JP2005073043A - テスト支援方法及びテスト支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本番系システムとテスト支援装置との並行運転テストを、上記本番系システムを変更することなく実施できるようにする。
【解決手段】 本番系システム11内で送受信されるデータをキャプチャー機器12によりキャプチャーするキャプチャー処理と、上記キャプチャーされたデータをテスト機器13へ転送するキャプチャーデータ転送処理と、上記転送されたデータを用いて上記本番系システム11の運転テストを行なう処理とを行なうようにすることにより、上記本番系システム11の改造を何ら行なうことなく、アプリケーションプログラムの開発工程における本番系システム11とテスト支援装置10との並行運転を行なうことができるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テスト支援方法及びテスト支援装置に関し、特に、アプリケーションプログラムの開発工程におけるシステムテストを行なうのに用いて好適なものである。
アプリケーションプログラムの開発工程におけるシステムテストの一つに、開発したプログラムを実際の業務環境と同じ条件下で動作させたときに、開発プログラム自身が正常に動作して、しかも他のプログラムに何ら問題が発生しないことを検証する運転テストがある。そして、上記運転テストを行った結果、特に問題が発生しないと判断されると、上記開発プログラムを、既に稼動している実際の業務システム(以下、本番系システムと称する)に組み込んだり、上記本番系システムと置き替えたりするようにしていた。
近年、企業等では業務において扱われる電子情報の重要性が高まっていることから、時間に関係なく上記電子情報の送受信が行われている。しかしながら、日常の企業活動を支える基本的な業務を処理する基幹系システムの本番系システムは、一時的な中断や送受信の誤りがあってはならず、各部門または各部署との間で電子情報のやり取りが常時円滑に送受信されるように構成されているのが一般的である。
そのため、開発プログラムの運転テストを行なう際には、上記本番系システムに及ぼす様々な影響を最小限に抑えることが要求される。このような要求に応えるようにするため、本番系システムの正常な稼動を停止することなく、上記運転テストを行なうようにしていた。
すなわち、本番系システムの稼動を前提にして、開発したプログラムが正常に動作することを検証するシステム(以下、テスト系システムと称する)を動作させて、いわゆる本番系システムとテスト系システムとの並行運転テスト(パララン)を実施するようにしていた。
上記並行運転テストを行なう場合、本番系システムの送信機器から受信機器に送信される伝文と同一内容の伝文をテスト系システムにも送り、テスト系システムにおける送信機器と受信機器との間で、上記伝文が正常に送受信されることを確認するようにしている。
これにより、テスト系システムにおいて、本番系システムで実際に用いられるデータを使用した送受信テストが実施されることになり、本番系システムでの実業務の運用状況を考慮した確認テストがテスト系システムで行なわれる。
図5は、従来のテスト支援システム50の概略構成を示すブロック図である。
図5に示すように、従来のテスト支援システム50は、第1の通信機器511及び第2の通信機器512より構成された本番系システム51、及びテスト系システム(テスト機器)52により構成されている。
このように構成された従来のテスト支援システム50において、上記本番系システム51とテスト系システム52とを並行運転させて動作テストを行なおうとする場合、例えば、本番系システム51の送信手段513を改造して、テスト系システム52に対して送信するための第1のテスト系システム用送信手段519を設けている。また、第1の通信機器511の受信手段514を改造して、テスト系システム52に対して送信するための第2のテスト系システム用送信手段520を設けている。
上記第1のテスト系システム用送信手段519は、送信手段513より第2の通信機器512へ送信される伝文(以下、通信パケットと称する)を複製し、この複製した通信パケットを通信回線518経由でテスト系システム52へ送信する。
また、上記第2のテスト系システム用送信手段520は、第2の通信機器512の送信手段516から送信された通信パケットが第1の通信機器511の受信手段514により受信されると、その通信パケットを複製して、テスト系システム52へ送信する。
