JP2005075327A - 多機能三輪台車 - Google Patents
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Abstract
【課題】台車と運搬車において、畑の畝間を運搬でき、多機能と多方面の使用可能な多機能三輪台車を提供する。
【解決手段】 操作位置で接地部柔軟性前輪支持車輪4を確認でき、接地部柔軟性二輪車輪5,5Aも合わせて、3個の車輪を持ち、すべり止め6,6A,6Bと台車停止装置固定フレーム7と台車停止ハンドル8などから構成した台車停止装置を備え、案内衝撃吸収板14,14Aと転倒防止を構成したことを特徴としたものである。
【選択図】図1
【解決手段】 操作位置で接地部柔軟性前輪支持車輪4を確認でき、接地部柔軟性二輪車輪5,5Aも合わせて、3個の車輪を持ち、すべり止め6,6A,6Bと台車停止装置固定フレーム7と台車停止ハンドル8などから構成した台車停止装置を備え、案内衝撃吸収板14,14Aと転倒防止を構成したことを特徴としたものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、悪路や段差も運搬可能で、畑の畝間の運搬を可能にし、農業の肥料や収穫物、作業などのその他運搬物の運搬と腰掛けや踏み台など多機能を備えて、老人でも容易に操作できる多機能三輪台車に関するものである。
従来の手押し型運搬車には、手押し型一輪車の後部下側の両側に左右一対の補助輪を設けた手押し型三輪運搬車がある。(例えば実用新案文献参照)
これは、楽な姿勢で安定的に運搬できるようにしたものであるが、従来の手押し型一輪車を本体とし、後部に二輪の補助輪とサブフレームからなるハンドルを備え、手押し型一輪車のようにハンドルを持って運搬することと、ハンドルを押して運搬することができるものである。
しかし、畑の畝の間に入り、収穫物の取入や、肥料の運搬が出来るものではなく、もし、手押し型三輪運搬車でこの作業を行った場合には、畝の斜面を破損させるばかりでなく、作業性が悪く畝間には入って行けない状態になることが考えられる。また、停止装置の装備がなく、地面に接している部分はすべて車輪であることから、自然に動き出す可能性があり、危険要素を指摘されるものである。
また、運搬物を入れるバケットがトレイ形状のすり鉢状である為、作業休憩時の腰掛けの役目や作業の踏み台の役目は安定性に欠け、非常に危険性がある。作業としての範囲は、従来の手押し型一輪運搬車の範囲であり、多方面の使用や多機能面には期待できないと考えるものである。
実用新案登録第3075031号
従来の手押し型台車は、台車フレームの下側に4個の車輪から構成されているが、車輪の殆どが硬性樹脂性で更に車輪が小径でしかも幅が狭く、農業や庭園などの凹凸のある場所では、手押し操作性が非常に悪く、車輪に土が入るなどの原因で回らなくなり、運搬重量に制限を要しなければならなかった為、台車を使用しての作業場所の範囲が平坦でなければならないと限定されていた。
このようなことから農業や庭園などでは手押し型の一輪運搬車が主に運搬用として使用されているが、これは本体フレームの両端から延長される2本のハンドルを持って運搬する特徴がある。荷台に乗せる重量が重くなるほど安定性が悪く、また持たなければならないことから老人や腰痛者には負担が大きく、比較的健康な人向き運搬車である。
手押し型の一輪車はある程度の悪路走行は可能であるが、段差での登りは、前輪を持ち上げなければならない為、非常に困難である。また、休憩時の腰掛けなどはトレイ形状のバケットである為に安定性がなく、腰を掛けると倒れる傾向がある。また果樹の取り入れなどの踏み台としても安定性の問題で不安全であり、これらの目的では使用不可能である。
畑などのように畝がある場合、野菜やたばこ、その他いろいろな収穫物は籠などに一旦取り入れ、まとめ作業で畝外に出さなければならなく、手押し型一輪車などでは畝に対して、幅が広く畝を破壊する場合が往々にしてある為、手で持たなければならない作業が多く、適した運搬車又は台車がなかった。
