JP2005079600A - 二重出力構造を有する広帯域光源 - Google Patents
二重出力構造を有する広帯域光源 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005079600A JP2005079600A JP2004255367A JP2004255367A JP2005079600A JP 2005079600 A JP2005079600 A JP 2005079600A JP 2004255367 A JP2004255367 A JP 2004255367A JP 2004255367 A JP2004255367 A JP 2004255367A JP 2005079600 A JP2005079600 A JP 2005079600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- pump light
- amplification medium
- outputting
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 80
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 80
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 27
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 8
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 15
- UIAFKZKHHVMJGS-UHFFFAOYSA-N 2,4-dihydroxybenzoic acid Chemical compound OC(=O)C1=CC=C(O)C=C1O UIAFKZKHHVMJGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 229910052777 Praseodymium Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052775 Thulium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- PUDIUYLPXJFUGB-UHFFFAOYSA-N praseodymium atom Chemical compound [Pr] PUDIUYLPXJFUGB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- FRNOGLGSGLTDKL-UHFFFAOYSA-N thulium atom Chemical compound [Tm] FRNOGLGSGLTDKL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/05—Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
- H01S3/06—Construction or shape of active medium
- H01S3/063—Waveguide lasers, i.e. whereby the dimensions of the waveguide are of the order of the light wavelength
- H01S3/067—Fibre lasers
- H01S3/06795—Fibre lasers with superfluorescent emission, e.g. amplified spontaneous emission sources for fibre laser gyrometers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/09—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
- H01S3/091—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping
- H01S3/094—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by coherent light
- H01S3/094003—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by coherent light the pumped medium being a fibre
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
【課題】 出力光が大強度かつ高出力効率で、光通信に使用される光素子の特性の測定又はWDM−PONの使用に適した広帯域光源を提供する。
【解決手段】 広帯域光源200は、入力されたポンプ光260,265によってポンピングされるに従って増幅された自発放出光270,275を両端を通じて出力するための増幅媒質210と、前記増幅媒質210をポンピングするためのポンピング部とを備え、前記増幅媒質210の両端から出力された増幅された自発放出光を、第1及び第2の出力端子250,255を通じて外部に出力する二重出力構造とされる。
