JP2005078506A - コンテンツ流通状況視覚化方法およびその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンテンツの流通経路を視覚的に明らかにするためのサービスシステムにおけるコンテンツの流通状況視覚化方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 NW上から取得したコンテンツの情報をNWを介して別のメディアに送信することが可能なサービスシステムにおけるコンテンツの流通状況視覚化方法であって、ID付与されたコンテンツをインターネットを利用して取得した各ユーザ端末が、読み取った前記IDと、自端末を示すメディアIDとを前記サービスシステム内の共通処理装置に記録するステップと、前記IDがどこかへ送信された場合にその送信先のメディアIDを共通処理装置に記録するステップとを有し、前記共通処理装置が、前記IDの送信経路を追跡して共通記録手段に記録するとともに、その履歴を視覚化するステップを有することを特徴とするコンテンツ流通状況視覚化方法、およびこれを具体化した装置。
【選択図】 図3

Description

本発明は、コンテンツ流通状況視覚化方法およびその装置に関し、より具体的には、コンテンツがインターネットを介してどのようなメディアでどのように紹介され、新たなユーザを開拓していくのかを、データだけではなく、その流通の結果を分析・蓄積し、さらに視覚化して、好適なコンテンツ作成を支援するための技術に関するものである。
これまで、インターネットやデジタル放送において、コンテンツ作成者が各々のコンテンツに意味情報を対応つけたインデックスを付与し、受信者であるユーザがそのインデックスに従って該コンテンツでは表現しきれなかった情報を取得する方法は提案されている(例えば特許文献1)。
また、放送だけではなく、印刷物などの情報伝達メディアとインターネットを協調させ情報活用ニーズに対応できる方式“Vision Mark(日本電信電話(株)登録商標)”が提案されており、Vision Mark は、収集して持ち運ぶことや他者へ送信することができるようになっている(非特許文献1)。
しかし、付与されたインデックスやVision Mark がどのように利用されているか、ユーザ間でどのようなやり取りが行われているかといった疑問を解決する手段が提案されておらず、コンテンツ流通経路や、異なる受信メディア間に渡るコンテンツを考慮したコンテンツ作成についてはあまり考慮されていなかった。
特開2001−326924号公報 宮奥健人ほか著"Vision Mark:情報伝送メディアとインターネットの協調に向けたメディア連携方式"信学論、Vol.J86-D-i No.6、pp421-430
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、前記従来技術に基づく問題点を解消し、インターネットで受信されたコンテンツがどのようなメディアを介してどのように紹介され、受信ユーザを増加させているのかというような、コンテンツの流通経路を視覚的に明らかにするためのサービスシステムにおけるコンテンツの流通状況視覚化方法およびその装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るコンテンツ流通状況視覚化方法は、コンテンツプロバイダが提供するNW上のコンテンツを取得したり、取得したコンテンツの情報をNWを介して別のメディアに送信することが可能なサービスシステムにおけるコンテンツの流通状況視覚化方法であって、ID付与されたコンテンツをインターネットを利用して取得した各ユーザ端末が、前記IDを読み取り、読み取った前記IDと、自端末を示すメディアIDとを前記サービスシステム内の共通処理装置に記録するステップと、前記IDがどこかへ送信された場合にその送信先のメディアIDを前記共通処理装置に記録するステップとを有し、前記共通処理装置が、前記IDがどのように、またどこまで送信されたかを追跡して共通記録手段に記録するとともに、その履歴を視覚化するステップを有することを特徴とするものである。
本発明に係るコンテンツ流通状況視覚化方法においては、前記各ステップに加えて、前記共通処理装置が、前記コンテンツの追跡結果を分析するステップと、この分析の結果を共通記録手段に蓄積・記録するステップとを有することが好ましい。また、前記各ステップに加えて、前記共通処理装置が、前記共通記録手段に蓄積・記録されている前記分析の結果をユーザ端末に送出するステップを有し、前記各ユーザ端末が、受け取った前記分析の結果を表示するステップを有することが好ましい。
さらに、本発明に係るコンテンツ流通状況視覚化方法においては、記各ステップに加えて、前記共通処理装置が、追跡結果にデータマイニングを適用し、メディア間の相関ルール、メディアとコンテンツIDとの相関ルールおよび異なるコンテンツ間の相関ルールのうちの少なくとも一つを計算するステップと、メディアやコンテンツに関して時系列分析をするステップと、これらの結果を視覚化して出力するステップとを有することが好ましい。また、前記各ステップに加えて、前記共通処理装置が、対象となる前記コンテンツが複数であっても処理が可能であり、それらの異なるIDごとに送信先メディアの履歴を視覚化して提示するステップを有することが好ましい。
