JP2005072986A - 公衆無線lanサービスエリアにおける無線赤外線変換中継装置および方法 - Google Patents

公衆無線lanサービスエリアにおける無線赤外線変換中継装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来のホットスポットでは無線LAN端末が交信の対象とするのはノートPCまたはPDAでありモバイル端末として普及が著しい携帯電話は交信の対象外であった。
【解決手段】ホットスポットにおけるアクセスポイントの無線LAN端末と携帯電話の間に無線赤外線変換中継装置を設ける。また該無線赤外線変換中継装置に円錐形状の反射板を具備させこれを介して赤外線の送受信を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末と、赤外線送受信対応部を持つ携帯電話との交信に関するものである。
公衆無線LANサービスは、オフィスや家庭で実現しているインターネットへの高速・常時接続を外出先でも実現するものとして多くの利便をユーザに与えてきた。しかしながら従来の公衆無線LANサービスエリアでは無線LAN端末が交信の対象とするのはノートPCまたはPDAでありモバイル端末として普及が著しい携帯電話は交信の対象外であった(公衆無線LANサービス提供会社であるNTTコミュニケーションズ、ビー・ビー・テクノロジー〈ソフトバンク系〉、NTT西日本、NTT東日本、NTTドコモ、JR東日本・日本テレコムはじめとして携帯電話を交信対象とする公衆無線LANサービスは提供されていない)。従来は携帯電話機に無線回線インタフェースと無線LANインタフェースを持たせ、どちらか一方を選択的に使用できるようにしたもの(例えば特許文献1参照)、あるいは携帯電話と無線LANのアクセスポイントに接続できる情報通信機器を具備した車載情報システム(例えば特許文献2参照)、あるいはデジタル携帯電話とはRF無線で交信し、デジタルカメラ、ノートPC、PDAとは赤外線で交信する信号中継装置があるが(例えば特許文献3参照)、これらのアイデアでは携帯電話機あるいは車載情報システムに無線LANインタフェースやRF無線インタフェース、無線LANのアクセスポイントに接続できる情報通信機器を構築しなければならず、新たな開発のための投資や時間が必要であった。
さらに中継装置の赤外線信号送受信部について、従来は次のような状態であった。中継装置の赤外線信号送受信部は赤外線の発信/受信の形態から直視型と発散型に分類される。直視型は相手だけに発信(相手から見れば自分だけに発信)すればよく送信機に要求される出力は比較的小さく受信機に要求される感度は比較的低くてよい一方、常に互いに相手を直視する位置にいなくてはならず、動き回ったり、位置が特定できない場合には対応できないか対応するにしてもコストのかかる追尾システムを準備する必要があるなど実施上問題があった。また発散型は空間中に一様に赤外線を発射するもので天井に凸状球面を持つレンズを設置するもの(例えば特許文献4参照)、あるいは天井に半球状の送受信マウントを設置しこの表面に送信部および受信部を配置するもの(例えば特許文献5参照)がある。これらは互いに動き回ったり、位置が特定できない場合に対応できると言うメリットがある一方、送信機に要求される出力は大きく受信機に要求される感度は高くする必要があり実施上問題があった。n対nの多重通信を実現する赤外線信号送受信部の多重化については赤外線の周波数を変える周波数分割多重のアイデアがあるが(例えば前出の特許文献4参照)実現上のコストが大きく実用上問題があった。
特開2003−110751公報 特開2002−236632公報 特開2001−060907公報 特開2001−320332公報 特開平11−098080公報
公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末と携帯電話の間に無線赤外線変換中継装置を設け、上記二者の交信を可能にするのみならず該無線赤外線変換中継装置を複数個シリアルに配置し無線LAN端末と携帯電話が相当の距離離れていても上記二者の交信を可能にする。また無線赤外線変換中継装置の赤外線信号送受信部については互いに動き回ったり位置が特定できない場合にも対応するとともに送信機に要求される出力は比較的小さく受信機に要求される感度は比較的低くてよいものとする。さらに公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末と携帯電話の間でn対nの多重の通信を行う。