本発明はこのような問題を解決する為、多機能で安全かつ、運搬操作が容易で、多方面の使用が可能な多機能三輪台車を提供するものである。
本発明の多機能三輪台車は、請求項1に記載したように収穫バケットや運搬物の滑り止めを設けた荷台とそれを固定する台車フレームとその延長からなる先端フレームの前側中央に軸支して操作部から確認できる位置に設けた一輪の接地部柔軟性前輪支持車輪と荷台後方下側フレームに左右一対の車輪固定版にシャフトで構成した接地部柔軟性二輪車輪を備え、荷台の両端から伸びた操作ハンドルを設けたものである。
請求項2に記載の多機能三輪台車は、台車フレームとその延長からなる先端フレームの前側中央に軸支して操作部から確認できる位置に設けた接地部柔軟性前輪車輪の上側に固定フレームを設け、そこに構成させた台車停止装置を設けたものである。
請求項3に記載の多機能三輪台車は、台車フレームの両端から伸びた操作ハンドルを地面まで下げることができ、そのハンドルのフレームにハンドル固定装置を備え、台車フレームとその延長からなる先端フレームの前方中央に軸支して操作部から確認できる位置に設けた接地部柔軟性前輪支持車輪と荷台の両端から地面にあるハンドルとで3点支持形成の転倒防止を設け、そのハンドルは操作位置側に傾斜角度を構成させ、荷台後方下側フレームより、左右一対の車輪固定板にシャフトで構成した接地部柔軟性二輪車を支点にし、重量バランスで長さの構成をしたものである。
請求項4に記載の多機能三輪台車は、荷台前方中央に軸支して操作部から確認できる位置に設けた接地部前輪支持車輪の先端フレームの延長上を支点とし、その延長上から台車フレームの前側両端フレームにクッション性の板を設け、その板の外側に衝撃吸収材を粘着させ、それが円弧を描く斜線として構成させた案内衝撃吸収板として設けたものである。
請求項1の多機能三輪台車によれば、滑り止めは進行方向の前後を左右より、高目として、段差と悪路に対応させ、前輪は操作部から確認できる位置に設けることにより、幅の狭い所などでの台車進行方向確認が、確実にできる。また、車輪構成として全車輪柔軟性で外形の大きいものである為、重量物であっても軽く運搬できることや、土、泥、異物などが付着しないことから、農作業には運搬機能を発揮する。
特に前輪は、後輪より外形を大きくしているので、障害物の乗り越えが楽なことや進行性が良好であり、平坦地はもちろん、悪路には効果大である。更に2輪の後輪と荷台の構成が、畑などの畝間に入れる構成になっているので、畝などの斜面又はその山を壊さずに作業ができる。
冬期期間における一般家庭のゴミ出しなどは、雪で台車が使えず、両手に抱え、滑りやすい道路を収集場所まで歩いて運搬している。また、手押し型一輪車では、ハンドルを持たなければならない為、非常に不安定であるが、本発明は雪道でも使用可能であり、圧雪などの凹凸でも楽な運搬が可能である。
請求項2の多機能三輪台車は、台車停止装置を前輪の中央に設けたことにより、接地部柔軟性車輪に、車輪停止用先端部分を埋没するよう食い込ませることで、確実な台車の停止を可能にした。このようなことから斜面での停止、腰掛けた場合の安全性、作業の踏み台としての役割も可能とした。
請求項3の多機能三輪台車は、操作ハンドルを地面にまで下げ、そこにハンドル固定装置を設けたことで、台車の転倒防止とし、腰掛けや踏み台としての安定性を図ったものである。ハンドルは台車フレームから外すことができ、組む時は、位置決めをされた部分に合わせ、固定することで簡単な組み立て動作とした。大きさが半分になることから、車などのトランクに入れることができ、持ち運びが非常に容易である。ハンドルの長さはてこ式ハンドル操作で運搬することや積載重量を考慮してあることから、楽な運搬ができるものである。
請求項4の多機能三輪台車は、台車先端両側に円弧状の衝撃吸収ができる板を備えたことで、他者に対しての安全対策とし、同時にそれが台車本体の案内の役目も担うことで、安全性を確立できる。
