JP2005083955A - 電子部品保持構造及び該電子部品保持構造を有する回転センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】
組み付け作業及び接着作業を容易とし、製造コストの低減を図ることのできる電子部品保持構造の提供。
【解決手段】
回転センサが有するホールIC18の保持構造は、カバー部材の内壁と対向するベース壁14bと、ベース壁14bから立設してIC本体部19を包囲する略コ字状の側壁14cと、を備える。更に、側壁14cの先端部からベース壁14bと略平行に突出してIC本体部19の二つの角部19d、19dを覆う二つの係止片19e、19eを備える。また、二つの係止片14e、14e間の開口14fから接着剤を注入しても良い。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電子部品保持構造及び該電子部品保持構造を有する回転センサに関するものである。
従来から、カバー部材の内壁直近に、該内壁に沿わせて電子部品を保持させた電子部品保持構造を有するものとして、図4に示すような回転センサ50が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この回転センサ50は、前記電子部品としてのホールIC51と、第二の電子部品52a、52aが実装された基板52と、基板52が配設された樹脂本体部53と、樹脂本体部53と一体に形成されたコネクタハウジング54と、コネクタハウジング54内に配設された端子55と、IC本体部51aの近傍に設けられたマグネット56と、基板52を覆うように設けられた樹脂製のカバー部材57と、を備えている。
ホールIC51は、略直方体形状を呈するIC本体部51aと、IC本体部51aから延設し基板52に接続されたIC端子51bと、を備えており、IC本体部51aの内部にはセンサとしてのホール素子(図示せず)が設けられている。
このような回転センサ50では、回転体58の突起部58aがIC本体部51aの近傍を通過したときのホール素子の出力電圧の信号変化に基づき、クランク角等の位置検出をする構成となっている。
従って、より正確な検出を行うために回転センサ50では、IC本体部51aを、カバー部材57の内壁57aに沿わせ且つ内壁57a直近に保持させると共に、内壁57aとマグネット56との間に位置させている。
このように構成するため、回転センサ50が有するホールIC51の保持構造には、樹脂本体部53の先端に設けられ、内壁57aと対向するベース壁53aと、ベース壁53aから内壁57a方向に立設する側壁53b、53bと、が設けられている。また、側壁53bの一方には、樹脂本体部53を貫通する挿通孔53cが設けられている。
そして、このホールIC51の保持構造によれば、挿通孔53cにIC端子51bを挿通させると共に、IC本体部51aをベース壁53aに配設することにより、IC本体部51aをカバー部材57の内壁57aに沿わせ且つ内壁57a直近に保持させている。
更に、このホールIC51の保持構造では、図示しない接着剤を用い、ベース壁53a及び側壁53bとIC本体部51aとを接着してIC本体部51aのガタツキを低減させていた。
すなわち、IC本体部51aはIC端子51bを回転中心として揺動し易いため、IC本体部51aと側壁53bとの間に接着剤を注入して揺動を防止していた。
特開平11−14304号公報(第2−3頁、図1)
しかしながら、従来のホールIC51の保持構造では、側壁53bに設けられた挿通孔53cにIC端子51bを挿通させなければならず、組み付け作業が繁雑であり、作業工数が増大してしまう、という問題があった。
更に、IC本体部51aと側壁53bとの間の狭い隙間に接着剤を注入する作業は困難であるため、これによっても作業工数が増大してしまう、という問題があった。
また、ベース壁53a及び側壁53bに囲われた空間(IC本体部51aの配設空間)に通ずる挿通孔53cを備えるものでは、二方向からの型抜きによっては成型することができなかった。すなわち、少なくとも、図4中、上下方向及び右方向に移動可能な三つの金型が必要となってしまい、製造コストが増大してしまう、という問題があった。
本発明は、このような従来の電子部品保持構造が有する課題を解決するためになされたものであり、組み付け作業及び接着作業を容易とし、製造コストの低減を図ることのできる電子部品保持構造、及び該電子部品保持構造を有する回転センサの提供を目的としている。
前記課題を解決するため、請求項1に記載された発明は、電子部品が備える略直方体形状の本体部をカバー部材の内壁に沿わせて該内壁直近に保持させるための電子部品保持構造であって、前記カバー部材の前記内壁と対向するベース壁と、前記ベース壁から立設して前記本体部を包囲する略コ字状の側壁と、前記側壁の先端部から前記ベース壁と略平行に突出して前記本体部の二角を覆う二つの係止片と、を備えることを特徴とする電子部品保持構造である。
このように構成された請求項1に記載のものでは、前記カバー部材の前記内壁と対向するベース壁と、前記ベース壁から立設して前記本体部を包囲する略コ字状の側壁と、前記側壁の先端部から前記ベース壁と略平行に突出して前記本体部の二角を覆う二つの係止片と、を備えるため、前記ベース壁と前記側壁と前記係止片とで形成される空間に、略直方体形状の前記本体部をスライドさせて容易に配設することができる。