上記課題を解決するために、本願発明の請求項1記載の無線赤外線変換中継装置は、無線LAN信号送受信部と、円錐形状の鏡面を持つ反射板とを有する赤外線信号送受信部とを具備し、前記無線LAN信号送受信部は公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末と交信し前記赤外線信号送受信部は携帯電話における赤外線対応部と交信することを特徴とする。
無線赤外線変換中継装置をこのような構成とすれば該無線赤外線変換中継装置が無線LAN端末と交信できるだけでなく、円錐形状の鏡面を持つため無線赤外線変換中継装置が自ら、あるいは携帯電話が動き回ったり、最初から位置が特定できない場合にも該携帯電話と交信できるとともに無線赤外線変換中継装置、携帯電話双方の送信機に要求される出力は比較的小さく、受信機に要求される感度は比較的低くてよいことになる。
次に、本願発明の請求項2記載の無線赤外線変換中継装置は請求項1記載の無線赤外線変換中継装置に加えて、公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報を携帯電話における赤外線対応部の情報に変換することを特徴としている。
無線赤外線変換中継装置をこのような構成とすれば該無線赤外線変換中継装置は無線LAN端末の情報を携帯電話における赤外線対応部の情報に変換することができる。
次に、本願発明の請求項3記載の無線赤外線変換中継装置は請求項1記載の無線赤外線変換中継装置に加えて、携帯電話における赤外線対応部の情報を公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報に変換することを特徴としている。
無線赤外線変換中継装置をこのような構成とすれば該無線赤外線変換中継装置は携帯電話における赤外線対応部の情報を公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報に変換することができる。
次に、本願発明の請求項4記載の無線赤外線変換中継装置は請求項1記載の無線赤外線変換中継装置に加えて、無線LAN端末の情報を増幅し前記無線LAN信号送受信部から前記無線LAN端末とは異なる無線LAN端末に送信することを特徴とする。
無線赤外線変換中継装置をこのような構成とすれば該無線赤外線変換中継装置を無線LAN信号の中継増幅器とすることができる。
次に、本願発明の請求項5記載の無線赤外線変換中継装置は請求項1記載の無線赤外線変換中継装置に加えて、携帯電話における赤外線対応部の情報を増幅し前記赤外線信号送受信部から前記携帯電話における赤外線対応部とは異なる携帯電話における赤外線対応部に送信することを特徴とする。
無線赤外線変換中継装置をこのような構成とすれば該無線赤外線変換中継装置を赤外線信号の中継増幅器とすることができる。
次に、本願発明の請求項6記載の無線赤外線変換中継装置は請求項1乃至5記載の無線赤外線変換中継装置に加えて、無線LAN信号送受信部が符号分割多重により複数の無線LAN端末と交信することを特徴とする。
無線赤外線変換中継装置をこのような構成とすれば該無線赤外線変換中継装置を符号分割多重により複数の無線LAN端末と交信可能な中継装置とすることができる。
次に、本願発明の請求項7記載の無線赤外線変換中継装置は請求項1乃至5記載の無線赤外線変換中継装置に加えて、赤外線信号送受信部が符号分割多重により複数の携帯電話における赤外線対応部と交信することを特徴とする。
無線赤外線変換中継装置をこのような構成とすれば該無線赤外線変換中継装置を符号分割多重により複数の携帯電話における赤外線対応部と交信可能な中継装置とすることができる。
次に、本願発明の請求項8記載の無線赤外線変換中継方法は、公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末と無線LAN信号を送受信し、携帯電話の赤外線送受信部と円錐形状の鏡面を持つ反射板を介して赤外線信号送受信を送受信して有する無線赤外線変換中継することを特徴としている。
無線赤外線変換中継をこのよう方法にすれば無線赤外線変換中継装置が無線LAN端末と交信できるだけでなく、円錐形状の鏡面を持つため無線赤外線変換中継装置自ら、あるいは携帯電話が動き回ったり、最初から位置が特定できない場合にも該携帯電話と交信できるとともに無線赤外線変換中継装置、携帯電話双方の送信機に要求される出力は比較的小さく受信機に要求される感度は比較的低くてよいシステムが実現できる。
次に、本願発明の請求項9記載の無線赤外線変換中継方法は請求項8記載の無線赤外線変換中継方法に加えて、公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報を携帯電話における赤外線送受信部の情報に変換する方法であることを特徴としている。