【選択図】 図2
【解決手段】 広帯域光源200は、入力されたポンプ光260,265によってポンピングされるに従って増幅された自発放出光270,275を両端を通じて出力するための増幅媒質210と、前記増幅媒質210をポンピングするためのポンピング部とを備え、前記増幅媒質210の両端から出力された増幅された自発放出光を、第1及び第2の出力端子250,255を通じて外部に出力する二重出力構造とされる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、光モジュール(optical module)に関し、特に、広波長帯域の光を出力するための広帯域光源に関する。
光通信に使用される各種素子の光学的な特性を測定するためには、波長帯域が広い光源を必要とする。特に、光通信システムでエルビウム添加光ファイバ増幅器(Erbium Doped Fiber Amplifier;EDFA)を使用する場合には、通信用光信号の波長帯域が1520nm〜1620nmであるので、このような波長帯域で各種光素子の特性を測定することができる光源が必要である。また、最近、未来の超高速光加入者網として脚光を浴びている波長分割多重受動型光ネットワーク(Wavelength Division Multiplexing Passive Optical Network;WDM−PON)において複数の加入者(subscribers)を同時に収容するための光源としては、波長ロックレーザーダイオード(injection locked LD)とともに広帯域光源が使用されている。ここで、従来の広帯域光源としては、主に、白色光源またはEDFAの増幅された自発放出光(Amplified Spontaneous Emission;ASE)が使用されている。しかしながら、白色光源の場合には、その出力が弱いために、高出力を必要とするWDM−PON用光源または光素子特性の測定に用いるには限界があり、一方、EDFAの場合には、非常に高価である、という問題があった。
図1は、従来の広帯域光源100の構成を示す。広帯域光源100は、エルビウム添加光ファイバ(Erbium Doped Fiber;EDF)110と、第1及び第2の波長選択結合器(Wavelength Selective Coupler;WSC)120及び125と、第1及び第2のポンプレーザーダイオード(pump LD)130及び135と、アイソレータ(isolator;ISO)140と、を含む。第1及び第2のポンプレーザーダイオード130及び135は、それぞれ、既設定された波長を有するポンプ光160及び165を出力し、第1及び第2の波長選択結合器120及び125は、それぞれ、第1及び第2のポンプレーザーダイオード130及び135から出力されたポンプ光160及び165をエルビウム添加光ファイバ110に出力する。エルビウム添加光ファイバ110は、ポンプ光160及び165によって両方向ポンピングされ、その両端から、増幅された自発放出光170及び175を出力する。エルビウム添加光ファイバ110の一端側に出力された増幅された自発放出光175は、第2の波長選択結合器125及びアイソレータ140を通過して、広帯域光源100の出力端子(terminal)155を通じて外部に出力される。エルビウム添加光ファイバ110の他端側に出力された増幅された自発放出光170は、第1の波長選択結合器120を通過して、広帯域光源100の終端子(termination)150に入力された後に消滅される。
しかしながら、EDFのような希土類添加光ファイバを利用した従来の広帯域光源は、前記希土類添加光ファイバの両方の端子から出力される増幅された自発放出光のうち、一方向の増幅された自発放出光のみを外部に出力するために、出力効率が大きく低下する問題点がある。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、出力光の強度が大きく出力効率が高くて、光通信に使用される光素子の特性の測定又はWDM−PONの使用に適した広帯域光源を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の広帯域光源は、入力されたポンプ光によってポンピングされるに従って増幅された自発放出光を両端を通じて出力するための増幅媒質と、前記増幅媒質をポンピングするためのポンピング部と、該広帯域光源の外部に通じる第1及び第2の出力端子と、を備え、前記増幅媒質の両端から出力された増幅された自発放出光を、前記第1及び第2の出力端子を通じて外部に出力する二重出力構造とされる。
本発明の広帯域光源によれば、増幅媒質で生成された増幅された自発放出光を第1及び第2の出力端子を通じて外部に出力することによって、出力光の強度が大きく出力効率が高くて、光通信に使用される光素子の特性を測定するかまたはWDM−PONに使用するのに適するという長所がある。
以下、本発明の好適な実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記説明において、本発明の要旨のみを明瞭するために公知の機能又は構成についての詳細な説明は省略する。
