JP2005093183A - ヘッドランプ装置 - Google Patents

ヘッドランプ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005093183A
JP2005093183A JP2003323544A JP2003323544A JP2005093183A JP 2005093183 A JP2005093183 A JP 2005093183A JP 2003323544 A JP2003323544 A JP 2003323544A JP 2003323544 A JP2003323544 A JP 2003323544A JP 2005093183 A JP2005093183 A JP 2005093183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light distribution
distribution pattern
lamp unit
main lamp
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003323544A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Suzuki
英治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP2003323544A priority Critical patent/JP2005093183A/ja
Publication of JP2005093183A publication Critical patent/JP2005093183A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】配光パターンを切り替える際に、配光パターンの形状がある配光パターンから他の配光パターンに変化してしまう点。
【解決手段】メインランプユニット1の配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPを切り替える際に、メインランプユニット1の放電灯10を消灯した状態で、1個の可動シェード13を切り替えるので、この1個の可動シェード13の切替に伴なって、配光パターンの形状がある配光パターンから他の配光パターンに変化することがない。一方、このメインランプユニット1の配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPの切替時には、サブランプユニット2の光源20を点灯してすれ違い用の配光パターンLPを照射するので、メインランプユニット1の放電灯10の消灯による無照明状態などの不具合はない。この結果、自車のドライバーに不快感を与えることがなく、また、対向車のドライバーにグレアを与えることがない。
【選択図】 図1

Description

この発明は、1個の可動シェードを切り替えることにより、機能が異なる複数個の配光パターンがそれぞれ得られるヘッドランプ装置に関するものである。なお、この明細書および図面において、符号「U」は、ドライバー側から前方側(自動車の前進方向側)を見た上側を示す。符号「D」は、ドライバー側から前方側を見た下側を示す。符号「L」は、ドライバー側から前方側を見た場合の左側を示す。符号「R」は、ドライバー側から前方側を見た場合の右側を示す。符号「HL−HR」は、左右の水平線を示す。符号「VU−VD」は、上下の垂直線を示す。また、この明細書および図面においては、自動車が左側通行の場合について説明する。自動車が右側通行の場合は、この左側通行と左右逆となる。
この種のヘッドランプ装置は、従来からある(たとえば、特許文献1)。このヘッドランプ装置は、1個の可動シェード(16)、前記1個の可動シェード(16)の切替動作を行うアクチュエータ(34)と、光源(9)とを有するものである。前記光源(9)を点灯し、かつ、前記1個の可動シェード(16)を前記アクチュエータ(34)で切り替えることにより、機能が異なる複数個の配光パターン、たとえば、左側通行のすれ違い用の配光パターン、右側通行のすれ違い用の配光パターン、走行用の配光パターン、モータウエイ用の配光パターン、雨用の配光パターンなどがそれぞれ得られるものである。
ところが、従来のヘッドランプ装置は、配光パターンの切り替える際に、光源(9)を点灯した状態で、1個の可動シェード(16)を切り替えるので、この1個の可動シェード(16)の切替に伴なって、配光パターンの形状がある配光パターンから他の配光パターンに変化することとなる。このために、従来のヘッドランプ装置は、自車のドライバーに不快感を与える虞があり、また、対向車のドライバーにグレアを与える虞がある。
特開2002−140909号公報
この発明が解決しようとする問題点は、配光パターンを切り替える際に、配光パターンの形状がある配光パターンから他の配光パターンに変化する点にある。
この発明は、メインランプユニットと、サブランプユニットと、配光パターン切替操作手段と、前記配光パターン切替操作手段の操作により、前記サブランプの光源の点灯消灯制御と、前記メインランプの光源の消灯点灯制御と、前記アクチュエータの駆動停止制御とを行って、前記メインランプユニットの配光パターンの切替制御を行う配光パターン切替制御手段と、を備える、ことを特徴とする。
