JP2005093137A - Lighting system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えばバス停標識塔に取り付けられて、その時刻表示部が夜間等でも見えるように明るく照らす、太陽電池利用の照明装置に関するものである。 The present invention relates to a solar cell-based lighting device that is attached to, for example, a bus stop sign tower and illuminates brightly so that its time display unit can be seen at night.
従来の技術として、公知文献を具体的に挙げることは出来ないが、例えばバス停標識塔用の照明装置は、標識塔本体に取り付けられ、太陽電池を電源として光を発生する光源を備えた装置本体と、この装置本体に固定され、太陽電池を保持する太陽電池ホルダーとからなるもので、装置本体の光源から発せられる光によって、標識塔本体に設けてある時刻表示部(被照明部)を明るく照らすようになっている。 As a conventional technique, publicly known documents cannot be specifically mentioned. For example, an illumination device for a bus stop sign tower is attached to the sign tower main body, and is provided with a light source that generates light using a solar cell as a power source. And a solar cell holder that holds the solar cell and is fixed to the apparatus main body. The light emitted from the light source of the apparatus main body brightens the time display section (illuminated section) provided in the sign tower main body. It comes to light up.
上記従来の照明装置では、太陽電池を保持する太陽電池ホルダーが装置本体の定位置に固定的に取り付けられる構造となっているため、設置場所によっては、太陽電池の受光部に太陽光が当たり難い場合があって、太陽電池が必要日照時間を確保できないことがあった。 In the conventional lighting device, the solar cell holder that holds the solar cell is fixedly attached to a fixed position of the device main body, so that it is difficult for sunlight to hit the light receiving portion of the solar cell depending on the installation location. In some cases, the solar cell could not secure the necessary sunshine hours.
本発明は、太陽電池に対し太陽光が当たり難い設置場所でも、太陽光を出来るだけ当たり易くするようにした照明装置を提供することを目的とする。 An object of this invention is to provide the illuminating device which made it as easy as possible to hit sunlight even in the installation place where sunlight did not hit easily with respect to a solar cell.
請求項1に係る発明は、被照明部(例えばバス時刻表示部)12を照らす照明装置であって、被照明部を有する構造体(バス停標識塔)Bに取り付けられ、太陽電池1を電源として光を発生する光源(例えば発光ダイオード)2を備えた装置本体3と、この装置本体3に取り付けられ、太陽電池1を保持する太陽電池ホルダー4とからなり、前記ホルダー4は、装置本体3に対し水平回りに回転調整可能に取り付けられていることを特徴とする。
The invention according to
請求項2は、請求項1に記載の照明装置において、前記装置本体3は、被照明部12を有する前記構造体Bに対し水平方向スライド調整可能に取り付けられていることを特徴とする。
According to a second aspect of the present invention, in the illuminating device according to the first aspect, the apparatus
請求項3に係る発明は、被照明部(例えばバス時刻表示部)12を照らす照明装置であって、被照明部を有する構造体(バス停標識塔)Bに取り付けられ、太陽電池1を電源として光を発生する光源(例えば発光ダイオード)2を備えた装置本体3と、太陽電池1を保持する太陽電池ホルダー4とからなり、前記ホルダー4は、被照明部12を有する構造体Bとは別の構造体(例えばバス停のシェルター)Cに取り付けられることを特徴とする。