図2は、本発明の好適な第1の実施形態による二重出力構造を有する広帯域光源の構成を示す。図2に示すように、本実施形態の広帯域光源200は、2つの端子(terminal)を有する増幅媒質(gain medium;GM)210と、増幅媒質210の一方及び他方の端子にそれぞれ接続された第1及び第2の波長選択結合器220及び225と、第1の波長選択結合器220の入力端に接続された第1のポンプ光源(pump light source)230と、第2の波長選択結合器225の入力端に接続された第2のポンプ光源(pump light source)235と、第1の波長選択結合器220の出力端に接続された第1のアイソレータ240と、第2の波長選択結合器225の出力端に接続された第2のアイソレータ245と、を含む。また、広帯域光源200は、該広帯域光源の外部に通じる第1及び第2の出力端子250,255を有しており、この実施形態では、第1の出力端子250が第1のアイソレータ240の出力側に、第2の出力端子255が第2のアイソレータ245の出力側に、それぞれ接続される。
第1のポンプ光源230は、既設定された波長を有する第1ポンプ光260を出力し、第1の波長選択結合器220は、入力された第1ポンプ光260を増幅媒質210に出力する。
一方、第2のポンプ光源235は、既設定された波長を有する第2ポンプ光265を出力し、第2の波長選択結合器225は、入力された第2ポンプ光265を増幅媒質210に出力する。ここで、第1及び第2のポンプ光源230及び235としては、レーザーダイオード、発光ダイオード(Light Emitted Diode;LED)などを使用することができる。
増幅媒質210は、第1及び第2ポンプ光260及び265によって両方向ポンピングされ、増幅された自発放出光270及び275を生成して、該増幅媒質の両方の端子から各放出光を出力する。この増幅媒質210は、希土類添加光ファイバまたは希土類添加平面光波回路(planar lightwave circuit)を含むことができ、前記希土類添加光ファイバとしては、エルビウム添加光ファイバ、ツリウム添加光ファイバ(thulium doped fiber;TDF)、及びプラセオジム添加光ファイバ(praseodymium doped fiber;PDF)などを使用することができる。エルビウム添加光ファイバは、その長さを短くするかまたはポンプ光の出力を強くすると、すなわち、密度反転を高くすると、1520〜1570nmの波長帯域で使用可能であり、その長さを長くするかまたはポンプ光の出力を小さくすると、すなわち、密度反転を低くすると、1520〜1620nmの波長帯域で使用可能である。ツリウム添加光ファイバは、1450〜1510nmの波長帯域で使用可能であり、プラセオジム添加光ファイバは、1270〜1330nmの波長帯域で使用可能である。前記の第1及び第2ポンプ光260及び265は、増幅媒質210の種類によって当該増幅媒質210を励起させることができる波長を有する。従って、所望する広帯域光源200の可用波長帯域に従って、前記波長帯域で利得スペクトルが大きい増幅媒質210の種類と、増幅媒質210を励起させることができる第1及び第2ポンプ光源230及び235の種類を選択することができる。
第1のアイソレータ240及び第2のアイソレータ245のそれぞれは、一方向に入力された光を通過させ、その逆方向に入力された光を遮断する。
増幅媒質210の一端側に出力された増幅された自発放出光275は、第2の波長選択結合器225及び第2のアイソレータ245を通過して、広帯域光源200の第2の出力端子255を通って外部に出力される。また、増幅媒質210の他端側に出力された増幅された自発放出光270は、第1の波長選択結合器220及び第1のアイソレータ240を通過して、広帯域光源200の第1の出力端子250を通って外部に出力される。
図3は、本発明の好適な第2の実施形態による二重出力構造を有する広帯域光源の構成を示す。図3に示すように、本実施形態の広帯域光源300は、2つの端子を有する増幅媒質310と、増幅媒質310の一方及び他方の端子にそれぞれ接続された第1及び第2の波長選択結合器320及び325と、第1の波長選択結合器320の入力端に接続された第1のポンプ光源(pump light source)330と、第2の波長選択結合器325の入力端に接続された第2のポンプ光源(pump light source)335と、第1の波長選択結合器320の出力端に接続された第1のコネクタ340を有する第1の出力端子350と、第2の波長選択結合器325の出力端に接続された第2のコネクタ345を有する第2の出力端子355と、を含む。この広帯域光源300では、図2に示す第1及び第2のアイソレータ240及び245が除去され、第1及び第2のコネクタ340及び345が追加された構成を有するので、重複する説明は省略し、簡略に説明する。
第1のポンプ光源330は、既設定された波長を有する第1ポンプ光360を出力し、第1の波長選択結合器320は、入力された第1ポンプ光360を増幅媒質310に出力する。
第2のポンプ光源335は、既設定された波長を有する第2ポンプ光365を出力し、第2の波長選択結合器325は、入力された第2ポンプ光365を増幅媒質310に出力する。
増幅媒質310は、第1及び第2ポンプ光360及び365によって両方向ポンピングされ、増幅された自発放出光370及び375を生成して、増幅媒質の両方の端子から各放出光を出力する。