この発明のヘッドランプ装置は、配光パターン切替操作手段の操作により配光パターン切替制御手段が下記の制御を行う。まず、メインランプユニットの光源を点灯した状態、すなわち、ある配光パターンが照射されている状態で、サブランプユニットの光源を点灯してすれ違い用の配光パターンも同時に照射する。つぎに、メインランプユニットの光源を消灯してある配光パターンの照射を停止させてすれ違い用の配光パターンのみを照射する。この状態で、メインランプユニットの1個の可動シェードをアクチュエータで切り替える。それから、メインランプユニットの光源を点灯して他の配光パターンをすれ違い用の配光パターンとともに照射する。そして、サブランプユニットの光源を消灯してすれ違い用の配光パターンの照射を停止させる。これにより、メインランプユニットのある配光パターンを他の配光パターンに切り替えることができる。
このように、この発明のヘッドランプ装置は、メインランプの配光パターンを切り替える際に、メインランプの光源を消灯した状態で、1個の可動シェードを切り替えるので、この1個の可動シェードの切替に伴なって、配光パターンの形状がある配光パターンから他の配光パターンに変化することがない。一方、このメインランプの配光パターンの切替時には、サブランプの光源を点灯してすれ違い用の配光パターンを照射するので、メインランプの光源の消灯による無照明状態などの不具合はない。この結果、この発明のヘッドランプ装置は、自車のドライバーに不快感を与えることがなく、また、対向車のドライバーにグレアを与えることがない。
以下に、この発明にかかるヘッドランプ装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
以下、この実施例におけるヘッドランプ装置の構成について説明する。この実施例におけるヘッドランプ装置は、メインランプユニット1(メインランプ)と、サブランプユニット(サブランプ)2と、インジケータランプ3と、ランプスイッチ4と、配光パターン切替操作手段としての手動配光パターン切替操作手段5および自動配光パターン切替操作手段6と、配光パターン切替制御手段としての制御装置7(制御回路やECU・電子制御ユニット)とを備える。
前記メインランプユニット1は、図2に示すように、たとえば、プロジェクタタイプのランプユニットである。前記メインランプユニット1には、光源としての放電灯10と、リフレクタ11と、集光レンズ12と、1個の可動シェード13と、前記1個の可動シェード13の切替動作を行うアクチュエータ14とを備えるものである。
前記放電灯10は、いわゆる、メタルハライドランプなどの高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)などである。前記放電灯10は、前記リフレクタ11にソケット機構15を介して着脱可能に取り付けられている。前記放電灯10の発光部分は、前記リフレクタ11の第1焦点F1近傍に位置する。
前記リフレクタ11の内凹面は、回転楕円面を基調とした反射面である。すなわち、前記リフレクタ11の内凹面は、アルミ蒸着もしくは銀塗装などにより、たとえば、図2の垂直断面が楕円面をなし、かつ、水平断面が放物面ないし変形放物面をなす反射面からなる。このために、前記リフレクタ11の反射面は、第1焦点F1と、第2焦点(水平断面上の焦線)F2とを有する。前記リフレクタ11は、ホルダ(フレーム)16に固定保持されている。
前記集光レンズ12は、図示されていないが、第2焦点F2よりも前方側(放電灯10に対してリフレクタ11と反対側)に、物空間側の焦点面(メリジオナル像面)を有する。前記集光レンズ12は、ホルダ16に固定保持されている。
前記1個の可動シェード13は、前記アクチュエータ14で切り替えることにより、機能が異なる複数個の配光パターン、たとえば、図7に示す左側通行のすれ違い用の配光パターンLLPと、図10に示す右側通行のすれ違い用の配光パターンRLPと、図13に示す走行用の配光パターンHPと、図16に示すモータウエイ用の配光パターンMPと、図19に示す雨用の配光パターンRPとがそれぞれ得られるものである。
前記1個の可動シェード13は、図2および図3に示すように、薄板構造からなり、底面が開口したほぼ五角錐形状をなす。前記1個の可動シェード13は、第1シェード部131と、第2シェード部132と、第3シェード部133と、第4シェード部134と、第5シェード部135と、頂点に底面に対してほぼ垂直方向に固定された軸部17とから構成されている。
前記第1シェード部131は、前記の左側通行のすれ違い用の配光パターンLLPを形成するシェード部である。前記第1シェード部131には、中央部において約45°の斜めの段差がある段違いの水平なエッジ136が設けられている。前記エッジ136は、前記の左側通行のすれ違い用の配光パターンLLPのカットラインLCLを形成するものである。前記エッジ136の中央部の約45°の斜めの段差により、前記の左側通行のすれ違い用の配光パターンLLPにおいて、走行車線側と対向車線側との間に約45°の斜めのカットラインLCLが形成される。これにより、前記第1シェード部131は、前記の左側通行のすれ違い用の配光パターンLLPを形成するシェード部として最適である。
前記第2シェード部132は、前記の右側通行のすれ違い用の配光パターンRLPを形成するシェード部である。前記第2シェード部132には、中央部において約45°の斜めの段差がある段違いの水平なエッジ137が設けられている。前記エッジ137は、前記の右側通行のすれ違い用の配光パターンRLPのカットラインRCLを形成するものである。前記エッジ137の中央部の約45°の斜めの段差により、前記の右側通行のすれ違い用の配光パターンRLPにおいて、走行車線側と対向車線側との間に約45°の斜めのカットラインRCLが形成される。これにより、前記第2シェード部132は、前記の右側通行のすれ違い用の配光パターンRLPを形成するシェード部として最適である。