しかも、このように配設された前記本体部は、前記係止片によりその二角が抑えられ、前記内壁方向への移動が規制されるため、前記本体部の揺動を低減することができる。
更に、前記係止片が前記ベース壁と略平行に突出しているため、前記ベース壁、前記側壁、及び前記係止片を、二方向の型抜きにより成型することができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、請求項2に記載された発明は、前記二つの係止片の間から注入された接着剤を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子部品保持構造である。
このように構成された請求項2に記載のものでは、前記二つの係止片の間から注入された接着剤を備えるため、前記係止片と前記本体部との間に接着剤が介在して前記本体部の揺動を更に低減することができる。
すなわち、前記二つの係止片の間から注入された接着剤は、該接着剤の表面張力によって前記係止片と前記本体部との間に充填されるため、この電子部品保持構造によれば、容易に、確実な接着を行うことができる。
また、請求項3に記載された発明は、前記電子部品は、ホールICであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品保持構造である。
このように構成された請求項3に記載のものでは、前記電子部品がホールICでありより正確な位置精度が要求されるが、前記係止片によってその二角が抑えられて前記内壁方向への移動が規制されるため、前記ホールICの本体部の揺動が抑制されてより正確な検知を行うことが可能となる。
また、請求項4に記載された発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子部品保持構造を有することを特徴とする回転センサである。
このように構成された請求項4に記載のものでは、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子部品保持構造を有するため、前記電子部品の組み付け作業及び接着作業が容易であり、より安価に製造することのできる回転センサである。
請求項1に記載された発明によれば、前記カバー部材の前記内壁と対向するベース壁と、前記ベース壁から立設して前記本体部を包囲する略コ字状の側壁と、前記側壁の先端部から前記ベース壁と略平行に突出して前記本体部の二角を覆う二つの係止片と、を備えるため、前記ベース壁と前記側壁と前記係止片とで形成される空間に、略直方体形状の前記本体部をスライドさせて容易に配設することができる。
しかも、このように配設された前記本体部は、前記係止片によりその二角が抑えられ、前記内壁方向への移動が規制されるため、前記本体部の揺動を低減することができる。
更に、前記係止片が前記ベース壁と略平行に突出しているため、前記ベース壁、前記側壁、及び前記係止片を、二方向の型抜きにより成型することができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、請求項2に記載された発明によれば、前記二つの係止片の間から注入された接着剤を備えるため、前記係止片と前記本体部との間に接着剤が介在して前記本体部の揺動を更に低減することができる。
すなわち、前記二つの係止片の間から注入された接着剤は、該接着剤の表面張力によって前記係止片と前記本体部との間に充填されるため、この電子部品保持構造によれば、容易に、確実な接着を行うことができる。
また、請求項3に記載された発明によれば、前記電子部品がホールICでありより正確な位置精度が要求されるが、前記係止片によってその二角が抑えられて前記内壁方向への移動が規制されるため、前記ホールICの本体部の揺動が抑制されてより正確な検知を行うことが可能となる。
また、請求項4に記載された発明によれば、回転センサが請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子部品保持構造を有するため、前記電子部品の組み付け作業及び接着作業が容易であり、より安価に製造することができる。
本発明の電子部品保持構造は、より少ない金型によって製造することができ、組み付け作業及び接着作業を容易にすることができる。したがって、本発明の電子部品保持構造及びこれを用いた回転センサによれば、製造コストの低減を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき説明する。
本実施例の回転センサ10は、例えば自動車等の車両に設けられて内燃機関のクランク角等を検出するものであり、図1に示すように、回路基板12を固定する樹脂本体部14と、図示しないコネクタに向けて延びるコネクタ端子16と、電子部品としてのホールIC18と、ホールIC18の近傍に位置し樹脂本体部14に保持されたマグネット20と、これらに被せるように設けられた円筒状のカバー部材22と、を備えている。
回路基板12には、図示しない回路パターンが設けられており、この回路パターン上には第二の電子部品12a、12aが実装されている。
