JP2005093332A - Flat cable connecting fixture - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、電気機器や自動車等の電気配線に使われるフラットケーブルの相互の接続に使用するフラットケーブル接続具に関するものである。 The present invention relates to a flat cable connector used to connect flat cables used in electrical wiring of an electric device or an automobile.
電気機器や自動車等の電気配線用として、図4に示すように平行に並設された銅やアルミニュウム等の帯状導体よりなる複数のフラット導体1が絶縁被覆で一括して被覆された構造のフラットケーブル2A(2B)が用いられるようになってきている。
As shown in FIG. 4, a flat having a structure in which a plurality of
一対のフラットケーブル2A,2Bのフラット導体1相互間の接続方法としては、図5(a)に示すような板状部3の両側に突き刺し片4を立設した構造のフラットケーブル接続子5を用いて、図4に示すように接続すべきフラットケーブル2A,2Bのフラット導体1の箇所にフラットケーブル接続子5の突き刺し片4を突き刺してフラット導体1をフラットケーブル接続子5で導通させ、フラットケーブル2A,2Bを突き抜けた各突き刺し片4の先端を円弧状に屈曲させて加締めてフラットケーブル2A,2Bのフラット導体1の相互間の接続をすることが行われている(例えば、特許文献1を参照。)。
As a connecting method between the
また、既存のフラットケーブル回路から簡単に分岐回路を作成したり、フラット導体相互間の接続を行うことができるように、図6に示すようなフラットケーブル接続具6が提案されている(特願2002−104765)。このフラットケーブル接続具6は、向かい合わせて相互に連結具10,11で重ね合わされる1対の絶縁カバー7,8を備え、これら1対の絶縁カバー7,8の向かい合わせ縁部には接続すべきフラットケーブルを絶縁カバー7,8の間に存在させるフラットケーブル位置決め溝12が設けられ、一方の絶縁カバー7の内面にはフラットケーブルに突き刺す金属製の複数の突き刺し片4を板状部3から突設したフラットケーブル接続子5が各突き刺し片4を外部に突出させ、板状部3を内部に埋め込んで設けられ、他方の絶縁カバー8の内面には各突き刺し片4を挿入する突き刺し片挿入溝9が設けられて構成されている。
Further, a
連結具10は、絶縁カバー7の内面に対して直交する向きで突設された門形突起10aにより形成されている。連結具11は、絶縁カバー8の内面に対して直交する向きで突設された支持部材11aと、この支持部材11aの側面に突設された連結突起11bとにより構成されている。このような連結具10,11は、絶縁カバー7,8と同じ合成樹脂により一体成形されている。また、1対の絶縁カバー7,8は、これら絶縁カバー7,8と同じ合成樹脂により一体に成形された屈曲可能な連結子13で相互に重ね合わされているものである。
The
このようなフラットケーブル接続具6を用いた本例のフラットケーブルの接続方法について、図7及び図8を参照して説明する。ここで、図7は開いたフラットケーブル接続具に接続すべきフラットケーブルを配置した状態を示す平面図、図8はこのフラットケーブル接続具6でフラットケーブルを接続する過程を示す説明図である。
A flat cable connection method of this example using such a
本例のフラットケーブル接続具6を用いてフラットケーブルを接続する方法は、前述した図6に示したフラットケーブル接続具6を用い、図7に示すように絶縁カバー7,8を開いたフラットケーブル接続具6で突き刺し片挿入溝9を有する絶縁カバー8の内面のフラットケーブル位置決め溝12に、接続すべきフラットケーブル2A,2Bの端部を相互に突き合わせて配置する。この状態では、突き刺し片挿入溝9上に接続すべきフラットケーブル2A,2Bのフラット導体1が対応して存在する状態になっている。
The method of connecting the flat cable using the
かかる状態で、絶縁カバー7,8を閉じ、連結具10,11で絶縁カバー7,8を重ね合わせる。連結具10,11は、連結具11の連結突起11bを連結具10の門形突起10aに係止させることにより行う。
In this state, the
この状態では、図8(a)、(b)に示すように、接続すべきフラットケーブル2の対向するフラット導体1には同じフラットケーブル接続子5の各突き刺し片4が突き刺さり、相互のフラット導体1がフラットケーブル接続子5の板状部3を介して導通接続される。各フラットケーブル2を突き抜けた各突き刺し片4は、他方の絶縁カバー8の突き刺し片挿入溝9に嵌まる。なお、この図8では説明の便宜上、突き刺し片4を突き刺すべく複数のフラットケーブル2のフラット導体1の箇所のうち一箇所について突き刺し片4を突き刺して導通をとる場合を考えている。