無線赤外線変換中継をこのような方法とすれば無線LAN端末の情報を携帯電話における赤外線送受信部の情報に変換するシステムを実現できる。
次に、本願発明の請求項10記載の無線赤外線変換中継方法は請求項8記載の無線赤外線変換中継方法に加えて、携帯電話における赤外線送受信部の情報を公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報に変換する方法であることを特徴としている。
無線赤外線変換中継システムをこのような構成とすれば携帯電話における赤外線送受信部の情報を公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報に変換するシステムを実現できる。
次に、本願発明の請求項11記載の無線赤外線変換中継方法は請求項8記載の無線赤外線変換中継方法に加えて、無線LAN端末の情報を増幅し前記無線LAN端末とは異なる無線LAN端末に送信する方法であることを特徴とする。
無線赤外線変換中継をこのような方法とすれば無線LAN信号の中継増幅システムを実現できる。
次に、本願発明の請求項12記載の無線赤外線変換中継方法は請求項8記載の無線赤外線変換中継方法に加えて、携帯電話における赤外線送受信部の情報を増幅し前記携帯電話とは異なる携帯電話における赤外線送受信部に送信する方法であることを特徴とする。
無線赤外線変換中継をこのような方法とすれば赤外線信号の中継増幅システムを実現できる。
次に、本願発明の請求項13記載の無線赤外線変換中継方法は請求項8乃至12記載の無線赤外線変換中継方法に加えて、符号分割多重により複数の無線LAN端末と交信する方法であることを特徴とする。
無線赤外線変換中継をこのような方法とすれば符号分割多重により複数の無線LAN端末と交信可能な中継システムシステムを実現できる。
次に、本願発明の請求項14記載の無線赤外線変換中継方法は請求項8乃至12記載の無線赤外線変換中継方法に加えて、符号分割多重により複数の携帯電話における赤外線送受信部と交信する方法であることを特徴とする。
無線赤外線変換中継をこのような方法とすれば符号分割多重により複数の携帯電話における赤外線対応部と交信可能な中継システムを実現できる。
以上のように、本発明によれば、公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末と携帯電話が相互に交信でき携帯電話ユーザの利便を向上するだけでなく公衆無線LANサービスの利用を増大させ、ひいては通信産業の隆盛に貢献できる。さらに本願発明による無線赤外線変換中継装置によれば赤外線受発光部において発光強度の低下、受光感度の低下させることができ消費エネルギーの節減、製造コストの圧縮を行うことができる。
以下、本願発明の実施の形態につき、図面を参照して説明する。図1は従来の公衆無線LANにおけるサービスの形態を示す。1はインターネット、2はプロバイダ、5は公衆無線LANサービスエリア、3は公衆無線LANサービスエリアにおける無線LAN端末、4は無線LAN機能を具備したモバイル端末(主にノートパソコン)、6は3と4の間で送受される無線信号である。4、4は該端末がn個あることを示している。ここにおいては無線LAN端末の交信対象は無線LAN機能を具備したモバイル端末(主にノートパソコン)に限定され、無線LAN機能を具備しないPDA、携帯電話は対象としていない。
次に図2に本発明による公衆無線LANサービスエリアにおける無線赤外線変換中継の一実施例を示す。7は携帯電話であり7、7、・・・7は該電話がn個あることを示す。8は本発明の主要構成部分である無線赤外線変換中継装置である。9は8と7の間で送受される赤外線信号である。公衆無線LANサービスエリア5においてはノートパソコンだけでなく普及が著しい携帯電話からも無線LAN端末と交信できることになり携帯電話保有者の利便を増加させるばかりでなく公衆無線LANサービスの利用者数、利用頻度を増加させ公衆無線LANサービスにおける売上増を招くことができることになる。
図3は無線赤外線変換中継装置の内部構成の一例である。81はRF回路であり無線信号の送受信を行う。82は無線符号化/復号化部であり81から送信される無線信号に対し拡散符号化等により符号分割多重を可能とするものである。83はシステム/ネットワーク制御部であり81からの無線信号あるいは後に説明する85赤外線受発光部からの赤外線信号の宛先に応じて、それぞれ赤外線に変換して85から送信あるいは無線を増幅して再び無線として81から送信する、または無線に変換して81から送信あるいは赤外線を増幅して再び赤外線として85から送信する、制御を行う。無線から赤外線へあるいは赤外線から無線へ変換するにあたり物理的な信号だけでなくHTTP−OBEX変換、SMTP−OBEX変換、POP−OBEX変換を行うのは勿論である。