また、回路基板12には、コネクタ端子16が接続されており、このコネクタ端子16が樹脂本体部14にインサート成形された構成となっている。
樹脂本体部14には、溶着ピン14aが突設されており、この溶着ピン14aを回路基板12の図示しない挿通孔に挿通して溶融させることにより、回路基板12が溶着固定されるようになっている。
また、ホールIC18は、図示しないホール素子を有するIC本体部(本体部)19と、回路基板12に接続されるIC端子18aと、を備えている。
図1及び図2に示すように、IC端子18aは、IC本体部19に四本設けられ、IC本体部19の上面(一面)19aから側面視Z字状に延びた構成となっている。
また、IC本体部19は、上面19aと対向する下面19b側に切欠19cを有する略直方体形状となっている。
更に、図1に示したように、IC本体部19は、マグネット20の近傍に設けられ、このマグネット20とカバー部材22の内壁22aとの間に配置されている。
また、IC本体部19は、この内壁22aの直近に、内壁22aに沿って樹脂本体部14の先端部分に保持されている。これは、回転センサ10では、IC本体部19が有するホール素子の出力電圧の信号変化に基づいて検出対象物を検出するからであり、IC本体部19を内壁22aの直近に且つ内壁22aに沿って配設することにより、より高い感度で正確な検出ができるように構成したものである。
より詳細には、ホールIC18の保持構造は、図1〜図3に示すように、内壁22aと対向するベース壁14bと、ベース壁14bから内壁22a方向に向けて立設する側壁14cと、を備えている。
側壁14cは、第一壁114cと、第一壁114cと対向する第二壁214cと、第一壁114cと第二壁214cとの間に設けられた第三壁314cを備えている。この第一壁114c、第二壁214c、第三壁314cは連なっており、これにより、内壁22a側から見て略コ字状を呈する側壁14cを形成する構成となっている。そして、これにより、ベース壁14bに配設されるIC本体部19を、側壁14cにより三方から包囲するようになっている。
ベース壁14bの第三壁314cと対向する位置、すなわち、コ字状の側壁14cの開放側位置には端子用溝14d、14d・・が設けられており、端子用溝14d、14d・・にIC端子18aを嵌め込むことができるようになっている。
更に、側壁14cの先端部(内壁22a側の端部)からは、ベース壁14bと略平行に突出する二つの係止片14e、14eが設けられている。
このように、係止片14eを側壁14cの先端部からベース壁14bと略平行に突出させて形成すれば、ベース壁14b、側壁14c、及び係止片14eを、二方向(図3中、上下方向)の型抜きにより成型することができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、係止片14eは、略コ字状の側壁14cの角部に設けられており、一方は第一壁114cと第三壁314cとの間に架設され、他方は第二壁214cと第三壁314cとの間に架設された構成となっている。また、これにより、二つの係止片14eの間には、開口14fが形成されている。
更に、この回転センサ10が有するホールIC保持構造は、開口14fから注入された接着剤(図示せず)を備えている。
この接着剤は、少なくとも係止片14eとIC本体部19との間に介在し、これにより、IC本体部19の揺動を抑制するようになっている。
次に、このようなホールIC保持構造が奏する効果を、回転センサ10の製造方法に沿って説明する。
まず、図2に示すように、ベース壁14bと側壁14cと係止片14eとで形成される空間Sに、略直方体形状のIC本体部19を配設すると共に、IC端子18aを端子用溝14dに嵌め込む。ここで、本実施例のホールIC保持構造では、IC本体部19を空間Sに配設する際にIC本体部19をスライドさせて容易に組み付けることができる。
このように空間Sに配設されたIC本体部は、二つの角部(二角)19d、19dが二つの係止片14e、14eによって覆われ、これにより、空間Sからの脱落が防止される。
そして、樹脂本体部14の所定位置に回路基板12を配置すると共に、IC端子18aを回路基板12のスルーホール(図示せず)に挿通し、半田接続を行う。
このとき、本実施例のホールIC保持構造では、二つの角部19d、19dが二つの係止片14e、14eによって覆われているため、ホールIC19の脱落が防止されている。
従って、回路基板12の組み付けやIC端子18aの半田付け作業が容易となり、作業工数を削減することができる。
そして、係止片14eの間に形成された開口14fから、図示しない接着剤を注入する。このように開口14fから接着剤を注入すれば、接着剤の表面張力により、少なくともIC本体部19と係止片14eとの間に接着剤が流入し、この接着剤によりIC本体部19の内壁22a方向への移動が規制される。従って、このホールIC保持構造では、開口14fに注入するだけで、容易に、IC本体部19の揺動を防止することができる。
そして、図1に示したように、樹脂本体部14に、カバー部材22を覆い被せる。これにより、内壁22aとベース壁14bとを対向させ、IC本体部19と内壁22aとを接近状態で対向させることができる。