前記第3シェード部133は、前記の走行用の配光パターンHPを形成するシェード部である。前記第3シェード部133には、両端部において斜めの段差があり大きな凹部を有する水平なエッジ138が設けられている。前記エッジ138の大きな凹部は、前記の走行用の配光パターンHPの遠方を照明する部分HPPを形成するものである。これにより、前記第3シェード部133は、前記の走行用の配光パターンHPを形成するシェード部として最適である。
前記第4シェード部134は、前記のモータウエイ用の配光パターンMPを形成するシェード部である。前記第4シェード部134には、左右両端に延びた水平なエッジ139が設けられている。前記エッジ139は、前記のすれ違い用の配光パターンLLP、RLPよりも遠方を照明することができ、かつ、前記エッジ139の左右両端に延びた部分は、前記のモータウエイ用の配光パターンMPの左右を広い範囲に照明する部分LMP、RMPを形成するものである。これにより、前記第4シェード部134は、前記のモータウエイ用の配光パターンMPを形成するシェード部として最適である。
前記第5シェード部135は、前記の雨用の配光パターンRPを形成するシェード部である。前記第5シェード部135には、中央部に細長く突出した凸部を有する水平なエッジ130が設けられている。前記エッジ130は、前記のすれ違い用の配光パターンLLP、RLPよりも手前を照明することができ、かつ、前記エッジ130の中央部に細長く突出した凸部は、前記の雨用の配光パターンRPの中央部の照明を抜く部分RPPを形成するものである。この中央部の照明を抜く部分RPPは、雨や雪などにより濡れた路面で自車の照明が鏡面反射して対向車のドライバーにグレアを与える部分であるから、この部分RPPの照明を抜くことにより、濡れた路面の鏡面反射のグレアを防止することができる。これにより、前記第5シェード部135は、前記の雨用の配光パターンRPを形成するシェード部として最適である。
前記アクチュエータ14は、この例では、ステッピングモータまたはロータリーソレノイドなどである。前記アクチュエータ14は、前記メインランプユニット1のホルダ16に固定保持されている。前記アクチュエータ14には、前記1個の可動シェード13の軸部17が回転可能に取り付けられている。前記1個の可動シェード13の軸部17の回転軸O−Oは、前記メインランプユニット1の光軸Z−Zに対して傾斜している。この構成により、前記アクチュエータ14で前記軸部17を介して前記1個の可動シェード13を回転軸O−O回りに約72°づつ回転させると、前記1個の可動シェード13の各シェード部131、132、133、134、135のエッジ136、137、138、139、130が前記メインランプユニット1の第2焦点近傍に位置し、前記の各配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPが得られることとなる。
前記メインランプユニット1の前記放電灯10および前記アクチュエータ14は、前記制御装置7に接続されている。なお、前記メインランプユニット1においては、前記ホルダ16に固定シェード(図示せず)を固定する場合がある。前記固定シェードは、前記リフレクタ11からの反射光を遮蔽する機能と、前記アクチュエータ14に対して前記放電灯10からの熱を遮蔽する機能とを有するものである。
前記サブランプユニット2は、図1に示すように、光源20と、リフレクタ21とを備えるものである。前記サブランプユニット2の光源20は、前記制御装置7に接続されている。前記サブランプユニット2は、前記光源20を点灯することにより、すれ違い用の配光パターンLP(この例では、左側通行のすれ違い用の配光パターンLLPとほぼ同様の配光パターン)が得られるものである。
前記メインランプユニット1の構成部品の放電灯10、リフレクタ11、集光レンズ12、1個の可動シェード13、アクチュエータ14、ソケット機構15およびホルダ16などと、前記サブランプユニット2の構成部品の光源20およびリフレクタ21とは、アウターレンズもしくはアウターカバー(図示せず)とランプハウジング(図示せず)とに区画された灯室(図示せず)内に配置されることにより、前記メインランプユニット1および前記サブランプユニット2が構成される。前記メインランプユニット1および前記サブランプユニット2は、自動車(図示せず)の前部の左右両側にそれぞれ装備されている。
前記インジケータランプ3は、前記制御装置7に接続されており、かつ、自動車の運転席に装備されている。前記インジケータランプ3は、通常消灯状態にあり、前記メインランプユニット1のアクチュエータ14の故障のときに、前記制御装置7の制御により点灯してドライバーに前記メインランプユニット1のアクチュエータ14の故障を知らせるものである。
前記ランプスイッチ4は、前記制御装置7に接続されており、かつ、自動車の運転席に装備されている。前記ランプスイッチ4は、手動スイッチであって、ドライバーが手動でON、OFFすることにより、前記メインランプユニット1の放電灯10を点灯消灯するものである。
前記手動配光パターン切替操作手段5は、前記制御装置7に接続されており、かつ、自動車の運転席に装備されている。前記手動配光パターン切替操作手段5は、手動スイッチであって、ドライバーが手動で切替操作を行うことにより、前記制御装置7を介して前記メインランプユニット1の各配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPを切り替えるものである。
