JP2005068875A - Frame structure of door - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、冷蔵庫やショーケース等の貯蔵庫における扉の枠構造に関し、更に詳細には、ガラス等の透明体の外周縁を保持する複数の枠部材を、ジョイントにより相互に連結することで構成した扉の枠構造に関するものである。 The present invention relates to a door frame structure in a storage such as a refrigerator or a showcase, and more specifically, a plurality of frame members that hold the outer peripheral edge of a transparent body such as glass are connected to each other by a joint. This relates to the door frame structure.
食品や飲料品等の物品を冷蔵・冷凍または温蔵して保存する貯蔵庫として、物品出し入れ口を閉成する扉に、図4に示すようなガラス扉10を用いることで、内部に収納した物品を見通せるようにしたショーケースが、ショッピングセンタやコンビニエンスストア等に設置されている。前記ガラス扉10は、図4に示すように、矩形状の複層ガラス(透明体)12と、該複層ガラス12の外周縁を保護する外枠20とから構成され、該外枠20には、このガラス扉10の開閉時に利用される把持手段となる把手32が配設されている。そして、前記ガラス扉10は、その上部および下部に配設された図示しないヒンジ部材を介してショーケース本体に対して回動自在に取付けられ、前記物品出し入れ口を開閉可能に閉成するよう構成される。
Articles housed inside by using a
前記複層ガラス12は、例えば図5に示すように、スペーサ16を介して2枚のガラス板14,14を重ね合わせて形成される。具体的には、複層ガラス12は、一対のガラス板14,14の間に介在させたスペーサ16により、対向するガラス板14,14の間に空気層17を形成し、熱伝導率が低い空気により内外の熱交換を抑制して断熱性を向上させたものである。なお、前記複層ガラス12の周縁部には、シール材18が貼着されて前記空気層17を密封している。
For example, as shown in FIG. 5, the
また図6に示すように、前記複層ガラス12の外周縁に配設される外枠20は、該複層ガラス12の各辺部に対応して配設された複数の枠部材22と、この枠部材22を互いに連結する複数のコーナージョイント(ジョイント)28とから構成される(例えば、特許文献1参照)。前記枠部材22は、両端が開口された中空の筒状体であって、前記複層ガラス12の各辺部に対応する寸法に設定されると共に、複層ガラス12の辺部に対向する内側面には、その長手方向に亘って凹溝24が凹設される。この凹溝24の幅寸法は、前記複層ガラス12の挿入を許容し得る寸法に設定してある。また前記コーナージョイント28は、前記枠部材22の開口端から挿入し得る寸法で断面コの字状に形成されると共に、外形がL字状に形成され、コの字状の開放端が互いに内方に臨むようになっている。
Further, as shown in FIG. 6, the
そして、図7に示すように、前記複層ガラス12の左右両側の辺部に、該辺部を凹溝24に挿入した状態で前記枠部材22を夫々取付けると共に、上および下の枠部材22に予めコーナージョイント28,28の一端部を挿入し、左右の枠部材22,22に上下方向からコーナージョイント28,28の他端部を挿入することで、複層ガラス12の外周縁は凹溝24に嵌合した状態で4本の枠部材22により保持される。しかる後に、前記各コーナージョイント28と対応する枠部材22とをネジ30で夫々固定することで、各枠部材22,22はコーナージョイント28を介して連結され、前記複層ガラス12は外枠20に固定される(図5参照)。なお、前記凹溝24の底面(複層ガラス12の外周面に対向する面)には一対の突片26,26が設けられ、前記枠部材22で保持された複層ガラス12の外周面に突片26,26が弾力的に当接して、左右方向または上下方向の移動を規制するよう機能する(例えば、特許文献2参照)。
ところで、前記凹溝24の幅寸法は、前記枠部材22の成形誤差等を鑑みて、前記複層ガラス12の厚さ寸法に対して若干大きくなるよう設定されている。また、前記複層ガラス12は、複数枚のガラス板14を重ね合わせて形成されているため、厚さ寸法に多少の誤差が生じる場合がある。すなわち、前記複層ガラス12の厚さが薄く、これに対し前記凹溝24の幅寸法が大きく成形された場合、該複層ガラス12と枠部材22との間に大きな隙間を生じ、該複層ガラス12が前後方向にがたつく虞れが指摘される。
By the way, the width dimension of the
すなわちこの発明は、従来の技術に係る扉の枠構造に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、枠部材に対して透明体をがたつきなく取付けることができる扉の枠構造を提供することを目的とする。 That is, the present invention has been proposed to solve this problem in view of the above-mentioned problems inherent in the door frame structure according to the prior art, and the transparent member is rattled against the frame member. An object of the present invention is to provide a door frame structure that can be installed without any problems.