In this state, as shown in FIGS. 8A and 8B, the
このように、フラットケーブル接続具6を用いてフラットケーブルを接続すると、接続すべき各フラットケーブル2A,2Bの一部を1対の絶縁カバー7,8の内部に配置し、この状態で一方の絶縁カバー7の内面から突設されている突き刺し片4を接続すべきフラットケーブル2A,2Bにフラット導体1の箇所で突き刺して突き刺し片4とフラット導体1との導通をとり、フラットケーブル2A,2Bを突き抜けた突き刺し片4を他方の絶縁カバー8の内面の突き刺し片挿入溝9に嵌め、1対の絶縁カバー7,8を連結具10,11で重ね合わせた状態にすることにより、フラット導体1相互間の接続を容易に行うことができる。なお、フラットケーブル接続子5は図5(a)に示したような、板状部3が直線となっているものばかりでなく、図5(b)に示したような、板状部3がL字状に曲がっているフラットケーブル接続子5を用いても同様に直角に交差するフラットケーブル2A,2Bのフラット導体1相互間の接続を容易に行なうことができる。
Thus, when a flat cable is connected using the
しかしながら、図6のようなフラットケーブル接続具6を用いてフラット導体1相互間の接続を行う場合には次のような課題が発生すると考えられる。
これについて、図9(a)(b)を用いて説明するが、説明の便宜上、突き刺し片4を突き刺すべく複数のフラットケーブル2のフラット導体1の箇所のうち一箇所について突き刺し片4を突き刺して導通をとる場合を考える。
However, when connecting between the
This will be described with reference to FIGS. 9A and 9B. For convenience of description, the
まず、フラットケーブル2のフラット導体1に突き刺し片4を突き刺す際は、それぞれの絶縁カバー7,8について平面内のずれが発生する場合があるので、図9(a)のように他方の絶縁カバー8の突き刺し片挿入溝9の位置と一方の絶縁カバー7の突き刺し片4の位置関係は必ずしも一致しない。
First, when the
このような場合は、図9(b)のように、突き刺し片4を突き刺し片挿入溝9に嵌める際に、突き刺し片4が突き刺し片挿入溝9の存在しない位置に当たってしまう。そのため、突き刺し片4が座屈してしまうという課題が発生する。
In such a case, as shown in FIG. 9B, when the
さらに、絶縁カバー8の上方から絶縁カバー7を重ね合わせる際は、絶縁カバー7の面が傾き易い。このような場合にも突き刺し片4が座屈してしまうという課題が発生する。
Furthermore, when the
そこで本発明の目的は、こういったフラットケーブル接続具6の課題を解消し、突き刺し片4を確実に所定の突き刺し片挿入溝9に対して突き刺すことができるようなフラットケーブル接続具6の提供を目的とする。
Accordingly, an object of the present invention is to provide a
本発明の請求項1に係るフラットケーブル接続具は、フラットケーブルの一部を間に挟んだ状態で向かい合わせにして相互に重ね合わされる一対の絶縁カバーを備え、一方の前記絶縁カバーの内面には前記フラットケーブルに突き刺さる金属製の突き刺し片が突設され、他方の前記絶縁カバーの内面には前記突き刺し片を挿入する突き刺し片挿入溝が設けられたフラットケーブル接続具であって、前記突き刺し片の先端と前記突き刺し片挿入溝との位置決めを行なう位置決め機構が設けられていることを特徴とする。 A flat cable connector according to a first aspect of the present invention includes a pair of insulating covers that face each other with a portion of the flat cable sandwiched therebetween, and is provided on the inner surface of one of the insulating covers. Is a flat cable connector in which a metal piercing piece that pierces the flat cable is provided, and a piercing piece insertion groove for inserting the piercing piece is provided on the inner surface of the other insulating cover, the piercing piece A positioning mechanism is provided for positioning the tip of the piercing piece and the piercing piece insertion groove.