増幅媒質310の一端側に出力された増幅された自発放出光375は、第2の波長選択結合器325を通過して、広帯域光源300の第2の出力端子355に設置された第2のコネクタ345を通じて外部に出力される。また、増幅媒質310の他端側に出力された増幅された自発放出光370は、第1の波長選択結合器320を通過して広帯域光源300の第1の出力端子350に設置された第1のコネクタ340を通じて外部に出力される。第1及び第2のコネクタ340及び345のそれぞれは、端部が傾斜した光ファイバを含むことができる。そして、当該光ファイバの端部が傾斜する構成とすることにより、この光ファイバの端部で反射されて増幅媒質310に入力される光の量が減少される。この端部における戻り防止用の傾斜角度としては、ブルースター角(Brewster angle)に設定されることができる。
図4は、本発明の好適な第3の実施形態による二重出力構造を有する広帯域光源の構成を示す。図4に示すように、本実施形態の広帯域光源400は、増幅媒質410と、増幅媒質410の一方の端子に接続された波長選択結合器420と、波長選択結合器420の入力端に接続されたポンプ光源430と、増幅媒質410の他方の端子に接続された第1のアイソレータ440と、波長選択結合器420の出力端に接続された第2のアイソレータ445と、を含む。また、広帯域光源400は、該広帯域光源の外部に通じる第1及び第2の出力端子450,455を有しており、上述した図2の実施形態と同様に、第1の出力端子450が第1のアイソレータ440の出力側に、第2の出力端子455が第2のアイソレータ445の出力側に、それぞれ接続される。この広帯域光源400では、図2に示した第1の波長選択結合器220及び第1のポンプ光源230が除去された構成を有するので、重複する説明は省略し、簡略に説明する。
ポンプ光源430は、既設定された波長を有するポンプ光460を出力し、波長選択結合器420は、入力されたポンプ光460を増幅媒質410に出力する。
増幅媒質410は、ポンプ光460によって逆方向ポンピングされ、生成された自発放出光470及び475を、増幅媒質の両方の端子から出力する。
増幅媒質410の一端側に出力された増幅された自発放出光475は、波長選択結合器420及び第2のアイソレータ445を通過して広帯域光源400の第2の出力端子455を通じて外部に出力される。また、増幅媒質410の他端側に出力された増幅された自発放出光470は、第1のアイソレータ440を通過して広帯域光源400の第1の出力端子450を通じて外部に出力される。
図5は、本発明の好適な第4の実施形態による二重出力構造を有する広帯域光源の構成を示す。図5に示すように、本実施形態の広帯域光源500は、増幅媒質510と、増幅媒質510の一方の端子に接続された波長選択結合器520と、波長選択結合器520の入力端に接続されたポンプ光源530と、波長選択結合器520の出力端に接続された第1のアイソレータ540と、増幅媒質510の他方の端子に接続された第2のアイソレータ545と、を含む。また、広帯域光源500は、該広帯域光源の外部に通じる第1及び第2の出力端子550,555を有しており、上述した図2の実施形態と同様に、第1の出力端子550が第1のアイソレータ540の出力側に、第2の出力端子555が第2のアイソレータ545の出力側に、それぞれ接続される。この広帯域光源500では、図2に示した第2の波長選択結合器225及び第2のポンプ光源235が除去された構成を有するので、重複する説明は省略し、簡略に説明する。
ポンプ光源530は、既設定された波長を有するポンプ光560を出力し、波長選択結合器520は、入力されたポンプ光560を増幅媒質510に出力する。
増幅媒質510は、ポンプ光560によって順方向ポンピングされ、生成された自発放出光570及び575を増幅媒質510の両端を通じて出力する。
増幅媒質510の一端側に出力された自発放出光575は、第2のアイソレータ545を通過して、広帯域光源500の第2の出力端子555を通じて外部に出力される。また、増幅媒質510の他端側に出力された自発放出光570は、波長選択結合器520及び第1のアイソレータ540を通過して、広帯域光源500の第1の出力端子550を通じて外部に出力される。
以上、本発明の詳細について具体的な実施形態に基づき説明してきたが、本発明の範囲を逸脱しない限り、各種の変形が可能なのは明らかである。従って、本発明の範囲は、上記実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲及び該範囲と均等なものにより定められるべきである。
200,300,400,500 広帯域光源
210,310,410,510 増幅媒質
230,330 第1のポンプ光源
235,335 第2のポンプ光源
430,530 ポンプ光源
260,360,460,560 ポンプ光
265,365 ポンプ光
270,370,470,570 自発放出光
275,375,475,575 自発放出光
250,350,450 第1の出力端子
255,355,455 第2の出力端子
220,320 第1の波長選択結合器
225,325 第2の波長選択結合器
420,520 波長選択結合器
240,440,540 第1のアイソレータ
245,445,545 第2のアイソレータ
340 第1のコネクタ
345 第2のコネクタ
210,310,410,510 増幅媒質
230,330 第1のポンプ光源
235,335 第2のポンプ光源
430,530 ポンプ光源
260,360,460,560 ポンプ光
265,365 ポンプ光
270,370,470,570 自発放出光
275,375,475,575 自発放出光
250,350,450 第1の出力端子
255,355,455 第2の出力端子