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係る扉の枠構造は、
所要形状の透明体と、該透明体の各辺部が挿入される凹溝が形成された複数の樹脂製の枠部材と、前記透明体の各辺部に外嵌された各枠部材の端部同士を連結するジョイントとから構成される扉の枠構造において、
前記ジョイントは、前記枠部材における凹溝を画成する一方の壁部に外側から当接する第1側部と、該凹溝を画成する他方の壁部の側に位置して、枠部材に固定手段を介して固定される第2側部とを有し、
前記第2側部を枠部材に固定する際に、前記第1側部を他方の壁部側に変位させることで、該第1側部により一方の壁部を他方の壁部に向けて押圧変形させて、前記凹溝に挿入されている透明体の辺部を両壁部により押圧状態で挟持するよう構成したことを特徴とする。
In order to overcome the above-mentioned problems and achieve the intended purpose, the door frame structure according to the present invention includes:
A transparent body of a required shape, a plurality of resin frame members formed with concave grooves into which the sides of the transparent body are inserted, and ends of the frame members that are externally fitted to the sides of the transparent body In the frame structure of the door composed of joints that connect the parts,
The joint is located on a side of a first side portion that abuts against one wall portion that defines a concave groove in the frame member from the outside, and on the side of the other wall portion that defines the concave groove. A second side fixed through fixing means,
When fixing the second side part to the frame member, the first side part is displaced toward the other wall part by displacing the first side part to the other wall part side. It is configured to be deformed so that the side portion of the transparent body inserted in the concave groove is sandwiched in a pressed state by both wall portions.
本発明に係る扉の枠構造によれば、枠部材とジョイントとを固定手段で固定することで、凹溝を構成する一対の壁部で透明体の辺部を押圧状態で挟持するよう構成したから、各部材の寸法誤差等に起因して該透明体ががたつきを生ずるのを防止することができる。また凹溝の底部に、透明体の外周面に向けて突出する凸部を形成し、枠部材にジョイントを固定した際に該凸部が透明体の外周面に向けて押圧されるよう構成したので、透明体のがたつき発生を更に防止することができる。 According to the frame structure of the door according to the present invention, the frame member and the joint are fixed by the fixing means so that the side portion of the transparent body is sandwiched in a pressed state by the pair of wall portions constituting the concave groove. Therefore, it is possible to prevent the transparent body from rattling due to a dimensional error of each member. Moreover, the convex part which protrudes toward the outer peripheral surface of a transparent body is formed in the bottom part of a ditch | groove, and when the joint was fixed to the frame member, this convex part was comprised so that it might be pressed toward the outer peripheral surface of a transparent body. Therefore, it is possible to further prevent the transparent body from rattling.
透明体の各辺部が凹溝に挿入された状態で配設される各枠部材を連結するジョイントに、前記凹溝を画成する一方の壁部に外側から当接する第1側部と、該凹溝を画成する他方の壁部の側に位置する第2側部とを設け、該第2側部を枠部材に固定手段を介して固定することで枠部材とジョイントとを固定するようにする。そして、第2側部を枠部材に固定する際に、前記第1側部が他方の壁部側に変位することで、該第1側部により一方の壁部を他方の壁部に向けて押圧変形させて、前記凹溝に挿入されている透明体の辺部を両壁部により押圧状態で挟持するよう構成する。 A first side part that comes into contact with one wall part defining the concave groove from the outside to a joint that connects each frame member disposed in a state in which each side part of the transparent body is inserted into the concave groove; A second side portion located on the side of the other wall portion defining the concave groove is provided, and the second side portion is fixed to the frame member via fixing means, thereby fixing the frame member and the joint. Like that. And when fixing a 2nd side part to a frame member, the said 1st side part is displaced to the other wall part side, and this one side part is turned toward the other wall part by this 1st side part. The side part of the transparent body inserted into the groove is pressed and deformed, and is sandwiched in a pressed state by both wall parts.
