された基板11を備えたマイクロリアクタ10において、試材槽12および/または管路14近傍の基板11に、それぞれ個別に温度設定される複数の温度調節手段16が所定の間隔を保持して配置されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
ここで、温度差の利用とは、例えば、複数の異なる試材の沸点の差を利用すること、複数の試材の温度差によって試材に状態変化を与えること、あるいは複数の試材の温度差による物質の溶解度の差を利用すること等である。
請求項1に係る発明は、少なくとも一つに試材が注入される複数の試材槽と、これら試材槽を相互に接続する管路とが形成された基板を備えたマイクロリアクタにおいて、前記試材槽および/または前記管路近傍の基板に、それぞれ個別に温度設定される複数の温度調節手段が所定の間隔を保持して配置されていることを特徴とする。
したがって、この温度調節手段を調節することにより、試材が容易に温度制御され、その温度制御された試材の温度差を利用して試材を反応させて新たな物質が生成されることとなる。
図1は、この発明における第1の実施の形態を示す上面図であって、この発明を適用したマイクロリアクタを示す図である。
マイクロリアクタ10は、基板11と、試材槽としての反応槽12および生成槽13と、管路14と、開口部15と、温度調節手段としてのペルチェ素子16と、蓋部17と、サーミスタ18とを備えている。
反応槽12は、注入された試材を貯溜するとともに、その試材を反応させられるように、例えば平面視矩形である凹部が形成されている。また、生成槽13は、反応槽12において試材が反応したことによって生成された物質を貯溜できるように、例えば平面視矩形である凹部が形成されている。
本発明においては、ペルチェ素子16を設けるとあるときは、ペルチェ素子16を管路14若しくは反応槽12の上部または下部の基板11に接する側若しくは凹部内に、その基板11の一方を接触させて配置されるものとする。
また、それらペルチェ素子16それぞれの上方であって蓋部17の上部には、温度を測定するサーミスタ18がそれぞれ個別に設置されている。これらサーミスタ18は、個別に温度を検出するようになっている。
なお、図示しないが、反応槽12内に試材を注入できるように、蓋部17を貫通する試材注入孔が設けられている。
すなわち、反応槽12に、プロピオン酸メチル(CH3CH2COOCH3)とエタノール(CH3CH2OH)とを注入し、次に触媒としてp−トルエンスルホン酸を入れる。そして、サーミスタ18で温度を測定しながら、ペルチェ素子16a,16b,16cに通電して、それぞれ摂氏70度になるまで昇温させるとともに、ペルチェ素子16dに通電して摂氏20度とし、プロピオン酸メチル(CH3CH2COOCH3)とエタノール(CH3CH2OH)とを反応させる。
その後、生成槽13にはメタノール(CH3OH)が生成されるとともに、反応槽12にはプロピオン酸エチル(CH3CH2COOCH2CH3)が生成される。
すなわち、予め開口部15を図示しない栓等で閉じておき、反応槽12に、エタノール(CH3CH2OH)とメトキシエタノール(CH3OCH2CH2OH)との混合物を注入する。そして、サーミスタ18で温度を測定しながら、ペルチェ素子16a,16bに通電して、それぞれ摂氏100度、摂氏80度に設定して昇温させるとともに、ペルチェ素子16c,16dを摂氏10度とする。その後、生成槽13にはエタノール(CH3CH2OH)、反応槽12にはメトキシエタノール(CH3OCH2CH2OH)が生成される。
また、マイクロリアクタ10にペルチェ素子16を採用していることによって、小型の温度調節手段、特に冷却手段としてマイクロリアクタ10に有効に利用されることとなる。
マイクロリアクタ20は、基板21,22と、試材槽としての反応槽23および生成槽24と、管路25と、開口部26a,26bと、温度調節手段としてのペルチェ素子27と、サーミスタ28とを備えている。
基板21は、例えば石英ガラス、シリコン、セラミックス、金属、プラスチックあるいはこれらの複合材料によって、例えば平面視矩形に形成されている。その基板21内に、加工により平面視矩形の凹部をなすように、反応槽23および生成槽24が形成されている。
これらの基板21,22は、図示しないがその基板21,22間にシリコンコート等を介在させて、例えばボルトによって締結して密着されている。
反応槽23は、注入された試材を貯溜するとともに、その試材を反応させられるように矩形に形成されている。また、生成槽24は、反応槽23において試材が反応したことによって生成された物質を貯溜できるように矩形に形成されている。
すなわち、開口部26aから窒素を送入して開口部26bから排出させて、マイクロリアクタ20全体を窒素雰囲気にした後、開口部26aから反応槽23に、エトキシリチウム(LiOC2H5)と、ペンタエトキシニオブ(Nb(OC2H5)5)と、メトキシエタノール(CH3OCH2CH2OH)とを投入して、開口部26aに栓29を取付ける。