220,320 第1の波長選択結合器
225,325 第2の波長選択結合器
420,520 波長選択結合器
240,440,540 第1のアイソレータ
245,445,545 第2のアイソレータ
340 第1のコネクタ
345 第2のコネクタ
Claims (20)
- 2つの端子を有し、入力されたポンプ光によってポンピングされるに従って増幅された自発放出光を、当該両端子を通じて出力するための増幅媒質と、
前記増幅媒質をポンピングするためのポンピング部と、
第1及び第2の出力端子と、を備え、
前記増幅媒質の両端子から出力された増幅された自発放出光を、前記第1及び第2の出力端子を通じて外部に出力すること
を特徴とする二重出力構造を有する広帯域光源。 - 前記ポンピング部は、既設定された波長を有するポンプ光を出力するためのポンプ光源と、該ポンプ光源から入力されたポンプ光を前記増幅媒質に出力するための波長選択結合器と、を備え、
前記増幅媒質は、前記ポンプ光によって逆方向ポンピングされる請求項1記載の二重出力構造を有する広帯域光源。 - 前記ポンピング部は、既設定された波長を有するポンプ光を出力するための他のポンプ光源と、該他のポンプ光源から入力されたポンプ光を前記増幅媒質に出力するための他の波長選択結合器と、を備え、
前記増幅媒質は、前記他のポンプ光源からのポンプ光によって順方向ポンピングされる請求項2記載の二重出力構造を有する広帯域光源。 - 前記ポンピング部は、既設定された波長を有するポンプ光を出力するためのポンプ光源と、
該ポンプ光源から入力されたポンプ光を前記増幅媒質に出力するための波長選択結合器と、を備え、
前記増幅媒質は、前記ポンプ光によって順方向ポンピングされる請求項1記載の二重出力構造を有する広帯域光源。 - 前記ポンピング部は、
既設定された波長を有する第1ポンプ光を出力するための第1のポンプ光源と、
該第1のポンプ光源から入力された第1ポンプ光を前記増幅媒質に出力するための第1の波長選択結合器と、
既設定された波長を有する第2ポンプ光を出力するための第2のポンプ光源と、
該第1のポンプ光源から入力された第2ポンプ光を前記増幅媒質に出力するための第2の波長選択結合器と、を備え、
前記増幅媒質は、前記第1及び第2ポンプ光によって両方向ポンピングされる請求項1記載の二重出力構造を有する広帯域光源。 - 前記増幅媒質の一端側に配置され、入力された自発放出光を通過させ、その逆方向に入力された光を遮断するための第1のアイソレータと、
前記増幅媒質の他端側に配置され、入力された自発放出光を通過させ、その逆方向に入力された光を遮断するための第2のアイソレータと、をさらに備える請求項1記載の二重出力構造を有する広帯域光源。 - 前記第1の出力端子に設けられ、端部が傾斜した光ファイバを備えることによって、前記傾斜した光ファイバの端部で反射されて前記増幅媒質に入力される光の量を減少させるための第1のコネクタと、
前記第2の出力端子に設けられ、端部が傾斜した光ファイバを備えることによって、前記傾斜した光ファイバの端部で反射されて前記増幅媒質に入力される光の量を減少させるための第2のコネクタと、
をさらに備える請求項1記載の二重出力構造を有する広帯域光源。 - 前記増幅媒質は、希土類添加光ファイバを備える請求項1記載の二重出力構造を有する広帯域光源。
- 前記ポンピング部は、既設定された波長を有するポンプ光を出力するためのポンプ光源と、該ポンプ光源から入力されたポンプ光を所定の方向に沿って前記増幅媒質に出力するための波長選択結合器と、を備え、
前記増幅媒質は、前記所定の方向と反対方向に光を出力する請求項1記載の二重出力構造を有する広帯域光源。 - 前記ポンピング部は、既設定された波長を有するポンプ光を出力するためのポンプ光源と、該ポンプ光源から入力されたポンプ光を前記増幅媒質に出力するための波長選択結合器と、を備え、
前記増幅媒質は、前記所定の方向に光を出力する請求項1記載の二重出力構造を有する広帯域光源。 - 2つの端子を有する増幅媒質を提供するステップと、
増幅された自発放出光を当該両端子を通じて出力するように前記増幅媒質をポンピングすることによって、前記増幅媒質の両端子から出力された増幅された自発放出光を、第1及び第2の出力端子を通じて外部に出力するようにするポンピングステップと、
を備えることを特徴とする二重出力構造を有する広帯域光源を提供する方法。 - 前記ポンピングステップは、第1のポンプ光源を用いて前記増幅媒質を既設定された波長の第1ポンプ光に逆方向ポンピングするステップを備える請求項11記載の二重出力構造を有する広帯域光源を提供する方法。
- 前記ポンピングステップは、第2のポンプ光源を用いて前記増幅媒質を既設定された波長を有する第2ポンプ光に順方向ポンピングするステップをさらに備える請求項12記載の二重出力構造を有する広帯域光源を提供する方法。
- 前記ポンピングステップは、前記増幅媒質を既設定された波長を有するポンプ光に順方向ポンピングするステップを備える請求項11記載の二重出力構造を有する広帯域光源を提供する方法。
- 前記ポンピングステップは、
既設定された波長を有する第1ポンプ光を出力するための第1のポンプ光源を提供するステップと、
前記第1ポンプ光を前記増幅媒質に出力するための第1の波長選択結合器を提供するステップと、
既設定された波長を有する第2ポンプ光を出力するための第2のポンプ光源を提供するステップと、
前記第2ポンプ光を前記増幅媒質に出力するための第2の波長選択結合器を提供するステップと、を備え、