84は赤外線信号/復号部であり85から送信される赤外線信号に対し拡散符号化等により符号分割多重を可能とするものである。85は赤外線受発光部であり赤外線の受発光を行う。86はHTTPからOBEX及びこの逆の変換を、87はSMTPからOBEXおよびこの逆の変換を、88はPOP−OBEXおよびこの逆の変換を行う。89、801はそれぞれ無線増幅、赤外線増幅を83に指定された信号に対し行う。
次に図4は赤外線あるいは無線を増幅中継して到達距離を延ばす一例である。図4において、8a1、8a2、・・・8anは無線赤外線変換中継装置の別の使用例であり、最初の段階で無線信号を受信し以後赤外線信号で複数の無線赤外線変換中継装置を、赤外線信号を増幅しながらこれらを経由して赤外線の到達距離を越えた長距離の送受信を、あるいは赤外線が見通せない、曲がりくねった経路での送受信を実現するものである。8b1、8b2、・・・8bnは無線赤外線変換中継装置のさらに別の使用例であり、最初の8b1で赤外線信号を受信し以後無線信号で複数の無線赤外線変換中継装置を、無線信号を増幅しながらこれらを経由して無線の到達距離を越えた長距離の送受信を実現するものである。
図5は符号分割多重により無線のみならず赤外線においても複数の端末と同時に交信できることを示すものである。特に無線LANインタフェースは802.11b規格が11Mbpsに対し赤外線インタフェースはIrDA規格が115.2kbpsと小さいため、多数のIrDA赤外線信号を多重して無線LANと交信できることが可能となる。
図6は本願発明の請求項8乃至14における方法を説明するフローチャートである。まず無線赤外線変換中継装置を無線-赤外線の変換装置として用いるか赤外線増幅、無線増幅の増幅装置として用いるかの設定をユーザが行う(ステップ501)。ユーザの設定に伴い無線赤外線変換中継装置内のシステム/ネットワーク制御部のモード設定部が以降の機能を選択する(ステップ502)。変換と設定された場合は受信(ステップ503)に引き続き信号が終了か否かを判断し(ステップ513)、終了でなければ受信された信号が赤外線か無線かを判断し(ステップ505)、赤外線ならば赤外線→無線の変換を行い(ステップ507)、無線ならば無線→赤外線の変換を行う(ステップ508)。しかる後、変換後が赤外線ならば赤外線を送信し(ステップ512)、変換後が無線ならば無線を送信する(ステップ511)。
無線赤外線変換中継装置を無線-赤外線の変換装置として用いるか赤外線増幅、無線増幅の増幅装置として用いるかの設定(ステップ501)に後、増幅と設定された場合は受信(ステップ504)に引き続き信号が終了か否かを判断し(ステップ514)、終了でなければ受信された信号が赤外線か無線かを判断し(ステップ506)、赤外線ならば赤外線→赤外線の増幅を行い(ステップ510)、無線ならば無線→無線の増幅を行う(ステップ509)。しかる後、増幅後が赤外線ならば赤外線を送信し(ステップ512)、増幅後が無線ならば無線を送信する(ステップ511)。変換の場合も増幅の場合も赤外線あるいは無線を送信の後再び受信を開始し信号が終了になるまで上記変換あるいは増幅を続ける。受信した信号が終了ならば終了処理を行う。
図7は無線赤外線変換中継装置の特徴の説明である。図7−1は外観であり図7−2は構造を示す。本装置は円錐状の反射板801と赤外線受発光部802を具備し、801の反射経由で携帯電話と赤外線通信を行う。従来のレンズによる受発光では3次元に分散されるのに対し本装置はほぼ2次元の分散であり赤外線の発光強度を低くすることができる一方、受講感度も低くすることができ、消費エネルギーの低減、製造コストの低下を期待できることになる。本装置は803無線LANアンテナも具備し、公衆無線LANサービスエリアにおける複数の無線LAN端末との交信に備える。ここには図示されていないが無線LAN端末からの情報と携帯電話からの情報が状況により相互に変換されることは言うまでもない。
公衆無線LANサービスにおける従来の通信形態を示す図である。 公衆無線LANサービスにおける本願発明による通信形態を示す図である。 本願発明における無線赤外線変換中継装置の構成を示すブロック図である。 本願発明における無線赤外線変換中継による通信の例である。 公衆無線LANサービスエリアにおける本願発明による通信の応用例である。 本願発明における無線赤外線変換中継の方法を示すフローチャートである。 本願発明における無線赤外線変換中継装置の外観と構造上の特徴を示す図である。
符号の説明