前記自動配光パターン切替操作手段6は、前記制御装置7に接続されており、かつ、自動車に装備されている。前記自動配光パターン切替操作手段6は、自動車の周囲の環境情報に基づいて自動的に切替操作を行うことにより、前記制御装置7を介して前記メインランプユニット1の各配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPを切り替えるものである。前記自動配光パターン切替操作手段6は、たとえば、照度センサ60と、GPSレシーバー61と、ジャイロセンサ62と、ワイパースイッチ63と、雨滴センサ64とを備えるものである。なお、前記自動配光パターン切替操作手段6として、前記照度センサ60、前記GPSレシーバー61、前記ジャイロセンサ62、前記ワイパースイッチ63、前記雨滴センサ64以外に、たとえば、自動車(車両)に搭載されたCCDカメラやCMOSカメラなどの半導体素子の撮像装置などであっても良い。
前記照度センサ60は、自動車の周囲の明るさを検知して、自動車の周囲の明るさがある値以上のときにHIレベルの信号を、また、ある値未満のときにLOレベルの信号を前記制御装置7に出力するものである。前記GPSレシーバー61は、GPSや地上局(電子基準点など)から出力される位置情報信号を受信して前記制御装置7に出力するものである。前記ジャイロセンサ62は、自動車の位置や姿勢を検出して自動車の位置信号や姿勢信号(車両位置信号や車両姿勢信号)として前記制御装置7に出力するものである。前記ワイパースイッチ63は、ONのときにHIレベルの信号を、また、OFFのときにLOレベルの信号を前記制御装置7に出力するものである。前記雨滴センサ63は、雨が降っているときにHIレベルの信号を、また、雨が降っていないときにLOレベルの信号を前記制御装置7に出力するものである。
前記制御装置7は、外部信号入力装置としてのインターフェイス回路70と、ナビゲーションシステム(カーナビゲーション)71と、中央演算処理装置・CPU72と、制御信号出力装置としてのメインランプの光源ドライバー回路73、アクチュエータドライバー回路74、サブランプの光源ドライバー回路75、インジケータランプ点灯回路76とを備えるものである。前記制御装置7は、自動車(車両)に搭載されているコンピュータを使用する。
前記インターフェイス回路70は、前記自動配光パターン切替操作手段6の照度センサ60と、GPSレシーバー61と、ジャイロセンサ62と、ワイパースイッチ63と、雨滴センサ64と、前記ナビゲーションシステム71と、前記中央演算処理装置・CPU72とにそれぞれ接続されている。前記インターフェイス回路70は、前記照度センサ60からの照度信号と、前記ワイパースイッチ63からのON信号、OFF信号と、前記雨滴センサ64からの雨滴信号とを前記中央演算処理装置・CPU72に出力するものである。また、前記インターフェイス回路70は、前記GPSレシーバー61からの位置情報信号と、前記ジャイロセンサー62からの車両位置信号や車両姿勢信号とを前記ナビゲーションシステム71に出力するものである。
前記ナビゲーションシステム71は、前記インターフェイス回路70と、前記中央演算処理装置・CPU72とにそれぞれ接続されている。前記ナビゲーションシステム71は、前記インターフェイス回路70からの位置情報信号と、車両位置信号や車両姿勢信号とを入力して前記中央演算処理装置・CPU72に出力するものである。また、前記ナビゲーションシステム71は、格納(記憶)されている地図データを前記中央演算処理装置・CPU72に出力するものである。前記地図データからは、自動車が走行する地域や国や道路(左側通行の道路、右側通行の道路、一般道路、高速道路など)を把握することができる。
前記中央演算処理装置・CPU72は、配光パターン切替制御手段77を備える。前記配光パターン切替制御手段77は、前記ランプスイッチ4と、前記手動配光パターン切替操作手段5と、前記インターフェイス回路70と、前記ナビゲーションシステム71と、前記メインランプの光源ドライバー回路73と、前記アクチュエータドライバー回路74と、前記サブランプの光源ドライバー回路75と、前記インジケータランプ点灯回路76とにそれぞれ接続されている。
前記配光パターン切替制御手段77は、前記ランプスイッチ4のON、OFFや前記照度センサ60からの照度信号などにより、点灯信号、消灯信号を前記メインランプの光源ドライバー回路73に出力するものである。これにより、前記メインランプユニット1の放電灯10は、点灯消灯することとなる。
また、前記配光パターン切替制御手段77は、前記手動配光パターン切替操作手段5の手動切替操作、前記インターフェイス回路70からの前記ワイパースイッチ63のON信号、OFF信号や前記雨滴センサ64の雨滴信号、前記ナビゲーションシステム71からの前記GPSレシーバー61の位置情報信号や前記ジャイロセンサー62の車両位置信号や車両姿勢信号などにより、前記メインランプユニット1の配光パターンの切替制御を行う。すなわち、前記配光パターン切替制御手段77は、点灯信号、消灯信号を前記メインランプの光源ドライバー回路73に、駆動開始信号、駆動停止信号を前記アクチュエータドライバー回路74に、点灯信号、消灯信号を前記サブランプの光源ドライバー回路75に、それぞれ出力するものである。これにより、前記メインランプユニット1の配光パターンが所定の配光パターンに切り替わることとなる。
さらに、前記配光パターン切替制御手段77は、前記メインランプユニット1のアクチュエータ14の故障により、消灯信号を前記メインランプの光源ドライバー回路73に、点灯信号を前記サブランプの光源ドライバー回路75に、点灯信号を前記インジケータランプ点灯回路76に、それぞれ出力するものである。これにより、前記メインランプユニット1の放電灯10が消灯し、また、前記サブランプユニット2の光源20が点灯し、さらに、前記インジケータランプ3が点灯することとなる。