The invention according to
請求項1に係る発明の照明装置によれば、太陽電池ホルダーが装置本体に対し水平回りに回転調整可能に取り付けられるから、照明装置を設置するにあたり、太陽電池に対し太陽光が当たり難い設置場所であっても、太陽電池ホルダーを水平回りに適宜に回転させて装置本体に対し所望の位置に取り付けることによって太陽光が太陽電池に当たり易く設定することができ、これにより必要日照時間を確保することができる。
According to the illuminating device of the invention according to
請求項2に係る発明の照明装置によれば、装置本体が、被照明部を有する構造体にに対し水平方向スライド調整可能に取り付けられているから、照明装置を設置するにあたって、装置本体を構造体に対し適宜スライドさせて所望位置に取り付けることによって、太陽電池が太陽光の照射を出来るだけ受け易くすることが可能となる。
According to the illuminating device of the invention according to
請求項3に係る発明の照明装置によれば、太陽電池ホルダーが被照明部を有する構造体とは別の構造体に取り付けられるようにすることにより、被照明部を有する構造体よりもっと太陽光を受けることのできる位置でのホルダーの取付けが可能となる。
According to the illuminating device of the invention according to
以下に、本発明に係る照明装置をバス停標識塔に実施した例について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る照明装置Aが設置されたバス停標識塔Bを示す斜視図、図2は図1の一部拡大斜視図で、照明装置Aを斜め下方から見た斜視図、図3は同照明装置Aを斜め上方から見た斜視図である。また図4の(a) は同照明装置Aの平面図、(b)
は正面図であり、図5の(a) は同照明装置Aの側面図、(b) は底面図である。図6は図4の(a) のX−X線断面図である。
Below, the example which implemented the illuminating device which concerns on this invention in the bus stop sign tower is demonstrated, referring drawings. 1 is a perspective view showing a bus stop sign tower B in which a lighting device A according to the present invention is installed, FIG. 2 is a partially enlarged perspective view of FIG. 1, and a perspective view of the lighting device A as seen from obliquely below, FIG. FIG. 3 is a perspective view of the illumination device A as viewed obliquely from above. 4A is a plan view of the illumination device A, and FIG.
FIG. 5A is a front view, FIG. 5A is a side view of the illumination device A, and FIG. 5B is a bottom view. FIG. 6 is a sectional view taken along line XX of FIG.
この照明装置Aは、バス停標識塔Bの標識塔本体11に取り付けられ、太陽電池1を電源として光を発生する光源である例えば発光ダイオード2(図6参照)を内蔵した装置本体3と、この装置本体3に取り付けられ、太陽電池1を保持する太陽電池ホルダー4とからなるもので、太陽電池ホルダー4は、装置本体3に対し水平回りに回転調整可能に取り付けられている。
The lighting device A is attached to a
上記照明装置Aの構造について更に詳しく説明すると、 装置本体3は、図6から分かるように、上面側が開口した略々箱状の本体ケース部5と、この本体ケース部5の上面側開口部を閉蓋する蓋部6とからなるもので、本体ケース部5の後端側壁5aが、標識塔本体11の正面側上端部に取り付けられた横長板状の取付部材7に、その長手方向、即ち水平方向スライド調整可能にボルト17止めされている。尚、蓋部6は、その下端周縁部に本体ケース部5に外嵌合する周鍔部6aが下向きに突設されていて、本体ケース部5に外嵌合させた状態でこの周鍔部6aから本体ケース部5にビス19をねじ込んで固定されるようになっている。尚、本体ケース部5及び蓋部6は、夫々アルミニウム等の金属材、あるいは合成樹脂によって形成される。
The structure of the illuminating device A will be described in more detail. As can be seen from FIG. 6, the apparatus