1 インターネット
2 プロバイダ
3 無線LAN端末
4 ノートパソコン
5 公衆無線LANサービスエリア
6 無線
7 携帯電話
8 無線赤外線変換中継装置
81 RF回路
82 無線符号化/復号化部
83 システム/ネットワーク制御部
84 赤外線符号化/復号化部
85 赤外線受発光部
86 HTTP−OBEX変換
87 SMTP−OBEX変換
88 POP−OBEX変換
89 無線増幅部
801 赤外線増幅部
9 赤外線

Claims (14)

  1. 無線LAN信号送受信部と、円錐形状の鏡面を持つ反射板とを有する赤外線信号送受信部とを有する無線赤外線変換中継装置であって、前記無線LAN信号送受信部は公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末と交信し前記赤外線信号送受信部は携帯電話における赤外線対応部と交信することを特徴とする無線赤外線変換中継装置。
  2. 公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報を携帯電話における赤外線対応部の情報に変換することを特徴とする請求項1記載の無線赤外線変換中継装置。
  3. 携帯電話における赤外線対応部の情報を公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報に変換することを特徴とする請求項1記載の無線赤外線変換中継装置。
  4. 公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報を増幅し前記無線LAN信号送受信部から前記無線LAN端末とは異なる無線LAN端末に送信することを特徴とする請求項1記載の無線赤外線変換中継装置。
  5. 携帯電話における赤外線対応部の情報を増幅し前記赤外線信号送受信部から前記携帯電話における赤外線対応部とは異なる携帯電話における赤外線対応部に送信することを特徴とする請求項1記載の無線赤外線変換中継装置。
  6. 前記無線LAN信号送受信部は符号分割多重により公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの複数の無線LAN端末と交信することを特徴とする請求項1乃至5記載の無線赤外線変換中継装置。
  7. 前記赤外線信号送受信部は符号分割多重により複数の携帯電話における赤外線対応部と交信することを特徴とする請求項1乃至5記載の無線赤外線変換中継装置。
  8. 公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末と無線LAN信号を送受信し、携帯電話の赤外線送受信部と円錐形状の鏡面を持つ反射板を介して赤外線信号を送受信して無線赤外線変換中継することを特徴とする無線赤外線変換中継方法。
  9. 公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報を携帯電話における赤外線送受信部の情報に変換することを特徴とする請求項8記載の無線赤外線変換中継方法。
  10. 携帯電話における赤外線送受信部の情報を公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報に変換することを特徴とする請求項8記載の無線赤外線変換中継方法。
  11. 公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの無線LAN端末の情報を増幅し前記無線LAN端末とは異なる無線LAN端末に送信することを特徴とする請求項8記載の無線赤外線変換中継方法。
  12. 携帯電話における赤外線送受信部の情報を増幅し前記携帯電話とは異なる携帯電話の赤外線送受信部に送信することを特徴とする請求項8記載の無線赤外線変換中継方法。
  13. 符号分割多重により公衆無線LANサービスエリアにおけるアクセスポイントの複数の無線LAN端末と交信することを特徴とする請求項8乃至12記載の無線赤外線変換中継方法。
  14. 符号分割多重により複数の携帯電話における赤外線送受信部と交信することを特徴とする請求項8乃至12記載の無線赤外線変換中継方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012023481A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Hitachi Ltd ホームゲートウェイ装置及びそれを用いた通信システム

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