一方、本発明に係るコンテンツ流通状況視覚化装置は、コンテンツプロバイダが提供するNW上のコンテンツを取得したり、取得したコンテンツの情報をNWを介して別のメディアに送信することが可能なサービスシステムに用いるコンテンツの流通状況視覚化装置であって、各ユーザ端末が、インターネットを利用して取得したID付与されたコンテンツから、前記IDを読み取り、読み取った前記IDと、自端末を示すメディアIDとを前記サービスシステム内の共通処理装置に記録する手段と、前記IDがどこかへ送信された場合にその送信先のメディアIDを前記共通処理装置に記録する手段と、前記IDがどのように、またどこまで送信されたかを追跡して前記共通記録手段に記録するとともに、その履歴を視覚化する手段を有することを特徴とする。
本発明に係るコンテンツ流通状況視覚化装置においては、前記各手段に加えて、前記共通処理装置が、前記コンテンツの追跡結果を分析する手段と、この分析の結果を共通記録手段に蓄積・記録する手段とを有することが好ましい。また、前記各手段に加えて、前記共通処理装置が、前記共通記録手段に蓄積・記録されている前記分析の結果をユーザ端末に送出する手段を有し、前記各ユーザ端末が、受け取った前記分析の結果を表示する手段を有することが好ましい。
本発明に係るコンテンツ流通状況視覚化装置においては、前記各手段に加えて、前記共通処理装置が、対象となる前記コンテンツが複数であっても処理が可能であり、それらの異なるIDごとに送信先メディアの履歴を視覚化して提示する手段を有することが好ましい。また、前記各手段に加えて、前記共通処理装置が、追跡結果にデータマイニングを適用し、メディア間の相関ルール、メディアとコンテンツIDとの相関ルールおよび異なるコンテンツ間の相関ルールのうちの少なくとも一つを計算する手段と、メディアやコンテンツに関して時系列分析をする手段と、これらの結果を視覚化して出力する手段とを有することが好ましい。
なお、本発明に係る各コンテンツの流通状況視覚化方法は、これをコンピュータ制御により実行させることが可能であり、本発明の技術範囲は、そのためのプログラム、さらにはこのプログラムを記録したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体にも及ぶものである。
本発明によれば、コンテンツの流通経路を視覚的に明らかにするためのサービスシステムにおけるコンテンツの流通状況視覚化方法およびその装置を実現できるという効果が得られる。より具体的には、コンテンツがどのようなメディアを通して視聴されているのかを把握することができ、その結果を分析することにより、視聴メディアにあったコンテンツ作成の支援ツールを提供することも可能になるという効果も得られる。
また、コンテンツが紹介された場合その軌跡をとることができ、コンテンツに対する興味の深さ(人気度)といった新たな指標を取り入れ、コンテンツ流通の活発化に役立つという効果も得られる。例えば、現在では、コンテンツのアクセス数を人気度の目安としているが、アクセスしたからといって必ずしもそのコンテンツに興味があるとはいえず、お気に入りとしてとっておかれたり、他人に紹介されたりすることで、コンテンツに対する興味の度合いを測るといった試みが可能となる。
このシステムを利用することで、コンテンツホルダは受信されるメディアに適したコンテンツを作成することや、流通されやすいコンテンツを仕掛けることが可能となる。
以下、本発明を、前記非特許文献1に記載されているVision Mark (以下、VMと略称する)の形で付与されたIDを例に挙げて、本発明の好適実施例を説明する。
図1を用いて、本発明の一実施例を説明する。
図1に、上述のVM(Vision Mark )遷移収集方式の概念を示す。VMは異なるメディア,他者への送信が可能なので、これをコンテンツに付与されたIDと考える。まず、あるコンテンツ10にVM10aを付与しておくと、ユーザはこのコンテンツ10からVM10aを取得することができる。
このとき、どのメディア(例えば、PC(パーソナルコンピュータ))11で取得したのであればその旨をサーバ20に記録し、このVMの送信回数を1とする。続いて、取得したVMをどこか(例えば、携帯電話12)に送信した場合、そのVMがどのようなメディア間でやりとりされたのかということと、送信回数に1を加えた値をサーバ20に記録する。その後、このVM10aが送信されるたびに、そのVM10aがどのメディアで送受信されているかということと、送信回数をサーバ20に記録していく。
図2に、端末での具体的な処理を示す。まず、端末に,VM10aをコンテンツから取得、あるいは他端末から受信できるような手段を備える(VM受信手段31)。取得あるいは受信されたVM10aは、必要情報収集機能部41で、端末からユーザID41aや端末情報41bを取得し、それらの情報と時刻41c,VM送信回数のカウントアップ命令41dをサーバに送信する(51)。その後、VMは保存(61a)または削除(61b)され、保存された場合は他端末に送信する手段32を備え、必要に応じて送信処理が行われる。
図3に、本発明の特徴部分である、サーバ20での処理を示す。サーバ20は、図2で示したように、VMの遷移情報を収集・蓄積(VM情報収集・蓄積機能部21)した後、VMがどのような経路で送信されているか、視覚化する(経路視覚化機能部22)。例えば、PC→携帯電話→PCといった具合に、表現方法はいくつか考えられるが、その経路がわかるように表示する。続いて、その経路の分析を行う(経路分析(データマイニング)機能部23)。