ここで、ホールIC18は、そのIC端子18aが端子用溝14dに嵌め込まれると共に回路基板12に半田付けされているため、IC端子18aを回動中心としてIC本体部19が揺動しやすくなっている。このようにIC本体部19が揺動すると、IC本体部19とマグネット20との距離が変動して、検出精度が低下してしまう虞がある。特に回転センサ10はホールICを用いており、検出誤差を低減するためには、より正確な位置精度が要求される。更に、例えば回転センサ10に大きな衝撃力が加わることによりIC本体部19が大きく揺動すると、IC本体部19が内壁22aに接触してしまう虞もある。
しかしながら、本実施例のホールIC保持構造では、二つの係止片14e、14eにより二つの角部19d、19dが抑えられ、接着剤を介して内壁22a方向への移動が規制されるため、IC本体部19の揺動を抑制してIC本体部19と内壁22aとの接触を確実に防止することができる。
従って、このホールIC保持構造を用いた回転センサ10は、より大きな振動や衝撃が加わる環境下に設置することができるものである。
しかも、このホールIC保持構造によれば、係止片14e、14eで角部19d、19dのみを覆うように構成したため、内壁22aとIC本体部19との間に介在する遮蔽物の面積を小さく抑えることができる。従って、カバー部材22の外側に位置する検知対象物とIC本体部19との間に介在する遮蔽物を少なく抑えることができ、センサの検出感度を低下させることなくIC本体部19の揺動を防止することができる。
以上説明したように、本実施例のホールIC(電子部品)保持構造は、カバー部材22の内壁22aと対向するベース壁14bと、ベース壁14bから立設してIC本体部19を包囲する略コ字状の側壁14cと、を備える。
更に、このホールIC保持構造は、側壁14cの先端部からベース壁14bと略平行に突出してIC本体部19の二つの角部(二角)19d、19dを覆う二つの係止片19e、19eを備える。
このため、ベース壁14bと側壁14cと係止片14eとで形成される空間Sに、略直方体形状のIC本体部19をスライドさせて容易に配設することができる。
しかも、このように配設されたIC本体部19は、係止片19eにより二つの角部19d、19dが抑えられ、内壁22a方向への移動が規制されるため、IC本体部19の揺動を低減することができる。
更に、係止片14eがベース壁14bと略平行に突出しているため、ベース壁14b、側壁14c、及び係止片14eを、二方向の型抜きにより成型することができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、本実施例のホールIC保持構造は、二つの係止片14e、14e間の開口14fから注入された接着剤を備えるため、係止片14eとIC本体部19との間に接着剤が介在してIC本体部19の揺動を更に低減することができる。
すなわち、開口14fから注入された接着剤は、該接着剤の表面張力によって係止片14eとIC本体部19との間に充填されるため、このホールIC保持構造によれば、容易に、確実な接着を行うことができる。
なお、この発明を実施例により説明したが、具体的な構成はこの実施例に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更があってもこの発明に含まれる。
例えば、回路基板の配置やカバー部材の形状は、本発明の効果を奏する範囲内で適宜変更することができる。
また、本発明の電子部品保持構造は、ホールICを備える回転センサに用いて好適であるが、必ずしも回転センサ以外のものに採用することも可能である。
本発明の電子部品保持構造を有する回転センサの部分断面図である。 本発明の電子部品保持構造の斜視図である。 本発明の電子部品保持構造の正面図である。 従来の回転センサの部分断面図である。
符号の説明
10 回転センサ
14b ベース壁
14c 側壁
114c 第一側壁
214c 第二側壁
314c 第三側壁
14e 係止片
18 ホールIC(電子部品)
19 IC本体部(本体部)
19d、19d 二つの角部(二角)
22 カバー部材
22a 内壁

Claims (4)

  1. 電子部品が備える略直方体形状の本体部をカバー部材の内壁に沿わせて該内壁直近に保持させるための電子部品保持構造であって、
    前記内壁と対向するベース壁と、
    前記ベース壁から立設して前記本体部を包囲する略コ字状の側壁と、
    前記側壁の先端部から前記ベース壁と略平行に突出して前記本体部の二角を覆う二つの係止片と、
    を備えることを特徴とする電子部品保持構造。
  2. 前記二つの係止片の間から注入された接着剤を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子部品保持構造。
  3. 前記電子部品は、ホールICであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品保持構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子部品保持構造を有することを特徴とする回転センサ。
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