そして、生成槽24にエタノール(CH3CH2OH)が生成された後、ペルチェ素子27a〜27dをそれぞれ摂氏125度、10度、10度、10度に設定して、それらの温度を保持させながら12時間待機する。
その後、反応槽23には、ニオブ酸リチウムのゾルゲル液が生成される。
すなわち、開口部26aから窒素を送入して開口部26bから排出させて、マイクロリアクタ20全体を窒素雰囲気にした後、開口部26aから反応槽23に、エタノール(CH3CH2OH)を投入して、ペルチェ素子27a〜27dをそれぞれ摂氏20度に設定し、それらの温度を保持させながら金属ナトリウムの小片を投入して、開口部26aに栓29を取付ける。このとき、ペルチェ素子27a〜27dの温度をサーミスタ28によってモニタリングし、例えばプログラム温調させながら急激な温度上昇を防止する。
その後、反応槽23には、無水エタノールが生成される。
すなわち、開口部26aから窒素を送入して開口部26bから排出させて、マイクロリアクタ20全体を窒素雰囲気にした後、開口部26aから反応槽23に、ベンジル酢酸チオアミドと、乾燥有機溶媒と、イソプロピルマグネシウムブロマイドとを投入して、ペルチェ素子27a〜27dをそれぞれ摂氏20度に設定し、それらの温度を数時間保持させる。
その後、カラムにより分離してβ−ヒドロキシチオアミドが生成される。このとき、エリトロとトレオとの比は7:1となる。ただし、その収率は80%である。
その後、カラムにより分離してβ−ヒドロキシチオアミドが生成される。このとき、エリトロとトレオとの比は1:9となる。ただし、その収率は70%である。
図3は、そのマイクロリアクタを示す図である。
マイクロリアクタ30は、温度調節手段としてのペルチェ素子の上面に設けられた基板31と、試材槽としての反応槽32,33および生成槽34と、管路35と、蓋部36と、サーミスタ37とを備えている。
反応槽32,33は、注入された試材を貯溜するとともに、その試材を反応させられるように矩形に形成されている。また、生成槽34は、反応槽32,33において試材が反応したことによって生成された物質を貯溜できるように矩形に形成されている。
基板31上には、反応槽32,33、生成槽34および管路35を保護するように、蓋部36が設置されている。この蓋部36は、例えば石英ガラスのように透明な平板によって形成されている。
なお、図示しないが、反応槽32,33内に試材を注入できるように、蓋部36を貫通する試材注入孔が設けられている。
ここで、基板31は、縦20mm、横20mmであり、縦30mm、横30mmのペルチェ素子の基板上に設置されている。また、管路35は、幅500μm、深さ20μmである。
すなわち、反応槽32を摂氏37度に温度設定し、この反応槽32にたんぱく質を合成する混合液A,Bを注入する。このとき、それぞれマイクロシリンジにて0.05μL/minの流量で100分間注入して等量混合する。
その後、これらによってポリフェニルアラニンが生成槽34に生成される。
マイクロリアクタ40は、温度調節手段としてのペルチェ素子の基板41と、試材槽としての反応槽42と、蓋部43と、サーミスタ44とを備えている。
基板41は、ペルチェ素子の冷却側の基板であり、その基板41上にエッチング等で切削加工あるいはプレス成形して設けられた円形の反応槽42が形成されている。なお、この反応槽42は、基板41に加工して設けられるのに限らず、基板41上に、予め反応槽42が加工されたプラスチック製基板を密着させたものでもよい。
また、蓋部43の上部には、温度を測定するサーミスタ44が設置されている。
なお、図示しないが、反応槽42内に試材を注入できるように、蓋部43を貫通する試材注入孔が設けられている。
すなわち、マイクロリアクタユニット50は、上下に重ねて配置された2つのマイクロリアクタ51,52を備えている。マイクロリアクタ51には、反応槽53aと生成槽53bと管路54とが設けられ、マイクロリアクタ52には、反応槽55aと生成槽55bと管路56とが設けられている。
また、マイクロリアクタユニット50の内部には、管路54と管路56とを平板部57を貫通して接続する管路59が設けられている。
また、マイクロリアクタ52の上部には、反応槽55a、生成槽55bおよび管路56を保護するように、蓋部60が設置されている。
また、凹部の形状は、平面視矩形に限るものではなく、例えば円形でもよい。また、その凹部の断面形状は、その深さおよび傾斜等について、試材の種類に応じて様々な形状に選択可能であってよい。
さらに、管路が必要に応じて勾配を有してもよい。