以下、前記配光パターン切替制御手段77による前記メインランプユニット1の配光パターンの切替制御について図4を参照して説明する。
すなわち、前記配光パターン切替制御手段77は、
前記手動配光パターン切替操作手段5の手動操作開始時点または前記自動配光パターン切替操作手段6の自動操作開始時点で、点灯信号を前記サブランプの光源ドライバー回路75に出力して、前記サブランプユニット2の光源20を点灯する第1制御C1と、
前記第1制御C1の前記サブランプユニット2の光源20の点灯から第1所定時間T1経過後に、消灯信号を前記メインランプの光源ドライバー回路73に出力して、前記メインランプユニット1の放電灯10を消灯する第2制御C2と、
前記第2制御C2の前記メインランプユニット1の放電灯10の消灯から第2所定時間T2経過後に、駆動開始信号を前記アクチュエータドライバー回路74に出力して、前記アクチュエータ14を駆動させる第3制御C3と、
前記第3制御C3の前記アクチュエータ14の駆動から第3所定時間T3経過後に、駆動停止信号を前記アクチュエータドライバー回路74に出力して、前記アクチュエータ14の駆動を停止させる第4制御C4と、
前記第4制御C4の前記アクチュエータ14の駆動停止から第4所定時間T4経過後に、点灯信号を前記メインランプの光源ドライバー回路73に出力して、前記メインランプユニット1の放電灯10を点灯する第5制御C5と、
前記第5制御C5の前記メインランプユニット1の放電灯10の点灯から第5所定時間T5経過後に、消灯信号を前記サブランプの光源ドライバー回路75に出力して、前記サブランプユニット2の光源20を消灯する第6制御C6と、
を順次行うものである。
また、前記配光パターン切替制御手段77は、前記メインランプユニット1のアクチュエータ14の故障時に、消灯信号を前記メインランプの光源ドライバー回路73に、点灯信号を前記サブランプの光源ドライバー回路75に、点灯信号を前記インジケータランプ点灯回路76に、それぞれ出力して、前記メインランプユニット1の放電灯10を消灯し、また、前記サブランプユニット2の光源20を点灯し、さらに、前記インジケータランプ3を点灯する第7制御を行うものである。
なお、前記第4制御C4における第3所定時間T3は、前記1個の可動シェード13を回転させる方向や回転させる角度により異なる。すなわち、図3に示す前記1個の回動シェード13を、時計方向に約72°回転させる場合と、時計方向に約144°回転させる場合と、時計方向に約216°回転させる場合と、時計方向に約288°回転させる場合とでは、前記第4制御C4における第3所定時間T3は異なる。また、図3に示す前記1個の回動シェード13を、時計方向または反時計方向に約72°回転させる場合と、時計方向または反時計方向に約144°回転させる場合とでは、前記第4制御C4における第3所定時間T3は異なる。
以下、この実施例におけるヘッドランプ装置の作用、すなわち、制御装置7の作用(手順)を説明する。まず、メインランプユニット1の放電灯10は、点灯状態にある。一方、サブランプユニット2の光源20とインジケータランプ3とは消灯状態にある。
メインランプユニット1の放電灯10が点灯状態にあるときには、メインランプユニット1の第2焦点F2に位置する1個の可動シェード13の各シェード部131、132、133、134、135に対応する配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPが得られる。
たとえば、図5に示すように、第1シェード部131のエッジ136が第2焦点F2の近傍に位置する場合。この場合には、図6に示すように、放電灯10からの光(リフレクタ11からの反射光)のうち、第1シェード部131と上下左右が反転したエリアS1が遮蔽される。この結果、図7に示すように、エッジ136により中央部において約45°の斜めの段差がある段違いの水平なカットラインLCLを有する左側通行のすれ違い用の配光パターンLLPが得られることとなる。
また、図8に示すように、第2シェード部132のエッジ137が第2焦点F2の近傍に位置する場合。この場合には、図9に示すように、放電灯10からの光(リフレクタ11からの光)のうち、第2シェード部132と上下左右が反転したエリアS2が遮蔽される。この結果、図10に示すように、エッジ137により中央部において約45°の斜めの段差がある段違いの水平なカットラインRCLを有する右側通行のすれ違い用の配光パターンRLPが得られることとなる。
さらに、図11に示すように、第3シェード部133のエッジ138が第2焦点F2の近傍に位置する場合。この場合には、図12に示すように、放電灯10からの光(リフレクタ11からの光)のうち、第3シェード部133と上下左右が反転したエリアS3が遮蔽される。この結果、図13に示すように、エッジ138の大きな凹部により遠方を照明する部分HPPを有する走行用の配光パターンHPが得られることとなる。
さらにまた、図14に示すように、第4シェード部134のエッジ139が第2焦点F2の近傍に位置する場合。この場合には、図15に示すように、放電灯10からの光(リフレクタ11からの光)のうち、第4シェード部134と上下左右が反転したエリアS4が遮蔽される。この結果、図16に示すように、エッジ139によりすれ違い用の配光パターンLLP、RLPよりも遠方を照明することができ、かつ、左右両端に延びた照明部分LMP、RMPを有するモータウエイ用の配光パターンMPが得られることとなる。