本体ケース部5内には、太陽電池ホルダー4内の太陽電池1と電気的に接続され、この太陽電池1で発生した電気を蓄電するバッテリー8と、このバッテリー8と電気的に接続されている発光ダイオード2(光源)とが夫々所定位置に装備されている。また、本体ケース部5の底板部5bには、発光ダイオード2からの光を標識塔本体11のバス時刻表示部(被照明部)12に投射する光投射窓13が設けられ、この光投射窓13の内側に透明樹脂製の透光板14が取り付けられている。
In the main
標識塔本体11に取り付けられた前記取付部材7の前面側には長手方向に延びる断面略々T字状のボルト頭部嵌合溝15が上下2段に亘って条設されている。また本体ケース部5の後端側壁5aには上下左右4つのボルト挿通孔16が所定位置に設けられている。しかして、装置本体3を標識塔本体11に取り付けるには、取付部材7を標識塔本体11の正面側上端部にビス22止めして固定し、この取付部材7の上下2つのボルト頭部嵌合溝15,15に夫々2個ずつボルト17の頭部を嵌合して、各ボルト17を本体ケース部5の後端側壁5aのボルト挿通孔16に挿通し、その挿通端部にナット18を軽く螺合した状態で、本体ケース部5を水平方向に適宜スライドさせた後、ナット18を締め付けることによって、本体ケース部5を標識塔本体11の所要位置に固定することができる。
A bolt
また、図6に示すように、取付部材7の下端部には支持片7aが取付部材7の前面に対し直角に突設されているから、本体ケース部5の下端部を図示のように支持片7a上に支持させることによって、本体ケース部5を取付部材7に対し安定状態に取り付けることができると共に、本体ケース部5をスライドさせる際には支持片7aをガイドにして本体ケース部5のスライド操作を容易に行わせることができる。
Further, as shown in FIG. 6, since a
太陽電池1は、その表面側が受光部を形成したもので、トレー状の太陽電池ホルダー4に載置させた状態で両端部をビス23によってホルダー4に固定することによって、このホルダー4に保持させるようにしている。太陽電池ホルダー4にはその一側部中央に、略々L字状の取付アーム9が下向きに突設してあって、この取付アーム9の取付台座部9aが、その中央箇所で装置本体3の蓋部6の中央部に枢着用ビス10により枢着され、この枢着用ビス10によって太陽電池ホルダー4は、装置本体3に対し水平回りに回転調整可能に取り付けられることになる。
The
装置本体3に対する太陽電池ホルダー4の水平回りの位置調整を終えた後は、取付台座部9aの先端部から装置本体3の蓋部6にねじ込まれる固定用ビス20により取付アーム9の取付台座部9aを装置本体3の蓋部6に固定して、太陽電池ホルダー4を装置本体3に対し水平回り回転不能に固定する。尚、図6に示すように、装置本体3の蓋部6には裏面中央部に補強板21が取り付けてあって、枢着用ビス10及び固定用ビス20は、この補強板21を貫通するようにねじ込まれる。
After the horizontal position adjustment of the
図7の (a)〜(d) は、上記の枢着用ビス10を利用して太陽電池ホルダー4を種々異なった向きに装置本体3に取り付けた例を示す平面図である。 (a)は太陽電池1が標識塔本体11の幅方向と直交する向きに太陽電池ホルダー4を装置本体3に取り付けた状態を示し、 (b)は太陽電池1が標識塔本体11の幅方向と平行する向きに太陽電池ホルダー4を装置本体3に取り付けた状態を示す。また、 (c)は (a)と同じく太陽電池1が標識塔本体11の幅方向と直交するが、太陽電池1が枢着用ビス10を挟んで (a)の場合とは反対側に位置するように、太陽電池ホルダー4を装置本体3に取り付けた状態を示す。そして、(d) は太陽電池1が標識塔本体11の幅方向と斜交する向きに太陽電池ホルダー4を装置本体3に取り付けた状態を示す。
(A)-(d) of FIG. 7 is a top view which shows the example which attached the
上記のように、この照明装置Aにおいては、太陽電池ホルダー4が装置本体3に対し水平回りに回転調整可能に取り付けられるようになっているから、照明装置Aを設置するにあたっては、太陽電池1に対し太陽光が当たり難い設置場所であっても、太陽電池ホルダー4を水平回りに適宜に回転させて装置本体3に対し所望の位置に取り付けることによって、太陽光が太陽電池1に当たり易くすることができ、これにより必要日照時間を確保することができる。
As described above, in this illuminating device A, the
また、この照明装置Aにおいては、装置本体3は、バス停標識塔Bの標識塔本体11に対し水平方向スライド調整可能に取り付けられているから、照明装置Aを設置するにあたって、装置本体3を標識塔本体11に対し適宜スライドさせて所望位置に取り付けることによって、太陽電池1が太陽光の照射を出来るだけ受け易くすることが可能となる。
Moreover, in this illuminating device A, since the apparatus
図8は、装置本体3の蓋部6の取付構造が図1〜図7に示す装置本体3のものと若干異なる場合を示す。即ち、この図8の装置本体3の蓋部6は、平板状に形成されていて、装置本体3の上端開口部周縁に突設された複数の蓋受け片5aに当接支持されて、この平板状蓋部6の周縁部から装置本体3の各蓋受け片5aにビス19止めされて固定されるようになっている。他の構造については図1〜図7に示す装置本体3と同じであるから、同一符号を付して説明を省略する。