本発明の請求項2に係るフラットケーブル接続具は、請求項1記載のフラットケーブル接続具において、前記位置決め機構は、前記一方又は他方の絶縁カバーの内面に複数の凸部を設けると共に、前記他方又は一方の絶縁カバーの内面に前記凸部に嵌まる複数の凹部を設けたものからなることを特徴とする。
The flat cable connector according to
本発明の請求項3に係るフラットケーブル接続具は、請求項1又は請求項2記載のフラットケーブル接続具において、前記位置決め機構をなす凸部の先端部は先細りに形成されていることを特徴とする。
The flat cable connector according to
本発明の請求項4に係るフラットケーブル接続具は、請求項1、請求項2又は請求項3記載のフラットケーブル接続具において、前記位置決め機構をなす凸部は配置されるべき前記フラットケーブルの辺に沿って設けられていることを特徴とする。 A flat cable connector according to a fourth aspect of the present invention is the flat cable connector according to the first, second, or third aspect, wherein the convex portion forming the positioning mechanism is a side of the flat cable to be disposed. It is characterized by being provided along.
本発明は以下のような効果がある。
まず、請求項1に係るフラットケーブル接続具では、突き刺し片の先端と突き刺し片挿入溝との位置決めを行なう位置決め機構を設けているので、位置決め機構をガイドとして突き刺し片の先端とそれに対応する突き刺し片挿入溝の平面位置の関係を常に一致させることができる。そのため、各突き刺し片は所定の突き刺し片挿入溝に確実に嵌まることになるため、突き刺し片が座屈してしまうという課題を解消することができる。
The present invention has the following effects.
First, in the flat cable connector according to
また、請求項2に係るフラットケーブル接続具では、突き刺し片の先端と突き刺し片挿入溝との位置決めを行なう位置決め機構として、一方又は他方の絶縁カバーの内面に設けられた複数の凸部と、他方又は一方の絶縁カバーの内面に設けられた前記凸部に嵌まる複数の凹部からなるものを用いている。よって、これをガイドとして突き刺し片の先端とそれに対応する突き刺し片挿入溝の平面位置の関係を常に一致させることができる。
In the flat cable connector according to
請求項3に係るフラットケーブル接続具では、位置決め機構をなす凸部の先端部は先細りに形成されているので、一対の絶縁カバーを相互に重ね合わせていく際に、一方の絶縁カバーの平面位置が他方の絶縁カバーと多少ずれていても、凸部の先端が確実に凹部の開口に挿入される。そのため、突き刺し片の先端と突き刺し片挿入溝の平面位置の関係を常に一致させることができるようになる。
In the flat cable connector according to
請求項4に係るフラットケーブル接続具では、他方の絶縁カバーの内面に接続すべきフラットケーブルの端部を相互に突き合わせて配置する際において、凸部がフラットケーブルの辺に沿って設けられているので、これがフラットケーブル位置決め機構を兼ねることにもなる。よって、フラットケーブルが動いてしまうことがなくなり、突き刺し片4を確実に所定のフラットケーブルのフラット導体に突き刺すことができるようになる。
In the flat cable connector according to
図1は本発明に係るフラットケーブル接続具6の一実施形態を示したもので、フラットケーブル接続具6の一対の絶縁カバー7,8を開いた状態で内部構成を示した平面図である。
FIG. 1 shows an embodiment of a
本例のフラットケーブル接続具6は、図6に示した従来技術に係るフラットケーブル接続具6と同様に、内面同士を向かい合わせにして相互に重ね合わされる一対の絶縁カバー7,8を備えている。ここで、一方の絶縁カバー7の内面に、図5(b)で示したフラットケーブル接続子5の板状部3を埋め込み、各突き刺し片4を突出させる。そして、他方の絶縁カバー8の内面には対向する各突き刺し片4を挿入するための突き刺し片挿入溝9が設けられている。
The
このフラットケーブル接続具6を用いて、フラットケーブルのフラット導体相互間の接続は、図2のように、他方の絶縁カバー8の内面に、接続すべきフラットケーブル2A,2Bを配置し、図3の説明図に示すように、フラットケーブル2の一部を間に挟んだ状態で向かい合わせにして一対の絶縁カバー7,8を相互に重ね合わせていくことにより行なうことができる。すなわち、図3(b)に示したように、接続すべきフラットケーブル2のフラット導体1にフラットケーブル接続子5の各突き刺し片4が突き刺さり、フラット導体1がフラットケーブル接続子5で導通接続されるためである。
Using this
ここでこのフラットケーブル接続具6は、突き刺し片4の先端と突き刺し片挿入溝9との位置決めを行なう位置決め機構14を備えている。すなわち、この位置決め機構14は、一対の絶縁カバー7,8の内面同士を向かい合わせにして相互に重ね合わせていく過程で、位置決め機構14をガイドとして突き刺し片4の先端とそれに対応する突き刺し片挿入溝9の平面位置の関係を一致させるための位置決めを行なう。
Here, the
具体的な位置決め機構14として、図1に示したように、他方の絶縁カバー8の内面に複数の凸部15を設けると共に、一方の絶縁カバー7の内面に前記凸部15が挿入される複数の凹部16が設けられたものがある。これにより、フラットケーブル2の一部を間に挟んだ状態で向かい合わせにして一対の絶縁カバー7,8を相互に重ね合わせていく過程の前後において、所定位置に設けられた凸部15と凹部16とで位置決めが行なわれるので、絶縁カバー7,8同士の平面位置がずれることは無くなる。すなわち、この位置決め機構14をガイドして突き刺し片4の先端とそれに対応する突き刺し片挿入溝9の平面位置の関係を一致させることができる。