一方、テスト系システム52には、通信部521及び受信部522が設けられており、上記通信部521には通信パケットを受信する受信手段523、上記通信パケットを受信部(擬似相手機器)522へ送信するための擬似相手用送信手段524が設けられている。また、上記受信部522には、通信パケットを受信する受信手段525設けられている。
上記受信手段523は、上記第1のテスト系システム用送信手段519及び第2のテスト系システム用送信手段520から夫々送信される通信パケットを受信する。また、上記擬似相手用送信手段524は、上記受信手段523で受信した通信パケットを、受信部(擬似相手機器)522の受信手段525へ送信する。このような構成を構築して並行運転を実行することにより、テスト系システム52における擬似相手用送信手段524及び受信手段523は、本番系システム51における送信手段513及び受信手段514と、同等の機能を有していることの確認が行なわれる。
なお、図5に示した本実施の形態のテスト支援システム50では、テスト系システム52の受信部522を、通信部521と同じ機器内に設置された擬似相手機器として設定し、本番系システム51の第2の通信機器512と同等の機能を有しているものとしているが、本番系システム51と同じように、通信部521から独立している受信機器として構成されていてもよい。
また、ネットワークに接続されたマルチキャストグループに参加している全ての機器(ノード)に対して、マルチキャストグループ宛ての伝文(通信パケット)を複製したり転送したりする技術については、種々の技術が開示されている(例えば、特許文献1または特許文献2)。
特開2002−314605号公報 特開2002−118570号公報
上述したように、本番系システムとテスト系システムとの並行運転テストにおいては、本番系システムで送受信されている伝文(通信パケット)をテスト系システムにも受け渡すようにしなければならないことから、本番系システムの構成を改造しなければならないという問題があった。
特に、データの送受信が複数の送受信機器間で正しく行われることを検証する場合、各送受信機器間に対応するデータをテスト系システムへ受け渡して並行運転テストを行なえるように改造しなければならないために、本番系システムにおける改造工数が大幅に増加してしまうという問題があった。
また、本番系システムを改造する際にミスが発生した場合、本番系システムでやり取りする伝文が正常に送受信されなくなる等の不具合が生じてしまい、実業務の遂行に重大な影響を及ぼしてしまうという問題があった。
そこで、本発明は上述した問題点にかんがみ、本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの開発工程で本番系システムとテスト支援装置との並行運転テストを支援する際に、本番系システムとテスト支援装置との並行運転テストを、上記本番系システムを変更することなく実施できるようにすることを第1の目的とする。
また、上記本番系システムを改造する際にミスが発生しても、上記本番系システムの実業務の遂行に重大な影響が及ばないようにすることを第2の目的とする。
本発明のテスト支援方法は、本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの開発工程で本番系システムとテスト支援装置との並行運転テストを支援するためのテスト支援方法であって、上記本番系システム内で送受信されるデータをキャプチャー機器によりキャプチャーするとともに、上記キャプチャーしたデータをテスト機器へ転送し、上記転送されたデータを用いて上記本番系システムの運転テストを上記テスト機器において行なうようにしたことを特徴とする。
また、本発明のその他の特徴とするところは、本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの開発工程で本番系システムとテスト支援装置との並行運転テストを支援するためのテスト支援方法であって、上記本番系システム内で送受信されるデータをキャプチャー機器によりキャプチャーするキャプチャー処理と、上記キャプチャー処理によりキャプチャーしたデータをテスト機器へ転送するキャプチャーデータ転送処理と、上記キャプチャーデータ転送処理により転送されたデータを用いて、上記本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの運転テストを上記テスト機器において行なうテスト処理とを有することを特徴とする。