FIG. 8 shows a case where the attachment structure of the
上述した図1〜図8で示される実施形態の照明装置Aでは、太陽電池ホルダー4が装置本体3に取り付けられているが、図9は、太陽電池ホルダー4が装置本体3に対し分離して、被照明部12を有するバス停標識塔B(構造体)とは別の構造体である例えばバス停のシェルターCに取り付けられた場合の照明装置Aを示す。即ち、太陽電池ホルダー4は、取付アーム9によってシェルターCの屋根部に取付け固定されている。これ以外の構成については、図1〜図8で示される照明装置Aと同じで、装置本体3は、被照明部12を有する構造体Bに対し水平方向スライド調整可能に取り付けられている。
In the illuminating device A of the embodiment shown in FIGS. 1 to 8 described above, the
上記のように太陽電池ホルダー4が装置本体3に対し分離して取り付けられるようにすれば、被照明部12を有する構造体Bよりもっと有効に太陽光を受けることのできる位置、例えばバス停のシェルターCの屋根部のようにバス停標識塔Bよりも高い位置でのホルダー4の取付けが可能となる。この場合、太陽電池ホルダー4は、取付アーム9によってシェルターCの屋根部に位置調整可能に取り付けることによって、太陽光の照射を有効に受けるようにすることができる。
If the
以上、本発明に係る照明装置Aをバス停標識塔Bに実施した実施形態について説明したが、本発明の照明装置は、バス停標識塔の限るものではなく、掲示板や表札などの照明装置として使用される。 As mentioned above, although embodiment which implemented the illuminating device A which concerns on this invention to the bus stop sign tower B was described, the illuminating device of this invention is not restricted to a bus stop sign tower, It is used as lighting devices, such as a bulletin board and a nameplate. The
A 照明装置
B バス停標識塔(構造体)
C バス停のシェルター(構造体)
1 太陽電池
2 発光ダイオード(光源)
3 装置本体
4 太陽電池ホルダー
11 バス停標識塔の標識塔本体
12 バス時刻表示部(被照明部)
A Lighting device B Bus stop sign tower (structure)
C Bus stop shelter (structure)
1
3
Claims (3)
被照明部を有する構造体に取り付けられ、太陽電池を電源として光を発生する光源を備えた装置本体と、この装置本体に取り付けられ、太陽電池を保持する太陽電池ホルダーとからなり、
前記ホルダーは、装置本体に対し水平回りに回転調整可能に取り付けられていることを特徴とする照明装置。 An illumination device that illuminates an illuminated part,
A device body provided with a light source that generates light using a solar cell as a power source, and a solar cell holder that is attached to the device body and holds the solar cell.
The lighting device according to claim 1, wherein the holder is attached to the apparatus main body so as to be rotatable in a horizontal direction.
被照明部を有する構造体に取り付けられ、太陽電池を電源として光を発生する光源を備えた装置本体と、太陽電池を保持する太陽電池ホルダーとからなり、
前記ホルダーは、被照明部を有する構造体とは別の構造体に取り付けられることを特徴とする照明装置。
An illumination device that illuminates an illuminated part,
An apparatus main body equipped with a light source that generates light using a solar cell as a power source, and a solar cell holder that holds the solar cell.
The said holder is attached to the structure different from the structure which has a to-be-illuminated part, The illuminating device characterized by the above-mentioned.
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