前記増幅媒質は、前記第1及び第2ポンプ光によって両方向ポンピングされる請求項11記載の二重出力構造を有する広帯域光源を提供する方法。 - 前記増幅媒質の一端側に配置され、入力された自発放出光を通過させ、その逆方向に入力された光を遮断するための第1のアイソレータを提供するステップと、
前記増幅媒質の他端側に配置され、入力された自発放出光を通過させ、その逆方向に入力された光を遮断するための第2のアイソレータを提供するステップと、をさらに備える請求項11記載の二重出力構造を有する広帯域光源を提供する方法。 - 前記第1の出力端子に設けられ、端部が傾斜した光ファイバを備えることによって、前記傾斜した光ファイバの端部で反射されて前記増幅媒質に入力される光の量を減少させるための第1のコネクタを提供するステップと、
前記第2の出力端子に設けられ、端部が傾斜した光ファイバを備えることによって、前記傾斜した光ファイバの端部で反射されて前記増幅媒質に入力される光の量を減少させるための第2のコネクタを提供するステップと、
をさらに備える請求項11記載の二重出力構造を有する広帯域光源を提供する方法。 - 前記増幅媒質は、エルビウム添加光ファイバを備える請求項11記載の二重出力構造を有する広帯域光源を提供する方法。
- 前記ポンピングステップは、
既設定された波長を有するポンプ光を所定の方向に沿って前記増幅媒質に出力するステップと、
前記増幅媒質から前記所定の方向と反対方向に光を出力するステップと、
を備える請求項11記載の二重出力構造を有する広帯域光源を提供する方法。 - 前記ポンピングステップは、既設定された波長を有するポンプ光を所定の方向に沿って前記増幅媒質に出力するステップと、前記増幅媒質から前記所定の方向に光を出力するステップと、を備える請求項11記載の二重出力構造を有する広帯域光源を提供する方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020030061252A KR20050023809A (ko) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 이중 출력 구조를 갖는 광대역 광원 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005079600A true JP2005079600A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34132226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004255367A Abandoned JP2005079600A (ja) | 2003-09-02 | 2004-09-02 | 二重出力構造を有する広帯域光源 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050046926A1 (ja) |
EP (1) | EP1513231A1 (ja) |
JP (1) | JP2005079600A (ja) |
KR (1) | KR20050023809A (ja) |
CN (1) | CN1591065A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007100034A1 (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-07 | Central Glass Company, Limited | 多波長光源 |
CN105140764A (zh) * | 2015-09-04 | 2015-12-09 | 华南理工大学 | 一种可调谐宽带ase光源 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100784115B1 (ko) * | 2006-04-05 | 2007-12-12 | 충남대학교산학협력단 | 원격 펌핑 광증폭기를 이용하는 수동형 광가입자망 시스템 |
CN103269011B (zh) * | 2013-05-28 | 2018-07-27 | 山东海富光子科技股份有限公司 | 高能量脉冲型全光纤ase源 |
CN103311781A (zh) * | 2013-05-28 | 2013-09-18 | 山东海富光子科技股份有限公司 | 一种脉冲型全光纤ase源 |
CN114336245A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-12 | 湖南大科激光有限公司 | 一种多波长光纤激光器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6263003B1 (en) * | 1997-02-14 | 2001-07-17 | Alliedsignal Inc. | High-power cladding-pumped broadband fiber source and amplifier |
CA2343091C (en) * | 2000-05-25 | 2009-09-08 | Kyocera Corporation | Broadband amplified spontaneous emission light source |