上記のことから、広範囲な作業運搬が可能であることや、腰掛けや踏み台などとしての使用もでき、操作が簡単で、安全性であることから、一般者を含め、老人や腰痛者なども容易に使うことができる多機能三輪台車である。
本発明を実施するための最良の形態について図1〜図4を参照しながら説明する。
本発明の全体について主に図1を参照にして説明する。台車フレーム1であり、長方形にデザインしたフレームを金属製パイプの溶接などにより、固着させ、そのフレームの長手方向のほぼ中央に同等の金属製パイプを溶接などで固着したものが、台車フレーム1の構成である。図4はその台車フレーム1の外観図を含めているものである。
前記台車フレーム1の両側面にはすべり止め6Bが溶接などで固着され、操作ハンドル10,10A側には水などを排出する隙間を両側に設け、雨などの水滴が蓄積されないように構成したものである。また、すべり止め6Aはすべり止め6Bより、高目に設定した位置で、台車フレーム1に溶接などで、固着している。
構成された台車フレーム1とすべり止め6A,6Bにより、その上側内部に金属製の板を溶着又はねじ、リベットで固定し、その上にクッション性を備えたマットを敷き、摩擦抵抗の増加とすべり止めの相乗効果をもたせた荷台2とした。
台車フレーム1の前側部分を3分割し、そこから延長させた先端フレーム3,3Aを溶着させ、台車前輪の固定フレームとした。その固定フレームの内側に車輪固定板15,15Aを溶着させ、車輪のシャフトが入る丸穴を車輪の上部が先端フレーム3,3Aの上部と同高さになるような位置で台車フレーム1の横方向と平行に開け、車輪シャフト16と車輪をナットにより、固定させて台車本体の支持をする。
前記車輪は、地面に接地する部分が、柔軟性を持ったゴムタイヤ式車輪などが上げられるが、ここでは接地部柔軟性前輪支持車輪4と明記する。後輪も同様、接地部柔軟性二輪車輪5,5Aと明記しているが、次項からは前輪支持車輪4と二輪車輪5,5Aで表わすことにする。
台車フレーム1の後部下の両内側には、車輪固定板17,17Aを溶接などの溶着などにより固定し、荷台2の横方向と平行になるように車輪固定板17,17Aに車輪シャフト18の入る穴を設ける。そこに車輪シャフト18と二輪車輪5,5Aを組み込み、ナットにより固定する。また、車輪シャフト18の中央部を起点とし、外方向へ右ネジ、左ネジの付いたボルトを使用し、二輪車輪5,5Aの内部をそれぞれのネジに合わせた内ネジに変えることで、二輪車輪5,5Aの幅を任意にすることが可能である。その場合、ネジを回す回転ハンドルは、どちらか一方に設ける必要がある。
荷台2の幅寸法と前輪支持車輪4及び二輪車輪5,5Aの高さ関係は、畑の畝間に入り、畝の斜面を破損させない構成とする。
前輪支持車輪4の上端にあたる部分と先端フレーム3,3Aの交わる位置で先端フレーム3,3A上にコの字に屈曲させた台車停止装置固定フレーム7を溶接などによる溶接で固着させ、その台車停止装置固定フレー厶7と台車停止ハンドル8で台車停止装置を構成させる。
台車フレーム1の前側両端から先端フレーム3,3Aの先端に向け、円弧を描く斜線で結ぶ曲線で、金属又は樹脂製などの板をクッション材とし、案内を目的としてそれぞれ固定し、その外側に衝撃吸収材を粘着させて、案内衝撃吸収板14,14Aとする。それにより、台車にぶつかっての怪我又は衝撃を軽減でき、進行方向における台車の案内として役目を果たすことができる。
台車フレーム1の後側とハンドル位置決め安定板19の隙間にすべり止め6を嵌入させるようにすべり止め6とハンドルフレーム9,9Aを操作ハンドル10,10Aが挿入できるよう平行な位置で溶接などにより固着させ、そこに操作ハンドル10,10Aを挿入し、ハンドル位置决め安定板19に合わせ位置を決め、固定する。その場合、その隙間はあらかじめハンドル位置決め操作板19を溶接などで溶着させておく必要がある。操作ハンドル10,10Aは操作ハンドル固定ボルト12,12Aで任意の位置に固定する。