本発明のテスト支援装置は、キャプチャー機器及びテスト機器を有し、本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの開発工程で上記本番系システムとの並行運転テストを支援するテスト支援装置であって、上記本番系システム内で送受信されるデータをキャプチャーするキャプチャー手段と、上記キャプチャー手段によりキャプチャーしたデータを上記テスト機器へ転送するキャプチャーデータ転送手段とを上記キャプチャー機器が有し、上記キャプチャーデータ転送手段により転送されたデータを用いて、上記本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの運転テストを行なうテスト手段を上記テスト機器が有することを特徴とする。
上述したように、本発明によれば、本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの開発工程で本番系システムとテスト支援装置との並行運転テストを支援するに際し、上記本番系システム内で送受信されるデータをキャプチャーするとともに、上記キャプチャーしたデータを上記テスト支援装置へ転送し、この転送されたデータを用いて、上記テスト支援装置において運転テストを行なうようにしたので、上記本番系システムの改造を何ら行なうことなく、上記本番系システムで用いるデータを上記テスト支援装置でテストすることができる。
これにより、上記テスト支援装置用のデータを特別に準備する手間を不要にすることができ、上記本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの開発工程における並行運転テストを簡易且つ効率的に行なうことができる。
また、上記本番系システムの動作環境と同じ条件下での運転テストを行なうことができるので、システムの動作(機能)確認を高精度に行なうことができる。
また、上記本番系システムの稼動状態には何等の影響を与えずに並行運転テストを行なうことができるようにしたので、上記本番系システムの実業務の遂行に重大な影響が及ばないようにすることができる。
また、本発明の他の特徴によれば、上記テスト機器から受信したテストデータと、上記本番系システムからキャプチャーしたデータとを比較して差異を出力するように構成したので、上記データの差異結果に基づいて、上記本番系システムとテスト機器におけるテストデータとの同一性の確認を行なうことが可能となり、システムに新機能を構築する際の運転テストを容易に行なうことができる。
以下、本発明のテスト支援方法及びテスト支援装置の実施の形態について図面を用いて説明する。
本発明は、例えば、図1に示すようなテスト支援装置10に適用される。本実施の形態のテスト支援装置10では、送信機能及び受信機能をそれぞれ備えた送信機器と受信機器との間で、データが正しく送受信されるか否かが検証されることを例に挙げて説明する。
(第1の実施の形態)
図1に、本実施の形態のテスト支援装置10の全体構成を示す。
図1に示すように、本実施の形態のテスト支援装置10は、新規に開発したアプリケーションプログラムを本番系システム11に適用する際に行なう開発工程におけるシステムテストを支援するためのものである。
本実施の形態において、テスト支援装置10は、本番系システムで送受信される通信パケットをキャプチャーして解析するようにしている。これにより、本番系システム11の改造を行なわずに、本番系システム11とテスト支援装置10との並行運転テストを可能にするものである。以下に、その内容を説明する。
<テスト支援装置10の全体構成>
まず、本番系システム11について説明する。
図1に示すように、本番系システム11は、イーサネット(R)等の通信回線117を介して接続される第1の通信機器111及び第2の通信機器112を備えている。第1の通信機器111は、第1の送信手段113及び第1の受信手段114を有し、第2の通信機器112は第2の受信手段115及び第2の送信手段116を有していて、通信パケットを相互にやり取りするように構成されている。
上記第1の通信機器111で生成された通信パケットは、第1の送信手段113より送出されて、通信回線117を介して第2の通信機器112の第2の受信手段115へ送られる。一方、第2の通信機器112で生成された通信パケット(例えば、受信応答通知等)は、第2の送信手段116より送出されて、通信回線117を介して第1の第1の通信機器111の受信手段114へ送られる。
本実施の形態のテスト支援装置10は、キャプチャー機器12及びテスト機器13を備えており、イーサネット(R)等の通信回線118により相互に接続されている。
キャプチャー機器12は、本番系システム11内の通信回線117から分岐した通信回線118を介して、第1の通信機器111と第2の通信機器112との間で送受信されている通信パケットをキャプチャーするキャプチャー手段と、上記キャプチャー手段によってキャプチャーした通信パケットをテスト機器13へ転送するキャプチャーデータ転送手段とを有している。