次に、本発明に係る扉の枠構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、説明の便宜上、図4〜図7に示した扉の枠構造の構成要素と同一の要素については、同一の符号を使用して詳細な説明は省略する。なお、扉の前側とは、外界に臨む面を指し、これに対し後側とは図示しない貯蔵庫の内部に臨む面を指す。すなわち、図1では正面が前側であり、図2または図3では、図中下側が前側である。 Next, the door frame structure according to the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings by way of preferred embodiments. For convenience of explanation, the same reference numerals are used for the same elements as those of the door frame structure shown in FIGS. 4 to 7, and detailed description thereof is omitted. The front side of the door refers to the surface facing the outside world, while the rear side refers to the surface facing the inside of the storage (not shown). That is, the front side is the front side in FIG. 1, and the lower side in the figure is the front side in FIG.
図1または図2に示すように、実施例1に係るガラス扉(扉)40における外枠42は、矩形状の複層ガラス12における各辺部に対応して配設される4本の枠部材44と、各枠部材44,44を連結するL字状のコーナージョイント(ジョイント)50と、該枠部材44およびコーナージョイント50を固定する固定手段としてのネジ30とから基本的に構成されている。なお、前記複層ガラス12の構成および複層ガラス12に外枠42を組付ける手順は、従来例で示した枠構造と同様である。
As shown in FIG. 1 or FIG. 2, the
前記枠部材44は、撓曲性を有する合成樹脂製の筒状体であって、その両端が開口した中空部48を有する略角筒状に形成され、各枠部材44の長さ寸法は、複層ガラス12の対応する各辺部に合わせた長さに設定される。また前記枠部材44には、対応する辺部と対向する内側面において、その長手方向に亘って複層ガラス12の辺部を挿入し得る幅寸法で凹溝46が凹設されている。すなわち、前記凹溝46は、図2に示すように、前記複層ガラス12の前側に位置する前壁部(一方の壁部)46aと、該複層ガラス12の後側に位置する後壁部(他方の壁部)46bと、両壁部46a,46bの間に位置して複層ガラスの外周面に対向する底部46cとにより画成される。ここで、前記凹溝46における前壁部46aと後壁部46bとの間隔は、前記複層ガラス12の厚み寸法より若干大きく設定され、該凹溝46に複層ガラス12を挿入した際に、該凹溝46の内壁面(前壁部46aまたは後壁部46bの内壁面)と複層ガラス12との間に隙間T1が生じるようになっている。更に、前記枠部材44の端部は、該枠部材44の長手方向に対して45°に切り欠いて形成され、各枠部材44の端部を突き合わせることで、矩形状の前記複層ガラス12の90°の角部に合わせて90°の角部を形成するようになっている。
The
前記凹溝46の底部46cには、開口側(複層ガラスの外周面)に向けて突設された一対の突片47,47が形成され、該凹溝46に複層ガラス12を挿入した際に、該突片47,47が複層ガラス12の外周面に弾力的に当接することで、該複層ガラス12の上下または左右方向への移動を規制するよう構成される。なお、貯蔵庫の内方に臨む枠部材44の後壁面44bには、凹溝形成位置から離間する位置に中空部48に貫通する挿通孔49が穿設され、該挿通孔49を介して枠部材44とコーナージョイント50とを固定するネジ30が挿通されるようになっている。
A pair of projecting
図1に示すように、前記コーナージョイント50は、矩形状の複層ガラス12の角部に合わせて90°に折曲され、外形がL字状に形成されている。また、コーナージョイント50は、断面略コ字状に形成され、基部51における前端縁から延出する第1側部52が、後端縁から延出する第2側部54より長尺に設定されると共に、前記枠部材44の中空部48に挿入し得る寸法に設定されている。なお、前記第2側部54には、前記コーナージョイント50を枠部材44に挿入した際に、前記枠部材44の挿通孔49と整合するネジ孔56が螺設されている。
As shown in FIG. 1, the
図2に示すように、前記枠部材44の開口端部からコーナージョイント50における一方の端部が中空部48に挿入された際に、第1側部52が前記凹溝46を構成する前壁部46aに外側(凹溝46とは反対側)から当接するようになっている。これに対し、前記第2側部54は、前記枠部材44における後壁面44bに対向して位置すると共に、この後壁面44bとの間に隙間T2が生じるよう設定される(図2(a)参照)。なお、この隙間T2は、前記隙間T1よりも大きくなるよう設定してある。そして、前記枠部材44とコーナージョイント50とは、図2(b)に示すように、枠部材44の挿通孔49から挿通したネジ30を、コーナージョイント50のネジ孔56に螺挿して該枠部材44に第2側部54を締結することで固定されるよう構成される。またこのときに、前記隙間T2分だけコーナージョイント50が枠部材44の後壁面44b側に変位することで、前記第1側部52が凹溝46を構成する後壁部46b側の変位し、これによって前記前壁部46aを後壁部46b側に向けて押圧変形させるようになっている。
As shown in FIG. 2, when one end portion of the corner joint 50 is inserted into the
〔実施例1の作用〕