As a
これにより、各突き刺し片4の先端と各突き刺し片挿入溝9との対応関係をとることができるようになり、各突き刺し片4を所定の突き刺し片挿入溝9に確実に挿入することができる。
Thereby, it becomes possible to establish a correspondence between the tip of each piercing
さらに、一対の絶縁カバー7,8を向かい合わせにして相互に重ね合わせていく過程においては、位置決め機構14がガイドとなるので、一方の絶縁カバー7の面が傾いて突き刺し片4が座屈してしまうという課題を解消することもできる。
Further, in the process in which the pair of insulating
すなわち、位置決め機構14の具体的な例として図1に示したような他方の絶縁カバー8の内面に設けられた複数の凸部15と、一方の絶縁カバー7の内面に設けられた前記凸部15に嵌まる複数の凹部16を設けたものを利用すると、図3(b)のように、複数の凹部16にその数に対応する凸部15が必ず嵌まるので、絶縁カバー7,8どうしの平面位置がずれない。そのため、一方の絶縁カバー7の面が傾くことがなくなるためである。
That is, as a specific example of the
位置決め機構14をなす凸部15は図3のように、対応する凹部16により嵌まりやすくするため、その先端部は先細りに形成されているのが望ましい。
このようにすれば、図3において、一対の絶縁カバー7,8を相互に重ね合わせていく際に、一方の絶縁カバー7の平面位置が他方の絶縁カバー8と多少ずれていても、凸部15の先端が確実に凹部16の開口に挿入される。そのため、突き刺し片4の先端と突き刺し片挿入溝9の平面位置の関係を常に一致させることができるようになる。
As shown in FIG. 3, the
In this way, when the pair of insulating
さらに、位置決め機構14をなす凸部15は図2のように、配置されるべきフラットケーブル2A,2Bの辺に沿って設けるようにしてもよい。これにより、他方の絶縁カバー8の内面に接続すべきフラットケーブル2A,2Bの端部を相互に突き合わせて配置する際において、フラットケーブル2A,2Bを正確に配置させることができる。そのため、凸部15が図6、7に示したフラットケーブル位置決め機構12を兼ねることにもなる。よって、フラットケーブル2A,2Bが動いてしまうことがなくなり、突き刺し片4を確実に所定のフラットケーブル2A,2Bのフラット導体1に突き刺すことができるようになる。
Furthermore, you may make it provide the
さらに、図1に示したフラットケーブル接続具6は、位置決め機構15として、他方の絶縁カバー8の内面に複数の凸部16と一方の絶縁カバー7の内面に複数の凹部17を設けたものを用いていたが、凸部16は一方の絶縁カバー7の内面に設けられていてもよいし、凹部17は他方の絶縁カバー8の内面に設けられていてもよい。
Further, the
1 フラット導体
2 フラットケーブル
3 板状部
4 突き刺し片
5 フラットケーブル接続子
6 フラットケーブル接続具
7 (一方の)絶縁カバー
8 (他方の)絶縁カバー
9 突き刺し片挿入溝
10 連結具
11 連結具
10a 門形突起
11a 支持部材
11b 連結突起
12 フラットケーブル位置決め溝
13 連結子
14 位置決め機構
15 凸部
16 凹部
DESCRIPTION OF
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003327927A JP2005093332A (en) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | Flat cable connecting fixture |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003327927A JP2005093332A (en) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | Flat cable connecting fixture |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005093332A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019180994A1 (en) * | 2018-03-22 | 2019-09-26 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | Connection structure of flexible flat cable |
-
2003
- 2003-09-19 JP JP2003327927A patent/JP2005093332A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019180994A1 (en) * | 2018-03-22 | 2019-09-26 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | Connection structure of flexible flat cable |
US11211723B2 (en) | 2018-03-22 | 2021-12-28 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Structure for connecting flexible flat cables |
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