本発明の実施例1を図1で説明するが、前記記載に重複する部分については省略するところもあり、整理して説明をする。台車フレーム1を基本にすべり止め6Aを前側に6Bを両側に溶接などの溶着で固定し、その内側に柔軟性のマットを置き、荷台2とする。
その荷台2の台車フレーム1から前側に2本の先端フレーム3,3Aを溶接などの溶着で固定し、それに前輪支持車輪4と台車停止装置固定フレーム7と台車停止ハンドル8を構成し、台車停止装置とした。また、台車フレーム1の前両側と先端フレーム3,3Aの先端から円弧状に固定した案内衝撃吸収板14,14Aを形成させた。
後側には、台車フレーム1後部下に車輪固定板17より、前輪支持車輪4より、外径の小さい2つの車輪を構成させ、荷台2が平行になるようにする。台車フレーム1の後両側には、操作ハンドルフレーム9,9Aを溶接などの溶着で固定させ、各々の操作ハンドルフレーム9,9Aの中央の位置に操作ハンドル固定ボルト12,12Aを取付け、それを操作ハンドル10,10Aに締め付け、圧力を加えることで固定化でき、任意位置での高さ調整ができる。
これらの構成により、台車前側は前輪支持車輪4が操作位置から見えることから進行方向が確認でき、勘に頼ることなく走行できる。台車前両側に設けた案内衝撃吸収板14,14Aにより、台車の案内や、畑の畝破損防止、人体への打撲防止などを考慮したものである。
台車の荷台2の運搬物積載部分に関しては、すべり止め6,6A,6Bなどにより、バケットや箱などが滑り落ちないようにしたもので、荷台2の進行方向に対して、前後のすべり止め6,6Aを高くしたことは、進行方向へのすべりが大きい為である。荷台2には柔軟性のマットなどを敷き、運搬物などの衝撃吸収やすべり防止の役目を果たしている。
前輪支持車輪4と二輪車輪5,5Aは、接地部が柔軟性を持ったタイヤを使用していること、また前輪支持車輪4の外径が大きく、幅を大きく取っていることなどで、段差や悪路に適しているものである。後輪の二輪車輪5,5Aは前輪支持車輪4よりはいずれも寸法的に一回り小さいが、機能的には同等であり、これにより、畑の畝間の運搬が可能で、作業性の効率化と安全性や楽な運搬ができるものである。
操作ハンドル10,10A部分については、ハンドルフレーム9,9Aの内側を上下し、任意の位置で固定することで、身長差や老人向けに対応した。また、地面にまで到達させることで、接地部が5箇所となり、転倒防止ができ、作業間休憩の腰掛けや果樹作業などの踏み台にも使用できるものである。操作ハンドル10,10Aの長さと角度は荷台2に積載する重量バランスを考慮している。
中央握り部11又は握り部11Aを握り、一般的な運搬は押しながら、走行する。前記でも述べたように各車輪の転がり抵抗が少ない為、一般的な台車より軽く、積載重量を増しても変化がない。その状態から進路変更をする場合は握り部11Aなどを押し下げることで、楽な方向転換ができるものである。また、握り部11Aを持つことでの方向転換も可能である。この2つの方法を利用することにより、階段等の段差運搬が可能である。その際、台車フレーム1の左右フレームに最低各2ヶ所に、引っ掛け金具を設け、荷台からすべり安い物や長物などバケットや箱に入らないものにはゴムなどを使い、引っ掛け金具から回して縛るような形にすると良い。また、バケットなどで荷台から落ち易い場合にもこれを使うことで、階段等の段差運搬が更に向上するものである。
畑作業で特に収穫物の運搬は、適格な台車や運搬車が存在しない為、作業者の負担が大きく、他運搬車では畝などの山の斜面などを破損させ、籠や手持ちなどの作業となっていた。本発明では、これらの運搬作業の問題点を対策した台車となっている。
実施例2は図3及び図5を用いて台車停止装置を付け加えた説明をする。前輪支持車輪4の真上に台車停止ハンドル8の先端についた停止金具が当たるように位置し、それを支持するコの字型に成形した台車停止装置固定フレーム7の両端を先端フレーム3,3Aに溶接などの溶着で固定し、台車停止ハンドル8は回転つまみと停止ボルト、停止金具、ナットなどで構成する。