例えば、図6に示すように、上記第1の実施の形態において、マイクロリアクタ10の基板11は、反応槽12および反応槽12の下部に設けられたペルチェ素子16aを有する分割基板11aと、管路14および管路14の下部に設けられたペルチェ素子16bを有する分割基板11bと、管路14、分岐部14a、開口部15および管路14の下部に設けられたペルチェ素子16cを有する分割基板11cと、管路14および管路14の下部に設けられたペルチェ素子16dを有する分割基板11dと、生成槽13を有する分割基板11eとからなる。これら分割基板11a〜11eは、連結用シート19aを介して連結部材19bによって連結される。これら連結用シート19aは、例えばシリコン製のシートであり、0.01〜5mm、好ましくは0.01〜1mmの厚さを有している。また、これら連結用シート19aには、連結された分割基板11a〜11e間を連通する管路14を妨げないように開口部19cが設けられている。
また、図8に示すように、分割基板11a〜11eの端部に突起部71を設けてもよい。これら突起部71によって、分割基板11a〜11eを連結したときに、分割基板11a〜11e間に隙間72を有することとなる。これら突起部71および隙間72を設けることで、分割基板11a〜11e間に介在させる連結用シート19aが取付けやすくなる。なお、これら隙間72は、連結用シート19aの厚さより薄くなるように設けられることが好ましい。
11 基板
12 反応槽(試材槽)
13 生成槽
14 管路
15 開口部
16 ペルチェ素子(温度調節手段)
17 蓋部
18 サーミスタ
20 マイクロリアクタ
21,22 基板
23 反応槽(試材槽)
24 生成槽
25 管路
26a,26b 開口部
27 ペルチェ素子(温度調節手段)
28 サーミスタ
30 マイクロリアクタ
31 基板
32,33 反応槽(試材槽)
34 生成槽
35 管路
36 蓋部
37 サーミスタ
40 マイクロリアクタ
41 基板
42 反応槽(試材槽)
43 蓋部
44 サーミスタ
50 マイクロリアクタユニット
51,52 マイクロリアクタ
53a,55a 反応槽
53b,55b 生成槽
54,56,59 管路
57 平板
58 ペルチェ素子
60 蓋部
Claims (9)
- 少なくとも一つに試材が注入される複数の試材槽と、これら試材槽を相互に接続する管路とが形成された基板を備えたマイクロリアクタにおいて、
前記試材槽および/または前記管路近傍の基板に、それぞれ個別に温度設定される複数の温度調節手段が所定の間隔を保持して配置されていることを特徴とするマイクロリアクタ。 - 前記基板は、複数に分割され前記複数の試材槽または前記管路を有する分割基板を連結してなることを特徴とする請求項1記載のマイクロリアクタ。
- 前記温度調節手段は、ペルチェ素子であることを特徴とする請求項1または2記載のマイクロリアクタ。
- 前記試材槽あるいは前記管路の上部あるいは下部に凹部が形成され、前記凹部にペルチェ素子が埋設されていることを特徴とする請求項3記載のマイクロリアクタ。
- 少なくとも一つに試材が注入される複数の試材槽と、これら試材槽を相互に接続する管路とが形成された基板を備え、前記試材槽および/または前記管路近傍の基板に、それぞれ個別に温度設定される複数の温度調節手段が所定の間隔を保持して配置されたマイクロリアクタを組立てる組立方法であって、
複数に分割され前記複数の試材槽または前記管路を有する分割基板を連結して前記基板を組立てることを特徴とするマイクロリアクタの組立方法。 - 少なくとも一方に試材が注入される2以上の試材槽と、これら試材槽を相互に接続する管路とを備え、前記試材槽および/または前記管路近傍の基板に、それぞれ個別に温度設定される複数の温度調節手段が所定の間隔を保持して配置されたマイクロリアクタを用いて、前記試材槽あるいは前記管路を前記複数の温度調節手段によって個別に温度設定して前記試材を反応させることを特徴とするマイクロリアクタを用いた物質生成方法。
- 前記試材槽に沸点の異なる複数の試材が注入された場合、前記試材槽あるいは前記管路を前記複数の温度調節手段によって個別に温度設定して前記複数の試材の沸点の差を利用して前記試材を反応させることを特徴とする請求項6記載のマイクロリアクタを用いた物質生成方法。
- 前記試材槽に状態変化の異なる複数の試材が注入された場合、前記試材槽あるいは前記管路を前記複数の温度調節手段によって個別に温度設定して前記複数の試材の状態変化を利用して前記試材を反応させることを特徴とする請求項6記載のマイクロリアクタを用いた物質生成方法。
- 前記試材槽に溶解度の異なる複数の試材が注入された場合、前記試材槽あるいは前記管路を前記複数の温度調節手段によって個別に温度設定して前記複数の試材の溶解度の差を利用して前記試材を反応させることを特徴とする請求項6記載のマイクロリアクタを用いた物質生成方法。
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