本実施の形態においては、上記キャプチャー手段として送信パケットキャプチャー手段121と、受信パケットキャプチャー手段122とを設け、上記キャプチャーデータ転送手段として送信パケット転送手段123と、受信パケット転送手段124とを設けた例を示している。
このような構成により、上記第1の通信機器111の第1の送信手段113から第2の通信機器112の第2の受信手段115へ通信パケットが送信されると、上記送信パケットキャプチャー手段121によりキャプチャーされる。
また、第2の通信機器112の第2の送信手段116から第1の通信機器111の第1の受信手段114へ通信パケットが送信されると、受信パケットキャプチャー手段122によりキャプチャーされる。
また、送信パケットキャプチャー手段121によりキャプチャーされた通信パケットをテスト機器13へ送信するのが送信パケット転送手段123である。さらに、受信パケットキャプチャー手段122によりキャプチャーされた通信パケットを、テスト機器13へ送信するのが受信パケット転送手段124である。
テスト機器13は、通信回線118を介して、上記送信パケット転送手段123からの通信パケットを受信する送信パケット受信手段131、同じく受信パケット転送手段124からの通信パケットを受信する受信パケット確認手段132、擬似相手機器134、及び送信パケット受信手段131により受信した通信パケットを擬似相手機器134へ送信するパケット送信手段133を有している。
<テスト支援装置10の動作>
ここでは、テスト支援装置10の基本的な動作をキャプチャー機器12の動作を中心にしながら説明する。図2は、テスト支援装置10の動作手順を示すフローチャートである。
まず、図2に示すように、最初のステップS201において、通信回線117を介して接続された本番系システム11の第1の通信機器111と第2の通信機器112との間で、所定の通信プロトコルに従って通信パケットが送受信されると、その通信パケットの種類がステップS202で判定される。
この判定の結果、ステップS201で送受信された通信パケットが送信パケットであった場合にはステップS203に進んで、送信パケットキャプチャー手段121が上記通信パケットをキャプチャーする。また、上記通信パケットが受信パケットであった場合にはステップS204に進んで、受信パケットキャプチャー手段122が上記通信パケットをキャプチャーする。
ここで、通信パケットのキャプチャー方法について簡単に説明する。
通信回線を経由して、ある機器(例えば、コンピュータA)から他の機器(例えば、コンピュータB)へ伝送される通信パケットは、先ず、所定の通信プロトコルに従った通信しやすい形態に整えられる。すなわち、送信するデータを適当な大きさに分割し、いわゆる小包用荷札に相当する通信用のヘッダ情報を付加することによって通信パケットが生成される。
このとき、実際にやり取りするデータに先行する形で、プロトコル階層ごとのヘッダ情報が上記分割された通信パケットに付加される。具体的には、例えば、アプリケーションプログラムが、TCP/IPプロトコルを利用してデータ(通信パケット)をやり取りする場合、ヘッダ情報として、TCPヘッダ、IPヘッダ、さらにデータリンク層のヘッダ(例えば、イーサネット(R)ヘッダ)が付加される。
通常、通信回線117上の通信パケットが、上記ヘッダ情報で特定される宛て先へ伝送される際に、通信回線117に接続する全てのコンピュータに対して上記通信パケットが送信される。そして、その宛て先以外のコンピュータは、自分宛てのアドレスでない不必要な通信パケットが送られてきたとみなして、受け取った通信パケットを破棄し、宛て先のコンピュータのみがその通信パケットを最終的に受け取る。このように、ヘッダ情報の比較に基づいて、宛て先のコンピュータのみに、通信パケットが受信されるようになっている。
このような方法で通信パケットが送受信されるので、通信パケットに付加されたヘッダ情報の比較によって宛て先アドレスの照合を行なわないようにすれば、各コンピュータは通信回線117に流れる通信パケットを全て受け取ることが可能である。また、通信パケットのヘッダ情報を入手していれば、通信回線117上を流れる通信パケットがどのような通信をしているのかを調べることや、その通信パケットの内容を知ることが可能になる。
キャプチャー機器12は、上述した通信パケットのヘッダ情報を入手する場合の伝送方法を利用している。
例えば、本実施の形態では、本番系システム11における第1の通信機器111から第2の通信機器112へ通信パケットを送信する際のヘッダ情報(送信元アドレス及び宛て先アドレス)、及び第2の通信機器112から第1の通信機器111へ通信パケットを送信するためのヘッダ情報(送信元アドレス及び宛て先アドレス)を、キャプチャー機器12に予め知らせておく。