運搬車や台車などは踏み台や腰掛、運搬物の積み下ろしなどは安全性からみると、停止装置がたいへん重要な一部分である。図5にある停止装置は簡単操作であるので老人にも容易に扱えるものである。台車停止ハンドル8の先端部にある停止金具は、前輪支持車輪4の柔軟性上端部に停止ボルトの押圧力により、食い込ませることが可能で外力を受けても回転又はすべることがなく台車本体の動作をさせることができなくなる。
図2と図6を参照しながら、台車転倒防止を付け加えた説明をする。台車フレーム1の後側に操作ハンドル10,10Aなどの位置決めをするハンドル位置決め安定板19を溶接などの溶着で固定する。その場合、すべり止め6の板が入る隙間を形成し、台車フレーム1の後側の中央を起点に振り分け溶着する。別途、すべり止め6の左右両端とハンドルフレーム9,9Aの下端を合わせて溶接などで溶着させる。この時のハンドルフレーム9,9Aはすべり止め6に垂直とする。操作ハンドル10,10Aはそれぞれ、ハンドルフレームに挿入し、地面についた長さで傾斜をつけて、操作側に屈曲させ、中央握り部11と左右握り部11Aが平均位置を満たされるように操作ハンドル10,10Aの上端部とを溶接などで溶着させる。左右握り部11Aには、ゴムや樹脂製のカバーをかぶせ、操作性の向上をさせるものである。操作ハンドル10,10Aの下端には、上部からの押圧力がかかっても、地面に埋まらないような円形状の転倒防止円径板13,13Aを溶接などで溶着させる。
台車フレーム1との構成は台車フレーム1の後側に握り部11A、中央握り部11、操作ハンドル10,10A、転倒防止円形板13,13A,ハンドルフレーム9,9A、すべり止め6を構成したハンドルをハンドル位置決め安定板19に合わせ、ハンドル位置決め安定板固定ねじ20,20Aで締め付けて固定する。
操作ハンドル固定ボルト12,12Aを緩めることにより、操作ハンドル10,10Aが上下し、握り部11Aや中央握り部11の高さが変えられるので、身長に合わせることができ、老人にも使いやすいものとなっている。また、同じように操作ハンドル固定ボルト12,12Aを緩め、転倒防止円形板13,13Aを地面に接地させ、固定することにより、台車本体の安定性が増し、腰掛けや踏み台などの役目を果たすことができるものである。平坦な場所では、地面との隙間を少なくすることで、更に安定した運搬や走行が可能である。ハンドル位置決め安定板固定ねじ20,20Aを外すことで、台車本体との分離ができ、車のトランクなど省スペースなどへの積み込みが可能であり、これによる移動が容易である。
1 台車フレーム
2 荷台
3,3A 先端フレーム
4 接地部柔軟性前輪支持車輪
5,5A 接地部柔軟性二輪車輪
6,6A,6B すべり止め
7 台車停止装置固定フレーム
8 台車停止ハンドル
9,9A 操作ハンドルフレーム
10,10A 操作ハンドル
11 中央握り部
11A 握り部
12,12A 操作ハンドル固定ボルト
13,13A 転倒防止円形板
14,14A 案内衝撃吸収板
15,15A,17,17A 車輪固定板
16,18 車輪シャフト
19 ハンドル位置決め安定板
20,20A ハンドル位置決め安定板固定ねじ
2 荷台
3,3A 先端フレーム
4 接地部柔軟性前輪支持車輪
5,5A 接地部柔軟性二輪車輪
6,6A,6B すべり止め
7 台車停止装置固定フレーム
8 台車停止ハンドル
9,9A 操作ハンドルフレーム
10,10A 操作ハンドル
11 中央握り部
11A 握り部
12,12A 操作ハンドル固定ボルト
13,13A 転倒防止円形板
14,14A 案内衝撃吸収板
15,15A,17,17A 車輪固定板
16,18 車輪シャフト
19 ハンドル位置決め安定板
20,20A ハンドル位置決め安定板固定ねじ
Claims (4)
- 収穫バケットや運搬物の滑り止めを設けた荷台とそれを固定する台車フレームとその延長からなる先端フレームの前側中央に軸支して操作部から確認できる位置に設けた一輪の接地部柔軟性前輪支持車輪と荷台後方下側フレームに左右一対の車輪固定板にシャフトで構成した接地部柔軟性二輪車輪を備え、荷台の両端から伸びた操作ハンドルを設けたことを特徴とする多機能三輪台車。
