JP2005091851A - 芳香剤を有する眼鏡鼻当て構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】眼鏡を鼻に保持する機能に加えて、鼻側に、気持ちよく、かつ健康な香を与える芳香性を付加した芳香剤を有する眼鏡鼻当て構造を提供する。
【解決手段】鼻当て1は内部に芳香剤4を収納した鼻当て本体2と、これに開閉自在に取着される鼻当て蓋体3とからなり、芳香剤4からの芳香は小孔8を介して鼻側に発散される。
【選択図】図3

Description

本発明は、眼鏡を保持すべく鼻の側面に当接する鼻当て構造に係り、特に、芳香剤を収納し、鼻側に芳香を発散させる芳香剤を有する眼鏡鼻当て構造に関する。
最近の眼鏡には眼鏡を鼻に保持するための鼻当てが設けられている。この鼻当てとしては各種の構造のものがあるが、例えば、図5,図6に示すようなものが代表例として挙げられる。即ち、鼻当て1aはプラスチックからなる鼻当て本体15と、これに保持板(飾り板)16を介して連結される止着部7a等とからなり、この止着部7aが眼鏡の枠に支持脚(図略)を介して連結される。この鼻当て1aにより、眼鏡は安定保持される。
以上のように鼻当ては眼鏡の保持を主機能とするものであり、従来技術でも「特許文献1」に示すような機能を有するものや、「特許文献2」のように前記止着部の着脱性について工夫したものがあり、芳香性を有するものは見当らない。また、芳香を発散させる眼鏡としては「特許文献3」に示すものが開示されている。
特開平10−161067 登録実用新案第3002343号 特開平5−293163
「特許文献1」の特開平10−161067の「眼鏡フレームの鼻当ておよび鼻当て用パッド」は鼻当て用基材の表面に軟質多孔性材料からなるパッドを固着したもので鼻当ての押圧による鼻側の不快感や痛みを防止する機能を有するものである。また、「特許文献2」の登録実用新案第3002343号の「メガネフレームの鼻当てパッド支持脚の取着構造」はその支持脚の構造に特徴を有し、その取着性の向上を図るようにしたものである。また、「特許文献3」の特開平5−293163の「使用者が装着する物品から香水の芳香を発散させる方法」は、眼鏡の「つる」の部分に芳香部材を内蔵させたものである。
以上のように、従来技術の鼻当ては眼鏡保持が主機能であり、これに芳香性を付加したものはない。
本発明は、以上の事情に鑑みて発明したものであり、従来の眼鏡保持の機能に加えて芳香性機能を有する簡便構造の芳香剤を有する眼鏡鼻当て構造を提供することを目的とする。
本発明は、以上の目的を達成するために、請求項1の発明は、眼鏡を保持するための鼻当てであって、該鼻当ては、内部に空間部を有し眼鏡の保持枠に連結する支持脚を固定する鼻当て本体と、これに開閉自在に連結され前記鼻当て本体と近似する輪郭形状を有し鼻側に当接する当接面を有する鼻当て蓋体と、前記鼻当て本体の前記空間部内に収納される芳香剤とを有し、前記鼻当て本体及び前記鼻当て蓋体には前記空間部に連通する小孔が形成されることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記芳香剤が芳香性を有すると共に、マイナスイオン、消臭、花粉症防止、殺菌機能を有するものからなることを特徴とする。
本発明の請求項1の芳香剤を有する眼鏡鼻当て構造によれば、鼻当てを鼻側に当る鼻当て蓋体と、これを開閉自在に取着する鼻当て本体とにより鼻側に眼鏡を保持する機能を有すると共に、鼻当て本体内に芳香剤を収納し、これを小孔から鼻側に発散するようにして、芳香機能を発揮する効果を上げることができる。
また、本発明の請求項2の芳香剤を有する眼鏡鼻当て構造によれば、芳香剤として芳香性のみならず、その他の種機能を有するものとし、快感機能に加えて健康向上にも機能し得る効果を上げることができる。