そして、図17に示すように、第5シェード部135のエッジ130が第2焦点F2の近傍に位置する場合。この場合には、図18に示すように、放電灯10からの光(リフレクタ11からの光)のうち、第5シェード部135と上下左右が反転したエリアS5が遮蔽される。この結果、図19に示すように、エッジ130によりすれ違い用の配光パターンLLP、RLPよりも手前を照明することができ、かつ、中央部の照明を抜く部分RPPを有する雨用の配光パターンRPが得られることとなる。
つぎに、手動配光パターン切替操作手段5を手動操作したり、または、自動配光パターン切替操作手段6が自動操作したりする。すると、切り替わる前のメインランプユニット1の配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RP(図20中の左側に示す配光パターン)は、サブランプユニット2のすれ違い用の配光パターンLP(図20中の中央に示す配光パターン)に一旦切り替わってから、所望のまたは所定のメインランプユニット1の配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RP(図20中の右側に示す配光パターン)に切り替わる。
すなわち、制御装置7において、配光パターン切替制御手段77は、第1制御C1により、手動配光パターン切替操作手段5の手動操作開始時点または自動配光パターン切替操作手段6の自動操作開始時点で、点灯信号をサブランプの光源ドライバー回路75に出力して、サブランプユニット2の光源20を点灯する。つぎに、配光パターン切替制御手段77は、第2制御C2により、サブランプユニット2の光源20の点灯から第1所定時間T1経過後に、消灯信号をメインランプの光源ドライバー回路73に出力して、メインランプユニット1の放電灯10を消灯する。つづいて、配光パターン切替制御手段77は、第3制御C3により、メインランプユニット1の放電灯10の消灯から第2所定時間T2経過後に、駆動開始信号をアクチュエータドライバー回路74に出力して、アクチュエータ14を駆動させる。それから、配光パターン切替制御手段77は、第4制御C4により、アクチュエータ14の駆動から第3所定時間T3経過後に、駆動停止信号をアクチュエータドライバー回路74に出力して、アクチュエータ14の駆動を停止させる。ついで、配光パターン切替制御手段77は、第5制御C5により、アクチュエータ14の駆動停止から第4所定時間T4経過後に、点灯信号をメインランプの光源ドライバー回路73に出力して、メインランプユニット1の放電灯10を点灯する。そして、配光パターン切替制御手段77は、第6制御C6により、メインランプユニット1の放電灯10の点灯から第5所定時間T5経過後に、消灯信号をサブランプの光源ドライバー回路75に出力して、サブランプユニット2の光源20を消灯する。
このように、手動配光パターン切替操作手段5の手動操作により、所望のメインランプユニット1の配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPが切り替わって得られることとなる。または、自動配光パターン切替操作手段6の自動操作により、所定のメインランプユニット1の配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPが自動的に切り替わって得られることとなる。なお、手動配光パターン切替操作手段5の手動操作と自動配光パターン切替操作手段6の自動操作とは、それぞれ別個に行っても良いし、併用しても良い。
また、メインランプユニット1の放電灯10の点灯時において、アクチュエータ14が何らかの原因で故障すると、配光パターン切替制御手段77は、第7制御により、消灯信号をメインランプの光源ドライバー回路73に、点灯信号をサブランプの光源ドライバー回路75に、点灯信号を前記インジケータランプ点灯回路76に、それぞれ出力する。この結果、メインランプユニット1の放電灯10が消灯し、また、サブランプユニット2の光源20が点灯し、さらに、インジケータランプ3が点灯する。これにより、メインランプユニット1の配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPに代わって、サブランプユニット2のすれ違い用の配光パターンLPが得られるので、フェイルセイフが得られ、安全性が向上される。また、インジケータランプ3が点灯するので、ドライバーにアクチュエータ14の故障を速く知らせることができる。
以下、この実施例におけるヘッドランプ装置の効果について説明する。この実施例におけるヘッドランプ装置は、メインランプユニット1の配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPを切り替える際に、メインランプユニット1の放電灯10を消灯した状態で、1個の可動シェード13を切り替えるので、この1個の可動シェード13の切替に伴なって、配光パターンの形状がある配光パターンから他の配光パターンに変化することがない。一方、このメインランプユニット1の配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPの切替時には、サブランプユニット2の光源20を点灯してすれ違い用の配光パターンLPを照射するので、メインランプユニット1の放電灯10の消灯による無照明状態などの不具合はない。この結果、この実施例におけるヘッドランプ装置は、自車のドライバーに不快感を与えることがなく、また、対向車のドライバーにグレアを与えることがない。