KR100885879B1 (ko) * | 2002-11-16 | 2009-02-26 | 엘지노텔 주식회사 | 고출력 광대역 광원 |
KR100575966B1 (ko) * | 2003-12-18 | 2006-05-02 | 삼성전자주식회사 | 광대역 광원 |
-
2003
- 2003-09-02 KR KR1020030061252A patent/KR20050023809A/ko not_active Application Discontinuation
-
2004
- 2004-02-17 US US10/780,217 patent/US20050046926A1/en not_active Abandoned
- 2004-04-27 CN CNA2004100386408A patent/CN1591065A/zh active Pending
- 2004-05-28 EP EP04012789A patent/EP1513231A1/en not_active Withdrawn
- 2004-09-02 JP JP2004255367A patent/JP2005079600A/ja not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007100034A1 (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-07 | Central Glass Company, Limited | 多波長光源 |
CN105140764A (zh) * | 2015-09-04 | 2015-12-09 | 华南理工大学 | 一种可调谐宽带ase光源 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20050023809A (ko) | 2005-03-10 |
CN1591065A (zh) | 2005-03-09 |
US20050046926A1 (en) | 2005-03-03 |
EP1513231A1 (en) | 2005-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3936533B2 (ja) | 希土類ドープファイバ増幅器および多段ファイバ増幅器 | |
EP0803944A2 (en) | Article comprising a hybrid multistage optical fiber amplifier | |
US11509109B2 (en) | Broadband Tm-doped optical fiber amplifier | |
GB2326998A (en) | Optical fibre amplifier using a circulator and a fibre-loop mirror | |
US6529317B2 (en) | L-band erbium-doped fiber amplifier pumped by 1530 nm-band pump | |
JP2001077451A (ja) | フィードバックループを用いた長波長帯域光ファイバー増幅器 | |
JP3869441B2 (ja) | 出力パワーの独立的制御が可能な二重出力構造を有する広帯域光源 | |
KR100415548B1 (ko) | 2단 장파장 대역 어븀첨가 광섬유 증폭 장치 | |
JP2003243755A (ja) | Lバンドエルビウム添加光ファイバ増幅器 | |
JPH11233866A (ja) | 光ファイバ増幅器 | |
JP2003273431A (ja) | バンドクロストークを最小化する広帯域エルビウム添加光ファイバ増幅器 | |
JP2005183980A (ja) | L−バンド光源 | |
JP2005079600A (ja) | 二重出力構造を有する広帯域光源 | |
US6020991A (en) | Optical amplifier | |
JP3869435B2 (ja) | ラマン増幅原理を利用した利得固定半導体光増幅器 | |
US7031048B2 (en) | Hybrid broadband light source | |
JP3875234B2 (ja) | ツリウム添加光ファイバ増幅器 | |
JP3913755B2 (ja) | 広帯域光源 | |
JP2003283022A (ja) | 利得平坦化光ファイバ増幅器 | |
JP2002252399A (ja) | 光増幅器 | |
JP2004111974A (ja) | 広帯域光ファイバ増幅器 | |
US6246515B1 (en) | Apparatus and method for amplifying an optical signal | |
KR100575965B1 (ko) | 이중 출력 구조의 광대역 광원 | |
US20050185256A1 (en) | Broadband light source with direct pumping structure | |
JP3551155B2 (ja) | 光ファイバ増幅器及びそれを備えた光増幅装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051003 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20051214 |