次に、実施例1に係る扉の枠構造の作用について説明する。前記複層ガラス12の辺部を、前記枠部材44の凹溝46に挿入すると、前壁部46aと複層ガラス12との間に隙間T1が形成される。この枠部材44にコーナージョイント50を挿入すると、前記第1側部52が前壁部46aに対して外側から当接すると共に、前記第2側部54が後壁面44bと対向した状態で配置される(図2(a)参照)。このとき、前記後壁面44bと第2側部54との間には、隙間T2が設けられると共に、前記枠部材44の挿通孔49とコーナージョイント50のネジ孔56とが整合する。しかる後に、挿通孔49から挿通した前記ネジ30をネジ孔56に螺挿することで、前記第2側部54が後壁面44bに引寄せられ、隙間T2分だけ後側に変位して該後壁面44bに当接する。すなわち、前記第2側部54の後側への変位に伴って、前記コーナージョイント50自体が後側に移動し、第1側部52も前壁部46aを後側(後壁部46b側)に向けて隙間T2分だけ押圧することとなる。そして、前記第1側部52の押圧力を受けた前壁部46aが撓曲変形して、凹溝46の幅寸法が狭小状態に移行する。
[Operation of Example 1]
Next, the operation of the door frame structure according to the first embodiment will be described. When the side portion of the
前述した如く、前壁部46aと複層ガラス12との間に形成される隙間T1より、第1側部52が後壁部46b側に向けて変位する量、すなわち隙間T2の方が大きく設定されているから、前記隙間T1は無くなって、前記凹溝46に挿入されている前記複層ガラス12の辺部は、図2(b)に示す如く、前壁部46aと後壁部46bとにより押圧状態で挟持される。
As described above, the amount by which the
このように、前記コーナージョイント50を枠部材44にネジ30で固定することで、前記凹溝46の幅寸法が狭小状態になって該凹溝46に挿入されている複層ガラス12の辺部を挟持するため、枠部材44または複層ガラス12等に寸法のばらつきがあったとしても、該複層ガラス12は前後方向に確実に固定することができ、がたつきを生ずることはない。また、予め前記凹溝46の幅寸法を、前記複層ガラス12の厚さより大きく設定して隙間T1が形成されるように構成することで、該凹溝46に対する複層ガラス12の挿入が容易となり、組付け作業の作業性を向上させることができる。
Thus, by fixing the corner joint 50 to the
また、実施例1に係る枠構造では、前記複層ガラス12おける辺部の確実な挟持固定について、部品点数を増やすことなく実施することができる。従って、枠構造の組付けに際して、作業工数が増加することは回避される。
Further, in the frame structure according to the first embodiment, the reliable clamping of the side portion in the
次に、実施例2に係る扉の枠構造について説明する。なお、実施例2に係る扉の枠構造は、実施例1で説明したものと基本的に同一であるので、異なる部分についてのみ説明する。実施例1の枠構造では、図2に示すように、枠部材44の凹溝46に突設された突片47,47により複層ガラス12の上下および左右方向の動きを規制して位置決めするよう構成されている。これに対し、実施例2の枠構造における外枠60では、枠部材62における凹溝46の底部46cを、複層ガラス12の外周面に向けて湾曲させることで、凸部64を突設している。そして、枠部材62とコーナージョイント50とをネジ30で固定することに伴って、コーナージョイント50の第1側部52により前壁部46aが後壁部46bに向けて押圧変形するのに連動して底部46cが変形することで、前記凸部64が複層ガラス12の外周面に向けて突出し、これにより該凸部64が複層ガラス12の外周面に押圧されるよう構成されている(図3(b)参照)
Next, the door frame structure according to the second embodiment will be described. In addition, since the frame structure of the door which concerns on Example 2 is fundamentally the same as what was demonstrated in Example 1, only a different part is demonstrated. In the frame structure of the first embodiment, as shown in FIG. 2, the vertical and horizontal movements of the
すなわち、実施例2においても、枠部材62とコーナージョイント50とをネジ30で固定するだけで、前記凹溝46に挿入されている複層ガラス12の辺部を前後の壁部46a,46bにより押圧状態で挟持でき、前後方向のがたつきなく複層ガラス12を保持できる。また、凹溝46の底部46cに形成した凸部64が複層ガラス12の外周面に押圧されるから、左右および上下に対向する外周面が、対応する枠部材62,62の凸部64,64によって夫々押圧されることとなり、外枠60に対して複層ガラス12は上下および左右へのがたつきなく保持される。
That is, also in the second embodiment, by simply fixing the
なお、前記凸部64を含む底部46cのみを、他の部位とは異なる軟質合成樹脂で一体的に形成し、大きな変形量を確保することで、凸部64を複層ガラス12の外周面に強く押圧するようにしてもよい。
In addition, only the