本実施の形態のキャプチャー機器12は、受信した通信パケットのヘッダ情報から、本番系システム11でやり取りされている通信パケットであることを確認すると、この通信パケットをキャプチャーする。
次に、キャプチャー機器12は、キャプチャーした通信パケットを複製するとともに、宛て先アドレスをテスト機器13に再設定して、上記複製した通信パケットを転送するようにする。
具体的には、送信パケット転送手段123は、送信パケットキャプチャー手段121がキャプチャーした送信パケットに対して、送信パケット受信手段131を宛て先アドレスとするヘッダ情報を付加して転送する(ステップS205)。
また、これと同様に、受信パケット転送手段124は、受信パケットキャプチャー手段122がキャプチャーした受信パケットに対して、受信パケット確認手段132を宛て先アドレスとするヘッダ情報を付加して転送する(ステップS206)。
次に、テスト機器13の送信パケット受信手段131は、通信回線118を流れる通信パケットが、自己を宛て先とする通信パケットであることを確認すると、この通信パケットを受け取る(ステップS207)。また、これと同様に、受信パケット確認手段132は、自己を宛て先アドレスとする通信パケットであることを確認すると、この通信パケットを受け取る(ステップS208)。
次に、ステップS209に進み、テスト機器13の送信パケット受信手段131は、ステップS207で受け取った送信パケットをパケット送信手段133に出力する。パケット送信手段133は、上記送信パケット受信手段131から入力された通信パケットを擬似相手機器134へ送信する。
次に、擬似相手機器134は通信パケットの受信確認通知を不図示のモニタに出力する。これにより、本実施の形態においては、本番系システム11と同一内容の送信パケットを用いて、テスト機器13の送信機能を確認することができる(ステップS210)。
一方、受信パケット確認手段132は、キャプチャー機器12の受信パケット転送手段124から送信された受信パケットを受信し(ステップS208)、受信確認通知を不図示のモニタに出力する。これにより、本実施の形態においては、本番系システム11と同一内容の受信パケットを用いて、テスト機器13の受信機能を確認することができる(ステップS211)。
次に、ステップS212に進み、通信パケットの送受信が終了であるか否かを判定する。上記判定の結果、通信パケットの送受信が終了する場合は、通信パケットのキャプチャー及び転送動作を終了する。通信パケットの送受信が続いている場合は、ステップS202へ戻って、通信パケットをキャプチャーすることから繰り返す。
なお、上記第1の実施の形態におけるテスト機器13の構成では、送信パケット受信手段131がキャプチャー機器12より受信した通信パケットを擬似相手機器134へ送信するようにしたが、これに限られない。
例えば、図4に示すように、本番系システム11と同様に、第3の通信機器136とは別個独立の第4の通信機器137との間で、通信回線119を介して通信パケットを送受信して、その送信機能及び受信機能の確認を行なうようにしてもよい。
本実施の形態によるテスト支援装置10によれば、本番系システム11における通信回線117を介して送受信される通信パケットをキャプチャー機器12によってキャプチャーし、さらに上記キャプチャーした通信パケットをテスト機器13へ転送するようにしたので、本番系システム11で用いられるのと同一の通信パケット(データ)を用いて、テスト機器13の運転テストを行なうことが可能である。
これにより、テスト系システムにおけるテストデータを準備する手間を不要にすることができる。また、実業務の稼動環境と同じ条件下で運転テストを行なうことができるので、機器に対する動作(機能)確認を高精度に行なうことができる。
また、本実施の形態によるテスト支援装置10によれば、本番系システム11の構成を何ら改造することなく、テスト機器13の運転テストを行なうことが可能であるため、本番系システム11を常に安定的に稼動させることができるとともに、時間に制限されずに実行可能な並行運転テストを実現できる。
(第2の実施の形態)
本実施の形態のテスト支援装置は、本番系システムから受信した通信パケットと、テスト系システムから受信した通信パケットとを比較して、その差異を出力するように構成している。
図3に、本実施の形態におけるテスト支援装置30の全体構成を示す。
図3に示すように、本実施の形態のテスト支援テスト支援装置30は、上述した第1の実施の形態のテスト支援装置10の構成に加えて、本番系システムからの通信パケットとテスト機器からの通信パケットとの差異を出力する差異データ出力手段321を、キャプチャー機器32内に備えていることが大きな特徴である。