特に、この実施例におけるヘッドランプ装置は、アクチュエータ14の故障時には、メインランプユニット1の放電灯10を消灯し、また、サブランプユニット2の光源20を点灯するので、メインランプユニット1の配光パターンLLP、RLP、HP、MP、RPに代わって、サブランプユニット2のすれ違い用の配光パターンLPが得られ、これにより、フェイルセイフが得られ、安全性が向上される。
また、この実施例におけるヘッドランプ装置は、アクチュエータ14の故障時には、インジケータランプ3を点灯するので、ドライバーにアクチュエータ14の故障を速く知らせることができる。
この発明にかかるヘッドランプ装置の実施例を示すブロック図である。 同じく、メインランプユニットを示す縦断面図である。 同じく、図2におけるIII矢視図である。 同じく、制御装置における配光パターン切替制御手段によるメインランプユニットの配光パターンの切替制御を示す説明図である。 同じく、メインランプユニットの第2焦点の近傍に位置する第1シェード部の一部を示す説明図である。 同じく、第1シェード部により遮蔽されるエリアを示す説明図である。 同じく、第1シェード部により得られる左側通行のすれ違い用の配光パターンを示す説明図である。 同じく、メインランプユニットの第2焦点の近傍に位置する第2シェード部の一部を示す説明図である。 同じく、第2シェード部により遮蔽されるエリアを示す説明図である。 同じく、第2シェード部により得られる右側通行のすれ違い用の配光パターンを示す説明図である。 同じく、メインランプユニットの第2焦点の近傍に位置する第3シェード部の一部を示す説明図である。 同じく、第3シェード部により遮蔽されるエリアを示す説明図である。 同じく、第3シェード部により得られる走行用の配光パターンを示す説明図である。 同じく、メインランプユニットの第2焦点の近傍に位置する第4シェード部の一部を示す説明図である。 同じく、第4シェード部により遮蔽されるエリアを示す説明図である。 同じく、第4シェード部により得られるモータウエイ用の配光パターンを示す説明図である。 同じく、メインランプユニットの第2焦点の近傍に位置する第5シェード部の一部を示す説明図である。 同じく、第5シェード部により遮蔽されるエリアを示す説明図である。 同じく、第5シェード部により得られる雨用の配光パターンを示す説明図である。 同じく、切り替わる前のメインランプユニットの配光パターンがサブランプユニットのすれ違い用の配光パターンに一旦切り替わってから所望のまたは所定のメインランプユニットの配光パターンに切り替わる状態を示す説明図である。
符号の説明
1 メインランプユニット(メインランプ)
10 放電灯(光源)
11 リフレクタ
12 集光レンズ
13 1個の可動シェード
131 第1シェード部
132 第2シェード部
133 第3シェード部
134 第4シェード部
135 第5シェード部
136、137、138、139、130 エッジ
14 アクチュエータ
15 ソケット機構
16 ホルダ(フレーム)
17 軸部
2 サブランプユニット(サブランプ)
20 光源
21 リフレクタ
3 インジケータランプ
4 ランプスイッチ
5 手動配光パターン切替操作手段
6 自動配光パターン切替操作手段
60 照度センサ
61 GPSレシーバ
62 ジャイロセンサ
63 ワイパースイッチ
64 雨滴センサ
7 制御装置・コンピュータ
70 インターフェイス回路
71 ナビゲーションシステム
72 中央演算処理装置・CPU
73 メインランプの光源ドライバー回路
74 アクチュエータドライバー回路
75 サブランプの光源ドライバー回路
76 インジケータランプ点灯回路
77 配光パターン切替制御手段
F1 第1焦点
F2 第2焦点(焦線)
Z−Z 光軸
O−O 回転軸
U 上
D 下
L 左
R 右
HL−HR 左右の水平線
VU−VD 上下の垂直線
S1 第1シェード部により遮蔽されるエリア
S2 第2シェード部により遮蔽されるエリア
S3 第3シェード部により遮蔽されるエリア
S4 第4シェード部により遮蔽されるエリア
S5 第5シェード部により遮蔽されるエリア
LLP 左側通行のすれ違い用の配光パターン
RLP 右側通行のすれ違い用の配光パターン
HP 走行用の配光パターン
MP モータウエイ用の配光パターン
RP 雨用の配光パターン
LCL 左側通行のすれ違い用の配光パターンのカットライン
RCL 右側通行のすれ違い用の配光パターンのカットライン
HPP 遠方を照明する部分
LMP、RMP 左右を照明する部分
RPP 中央部の照明を抜く部分

Claims (2)

  1. 1個の可動シェードを切り替えることにより、機能が異なる複数個の配光パターンがそれぞれ得られるヘッドランプ装置において、
    前記1個の可動シェード、前記1個の可動シェードの切替動作を行うアクチュエータと、メインランプの光源とを有し、前記メインランプの光源を点灯し、かつ、前記1個の可動シェードを前記アクチュエータで切り替えることにより、機能が異なる複数個の配光パターンがそれぞれ得られるメインランプユニットと、
    サブランプの光源を有し、前記サブランプの光源を点灯することにより、すれ違い用の配光パターンが得られるサブランプユニットと、
    前記メインランプユニットの配光パターンの切替操作を行う配光パターン切替操作手段と、
    前記配光パターン切替操作手段の操作により、前記サブランプの光源の点灯消灯制御と、前記メインランプの光源の消灯点灯制御と、前記アクチュエータの駆動停止制御とを行って、前記メインランプユニットの配光パターンの切替制御を行う配光パターン切替制御手段と、
    を備える、ことを特徴とするヘッドランプ装置。