これらの処理は、どの経路が一番よく使われているのか、VMは平均何回送信されているのか、といった統計データを求め、データマイニングによる分析を行うものである。そして、その結果をサーバ20において蓄積し(分析結果蓄積機能部24)、コンテンツホルダなどに対して分析結果を表示する(分析結果表示機能部25)。
図1〜図3に示した実施例は、1つのコンテンツに限らず、複数のコンテンツに対しても行うことができる。そこで、複数のVM(VM1〜VM4)の遷移状態を示した例を、図4に示す。この例は、VM1はまずPCに送信され、さらに受信されたVM1は、別のPCに送信され、その後、携帯電話に送信されたという遷移を表わしている。
同様に、VM2は携帯電話で受信され、続いてPCに送信されており、VM3はPDA(個人情報端末)でだけ受信され、VM4はPCで受信しされた後、PCと携帯電話に送信され、さらにそれぞれがPC,PCと携帯電話に送信されたという経路を示している。ここでは、送受信の回数についても、メディア別に表示することを可能とする視覚化方式を想定している。
図5〜図7は、ID追跡結果をデータマイニングで分析し、相関ルール分析の結果を円状図で表したもので、請求項5の実施例を示している。
図5は、メディア間における相関ルール分析の例であり、丸で囲んだメディアからどのメディアにIDを送信することが多いか、例えば、PCからPCへ送信され、さらにその先もPCに送信されている場合(Aのルート)や、PCから携帯電話に送信され、その後、別のPCに送信されている場合(Bのルート)、あるいは、PCからPDAに送信されている場合(Cのルート)、といったことを線で結んで示し、さらに線の太さや色の濃さで、各場合の量や信頼度を表わすことで、メディア間のやりとりを視覚化している。
図6は、コンテンツとメディア間における相関ルール分析の例である。図5と同様の見方をすれば、左側の図では、コンテンツAのIDがどのようなメディアでやりとりされているか、相関のあるものを線で結んでいる。一方、右側の図では、メディアをヘッドとし、携帯電話でやりとりされ易いメディアやコンテンツを線で結んで視覚化している。
図7は、コンテンツ間の相関ルール分析の例である。メディア間のID経路を参照して、相関のあるコンテンツ同士を線で結んで、関連性を視覚化している。
図8も、ID追跡結果のデータマイニング分析であるが、時系列分析(時間間隔を考慮した分析)の結果例を示している。線の太さは太いほど相関が高く、長さは時間間隔を表している。1番上の図は、携帯電話で取得されたIDは5分後にPCに送信され、さらに1時間後に別のPCに送信されることを視覚化したものである。
同様に、2番目の図は、IDがPCからPCへ30分の間隔で送信され、さらに30分後に携帯電話に送信されることと、この2者は同じ時間間隔であるが、PCからPCへ送信される確率の方がPCから携帯電話へ送信されるより高い(線の太さで表わしている)ことを示している。
3番目の図は、あるコンテンツがアップされて1分後に携帯電話でIDが取得され、その確率も非常に高く、その5分後にPCに送信、さらに30分後に別のPCに送信されることを表している。
4番目の図は、PDAで取得されたIDは、1時間後にPCに送信される確率がとても高いということを視覚化している。
なお、上述の処理に用いる手法、例えば、視覚化,経路分析(データマイニング),相関分析等には、いずれも既存の手法を利用できる。
以上、本発明に詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更を行ってもよいことはいうまでもない。
ビジョンマーク(VM)遷移収集方式を説明する図である。 端末での処理を説明する図である。 サーバでの処理を説明する図である。 複数コンテンツの遷移状態の視覚化を説明する図である。 追跡結果のデータマイニング(メディア間における相関ルール分析)を説明する図である。 追跡結果のデータマイニング(コンテンツとメディア間における相関ルール分析)を説明する図である。 追跡結果のデータマイニング(コンテンツ間における相関ルール分析)を説明する図である。 追跡結果のデータマイニング(時系列分析)を説明する図である。
符号の説明
10 コンテンツ
10a VM(Vision Mark )
11,11a,11b PC(パソコン)
12 携帯電話
13 PDA(個人情報端末)
20 サーバ
21 VM情報収集・蓄積機能部
22 経路視覚化機能部
23 経路分析機能部
24 分析結果蓄積
25 分析結果表示機能部
31 VM受信手段
32 VM送信手段
41 必要情報収集機能部
41a ユーザID
41b 端末情報
41c 時刻
41d VM送信カウントアップ機能部
51 サーバ送信機能部

Claims (12)

  1. コンテンツプロバイダが提供するネットワーク(NW)上のコンテンツを取得したり、取得したコンテンツの情報をNWを介して別のメディアに送信することが可能なサービスシステムにおけるコンテンツの流通状況視覚化方法であって、
    ID付与されたコンテンツをインターネットを利用して取得した各ユーザ端末が、
    前記IDを読み取り、読み取った前記IDと、自端末を示すメディアIDとを前記サービスシステム内の共通処理装置に記録するステップと、