以下、本発明の芳香剤を有する眼鏡鼻当て構造の実施の形態を図面を参照して詳述する。図1に示すように、眼鏡9は、レンズ10と、レンズ枠11と、つる12等とからなり、レンズ枠11には支持脚12を介して鼻当て1が着脱可能に固着されている。
本発明の鼻当て1は図2,図3に示す構造からなる。即ち、鼻当て1は鼻当て本体2と、これにヒンジ6等を介して開閉自在に取着される鼻当て蓋体3と、図3に示すように鼻当て本体2の内部に形成される空間部5に収納される芳香剤4等とからなる。なお、図2,図3に明示されていないが、鼻当て本体2にはこの鼻当て1を眼鏡9のレンズ枠11に取着するための止着部7が設けられている。
鼻当て本体2と鼻当て蓋体3とは略同一の輪郭構造からなり、鼻当て蓋体3側が鼻13に当接する構造からなる。また、鼻当て本体2と鼻当て蓋体3には小孔8が1個又は複数個形成され、小孔8は空間部5に連通する。通常の使用時においては鼻当て本体2と鼻当て蓋体3とが合体した状態で使用される。
芳香剤4としては各種のものが使用されるが、例えば、吸水性のある部材に香水をしみ込ませたものが挙げられる。この芳香剤4は空間部5内に着脱可能に収納されるものであり、芳香性が低下した場合は新しいものに交換するか、互いに香水等を前記部材にしみ込ませるようにすればよい。
図3は、以上の構造の鼻当て1を鼻13に当てた状態を示すものである。鼻当て1の芳香剤4から発散する芳香は、図示のように小孔8から鼻孔14側に進み、鼻孔14内に心地よい香りを与えることができる。これにより、眼鏡取着時において快感を得ることができる。
芳香剤4としては、まず、香水が挙げられるが、これに限定するものではなく、マイナスイオン発生効果のあるもの、消臭効果のあるもの、花粉症防止効果のあるものや殺菌性のあるもの等、各種のものが使用される。これにより、使用者の目的に応じた芳香を発生させることができる。なお、芳香剤4としては吸水性のある部材に芳香剤をしみ込ませたタイプに限定するものではなく、空間部5内に収納し得る各種構造のものが使用されることは勿論である。また、芳香剤は本発明では鼻当ての部分に設けたが、眼鏡の左右レンズ枠を連結する連結桿の部分に設けることも考えられる。
本発明の芳香剤を有する眼鏡鼻当て構造は、鼻当てを有するすべての構造の眼鏡に対して使用可能であり、芳香剤の内容を工夫、選択することにより多目的の機能を発揮させることができる。
本発明の鼻当てを設けた眼鏡の全体構造を示す模式的斜視図。 本発明の鼻当ての全体構造を示す模式的斜視図。 本発明の鼻当ての鼻当て蓋体を開いた状態を示す平面図。 本発明の鼻当ての使用時の作用を示す模式図。 従来の鼻当て構造の一例を示す断面図。 図5に示す従来の鼻当ての平面図。
符号の説明
1 鼻当て
2 鼻当て本体
3 鼻当て蓋体
4 芳香剤
5 空間部
6 ヒンジ
7 止着部
8 小孔
9 眼鏡
10 レンズ
11 レンズ枠
12 つる
13 鼻
14 鼻孔

Claims (2)

  1. 眼鏡を保持するための鼻当てであって、該鼻当ては、内部に空間部を有し眼鏡の保持枠に連結する支持脚を固定する鼻当て本体と、これに開閉自在に連結され前記鼻当て本体と近似する輪郭形状を有し鼻側に当接する当接面を有する鼻当て蓋体と、前記鼻当て本体の前記空間部内に収納される芳香剤とを有し、前記鼻当て本体及び前記鼻当て蓋体には前記空間部に連通する小孔が形成されることを特徴とする芳香剤を有する眼鏡鼻当て構造。
  2. 前記芳香剤が芳香性を有すると共に、マイナスイオン、消臭、花粉症防止、殺菌機能を有するものからなることを特徴とする請求項1に記載の芳香剤を有する眼鏡鼻当て構造。
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