  2. 前記配光パターン切替制御手段は、前記アクチュエータの故障時に、前記メインランプの光源を消灯し、かつ、前記サブランプの光源を点灯する制御を行う、ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドランプ装置。
JP2003323544A 2003-09-16 2003-09-16 ヘッドランプ装置 Pending JP2005093183A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003323544A JP2005093183A (ja) 2003-09-16 2003-09-16 ヘッドランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003323544A JP2005093183A (ja) 2003-09-16 2003-09-16 ヘッドランプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005093183A true JP2005093183A (ja) 2005-04-07

Family

ID=34454594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003323544A Pending JP2005093183A (ja) 2003-09-16 2003-09-16 ヘッドランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005093183A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007317604A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Koito Mfg Co Ltd 車輌用灯具
JP2012071786A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Koito Mfg Co Ltd 車両用照明灯具
JP2012081842A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Koito Mfg Co Ltd 車両用照明灯具
CN102434835A (zh) * 2010-09-29 2012-05-02 株式会社小糸制作所 车辆用照明灯具
WO2024101370A1 (ja) * 2022-11-11 2024-05-16 株式会社小糸製作所 車両用前照灯

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007317604A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Koito Mfg Co Ltd 車輌用灯具
JP4683650B2 (ja) * 2006-05-29 2011-05-18 株式会社小糸製作所 車輌用灯具
JP2012071786A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Koito Mfg Co Ltd 車両用照明灯具
CN102434835A (zh) * 2010-09-29 2012-05-02 株式会社小糸制作所 车辆用照明灯具
JP2012081842A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Koito Mfg Co Ltd 車両用照明灯具
WO2024101370A1 (ja) * 2022-11-11 2024-05-16 株式会社小糸製作所 車両用前照灯

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4535965B2 (ja) 車両用灯具
JP4536017B2 (ja) 車両用前照灯
CN102109137B (zh) 车辆用前照灯装置
JP5398443B2 (ja) 車両用前照灯装置
JP5833861B2 (ja) 車両用前照灯装置および配光制御方法
JP5199798B2 (ja) 車両用前照灯装置
JP2007213877A (ja) 車両用前照灯
JP5546326B2 (ja) 制御装置、車両用灯具システム、車両用灯具
JP2011020559A (ja) 車両用前照灯装置
JP5552381B2 (ja) 制御装置、車両用前照灯システム
JP5823214B2 (ja) 車両用前照灯装置
EP2100771B1 (en) Vehicle headlight apparatus and method for controlling same
US7021791B1 (en) Vehicular headlamp apparatus
JP2010235108A (ja) 車両用前照灯装置
JP5317871B2 (ja) 車両用前照灯装置
JP2002367416A (ja) ヘッドランプ
US7144143B2 (en) Vehicle headlight
JP2005093183A (ja) ヘッドランプ装置
JP2005347168A (ja) 車両用前照灯
JP2009104790A (ja) 車両用前照灯
JP2007213878A (ja) 車両用前照灯
EP2384933B1 (en) Vehicle headlamp system, control device and vehicle headlamp
JP2009129572A (ja) 車両用灯具
JP2007214074A (ja) 車両前照灯
JP4975388B2 (ja) 車両用前照灯