- 前記台車フレームとその延長からなる先端フレームの前側中央に軸支して操作部から確認できる位置に設けた接地部柔軟性前輪支持車輪の上側に固定フレームを設け、そこに構成させた台車停止装置を設けたことを特徴とする請求項1に記載の多機能三輪台車。
- 台車フレームの両端から伸びた操作ハンドルを地面まで下げることができ、そのハンドルのフレー厶にハンドル固定装置を備え、台車フレームとその延長からなる先端フレームの前方中央に軸支して操作部から確認できる位置に設けた接地部柔軟性前輪支持車輪と荷台の両端から地面にあるハンドルとで3点支持形成の転倒防止を設け、そのハンドルは操作位置側に傾斜角度を構成させ、荷台後方下側フレームより、左右一対の車輪固定板にシャフトで構成した接地部柔軟性二輪車を支点にし、重量バランスで長さの構成したことを特徴とする請求項2記載の多機能三輪台車。
- 荷台前方中央に軸支して操作部から確認できる位置に設けた接地部前輪支持車輪の先端フレームの延長上を支点とし、その延長上から台車フレームの前側両端フレームにクッション性の板を設け、その板の外側に衝撃吸収材を粘着させ、それが円弧を描く斜線として構成させた案内衝撃吸収板として設けて特徴とする請求項3に記載の多機能三輪台車。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347622A JP2005075327A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 多機能三輪台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347622A JP2005075327A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 多機能三輪台車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005075327A true JP2005075327A (ja) | 2005-03-24 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003347622A Pending JP2005075327A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 多機能三輪台車 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107458446A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-12-12 | 太仓大田铭博包装容器有限公司 | 一种化工原料桶运输用的减震推车 |
CN110654790A (zh) * | 2019-09-10 | 2020-01-07 | 西安理工大学 | 一种水果运输装置 |
-
2003
- 2003-08-29 JP JP2003347622A patent/JP2005075327A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107458446A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-12-12 | 太仓大田铭博包装容器有限公司 | 一种化工原料桶运输用的减震推车 |
CN107458446B (zh) * | 2017-08-31 | 2020-06-05 | 太仓大田铭博包装容器有限公司 | 一种化工原料桶运输用的减震推车 |
CN110654790A (zh) * | 2019-09-10 | 2020-01-07 | 西安理工大学 | 一种水果运输装置 |
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