各実施例においては、矩形状の複層ガラスの外周縁を保持する枠構造について説明したが、透明体としては単層のガラス板や、アクリル板等の他の部材であってもよい。また各実施例では、ショーケース本体に対して扉を縦向き姿勢で配設して使用する構成として説明したが、上部に物品出し入れ口が開設される貯蔵庫等において、該出し入れ口を開閉するために水平姿勢で配設される扉の枠構造として採用することが可能である。 In each embodiment, the frame structure that holds the outer peripheral edge of the rectangular multilayer glass has been described. However, the transparent body may be a single-layer glass plate or other member such as an acrylic plate. In each embodiment, the door is disposed in a vertical orientation with respect to the showcase body. However, in order to open and close the entrance / exit in a storage room or the like having an article entrance / exit at the top. It is possible to adopt as a frame structure of a door disposed in a horizontal position.
12 複層ガラス(透明体),30 ネジ(固定手段),44 枠部材,46 凹溝
46a 前壁部(一方の壁部),46b 後壁部(他方の壁部),46c 底部
50 コーナージョイント(ジョイント),52 第1側部,54 第2突部,64 凸部
12 Multi-layer glass (transparent body), 30 screws (fixing means), 44 frame member, 46
Claims (2)
前記ジョイント(50)は、前記枠部材(44)における凹溝(46)を画成する一方の壁部(46a)に外側から当接する第1側部(52)と、該凹溝(46)を画成する他方の壁部(46b)の側に位置して、枠部材(44)に固定手段(30)を介して固定される第2側部(54)とを有し、
前記第2側部(54)を枠部材(44)に固定する際に、前記第1側部(52)を他方の壁部(46b)側に変位させることで、該第1側部(52)により一方の壁部(46a)を他方の壁部(46b)に向けて押圧変形させて、前記凹溝(46)に挿入されている透明体(12)の辺部を両壁部(46a,46b)により押圧状態で挟持するよう構成した
ことを特徴とする扉の枠構造。 A transparent body (12) of a required shape, a plurality of resin frame members (44) formed with concave grooves (46) into which the sides of the transparent body (12) are inserted, and the transparent body (12 In the frame structure of the door composed of joints (50) that connect the ends of each frame member (44) fitted on each side of
The joint (50) includes a first side portion (52) that comes into contact with one wall portion (46a) that defines a concave groove (46) in the frame member (44), and the concave groove (46). A second side portion (54) positioned on the side of the other wall portion (46b) that defines the frame member (44) and fixed to the frame member (44) via fixing means (30),
When fixing the second side portion (54) to the frame member (44), the first side portion (52) is displaced by displacing the first side portion (52) toward the other wall portion (46b). ), The one wall portion (46a) is pressed and deformed toward the other wall portion (46b), and the side portions of the transparent body (12) inserted in the concave groove (46) are both wall portions (46a). 46b), and is configured to be held in a pressed state.
On the bottom (46c) located between both wall portions (46a, 46b) in the concave groove (46), a convex portion (64) protruding toward the outer peripheral surface of the transparent body (12) is formed, A structure in which the convex portion (64) is pressed toward the outer peripheral surface of the transparent body (12) as one wall portion (46a) is pressed and deformed toward the other wall portion (46b). The frame structure of the door according to claim 1.
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