実施の形態のテスト支援装置30は、キャプチャー機器32に、差異データ出力手段321及びテスト結果データ受信手段322を備えている。また、テスト機器33には、第1の実施の形態で用いられていた擬似相手機器134の替わりに、キャプチャー機器32へ通信パケットを送信するキャプチャー機器への送信手段331を備えている。なお、本実施の形態のテスト支援装置30の構成と、第1の実施の形態におけるテスト支援装置10とで共通する構成部分については同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
テスト機器33のキャプチャー機器への送信手段331は、キャプチャー機器32における送信パケット転送手段123から送信された通信パケットに対して、所定の処理を施して新たな通信パケットを作成し、これをキャプチャー機器32に再び送信する。或いは、キャプチャー機器32からの通信パケットから新たな通信パケットを作成せずに、同じ内容のままキャプチャー機器32に再び送信する。
キャプチャー機器32のテスト結果データ受信手段322は、テスト機器33からの上記通信パケットを受信する。そして、このテスト機器33からの通信パケットと、本番系システム11からの通信パケットとを差異データ出力手段321により比較して、その差異を出力するようにしている。
上記差異データ出力手段321により出力したパケットの比較結果から、本番系システム11及びテスト機器33の機能確認を行なうことができる。具体的には、例えば、システムの老朽化に伴って新旧のシステムを単純に入れ替えてシステムを更新させるような場合、上記新旧のシステムが同じ機能を持つことの確認が必要となる。
そこで、本番系システム11を旧システム、テスト機器33を新システムとみなして、差異データ出力手段321によりモニタ(不図示)等にその差異データ結果を出力して通信パケットの差異が存在しないことを確認することで、新旧システムが同じ機能を持っているという検証を容易に行なうことができるようになる。この場合、テスト機器33はキャプチャー機器32から受け取った通信パケットに何ら処理を施さず、同じ内容のままキャプチャー機器32に再送信している。
また、新旧のシステムの単純な入れ替えでなく、テスト機器33が所定の新機能を持っており、その機能を確認する場合では、テスト機器33からキャプチャー機器32に送信される通信パケットが、所定の内容の通信パケットであるかを差異データ結果より確認する。この場合、テスト機器33は、キャプチャー機器32から受け取った通信パケットに対して、新機能による所定の処理を施してから、キャプチャー機器32に再送信している。
本実施の形態によるテスト支援装置30によれば、本番系システム11からの通信パケットとテスト機器33からの通信パケットとの差異を出力する差異データ出力手段321をキャプチャー機器32内に備えるようにしたので、差異データ出力手段321の出力結果に基づいて、本番系システムとテスト機器との同一性或いはテスト機器の機能の確認を容易に行なうことができる。
なお、上記第1及び第2の実施の形態におけるテスト支援装置10、30の構成では、通信回線118は通信回線117から分岐した別回線として構成したがこれに限られず、同一の通信回線117により構成されていてもよい。
また、本発明の特徴を明確にして説明を分かりやすくするために、本番系システム11及びテスト機器13、33は、それぞれ1つずつの送信機器と受信機器により構成するとしたがこれに限られない。例えば、複数の送信機器または受信機器、或いは送受信機器以外の他の機器を有していて、上記複数の送受信機器間で通信パケットの送受信が行われるように構成されるシステムまたは装置に対しても本発明は適用されるものである。
また、本発明の目的は、第1の実施の形態及び第2の実施の形態におけるテスト支援装置の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読みだして実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体及び当該プログラムコードは本発明を構成することとなる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用いることができる。