    前記IDがどこかへ送信された場合にその送信先のメディアIDを前記共通処理装置に記録するステップとを有し、
    前記共通処理装置が、前記IDがどのように、またどこまで送信されたかを追跡して共通記録手段に記録するとともに、その履歴を視覚化するステップを有する
    ことを特徴とするコンテンツ流通状況視覚化方法。
  2. 前記各ステップに加えて、前記共通処理装置が、
    前記コンテンツの追跡結果を分析するステップと、
    この分析の結果を共通記録手段に蓄積・記録するステップと
    を有することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ流通状況視覚化方法。
  3. 前記各ステップに加えて、前記共通処理装置が、
    前記共通記録手段に蓄積・記録されている前記分析の結果をユーザ端末に送出するステップを有し、
    前記各ユーザ端末が、受け取った前記分析の結果を表示するステップを有する
    ことを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ流通状況視覚化方法。
  4. 前記各ステップに加えて、前記共通処理装置が、
    追跡結果にデータマイニングを適用し、メディア間の相関ルール、メディアとコンテンツIDとの相関ルールおよび異なるコンテンツ間の相関ルールのうちの少なくとも一つを計算するステップと、
    メディアやコンテンツに関して時系列分析をするステップと、
    これらの結果を視覚化して出力するステップとを
    有することを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ流通状況視覚化方法。
  5. 前記各ステップに加えて、前記共通処理装置が、
    対象となる前記コンテンツが複数であっても処理が可能であり、それらの異なるIDごとに送信先メディアの履歴を視覚化して提示するステップを有する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンテンツ流通状況視覚化方法。
  6. コンテンツプロバイダが提供するNW上のコンテンツを取得したり、取得したコンテンツの情報をNWを介して別のメディアに送信することが可能なサービスシステムに用いるコンテンツの流通状況視覚化装置であって、
    各ユーザ端末が、インターネットを利用して取得したID付与されたコンテンツから、前記IDを読み取り、読み取った前記IDと、自端末を示すメディアIDとを前記サービスシステム内の共通処理装置に記録する手段と、
    前記IDがどこかへ送信された場合にその送信先のメディアIDを前記共通処理装置に記録する手段と、
    前記IDがどのように、またどこまで送信されたかを追跡して前記共通記録手段に記録するとともに、その履歴を視覚化する手段を有する
    ことを特徴とするコンテンツ流通状況視覚化装置。
  7. 前記各手段に加えて、前記共通処理装置が、
    前記コンテンツの追跡結果を分析する手段と、
    この分析の結果を共通記録手段に蓄積・記録する手段と
    を有することを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ流通状況視覚化装置。
  8. 前記各手段に加えて、前記共通処理装置が、
    前記共通記録手段に蓄積・記録されている前記分析の結果をユーザ端末に送出する手段を有し、
    前記各ユーザ端末が、受け取った前記分析の結果を表示する手段を有する
    ことを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ流通状況視覚化装置。
  9. 前記各手段に加えて、前記共通処理装置が、
    対象となる前記コンテンツが複数であっても処理が可能であり、それらの異なるIDごとに送信先メディアの履歴を視覚化して提示する手段を有する
    ことを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のコンテンツ流通状況視覚化装置。
  10. 前記各手段に加えて、前記共通処理装置が、
    追跡結果にデータマイニングを適用し、メディア間の相関ルール、メディアとコンテンツIDとの相関ルールおよび異なるコンテンツ間の相関ルールのうちの少なくとも一つを計算する手段と、
    メディアやコンテンツに関して時系列分析をする手段と、
    これらの結果を視覚化して出力する手段とを
    有することを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載のコンテンツ流通状況視覚化装置。
  11. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンテンツ流通状況視覚化方法をコンピュータ制御により実行するためのプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを記録したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体。
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