また、コンピュータが読みだしたプログラムコードを実行することにより、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって第1の実施の形態及び第2の実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の第1の実施の形態を示し、テスト支援装置の概略構成の一例を示した図である。 本発明の実施の形態であるテスト支援装置の動作手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態を示し、テスト支援装置の概略構成の一例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態であるテスト支援装置におけるテスト機器の構成例を示した図である。 従来のテスト支援システムの概略構成の一例を示した図である。
符号の説明
10 テスト支援装置
11 本番系システム
12 キャプチャー機器
13 テスト機器
111 第1の通信機器
112 第2の通信機器
117 通信回線
118 通信回線
121 送信パケットキャプチャー手段
122 受信パケットキャプチャー手段
123 送信パケット転送手段
124 受信パケット転送手段
131 送信パケット受信手段
132 受信パケット確認手段
133 パケット送信手段
134 擬似相手機器
321 差異データ出力手段
322 テスト結果データ受信手段

Claims (7)

  1. 本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの開発工程で本番系システムとテスト支援装置との並行運転テストを支援するためのテスト支援方法であって、
    上記本番系システム内で送受信されるデータをキャプチャー機器によりキャプチャーするとともに、上記キャプチャーしたデータをテスト機器へ転送し、上記転送されたデータを用いて上記本番系システムの運転テストを上記テスト機器において行なうようにしたことを特徴とするテスト支援方法。
  2. 本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの開発工程で本番系システムとテスト支援装置との並行運転テストを支援するためのテスト支援方法であって、
    上記本番系システム内で送受信されるデータをキャプチャー機器によりキャプチャーするキャプチャー処理と、
    上記キャプチャー処理によりキャプチャーしたデータをテスト機器へ転送するキャプチャーデータ転送処理と、
    上記キャプチャーデータ転送処理により転送されたデータを用いて、上記本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの運転テストを上記テスト機器において行なうテスト処理とを有することを特徴とするテスト支援方法。
  3. 上記テスト処理では、上記キャプチャーデータ転送処理により転送されたデータを、上記テスト機器内に設けた擬似相手機器に送信して上記並行運転テストを実行することを特徴とする請求項2に記載のテスト支援方法。
  4. 上記テスト機器から送信されるテスト結果データを受信するテスト結果データ受信処理と、
    上記テスト結果データ受信処理により受信したテスト結果データと、上記キャプチャー処理によりキャプチャーしたデータとの差異を出力する差異データ出力処理とを有することを特徴とする請求項2または3に記載のテスト支援方法。
  5. キャプチャー機器及びテスト機器を有し、本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの開発工程で上記本番系システムとの並行運転テストを支援するテスト支援装置であって、
    上記本番系システム内で送受信されるデータをキャプチャーするキャプチャー手段と、上記キャプチャー手段によりキャプチャーしたデータを上記テスト機器へ転送するキャプチャーデータ転送手段とを上記キャプチャー機器が有し、
    上記キャプチャーデータ転送手段により転送されたデータを用いて、上記本番系システムにおけるアプリケーションプログラムの運転テストを行なうテスト手段を上記テスト機器が有することを特徴とするテスト支援装置。
  6. 上記テスト機器は擬似相手機器を有し、上記キャプチャーデータ転送手段により転送されたデータを、上記擬似相手機器に送信して上記並行運転テストを実行することを特徴とする請求項5に記載のテスト支援装置。
  7. 上記テスト機器から送信されるテスト結果データを受信するテスト結果データ受信手段と、
    上記テスト結果データ受信手段により受信したテスト結果データと、上記キャプチャー手段によりキャプチャーしたデータとの差異を出力する差異データ出力手段とを有することを特徴とする請求項5または6に記載のテスト支援装置。
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